JP2776725B2 - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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JP2776725B2 JP5167779A JP16777993A JP2776725B2 JP 2776725 B2 JP2776725 B2 JP 2776725B2 JP 5167779 A JP5167779 A JP 5167779A JP 16777993 A JP16777993 A JP 16777993A JP 2776725 B2 JP2776725 B2 JP 2776725B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数切り替え速度が
速く、かつ切り替え後の位相雑音の少ない周波数シンセ
サイザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周波数シンセサイザでは、基準信
号位相と電圧制御発振器位相の時々刻々変化する位相差
を検出し、位相信号を負帰還制御して、位相を同期する
ことにより、周波数切り替え動作を行っていた。以下図
2を用いて動作を説明する。
【0003】カウンタA11は基準信号を入力として値
を連続的に変え、カウンタB12は電圧制御発振器15
の出力を入力として値を連続的に変える。両カウンタの
値は分周された信号位相に対応する。位相比較器15
は、カウンタA11の出力信号位相とカウンタB12の
出力信号位相の差に比例した信号を出力し、この信号は
帯域制限回路14を通過した後、電圧制御発振器15に
制御信号として入力される。電圧制御発振器15は制御
信号をもとに信号を出力し、この信号はカウンタB12
に入力される。
【0004】以上の操作を繰り返すことにより、位相の
同期を行い、同時に周波数の切り替えを行う。この時の
フィードバックループは、電圧制御発振器出力の位相信
号に関する2次PLLを構成している。
【0005】このような回路で高速周波数引き込みを実
現するには帯域制限回路の帯域を広げる必要がある。し
かし、この場合、位相雑音の劣化が生じ、変調回路等に
用いた場合、伝送特性の劣化を引き起こすという問題点
がある。
【0006】一方、高速周波数切り替えを目的として改
良された回路構成(例えば、1992年電子情報通信学
会秋季大会予稿集第2分冊255頁に記載されている回
路)について図3を用いて説明する。この回路の動作に
ついて以下説明する。
【0007】数値制御発振器31は基準信号をクロック
として、チャネル設定と予測器35出力により値を設定
し、カウンタ32は電圧制御発振器15出力を入力とし
て値を設定する。数値制御発振器31の値とカウンタ3
2の値は位相比較器13で比較され、位相比較出力はD
Aコンバータ33でアナログ変換された後、帯域制限回
路14を通して電圧制御発振器15に入力される。引き
込み終了後、平均化回路34は位相比較器13の出力を
平均化し、予測器35は、平均化回路34の出力と次チ
ャネル指示により、次に切り替える周波数を電圧制御発
振器15が出力するような制御信号を発生するような数
値制御発振器31の予測値を出力する。周波数切り替え
時には、カウンタ32の入力を切断し、これをリセット
すると同時に、数値制御発振器31の動作を停止して予
測値を数値制御発振器31に設定することにより、帯域
制限回路に対し周波数プリセットを行う。その後、数値
制御発振器31の動作及びカウンタ31の入力を開始
し、通常の2次PLLの引き込み動作を行う。
【0008】図3のような回路の場合、数GHzという
ような高い周波数に対して±2〜3kHzの安定度を得
ようとするとカウンタのビット数が多くなってしまう。
また、電圧制御発振器の電圧−周波数特性にばらつきが
ある場合には、高精度なプリセットが困難となる。
【0009】以上のように従来の周波数シンセサイザに
おいては、電圧制御発振器の電圧−周波数特性にばらつ
きを許した条件で、低位相雑音と高精度かつ高速周波数
切り替えを安定して実現することは困難である。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る問題を解決する手段
として本発明が提供する周波数シンセサイザは、周波数
制御信号を発生する周波数制御信号発生回路と、前記周
波数制御信号の周波数帯域制限を付加し、帯域制限周波
数制御信号を生成する帯域制限回路と、前記帯域制限周
波数制御信号の電圧に応じた周波数の周波数信号を出力
する電圧制御発振器とから構成され、前記周波数制御信
号発生回路は基準発振周波数発生部と第1カウンタと第
2カウンタとリセット信号発生回路とスイッチとモード
切り替え信号発生回路と位相比較器とから構成され、前
記基準発振周波数発生部は内設された水晶振動子等を用
いて自励的に基準周波数発振信号を生成し、前記第1カ
ウンタは前記基準周波数発振信号を分周し、前記第2カ
ウンタは前記周波数信号を分周し、前記リセット信号発
生回路は前記第2カウンタの出力の最も遅い周期よりも
長い周期で前記位相比較器において位相比較動作を行っ
た後に前記第1カウンタと前記第2カウンタの分周出力
をゼロにするリセット信号を発生し、前記モード切り替
え信号発生回路は周波数引き込みモードと位相同期モー
ドの切り替えを制御するためのリセットスイッチ開閉制
御信号を発生し、前記スイッチは前記リセットスイッチ
開閉制御信号が周波数引き込みモードの場合、前記第1
カウンタと前記第2カウンタに前記リセット信号を送
り、前記位相比較器は、前記周波数引き込みモードの場
合、前記第1カウンタの出力と前記第2カウンタの出力
を受けて前記第1カウンタの出力と前記第2カウンタの
出力との周波数の比較を行い、両者の周波数差に基づく
電圧信号によって前記周波数制御信号を生成し、前記位
相同期モードの場合、前記第1カウンタの出力と前記第
2カウンタの出力を受けて前記第1カウンタの出力と前
記第2カウンタの出力との位相比較を行い、両者の位相
差に基づく電圧信号によって前記周波数制御信号を生成
することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、過渡応答の速度が優れている1次ル
ープのフィードバック回路を用いている。カウンタを位
相比較の度に一旦リセットしてカウンタの位相をそろえ
ることにより、一定時間後の位相差が周波数に比例する
ようになる。
【0012】このような動作を行わせると周波数に関し
て1次のループを構成でき、高速な周波数引き込みが可
能となる。この際、位相の同期を行わないため得られる
信号のスペクトルが広がってしまうという問題がある
が、周波数を引き込んだ後にカウンタのリセットを停止
し、時々刻々変化する電圧制御発振器出力の位相を基準
信号位相に追従させる位相同期を行うことにより高発振
精度かつ純度の高い信号を得られる。
【0013】すなわち、カウンタのリセットのON・O
FFで周波数を引き込むモードと位相同期モードを切り
替えることにより、高速、高精度かつ低位相雑音の周波
数切り替えが同時に実現できる。
【0014】
【実施例】本発明について、図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明を説明するためのブロック図
である。
【0016】カウンタA11は基準信号を入力として値
を変え、カウンタB12は電圧制御発振器15の出力を
入力として値を変える。
【0017】位相比較器13は、カウンタA11の分周
された出力信号の値とカウンタB12の分周された出力
信号位相の値の差に比例した信号を出力し、この信号は
回路を安定して動作させる帯域制限回路14を通過した
後、電圧制御発振器15に制御信号として入力される。
【0018】電圧制御発振器15は制御信号をもとに信
号を出力し、この信号はカウンタB12に入力される。
これは通常のシンセサイザと同じ動作である。
【0019】本発明では、高速に周波数を引き込むモー
ドと位相同期を行うモードを切り替えるために、その切
り替えの制御信号を出力するモード切り替え信号発生回
路16と、この制御信号によりモードの切り替えを行う
スイッチ17と、周波数引き込みモードを実現するため
にカウンタA11及びカウンタB12のリセットを制御
する信号を出力するリセット信号発生回路18が備えら
れている。
【0020】例えば位相比較器13としてチャージポン
プ型位相比較器、カウンタA11及びカウンタB12と
して通常の分周カウンタ、帯域制限回路14としてロー
パスフィルタ或いはラグリードフィルタを用いて回路を
構成できる。
【0021】カウンタB12の分周数を変えると、カウ
ンタA11とカウンタB12の位相がずれる。これによ
り、モード切り替え信号発生回路16はスイッチ17を
ONとするような信号を発生し、周波数引き込みモード
となる。
【0022】リセット信号発生回路18は、カウンタA
11の値が2πとなったΔT後にリセット信号を出力
し、これがスイッチ17を介してカウンタA11及びカ
ウンタB12をリセットする。基準信号の周期をTとす
るとT+ΔTは、カウンタB出力の最も遅い周期よりも
長い値とする。カウンタA11及びB12のリセットは
T+△T周期で毎回行われる。また、カウンタA11に
入力する信号とカウンタB12に入力する信号の周波数
差の検出にカウンタA11が2πに達する時刻とカウン
タB12が2πに達する時刻の差を用いる。そのため、
カウンタA11及びカウンタB12が共に一度2πに達
した後、次にカウンタA11またはカウンタB12のど
ちらかが2πとなるまでの間にカウンタA11及びB1
2のリセットを行うよう△Tの値を設定する必要があ
る。従って、T+△TはカウンタB12の出力の最も遅
い周期及びカウンタA11の出力の周期よりも長い値と
なる。
【0023】例えば、デジタルコードレスの場合、最も
高い周波数と最も低い周波数の差が最も低い周波数の3
%であるので、リセット信号(a)の周期を、カウンタ
A11に入力される基準信号の周期の1.05倍程度に
設定する。
【0024】位相比較器13はカウンタA11とカウン
タB12の値の差に比例した電圧を出力する。この時の
カウンタA11、カウンタB12及び位相比較器13の
動作を図4を用いて説明する。
【0025】カウンタA11及びカウンタB12は、時
刻0にリセットされ分周を開始する。T後にカウンタA
11から分周された基準パルスが出力され、カウンタB
12からはカウンタの値に応じて、時刻Tの前後にパル
スを出力する。両カウンタが時刻0にリセットされてい
るため、両パルスの発生する時間差に相当する位相比較
パルスの長さは、この時刻での周波数差に等しい。
【0026】位相比較パルス(f)は、カウンタA11
に入力される信号の周波数がカウンタB12に入力され
る信号の周波数より高いとき、カウンタAの出力パルス
(c)の立ち上がりで立ち上がりカウンタBの出力パル
ス(e)の立ち上がりで立ち下がる正のパルスとなる。
また、カウンタA11に入力される信号の周波数がカウ
ンタB12に入力される信号の周波数より低いとき、カ
ウンタBの出力パルス(e)の立ち上がりで立ち下がり
カウンタAの出力パルス(c)の立ち上がりで立ち上が
る負のパルスとなる。
【0027】制御電圧の値(g)は、位相比較パルス
(f)が正の時増加し、負の時減少する。位相比較パル
ス(f)の長さはカウンタA11に入力される信号とカ
ウンタB12に入力される信号の周波数差に比例するた
め、位相の同期は取らず、周波数の引き込みのみを行う
ことになる。このとき、ループの帯域制限要素は帯域制
限回路14のみであり、この帯域制限回路14をローパ
スフィルタまたはラグリードフィルタとすると、この回
路は周波数に関して1次のループを構成することにな
り、高速に周波数の引き込みを行える。
【0028】カウンタA11に入力される信号とカウン
タB12に入力される信号の周波数差が小さくなると、
あるいは零になると、モード切り替え信号発生回路16
はスイッチ17をOFFとするような信号を発生し、位
相同期モードへ移行する。この動作は、位相比較パルス
(f)を観測することで容易に判定できる。
【0029】位相同期モードへ移行すると、リセット信
号発生回路18とカウンタA11、カウンタB12との
接続は切り離される。従って、カウンタA11及びカウ
ンタB12のリセット動作は解除となり、カウンタA1
1とカウンタB12の分周された出力信号位相の差は連
続的に変化することになる。
【0030】位相比較器13はカウンタA11とカウン
タB12の出力の時々刻々と変化する位相差に比例した
電圧を出力する。この時のカウンタA11、カウンタB
12、及び位相比較器13の動作を図4を用いて説明す
る。
【0031】位相同期モードでは、カウンタA11の値
(b)及びカウンタB12の値(d)の相対的差が連続
的に変化するため、カウンタA11の値(b)が2πと
なったときに立ち上がるカウンタA11の出力パルス
(c)と、カウンタB12の値(d)が2πとなったと
きに立ち上がるカウンタB12の出力パルス(e)の立
ち上がり時間の差は、その比較時刻におけるカウンタA
11に入力される信号とカウンタB12に入力される信
号の瞬時位相差に比例する。
【0032】位相比較パルス(f)は、カウンタA11
に入力される信号の位相がカウンタB12に入力される
信号の位相より早いとき、カウンタAの出力パルス
(c)の立ち上がりで立ち上がりカウンタBの出力パル
ス(e)の立ち上がりで立ち下がる正のパルスとなる。
【0033】また、カウンタA11に入力される信号の
位相がカウンタB12に入力される信号の位相より遅い
とき、カウンタBの出力パルス(e)の立ち上がりで立
ち下がりカウンタAの出力パルス(c)の立ち上がりで
立ち上がる負のパルスとなる。
【0034】制御電圧の値(g)は、位相比較パルス
(f)が正の時増加し、負の時減少する。位相比較パル
ス(f)の長さはカウンタA11に入力される信号とカ
ウンタB12に入力される信号の瞬時位相差に比例する
ため、周波数の微調整を行いながら位相の同期をとるこ
とになる。このとき、この回路は2次のループを構成す
ることになり、安定した動作及び高精度な信号を得るこ
とができる。
【0035】以上のように、カウンタのリセットのON
・OFFで周波数引き込みモードと位相引き込みモード
を切り替えることにより、フィルタの切り替えを行うこ
となく、1次ループと2次ループの切り替えが行える。
【0036】
【発明の効果】このように、周波数引き込みモードで電
圧制御発振器の発振周波数を高速に切り替え、その後に
位相同期モードに移行することによって、周波数の精度
及び安定度を上げかつ位相雑音を低減することが可能と
なる。このような切り替え動作は、ループフィルタの切
り替えを行うことなく引き込み、過渡応答のスピードが
切り替えられるという優れた効果を持つ。
【0037】更に、カウンタのリセット動作により1次
のループを構成し、高速に周波数の引き込みを行い、そ
の後、リセット動作を解除することにより2次のループ
を構成し、位相同期モードへと移行し、安定した動作及
び高精度の信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で提案する周波数シンセサイザの構成図
である。
【図2】従来のの周波数シンセサイザの構成図である。
【図3】位相・周波数プリセットを用いた周波数シンセ
サイザの構成図である。
【図4】本実施例における(a)カウンタリセットパル
ス、(b)カウンタA11の値、(c)カウンタA11
の出力パルス、(d)カウンタB12の値、(e)カウ
ンタB12の出力パルス、(f)位相比較パルス、及び
(g)位相比較器出力電圧を示す図である。
【符号の説明】
11 カウンタA 12 カウンタB 13 位相比較器 14 帯域制限回路 15 電圧制御発振器 16 モード切り替え信号発生回路 17 スイッチ 18 リセット信号発生回路 31 数値制御発振器 32 カウンタ 33 DAコンバータ 34 平均化回路 35 予測器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数制御信号を発生する周波数制御信号
    発生回路と、 前記周波数制御信号の周波数帯域制限を付加し、帯域制
    限周波数制御信号を生成する帯域制限回路と、 前記帯域制限周波数制御信号の電圧に応じた周波数の周
    波数信号を出力する電圧制御発振器とから構成され、 前記周波数制御信号発生回路は基準発振周波数発生部と
    第1カウンタと第2カウンタとリセット信号発生回路と
    スイッチとモード切り替え信号発生回路と位相比較器と
    から構成され、 前記基準発振周波数発生部は内設された水晶振動子等を
    用いて自励的に基準周波数発振信号を生成し、 前記第1カウンタは前記基準周波数発振信号を分周し、 前記第2カウンタは前記周波数信号を分周し、 前記リセット信号発生回路は前記第2カウンタの出力の
    最も遅い周期よりも長い周期で前記位相比較器において
    位相比較動作を行った後に前記第1カウンタと前記第2
    カウンタの分周出力をゼロにするリセット信号を発生
    し、 前記モード切り替え信号発生回路は周波数引き込みモー
    ドと位相同期モードの切り替えを制御するためのリセッ
    トスイッチ開閉制御信号を発生し、 前記スイッチは前記リセットスイッチ開閉制御信号が
    波数引き込みモードの場合、前記第1カウンタと前記第
    2カウンタに前記リセット信号を送り、 前記位相比較器は、前記周波数引き込みモードの場合、
    前記第1カウンタの出力と前記第2カウンタの出力を受
    けて前記第1カウンタの出力と前記第2カウンタの出力
    との周波数の比較を行い、両者の周波数差に基づく電圧
    信号によって前記周波数制御信号を生成し、前記位相同
    期モードの場合、前記第1カウンタの出力と前記第2カ
    ウンタの出力を受けて前記第1カウンタの出力と前記第
    2カウンタの出力との位相比較を行い、両者の位相差に
    基づく電圧信号によって前記周波数制御信号を生成する
    ことを特徴とする周波数シンセサイザ。
  2. 【請求項2】帯域制限回路をローパスフィルタで構成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の周波数シンセサイ
    ザ。
  3. 【請求項3】帯域制限回路をラグリードフィルタで構成
    することを特徴とする請求項2に記載の周波数シンセサ
    イザ。
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