JP2768790B2 - 加入者番号変換方式 - Google Patents

加入者番号変換方式

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JP2768790B2 JP2053794A JP5379490A JP2768790B2 JP 2768790 B2 JP2768790 B2 JP 2768790B2 JP 2053794 A JP2053794 A JP 2053794A JP 5379490 A JP5379490 A JP 5379490A JP 2768790 B2 JP2768790 B2 JP 2768790B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 専用回線により結ばれた交換機間において、局線発信
されたダイヤル数字を専用線ダイヤル数字に変換するダ
イヤル数字変換方式に関し、 利用者が局線ダイヤル番号を指定したときにも、その
番号の対応する相手先の専用線番号に変換し専用回線を
介して発信できるようにすることを目的とし、 専用回線により結ばれた構内交換機に、他の構内交換
機に収容されている端末の局線ダイヤル数字と専用線ダ
イヤル数字とを対応づけた変換テーブルを設け、発呼者
から宛先端末の局線ダイヤル数字が入力されたとき、前
記変換テーブルを参照して入力された局線ダイヤル数字
に対応する専用線ダイヤル数字を求め、該専用線ダイヤ
ル数字により発信を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、専用回線により結ばれた交換機間におい
て、局線発信されたダイヤル数字を専用線ダイヤル数字
に変換するダイヤル数字変換方式に関する。
〔従来の技術〕
官庁、会社などの事業所では、内線電話機相互間及び
内線電話機と加入者電話回線(局線)との接続を構内交
換機(PBX)により行っている。また、複数の構内交換
機間を専用回線で結び通信費を低減させることも行われ
ている。これらの構内交換機は、外線から直接内線に着
信できるダイヤルイン機能を備えており、外部からダイ
ヤルイン番号を発信することにより直接内線電話に接続
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近、電話機以外のファクシミリなどの利用が一般化
しており、構内交換機の内線にもこれらの端末装置が多
数接続されている。
ところが、ファクシミリなどの番号は、一般の電話番
号(局線番号)で表示されている場合が多いので、専用
回線で結ばれている他の構内交換機に収容されているフ
ァクシミリから送信する場合でも、利用者は局線番号に
より送信してしまうことが多く、必ずしも通信費の低減
が図れないという問題点があった。
本発明は、利用者が局線ダイヤル番号を入力したとき
にも、その番号を対応する相手先の専用線番号に変換し
専用回線を介して発信できるようにすることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のダイヤル数字変換方式では、専用回線により
結ばれた構内交換機に、他の構内交換機に収容されてい
る端末の局線ダイヤル数字と専用線ダイヤル数字とを対
応づけた変換テーブルを設け、発呼者から宛先端末の局
線ダイヤル数字が入力されたとき、該変換テーブルを参
照して局線ダイヤル数字に対応する専用線ダイヤル数字
を求め、該専用線ダイヤル数字により発信を行う。
〔作用〕
上記構成によれば、発呼者から曲線ダイヤル数字が入
力された場合でも、そのダイヤル数字を専用線ダイヤル
数字に変換して発信することできるので、公衆電話回線
に比べて料金の安い専用回線を経由して通信を行うこと
ができ、ファクシミリ等の送信による通信経費をより低
減させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例のダイヤル番号交換方式
に基づくPBX(構内交換機)のシステム構成図である。
本交換機はディジタル交換機により構成されている。
同図において、交換機1Aの加入者回路(SLT)2は、
内線3の回線状態及び通話状態の監視制御等を行う回路
である。加入者回路(SLT)2と接続する内線3には、
電話機、ファクシミリ等の端末4が複数接続されてい
る。トーントランク5は、電話機等の呼び出し音などの
各種のトーン信号を出力する回路である。
通話路スイッチは6、局線7又は専用回線8と内線3
あるいは内線3相互間での交換接続を行うスイッチであ
る。制御装置(CC)9は、メインメモリ10に格納されて
いる交換処理プログラム等に従って、上記通話路スイッ
チ6の接続制御及び各回路の制御を行う。
また、構内交換機1Aと公衆電話設の局線7、並びに他
の構内交換機1Bとの間を結ぶ専用回線8には、回線の状
態及び通話状態の監視制御等を行う局線トランク(CO
T)11及び専用線トランク(PVT)12がそれぞれ接続され
ている。
他の交換機1Bも交換機1Aと同様な構成を有している。
第2図は、実施例の交換機のネットワーク構成の一例
を示す図である。
同図は、2台の交換機1A、1Bが専用回線8で結ばれた
状態を示しており、それぞれの交換機1A、1Bに接続され
ているファクシミリ4a、4bには、局線番号と内線番号と
の2つの番号が与えられている。交換機1A、1Bには、そ
れぞれ専用線番号「712」、「741」が与えられており、
例えば、ファクシミリ4aからファクシミリ4bの専用線番
号「712」と内線番号「2111」で発信すると、専用回線
8を介して送信が行われる。
また、第3図は交換機内に設けられる変換テーブル13
の一例を示す図であり、この変換テーブル13には専用回
線8で結ばれている他の交換機に収容されている端末
(電話機、ファクシミリなど)の局線番号と専用線番号
とが対応づけて記憶されている。
例えば、第2図の交換機1Bには、交換機1Aに収容され
ている電話機、ファクシミリ等の局線番号と専用線番号
とが記憶されており、例えばファクシミリ4aの局線番号
「03−234−4567」と専用線番号「741−3382」が対応づ
けて記憶されている。
次に、以上のような構成の実施例の動作をフローチャ
ートを参照して説明する。
第4図は、本発明の第1実施例のフローチャートであ
る。
先ず、端末からの発信要求が局線発信か否かを判別す
る(第4図S1)。このとき局線発信でなければ通常の処
理を実行する(S2)。
一方、局線発信であれば、入力される全局線ダイヤル
数字を受信し(S3)、さらに受信した局線ダイヤル数字
を変換テーブル13に登録されている局線番号と比較する
(S4)。
変換テーブル13の局線番号との比較の結果一致する番
号が存在しなければ(S5、NO)、ステップS2の通常処理
に進み入力された局線番号により発信を行う。
一方、比較の結果一致する局線番号が変換テーブル13
に存在するときには(S5、YES)、入力された局線番号
に対応する専用線番号を変換テーブル13から求める(S
6)。そして、専用線番号から相手先交換機に接続する
トランクルートを選択する(S7)。
さらに、変換テーブル13から求めた専用線番号を宛先
端末の番号として相手先交換機に送る(S8)。その後、
ステップS2に進み通常処理を実行する。
これにより、専用回線8で結ばれた交換機間におい
て、宛先端末の番号として局線番号が入力されたときに
も、その端末に割り当てられている専用線番号で発信で
きるので、公衆電話回線より通信料金の安い専用回線8
を経由して通信を行うことができる。特にファクシミリ
などでは、ファクシミリの番号として局線番号が利用者
に記憶されていることが多いので、利用者が局線番号を
入力したときにも低料金の専用回線を経由して通信する
ことができる。
ところで、着信側で局線7からの着信と専用回線8か
らの着信とで異なるサービスを提供している場合があ
る。このような場合、上述した第1実施例の方式で発信
を行うと、発呼者は局線発信をしたつもりでも実際には
専用回線8を経て発信が行われ、発呼者はそのことを知
ることができない。
そこで、第2実施例では、発呼者が局線発信を行っ
て、実際の発信が専用回線により行われたときには、発
呼者にそのことを報知するようにした。
第5図は、第2実施例の処理動作を説明するフローチ
ャートである。
第5図のフローチャートにおいて、ステップS1〜S8の
処理は第1実施例の処理と同一であるので、第2実施例
の特徴部分であるステップS9の処理について説明する。
局線発信が行われ宛先端末の局線番号が変換テーブル
13に存在していた場合には(第5図、S5YES)、トーン
信号を発呼者に送りその発信が専用回線8を経由して行
われることを発呼者に通知する(S9)。
このトーン信号により、発呼者が発信しようとした経
路と異なる経路で発信が行われることを知ることができ
る。
上述したように局線発信した場合に常に専用回線8が
ルーティングされると不都合な場合がある。例えば、宛
先のファクシミリが夜間は局線からの着信しか受付ない
ような場合である。
そこで、第3実施例では、局線発信を行って交換機か
ら上記のトーン信号が送出された場合に、発呼者が一定
の操作、例えば特定の数字キー又は記号キーを押下する
等の操作を行うことにより、そのまま局線7を経由して
発信を行えるようにしたものである。
第6図は、第3実施例の処理を説明するフローチャー
トである。
第6図のフローチャートにおいて、ステップS1〜S8の
処理は、第1実施例の処理と同一であるので、第3実施
例の特徴部分であるステップS10、S11の処理について説
明する。
局線発信が行われた宛先端末の局線番号が変換テーブ
ル13に存在していた場合には、先ずトーン信号を発呼者
に送り、その発信が専用回線8を経由して行われること
を通知する(第6図、S9)。
そして、トーン信号送出から一定時間内に特定の数字
が入力されたかどうかを判別する(S10)。特定の数字
が入力された場合には、発呼者から入力された局線番号
でそのまま発信を行う(S11)。
一方、トーン信号の送出から一定時間が経過しても特
定の数字が入力されなかった場合には、ステップS6に進
み入力された局線番号に対応して変換テーブル13に登録
されている専用線番号に変換して発信を行う。
このように、トーン信号に続いて発呼者が特定のキー
操作を行うことにより、交換機により自動的に専用回線
8にルーティングされるのを防止して、発呼者が入力し
た局線番号で発信を行わせることができる。従って、局
線発信された通話を専用回線8に振替て通信コストを低
減させることも、利用者の望む回線で発信することもど
ちらも可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、発呼者が宛先端末の番号として局線
番号を入力した場合でも、変換テーブルを参照して対応
する専用線番号を求めて、その専用線番号により発信す
ることができる。これにより、公衆電話回線より低料金
の専用回線を選択して通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の交換機のシステム構成図、 第2図は、実施例のネットワーク構成図、 第3図は、変換テーブルの一例を示す図、 第4図は、第1実施例のフローチャート、 第5図は、第2実施例のフローチャート、 第6図は、第3実施例のフローチャートである。 1A、1B……構内交換機、 4……端末、 7……局線、 8……専用回線、 13……変換テーブル.
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00,3/16 - 3/20 H04M 3/38 - 3/40 H04M 7/00 - 7/16 H04M 3/42 - 3/58 H04M 15/00 - 15/38 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】専用回線により結ばれた構内交換機に、他
    の構内交換機に収容されている端末の局線番号と専用線
    番号とを対応づけた交換テーブルを設け、 発呼者から宛先端末の局線番号が入力されたとき、前記
    変換テーブルを参照して、入力された前記局線番号に対
    応する専用線番号が前記変換テーブルに存在し、前記専
    用線番号により発信を行うときには、音又は音声により
    発呼者に報知することを特徴とする加入者番号変換方
    式。
  2. 【請求項2】前記音又は音声による報知に対応して発呼
    者により所定の入力操作が行われた時には、局線番号か
    ら専用線番号への変換を行わず、入力された局線番号に
    より発信を行うことを特徴とする請求項1記載の加入者
    番号変換方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60178796A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Fujitsu Ltd 自動通信切替方式
JPS6271358A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd 交換網選択方式
JPH0393342A (ja) * 1989-09-06 1991-04-18 Fujitsu Ltd 方路選択処理方式

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