JP2673231B2 - 電気通信網用選択信号自動発信装置 - Google Patents

電気通信網用選択信号自動発信装置

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JP2673231B2 JP61281134A JP28113486A JP2673231B2 JP 2673231 B2 JP2673231 B2 JP 2673231B2 JP 61281134 A JP61281134 A JP 61281134A JP 28113486 A JP28113486 A JP 28113486A JP 2673231 B2 JP2673231 B2 JP 2673231B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、相手方被呼局と通話する際に使用する電話
回線等の電気通信回線を選択するための選択信号を自動
的に発信する装置に関する。 [従来の技術] 既存の国内電気通信網としては、日本電信電話株式会
社(以下“NTT"という)所有のものがあるが、これ以外
にも他の電気通信事業者所有のいくつかの電気通信網が
開設されつつある。 したがって、NTT以外の通信事業者による電気通信網
が設けられた場合には、当該NTT以外の電気通信事業者
およびNTTへの加入者は、電話をかけようとする際にNTT
専用の通信回線およびNTT以外の電気通信事業者の通信
回線のいずれか1つを選択することができる。 [発明が解決しようとする問題点] 例えば、前述の加入者が、NTT以外の電気通信事業者
の通信回線を使用して、例えば東京都内から大阪市内に
電話をかけようとする場合には、市外局番(06)をダイ
ヤルする前に、NTT以外の電気通信事業者を識別するた
めの例えば4ケタの数字(以下これを識別数字という)
をダイヤルしなければならない。 すなわち、例えば、 のように、合計13個の数字を順次ダイヤルしなければな
らない。 したがって、このように場合には、次のような問題が
ある。 (1)ダイヤルする番号数が多いから、かけ違いするお
それが多い。 (2)ダイヤルする番号が多いから、時間が多くかか
る。 (3)NTT以外に複数の電気通信事業者による複数の通
信回線がある場合には、それらに対応するすべての識別
番号を記憶し、または使用しょうとする1つの通信回線
用の識別番号を選択(または暗記)しなければならない
(したがって、面倒である)。 (4)なお、NTT専用回線を使用することもできるので
あるから、使用者はNTT以外の電気信号事業者の通信回
線を利用するか(したがって、識別番号を付加するか)
否かを、電話をかける際に常に意識しなければならな
い。換言すれば、その選択のための手間がかかる。 したがって、本発明の目的は、以上のような問題を解
消し、少なくとも2つの電気通信事業者への加入者が、
所定の地域に、所定の通信回線を使用して例えば電話を
かけようとする際に、一切の面倒な手間をかけることな
く、単に相手方の(市外局番+)加入者番号のみをダイ
ヤルするだけですむ装置を提供することにある。 さらに本発明の目的は、タイムアウト信号が入力され
ても再度のダイアル動作をせずに発呼可能な装置を提供
することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は電話機に接続された状態で使用される電気通
信網用選択信号自動発信装置であって、少なくとも1つ
の所定の市外局番を記憶した第1記憶手段と、前記電話
機からの選択信号を記憶する第2記憶手段と、オフフッ
クされた状態の前記電話機から出された選択信号のうち
の市外局番が前記第1記憶手段内情報に一致するかを判
断する判断手段と、該判断手段による判断が一致判断の
ときに所定の電気通信回線に接続するための識別信号を
前記選択信号に付加して前記第2記憶手段に記憶させる
手段と、前記第2記憶手段内情報に基づいて発呼する発
呼手段と、前記発呼手段が前記第2記憶手段内情報に基
づいて発呼するまでにタイムアウト信号が入力されたと
きにオフフックされた状態の前記電話機を一旦オンフッ
クした後、再びオフフックして前記発呼手段により前記
第2記憶手段内情報に基づいて再発呼させる手段とを備
えたことを特徴とする。 [作 用] 本発明によれば、電話番号を一旦記憶し、タイムアウ
ト信号が入力されていても、電話器を一旦オンフックし
てから再びオフフックすることによって、前記一旦記憶
した電話番号を発呼する。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例を示す。第1図において、
1はハンドセットおよびプッシュボタンを具えた電話機
であって、選択信号としてトーン信号(可聴周波数帯域
の信号)を発生する。2はデコーダであって、電話機1
からのシリアルな選択信号をシリアルなデジタル信号に
変換し、出力する。3はシリアル/パラレル(S/P)変
換器であって、デコーダ2からのシリアルなデジタル信
号をパラレルデジタル信号に変換する。4はCPU、5はC
PU4を制御するための第4図および第5図に示すような
制御手順を記憶した領域および所定の市外局番情報を記
憶した領域等を有するROM、6はS/P変換器3からのデジ
タル信号等を一時記憶するための領域、少なくとも1つ
のNTT以外の電気通信事業者用の適用市外局番を判断す
るための情報を記憶したフラグ領域および識別信号情報
を記憶した領域等を有するRAMである。 7はパラレル/シリアル(P/S)変換器であって、CPU
4からのパラレルを選択信号(または選択信号に識別信
号を付加した信号)をシリアルなデジタル信号に変換す
る。8はエンコーダであって、P/S変換器7からのシリ
アルなデジタル信号を電話機1の出力信号の形態に対応
させたトーン信号に変換し、これをNTTの交換機9に送
り出す。11はNTT以外の電気通信事業者所有の交換機で
あって、交換機9からの信号はNTT通信回線9Aを介して
交換機11に入力され、さらにここから被呼局側に送り出
される。 L1およびL2はコイル,Cはコンデンサであってデコーダ
2の入力端とエンコーダ8の出力端とを結ぶバイパス路
13上において、直流成分以外は実質的にカットする平滑
回路を構成する。SW1A,SW1BおよびSW2はSPU4によって開
閉制御されるスイッチである。スイッチSW1AおよびSW1B
は一方が閉じているときは他方が開いているように連動
する。スイッチSW1Aは閉じているときに前記平滑回路を
バイパスし、電話機1と交換機9とを直接的に接続す
る。スイッチSW2はバイパス路13の接続点よりも交換機
9寄りの信号線上に設けられ、閉じられている状態から
開くことによってオフフック状態をつくりだす。 電話機1がオンフック時、後述の選択スイッチ10がNT
Tを選択したときおよび電話機1がオフック時に最初に
0(すなわち市外局番の先頭)をダイヤルしなかったと
きは、CPU4はスイッチSW1Aを閉,スイッチSW1Bを開,ス
イッチSW2を閉にする。 なお、第2図に示すようにROM5内およびRAM6内には、
次のような情報が記憶されている。すなわち、ROM5に
は、日本国内全部の市外局番を記憶した市外局番情報記
憶領域を有する。RAM6は、NTTおよびNTT以外の複数の電
気通信事業者のうちの1つを選択する選択スイッチ10か
らの選択情報を記憶する選択情報記憶領域と、該選択情
報記憶領域内情報に基づいてCPU4が選択するような各電
気通信事業者毎に適用市外局番を示す情報を記憶した複
数のプラグ領域と、前記複数の電気通信事業者の各々の
識別信号(番号)を記憶した識別信号記憶領域とを有す
る。 第2図に示すように、ROM5の市外局番情報記憶領域に
は先頭アドレスから順に、2ケタ,3ケタ,4ケタの市外局
番情報が記憶されており、RAM6のフラグ領域I(選択ス
イッチ10により選択された電気通信事業者に対応する)
には、各アドレスが前記ROM5の市外局番情報記憶領域内
の各市外局番のアドレスに対応するように、先頭アドレ
スから順に1ビットの(すなわち、“0"または“1"の)
情報が記憶されている。この情報が“0"のときは該当電
気通信事業者において、(ROM5の市外局番情報記憶領域
内の対応する市外局番を)使用していないことを示し、
“1"のときは同事業者において(同市外局番を)使用し
ていることを示す。 12はホストコンピュータであって、ここからの制御信
号としてのトーン信号(後述のように、例えば所定電気
通信業者における追加または削除すべき市外局番に関す
る制御信号)を、交換機11および9を介してさらに、ス
イッチSW2,バイパス路13(スイッチSW1A),デコーダ2,
S/P変換器3を介してCPU4に入力し、後述のようにしてR
AM6内の記憶情報を変更する。 なお、電話機1からデコーダ2に入力されるトーン信
号(可聴周波数帯域内の信号)は第3図の実線で囲まれ
た部分に示すようにダイヤルボタンの数、すなわち12通
りの異なったトーンを有するが、デコーダ2はさらに4
通りの異ったトーンのトーン信号をデコードすることが
できる。ちなみに、この4通りのトーン信号は、電話機
1内において発生可能であって(これを第3図の点線で
囲まれた部分に示すように、A,B,C,Dと仮に定義す
る)、通信回線によって伝送可能であり、データ処理可
能である。したがって、デコーダ2ではこの16通りのト
ーン信号を4ビットのシリアルデータにデコードするこ
とができ、これをS/P変換器3でパラレルデータに変換
してCPU4に入力する。 ついで、第4図を参照して、市外局番書き換え時にお
けるCPU4の動作を説明する。 例えば、NTT以外の所定の電気通信事業者におけるオ
ペレータ(またはホストコンピュータ等)が、当該NTT
以外の事業者に加入している加入者の電話機1を発呼
し、当該電話機1をオンフックからオフフックにするこ
とによって、当該電話機1と当該NTT以外の事業者とが
通信回線9A,交換機9,11を介して接続され、ついで例え
ば前記事業者のオペレータがこれから適用(当該事業者
がサービス可能な)市外局番を変更する旨を電話機1の
使用者に通知することができ、これによって当該使用者
は、その旨を知ることができ、例えば選択スイッチ10を
操作して当該事業者を選択して、オンフックする。ホス
トコンピュータ12は、このオンフックを確認後、市外局
番書換えのための制御信号を電話機1側に送出する。 まず、ステップS1においてホストコンピュータ12から
の市外局番書換えのための制御信号としてのトーン信号
が入力されたかを所定時間内において判断する。この制
御信号としては、例えば、電話機1から発生されること
がない、DDA(第3図参照)を示すトーン信号が適用さ
れる。このような制御信号が入力されたときはステップ
S2にすすみ、そこでRAM6のプラグ領域内の記憶情報を変
更する。前記事業者のホストコンピュータ12からのRAM6
内の該当事業者のフラグ領域(ここではIとする)のア
ドレス数に対応した数のシリアルなトーン信号を(バイ
パス13を介して)デコーダ2に入力する。このトーン信
号はS/P変換器3に入力され、ここから4ビットずつの
パラレルなデジタル信号としてCPU4に順次入力され、CP
U4からRAM6に入力されて、そのフラグ領域Iの先頭アド
レスから4アドレスずつその内容を書き換える。例えば
第2図が書き換え終了の状態とすると、この状態ではRO
M5内の市外局番「06」が適用市外局番となったことがわ
かる。 ついで、ステップS3にすすむ。 なおステップS2の変更内容は、例えば、前述のように
適用市外局番を追加,または削除すること等であり、ま
た、識別信号記憶領域内に新たな識別信号を追加,また
は同領域内から一部の識別信号を削除すること等であ
る。 まず、ステップS3においては、RAM6のフラグ領域I内
の全アドレスのデータを加算して、その合計値をRAM6内
に記憶する。なお、ホストコンピュータ12側において
も、同様にフラグ領域Iに関する書き換えデータの加算
合計値を記憶しておく。 ついでステップS4において、RAM6内に記憶した前記合
計値の下2桁の値と、ホストコンピュータ12からトーン
信号によって送られてきた前記加算合計値の下2桁の情
報(デコーダ2,S/P変換器3を介して得られる)とが一
致しているか否かを判断する。一致判断のときはステッ
プS5にすすんで書き換え完了の確認信号をP/S変換器7,
エンコーダ8を介してホストコンピュータ12に送出し、
終了する。 ステップS4において不一致判断のときはステップS6に
すすみ、そこで不一致を示す信号をP/S変換器7,エンコ
ーダ8等を介してホストコンピュータ12に送出し、つい
でステップS1に戻る。なお、ホストコンピュータ12で
は、電話機1側からの不一致信号を入力したときは、市
外局番確認のための制御信号を電話機1側に送出する。
またホストコンピュータ12では、以上のような動作を繰
返して、不一致信号を例えば3回受取ったときは、当該
電話機1にかかる本発明装置が故障であると判断し、適
切な処理を採る。 ついで第5図を参照して発呼時におけるCPU4の動作を
説明する。 CPU4は選択スイッチ10がNTT以外を選択したときにス
タートする。ステップS11において電話機1からの選択
信号がデコーダ2,S/P変換器3を介して入力されたかを
判断し、入力されたならばステップS12にすすみ、そこ
で入力選択信号の先頭が「0」(ダイヤル番号)か否か
を判断し、「0」でなければ市内(例えば発呼側東京23
区内から被発呼側東京23区内に電話ををかけるような場
合が該当する)への発呼であるとして終了する。この場
合はバイパス路13を介して選択信号が送出される(入力
選択信号の先頭はすでにステップS11のときにバイパス
路13を介して送出されている)。 ステップS12で先頭が「0」のときはステップS13Aに
すすみ、そこでスイッチSW1Aを閉から開に、スイッチSW
1Bを開から閉に切り換える。これによって、バイパス路
13は電話機1からのトーン信号の通過を実質的に阻止す
る。ついでステップS13Bにおいて、RAM6に電話機1から
の選択信号(先頭を含む)を記憶し、ステップS14にす
すむ。 ステップS14ではRAM6の選択スイッチ10で選択した電
気通信事業者に該当するフラグ領域(例えば第2図の
I)を検索し、同領域に“1"が記憶されているアドレス
に対応するROM5の市外局番情報記憶領域内に電話機1か
ら入力された選択信号(市外局番)があるかを判断し、
該当市外局番があれば、ステップS15にすすむ。 ステップS15ではRAM15内の電話機1からの選択信号の
前に(識別信号情報記憶領域内情報に基づく当該事業者
に関する)当該識別番号を付加し、ステップS16にすす
む。ステップS14において該当市外局番がなければステ
ップS16にすすむ。 ステップS16では、交換機側からタイムアウト信号
(例えば400Hzの周波数の断続信号)がバイパス路13,デ
コーダ2,S/P変換器3を介して入力されたかを判断し、
入力されていなければ、ステップS17にすすむ。 ステップS16においてタイムアウト信号が入力されて
いれば、ステップS18にすすみ、そこで全部のダイヤル
動作完了かを判断する。この判断は例えば、(市外局番
数(市外局番に応じて異なる)+市内局番数+加入者番
号)の合計数だけダイヤルされたか(RAM内に記憶され
たか)によって判断できる。また、例えば、1個1個の
ダイヤル(動作)間に例えば20秒経過したときはダイヤ
ル動作未完了と判断する。したがって、ステップS18に
おいてダイヤル動作完了のときはステップS19にすす
む。ダイヤル動作未完了のときは終了する(例えばスイ
ッチSW1A,SW1Bが元の状態に復帰し、スタートに戻
る)。 ステップS19では、閉じた状態のスイッチSW2を一旦開
き(すなわち、交換機側からみると、電話機1がオンフ
ックしたことと同じことになる)、ついで同スイッチSW
2を閉じる(すなわち、交換機側からみると電話機1が
オフフックしたと同じことになる)。 ついでステップS17では、RAM6内の記憶番号(選択番
号のみ,または識別番号+選択番号)をP/S変換器7,エ
ンコーダ8,スイッチSW2等を介して交換機側に送出し、
終了する。なお、ここでステップS16においてタイムア
ウト信号の入力がなかったときには、送出番号の先頭の
「0」は既に送出ずみなので、この「0」に該当するも
のは送出しないようにする。また、ステップS16におい
てタイムアウト信号の入力があったときはステップS19
で一旦オンフック状態になっているので、RAM6内の記憶
番号は全て送出する。 第6図ないし第11図は、上述した本発明の各実施例を
電話機本体に内蔵し、あるいは電話機本体の外部にアダ
プタとして外付けし、さらには構内電話交換機に取付け
た状態を示す図である。各図中、切りかえスイッチは、
前記実施例中の選択スイッチと同じである。アダプタ
は、例えば前記実施例では構成要素2〜8,10,13,L1,L2,
SW1A,SW1BおよびSW2に該当する。 第12図は、本発明に係るオートダイヤラ付電話機(選
択信号自動発信装置)から発呼を行った場合の回線利用
態様を示す系統図である。 [発明の効果] 本発明によれば、少なくとも2つの電気通信事業者へ
の加入者が、所定の地域に、所定の通信回線を使用して
例えば電話をかけようとする際に、一切の面倒な手間を
かけることなく、単に相手方の(市外局番+)加入者番
号のみをダイヤルするだけですみ、さらに、タイムアウ
ト信号が入力されても再度のダイヤル動作をせずに発呼
することができる装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例のブロック図、 第2図は記憶手段の領域説明図、 第3図は電話機上のダイヤルの説明図、 第4図および第5図は本発明の動作フローチャート、 第6図ないし第11図は電話機の構造の各態様を示す図、 第12図は本発明による回線利用態様を示す系統図であ
る。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電話機に接続された状態で使用される電気通信網用
    選択信号自動発信装置であって、 少なくとも1つの所定の市外局番を記憶した第1記憶手
    段と、 前記電話機からの選択信号を記憶する第2記憶手段と、 オフフックされた状態の前記電話機から出された選択信
    号のうちの市外局番が前記第1記憶手段内情報に一致す
    るかを判断する判断手段と、 該判断手段による判断が一致判断のときに所定の電気通
    信回線に接続するための識別信号を前記選択信号に付加
    して前記第2記憶手段に記憶させる手段と、 前記第2記憶手段内情報に基づいて発呼する発呼手段
    と、 前記発呼手段が前記第2記憶手段内情報に基づいて発呼
    するまでにタイムアウト信号が入力されたときにオフフ
    ックされた状態の前記電話機を一旦オンフックした後、
    再びオフフックして前記発呼手段により前記第2記憶手
    段内情報に基づいて再発呼させる手段とを備えたことを
    特徴とする電気通信網用選択信号自動発信装置。
JP61281134A 1986-11-26 1986-11-26 電気通信網用選択信号自動発信装置 Expired - Lifetime JP2673231B2 (ja)

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JPS63135051A JPS63135051A (ja) 1988-06-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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