JP2761163B2 - 静電誘導半導体装置 - Google Patents

静電誘導半導体装置

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JP2761163B2
JP2761163B2 JP31375192A JP31375192A JP2761163B2 JP 2761163 B2 JP2761163 B2 JP 2761163B2 JP 31375192 A JP31375192 A JP 31375192A JP 31375192 A JP31375192 A JP 31375192A JP 2761163 B2 JP2761163 B2 JP 2761163B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電誘導半導体装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】静電誘導半導体装置はスイッチング素子
に適した半導体装置である。図5は、従来の表面ゲート
型の静電誘導半導体装置のカソード・ゲートまわりの構
成をあらわす。静電誘導半導体装置61は、n- 型半導
体基板62の表側の表面部分にn+ 型カソード領域63
とp+ 型ゲート領域64とがゲート領域64の間にカソ
ード領域63が位置するように形成されているととも
に、カソード領域63にコンタクトするカソード電極7
3とゲート領域64にコンタクトするゲート電極74が
それぞれ設けられている。
【0003】カソード領域63とゲート領域64は、カ
ソード領域・ゲート領域の形成面をあらわす図6にみる
ように、ゲート領域64はストライプ状の枝部64aと
枝部64aを囲む幹部64bとからなるとともに枝部6
4aの両端が幹部64bに接続されており、カソード領
域63はストライプ状であってゲート領域64のストラ
イプ状の枝部64aと長手方向を揃えて配置されてい
る。
【0004】そして、カソード領域63とゲート領域6
4には、図7にみるように、カソード電極73とゲート
電極74が設けられており、カソード電極73は図8に
示すカソードコンタクトパターン73Pでカソード領域
63にコンタクトし、ゲート電極74は図8に示すゲー
トコンタクトパターン74Pでゲート領域64にコンタ
クトしている。カソード電極73は複雑な櫛歯形状の枝
部73aと比較的簡単な形状の幹部73bからなり、ゲ
ート電極74も複雑な櫛歯形状の枝部74aと比較的簡
単な形状の幹部74bからなる。カソード電極73とゲ
ート電極74は、いずれも、ゲート領域の枝部形成域と
幹部形成域の両方にまたがって設けられていて、ゲート
電極74の場合は枝部74aと幹部74bの両方がゲー
ト領域64にコンタクトしており、カソード電極73の
場合は枝部73aだけがカソード領域63にコンタクト
している。また、カソード電極73の幹部73bやゲー
ト電極74の幹部74bの表側にはパッドが設けられて
いる。
【0005】カソード電極73の形状はターンオン動作
におけるdi/dt耐量に関係する因子(パラメータ)
である。図9にみるように、枝部73aの巾をWとし、
厚みをtとすると、枝部73aに流れる電流の密度JF
は下記の式(1)に従う。
【0006】
【数1】
【0007】十分なdi/dt耐量を確保するには、電
流の密度JF を低くすればよいから、高耐量化のために
は、枝部73aの厚みをtを厚くするか、枝部73aの
長さLを短くすることが考えられる。しかし、厚みをt
を厚くすると電極用金属膜のパターンニング(フォトリ
ソグラフィ工程・エッチング工程)での困難性が増すた
め、これを解消するために巾Wを増す必要が出てくる。
しかし、巾Wを大きくするとカソード領域63の巾も大
きくしなければならない。そうすると、素子特性、特に
ブロッキング性能(遮断性能)が低下してしまう。よっ
て、厚みをtを厚くすることは適切な高耐量化策ではな
い。
【0008】また、長さLが短くなるとカソード電流容
量が小さくなるため、長さLを短くすることも適切な高
耐量化ではない。したがって、カソード電極73は、単
に十分なdi/dt耐量だけでなくカソード電流容量や
ブロッキング性能も考慮してパターン設計する必要があ
る。また、カソード電極73の幹部73bも、枝部73
aを束ねたり、パッドを設けるために必要であり、省略
することは出来ない。カソード電極73の幹部73bの
下には電位安定のためゲート領域64を延長形成してお
くが、この延長部分は動作上では特に必要性はなくゲー
ト領域としては省略可能な言ってみれば無駄な部分であ
る。
【0009】一方、ゲート電極74の形状はゲート領域
64とカソード電極73のパターンとの両者に相応した
構造にする必要がある。ゲート電極74の枝部74aの
巾はターンオフ時のキャリア引き抜き速度に比例関係に
あるため、電極形成の際に高精度の寸法制御が要求され
る。ストライプ状領域でのゲート領域とカソード領域と
の間隔が一定のピッチであるのに、十分なdi/dt耐
量を確保しようとすれば、カソード電極の巾を大きくし
なければならないが、そうするとカソード電極(の枝
部)とゲート電極(の枝部)との間隔を加工精度の許す
かぎり小さくしないといけないからである。
【0010】以上の点を纏めると、従来の静電誘導半導
体装置には、以下のような問題があることになる。ひと
つは、カソード電極パターンの設計自由度が小さい、つ
まり、di/dt耐量、カソード電流容量、ブロッキン
グ性能に対する余裕が余り大きくないという問題であ
る。
【0011】つぎには、チップ面積の縮小化が実現し難
いという問題である。カソード電極73の幹部73b形
成域が結構大きい上、その下のゲート領域は動作の上で
特に必要のない無駄な部分となっているが、カソード電
極73の幹部73bは前述の働きをさせるものであって
省略できないからである。また、電極形成工程が困難で
あるという問題である。コンタクトパターンについては
ゲート領域・カソード領域の微細で複雑な形状に合わせ
たパターンニングを酸化膜に施す必要がある。また、コ
ンタクトパターンの形状に合わせたパターンニングを電
極用金属膜に施す必要がある。電極金属膜の厚みが厚い
場合は、特に高精度のパターンニングおよび良好なステ
ップカバレージのメタライジング技術が必要になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑み、カソード電極パターンの設計自由度が大きく、
チップ面積の縮小化が図り易くて、電極形成工程の困難
性が解消された静電誘導半導体装置を提供することを課
題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明にかかる静電誘導半導体装置は、半導体基
板の一側の表面部分にカソード領域とゲート領域とがゲ
ート領域の間にカソード領域が位置するように形成され
ているとともに、前記カソード領域にコンタクトするカ
ソード電極と前記ゲート領域にコンタクトするゲート電
極がそれぞれ設けられており、前記ゲート領域はストラ
イプ状の枝部と枝部を囲む幹部とからなるとともに枝部
の両端が幹部に接続されており、カソード領域はストラ
イプ状であって前記ゲート領域のストライプ状の枝部と
長手方向を揃えて配置されている構成において、前記ゲ
ート電極を前記幹部でのみゲート領域とコンタクトさせ
るとともに枝部形成域の外側に形成しており、前記カソ
ード電極を前記幹部形成域の内側にほぼ全面的に形成す
るようにしている。
【0014】この発明の静電誘導半導体装置としては、
表面ゲート型の静電誘導サイリスタや表面ゲート型の静
電誘導トランジスタなどが挙げられる。なお、トランジ
スタの場合には、カソードは普通ソースと呼ばれる。
【0015】
【作用】この発明の静電誘導半導体装置の場合、カソー
ド電極パターンの設計自由度が大きい。カソード電極は
ゲート領域の幹部形成域の内側にほぼ全面的に形成され
ており、したがって、カソード電極の巾はカソード領域
の巾に依存しておらず、ゲート領域とカソード領域のス
トライプ状部分の間のピッチが一定なら取り得る最大の
巾とすることが出来る。
【0016】カソード電極とゲート電極との境界のとこ
ろの電極未形成域の巾も特に制約がなく、加工・性能の
両面で問題のない巾に設定できる。カソード電極用の金
属膜を厚くした場合も、高精度の加工寸法制御が要求さ
れることもない。金属膜は許される限りの厚いものとす
ることが出来るといっても過言でない。カソード電極の
長さに関しては、カソード領域の長さがカソード電極の
長さに相当する訳であるから、パターン設計を工夫する
ことで十分に短くすることができる。この時、カソード
電流容量は、カソード領域の長さに依存せず一定であ
る。というのは、カソード電極の面積はゲート領域の幹
部形成域の内側の面積にほぼ等しく一定だからである。
つまり、カソード電流容量はカソード電極の長さに依存
しないのである。
【0017】以上の3点、カソード電極の巾、電極の厚
み、カソード電極の長さが、パターン設計の自由度(d
i/dt耐量、カソード電流容量、ブロッキング性能に
対する余裕)に及ぼす影響をみてみると、di/dt耐
量に対してはカソード電極の長さがパターン設計時に見
かけ上制約条件となるが、カソード電極の巾と電極の厚
みをコントロールすることでdi/dt耐量を増大せし
めることが可能なので実質的に制約条件ではなくなって
いる。カソード電流容量に対しては上記のとおり何ら制
約条件ではない。ブロッキング性能に対してはゲート領
域とカソード領域間のピッチが主要なパラメータになる
が、それが如何なる値であれ、カソード電極の巾は取り
える最大の大きさであるため、実質的には何ら制約条件
ではないことになる。
【0018】カソード電極はゲート領域の幹部形成域の
内側、すなわちストライプ状領域に限って設けられてお
り、それ以外の箇所には配置されておらず、その結果、
従来のカソード電極の幹部とその下の動作上不要であっ
たゲート領域部分が省略されることになり、その分だけ
チップ面積が縮小できることになる。ゲート電極やカソ
ード電極は枝部が事実上なくなるため形成は容易とな
る。ゲート電極はゲート領域の枝部に進出しておらず、
コンタクトパターンも電極自体も加工困難な枝部が要素
でなくなり、また、カソード電極も全面形成であるた
め、加工困難な枝部が要素でなくなっていて、その結
果、電極形成に高精度な加工技術は不要であり、良好な
ステップカバレージを有するメタライジング技術も要せ
ず、電極形成の困難性が解消されることになる。
【0019】ただ、静電誘導半導体装置の場合はターン
オフ動作時の初期にオン時に導入された過剰なキャリア
を引き抜いている。この過剰キャリアの引き抜きはゲー
ト領域の枝部が主に担っており、この発明の場合、ゲー
ト電極が枝部に直にコンタクトしてないため、引き抜き
キャリアは枝部を通り幹部に到達して始めてゲート電極
から引き抜かれることになるため、キャリアの引き抜き
は速やかとは言えず、ターンオフ時間は長くなる傾向に
はある。しかし、上に述べたように、カソード電極長
さ、つまり、ストライプ長さを短くすることにより、引
き抜きキャリアの枝部通過時間を短めにし、ターン時間
の低下を抑えることが可能であるため、さして問題では
ない。また、ターンオフ時間が長くても支障がない利用
形態の場合には全く問題でない。
【0020】
【実施例】以下、実施例にかかる静電誘導半導体装置
を、図面を参照しながら説明する。この発明は、下記の
実施例に限らない。図1は、実施例にかかる表面ゲート
型静電誘導サイリスタのカソード・ゲートまわりの要部
構成をあらわす。
【0021】実施例の静電誘導半導体装置1は、n-
半導体基板2の表側の表面部分にn + 型カソード領域3
とp+ 型ゲート領域4とがゲート領域4の間にカソード
領域3が位置するように形成されている。普通、n-
半導体基板2の他側がサイリスタの場合はアノード領
域、トランジスタの場合はソース領域となっている。こ
の静電誘導半導体装置1では、図2にみるように、カソ
ード領域3にコンタクトする方形のカソード電極13と
ゲート領域4にコンタクトする枠状のゲート電極14が
それぞれ設けられている。
【0022】カソード領域・ゲート領域の形成面をあら
わす図3にみるように、ゲート領域4はストライプ状の
枝部4aと枝部4aを囲む幹部4bとからなるとともに
枝部4aの両端が幹部4bに接続されており、一方、カ
ソード領域3はストライプ状であってゲート領域4のス
トライプ状の枝部と長手方向を揃えて配置されている。
【0023】そして、カソード電極13はゲート領域4
の幹部4b形成域の内側にほぼ全面的に形成されてお
り、ゲート電極14が逆にゲート領域4の枝部4a形成
域の外側に形成されている。そして、カソード電極13
は図4のカソードコンタクトパターン13Pでもってカ
ソード領域3だけとコンタクトしている。また、ゲート
電極14は図4のゲートコンタクトパターン14Pでも
ってゲート領域4の幹部4bだけとコンタクトしてい
る。従来のようにストライプ状領域が上下に二つあるの
ではなく一つだけとなっている。
【0024】図1の構成の製造方法を以下に説明する。
まず、半導体基板2の表面部分にp型不純物を拡散し図
3に示すパターンのゲート領域4を形成する。ついで、
n型不純物を拡散し図3に示すパターンのカソード領域
3をゲート領域4の枝部4aの間に形成する。その後、
ゲート領域4の幹部4bの上の絶縁膜8に、図4のゲー
トコンタクトパターン14Pでもって窓開けを行う。勿
論、カソード電極のコンタクトのための窓も設ける必要
があるが、これは自然に出来る。カソード領域3形成の
時に酸化膜8に窓開けをするが、この窓にはカソード領
域形成のための熱処理が低温であるため極く薄い酸化膜
が生じるだけであり、薄い酸化膜が電極用金属膜の成膜
工程の直前の洗浄工程中のディップエッチングやスパッ
タ中のエッチバックで除去され、図4のカソードコンタ
クトパターン13Pとおりの窓開けが自然に出来てしま
うのである。後は成膜された金属膜を図2の電極パター
ンでパターンニングすればカソード電極13とゲート電
極14が完成する。
【0025】この場合、従来の図7のカソード電極73
の幹部73bが無いだけチップ面積が縮小された状態で
ほぼ同じ静電誘導半導体装置が実現できたことになる。
この発明は、上記実施例に限らない。例えば、図におい
てn,pの逆転したものが他の実施例として挙げられ
る。
【0026】
【発明の効果】この発明の静電誘導半導体装置は、ゲー
ト電極がゲート領域の幹部でのみとコンタクトしている
とともにゲート領域の枝部形成域の外側に形成されてい
て、カソード電極が前記幹部形成域の内側にほぼ全面的
に形成されている構成であるため、カソード電極パター
ンの設計自由度が大きく、チップ面積の縮小化が図り易
くて、電極形成工程の困難性が解消され、しかも、ター
ンオフ速度の低下も抑えることが可能なため、非常に有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の静電誘導半導体装置のカソード・ゲー
トまわりをあらわす断面図。
【図2】実施例の静電誘導半導体装置の電極形成面をあ
らわす平面図。
【図3】実施例の静電誘導半導体装置のカソード領域・
ゲート領域の形成面をあらわす平面図。
【図4】実施例の静電誘導半導体装置のカソード領域・
ゲート領域のコンタクトパターンをあらわす平面図。
【図5】従来の静電誘導半導体装置のカソード・ゲート
まわりをあらわす断面図。
【図6】従来の静電誘導半導体装置のカソード領域・ゲ
ート領域の形成面をあらわす平面図。
【図7】従来の静電誘導半導体装置の電極形成面をあら
わす平面図。
【図8】従来の静電誘導半導体装置のカソード領域・ゲ
ート領域のコンタクトパターンをあらわす平面図。
【図9】従来の静電誘導サイリスタのカソード電極の枝
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 静電誘導半導体装置 2 半導体基板 3 カソード領域 4 ゲート領域 4a 枝部 4b 幹部 13 カソード電極 14 ゲート電極

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一側の表面部分にカソード
    領域とゲート領域とがゲート領域の間にカソード領域が
    位置するように形成されているとともに、前記カソード
    領域にコンタクトするカソード電極と前記ゲート領域に
    コンタクトするゲート電極がそれぞれ設けられている静
    電誘導半導体装置であって、前記ゲート領域はストライ
    プ状の枝部と枝部を囲む幹部とからなるとともに枝部の
    両端が幹部に接続されており、カソード領域はストライ
    プ状であって前記ゲート領域のストライプ状の枝部と長
    手方向を揃えて配置されている静電誘導半導体装置にお
    いて、前記ゲート電極は前記幹部でのみゲート領域とコ
    ンタクトしているとともに枝部形成域の外側に形成され
    ており、前記カソード電極は前記幹部形成域の内側にほ
    ぼ全面的に形成されていることを特徴とする静電誘導半
    導体装置。
JP31375192A 1992-11-24 1992-11-24 静電誘導半導体装置 Expired - Lifetime JP2761163B2 (ja)

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