JP2749652B2 - 超電導線 - Google Patents
超電導線Info
- Publication number
- JP2749652B2 JP2749652B2 JP1206292A JP20629289A JP2749652B2 JP 2749652 B2 JP2749652 B2 JP 2749652B2 JP 1206292 A JP1206292 A JP 1206292A JP 20629289 A JP20629289 A JP 20629289A JP 2749652 B2 JP2749652 B2 JP 2749652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- copper
- filaments
- superconducting wire
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/20—Permanent superconducting devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B12/00—Superconductive or hyperconductive conductors, cables, or transmission lines
- H01B12/02—Superconductive or hyperconductive conductors, cables, or transmission lines characterised by their form
- H01B12/10—Multi-filaments embedded in normal conductors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
- Y10S505/825—Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
- Y10S505/884—Conductor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
- Y10S505/825—Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
- Y10S505/884—Conductor
- Y10S505/887—Conductor structure
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超電導線のマトリックス組成と構造に関する
ものである。
ものである。
従来の超電導線には、例えば第2図に示すように、Cu
−Ni合金マトリックス(1)にNb−Ti合金フィラメント
(2)を複合したもの、あるいは、Cu−Sn合金マトリッ
クス(1)にNb3Sn化合物フィラメント(2)を複合し
たものがある。これらの超電導線において、各フィラメ
ント(2)はマトリックス(1)中において超電導状態
で電磁気的に結合しないフィラメント間隔(3)を保つ
ような構造に配置されている。すなわち、これらの超電
導線はいわゆる多芯線構造をなしている。このフィラメ
ント間隔(3)は、超電導状態直上の温度におけるマト
リックス(1)の比抵抗値に密接に関連していることが
明らかになっている。従来の超電導線は、臨界電流密度
を大きくし、交流損失を小さくし、加工性をよくすると
いう条件を同時に満たすように経験的に設計されていた
が、必ずしも最適な設計がなされていたわけではなかっ
た。
−Ni合金マトリックス(1)にNb−Ti合金フィラメント
(2)を複合したもの、あるいは、Cu−Sn合金マトリッ
クス(1)にNb3Sn化合物フィラメント(2)を複合し
たものがある。これらの超電導線において、各フィラメ
ント(2)はマトリックス(1)中において超電導状態
で電磁気的に結合しないフィラメント間隔(3)を保つ
ような構造に配置されている。すなわち、これらの超電
導線はいわゆる多芯線構造をなしている。このフィラメ
ント間隔(3)は、超電導状態直上の温度におけるマト
リックス(1)の比抵抗値に密接に関連していることが
明らかになっている。従来の超電導線は、臨界電流密度
を大きくし、交流損失を小さくし、加工性をよくすると
いう条件を同時に満たすように経験的に設計されていた
が、必ずしも最適な設計がなされていたわけではなかっ
た。
従来の超電導線の設計には次のような問題点があっ
た。すなわち、 イ)銅系のマトリックス合金はCu−Ni、Cu−MnおよびCu
−Snなどほとんどが純粋配合された二元素合金であり、
まれにNb3Snなど化合物超電導線に対してHc2など超電導
特性を改善する目的で第3元素を添加したもので、いず
れも本来、鋳造性や加工性があまり優れたものではな
く、従って、超電導体との複合加工性にも制約があっ
た。
た。すなわち、 イ)銅系のマトリックス合金はCu−Ni、Cu−MnおよびCu
−Snなどほとんどが純粋配合された二元素合金であり、
まれにNb3Snなど化合物超電導線に対してHc2など超電導
特性を改善する目的で第3元素を添加したもので、いず
れも本来、鋳造性や加工性があまり優れたものではな
く、従って、超電導体との複合加工性にも制約があっ
た。
ロ)銅系合金の合金元素量を減少させ、加工性の向上を
目指すと、マトリックスの比抵抗が低下し、超電導フィ
ラメントが電磁的に結合し、交流損失が増大する。
目指すと、マトリックスの比抵抗が低下し、超電導フィ
ラメントが電磁的に結合し、交流損失が増大する。
ハ)逆に、超電導フィラメント間の結合を避けるため間
隔を大きくとると、単位断面積当りのフィラメント量が
低下し、臨界電流密度が低下する。
隔を大きくとると、単位断面積当りのフィラメント量が
低下し、臨界電流密度が低下する。
本発明は、臨界電流密度を大きくし、交流損失を小さ
くし、加工性をよくする条件を同時に満たす超電導線を
提供するもので、超電導フィラメントが銅系合金マトリ
ックスに埋め込まれた超電導線において、銅系合金はM
n、Si、Feの元素を含み、それら合金元素の含有量は銅
系合金の室温における比抵抗Z(Ωm)が2×10-8Ωm
以上、65×10-8Ωm以下になる条件を満たし、超電導フ
ィラメントの間隔は であることを特徴とする超電導線。
くし、加工性をよくする条件を同時に満たす超電導線を
提供するもので、超電導フィラメントが銅系合金マトリ
ックスに埋め込まれた超電導線において、銅系合金はM
n、Si、Feの元素を含み、それら合金元素の含有量は銅
系合金の室温における比抵抗Z(Ωm)が2×10-8Ωm
以上、65×10-8Ωm以下になる条件を満たし、超電導フ
ィラメントの間隔は であることを特徴とする超電導線。
ここで、Zは次式より算出されるものとする。すなわ
ち、 Z(Ωm)=1.68×10-8+1.2(3xMn+6xSi+10xFe)
×10-8 ただし、xMn、xSiおよびxFeはそれぞれ、Mn、Siおよ
びFeの重量%を示し、0.05≦xMn+xSi+xFe≦5.0とす
る。
ち、 Z(Ωm)=1.68×10-8+1.2(3xMn+6xSi+10xFe)
×10-8 ただし、xMn、xSiおよびxFeはそれぞれ、Mn、Siおよ
びFeの重量%を示し、0.05≦xMn+xSi+xFe≦5.0とす
る。
本発明は、超電導線の銅合金マトリックスの合金元素
の種類および含有量を網羅的に変えて実験した結果に基
づいたものである。すなわち、室温における比抵抗Zと
合金元素の含有量とのリニアな関係を実験的に定め、合
金元素の含有量はZが2×10-8Ωm〜65×10-8Ωmの範
囲に入るように定め、超電導フィラメントの間隔は にすることにより、超電導線設計上の問題点を解決して
いる。ここで、Zが2×10-8Ωm以上、65×10-8Ωm以
下である理由は、Zが2×10-8Ωm以下では、通常の直
流用超電導線(純銅マトリックス)のようにマトリック
ス抵抗が低く、フィラメント間の結合が大きいためフィ
ラメントが近接できず、臨界電流を高く設計することが
できないからである。また、65×10-8Ωm以上では、伸
線などの冷間加工性に劣り、特にサブミクロンの極細線
を得るために中間焼鈍などを必要とし、フィラメントと
の界面反応で加工性が劣化するからである。
の種類および含有量を網羅的に変えて実験した結果に基
づいたものである。すなわち、室温における比抵抗Zと
合金元素の含有量とのリニアな関係を実験的に定め、合
金元素の含有量はZが2×10-8Ωm〜65×10-8Ωmの範
囲に入るように定め、超電導フィラメントの間隔は にすることにより、超電導線設計上の問題点を解決して
いる。ここで、Zが2×10-8Ωm以上、65×10-8Ωm以
下である理由は、Zが2×10-8Ωm以下では、通常の直
流用超電導線(純銅マトリックス)のようにマトリック
ス抵抗が低く、フィラメント間の結合が大きいためフィ
ラメントが近接できず、臨界電流を高く設計することが
できないからである。また、65×10-8Ωm以上では、伸
線などの冷間加工性に劣り、特にサブミクロンの極細線
を得るために中間焼鈍などを必要とし、フィラメントと
の界面反応で加工性が劣化するからである。
また、超電導フィラメントの間隔が である理由は、超電導マグネットを経済的なスピードで
励磁することや、パルスあるいは交流用に超電導線を広
範囲に利用するためである。それ以下では、超電導フィ
ラメントが結合し、本来の多芯線構造はもはや意味をな
さず、一体化して単芯線的に振舞うため、急速な励磁や
交流的用途には全く適合しなくなる。
励磁することや、パルスあるいは交流用に超電導線を広
範囲に利用するためである。それ以下では、超電導フィ
ラメントが結合し、本来の多芯線構造はもはや意味をな
さず、一体化して単芯線的に振舞うため、急速な励磁や
交流的用途には全く適合しなくなる。
また、0.05≦xMn+xSi+xFe≦5.0であれば、冷間加工
性に優れ、フィラメント間の電磁的結合を小さくするに
有効な元素の集団であり、サブミクロンフィラメント域
では臨界電流密度の低下を防止する作用がある。
性に優れ、フィラメント間の電磁的結合を小さくするに
有効な元素の集団であり、サブミクロンフィラメント域
では臨界電流密度の低下を防止する作用がある。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1表は本発明の実施例に用いた4種と比較例に用い
た7種の銅系合金の構成元素を示したものである。
た7種の銅系合金の構成元素を示したものである。
真空溶解炉によって合金No.1〜11の合金を溶製し、均
一化焼鈍後、800℃×1hr加熱し、55mmφの押出材とし
た。この材料とNb−50wt%Ti合金およびOFC銅を用いて
3回スタック方式によって断面比がCu:銅合金:NbTi合金
=1:4:1になるように複合した。NbTi合金の芯数は約417
00本であり、線外径0.5mmφ(ツイストピッチ4mm)およ
び0.1mmφ(ツイストピッチ0.8mm)の線材を用いて加工
性の試験および交流損失の測定を行った。その結果を第
2表に示す。なお、これらの線材は外径1mmφで380℃×
2hの熱処理が施されている。
一化焼鈍後、800℃×1hr加熱し、55mmφの押出材とし
た。この材料とNb−50wt%Ti合金およびOFC銅を用いて
3回スタック方式によって断面比がCu:銅合金:NbTi合金
=1:4:1になるように複合した。NbTi合金の芯数は約417
00本であり、線外径0.5mmφ(ツイストピッチ4mm)およ
び0.1mmφ(ツイストピッチ0.8mm)の線材を用いて加工
性の試験および交流損失の測定を行った。その結果を第
2表に示す。なお、これらの線材は外径1mmφで380℃×
2hの熱処理が施されている。
これらの結果より以下のことが明らかになった。すな
わち、 イ)比較例である合金No.1、2、3、4は伸線工程での
断線が多く、ツイスト加工での加工性が悪く、線径の15
倍以下のピッチでツイストすることができない。
わち、 イ)比較例である合金No.1、2、3、4は伸線工程での
断線が多く、ツイスト加工での加工性が悪く、線径の15
倍以下のピッチでツイストすることができない。
ロ)実施例である合金No.5、6、8、9は他に比較して
加工性に優れている。
加工性に優れている。
ハ)3種類以上の元素を含む実施例である合金No.5、
6、8、9では、加工性が良好であり、NbTiフィラメン
ト径が均一である(0.5mmφ線で約1μm、0.1mmφ線で
約0.2μm)。さらに、フィラメントの計算間隔が0.1mm
φ線の場合の実測値(約148nm)より低いため、フィラ
メントは互いに独立しており、線径が0.5mmφおよび0.1
mmφの交流損失P0.5とP0.1の比が理論値の5に近い値を
示す。他の合金では、予測されるフィラメント間隔から
推測すると、フィラメントは互いに独立しているはずで
あるが、0.1mmφ線材での測定結果は交流損失が大き
く、フィラメントが実質に結合していることを示す。
6、8、9では、加工性が良好であり、NbTiフィラメン
ト径が均一である(0.5mmφ線で約1μm、0.1mmφ線で
約0.2μm)。さらに、フィラメントの計算間隔が0.1mm
φ線の場合の実測値(約148nm)より低いため、フィラ
メントは互いに独立しており、線径が0.5mmφおよび0.1
mmφの交流損失P0.5とP0.1の比が理論値の5に近い値を
示す。他の合金では、予測されるフィラメント間隔から
推測すると、フィラメントは互いに独立しているはずで
あるが、0.1mmφ線材での測定結果は交流損失が大き
く、フィラメントが実質に結合していることを示す。
第1図は本合金No.5〜11におけるMnおよびSiの組成分
布を示し、望ましい組成範囲は0.05<xMn+xSi<5.0で
あることを示している。なお、純二元系では加工性が悪
化するため、Mn、Siの両元素とも若干量は必要である。
布を示し、望ましい組成範囲は0.05<xMn+xSi<5.0で
あることを示している。なお、純二元系では加工性が悪
化するため、Mn、Siの両元素とも若干量は必要である。
以上説明したように本発明によれば、マトリックスを
なす銅系合金はMn、SiおよびFeの元素を含み、それら元
素の含有量は所定の計算式により算出された室温におけ
る比抵抗値が一定の範囲内に入る条件を満たし、超電導
フィラメントの間隔は前記比抵抗値から定まる所定の値
以上であるため、複合加工性が向上し、交流損失が低下
するという優れた効果がある。
なす銅系合金はMn、SiおよびFeの元素を含み、それら元
素の含有量は所定の計算式により算出された室温におけ
る比抵抗値が一定の範囲内に入る条件を満たし、超電導
フィラメントの間隔は前記比抵抗値から定まる所定の値
以上であるため、複合加工性が向上し、交流損失が低下
するという優れた効果がある。
第1図は本発明にかかる超電導線の銅合金マトリックス
の組成範囲を示す図、 第2図は従来の超電導線の断面図である。 1……マトリックス、2……フィラメント、3……フィ
ラメント間隔。
の組成範囲を示す図、 第2図は従来の超電導線の断面図である。 1……マトリックス、2……フィラメント、3……フィ
ラメント間隔。
Claims (1)
- 【請求項1】超電導フィラメントが銅系合金マトリック
スに埋め込まれた超電導線において、銅系合金はMn、S
i、Feの元素を含み、それら合金元素の含有量は銅系合
金の室温における比抵抗Z(Ωm)が2×10-8Ωm以
上、65×10-8Ωm以下になる条件を満たし、超電導フィ
ラメントの間隔は、 0.0625×1/√Znm以上であることを特徴とする超電導
線。 ここで、Zは次式より算出されるものとする。すなわ
ち、 Z(Qm)=1.68×10-8+1.2(3xMn+6xSi+10xFe)×
10-8 ただし、xMn、xSiおよびxFeはそれぞれ、Mn、SiおよびF
eの重量%を示し0.05≦xMn+xSi+xFe≦5.0とする。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206292A JP2749652B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 超電導線 |
PCT/JP1990/000622 WO1991002364A1 (fr) | 1989-08-09 | 1990-05-17 | Fil supraconducteur |
KR1019910700351A KR940006616B1 (ko) | 1989-08-09 | 1990-05-17 | 초전도선 |
CA002054766A CA2054766C (en) | 1989-08-09 | 1990-05-17 | Superconductor wire with copper alloy matrix |
EP90907449A EP0437614B1 (en) | 1989-08-09 | 1990-05-17 | Superconductive wire |
US08/291,355 US5837941A (en) | 1989-08-09 | 1994-08-16 | Superconductor wire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206292A JP2749652B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 超電導線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371517A JPH0371517A (ja) | 1991-03-27 |
JP2749652B2 true JP2749652B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=16520890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206292A Expired - Lifetime JP2749652B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 超電導線 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5837941A (ja) |
EP (1) | EP0437614B1 (ja) |
JP (1) | JP2749652B2 (ja) |
KR (1) | KR940006616B1 (ja) |
CA (1) | CA2054766C (ja) |
WO (1) | WO1991002364A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7138581B2 (en) * | 2001-01-16 | 2006-11-21 | Nippon Steel Corporation | Low resistance conductor, processes of production thereof, and electrical members using same |
JP4227143B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2009-02-18 | ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社 | Nb3Sn超電導線材およびそのための前駆体 |
JP4249770B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2009-04-08 | 株式会社日立製作所 | Nmrプローブ用アンテナコイル及びnmrシステム |
JP5166651B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2013-03-21 | 三井化学株式会社 | 抗微生物性材料とその製造方法、および抗微生物性資材 |
US11476017B2 (en) * | 2017-04-27 | 2022-10-18 | National Institute For Materials Science | Method for producing Nb3Sn superconducting wire, precursor for Nb3Sn superconducting wire, and Nb3Sn superconducting wire using same |
CN116580894B (zh) * | 2023-07-13 | 2023-10-13 | 西安聚能超导线材科技有限公司 | 一种超细NbTi丝的制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164115A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Nb↓3Sn化合物超電導線 |
JPS63216221A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | 日本碍子株式会社 | 懸垂型鉄塔における送電線用避電碍子装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE221232C (ja) * | ||||
GB1205130A (en) * | 1968-04-03 | 1970-09-16 | Science Res Council | Improvements in or relating to electrical conductors |
US3963425A (en) * | 1971-04-15 | 1976-06-15 | Imperial Metal Industries (Kynoch) Limited | Composite materials |
US3983521A (en) * | 1972-09-11 | 1976-09-28 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Flexible superconducting composite compound wires |
DE2331962A1 (de) * | 1973-06-22 | 1975-01-16 | Siemens Ag | Verfahren zum herstellen eines supraleiters mit einer supraleitenden intermetallischen verbindung aus zwei elementen |
JPS5712245B2 (ja) * | 1973-08-10 | 1982-03-10 | ||
US4109374A (en) * | 1975-08-28 | 1978-08-29 | Aluminum Company Of America | Superconductor composite and method of making the same |
JPS53135596A (en) * | 1977-05-02 | 1978-11-27 | Nat Res Inst Metals | Method of producing superconductive material by composite machining method |
JPS5712245A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
US4409297A (en) * | 1981-05-14 | 1983-10-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Composite superconductors |
JPS5913036A (ja) * | 1982-02-22 | 1984-01-23 | Natl Res Inst For Metals | Cu−4族元素合金を用いたNb↓3Sn超電導線材の製造法 |
JPS59141106A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | 住友電気工業株式会社 | パルス超電導コイル用超電導導体 |
JPS59211909A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 複合超電導体 |
DE3531769A1 (de) * | 1985-09-06 | 1987-03-19 | Kernforschungsz Karlsruhe | Verfahren zur herstellung von multifilament-supraleiterdraehten aus nb(pfeil abwaerts)3(pfeil abwaerts)sn- oder v(pfeil abwaerts)3(pfeil abwaerts)ga-filamenten, eingebettet in einer cu- oder cu-legierungs-matrix, welche metallische zusatzelemente enthalten, mit vorbestimmten supraleitenden eigenschaften |
JP2562435B2 (ja) * | 1986-05-14 | 1996-12-11 | 古河電気工業株式会社 | 超極細超電導線 |
JPS63164116A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Nb↓3Sn化合物超電導線 |
JPS63216212A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-08 | Agency Of Ind Science & Technol | Nb↓3Sn系化合物超電導線並びにその製造方法 |
EP0346124B2 (en) * | 1988-06-09 | 1998-05-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Compound superconducting wire and method of manufacturing the same |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206292A patent/JP2749652B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-17 CA CA002054766A patent/CA2054766C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-17 WO PCT/JP1990/000622 patent/WO1991002364A1/ja active IP Right Grant
- 1990-05-17 EP EP90907449A patent/EP0437614B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-17 KR KR1019910700351A patent/KR940006616B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-08-16 US US08/291,355 patent/US5837941A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164115A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | Nb↓3Sn化合物超電導線 |
JPS63216221A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | 日本碍子株式会社 | 懸垂型鉄塔における送電線用避電碍子装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2054766A1 (en) | 1991-02-10 |
CA2054766C (en) | 1996-10-29 |
WO1991002364A1 (fr) | 1991-02-21 |
KR920701995A (ko) | 1992-08-12 |
JPH0371517A (ja) | 1991-03-27 |
KR940006616B1 (ko) | 1994-07-23 |
EP0437614A4 (en) | 1992-04-29 |
EP0437614A1 (en) | 1991-07-24 |
US5837941A (en) | 1998-11-17 |
EP0437614B1 (en) | 1996-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2749652B2 (ja) | 超電導線 | |
USRE32178E (en) | Process for producing compound based superconductor wire | |
US4094059A (en) | Method for producing composite superconductors | |
JPS60199522A (ja) | 合金系超電導線の製造方法 | |
JP3648676B2 (ja) | 超伝導材用補助材料 | |
JP3754522B2 (ja) | Nb▲3▼Sn超電導線材 | |
JPH0570888B2 (ja) | ||
US20020037815A1 (en) | Production method of Nb3A1 superconducting multifilamentary wire | |
JP3866969B2 (ja) | Nb▲3▼Sn超電導線材の製造方法 | |
JPH11111081A (ja) | 酸化物超電導線材 | |
JP2002033025A (ja) | Nb3Al超電導多芯線とその製造方法 | |
JPH0430124B2 (ja) | ||
US6810276B1 (en) | Method to reduce magnetization in high current density superconductors formed by reaction of multi-component elements in filamentary composite superconductors | |
JP4214200B2 (ja) | 粉末法Nb3Sn超電導線材 | |
JP3667028B2 (ja) | 交流用酸化物超電導線およびその製造方法 | |
JPS60137520A (ja) | 高力耐熱アルミ系撚線の製造法 | |
JP2517867B2 (ja) | V3 Si超電導極細多芯線材の製造法 | |
JPH08287749A (ja) | Nb3Sn系化合物超電導線材 | |
JP3603535B2 (ja) | Nb3Al系超電導導体の製造方法 | |
JPH09129043A (ja) | Nb3Al系多芯超電導線 | |
JP2000348548A (ja) | 交流用超電導線とその製造方法 | |
JPH07282650A (ja) | 化合物超電導導体 | |
JPH063693B2 (ja) | NbTi極細多芯超電導線の製造法 | |
JP2005032631A (ja) | 粉末法Nb3Sn超電導線材 | |
JPS6353811A (ja) | 複合超電導線 |