JP2744788B2 - 定着制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真式フルカラー記録装置の定着部制
御装置に係わり、特にトナー層厚の大きな画像を定着す
るのに好適な定着制御装置に関する。
御装置に係わり、特にトナー層厚の大きな画像を定着す
るのに好適な定着制御装置に関する。
電子写真のプロセスには、帯電、露光、現像、転写、
及び定着があり、カラー記録では各色ごとのトナー像が
用紙に転写されたのち定着を行う。このため、用いられ
ている色が多い部分ではトナーの厚みが増し、これに応
じた定着制御が必要となる。
及び定着があり、カラー記録では各色ごとのトナー像が
用紙に転写されたのち定着を行う。このため、用いられ
ている色が多い部分ではトナーの厚みが増し、これに応
じた定着制御が必要となる。
このための従来技術のうち、特開昭61−20970に示さ
れたものでは、記録画像が単色か2色以上であるかとい
う情報を操作者が判断して入力していた。また特開昭57
−108876に示されたものでは、現像部内部のトナー消費
量から換算して、トナー層厚を求めていた。
れたものでは、記録画像が単色か2色以上であるかとい
う情報を操作者が判断して入力していた。また特開昭57
−108876に示されたものでは、現像部内部のトナー消費
量から換算して、トナー層厚を求めていた。
カラー記録の場合、トナー層厚は厚いところでは単色
の場合に比して3〜4倍にも及ぶ。従って定着する際、
この層厚を考慮しなければ良好な定着をすることは不可
能である。定着不良はトナーの剥離を来すことはもちろ
ん、カラー記録の場合では下層トナーの溶融不足により
発色性が劣化したりする。また逆に定着し過ぎは、電力
浪費、定着器寿命の短期化、熱定着の場合ではオフセッ
トや用紙じわの発生等を来す。そこで特開昭61−20970
のような単純な選択ではもちろん、特開昭57−108876の
ような方法でもカラー記録に適した、トナー層厚に対す
る細かい制御を行うことは難しい。
の場合に比して3〜4倍にも及ぶ。従って定着する際、
この層厚を考慮しなければ良好な定着をすることは不可
能である。定着不良はトナーの剥離を来すことはもちろ
ん、カラー記録の場合では下層トナーの溶融不足により
発色性が劣化したりする。また逆に定着し過ぎは、電力
浪費、定着器寿命の短期化、熱定着の場合ではオフセッ
トや用紙じわの発生等を来す。そこで特開昭61−20970
のような単純な選択ではもちろん、特開昭57−108876の
ような方法でもカラー記録に適した、トナー層厚に対す
る細かい制御を行うことは難しい。
本発明の目的は、少なくとも2色以上のトナーを重ね
て発色させる電子写真カラー記録におけるトナー層厚の
変化に対応して、適切に定着できる定着制御装置を提供
することにある。
て発色させる電子写真カラー記録におけるトナー層厚の
変化に対応して、適切に定着できる定着制御装置を提供
することにある。
上記目的は、外部装置から供給される画像信号から、
記録装置内部のトナー層厚算出手段によってトナー層厚
を求め、それに対応した適切な定着力で定着することに
よって達成される。
記録装置内部のトナー層厚算出手段によってトナー層厚
を求め、それに対応した適切な定着力で定着することに
よって達成される。
カラー記録の場合、画像濃度とトナー層厚とにはほぼ
相関性があり、画像信号によってトナー層厚がほぼ推定
できる。また画像信号は画素ごとにかつ各色のトナーご
とに供給される。従って画像情報からトナー層厚を算出
すれば、同一画像でも各部分ごとのトナー層厚検出とそ
れに対応した定着制御ができることになり、効率的な定
着が可能になる。
相関性があり、画像信号によってトナー層厚がほぼ推定
できる。また画像信号は画素ごとにかつ各色のトナーご
とに供給される。従って画像情報からトナー層厚を算出
すれば、同一画像でも各部分ごとのトナー層厚検出とそ
れに対応した定着制御ができることになり、効率的な定
着が可能になる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。第4図
は本発明の装置を用いた記録装置の構成例を示すブロッ
ク図で、本例ではホスト装置から画像信号(VDS)6を
受ける画像記録装置を考える。定着部以外の公知の電子
写真記録装置1は、画像信号6に基づき用紙上に未定着
トナー画像7を転写し、それを定着部2に送る。
は本発明の装置を用いた記録装置の構成例を示すブロッ
ク図で、本例ではホスト装置から画像信号(VDS)6を
受ける画像記録装置を考える。定着部以外の公知の電子
写真記録装置1は、画像信号6に基づき用紙上に未定着
トナー画像7を転写し、それを定着部2に送る。
第5図は定着部2近くの構造を示しており、本例は転
写ドラム32上の用紙に多色のトナーを1回転で1色ずつ
多重転写し、最後に一括して定着するフルカラー記録装
置である。即ち、白紙13は記録開始と共に転写ドラム32
に巻き付く。ドラム32は用紙を爪で固定する。感光体31
上に作られたトナー像は転写点Aで用紙上に1回転で1
色ずつ転写される。最後の転写後、用紙はドラム32から
はずれて用紙ガイド12に沿って定着部2に排出される。
ガイド12の長さは、用紙先端が定着点Bに到達した時に
用紙後端が転写点Aを通過するようにし、ドラム32の爪
は少なくとも用紙先端が定着点Bに到達するまで保持し
なければならない。定着部2における紙送り速度は一般
にドラム32における紙送り速度以下であるため、用紙サ
イズによってはガイド12上で用紙7が滞ることがある。
そのためガイド12の形状は図のように湾曲しており、用
紙を外側に弛ませるようにしてある。以上によりドラム
32の紙送り速度以下であれば、定着部2の紙送り速度す
なわち定着速度は自由に変えられる。
写ドラム32上の用紙に多色のトナーを1回転で1色ずつ
多重転写し、最後に一括して定着するフルカラー記録装
置である。即ち、白紙13は記録開始と共に転写ドラム32
に巻き付く。ドラム32は用紙を爪で固定する。感光体31
上に作られたトナー像は転写点Aで用紙上に1回転で1
色ずつ転写される。最後の転写後、用紙はドラム32から
はずれて用紙ガイド12に沿って定着部2に排出される。
ガイド12の長さは、用紙先端が定着点Bに到達した時に
用紙後端が転写点Aを通過するようにし、ドラム32の爪
は少なくとも用紙先端が定着点Bに到達するまで保持し
なければならない。定着部2における紙送り速度は一般
にドラム32における紙送り速度以下であるため、用紙サ
イズによってはガイド12上で用紙7が滞ることがある。
そのためガイド12の形状は図のように湾曲しており、用
紙を外側に弛ませるようにしてある。以上によりドラム
32の紙送り速度以下であれば、定着部2の紙送り速度す
なわち定着速度は自由に変えられる。
第4図に戻り、本発明の装置である定着速度制御器4
を説明する。通常、記録装置1は記録画像を発生するホ
スト装置(図示せず)に対し、記録中を示す記録信号
(PRINT)8,各色の版の記録中を示す版信号(PAGE)9,
そして各ラインの同期信号(LINE)10を送信する。第6
図に、イエロY,マゼンタM,シアンC,ブラックBkの順に4
色転写した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
制御器4はこれらの信号を入力し、モータ制御器5への
定着速度信号11を出力する。
を説明する。通常、記録装置1は記録画像を発生するホ
スト装置(図示せず)に対し、記録中を示す記録信号
(PRINT)8,各色の版の記録中を示す版信号(PAGE)9,
そして各ラインの同期信号(LINE)10を送信する。第6
図に、イエロY,マゼンタM,シアンC,ブラックBkの順に4
色転写した場合の各信号のタイミングチャートを示す。
制御器4はこれらの信号を入力し、モータ制御器5への
定着速度信号11を出力する。
第1図は本発明の制御器4の一実施例を示す。記録信
号8が「ハイ」になると、それまで「0」にクリアされ
ていたカウンタ13が版信号9の回数を計数する。記録が
終了し記録信号8が「ロー」になると、ラッチ14はその
時のカウンタの内容を保持する。この回数は転写回数を
示すもので1(単色転写)から4(Y,M,C,Bkの4色多重
転写)までであるから、バイナリカウンタ13のビット数
は2ビットで十分である。つぎにROM15は、第1表のよ
うに転写色数をアドレスとして、それに対する定着ロー
ル周速が格納されている。この周速は、定着に必要十分
な速度を、実験により予め求めて記憶しておく。但し実
際のデータは、これに対応するバイナリデータとなり、
本例では4ビットデータとした(表示せず)。
号8が「ハイ」になると、それまで「0」にクリアされ
ていたカウンタ13が版信号9の回数を計数する。記録が
終了し記録信号8が「ロー」になると、ラッチ14はその
時のカウンタの内容を保持する。この回数は転写回数を
示すもので1(単色転写)から4(Y,M,C,Bkの4色多重
転写)までであるから、バイナリカウンタ13のビット数
は2ビットで十分である。つぎにROM15は、第1表のよ
うに転写色数をアドレスとして、それに対する定着ロー
ル周速が格納されている。この周速は、定着に必要十分
な速度を、実験により予め求めて記憶しておく。但し実
際のデータは、これに対応するバイナリデータとなり、
本例では4ビットデータとした(表示せず)。
一方、記録信号8は遅延回路18によって用紙先端が定
着ロール部2の位置に来るまで遅延され、カウンタ19を
イネーブルにする。カウンタ19は、第4図のモータ3の
回転を検出するエンコーダのパルス28を計数する。カウ
ンタ19には用紙サイズのエンコーダパルス換算値がプリ
セットされており、用紙先端が定着部に入った時から、
用紙後端が定着部から排出されるまでの間、定着中であ
ることを示す信号(FUSE)20をセレクタ17に出力する。
セレクタ17は、通常は基準となる速度(本例では4つの
うち最も速い周速7.5×10-2m/s)の基準データ16を出力
するが、定着中信号20がイネーブルになっている用紙定
着中は、ROM15からの周速データを出力する。
着ロール部2の位置に来るまで遅延され、カウンタ19を
イネーブルにする。カウンタ19は、第4図のモータ3の
回転を検出するエンコーダのパルス28を計数する。カウ
ンタ19には用紙サイズのエンコーダパルス換算値がプリ
セットされており、用紙先端が定着部に入った時から、
用紙後端が定着部から排出されるまでの間、定着中であ
ることを示す信号(FUSE)20をセレクタ17に出力する。
セレクタ17は、通常は基準となる速度(本例では4つの
うち最も速い周速7.5×10-2m/s)の基準データ16を出力
するが、定着中信号20がイネーブルになっている用紙定
着中は、ROM15からの周速データを出力する。
再び第4図に戻って、制御器5は制御器4からの4ビ
ットの速度情報に基づき、定着ロール周速が第1表で示
す速度になるようにモータ3の回転を制御する。速度精
度は高くする必要がないので、従来の公知の、例えばPL
L方式制御のDCサーボ系等で十分である。但し前記した
ようにエンコーダパルス28を制御器4で送らなければな
らない。
ットの速度情報に基づき、定着ロール周速が第1表で示
す速度になるようにモータ3の回転を制御する。速度精
度は高くする必要がないので、従来の公知の、例えばPL
L方式制御のDCサーボ系等で十分である。但し前記した
ようにエンコーダパルス28を制御器4で送らなければな
らない。
本実施例によれば、単色,2〜4色記録それぞれについ
て、予め実験により得られた最適な定着ロール周速で定
着されるため、すべての場合でトーナ定着性が向上し、
混色による下層トナーの発色性が良くなり高画質のカラ
ー画像が得られる。
て、予め実験により得られた最適な定着ロール周速で定
着されるため、すべての場合でトーナ定着性が向上し、
混色による下層トナーの発色性が良くなり高画質のカラ
ー画像が得られる。
また、1ドラム多重転写方式の転写時間の合計は転写
する色数に応じて増える。第2表に、本例の装置におけ
る転写色数に対する転写時間と、第1表の周速で定着し
た場合の定着時間を示す。定着時間はいずれの場合も転
写時間より短い。従って本実施例では、従来定着部が遊
んでいた時間を利用するので、特に連続記録等を行う場
合、記録速度は低下しない。
する色数に応じて増える。第2表に、本例の装置におけ
る転写色数に対する転写時間と、第1表の周速で定着し
た場合の定着時間を示す。定着時間はいずれの場合も転
写時間より短い。従って本実施例では、従来定着部が遊
んでいた時間を利用するので、特に連続記録等を行う場
合、記録速度は低下しない。
第2図は、制御器4の第2の実施例を示すもので、第
1図のラッチ14に入力する信号を、版信号9のカウント
値に代わり転写順列(PERM)21としたものである。フル
カラー記憶装置はイエロY、マゼンタM、シアンC、そ
してブラックBkの各トナーの、転写する色数及び転写順
序を自由に換えられる。そして、その順列数は 4P1+4P2+4P3+4P4=64 通りであるから、転写順列信号21は6ビットの情報で十
分であり、この信号21は、ホスト信号から画像信号6と
合わせて受け取る。ROM15はラッチ14に保持された転写
順列信号21を受け、それぞれの順序に最適な定着速度を
出力する(表示せず)。
1図のラッチ14に入力する信号を、版信号9のカウント
値に代わり転写順列(PERM)21としたものである。フル
カラー記憶装置はイエロY、マゼンタM、シアンC、そ
してブラックBkの各トナーの、転写する色数及び転写順
序を自由に換えられる。そして、その順列数は 4P1+4P2+4P3+4P4=64 通りであるから、転写順列信号21は6ビットの情報で十
分であり、この信号21は、ホスト信号から画像信号6と
合わせて受け取る。ROM15はラッチ14に保持された転写
順列信号21を受け、それぞれの順序に最適な定着速度を
出力する(表示せず)。
本実施例によると、例えば1色転写の場合でもY,M,C,
Bkそれぞれの場合で定着速度を別々に設定でき、2色の
場合でも順序による発色性の違いを考慮できるため、常
に最適な定着速度で定着できる。
Bkそれぞれの場合で定着速度を別々に設定でき、2色の
場合でも順序による発色性の違いを考慮できるため、常
に最適な定着速度で定着できる。
第3図は、制御器4の第3の実施例を示すもので、第
1図と共通の部分は、同一番号を付し説明を省略する。
この制御器では記録前は各カウンタ22,26およびメモリ2
5の内容はそれぞれ0にクリアされているとする。記録
が開始されると版信号9が「ハイ」になり、カウンタ26
は計数を開始する。カウントされるクロックとしては、
セレクタ29によって同期信号10が選択されておりライン
数を計数する。ライン数は通常4k本程度なので、本例で
はカウンタ26を12ビットのバイナリカウンタとした。カ
ウンタ26の出力はメモリ25のアドレスとなる。一方カウ
ンタ22は、各ラインの記録が開始され、同期信号10が
「ハイ」になると計数を開始し、ドットごとの同期信号
(CLK)30に同期して、画像信号6が「ハイ」の時にの
み計数する。従って、画像信号6が「ハイ」の時に有色
ドット,「ロー」の時に白ドットを記録するとすれば、
同期信号10が「ロー」になる時のカウンタ22の出力は、
1ライン内の有色ドットの総数を示す。1ラインのドッ
ト数も通常4kドット程度なので本例ではカウンタ22を12
ビットのバイナリカウンタとする。但しカウンタ22の出
力は、本例の場合上位4ビットのみとし、以下の回路を
簡略化した。同期信号10が「ロー」になるとメモリ25
は、それ以前の自己内部の内容とカウンタ22の出力を加
算器24により加算した結果を再び自己に格納する。本例
の場合カウンタ22出力は4ビットとしたから、最大4色
転写なのでメモリ25は各ラインに対し6ビット構成にな
っている。A4用紙1ページ分のライン数は4k本程度なの
でメモリ25は24kビットの容量を持つ。再び同期信号10
が「ハイ」になるとカウンタ26が増加し、メモリ25のア
クセスは次のラインとなる。こうして1色分の記録が終
わり、各ラインの有色ドット総数がメモリ25に格納さ
れ、版信号9が「ロー」になる。次の色の記録が開始さ
れると再び版信号9が「ハイ」となり、再び同様のシー
ケンスが繰り返される。但しメモリ25の内容はクリアさ
れず、次の色のドット数が加算される。このようにして
すべての転写が完了し、用紙が定着部に送られると、今
度は遅延回路18によって遅延された記録信号8が「ハ
イ」になり、オアゲート23を通してカウンタ26を作動さ
せる。但しカウンタ26は今度はセレクタ29によってパル
ス28をクロックとして計数する。またカウンタ26には前
述したように用紙サイズがプリセットされており、用紙
が定着部を通過中は定着中信号20を「ハイ」にし、用紙
が排出されると「ロー」とする。定着中信号20は、アン
ドゲート27で遅延された記録信号8によってゲートされ
ているため、定着時にしか出力されない。一方、カウン
タ26からのアドレスを受けるメモリ25は、そのアドレス
に従って1ライン上の有色ドット総数をROM15に出力す
る。ROM15はその情報をアドレスとして、それに最適な
定着ロール周速をセレクタ17に送る。ROM15の入力は6
ビット故、64種の周速情報が出力されるが、これらは予
め実験により決めたものであり、第1表と同様なので
(数が4から64に増える)掲載しない。セレクタ17は定
着中信号20が「ハイ」の時はROM15出力を、「ロー」の
時は基準データ16を選択し出力11とする。
1図と共通の部分は、同一番号を付し説明を省略する。
この制御器では記録前は各カウンタ22,26およびメモリ2
5の内容はそれぞれ0にクリアされているとする。記録
が開始されると版信号9が「ハイ」になり、カウンタ26
は計数を開始する。カウントされるクロックとしては、
セレクタ29によって同期信号10が選択されておりライン
数を計数する。ライン数は通常4k本程度なので、本例で
はカウンタ26を12ビットのバイナリカウンタとした。カ
ウンタ26の出力はメモリ25のアドレスとなる。一方カウ
ンタ22は、各ラインの記録が開始され、同期信号10が
「ハイ」になると計数を開始し、ドットごとの同期信号
(CLK)30に同期して、画像信号6が「ハイ」の時にの
み計数する。従って、画像信号6が「ハイ」の時に有色
ドット,「ロー」の時に白ドットを記録するとすれば、
同期信号10が「ロー」になる時のカウンタ22の出力は、
1ライン内の有色ドットの総数を示す。1ラインのドッ
ト数も通常4kドット程度なので本例ではカウンタ22を12
ビットのバイナリカウンタとする。但しカウンタ22の出
力は、本例の場合上位4ビットのみとし、以下の回路を
簡略化した。同期信号10が「ロー」になるとメモリ25
は、それ以前の自己内部の内容とカウンタ22の出力を加
算器24により加算した結果を再び自己に格納する。本例
の場合カウンタ22出力は4ビットとしたから、最大4色
転写なのでメモリ25は各ラインに対し6ビット構成にな
っている。A4用紙1ページ分のライン数は4k本程度なの
でメモリ25は24kビットの容量を持つ。再び同期信号10
が「ハイ」になるとカウンタ26が増加し、メモリ25のア
クセスは次のラインとなる。こうして1色分の記録が終
わり、各ラインの有色ドット総数がメモリ25に格納さ
れ、版信号9が「ロー」になる。次の色の記録が開始さ
れると再び版信号9が「ハイ」となり、再び同様のシー
ケンスが繰り返される。但しメモリ25の内容はクリアさ
れず、次の色のドット数が加算される。このようにして
すべての転写が完了し、用紙が定着部に送られると、今
度は遅延回路18によって遅延された記録信号8が「ハ
イ」になり、オアゲート23を通してカウンタ26を作動さ
せる。但しカウンタ26は今度はセレクタ29によってパル
ス28をクロックとして計数する。またカウンタ26には前
述したように用紙サイズがプリセットされており、用紙
が定着部を通過中は定着中信号20を「ハイ」にし、用紙
が排出されると「ロー」とする。定着中信号20は、アン
ドゲート27で遅延された記録信号8によってゲートされ
ているため、定着時にしか出力されない。一方、カウン
タ26からのアドレスを受けるメモリ25は、そのアドレス
に従って1ライン上の有色ドット総数をROM15に出力す
る。ROM15はその情報をアドレスとして、それに最適な
定着ロール周速をセレクタ17に送る。ROM15の入力は6
ビット故、64種の周速情報が出力されるが、これらは予
め実験により決めたものであり、第1表と同様なので
(数が4から64に増える)掲載しない。セレクタ17は定
着中信号20が「ハイ」の時はROM15出力を、「ロー」の
時は基準データ16を選択し出力11とする。
本実施例によると、1枚の画像の定着中に定着ロール
速度を1ラインごとに最適値とでき、より合理的な定着
が可能になる。例えば用紙の先半分が白で後半分がべた
塗りの場合、白の部分の定着は速く、べたの部分の定着
を遅くすると、それぞれの部分で最適な定着が実現され
るし、定着時間も短縮される。
速度を1ラインごとに最適値とでき、より合理的な定着
が可能になる。例えば用紙の先半分が白で後半分がべた
塗りの場合、白の部分の定着は速く、べたの部分の定着
を遅くすると、それぞれの部分で最適な定着が実現され
るし、定着時間も短縮される。
次に、以上の実施例の応用例を説明する。その第1の
応用例は圧力定着装置に適用した場合である。第7図は
公知の圧力定着装置を示しており、2本の圧力ローラ10
5,106を持つ。その片方のローラ105はサーボモータ103
とギヤ部104とによって、相手の圧力ローラ106に押し付
けられるような機構になっている。モータ103はポテン
ショメータが付いておりコントローラ101(第4図の制
御器5に対応)の回転角変位を伝える。コントローラ10
1はこの変位と、圧力入力100とを比較し、その偏差に応
じてモータ103の角変位を変え、ローラ105,106間の押し
つけ圧力を制御する。
応用例は圧力定着装置に適用した場合である。第7図は
公知の圧力定着装置を示しており、2本の圧力ローラ10
5,106を持つ。その片方のローラ105はサーボモータ103
とギヤ部104とによって、相手の圧力ローラ106に押し付
けられるような機構になっている。モータ103はポテン
ショメータが付いておりコントローラ101(第4図の制
御器5に対応)の回転角変位を伝える。コントローラ10
1はこの変位と、圧力入力100とを比較し、その偏差に応
じてモータ103の角変位を変え、ローラ105,106間の押し
つけ圧力を制御する。
この圧力定着装置の場合には、第1図〜第3図にて、
用紙が定着装置内にない時に選択される基準データ16は
非定着時のローラ間押しつけ圧力であり、通常0として
機械的負担を軽減する。一方用紙定着時に選択されるRO
M15の内部データは、転写色数あるいは用紙上のライン
当りの黒ドット数に対し、最適なローラ間圧力を予め実
験により求め、入力したものである。これらの出力11
が、圧力定着装置への圧力入力100となる。
用紙が定着装置内にない時に選択される基準データ16は
非定着時のローラ間押しつけ圧力であり、通常0として
機械的負担を軽減する。一方用紙定着時に選択されるRO
M15の内部データは、転写色数あるいは用紙上のライン
当りの黒ドット数に対し、最適なローラ間圧力を予め実
験により求め、入力したものである。これらの出力11
が、圧力定着装置への圧力入力100となる。
本応用例によると、むだな定着圧力をかけることがな
いので、定着性発色性が向上するほか、用紙保護、機械
強度低減が計られる。
いので、定着性発色性が向上するほか、用紙保護、機械
強度低減が計られる。
第2の応用例は熱定着装置に適用した場合である。第
8図は公知の熱定着装置を示しており、2本のヒートロ
ーラ110,111を持ち、その片方のローラ110内にキセノン
ランプ等のヒータ109が内蔵されている。ローラ110の表
面にはサミスタ等の表面温度センサ108が設けられてお
り、コントローラ107によって温度制御される。コント
ローラ107は温度入力117とセンサ108からの入力とを比
較し、その偏差に応じてヒータ109の発熱量を制御す
る。
8図は公知の熱定着装置を示しており、2本のヒートロ
ーラ110,111を持ち、その片方のローラ110内にキセノン
ランプ等のヒータ109が内蔵されている。ローラ110の表
面にはサミスタ等の表面温度センサ108が設けられてお
り、コントローラ107によって温度制御される。コント
ローラ107は温度入力117とセンサ108からの入力とを比
較し、その偏差に応じてヒータ109の発熱量を制御す
る。
この熱定着装置の場合には、第1図〜第3図にて、用
紙が定着装置内にない時に選択される基準データ16は非
定着時のローラ表面温度であり、通常白紙を定着する時
の温度か、それ以下に設定し電力消費量を節減する。一
方用紙定着時に選択されるROM15の内部データは、転写
色数あるいは用紙上のライン当りの黒ドット数に対し、
最適なローラ表面温度を予め実験により求め、入力した
ものである。これらの出力11が、熱定着装置への入力11
2となる。なお、熱定着装置の、ヒータ109の発熱量の設
定に表面温度が追従するのに時間がかかる場合は、その
遅れ時間だけアドレスカウンタ26のカウント値を適当に
早め、メモリ25の読み出し時間を早くすればよい。
紙が定着装置内にない時に選択される基準データ16は非
定着時のローラ表面温度であり、通常白紙を定着する時
の温度か、それ以下に設定し電力消費量を節減する。一
方用紙定着時に選択されるROM15の内部データは、転写
色数あるいは用紙上のライン当りの黒ドット数に対し、
最適なローラ表面温度を予め実験により求め、入力した
ものである。これらの出力11が、熱定着装置への入力11
2となる。なお、熱定着装置の、ヒータ109の発熱量の設
定に表面温度が追従するのに時間がかかる場合は、その
遅れ時間だけアドレスカウンタ26のカウント値を適当に
早め、メモリ25の読み出し時間を早くすればよい。
本応用例によると、むだな定着熱量の発生を防ぎ、定
着性発色向上のほか、用紙保護、ヒートオフセット防
止、電力節減に効果がある。
着性発色向上のほか、用紙保護、ヒートオフセット防
止、電力節減に効果がある。
本発明によれば、多重転写方式カラー電子写真プリン
タにおいて、各色トナーの層厚、定着性、重ね順序等の
情報に基づき、定着ローラの周速、圧力、あるいは温度
が換えられるので、溶けすぎによるオフセット、解像度
低下、気泡発生や、定着不良による剥離、下層トナーの
未発色等の問題を生じることなく、最適な定着が行え、
高画質のカラー画像が得られるという効果がある。
タにおいて、各色トナーの層厚、定着性、重ね順序等の
情報に基づき、定着ローラの周速、圧力、あるいは温度
が換えられるので、溶けすぎによるオフセット、解像度
低下、気泡発生や、定着不良による剥離、下層トナーの
未発色等の問題を生じることなく、最適な定着が行え、
高画質のカラー画像が得られるという効果がある。
第1図、第2図、及び第3図は、本発明の装置である制
御器の第1、第2、及び第3の実施例を示す図、第4図
は本発明の装置を用いた記録装置の構成例を示す図、第
5図は定着部付近の構造を示す図、第6図はホスト装置
の各信号のタイミングチャート、第7図及び第8図は圧
力定着装置及び、熱定着装置を示す図である。 2……定着部、3……エンコーダ付モータ、4……定着
速度制御器、5……モータ制御器、12……ガイド、13,1
9,22,26……カウンタ、14……ラッチ、15……ROM、16…
…基準データ、17,29……セレクタ、18……遅延回路、2
5……メモリ。
御器の第1、第2、及び第3の実施例を示す図、第4図
は本発明の装置を用いた記録装置の構成例を示す図、第
5図は定着部付近の構造を示す図、第6図はホスト装置
の各信号のタイミングチャート、第7図及び第8図は圧
力定着装置及び、熱定着装置を示す図である。 2……定着部、3……エンコーダ付モータ、4……定着
速度制御器、5……モータ制御器、12……ガイド、13,1
9,22,26……カウンタ、14……ラッチ、15……ROM、16…
…基準データ、17,29……セレクタ、18……遅延回路、2
5……メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三矢 輝章 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−20970(JP,A) 特開 昭51−77251(JP,A) 特開 昭58−129451(JP,A) 特開 昭61−26071(JP,A) 実開 昭59−151257(JP,U) 実開 昭60−150573(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】2つの定着ローラの間に、少なくとも2色
以上のトナーを重ねて発色させる電子写真カラー記録に
おける未定着像を有する記録材を通過させて未定着像の
定着を行う定着装置を制御するための定着制御装置にお
いて、記録材上に転写するトナーの種類及びその順序に
応じたトナー層厚を決定する層厚決定手段と、該手段に
より決定したトナー層厚を有するトナー像を定着するの
に適した定着ローラの能力を決定する能力決定手段と、
該手段により決定された能力で定着ローラが作動するよ
うに制御する制御手段とを設けたことを特徴とする定着
制御装置。 - 【請求項2】定着ローラへ未定着像を有する記録材を送
り搬送系に、湾曲したガイドを設けたことを特徴とする
請求項1記載の定着制御装置。 - 【請求項3】前記能力決定手段は、定着ローラの動作が
定着中か否かを検出する手段を有し、定着中であるとき
は前記層厚決定手段により決定されたトナー層厚に応じ
て定めた能力を出力し、定着中でないときは予め定めら
れた基準能力を出力する構成としたことを特徴とする請
求項1記載の定着制御装置。 - 【請求項4】前記能力決定手段は、定着ローラの速度を
決定するものであることを特徴とする請求項1記載の定
着制御装置。 - 【請求項5】前記能力決定手段は、定着ローラの圧力を
決定するものであることを特徴とする請求項1記載の定
着制御装置。 - 【請求項6】前記能力決定手段は、定着ローラの温度を
決定するものであることを特徴とする請求項1記載の定
着制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065637A JP2744788B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 定着制御装置 |
US07/325,368 US5049906A (en) | 1988-03-22 | 1989-03-20 | Fixing process controller for electrophotographic recorder |
DE3909312A DE3909312A1 (de) | 1988-03-22 | 1989-03-21 | Steuervorrichtung fuer den fixiervorgang bei einem elektrophotographischen farbaufzeichnungsgeraet |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065637A JP2744788B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 定着制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239578A JPH01239578A (ja) | 1989-09-25 |
JP2744788B2 true JP2744788B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13292739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63065637A Expired - Fee Related JP2744788B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 定着制御装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JPH04282653A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-07 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 画像形成装置 |
US5333038A (en) * | 1991-10-17 | 1994-07-26 | Konica Corporation | Image forming apparatus for controlling a size or a color tone of a toner image |
US5555074A (en) * | 1994-01-13 | 1996-09-10 | Hitachi, Ltd. | Electrophotographic apparatus and electrophotographic method |
US5493374A (en) * | 1994-03-07 | 1996-02-20 | Xerox Corporation | Apparatus for controlling sheet velocity |
US5918087A (en) * | 1996-07-19 | 1999-06-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
US5983042A (en) * | 1996-10-21 | 1999-11-09 | Oki Data Corporation | Color image forming apparatus having a printing mechanism selectively movable to operative and non-operative positions |
KR100228714B1 (ko) * | 1997-07-23 | 1999-11-01 | 윤종용 | 화상형성장치 |
US6011939A (en) * | 1998-07-30 | 2000-01-04 | Hewlett-Packard Company | Sensing print media size to temperature control a multi-heating element fixing device |
JP2001228756A (ja) | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6587654B1 (en) * | 2002-01-07 | 2003-07-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
US6799000B2 (en) * | 2002-08-09 | 2004-09-28 | Nexpress Solutions Llc | Roller fuser system with intelligent control of fusing member temperature for printing mixed media types |
JP4617362B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2011-01-26 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成システム |
JP2012168413A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013037311A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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---|---|---|---|---|
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JPS56164374A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-17 | Ricoh Co Ltd | Method for fixation |
JPS57108876A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-07 | Minolta Camera Co Ltd | Pressure fixation device |
US4566778A (en) * | 1982-04-20 | 1986-01-28 | Hitachi Metals, Ltd. | Pressure fixing device |
US4549803A (en) * | 1983-04-12 | 1985-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
JPS59151257U (ja) * | 1983-09-02 | 1984-10-09 | キヤノン株式会社 | カラ−像形成装置 |
JPS60150573U (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-05 | 富士ゼロックス株式会社 | カラ−電子複写機の定着装置 |
JPS60191278A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−電子複写機の定着装置 |
JPH0756583B2 (ja) * | 1984-07-10 | 1995-06-14 | キヤノン株式会社 | 加熱定着装置 |
JPS61126585A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 定着温度制御装置 |
JPS61285460A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-16 | Canon Inc | 画像形成方法及び装置 |
JPS6247669A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-02 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP63065637A patent/JP2744788B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-20 US US07/325,368 patent/US5049906A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-21 DE DE3909312A patent/DE3909312A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3909312C2 (ja) | 1993-09-16 |
JPH01239578A (ja) | 1989-09-25 |
US5049906A (en) | 1991-09-17 |
DE3909312A1 (de) | 1989-10-05 |
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JPS62267167A (ja) | 画像形成装置 |
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