JP2742956C - - Google Patents

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JP2742956C
JP2742956C JP2742956C JP 2742956 C JP2742956 C JP 2742956C JP 2742956 C JP2742956 C JP 2742956C
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明はシンジオタクチックポリスチレン(SPS)製造用触媒やオレフィン
重合触媒に用いられるアルミノキサン溶液の調製方法に関し、詳しくは、ゲル成
分のない均一な溶液であり、しかも触媒成分として活性の高いアルミノキサン溶
液の調製法に関する。 【従来技術および発明が解決しようとする課題】 従来より、有機アルミニウム化合物と水との反応により得られるアルキルアル
ミノキサンは、オレフィンやスチレン等の重合用触媒成分として使用されている
。このアルキルアルミノキサンは触媒成分として使用する場合、有機アルミニウ
ム化合物と水とを反応させた後、反応物を一旦乾固してガラス状固体を得た後に
、芳香族溶媒を加えるという操作を行なって用いられている。 しかしながら、このアルミノキサンは縮合生成物であり、会合分子を作り易い
ので、特に高分子量体の場合には芳香族溶媒に溶解し難いという問題があった。
また、一旦、溶解状態となったものでも貯蔵中にゲル成分が生成して下部に沈殿
したり、器壁に付着するなどの問題があった。特に、このゲル成分は粘稠である
ので分散され難く、均一な触媒溶液とならないため、貯蔵やライン移送の際、触
媒濃度にむらが生じたり、配管が詰まるなどの問題が生じていた。 【課題を解決するための手段・作用】 そこで、本発明者らは上記問題点を解決すべく鋭意研究を進めた結果、ゲル成
分がなく均一であり、ライン移送に好適な溶液状態で、しかも、触媒活性の高い
アルキルアルミノキサン含有溶液を得る方法を見い出し、ここに本発明を完成し
た。 すなわち本発明は、有機アルミニウム化合物と水とを反応させた後、固体残渣
を濾別して得られる分子量1,000〜4,000のアルキルアルミノキサン(A
)を、芳香族系炭化水素溶媒(B)の存在下、有機アルミニウム化合物(C)と
反応させることを特徴とする均一アルミノキサン溶液の調製法を提供するもので
ある。 本発明において(A)成分として用いるアルキルアルミノキサンは、有機アル
ミニウム化合物と水とを反応させた後、固体残渣を濾別して得られるものである
。 ここで用いられる有機アルミニウム化合物は、通常は一般式 R1 kAl(OR2mp1 q ・・・(I) 〔式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜4の
アルキル基を示し、X1はハロゲンを示し、kは0<k≦3、mは0≦m<3、
pは0≦p<3、qは0≦q<3であって、しかもk+m+p+q=3である〕
で表わされる有機アルミニウム化合物である。 前記の一般式(I)で表わされる有機アルミニウム化合物としては、次のもの
を例示することができる。p=q=0の場合に相当するものは、一般式R1 kAl
(OR23-k(式中、R1及びR2は前記と同じであり、kは好ましくは1.5≦
k≦3の数である)で表わされる。m=p=0の場合に相当するものは、一般 式R1 kAlH3-k(式中、R1及びX1)は前記と同じであり、kは好ましくは0
≦k≦3である)で表わされる。m=q=0の場合に相当するものは、一般式R
1 kAlH3-k(式中、R1は前記と同じであり、kは好ましくは2≦k≦3である
)で表わされる。p=0の場合に相当するものは、一般式R1 kAl(OR2)m1 q
(式中、R1,R2及びX1は前記と同じであり、0<k≦3、0≦m<3、0≦
q<3で、k+m+q=3である)で表わされる。 前記の一般式(I)で表わされる有機アルミニウム化合物において、p=q=
0で、k=3の化合物は、例えばトリエチルアルミニウム,トルブチルアルミニ
ウム等のトリアルキルアルミニウム又はこれらの組み合わせから選ばれ、好まし
いものはトリエチルアルミニウム,トリ−n−ブチルアルミニウム,トリイソブ
チルアルミニウムである。p=q=0で、1.5≦k<3の場合は、ジエチルア
ルミニウムエトキシド,ジブチルアルミニウムブトキシド等のジアルキルアルミ
ニウムアルコキシド,エチルアルミニウムセスキエトキシド,ブチルアルミニウ
ムセスキブトキシド等のアルキルアルミニウムセスキアルコキシドの他に、R1 2
.5Al(OR20.5等で表わされる平均組成を有する部分的にアルコキシ化され
たアルキルアルミニウムをあげることができる。m=p=0の場合に相当する化
合物の例は、ジエチルアルミニウムクロリド,ジブチルアルミニウムクロリド,
ジエチルアルミニウムブロミド等のようなジアルキルアルミニウムハロゲニド(
k=2),エチルアルミニウムセスキクロリド,ブチルアルミニウムセスキクロ
リド,エチルアルミニウムセスキブロミドのようなアルキルアルミニウムセスキ
ハロゲニド(k=1.5),エチルアルミニウムジクロリド,プロピルアルミニ
ウムジクロリド,ブチルアルミニウムジブロミド等のようなアルキルアルミニウ
ムジハロゲニド(k=1)等の部分的にハロゲン化されたアルキルアルミニウム
である。m=q=0の場合に相当する化合物の例は、ジエチルアルミニウムヒド
リド,ジブチルアルミニウムヒドリド等のジアルキルアルミニウムヒドリド(k
=2),エチルアルミニウムジヒドリド,プロピルアルミニウムジヒドリド等の
アルキルアルミニウムジヒドリド(m=k)等の部分的に水素化されたアルキル
アルミニウムである。p=0の場合に相当する化合物の例は、エチルアルミニウ
ムエトキシクロリド,ブチルアルミニウムブトキシクロリド,エチルアルミニウ
ム エトキシブロミド(k=m=q=1)等の部分的にアルコキシ化及びハロゲン化
されたアルキルアルミニウムである。 上記の如き有機アルミニウム化合物の中でも、トリアルキルアルミニウムが好
ましく、特にトリメチルアルミニウムが好適である。 また、このような有機アルミニウム化合物と反応させる水は、通常の水,氷,
蒸気又は各種の含水化合物、例えば溶媒飽和水,無機物の吸着水あるいはCuS
4・5H2O,Al2(SO43・nH2O等の金属塩含有結晶水等を充当すれば
よい。 上記の有機アルミニウム化合物と水とを反応させることによりアルキルアルミ
ノキサンが得られるが、ここで得られるアルキルアルミノキサンは、具体的には
、一般式 〔式中、R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、mは重合度を示す。〕 で表わされる鎖状アルキルアルミノキサン、あるいは一般式 〔式中、R3は前記と同じ。〕 で表わされる繰り返し単位を有する環状アルキルアルミノキサン等がある。これ
らアルキルアルミノキサンの分子量は、ベンゼンの凝固点降下法により求めた値
が500〜4,000であるものが好ましいが、分子量が1,000〜4,000
のものは特にゲルを生じ易いので、このような分子量のものに対して本発明の方
法は特に有効である。 一般に、トリアルキルアルミニウム等の有機アルミニウム化合物と水との接触
生成物は、上述の鎖状アルキルアルミノキサンや環状アルキルアルミノキサンと ともに、未反応のトリアルキルアルミニウム、各種の縮合生成物の混合物、さら
にはこれらが複雑に会合した分子であり、これらはトリアルキルアルミニウムと
水との接触条件によって様々な生成物となる。 この際の有機アルミニウム化合物と水との反応は特に限定はなく、公知の手法
に準じて反応させればよい。例えば、有機アルミニウム化合物を有機溶剤に溶
解しておき、これを水と接触させる方法、金属塩等に含有されている結晶水、
無機物や有機物への吸着水を有機アルミニウム化合物と反応させる等の方法があ
る。なお、この反応は無溶媒下でも進行するが、溶媒中で行うことが好ましく、
好適な溶媒としては、ヘキサン,ヘプタン,デカン等の脂肪族炭化水素あるいは
ベンゼン,トルエン,キシレン,エチルベンゼン,クメン等の芳香族炭化水素を
あげることができる。 本発明においては、(A)成分として、上記の接触反応の後、含水化合物金属
塩等の固体残渣を濾別し、必要により揮発成分を除去して得られるアルキルアル
ミノキサンを用いる。 本発明においては上記アルキルアルミノキサン(A)を、芳香族系炭化水素溶
媒(B)の存在下、有機アルミニウム化合物(C)と反応させる。 ここで用いられる芳香族系炭化水素溶媒(B)としては、例えばベンゼン,ト
ルエン,エチルベンゼン,キシレン,クメン等をあげることができる。 また、有機アルミニウム化合物(C)としては、前記一般式(I)で表わされ
る有機アルミニウム化合物が用いられる。それらの中でもイソブチル基等の炭素
数3〜9の分岐アルキル基を有するものが好適である。 本発明においては、通常、上記アルキルアルミノキサン(A)に芳香族系炭化
水素溶媒(B)を加え、次いでこれに有機アルミニウム化合物(C)を加えて攪
拌反応させるが、順序はこれに限定されるものではなく、芳香族系炭化水素溶媒
(B)と有機アルキルアルミニウム化合物(C)とを同時に加えてもよいし、或
いは有機アルミニウム化合物(C)を加えた後に、芳香族系炭化水素溶媒(C)
を加えてもよい。 この反応の際、アルキルアルミノキサン(A)と有機アルミニウム化合物(C
)の添加割合は後者/前者(Alモル比)が0.01〜1.0、好ましくは0.0
1〜 0.4、特に好ましくは0.01〜0.09であり、これらの溶媒中の濃度は0.0
1〜5mol(Al基準)が好ましい。 また、これらの反応は、減圧ないし加圧下で−40〜150℃、好ましくは0
〜110℃の温度で1分〜20時間、好ましくは10分〜2時間の範囲で行えば
よい。 叙上の如くして均一アルミノキサン溶液を調製することができる。 本発明において、アルキルアルミノキサン(A)に芳香族系炭化水素溶媒(B
)を加えて放置しておくとゲルの生成が認められるが、これに有機アルミニウム
化合物(C)を加えて反応させるとゲル状物が溶解し、ゲル成分のない均一なア
ルミノキサン溶液が得られる。 このようにして得られたアルミノキサン溶液はそのまま溶液の形で、遷移金属
化合物と組み合わせて、オレフィン系重合体、例えばポリエチレン,アタクチッ
クポリプロプレン,アイソタクチックポリプロビレン,シンジオタクチックポリ
プロピレン,ポリブテン−1,ポリ4−メチルペンテン−1等やエチレン−プロ
ピレン共重合体等もしくはスチレン系の重合体、詳しくはシンジオタクチック構
造を有するスチレン系重合体の製造用触媒成分として用いることができる。なお
、ここで遷移金属化合物としては、周期律表第IV B,VIII族の遷移金属
の中から、目的とする重合体の種類に合わせて選定すればよい。 【実施例】 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 実施例1 (1)アルキルアルミノキサンの製造 アルゴン置換した内容積500mlのガラス製容器に、トルエン200ml,
硫酸銅5水塩(CuSO4・5H2O)23.7g(95ミリモル)及びトリメチ
ルアルミニウム24ml(250ミリモル)を入れ、40℃で30時間反応させ
た。その後、固体部分を除去して得られた溶液から、更に揮発成分を減圧留去し
て接触生成物7.04gを得た。このものをべンゼン溶液での凝固点降下法によ
って測定したところ分子量は1100であった。これにトルエン60mlを加え
てアルキルアルミノキサン溶液を得た。室温下1日放置しておいたところゲルが
生 成し、沈殿物となっていた。 (2)均一溶液の調製 上記(1)で得られたゲル成分を含むアルキルアルミノキサン溶液に、トリイ
ソブチルアルミニウムをAlモル比1で加えて攪拌するとゲル状物が溶解し、ゲ
ル成分の全くない均一な溶液が得られ、一週間後でも均一な溶液状態であった。 (3)スチレンの重合 アルゴン置換された2lのステンレス製オートクレーブにスチレン500ml
を入れ、次いで上記(2)で得られたアルミノキサン溶液をAl原子として10
ミリモル入れ、これに遷移金属化合物としてペンタメチルシクロペンタジエニル
チタントリメトキシド0.05ミリモルを入れ、70℃で2時間重合を行なった
。反応後、塩酸−メタノール溶液にて脱灰し、更にメタノールで洗浄を行なった
後、乾燥してポリマー181gを得た。この際の転化率は40wt%であった。
また、得られたポリスチレンは立体規則性がほぼ100%に近いシンジオタクチ
ックポリスチレンであることが13C−NMRにより確認された。 実施例2 (1)アルキルアルミノキサンの製造 実施例1(1)において、反応温度を60℃としたこと及び反応時間を24時
間としたこと以外は実施例1(1)と同様の操作を行った。 その結果、接触生成物6.5gを得た。このものの凝固点降下法により測定し
た分子量は1900であった。これにトルエン60mlを加えてアルキルアルミ
ノキサン溶液を得た。室温下、1日放置しておいたところ、ゲル状沈殿物が生成
し、器壁の一部に付着が見られた。 (2)均一溶液の調製 上記(1)で得られたゲル成分を含むアルキルアルミノキサン溶液に、トリイ
ソブチルアルミニウムをAlモル比1で加えて攪拌するとゲル状物が溶解し、ゲ
ル成分の全くない均一な溶液が得られ、一週間後でも均一な溶液状態であった。 (3)スチレンの重合 上記(2)で得られたアルキルアルミノキサン溶液を用いて実施例1と同様に
してスチレンを重合し、ポリマー220gを得た。この際の転化率は48wt% であった。得られたポリスチレンはほぼ100%に近いシンジオタクチックポリ
スチレンであることが確認された。 実施例3 実施例1(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムをAlモ
ル比0.1で加えたこと以外は同様にして行ったところ、実施例1(3)スチレ
ンの重合においてポリマーの生成量が213g、転化率47.0%という結果が
得られた。また、得られたポリスチレンは立体規則性がほぼ100%近いシンジ
オタクチックポリスチレンであることが13C−NMRにより確認された。 実施例4 実施例2(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムをAlモ
ル比0.08で加えたこと以外は同様にして行ったところ、実施例2(3)スチ
レンの重合においてポリマーの生成量が261g、転化率57.6%という結果
が得られた。また、得られたポリスチレンは立体規則性がほぼ100%近いシン
ジオタクチックポリスチレンであることが確認された。 実施例5 実施例2(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムをAlモ
ル比0.02で加えたこと以外は同様にして行ったところ、実施例2(3)スチ
レンの重合においてポリマーの生成量が230g、転化率50.1%という結果
が得られた。また、得られたポリスチレンは立体規則性がほぼ100%に近いシ
ンジオタクチックポリスチレンであることが確認された。 実施例6 実施例1(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムの代わり
にトリエチルアルミニウムをAlモル比0.08で加えたこと以外は同様にして
行なったところ、実施例1(3)スチレンの重合においてポリマーの生成量が2
23g、転化率48.6%という結果が得られた。また、得られたポリスチレン
は立体規則性がほぼ100%近いシンジオタクチックポリスチレンであることが
確認された。 実施例7 実施例1(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムの代わり にトリエチルアルミニウムエトキシドをAlモル比0.01で加えたこと以外は
同様にして行ったところ、実施例1(3)スチレンの重合においてポリマーの生
成量が218g、転化率47.5%という結果が得られた。また、得られたポリ
スチレンは立体規則性がほぼ100%近いシンジオタクチックポリスチレンであ
ることが確認された。 実施例8 実施例1(2)均一溶液の調製においてトリイソブチルアルミニウムの代わり
にジエチルアルミニウムクロライドをAlモル比0.1で加えたこと以外は同様
にして行ったところ、実施例1(3)スチレンの重合においてポリマーの生成量
が212g、転化率46.2%という結果が得られた。また、得られたポリスチ
レンは立体規則性がほぼ100%に近いシンジオタクチックポリスチレンである
ことが確認された。 【発明の効果】 本発明の方法により得られたアルミノキサン溶液は均一溶液状態のため、沈殿
したり器壁への付着がなく、しかも触媒濃度むらがないので安定に移送すること
ができる。また、本発明により得られたアルミノキサン溶液は触媒成分として活
性が高く、特に主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体の製
造において高い活性を示す。 さらに、本発明の方法により得られたアルミノキサン溶液は保存中にゲルを生
ずることがなく、しかも触媒活性の低下もない。 したがって、本発明はオレフィン系重合体やスチレン系重合体、特にシンジオ
タクチック構造を有するスチレン系重合体の製造用触媒成分として有効に用いる
ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 有機アルミニウム化合物と水とを反応させた後、固体残渣を濾
    別して得られる分子量1,000〜4,000のアルキルアルミノサン(A)を、
    芳香族系炭化水素溶媒(B)の存在下、有機アルミニウム化合物(C)と、有機
    アルミニウム化合物/アルキルアルミノキサンのモル比0.01〜0.4の割合で
    反応させることを特徴とする均一アルミノキサン溶液の調製法。 【請求項】 有機アルミニウム化合物(C)が、分岐アルキル基を含有する
    有機アルミニウム化合物である請求項(1)記載の方法。 【請求項有機アルミニウム化合物と水とを反応させた後、固体残渣を濾
    別して得られるアルキルアルミノサン(A)を、芳香族系炭化水素溶媒(B)の
    存在下、有機アルミニウム化合物(C)と、有機アルミニウム化合物(C)/ア
    ルキルアルミノサン(A)のモル比0.01〜0.09で反応させる均一アルミノ
    キサン溶液の調製法

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