JP2742693B2 - 磁性トナー - Google Patents

磁性トナー

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JP2742693B2
JP2742693B2 JP63239178A JP23917888A JP2742693B2 JP 2742693 B2 JP2742693 B2 JP 2742693B2 JP 63239178 A JP63239178 A JP 63239178A JP 23917888 A JP23917888 A JP 23917888A JP 2742693 B2 JP2742693 B2 JP 2742693B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キャリアを用いず現像するいわゆる一成分
現像剤に関する。
〔従来技術〕
一成分トナーはキャリアを用いず現像するトナーであ
り、トナー自体の帯電性については二成分現像剤よりも
要求が厳しい。すなわち、一成分現像剤では、摩擦帯電
に好都合なキャリアが無く、トナー相互またはトナーと
の現像スリーブ又は現像機内の帯電付与部材等との間で
充分に帯電することが要求される。その帯電性の向上の
方策として、流動性を向上することが提案されている。
例えば粉砕したのみのトナーでは形状が不定形であり、
トナーの帯電摩擦に関与しうる実効表面積が小さく、逆
に表面面積は大きいので、トナーの電化密度は小さい。
又磁気的凝集のため粒子の流動性が悪くトナーの帯電能
率が悪い。このため、流動性を向上することが必要であ
り、その方法としてトナーを球形化処理し、形状を球形
化することが望ましい。例えば、樹脂粒子を球形化する
方法として、熱的球形的(特開昭56−52758号、同59−1
27662号)、樹脂粒子を気流中に分散し表面を鎔融し球
形化する方法(特開昭58−134650号)、温度を与え微粉
砕と同時に球形化する方法(特開61−616127号)等のト
ナー表面を鎔融する熱的球形化方法がある。又一方で
は、重合により球形トナーを得るいわゆる重合法トナー
(特開昭56−121048号等)が知られている。これらがト
ナーの球形化として知られている技術である。
又、トナーのオフセット性の改良のため、ポリオレフ
ィンをトナー中に含有させることが好ましい。
しかし、トナーのオフセット性の改良のため、ポリオ
レフィンをトナー中に含有させ、前記の処理を行うと、
磁性トナーでは予想しない問題点が生じる。例えば熱的
球形化方法では、トナーの帯電量は増加するが、一方で
逆極性のトナーの発生によりフリンジ像が形成され、ト
ナーの転写率が低下する。又、重合法トナーでは、トナ
ー設計で予想したほどトナーの帯電量が増加しないとい
った欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記のような問題点を解決し、帯電性が高
く、転写率がよく、かつ優れた流動性をもつ磁性トナー
を提供することにある。更に本発明の別の目的は、画像
濃度の優れた磁性トナーを提供することにある。更に本
発明の目的は、画質の優れた磁性トナーを提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、これらの欠点がトナー自体の有する帯
電能率、表面状態の相違にあると考え、トナー表面に存
在するポリオレフィン量とトナーの形状(球形化度)に
着目した。
即ち、少なくとも樹脂、磁性粉及びポリオレフィンを
含有してなる磁性トナーに於いてワーデルの真の球形化
度が0.4〜0.8の範囲であり、かつ、表面のポリオレフィ
ンの存在割合が、表面に存在する各化合物の総重量に対
して10〜40wt%の範囲であることを特徴とする磁性トナ
ーは、帯電特性が良好であることを見出した。即ち、本
発明のトナーでは、表面積は小さいけれども、有効摩擦
面は充分に大きく、かつ、表面のポリオレフィンの存在
割合を調整することにより帯電特性に優れた磁性トナー
を得ることが出来る。
即ち、トナーに使用する樹脂と、ポリオレフィンの両
者では分子構造が甚だ異なり、全く異種のものである。
従って、表面に異種のものが存在する粒子系に於いては
帯電列から考えて粒子間の摩擦帯電性は大きく異なって
くる筈であり、トナーの表面の状態の変化を詳細に比較
検討する必要を認め、検討の結果、熱によりトナー表面
を鎔融する熱的球形化方法のトナーと、重合法トナーと
及び粉砕のみの粉砕型トナーとでは、トナー表面に存在
するポリオレフィンの量が大きく異なっていることが分
かった。即ち熱的球形化方法のトナーでは表面に存在す
るポリオレフィンの量が多く、重合法トナーでは少な
い。このことがトナーの帯電能率に大きく影響を与えて
いるものと推定された。
例えば熱的球形化方法では、ポリオレフィンは融点が
低いため、球形化を促進するような温度ではポリオレフ
ィンが鎔融し、トナー表面に多量に離漿析出しトナー表
面のポリオレフィンの存在量が多くなり、又存在量にも
バラツキが起る。帯電列の位階の異なる異種のものが表
面に存在すると、トナーの相互摩擦性が高く、又電化分
布が広くなり、かつ帯電性は高いが両極性のトナーにな
り、結果的に現像時にトナー像となった逆極性のトナー
は転写電極による転写を受けず、その分転写率の低下が
おこるものと考えられる。
一方、重合法トナーでは、ポリオレフィンが鎔融する
温度まで温度が高くないため、トナー表面にポリオレフ
ィンがほとんど離漿しない。従ってトナーはほとんど単
極性のものとなり、トナー表面は均一に近い表面とな
る。同一成分同士では相互摩擦による帯電はおこりにく
く、トナー間での帯電能率が大きく低下し、帯電量が効
率よく増加しないと考えられる。
又、いわゆる粉砕型のトナーでは、トナー表面にポリ
オレフィンがある程度存在するが、形状が不定形である
ため、トナーの流動性不足のため、相互摩擦が不充分で
帯電量が増加しない。又、トナーの有効摩擦面積が小さ
く表面積は大きいので、トナーの表面の電荷密度が低下
し、トナーの帯電量を増加することが困難であるものと
考えられる。
本発明に於いて着目する球形化度はワーデルの真の球
形化度を用いて評価される。ワーデルの真の球形化度は
次式にて表される。
ここで、球形と仮定したときの理論比表面積は、コー
ルタカウンタ等で測定した粒度分布から粒子が真球状で
あると仮定して計算し得られる。又、BET比表面積は窒
素吸着法により容易に測定できる。具体的な計測機とし
て、「フローソーブII2300」(島津製作所製)、「カン
タソーブ」(湯浅電池製)等が挙げられる。この測定法
にて測定される球形化度は、表面の凹凸まで評価できる
方法である。このため実質的な粗さの程度を比較するこ
とができる。前述の熱的球形化方法で得られるトナーの
ワーデルの真の球形化度(Ψ)は概ね0.8以上となる。
又、重合法トナーでは概ね0.85以上になる。
又、本発明に於いて、トナー表面に存在するポリオレ
フィンの存在割合の測定は、ESCAによる表面の元素分析
により測定することができる。ESCAによる表面の元素分
析では、トナー表面の元素をESCAにて測定し、表面の元
素組成比を求める。ついで、トナー中に含有される各化
合物の分子式を求め、ESCAにより測定された表面の元素
組成比から表面に存在する各化合物の含有量を算出する
方法である。
ESCAの分析についての測定条件は、下記の様に本発明
に於いては実施した。
測定装置;Perkin−Elmer社製、PHI Model560ESCA/SAM 測定条件;X線出力=15kV、26.7mA サンプル調整;トナーを両面テープ上に散布し、試料
台に固定して測定。
定量計算には、 炭素=Cls 酸素=Ols 鉄 =Fe2p のピークを使用し、ピーク面積からそれぞれの量を求め
た。これらのピーク面積を使用し、各元素による強度補
正として感度係数による補正を行い強度比とした。感度
係数は、Perkin−Elmer社製、『HANDBOOK of −RAY PHO
TOELECTRON SPECTROSSCOPY』に従った。
以上によって求めた元素比(Atomic Concentration=
A.C.)から、表面に存在する各化合物の量を算出する。
算出方法は、上記方法によって求められたA.C.を用い
て、各構成化合物の個数比を求める。すなわち、構成化
合物のESCAによる元素比を別に求め、ついでトナー表面
に存在する元素比から構成化合物の表面存在個数比を求
めていく。その後に、各化合物の分子量を個数比に掛け
ることで重量比を算出する。
本発明では、上記方法によって表面に存在するポリオ
レフィンの存在割合を定量した。本方法により測定する
と、前述の熱的球形化方法で得られたトナーの表面に存
在するポリオレフィンの存在割合は概ね50wt%以上とな
った。又重合法トナーで得られたトナーの表面に存在す
るポリオレフィンの存在割合は概ね5wt%以下となっ
た。勿論トナーに含有されるポリオレフィンの絶対量に
よっても多少変化するが、比率には大きな変化はない。
又、粉砕型のトナーの表面に存在するポリオレフィンの
存在割合は概ね10〜40wt%の範囲にあることがわかっ
た。
尚、本発明に於ける表面とは最表面から概ね0.1μm
の深さまでと定義する。即ちトナー表面の帯電性に寄与
しうる表面からの実効深さは概ね0.1μmまであること
から定めたものである。表面の存在割合を測定する場合
に、測定値としての深さは測定方法によって異なるが、
ESCAに於いては、表面のエッチング等の手法により測定
の深さを制御できる。
ESCAアルバックファイ社製モデル5400シリーズ等があ
る。
球形化度が0.4未満であると、トナーの帯電性が低下
し、画像濃度、画質が低下する。この理由は、トナー自
体の流動性の低下にもあるが、表面積が大きく電荷密度
が低いため帯電性の低下を招いていると考えられる。
又、球形化度が0.8を超えると、トナーの実効摩擦表
面積が大きくなりトナーの帯電性は向上する。しかし、
この球形化度にするために前述の熱的球形化方法を用い
ると、その表面は前述の状況の表面となり表面が不均一
となり、トナーの帯電性は高くなるが、逆極性のトナー
の存在が増加し、転写率が低下する。又、前述の重合法
トナーでは、トナー表面は前述の様に均一に近い表面で
あって、トナーの相互摩擦性が低く、トナーの帯電性も
小さい。
トナーの表面に存在するポリオレフィン存在割合が40
wt%を超えると相互に異種表面をもつ粒子が多くなり、
トナーの相互摩擦が促進され、同時にトナーの両極性化
が起り、転写率の低下、画質の劣化(チリ)が起る。ま
た、トナーの表面に存在するポリオレフィンの存在割合
が10wt%未満であると、球形化度を高くし、表面の電荷
密度を高くしても現像性が低下する。本発明は以上の知
見を基にして完成したものである。
本発明のトナーの製造方法としては、磁性粉、樹脂及
びポリオレフィン更に必要に応じて着色剤、荷電制御剤
等を練肉、粉砕し、その後、本発明に係る該粉砕物に機
械的な衝撃力繰返し与えて球形化処理(以後ハイブリッ
ド処理と称す)を行うことにより得られる。ハイブリッ
ド処理を行う場合に、熱が加わらない様に冷却を行な
い、トナー自体の表面の変質を防止する。このために
は、トナー温度をトナーのガラス転移点以下の温度(70
℃以下)に保つことが好ましい。トナーのガラス転移点
以下であればトナー樹脂の分子運動は不活発であり、ト
ナー樹脂と相溶性の悪いポリオレフィンの相分離が起り
にくく、トナー表面へ離漿する量が少なくなると考えら
れる。一方実際にトナーのガラス転移点をこえる温度で
ハイブリッド処理を行なうと、トナー表面のポリオレフ
ィンの存在割合が増加し、熱的球形化処理と同等になっ
てしまう。本発明のトナーを得るためには、ハイブリッ
ド処理に於いて、粉砕型トナーと類似した表面状態を維
持し、塑性変形による球形化を行うことが必要である。
ハイブリッド処理を行なう装置としては、スーパーミ
ル、ボールミル、衝撃式粉砕機を改良した例えばハイブ
リダイザー等がある。これらを使用し、冷却等によって
トナーの温度上昇を防止し、トナー表面を塑性変形する
ことで本発明のトナーが製造できる。
本発明に於ける樹脂の例としてはスチレン等のスチレ
ン系単量体とブチルアクリレート等のアクリル酸エステ
ル類単量体及び/又はメチルメタクリレート等のメタク
リル酸エステル類単量体との共重合により得られるスチ
レン−アクリル系共重合体樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリウレタン樹脂又はポリウレア樹脂等
を挙げることができる。
又本発明に於て用いられるポリオレフィンとしては、
低分子量のポリオレフィンを好ましく用いることがで
き、特にポリプロピレンであることが好ましい。具体的
には蒸気浸透圧法により測定された平均分子量が1,000
〜20,000の範囲内のポリオレフィンを好ましく用いるこ
とができる。平均分子量が過大であるときには、トナー
中への分散が不良とり、現像剤の耐久性定着器の耐久性
及びクリーニング性が低下する場合がある。一方、平均
分子量が過小のときには、粘着性が高くなり、クリーニ
ング不良、フィルミングによる現像剤の耐久性の低下、
及びオフセット現像の発生によって定着器の耐久性が低
下する場合がある。
又、ポリオレフィンとしては、JIS K2531−1960に規
定される環球法により測定したときの軟化点が100〜180
℃の範囲内にあるものが好ましく、特に120〜160℃の範
囲内にあるものが好ましい。軟化点が上限を超えるとき
には、定着性が不良となって定着器の耐久性が低下し、
或はトナー中への分散が不良となってトナーの摩擦帯電
性に悪影響を与え現像剤の耐久性が低下する場合があ
る。一方、軟化点が下限未満のときには、オフセット現
象が発生して定着器の耐久性の低下、クリーニング性、
現像剤の耐久性の低下が起ることがある。
又、ポリオレフィンとしては、BL型粘度計にて測定し
た160℃における鎔融粘度が10〜1000cps、特に50〜500c
psの範囲内にあるものが本発明のトナーの効果を達成す
る上で好ましい。
上記範囲を選択することにより、転写性、流動性、ク
リーニング性、耐オフセット性、耐久性を良好とするこ
とができる。
前記ポリオレフィンの含有割合は、トナーのバインダ
100重量部に対して、0.2〜10重量部であることが好まし
く、特に0.5〜5重量部であることが好ましい。含有割
合が過多のときには、ポリオレフィンの感光体への過剰
の付着によるクリーニング不良、熱ローラへの粘着によ
る定着器の耐久性の低下、フィルミングによる現像剤の
耐久性の低下が起こることある。一方、含有割合が過少
のときには、クリーニング性、定着器の耐久性、現像剤
の耐久性が低下する場合がある。
更にトナーのポリオレフィン含有量とトナー表面存在
割合の間には下記式を満足する関係があることが好まし
い。これにより本発明の効果をより向上することができ
る。
y=102(1-a)・xa 0.3<a<2,0.5<x<20(wt%) ここにyは表面存在割合、xはトナーのポリオレフィ
ン含有量である。尚wt%は該ポリオレフィン、トナー樹
脂の重量から求めた重量比である。
本発明に用いられる磁性体としては、フェライト、マ
グネタイトを始めとする鉄、コバルト、ニッケルなどの
強磁性を示す金属若しくは合金またはこれらの元素を含
む化合物、その他を挙げることができる。例えば黒色の
トナーを得る場合においては、それ自身黒色であり着色
剤としての機能をも発揮するマグネタイトを特に好まし
く用いることができる。これらの磁性体は、例えば平均
粒径が0.05〜1μmの微粉末の形で樹脂中に均一に分散
される。そしてその含有量は、磁性トナーとする場合に
はバインダ樹脂100重量部当り20〜150重量部、好ましく
は40〜100重量部である。
次にトナーのバインダ樹脂中に混合される着色剤とし
ては、イェロー顔料のハイザイェロー5G(C.I.No.1166
0),イェローS−3155(C.I.No.11680),スピニング
イェローGV(C.I.NO.11760),ハイザイェロー3RN(C.
I.No.11740),ハンザイェローGR(C.I.No.11730)等が
挙げられ、マゼンタ顔料としてはローダミンB(C.I.N
o.45170),ファナルレッド6BM(C.I.No.45175),パー
マネントボードFRR(C.I.No.12385),パーマネントF4R
H(C.I.No.12420),リソルビンBND(C.I.No.15850)
等、またシアン顔料としてはフタロシアニンブルーFA10
(C.I.No.74160),ロドゥリンブラウ6GA(C.I.No.4202
5),レフレックスブルー2G(C.I.No.42800),インジ
ゴチンI(C.I.No.69825),ビクトリアブルーR(C.I.
No.44040)等が挙げられ、更に又、カーボンブラック
(C.I.No.77266),アニリンブラック(C.I.No.5044
0),ファーネックスブラック(C.I.No.77266),ラン
プブラック(C.I.No.77266)等の黒色顔料があり、これ
らの顔料はバインダ樹脂100重量部当り1〜20重量部含
有される。
更にトナーの摩擦帯電性を制御する荷電制御剤を用い
てもよい。
荷電制御剤としては、例えばニグロシン系染料、金属
錯体系染料、アンモニウム塩系化合物、アミノトリフェ
ニルメタン系染料等を用いることができる。
かかる荷電制御剤はトナーのバインダ樹脂100重量部
に対して0〜5重量部含有される。
更に本発明のトナーには、流動性向上剤等の無機微粒
子を混合して用いてもよい。このような無機微粉末とし
ては例えば、シリカ微粉末、アルミナ、酸化チタン、チ
タン酸バウリム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カル
シウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、珪砂、ク
レー、雲母、珪石灰、珪藻土、酸化クロム、酸化セリウ
ム、ベンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、
酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸
カルシウム、炭化珪素、窒化珪素などが挙げられるが、
シリカ微粉末が特に好ましい。
また、ブレードを用いたクリーニング方式のクリーニ
ング性を向上するためにステアリン酸亜鉛のごとき脂肪
酸金属塩を現像剤に0.01〜50wt%の割合で添加混合して
もよい。
〔実施例〕
なお、本発明においては、特に限定しない限り「部」
は「重量部」を、「%」は「wt%」を表す。
トナー作成例1 スチレン−アクリル共重合体(共重合体組成比;スチ
レン/メチルメタクリレート/ブチルアクリレート=75
/10/15、重量平均分子量=1.5×105、重量平均分子量/
数平均分子量=20);60部、磁性粉(マグネタイト、商
品名=BL−100、チタン工業社製);40部、ポリプロピレ
ン1(軟化点=145℃、160℃での鎔融粘度70cps,平均分
子量3000);3部、荷電制御剤(ニグロシン系染料、商品
名=ニグロシンS0、オリエント化学工業社製);3部を混
合し、練肉、粉砕、分級し、体積平均粒径が11.5μmの
粒子を得た。これを粒子1とする。この粒子1の球形化
度は0.33であった。さらに、粒子1のガラス転移点は58
℃であった。又、表面のポリプロピレンの存在割合は29
%であった。この粒子1を用い、衝撃式粉砕機を改造し
たハイブリダイザー(奈良機械製作所(株)製)によ
り、冷風を導入し、機械内部の温度を55℃以下に制御
し、機械的衝撃力を加え、粒子の形状及び表面の改質を
行った。これを粒子Aとする。粒子Aの球形化度は0.60
であった。又、ESCAにより測定した表面のポリプロピレ
ンの存在割合は35%であった。粒子A;100部に疎水性シ
リカ(商品名=R−972、アエロジル社製);0.3部、ス
テアリン酸亜鉛;0.3部を加え、タービュラミキサにて撹
拌混合することでトナーを得た。これをトナー1とす
る。
トナー作成例2 トナー作成例1の粒子1を用いて機械的衝撃力、処理
時間、及び機械内部の温度を50℃以下に変えた他はトナ
ー作成例1と同様にして粒子Bを得た。粒子Bの球形化
度は0.77であった。又。表面のポリプロピレンの存在割
合は38%であった。粒子B;100部に疎水性シリカ(商品
名=R−972、アエロジル社製);0.3部、ステアリン酸
亜鉛;0.3部を加え、タービュラミキサにて撹拌混合する
ことでトナーを得た。これをトナー2とする。
トナー作成例3 トナー作成例1に於いて、ポリプロピレン1の含量を
1部とした他はトナー作成例1と同様にして粒子2を得
た。粒子2の体積平均粒径は11.0μmであった。この粒
子2の球形化度は0.34であった。更に、粒子2のガラス
転移点は59℃であった。又、表面のポリプロピレンの存
在割合は11%であった。この粒子2を用いた他はトナー
作成例1と同様にして粒子Cを得た。粒子Cの球形化度
は0.55であった。又、表面のポリプロピレンの存在割合
は12%であった。粒子C;100部に疎水性シリカ(商品名
=R−972、アエロジル社製);0.3部、ステアリン酸亜
鉛;0.3部を加え、ターブュラミキサにて撹拌混合するこ
とでトナーを得た。これをトナー3とする。
トナー作成例4 トナー作成例1に於いて、ポリプロピレン1を3部の
代わりにポリプロピレン2(軟化点150℃、160℃での鎔
融粘度200cps、平均分子量4000);2部を用いた他はトナ
ー作成例1と同様にして粒子3を得た。粒子3の体積平
均粒径は11.0μmであった。この粒子3の球形化度は0.
31であった。更に、粒子3のガラス転移点は59℃であっ
た。又、表面のポリプロピレンの存在割合は35%であっ
た。この粒子3を用いた他はトナー作成例1と同様にし
て粒子Dを得た。粒子Dの球形化度は0.49であった。
又、表面ポリプロピレンの存在割合は24%であった。粒
子D;100部に疎水性シリカ(商品名=R−972、アエロジ
ル社製);0.3部、ステアリン酸亜鉛;0.3部を加え、ター
ビュラミキサにて撹拌混合することでトナーを得た。こ
れをトナー4とする。
トナー作成例5 トナー作成例1において、低分子量ポリプロピレン1
に変えてポリプロピレン2(軟化点150℃、160℃での鎔
融粘度200cps、平均分子量4000)を用いた他はトナー作
成例1と同様にして粒子4を得た。粒子4の体積平均粒
径は11.8μm、ガラス転移点59℃であった。粒子4の球
形化度は0.32であった。又、表面のポリプロピレンの存
在割合は32%であった。トナー作成例1に於いて粒子1
の代りに粒子4を用いた他は同様にして粒子Eを得た。
粒子Eの球形化度は0.56であった。又、表面のポリプロ
ピレンの存在割合は32%であった。粒子E;100部に疎水
性シリカ(商品名=R−972、アエロジル社製);0.3
部、ステアリン酸亜鉛0.3部を加え、タービュラミキサ
にて撹拌混合することでトナーを得た。これをトナー5
とする。
トナー作成例6 トナー作成例1に於いて粒子1の代りに粒子4を用い
また、機械的衝撃力及び処理時間を変えた他は同様にし
て粒子Fを得た。粒子Fの球形化度は0.45であった。
又、表面のポリプロピレンの存在割合は33%であった。
粒子F;100部に疎水性シリカ(商品名=R−972、アエロ
ジル社製);0.3部、ステアリン酸亜鉛;0.3部を加え、タ
ービュラミキサにて撹拌混合することでトナーを得た。
これをトナー6とする。
比較トナー作成例(1) トナー作成例1で得た粒子1;100部に疎水性シリカ
(商品名=R−972、アエロジル社製);0.3部、ステア
リン酸亜鉛;0.3部を加え、タービュラミキサにて撹拌混
合することでトナーを得た。これを比較トナー(1)と
する。
比較トナー作成例(2) トナー作成例1で得られた粒子1をスプレードライ装
置により400℃の熱風気流中を通過させることにより粒
子aを得た。粒子aの球形化度は0.90であった。又、表
面のポリプロピレンの存在割合は67%であった。粒子a;
100部に疎水性シリカ(商品名=R−972、アエロジル社
製);0.3部、ステアリン酸亜鉛0.3部を加え、タービュ
ラミキサにて撹拌混合することでトナーを得た。これを
比較トナー(2)とする。
比較トナー作成例(3) スチレンモノマー;75部、メチルメタクリレートモノ
マー;10部、ブチルアクリレートモノマー;15部に作成例
−1のポリプロピレン1;3部、荷電制御剤(ニグロシン
系染料、商品名=ニグロシンS0、オリエント化学工業社
製);3部、磁性粉(マグネタイト、商品名=BL−100、
チタン工業社製);50部、重合開始剤としてアゾビスイ
ソブチロニトリル;3部を加えた溶液をサンドグラインダ
にて充分に分散混合する。ついでこの分散液を油層水中
分散安定剤としてコロイド状の燐酸三カルシウム及びド
デシルベンゼンスルフォン酸ナトリウムを含有する水溶
液にホモミキサ等により高速撹拌しながら加え、約11μ
mの粒径の油滴にモノマーを分散する。その後60〜70℃
に昇温し、約6時間重合を行い、その後希塩酸により分
散安定剤を分解除去し水洗及び乾燥を行って、粒子bを
得た。粒子bの球形化度は0.93であった。又、表面のポ
リプロピレンの存在割合は4%であった。粒子b;100部
に疎水性シリカ(商品名=R−972、アエロジル社製);
0.3部、ステアリン酸亜鉛;0.3部を加え、タービュラミ
キサにて撹拌混合することでトナーを得た。これを比較
トナー(3)とする。
比較トナー作成例(4) トナー作成例1に於いて、ポリプロピレン1を3部の
かわりに低分子量ポリプロピレン1の含量を0.4部とし
た他はトナー作成例1と同様にして粒子5を得た。粒子
5の体積平均粒径は11.0μmであった。この粒子5の球
形化度は0.34であった。更に、粒子5のガラス転移点は
59℃であった。又、表面のポリプロピレンの存在割合は
7%であった。この粒子5を用いた他はトナー作成例1
と同様にして粒子cを得た。粒子cの球形化度は0.52で
あった。又、表面のポリプロピレンの存在割合は8%で
あった。粒子c;100部に疎水性シリカ(商品名=R−97
2、アエロジル社製);0.3部、ステアリン酸亜鉛;0.3部
を加え、ターブュラミキサにて撹拌混合することでトナ
ーを得た。これを比較トナー(4)とする。
比較トナー作成例(5) トナー作成例1に於いて、ポリプロピレン1を3部の
代わりにポリプロピレン1の含量を11部とした他はトナ
ー作成例1と同様にして粒子6を得た。粒子6の体積平
均粒径は11.9μmであった。この粒子6の球形化度は0.
32であった。更に、粒子6のガラス転移点は57℃であっ
た。又、表面のポリプロピレンの存在割合は41%であっ
た。この粒子6を用いた他はトナー作成例1と同様にし
て粒子dを得た。粒子dの球形化度は0.62であった。
又、表面のポリプロピレンの存在割合は43%であった。
粒子d;100部に疎水性シリカ(商品名=R−972、アエロ
ジル社製);0.3部、ステアリン酸亜鉛;0.3部を加え、タ
ーブュラミキサにて撹拌混合することでトナーを得た。
これを比較トナー(5)とする。
以上のようにしてえられた磁性トナーの特性評価は次
の様に行った。以下の評価に於いて、特に断らない限り
評価環境は常温常湿である。
単極性度評価;8極のマグネットロールを内蔵したステン
レス製のスリーブ(24Φ)を有し非磁性のドクターブレ
ードを有する現像器を用いて、マグネットロールの回転
数を1000rpm、スリーブの回転数を250rpmとした。感光
体として有機光半導体を使用し、現像ギャップを0.3m
m、ドクターブレードのギャップを0.3mmとした現像プロ
セスを使用した。現像器と感光体との間にバイアス電圧
を印加し、±500Vの条件で感光体に付着したトナーの付
着量を測定した。その後、下記式により単極性度(MP
度)を評価した。
単極性度が高いとMP度も大きくなる。完全な単極性ト
ナーでは1.0になる。
現像性評価;現像性は、ポリウレタンブレードクリーニ
ング装置、熱ローラ定着器、1成分用現像器を有するコ
ニカ製「U−Bix1200」を用いて、感光体の表面電位を
変化させ、表面電位が−500Vの条件での濃度を評価し
た。濃度は、ベタ黒を印字させ、その画像の任意の8点
をマクベス濃度計(マクベスRD914)により測定し反射
濃度を求め、その平均値を求めた。
転写性評価;現像性評価に用いた条件にて、5%画素率
の文字画像を印字させ、1000枚印字後のトナー消費量、
回収量から算出した。
画質評価;現像性評価に用いた条件にて、5%画素率の
文字画像を印字させ、その文字周囲のチリの状態を目視
にて判定した。判定は、5段階評価を行ない、A〜Eの
ランクで評価判定し、Aは実用上全く問題が起らぬと判
断されるレベル、Eは実用性が全くないレベル、Cは許
容限度の実用性が見込まれるレベルである。
流動性評価;流動性は、タップデンサ(セイシン業社
製)を使用し、静嵩密度を測定し評価した。
上記トナーを用いて評価した結果を表1に示す。
以上の結果から本発明に於いては、優れて流動性を持
ち、かつ優れた転写性、画像濃度、高画像を有するトナ
ーを得ることができることがわかる。
また、トナー1〜6においては、定着性が良好でオフ
セット現象を発生せず、さらにクリーニング不良を発生
せず、3万回の複写を行っても高画質であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−172279(JP,A) 特開 昭63−244053(JP,A) 特開 昭62−209541(JP,A) 特開 平1−196071(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも樹脂、磁性粉及びポリオレフィ
    ンを含有してなる磁性トナーに於いて、ワーデルの真の
    球形化度が0.4〜0.8の範囲であり、かつ、表面のポリオ
    レフィンの存在割合が、表面に存在する各化合物の総重
    量に対して10〜40wt%の範囲であることを特徴とする磁
    性トナー。
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