JP2725585B2 - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JP2725585B2
JP2725585B2 JP5351444A JP35144493A JP2725585B2 JP 2725585 B2 JP2725585 B2 JP 2725585B2 JP 5351444 A JP5351444 A JP 5351444A JP 35144493 A JP35144493 A JP 35144493A JP 2725585 B2 JP2725585 B2 JP 2725585B2
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弘 宮本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動演奏データを入力
して記録した後に読み出して再生する自動演奏装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動演奏データを入力して記録し
た後に読み出して再生する自動演奏装置と呼称されてい
るものが提案されている。
【0003】かかる自動演奏装置に自動演奏データを入
力する方式としては、主として2種類の方式があり、一
つは、演奏操作子の操作状態、例えば操作された演奏操
作子の種類(例えば鍵盤の音高)およびその操作タイミ
ングをリアルタイムに記録するリアルタイム入力方式で
あり、他の一つは、音符毎にその情報、例えば音高およ
び音長をそれぞれ異なる操作子により指定して記録する
ステップ入力方式である。双方の方式とも操作子を操作
したときにその自動演奏データが記録されるように構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動演奏装置では、操作子を操作したときにその自
動演奏データが記録されるので、入力するべき自動演奏
データに対応する操作子を間違えずに操作できる場合は
よいが、間違えた場合には間違ったままの入力データが
自動演奏データとして記録されてしまう。また、全く間
違えずに入力することは困難であり、特に、初心者が入
力する場合には非常に困難である。
【0005】さらに、従来の自動演奏装置では、操作し
た操作子により思いどおりの自動演奏データが記録され
ているか否かの確認は自動演奏データが記録された後で
しか行うことができなかった。したがって、間違って記
録したものについては、記録後に修正するか、または、
間違えないように予め入念な練習を積まなければならな
かった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、自動演奏データの記録中に、これから入力するべき
自動演奏データの確認が簡単にでき、自動演奏データの
入力の容易化および操作性の向上を図ることが可能な自
動演奏装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、自動演奏データのオンイベント
データまたはオフイベントデータとそのオンイベントデ
ータの音長を表す音長データとを指定して入力するため
の指定入力手段と、前記指定され入力されたオンイベン
トデータに対応する楽音を、当該指定され入力された音
長データに対応する音長だけ発音する発音手段と、前記
指定され入力されたオンイベントデータを記憶するオン
イベントデータ記憶手段と、前記指定され入力された音
長データを記憶する音長データ記憶手段と、前記指定さ
れ入力されたオンイベントデータとその音長データとを
記録する自動演奏データ記録手段と、該自動演奏データ
記録手段への自動演奏データの記録禁止を指定する記録
禁止指定手段と、前記指定され入力されたオンイベント
データに対応するオフイベントデータを無効化する無効
化手段と、前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定
されているときに、前記オンイベントデータが指定され
入力された場合には、該オンイベントデータを前記オン
イベントデータ記憶手段に記憶せず、かつ前記無効化手
段により該オンイベントデータに対応するオフイベント
データを無効化する一方、前記記録禁止指定手段により
記録禁止が指定されていないときに、前記オンイベント
データが指定され入力された後、対応するオフイベント
データが指定して入力され、該オフイベントデータが前
記無効化手段により無効化されていない場合には、該オ
フイベントデータが指定され入力された時点で前記オン
イベントデータ記憶手段に記憶されているすべてのオン
イベントデータを前記音長データ記憶手段に記憶されて
いる音長データとともに前記自動演奏データ記録手段に
記録し、かつ前記指定され入力されたオフイベントデー
タに対応するオンイベントデータ以外のオンイベントデ
ータに対応するオフイベントデータを前記無効化手段に
より無効化するように制御する制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、自動演奏デ
ータのオンイベントデータまたはオフイベントデータを
入力するための入力手段と、前記入力されたオンイベン
トデータとその発音タイミングを示す発音タイミングデ
ータとを記録する自動演奏データ記録手段と、該自動演
奏データ記録手段への自動演奏データの記録禁止を指定
する記録禁止指定手段と、前記自動演奏データ記録手段
に記憶されたオンイベントデータおよび発音タイミング
データを読み出す読出し手段と、該読み出されたオンイ
ベントデータおよび前記入力されたオンイベントデータ
を記憶するオンイベントデータ記憶手段と、前記入力さ
れたオンイベントデータおよび前記読み出されたオンイ
ベントデータに対応する楽音を発音する発音手段と、前
記記録禁止指定手段により記録禁止が指定されていると
きに、前記入力手段によりオンイベントデータが入力さ
れた場合には、前記オンイベントデータ記憶手段には、
該オンイベントデータを記憶せずに、前記読出し手段に
よって読み出されたオンイベントデータのみを記憶する
一方、前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定され
ていないときに、前記入力手段によりオンイベントデー
タが入力された場合には、前記オンイベントデータ記憶
手段には、該オンイベントデータとともに前記読出し手
段によって読み出されたオンイベントデータを記憶する
ように制御する制御手段とを有し、該制御手段は、前記
オンイベントデータ記憶手段にオンイベントデータが記
憶されているときには、該オンイベントデータをその発
音タイミングデータとともに前記自動演奏データ記録手
段に記録することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明に依れば、複数のオンイベ
ントデータを同時に指定して入力しておき、これら指定
され入力されているオンイベントデータのうち、いずれ
かのオンイベントデータに対応するオフイベントデータ
が指定され入力されたときには、これら入力中のオンイ
ベントデータがすべて同じタイミングで自動演奏データ
記録手段に記録される。また、記録禁止指定手段により
自動演奏データ記録手段への自動演奏データの記録禁止
が指定されているときに、入力手段によりオンイベント
データが指定され入力された場合には、そのオンイベン
トデータは発音手段により発音されるのみでオンイベン
トデータ記憶手段には記憶されず、さらに該オンイベン
トデータに対応するオフイベントデータは無効化され
る。
【0010】請求項2記載の発明に依れば、記録禁止指
定手段により自動演奏データ記録手段への自動演奏デー
タの記録禁止が指定されているときに、入力手段により
オンイベントデータが入力された場合には、そのオンイ
ベントデータは発音手段により発音されるのみでオンイ
ベントデータ記憶手段には記憶されない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る自動演奏
装置の概略構成を示すブロック図であり、本実施例は、
本発明を電子ドラム楽器に適用したものである。
【0013】同図に示すように、本実施例の自動演奏装
置は、主として自動演奏データを入力するためのスイッ
チから成るスイッチ群1と、スイッチ群1の各スイッチ
の押下状態を検出するためのスイッチ検出回路2と、装
置全体の制御を司るCPU3と、CPU3が実行する制
御プログラムやテーブルデータ等を記憶するROM4
と、自動演奏データ、演算結果および各種入力情報等を
一時的に格納するRAM5と、タイマ割り込み処理のタ
イマ割り込み時間等の時間を計時するタイマ6と、各種
入力状態等を表示する表示部7と、外部からのMIDI
信号を入力したり、記録された自動演奏データをMID
I信号として外部に出力したりするMIDIインターフ
ェース(I/F)8と、自動演奏データを音声信号に変
換する音源回路9と、音源回路9からの音声信号を音声
に変換する、スピーカ等から成るサウンドシステム10
とにより構成されている。
【0014】なお、上記要素2〜9は、バス11を介し
て相互に接続され、CPU3にはタイマ6が接続され、
音源回路9にはサウンドシステム10が接続されてい
る。
【0015】図2は、自動演奏装置のパネル面の構成を
示す図であり、パネル面には、前記図1のスイッチ群1
およびLCDディスプレイから成る表示部7が配設され
ている。
【0016】図2において、スイッチ群1は、ドラムの
各要素に対応するドラムパッドスイッチ110と、入力
された自動演奏データの発音のみを行い、記録を行わな
い指示をするオーディションスイッチ130と、編集の
ための編集スイッチ140と、その他の入力を行うため
のその他のスイッチ150,160とにより構成されて
いる。
【0017】前記ドラムパッドスイッチ110は、3種
類の異なる音高のタムタムの音をそれぞれ入力するため
のドラムパッドスイッチ111〜113と、2種類の異
なる音質のハイハットのクローズの音をそれぞれ入力す
るためのドラムパッドスイッチ114,115と、ハイ
ハットのオープンの音を入力するためのドラムパッドス
イッチ116と、ライドシンバルの音を入力するための
ドラムパッドスイッチ117と、クラッシュシンバルの
音を入力するためのドラムパッドスイッチ118と、2
種類の異なった音質のスネアドラムの音をそれぞれ入力
するためのドラムパッドスイッチ119,120と、2
種類の異なった音質のバスドラムの音をそれぞれ入力す
るためのドラムパッドスイッチ121,122とにより
構成されている。
【0018】なお、初期設定では、上述のように、各ド
ラムパッドスイッチ111〜122にドラムの各要素が
対応して割り当てられているが、各スイッチに割り当て
られたドラムの各要素は操作者により自由に変更するこ
とができるように構成されている。また、ドラムパッド
スイッチ111〜122からは、そのオン/オフだけで
なく、押したときの強さ(ベロシティ)も入力できるよ
うに構成されている。前記編集スイッチ140は、自動
演奏データを記録するための記録スイッチ141と、自
動演奏データの記録および再生を停止する停止スイッチ
142と、記録された自動演奏データの再生を行う再生
スイッチ143と、記録および再生の位置を曲の先頭に
戻すスイッチ144と、該位置を1小節前に戻すスイッ
チ145と、該位置を1小節後に送るスイッチ146と
により構成されている。
【0019】なお、本実施例では、リアルタイム入力方
式による自動演奏データの入力を行うためのリアルタイ
ム入力モードおよびステップ入力方式による自動演奏デ
ータの入力を行うためのステップ入力モードの2種類の
モードが設けられている。そして、前記その他のスイッ
チ160には、リアルタイム入力モードを指定するため
のスイッチとステップ入力モードを指定するためのスイ
ッチが割り当てられ、前記その他のスイッチ150に
は、ステップ入力モードの際に選択される各種音長が割
り当てられている。ここで、図2に図示されたその他の
スイッチ150の数より、選択できる音長を多くしたい
場合には、その他のスイッチ150の各スイッチに、選
択できる音長を2重、3重に割り当てるようにすればよ
い。
【0020】また、LCDディスプレイ7には、主とし
て、前記各ドラムパッドスイッチ111〜122によっ
て入力された自動演奏データが表示される。なお、前述
したように各ドラムパッドスイッチ111〜122の割
り当てを変更した場合には、その変更された割り当て状
態も表示される。したがって、前記その他のスイッチ1
50の各スイッチに重複して音長を割り当てた場合に
は、その割り当て状態もLCDディスプレイ7に表示さ
れる。
【0021】以下、以上のように構成された自動演奏装
置のCPU3が実行する制御処理を、図3〜図7のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0022】図3は、メインルーチンの処理手順を示す
フローチャートである。
【0023】まず、CPU3やRAM5等の各種初期設
定を行う(ステップS1)。
【0024】次に、リアルタイム入力モードか否かの判
別を行い(ステップS2)、リアルタイム入力モードの
ときには前記ドラムパッドスイッチ110のいずれかの
スイッチが押されたか否かを判別し(ステップS3)、
押されたときには当該押下されたドラムパッドスイッチ
110の種類に応じた発音処理を行い(ステップS
4)、前記オーディションスイッチ130が押されてい
るか否かを判別する(ステップS5)。ステップS5の
判別で、オーディションスイッチ130が押されていな
い場合には、前記RAM5のイベントレジスタERに、
前記押されたドラムパッドスイッチ110の種類に対応
するオンイベントデータを書き込む(ステップS6)。
【0025】ここで、イベントレジスタERは、オンイ
ベントデータを一時的に格納するためのものである。本
実施例では、まず、ドラムパッドスイッチ110等によ
って入力されたオンイベントデータがイベントレジスタ
ERに格納され、その後に、それらのデータが後述する
自動演奏データの書き込み領域に一度に書き込まれるよ
うに構成されている。このように構成することにより、
同一タイミングで入力された自動演奏データを簡単に記
録することができる。なお、オンイベントデータは、押
されたドラムパッドスイッチ111〜122に対応する
ノートナンバおよびそのときに検出された強さ(ベロシ
ティ)である。
【0026】一方、ステップS5の判別で、オーディシ
ョンスイッチ130が押されているときにはステップS
6をスキップしてステップS7に進む。
【0027】また、一方、ステップS2の判別で、リア
ルタイム入力モードでないときにはステップS3〜ステ
ップS6をスキップしてステップS7に進み、ステップ
S3の判別で、ドラムパッドスイッチ110が押されな
いときにはステップS4〜ステップS6をスキップして
ステップS7に進む。
【0028】ステップS7では、ステップ入力モードで
あるか否かを判別し、ステップ入力モードであるときに
は後述するステップ記録処理のサブルーチンを実行し、
一方、ステップ入力モードでないときにはステップS8
をスキップしてステップS9に進む。
【0029】ステップS9ではその他の処理を行った後
に、前記ステップS2に戻り、上述の処理を繰り返す。
ここで、その他の処理には、例えば、前記スイッチ群1
の各スイッチ状態の検出処理が含まれており、各スイッ
チのオンイベントが検出されるとフラグがセットされ
る。したがって、例えば、前記ステップS3,S5の判
別では、そのフラグの状態を判別している。
【0030】なお、リアルタイム入力モードであるか否
かおよびステップ入力モードであるか否かの判別(例え
ば、ステップS2,S7)もそれぞれのモードを示すフ
ラグにより判別され、これらのフラグのセット/リセッ
トの制御も前記ステップS9のその他の処理中で行われ
る。
【0031】図4は、タイマ割り込み処理の手順を示す
フローチャートであり、本タイマ割り込み処理はリアル
タイム入力モードで行われる制御処理を行うものであ
る。云うまでもなく、その他にもタイマ割り込み処理中
に行うべき処理はあるが、本実施例を説明する上では必
要でないためにその説明を省略する。
【0032】また、本実施例において、タイマ割り込み
要求は、図1のタイマ6により96分長毎に1回の割合
でなされるように構成されている。即ち、タイマ6は9
6分長に相当する時間を計時するとCPU3に対して割
り込み要求を出力し、CPU3は、この割り込み要求を
受けてメインルーチンからタイマ割り込みルーチンへ処
理を移行させる。この96分長に相当する時間は、テン
ポの変更に従って変化するため、テンポにより割り込み
要求がなされる時間間隔は変化することになる。
【0033】図4のステップS11で、リアルタイム入
力モードか否かの判別を行い、リアルタイム入力モード
のときには後述する読み出し処理のサブルーチンを実行
する(ステップS12)とともに、後述する書き込み処
理のサブルーチンを実行し(ステップS13)、一方、
リアルタイム入力モードでないときには本サブルーチン
処理を終了する。
【0034】上述のように本実施例では、既に書き込ま
れた自動演奏データを読み出し(まだ書き込まれていな
いときには読み出されない)、その読み出された自動演
奏データに、入力された自動演奏データを追加して記憶
するようにしている。このために、前記RAM5の所定
位置に所定長(例えば、1〜8小節)の領域を2つ設
け、各領域を読み出し用領域としても書き込み用領域と
しても使用し、一方が読み出し用領域として使用されて
いるときには他方は書き込み用領域として使用され、一
通り書き込み(読み出し)が終了したときには、それま
での読み出しと書き込みとを逆にし、書き込み用として
使用された領域から自動演奏データ読み出し、その読
み出された自動演奏データに新たな自動演奏データを追
加して読み出し用として使用されていた領域に書き込む
ようにしている。なお、この領域には、前記イベントレ
ジスタERに格納されたオンイベントデータとオンイベ
ントデータの発音タイミングを示すタイミングデータと
が記憶される。即ち、本実施例においては自動演奏デー
タとは、オンイベントデータおよびタイミングデータの
ことをいう。
【0035】図5は、前記ステップS12の読み出し処
理のサブルーチンの詳細な処理手順を示すフローチャー
トである。
【0036】まず、オンイベントの出力タイミングの時
間をカウントする、RAM5に確保されたソフトカウン
タTIMEの値が“0”であるか否かを判別し、“0”
でないときにはカウンタTIMEを“1”だけデクリメ
ントした(ステップS22)後に本サブルーチン処理を
終了する。一方、ステップS21の判別で、カウンタT
IMEが“0”のとき、即ち発音タイミングのときには
前記RAM5の自動演奏データ読み出し領域からポイン
タ(図示せず)が示す位置のイベントデータを読み出し
(ステップS23)、そのイベントデータの発音処理を
行う(ステップS24)とともに、自動演奏データをイ
ベントレジスタERに書き込む(ステップS25)。そ
の後に、ポインタを進めることにより次のデータを読み
出し(ステップS26)、そのデータがタイミングデー
タであるか否かを判別する(ステップS27)。ここ
で、タイミングデータはオンイベントとオフイベントの
間の時間間隔を表すデータである。このとき、そのデー
タがタイミングデータでないとき、即ち、同じタイミン
グで複数の異なったドラムパッドスイッチ110のオン
イベントが記録されているときには、前記ステップS2
4に戻って、タイミングデータが読み出されるまで前記
ステップS24〜ステップS26の処理を実行する。
【0037】一方、ステップS27の判別で、タイミン
グデータが読み出されたときにはそのタイミングデータ
を前記カウンタTIMEに設定した(ステップS28)
後に、本サブルーチン処理を終了する。以上のようにし
て、RAM5の読み出し領域に記憶された自動演奏デー
タが読み出され、読み出されたデータ(オンイベントデ
ータ)がイベントレジスタERに格納される。なお、本
来ならば上記読み出し処理中には、所定長(1〜8小
節)の自動演奏データの繰り返し読み出しのための処理
も含まれるが、このような技術は周知であるので本フロ
ーチャートにおいては省略している。このことは、以下
の書き込み処理についても同様である。
【0038】図6は、図4のステップS13の書き込み
処理のサブルーチンの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0039】まず、前記イベントレジスタER中にオン
イベントデータが格納されているか否かを判別し(ステ
ップS31)、オンイベントデータが格納されていない
ときには、オンイベントの出力タイミングを示す、RA
M5に確保されたソフトカウンタCOUNTを“1”だ
けインクリメントした(ステップS32)後に、本サブ
ルーチン処理を終了する。
【0040】一方、ステップS31の判別で、オンイベ
ントが格納されているときには、現在のカウンタCOU
NTの値を、前記書き込み用領域に書き込み(ステップ
S33)、続いてオンイベントを書き込み(ステップS
34)、カウンタCOUNTおよびイベントレジスタE
Rをともにクリアした(ステップS35,S36)後
に、本サブルーチン処理を終了する。
【0041】以上のようにして、ドラムパッドスイッチ
110の操作によって発生したオンイベントと読み出し
処理によって読み出されたオンイベントの両方が格納さ
れているイベントレジスタERのデータがRAM5の書
き込み用領域に書き込まれ、その結果、すでに記録され
ている自動演奏データに対してドラムパッドスイッチ1
1の操作によるオンイベントが追加記録されるようにな
る。ここで、オーディションスイッチ130が押された
状態で操作されたドラムパッドスイッチ110によるオ
ンイベントは、イベントレジスタERには格納されてい
ないので書き込み領域に書き込まれることはない。
【0042】図7は、図3のステップS8のステップ記
録処理のサブルーチンの詳細な手順を示すフローチャー
トである。
【0043】まず、前記その他のスイッチ150に割り
当てられている「音長スイッチ」が押されたか否かを判
別し(ステップS41)、音長スイッチが押されたとき
には、当該スイッチに対応する音長を、次の自動演奏デ
ータの発音タイミング(時間)を格納する前記RAM5
の領域LNGに格納し(ステップS42)、一方、音長
スイッチが押されないときにはステップS42をスキッ
プしてステップS43に進む。
【0044】ステップS43では、前記ドラムパッドス
イッチ110のいずれかのスイッチが押されたか否かを
判別し、いずれかのスイッチが押されたときには当該ス
イッチに応じた発音処理を行い(ステップS44)、次
に、前記オーディションスイッチ130が押されている
か否かを判別する(ステップS45)。このとき、オー
ディションスイッチ130が押されていないときには前
記イベントレジスタERに前記ドラムパッドスイッチ1
10に対応するオンイベントデータを書き込み(ステッ
プS46)、一方、オーディションスイッチ130が押
されているときには前記押されたドラムパッドスイッチ
110に対応するオフイベント(後で発生する)を無効
にしておく(ステップS47)。すなわち、オーディシ
ョンスイッチ130が押されていないときのみイベント
レジスタERにオンイベントを格納しておく。
【0045】一方、ステップS43の判別で、ドラムパ
ッドスイッチ110のいずれかのスイッチが押されてい
ないときにはステップS44〜ステップS47の処理を
スキップしてステップS48に進む。
【0046】ステップS48では、前記ドラムパッドス
イッチ110が離されたか否かを判別し、離されたとき
にはそのオフイベントは有効か否か、すなわち前述のス
テップS47にて無効化されていないかを判別し(ステ
ップS49)、有効のときには、このドラムパッドスイ
ッチ110に応じてイベントレジスタERに格納された
オンイベントを、前記書き込み用に使用されている領域
に書き込む(ステップS50)とともに、続いて前記ス
テップS42で格納した値LNGを書き込み(ステップ
S51)、残りのドラムパッドスイッチ110のオフイ
ベントを無効化する(ステップS52)。
【0047】以上のようにして、ドラムパッドスイッチ
110の操作によるオンイベントがRAM5の書き込み
用領域に記録されていくが、オーディションスイッチ1
30が押された状態で操作されたドラムパッドスイッチ
110によるオンイベントはイベントレジスタERには
格納されていないので、書き込み用領域に書き込まれる
ことはない。
【0048】即ち、本実施例では、ドラムパッドスイッ
チ110が押され、離されたときに、当該ドラムパッド
スイッチ110に対応する自動演奏データが書き込み用
に使用されている領域に書き込まれるように構成されて
いる。そして、同一タイミングで複数の自動演奏データ
が入力されたときには、その内の一つのドラムパッドス
イッチ110が離されたときにすべての自動演奏データ
が前記領域に書き込まれるように構成されている。した
がって、同時に複数のドラムパッドスイッチ110が押
され、それらのスイッチが同時に離されない場合にも、
後から離されたスイッチに対応する自動演奏データが前
記領域に格納されないようにするために、ステップS5
2の処理がなされている。
【0049】一方、ステップS48の判別でドラムパッ
ドスイッチ110がまだ押されているとき、または、ス
テップS49の判別でドラムパッドスイッチ110のオ
フイベントが無効のときにはステップS53に進む。
【0050】ステップS53では、前記その他のスイッ
チ150に割り当てられている「休符スイッチ」が押さ
れたか否かを判別し、休符スイッチが押されたときには
当該スイッチに対応するタイミングデータと値LNGと
を加算した値により値LNGを更新する(ステップS5
4)。
【0051】一方、ステップS53の判別で、休符スイ
ッチが押されないときにはステップS55に進む。
【0052】ステップS55では、ステップ入力モード
を終了する指示がなされているか否かを判別し、終了の
指示がなされたときには本サブルーチン処理を終了し、
一方、終了の指示がなされていないときにはステップS
41に戻り、前記ステップS41〜ステップS55の処
理を繰り返す。
【0053】以上説明したように本実施例に依れば、オ
ーディションスイッチ130を設け、そのスイッチ13
0を押しながらドラムパッドスイッチ110を押したと
きには、当該ドラムパッドスイッチ110に対応する自
動演奏データの発音のみがなされ、記録されないので、
書き込み処理中であっても自動演奏データの確認や試し
弾きや練習等を行うことができ、自動演奏データの入力
の容易化および操作性の向上を図ることが可能になる。
【0054】なお、本実施例では本発明を電子ドラム楽
器に適用したが、これに限らず電子鍵盤楽器等の他の楽
器に適用することも可能であり、同様の効果が得られ
る。
【0055】また、前記MIDIインターフェース8を
介して外部から入力されたMIDI信号に適用すること
も可能である。即ち、オーディションスイッチ130が
押されている間にMIDI信号の入力があったときに
は、その発音のみを行い、記録はしないようにすること
もできる。また、オンイベントに対する発音は、外部音
源装置にオンイベントデータを送出することにより行う
ようにしてもよい。
【0056】また、本実施例のリアルタイム記録モード
は、例えば1〜8小節分の自動演奏データを繰り返し読
み出しながら記録する場合の例であったが、1曲を通じ
ての読み出しおよび記録であってもよい。例えば、曲の
途中で、その一部分に対して自動演奏データを記録した
い場合(パンチイン記録)があり、その場合に記録した
い部分より少し前の位置から自動演奏データの記録状態
とし、オーディションスイッチ130を押しながらドラ
ムパッドスイッチ110を操作することによって練習を
行い、実際に自動演奏データを記録したい位置に読み出
し点が来たときにオーディションスイッチ130を離す
ことにより、その入力をスムーズに行うことができるよ
うにしてもよい。
【0057】さらに、本実施例では、自動演奏データを
構成するタイミングデータは、オンイベント間の時間間
隔を示すデータであったが、これに限らず、小節の最初
からの絶対時間であってもよいし、1小節を等間隔で所
定個数に分割し、その各分割点に自動演奏データを記憶
する領域の各アドレスを割り当て、オンイベントのタイ
ミングに応じたアドレスに当該オンイベントデータを記
憶するようにしてもよい。
【0058】また、さらに、本実施例では、オーディシ
ョンスイッチ130を押している間に自動演奏データが
入力された場合に、その自動演奏データを記録しないよ
うにしたが、自動演奏データが記録される状態でオーデ
ィションスイッチ130を押すと記録されない状態にな
り、記録されない状態でオーディションスイッチ130
を押すと記録される状態になるようにしてもよい。この
場合には、現在の状態を前記LCD7に表示したり、オ
ーディションスイッチ130の近傍にLEDを配設し、
その点灯/消灯により表示するようにすれば、操作者
は、記録される状態であるか記録されない状態であるか
を認識でき、誤操作を防止することができる。また、本
実施例では、オーディションスイッチ130は、前記ス
イッチ群1に設けたが、これに限らず、外部に設けても
よい。例えば、フットスイッチを本実施例の自動演奏装
置に接続し、そのフットスイッチにより制御するように
してもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、自動演奏データのオンイベントデータまた
はオフイベントデータとそのオンイベントデータの音長
を表す音長データとを指定して入力するための指定入力
手段と、前記指定され入力されたオンイベントデータに
対応する楽音を、当該指定され入力された音長データに
対応する音長だけ発音する発音手段と、前記指定され入
力されたオンイベントデータを記憶するオンイベントデ
ータ記憶手段と、前記指定され入力された音長データを
記憶する音長データ記憶手段と、前記指定され入力され
たオンイベントデータとその音長データとを記録する自
動演奏データ記録手段と、該自動演奏データ記録手段へ
の自動演奏データの記録禁止を指定する記録禁止指定手
段と、前記指定され入力されたオンイベントデータに対
応するオフイベントデータを無効化する無効化手段と、
前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定されている
ときに、前記オンイベントデータが指定され入力された
場合には、該オンイベントデータを前記オンイベントデ
ータ記憶手段に記憶せず、かつ前記無効化手段により該
オンイベントデータに対応するオフイベントデータを無
効化する一方、前記記録禁止指定手段により記録禁止が
指定されていないときに、前記オンイベントデータが指
定され入力された後、対応するオフイベントデータが指
定して入力され、該オフイベントデータが前記無効化手
段により無効化されていない場合には、該オフイベント
データが指定され入力された時点で前記オンイベントデ
ータ記憶手段に記憶されているすべてのオンイベントデ
ータを前記音長データ記憶手段に記憶されている音長デ
ータとともに前記自動演奏データ記録手段に記録し、か
つ前記指定され入力されたオフイベントデータに対応す
るオンイベントデータ以外のオンイベントデータに対応
するオフイベントデータを前記無効化手段により無効化
するように制御する制御手段とを有するので、自動演奏
データの記録中に、これから入力するべき自動演奏デー
タの確認や既に入力されたデータの確認が簡単にでき、
自動演奏データの入力の容易化および操作性の向上を図
ることが可能となる効果を奏する。また、請求項2記載
の発明によれば、自動演奏データのオンイベントデータ
またはオフイベントデータを入力するための入力手段
と、前記入力されたオンイベントデータとその発音タイ
ミングを示す発音タイミングデータとを記録する自動演
奏データ記録手段と、該自動演奏データ記録手段への自
動演奏データの記録禁止を指定する記録禁止指定手段
と、前記自動演奏データ記録手段に記憶されたオンイベ
ントデータおよび発音タイミングデータを読み出す読出
し手段と、該読み出されたオンイベントデータおよび前
記入力されたオンイベントデータを記憶するオンイベン
トデータ記憶手段と、前記入力されたオンイベントデー
タおよび前記読み出されたオンイベントデータに対応す
る楽音を発音する発音手段と、前記記録禁止指定手段に
より記録禁止が指定されているときに、前記入力手段に
よりオンイベントデータが入力された場合には、前記オ
ンイベントデータ記憶手段には、該オンイベントデータ
を記憶せずに、前記読出し手段によって読み出されたオ
ンイベントデータのみを記憶する一方、前記記録禁止指
定手段により記録禁止が指定されていないときに、前記
入力手段によりオンイベントデータが入力された場合に
は、前記オンイベントデータ記憶手段には、該オンイベ
ントデータとともに前記読出し手段によって読み出され
たオンイベントデータを記憶するように制御する制御手
段とを有し、該制御手段は、前記オンイベントデータ記
憶手段にオンイベントデータが記憶されているときに
は、該オンイベントデータをその発音タイミングデータ
とともに前記自動演奏データ記録手段に記録するので、
自動演奏データの記録中に、これから入力するべき自動
演奏データの確認や既に入力されたデータの確認が簡単
にでき、自動演奏データの入力の容易化および操作性の
向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動演奏装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の自動演奏装置のパネル面の構成を示
す図である。
【図3】メインルーチンの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図4】タイマ割り込み処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図5】図4のステップS12の読み出し処理のサブル
ーチンの詳細な処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図4のステップS13の書き込み処理のサブル
ーチンの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図3のステップS10のステップ記録処理のサ
ブルーチンの詳細な手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 CPU(無効化手段、制御手段、読出し手段) 5 RAM(オンイベントデータ記憶手段、音長データ
記憶手段、自動演奏データ記録手段) 9 音源回路(発音手段) 10 サウンドシステム(発音手段) 111〜122 ドラムパッドスイッチ(指定入力手
段、入力手段) 130 オーディションスイッチ(記録禁止指定手段) 150,160 その他のスイッチ(指定入力手段、入
力手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動演奏データのオンイベントデータま
    たはオフイベントデータとそのオンイベントデータの音
    長を表す音長データとを指定して入力するための指定入
    力手段と、 前記指定され入力されたオンイベントデータに対応する
    楽音を、当該指定され入力された音長データに対応する
    音長だけ発音する発音手段と、 前記指定され入力されたオンイベントデータを記憶する
    オンイベントデータ記憶手段と、 前記指定され入力された音長データを記憶する音長デー
    タ記憶手段と、 前記指定され入力されたオンイベントデータとその音長
    データとを記録する自動演奏データ記録手段と、 該自動演奏データ記録手段への自動演奏データの記録禁
    止を指定する記録禁止指定手段と、 前記指定され入力されたオンイベントデータに対応する
    オフイベントデータを無効化する無効化手段と、 前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定されている
    ときに、前記オンイベントデータが指定され入力された
    場合には、該オンイベントデータを前記オンイベントデ
    ータ記憶手段に記憶せず、かつ前記無効化手段により該
    オンイベントデータに対応するオフイベントデータを無
    効化する一方、前記記録禁止指定手段により記録禁止が
    指定されていないときに、前記オンイベントデータが指
    定され入力された後、対応するオフイベントデータが指
    定して入力され、該オフイベントデータが前記無効化手
    段により無効化されていない場合には、該オフイベント
    データが指定され入力された時点で前記オンイベントデ
    ータ記憶手段に記憶されているすべてのオンイベントデ
    ータを前記音長データ記憶手段に記憶されている音長デ
    ータとともに前記自動演奏データ記録手段に記録し、か
    つ前記指定され入力されたオフイベントデータに対応す
    るオンイベントデータ以外のオンイベントデータに対応
    するオフイベントデータを前記無効化手段により無効化
    するように制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る自動演奏装置。
  2. 【請求項2】 自動演奏データのオンイベントデータま
    たはオフイベントデータを入力するための入力手段と、 前記入力されたオンイベントデータとその発音タイミン
    グを示す発音タイミングデータとを記録する自動演奏デ
    ータ記録手段と、 該自動演奏データ記録手段への自動演奏データの記録禁
    止を指定する記録禁止指定手段と、 前記自動演奏データ記録手段に記憶されたオンイベント
    データおよび発音タイミングデータを読み出す読出し手
    段と、 該読み出されたオンイベントデータおよび前記入力され
    たオンイベントデータを記憶するオンイベントデータ記
    憶手段と、 前記入力されたオンイベントデータおよび前記読み出さ
    れたオンイベントデータに対応する楽音を発音する発音
    手段と、 前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定されている
    ときに、前記入力手段によりオンイベントデータが入力
    された場合には、前記オンイベントデータ記憶手段に
    は、該オンイベントデータを記憶せずに、前記読出し手
    段によって読み出されたオンイベントデータのみを記憶
    する一方、前記記録禁止指定手段により記録禁止が指定
    されていないときに、前記入力手段によりオンイベント
    データが入力された場合には、前記オンイベントデータ
    記憶手段には、該オンイベントデータとともに前記読出
    し手段によって読み出されたオンイベントデータを記憶
    するように制御する制御手段とを有し、 該制御手段は、前記オンイベントデータ記憶手段にオン
    イベントデータが記憶されているときには、該オンイベ
    ントデータをその発音タイミングデータとともに前記自
    動演奏データ記録手段に記録することを特徴とする自動
    演奏装置。
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