JP2714711B2 - 積層したシート状物品の搬送装置 - Google Patents

積層したシート状物品の搬送装置

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JP2714711B2 JP2148172A JP14817290A JP2714711B2 JP 2714711 B2 JP2714711 B2 JP 2714711B2 JP 2148172 A JP2148172 A JP 2148172A JP 14817290 A JP14817290 A JP 14817290A JP 2714711 B2 JP2714711 B2 JP 2714711B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば紙器用紙や紙器用打抜ブランクとい
ったシート状物品の積層体の搬送装置に関する。
(従来の技術) 積層したシート状物品を搬送するため、ベルトコンベ
アやローラーコンベアが一般に用いられている。
しかし、ベルトコンベアやローラーコンベアは、積層
体を単に横方向に搬送するのみであるため、異なるコン
ベアに移し替えるような場合には、コンベアを横方向に
並列して配置する必要があり、スペースの制限された作
業場にあっては好ましいものではない。
そこで、ローラーコンベアを構成するローラーを搬送
位置から出退自在とすることで、載置した積層体を落下
搬送可能としたり、マニピュレータにより積層体を上下
搬送することで、コンベアを上下に配置し、上下方向空
間の有効利用を図ることが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の、積層体を落下させることができるようにした
ローラーコンベアにあっては、そのローラーの回転軸と
直交する方向にしか積層体を搬送できない。そのため、
積層体をローラーの軸方向に移動させて位置決めや積層
のずれを修正したり、落下させようとすると、最下層の
シート状物品がローラーにより擦過傷を付けられてしま
うという問題がある。
また、マニピュレータは構造が複雑でコストが嵩むも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記従来技術の問題点を解決することを目
的とする。
本発明の特徴とするところは、シート状物品を積重ね
た積層体を、載置して横方向に搬送可能な第1搬送体
と、この第1搬送体による搬送方向と直交する横方向
に、積層体を載置して搬送可能に回転するローラーを有
する第2搬送体と、第1搬送体による横方向一方への搬
送を規制するように、積層体の側面に接する第1位置決
め体と、第2搬送体による横方向両方への搬送を規制す
るように、積層体の側面に接する一対の位置決め片を有
する第2位置決め体とを備え、第1搬送体は第2搬送体
の上下位置に相対的に位置変更自在とされ、両搬送体は
第2搬送体のローラー上に載置した積層体を落下させる
ことができる位置まで位置変更自在とされ、第2位置決
め体の一対の位置決め片の横方向間隔が第2搬送体のロ
ーラー上に積層体を載置した状態で変更自在とされてい
る点にある。
(作用) 本発明の構成によれば、まず、第1搬送体により搬送
される積層体は、第1位置決め体により移動規制される
ことで、第1搬送体による搬送方向の位置決めがなされ
る。この際、積層体の搬送方向の積層のずれは、第1位
置決め体と接することで矯正される。
次に第1搬送体が第2搬送体の下方に位置変更される
ことにより、積層体は第2搬送体上に載置状態となる。
この状態で、第2位置決め体の両位置決め片の横方向
間隔が変更され、両位置決め片が積層体に接することに
より、積層体は、第2搬送体による搬送方向の位置決め
がなされる。この際、積層体の搬送方向の積層のずれ
は、両位置決め片と接することで矯正される。この位置
決めを行う際、積層体は第2搬送体上で位置決め方向に
移動するが、第2搬送体のローラーの回転により、積層
体の最下層のシート状物品に傷が付くことはない。
次に、両搬送体を位置変更させることにより、積層体
は落下搬送される。
また、第1、第2位置決め体が、積層体の側面に3方
から接しているため、積層体の落下の際のガイドとな
り、積層体は積層状態がずれることなく、一定位置に落
下搬送される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第3図は、紙器用打抜ブランク1を、上下に積重ねた
ブロック状の積層体2を、紙器成形用サックマシンに送
り込むプレフィーダー3を示す。
その打抜ブランク1は、図外印刷打抜機により印刷を
施されると共に、所定形状に打抜かれたものである。そ
して、各打抜ブランク1は印刷面を下方として積重ねら
れて積層体2とされている。
そして、プレフィーダー3は積層体2を、各打抜ブラ
ンク1の密着状態を解除してサックマシンに搬送するも
のであり、積層体2から複数の打抜ブランク1が密着状
態でまとまってサックマシンに送り込まれるのを防止す
る。
そのプレフィーダー3は、フレーム4、搬入コンベア
5、昇降コンベア6、搬送装置7、送り出し装置8、送
り出しコンベア9、補助コンベア18及びストックコンベ
ア11を備えている。
そして、その送り出しコンベア9の出口側にサックマ
シンのフィーダー110が配置されている。このフィーダ
ー110は、サックマシンベルト111とこのサックマシンベ
ルト111の上方のホッパー112とを備えている。
その搬送コンベア5は、積層体2を昇降コンベア6に
送り込むベルトコンベアで、この搬入コンベア5と昇降
コンベア6との間には、図示実線位置と仮想線位置との
間で昇降自在なシャッター12が、フレーム4に対し取付
けられている。
その昇降コンベア6は、搬入コンベア5あるいはスト
ックコンベア11から搬入された積層体2を昇降させると
共に、積層体2を搬送装置7に送り込むベルトコンベア
である。この昇降コンベア6は、フレーム4に取付けら
れた巻上装置14のチェーン15に連結されることにより昇
降駆動される。また、この昇降コンベア6への積層体2
の搬入検知スイッチ13と、昇降コンベア6の上昇検知ス
イッチ16と下降検知スイッチ17とが設けられている。
その搬送装置7は、昇降コンベア6から送り込まれた
積層体2を送り出し装置8に落下搬送するものである。
そして送り出し装置8は、積層体2から打抜ブランク
1を、最下層の打抜ブランク1ほど送り出し方向前方側
(図中左方側)に位置するように、互いに送り出し方向
にずらして重合した状態で送り出しコンベア9に送り出
すものである。
その送り出しコンベア9は、送り出し装置8から送り
出された打抜ブランク1を挟み込んでサックマシンフィ
ーダー110に搬入するものである。
そして、サックマシンフィーダー110のホッパー112
に、送り出しコンベア9から搬出された打抜ブランク1
が供給され、このホッパー112内の打抜ブランク1が、
サックマシンベルト111の周回駆動により、1枚ずつ図
外サックマシン本体に供給される。
なおストックコンベア11は、補助コンベア18を介して
搬入コンベア5から搬入された積層体2を一時ストック
するものである。
上記搬送装置7は、フレーム4に取付けられた一対の
ガイドレール51を有する。このガイドレール51のガイド
方向が第1搬送体搬送方向とされ、第3図中左方に向か
うに従い僅かに下向傾斜する横方向とされている。この
各ガイレール51にそれぞれ支持体52が、そのガイド方向
に摺動自在に取付けられている。
その支持体52の一方には流体圧シリンダ53の伸縮ロッ
ドが連結され、この流体圧シリンダ53の他端はフレーム
4に連結され、この流体圧シリンダ53の伸縮で支持体52
は第1搬送体搬送方向に移動する。
そして、第1図、第2図に示すように、両支持体52は
一対の連結棒54により連結されている。この連結棒54の
軸方向が第2搬送体搬送方向とされ、前記第1搬送体搬
送方向と直交する横方向とされている。
その連結棒54には、一対のビーム55が第2搬送体搬送
方向に摺動自在に取付けられ、ボルト56により位置決め
可能とされている。
このビーム55に、第1位置決め体60が取付けられてい
る。この第1位置決め体60は一対の長方形板61を有し、
各長方形板61はビーム55の第1搬送体搬送方向前方側
に、平面視L形のブラケット62を介し取付けられてい
る。このブラケット62はビーム55に長孔とボルトを介
し、第1搬送体搬送方向に位置変更自在に取付けられて
いる。また、その長方形板61はブラケット62にボルトと
長孔を介し、第2搬送体搬送方向に位置変更自在に取付
けられている。
また、各連結棒54には一対の移動体57が、ベアリング
58を介して第2搬送体搬送方向に移動自在に取付けられ
ている。この移動体57と前記ビーム55とは、第2搬送体
搬送方向に伸縮する流体圧シリンダ59により連結されて
いる。
そして、その移動体57に第2位置決め体63の位置決め
片64が取付けられている。すなわち、第2位置決め体63
は、一対の長方形板状の位置決め片64を有し、両位置決
め片64は対向配置され、この対向間隔は、前記一対のビ
ーム55の位置を、ボルト56を緩めて調節することによ
り、第2搬送体搬送方向に変更調節自在とされている。
これにより、第2搬送体搬送方向の寸法が異なる種々の
積層体にも対応できるようにしている。また、流体圧シ
リンダ59を伸縮することによって、両位置決め片64の対
向間隔は、第2搬送体搬送方向に変更自在とされてい
る。
各位置決め片64には、対向反対方向に突出するように
ガイド軸65が取付けられている。各ガイド軸65の軸方向
は第2搬送体搬送方向と平行とされている。そして、各
ガイド軸65にはベアリング66を介して搬送体取付部材67
が、第2搬送体搬送方向に移動自在に取付けられてい
る。この搬送体取付部材67と前記ビーム55とは、第2搬
送体搬送方向に伸縮自在な流体圧シリンダ68により連結
されている。
そして、搬送体取付部材67に第1搬送体69と第2搬送
体70とが取付けられている。
第1搬送体69は、一対のベルトコンベア71により主構
成されている。各ベルトコンベア71は、前記ガイドレー
ル51のガイド方向に並列すると共に、前記連結棒54と平
行な軸中心に回転する複数のローラー72と、このローラ
ー72に巻掛けられるベルト73とを有する。
各ローラー72は、ローラー保持部材74にベアリング75
を介して回転自在に保持されている。そのローラー保持
部材74にはモータ76が取付けられ、このモータ76がロー
ラー72に連動連結されている。
これにより、第1搬送体69のベルトコンベア71は回転
駆動され、積層体2を載置してガイドレール51によるガ
イド方向と平行な横方向に搬送可能なものである。
そして、ローラー保持部材74は搬送体取付部材67に、
第1搬送体搬送方向と平行な軸77中心に揺動自在に取付
けられている。また、ローラー保持部材74には、その軸
77中心の揺動の制御のため、カムローラ78が取付けられ
ると共に、搬送装置7全体の第1搬送体搬送方向への移
動によってそのカムローラ78に係脱するカム79が、フレ
ーム4に取付けられている。そのカムローラ78とカム79
との係合でローラー72は上方揺動し、係合解除で下方揺
動する。このローラー72の上下揺動により第1搬送体69
は上下位置変更される。
次に、第2搬送体70は、一対のローラー列により主構
成されている。すなわち、各ローラー列は、複数のロー
ラー80を、軸方向を第1搬送体69の搬送方向として並列
し、それぞれローラー支持ブラケット81に回転自在に取
付けられることで構成されている。
その各ローラー支持ブラケット81は、搬送体取付部材
67にボルト82と長孔83を介し、第2搬送体70の搬送方向
に位置決め変更自在に取付けられている。
これにより、第2搬送体70のローラー80に積層体2を
載置し、この積層体2を第1搬送体69の搬送方向と直交
する横方向に押すことで、積層体2はローラー80の回転
によりその横方向に搬送される。
また、前記第1搬送体69の上下位置変更により、第1
搬送体69は第2搬送体70に対し相対的に上下位置変更さ
れる。
なお、第2図に仮想線で示すように、第1搬送体69が
下方位置になると、前記ローラー保持部材74に取付けら
れたストッパー84が搬送体取付部材67側に当接し、それ
以上第1搬送体69が下方揺動するのを規制する。
上記搬送装置7による積層体2の搬送は、図外制御装
置によりなされる。以下、その動作を説明する。
まず、流体圧シリンダ53を収縮させて搬送装置7を第
3図に示す原点位置とする。この原点位置検出用リミッ
トスイッチ85がフレーム4に取付けられている。
この原点位置において、第1搬送体69の上下揺動制御
用のカムローラ78がカム79に係合し、第1搬送体69は第
2搬送体70の上方位置とされる。また、第1搬送体69は
上昇位置とされた昇降コンベア6の搬送方向前方に位置
される。
これにより、昇降コンベア6に載置された積層体2
は、昇降コンベア6と第1搬送体69のベルトコンベア71
とが回転駆動されることにより搬送され、第1搬送体69
に載置される。この際、両位置決め片64の対向間隔は、
積層体2の第2搬送体搬送方向の寸法よりも大きくされ
る。
この第1搬送体69に載置された積層体2は、第1搬送
体69によりさらに横方向に搬送され、その搬送方向前方
の側面が第1位置決め体60の長方形板61と当接する。
これにより、積層体2の第1搬送体69による搬送方向
の位置決めがなされる。また、積層体2にその搬送方向
の積層ずれがあれば矯正される。
次に、流体圧シリンダ53の伸長により、搬送装置7全
体が第3図中やや下向左方に横方向移動する。この移動
によりカムローラ78とカム79との係合が解除され、第1
搬送体69が第2搬送体70の下方に位置変更され、積層体
2は第2搬送体70に載置される。
そして、搬送装置7が前記送り出し装置8の上方の落
下搬送位置に達すると、リミットスイッチ86が作動さ
れ、流体圧シリンダ53の伸長が停止される。
この位置で、流体圧シリンダ59が作動することによっ
て位置決め片64の横方向間隔が縮小され、両位置決め片
64が積層体2の側面と接することで、積層体2の第2搬
送体70による搬送方向の位置決めがなされる。また、積
層体2にその搬送方向の積層ずれがあれば矯正される。
この際、積層体2は第2搬送体搬送方向に移動する
が、第2搬送体70のローラー80が回転するので、積層体
2の最下層の打抜ブランク1に傷が付くことはない。
なお、この位置決めの際に、打抜ブランク1が位置決
め片64の下方から抜け出さないように、位置決め片64の
下端からは下向に突起88が突出されている。
次に、流体圧シリンダ68が作動し、第1搬送体69と第
2搬送体70とが第2搬送体70による搬送方向に移動し、
積層体2の下方よりも外側方に位置変更することで、積
層体2は落下搬送されて送り出し装置8に供給される。
この際、第1位置決め体60と第2位置決め体63とが積
層体2の側面に3方から接することにより、第1位置決
め体60と第2位置決め体63とがガイドとして機能し、積
層体2を送り出し装置8に対し正確に一定位置に落下搬
送させることができる。
また、本実施例では、積層体2を第2搬送体70に載置
した状態で、第1搬送体69と第2搬送体70とを第2搬送
体70の搬送方向に移動させて積層体2を落下させるもの
であるため、その第2搬送体70の移動の際にローラー80
が回転し、積層体2の最下層の打抜ブランク1が傷付く
ことはない。
次に、送り出し装置8に供給された積層体2から一定
量の打抜ブランク1が送り出されると、その積層体2の
高さが一定以下になったことが光電スイッチ87により検
知される。これにより、流体圧シリンダ59が作動して第
2位置決め体63の位置決め片64の間隔が大きくなり、ま
た、流体圧シリンダ68が作動して第1搬送体69と第2搬
送体70とが積層体2を載置可能な位置とされ、流体圧シ
リンダ53の収縮により搬送装置7全体が原点に復帰し、
カムローラ78とカム79とが再び係合して第1搬送体69は
第2搬送体70の上方位置となる。
上記動作の繰返しにより、搬送装置7は積層体2を順
次搬送する。
なお、本実施例では、第2搬送体70を構成する個々の
ローラー80は、搬送体取付部材67にローラー支持ブラケ
ット81を介し、第2搬送体70の搬送方向に位置変更自在
に取付けられている。
これは、第4図に示すように、積層体2の形状が、第
2搬送体70の搬送方向の幅が、第1搬送体69による搬送
方向一方側と他方側とで異なる場合に、積層体2を円滑
に落下させるためである。
すなわち、第5図に示すように、一対の各ローラー列
を構成するローラー80の軸心が一致していると、積層体
2を落下させる際、ローラー80による積層体2の載置解
除時期が個々のローラー80により異なり、積層体2の幅
の小さい部分が大きい部分よりも先に落下し、積層体2
の落下位置が不正確になったり積層状態が崩れる虞れが
ある。
そこで、第6図に示すように、各ローラー80の相対的
な第2搬送体搬送方向の位置を調節することで、積層体
2を落下させる時のローラー80による積層体2の載置解
除時期をすべてのローラー80について同一とし、積層体
2をより確実に正確な位置に整然と落下搬送させるもの
である。
なお、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば、上記実施例では、第2搬送体70を複数のロー
ラー80により構成される一対のローラー列により構成し
たが、第7図に示すように、第2搬送体70をローラー列
を一体化した2本のローラー89により主構成しても良
い。
この際、ローラー89には周溝101を形成することで、
積層体2を落下させる位置への移動の際に、前記突起88
と干渉するのを防止する。
また、第2搬送体70を一対のローラー89により主構成
した場合、第4図に示すような形状の積層体2の落下搬
送をより確実に行うため、第8図に示すように、位置決
め片64にガイドブロック90を、第1搬送体69の搬送方向
に位置決め変更自在に取付けるのが好ましい。
このガイドブロック90は、第9図のように位置決め片
64が積層体2の側面に接した際に、積層体2の幅広部と
幅狭部の境界となる端面に近接して配置される。
これにより、積層体2を落下搬送する場合、ローラー
89による載置が、後方側の方が前方側よりも先に解除さ
れても、積層体2はガイドブロック90によってもガイド
され、より確実に正確な位置に落下搬送され、また積層
状態にずれが生じることもない。
なお、ガイドブロック90の積層体2の側面との対向面
は、第1搬送体69の搬送方向前方に向かうに従い、積層
体2に近接する斜面102とされている。これにより、積
層体2が第1搬送体69により搬送される際に、万一ガイ
ドブロック90と干渉しても、その斜面102によって積層
体2を搬送直交方向に案内できるものとされている。
なお、ガイドブロック90は第1図、第2図に示す実施
例のものに取付けても良いのは勿論である。
また、上記実施例では第1搬送体69を一対のベルトコ
ンベア71により主構成したが、第10図、第11図に示すよ
うに一対のローラーコンベア91により主構成しても良
い。
この場合、第1搬送体69の搬送方向を、上記実施例の
ように搬送方向前方に向かうに従いやや下方に向かう横
方向とすることで、積層体2は自重により搬送されるの
で、ローラーコンベア91を構成するローラー92を駆動す
る必要のない遊転ローラーとできる。
また、上記実施例では第1搬送体69を上下位置変更さ
せるようにしたが、第2搬送体70を上下位置変更させて
も良い。
また、上記実施例では両位置決め片64とも位置変更さ
せたが、どちらか一方のみを位置変更させるものでも良
い。
さらに、上記実施例では搬送装置7全体を移動可能と
することで、積層体2の第1搬送体69による搬送方向の
寸法が異なるものにも対応できるようにしているが、搬
送装置7は固定のものであっても良い。
また、打抜ブランク1以外のシート状物品にも本発明
は適用できる。
上記送り出し装置8は、第12図乃至第14図に示すよう
に、積層体2の下方側に接するベルトコンベア19と、積
層体2の送り出し方向前方側に接する長方形板状のドク
ター20とを備えている。
そのベルトコンベア19は、フレーム4に対しブラケッ
ト25を介し取付けられてモータ21により駆動される駆動
軸22と、フレーム4にブラケット26を介し取付けられる
従動軸23と、その駆動軸22と従動軸23に巻掛けられる複
数のベルト24とを備えている。
そのベルト24は送り出し方向と直交する横方向(駆動
軸22の軸方向)に位置変更自在とされ、種々の形状や大
きさの積層体2を搬送できるものとされている。また、
ベルト24の外周面の摩擦係数は、ベルト24と打抜ブラン
ク1との間に作用する送り出し方向の摩擦力が、打抜ブ
ランク1相互の間に作用する送り出し方向の摩擦力より
も大きくなるものとされている。
そのドクター20は、本実施例では一対備えられ、上下
方向、送り出し方向、送り出し方向と直交する横方向
に、図外位置決め手段を介し、フレーム4に位置変更自
在に取付けられている。これにより、ドクター20は種々
の大きさや形状の積層体2の送り出し方向前方側に接す
ることができ、また、ベルトコンベア19との上下間隔が
調節自在とされている。
また、フレーム4には4本のガイドロッド27が、送り
出し方向と直交する横方向に、止めネジ28により位置変
更調節自在に取付けられている。その各ガイドロッド27
には上下軸心のボルト29が、止めネジ30と台座31とを介
し、送り出し方向に位置変更調節自在に取付けられてい
る。その各ボルト29には取付用ブロック32が、ナット33
を介し上下方向に位置変更調節自在に取付けられてい
る。
そして、一対の取付用ブロック32には、それぞれ積層
体2の位置決め片34がボルト35とナット36を介して取付
けられている。この一対の位置決め片34が、積層体2の
送り出し方向に直交する各側面に接することで、積層体
2の送り出し方向に直交する横方向の位置決めがなされ
る。
また、一対の取付用ブロック32には、それぞれ押付ベ
ルト機構37が取付けられている。
この押付ベルト機構37は、ベース板38と、このベース
板38に取付けられた駆動プーリ39および上下一対の従動
プーリ42と、この駆動プーリ39、従動プーリ42に巻掛け
られたベルト40、および駆動プーリ39の駆動モータ41と
により構成されている。
そして、ベルト40は積層体2の送り出し方向後方側で
あって、送り出し方向に沿う側面の下方寄りの部分に接
するものとされ、第13図中矢印方向、即ち積層体2の押
し下げ方向に周回駆動される。このベルト40の周回によ
り、ベルト40に接する積層体2の送り出し方向後方側が
下方に押し下げられ、最下層の打抜ブランク1の送り出
し方向後方側部分は前記ベルトコンベア19のベルト24の
上面に押付けられることになる。
上記送り出し装置8によれば、第14図に示すように、
ベルトコンベア19を駆動すると、ベルトコンベア19とド
クター20との上下間から打抜ブランク1が、下方側の打
抜ブランク1ほど送り出し方向前方側に位置するよう
に、互いに送り出し方向にずれた状態で送り出される。
この際、押付ベルト機構37が駆動され、ベルト40が積
層体2の送り出し方向後方側を押し下げることにより、
最下層の打抜ブランク1の送り出し方向後方側部分1a
が、ベルトコンベア19のベルト24の上面に押付けられる
ことになる。
これにより、その最下層の打抜ブランク1の送り出し
方向後方側部分1aとベルトコンベア19との間に作用する
送り出し方向の摩擦力が、積極的に増大されることにな
り、最下層の打抜ブランク1を確実にベルトコンベア19
と同行して送り出すことができる。
次に、その最下層であった打抜ブランク1が送り出さ
れることにより、新たに最下層となった打抜ブランク1
も、その送り出し方向後方側部分1aがベルトコンベア19
に押付けられ、ベルトコンベア19との間に作用する摩擦
力が大きくなり、確実にベルトコンベア19と同行して送
り出される。
これが繰返されることにより、各打抜ブランク1は複
数がまとまって送り出されることなく、1枚ずつ相互に
均一なずれ量で送り出される。
この送り出された打抜ブランク1は前記サックマシン
フィーダー110のホッパー112内で再び積重ねられて積層
体とされるが、この積層体は各打抜ブランク1の間に空
気が入ったほぐし状態であるため、各打抜ブランク1の
密着状態は解除され、サックマシンベルト111によりサ
ックマシン本体に確実に1枚ずつ送り込むことができ
る。尚、この際、ホッパー112内で、打抜ブランク1の
後端は支持片113により支持されてサックマシンベルト1
11に接することのないものとされ、サックマシンベルト
111は、最下層の打抜ブランク1の前端と接するように
されている。これにより、ホッパー112内の打抜ブラン
ク1は、上層の打抜ブランクと重合することなく1枚ず
つ送り出されるようにされている。
また、第15図にも示すように、押付ベルト機構37は積
層体2の両側を下方に押下げ、ベルトコンベア19のベル
ト24は積層体2の内側に位置するため、ベルト24の縁部
24aが、最下層の打抜ブランク1の下面に接するものと
されている。これにより、最下層の打抜ブランク1はベ
ルトコンベア19と線接触状態となり、打抜ブランク1と
ベルトコンベア19との間に作用する送り出し方向の摩擦
力が増大するものとされている。
なお、上記実施例では両押付ベルト機構37の積層体2
に対する送り出し方向の位置は同一とされているが、第
16図に示すように異なるものでも良く、あるいは積層体
2の上面や送り出し方向後方側面を押し下げても良く、
また、押付ベルト機構37は単一であっても良い。
また、押付力を作用させるのはベルト機構に限らず、
例えばローラーを用いても良い。要は、最もベルトコン
ベア19側の打抜ブランク1の送り出し方向後方側部分1a
をベルトコンベア19に押付けることができるものであれ
ば良い。
また、打抜ブランク1の送り出し方向後方側部分1aを
ベルトコンベア19に押し付ける力が大きくなると、最下
層の打抜ブランク1の前端が、第14図に仮想線で示すよ
うに反り返ってしまう場合がある。そうすると、その打
抜ブランク1は送り出される際にドクター20と衝突して
しまい、破損してしまうことになる。
そこで、そのような虞れがある場合には、積層体2の
送り出し方向前面に接する回転ブラシ、弾性体製のロー
ラー、あるいは周回ベルト等の反り返り規制体43を、第
14図に仮想線で示すように設け、この反り返り規制体43
を第14図中矢印方向に回転駆動させることにより、打抜
ブランク1の反り返りを防止すると良い。この際、第16
図に示すように、一対の反り返り規制体43をドクター20
の両側に配置するようにしても良い。なお、この場合の
反り返り規制体43による積層体2の押下げ力は、押付ベ
ルト機構37による押下げ力よりも小さくする。
上記プレフィーダー3は、図外制御装置により作動制
御される。以下、プレフィーダー3の動作を説明する。
まず、搬入コンベア5に積層体2を載置する。この
際、シャッター12をガイドとして積層体2の搬送方向前
端を揃える。
次に、載置完了スイッチ94をONさせる。するとシャッ
ター12が下降し、しかる後に搬入コンベア5と昇降コン
ベア6とが回転駆動される。これにより、積層体2は搬
送されて昇降コンベア6に載置される。
そして、積層体2の搬送方向前端が搬入検知スイッチ
13により検知されると、搬入コンベア5と昇降コンベア
6とが作動停止し、しかる後に、巻上装置14がチェーン
15を巻上げることにより昇降コンベア6は上昇する。
この昇降コンベア6の上昇は上昇検知スイッチ16の検
知により停止する。
次に、搬送装置7がリミットスイッチ85により原点位
置にあることが検知されると、昇降コンベア6と、第1
搬送体69のベルトコンベア71とがタイマーにより一定時
間回転駆動され、積層体2は搬送されてベルトコンベア
71に載置される。
このベルトコンベア71に載置された積層体2は、上述
のように、搬送装置7の移動によって送り出し装置8の
上方に位置する。この際、積層体2は第1位置決め体6
0、第2位置決め体63により、第1搬送体69の搬送方向
と第2搬送体70の搬送方向とに正確な位置決めがなさ
れ、また、積層のずれも矯正されている。
次に、搬送装置7によって積層体2は、積層状態を崩
すことなく正確に送り出し装置8に対し落下搬送され
る。
そして、その積層体2の落下搬送の際、送り出し装置
8のドクター20が積層体2の送り出し方向前方側を案内
し、送り出し装置8の位置決め片34が積層体2の送り出
し方向に直交する両側方を案内することで、積層体2は
送り出し装置8の所定位置に供給される。
そして、送り出し装置8によって、積層体2から打抜
ブランク1が、互いに送り出し方向にずれて重合した状
態で送り出される。なお、この送り出し状態は、送り出
し装置8にすでに供給されて打抜ブランク1の送り出し
が行なわれている積層体2の上に、積層体2を落下搬送
させて衝撃を与えても、前述のように均一なずれ量で1
枚ずつ送り出されるものであることが確認された。
そして、送り出し装置8から送り出された打抜ブラン
ク1は、送り出しコンベア9からサックマシンフィーダ
ー110に供給される。
次に、図外サックマシン本体等の処理速度が遅いた
め、昇降コンベア6が上昇位置に停止して待機した状態
では、補助コンベア18が昇降装置95により上昇し、補助
コンベア18と搬入コンベア5とは同一高さとされる。
この状態で搬入コンベア5に積層体2を載置して載置
完了スイッチ94をONすると、シャッター12の下降後に搬
入コンベア5と補助コンベア18とが回転駆動され、積層
体2は搬送されて補助コンベア18に載置される。この積
層体2を搬入検知スイッチ13が検知すると、ストックコ
ンベア11が回転駆動され、積層体2は搬送されてストッ
クコンベア11に載置される。この積層体2の搬送方向後
端を、光電スイッチ96が検知すると、積層体2は全体が
ストックコンベア11に載置された状態となり、ストック
コンベア11は停止する。
さらに、昇降コンベア6が待機した状態で、次の積層
体2を搬入コンベア5に載置して載置完了スイッチ94を
ONすると、同様にして積層体2はストックコンベア11に
載置される。
なお、ストックコンベア11の搬送方向前方には、第1
ストック検知スイッチ97が設けられ、側方には第2スト
ック検知スイッチ98が設けられている。
その第1ストック検知スイッチ97はストックコンベア
11に載置された積層体2の搬送方向前端を検知する。
その第2ストック検知スイッチ98は、第1ストック検
知スイッチ97の搬送方向後方に、積層体2の搬送方向寸
法に基づき定められた距離だけ離れて設けられ、ストッ
クコンベア11に載置された積層体2の搬送方向後端を検
知する。
そして、第1ストック検知スイッチ97と第2ストック
検知スイッチ98の双方が積層体2を検知すると、ストッ
クコンベア11がそれ以上積層体2を載置できない満杯状
態であると制御装置は判断し、補助コンベア18が作動し
ないようにインターロックはとられる。この満杯状態
で、搬入コンベア5に積層体2が載置されて載置完了ス
イッチ94がONされると、昇降コンベア6の待機状態が解
除後に昇降コンベア6と補助コンベア18が下降され、そ
の積層体2は前述のように昇降コンベア6から搬送装置
7に搬送される。
なお、第1ストック検知スイッチ97の搬送方向前方に
は、積層体2の落下防止片99が設けられている。
また、前記光電スイッチ96は、ストックコンベア11に
ストックされた積層体2の個数のカウントスイッチを兼
用し、ストック数を制御装置に記憶させている。
また、補助コンベア18が積層体2を搬送中には昇降コ
ンベア6が下降しないようにインターロックがとられ、
その積層体2の搬送方向後端を光電スイッチ96が検知し
た後に、昇降コンベア6と補助コンベア18とが下降可能
とされている。
そして、昇降コンベア6と補助コンベア18とが下降
し、ストックコンベア11に積層体2が載置され(満杯か
否かを問わない)、載置完了スイッチ94がONされず、搬
入コンベア5の側方に設けられた光電スイッチ100が積
層体2を検知していない状態になると、ストックコンベ
ア11と昇降コンベア6とが搬送反対に回転駆動される。
これにより、最後にストックされた積層体2が昇降コン
ベア6に載置され、この積層体2の搬送方向前端が搬入
検知スイッチ13に検知されると昇降コンベア6は停止さ
れる。また、最後から2番目にストックされた積層体2
の搬送方向後端が光電スイッチ96に検知されるとストッ
クコンベア11は停止される。
そして、昇降コンベア6に載置された積層体2は、前
記同様に搬送装置7に搬送される。これを繰返すこと
で、ストックコンベア11にストックされた積層体2が順
次搬送される。そして、ストックした積層体2がなくな
ると、ブザー等により警報が発せられる。
なお、ストックコンベア11からの積層体2の搬出中
に、搬入コンベア5に積層体2を載置して載置完了スイ
ッチ94をONした場合は、その搬出中の積層体2を搬送装
置7に搬送後に、搬入コンベア5に載置した積層体2の
搬送を行なう。また、ストックコンベア11からの積層体
2の搬出動作の開始前にあっては、搬入コンベア5に載
置した積層体2の搬送が優先される。
上記のように、搬送装置7、送り出し装置8、ストッ
クコンベア11を上下に重合して配置することで、上下方
向空間の有効利用が図れ、横方向スペースの制限された
作業場に適したものである。
また、ストックコンベア11により積層体2をストック
することができるので、作業者は複数の積層体2をまと
めて供給しておき、その間に他の作業ができるので作業
能率を向上できる。
(発明の効果) 本発明によれば、搬送体により搬送されてきたシート
状物品の積層体は、第1、第2位置決め体によって、積
層のずれが矯正されると共に一定位置に位置決めされ、
また、各位置決め体が積層体に3方から接して落下の際
のガイドとして機能することから、積層状態がずれるこ
となく一定位置に落下搬送される。
また、第1搬送体は第2搬送体の上下位置に相対的に
位置変更自在とされているので、積層体を第2搬送体に
載置した状態で第2位置決め体による位置決めを行う際
に、第2搬送体のローラーが回転することで積層体が移
動し、最下層のシート状物品に傷が付くのを防止でき
る。
さらに、積層体を第2搬送体に載置した状態で、第2
搬送体を自らの搬送方向に移動させて積層体を落下搬送
させるようにすれば、その落下搬送の際に最下層のシー
ト状物品に傷が付くのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第16図は本発明の実施例に係り、第1図は搬
送装置の斜視図、第2図は搬送装置の正断面図、第3図
はプレフィーダーの側面図、第4図は積層体の斜視図、
第5図及び第6図はそれぞれ異なった状態の第2搬送装
置の作用説明図、第7図は異なった搬送装置の斜視図、
第8図及び第9図はそれぞれ異なった状態でのガイドブ
ロックの作用説明図、第10図はさらに異なった実施例に
係る搬送装置の斜視図、第11図は第10図の正断面図、第
12図は送り出し装置の平面図、第13図は送り出し装置の
背面図、第14図は送り出し装置の作用説明用側面図、第
15図は送り出し装置の作用説明用背面図、第16図は送り
出し装置の作用説明用平面図である。 (1)……打抜ブランク、(2)……積層体、(7)…
…搬送装置、(60)……第1位置決め体、(63)……第
2位置決め体、(64)……位置決め片、(69)……第1
搬送体、(70)……第2搬送体。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状物品を積重ねた積層体を、載置し
    て横方向に搬送可能な第1搬送体と、この第1搬送体に
    よる搬送方向と直交する横方向に、積層体を載置して搬
    送可能に回転するローラーを有する第2搬送体と、第1
    搬送体による横方向一方への搬送を規制するように、積
    層体の側面に接する第1位置決め体と、第2搬送体によ
    る横方向両方への搬送を規制するように、積層体の側面
    に接する一対の位置決め片を有する第2位置決め体とを
    備え、第1搬送体は第2搬送体の上下位置に相対的に位
    置変更自在とされ、両搬送体は第2搬送体のローラー上
    に載置した積層体を落下させることができる位置まで位
    置変更自在とされ、第2位置決め体の一対の位置決め片
    の横方向間隔が第2搬送体のローラー上に積層体を載置
    した状態で変更自在とされていることを特徴とする積層
    したシート状物品の搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS605503B2 (ja) * 1981-10-08 1985-02-12 静岡工機株式会社 積重ね板紙の積上げ装置
FR2619094B1 (fr) * 1987-08-05 1989-12-15 Bobst Sa Dispositif d'empilage d'objets plats disposes en paquets

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