JP2712212B2 - 同期信号の検出及び保護回路 - Google Patents

同期信号の検出及び保護回路

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばディジタルオーディオディスク
(所謂コンパクトディスク)のフレーム同期の検出に適
用される同期信号の検出及び保護回路に関する。 〔従来の技術〕 ディジタルオーディオディスクの再生信号は、フレー
ム同期信号により区切られるフレーム構造を有してい
る。この再生信号は、EFM(8−14)変調されており、
復調するには、フレーム同期信号を基準として、フレー
ム内の33個のデータを区別する必要がある。このため、
同期信号の検出回路が設けられる。 実際には、ディスクからの再生信号は、ディスクの傷
等により、フレーム同期信号と類似する信号が含まれた
り、フレーム同期信号の欠落が生じる。この問題に対処
するために、フレーム同期信号の保護回路が必要とされ
る。この種の同期信号の検出及び保護回路としては、例
えば特開昭58−98813号公報に記載されているように、
多数決論理を使用するものが知られている。 従来では、基本的には、フレーム同期信号以外の信号
を同期信号と誤って検出するのを防止するのに、ウイン
ドウ保護を行っている。また、フレーム同期信号の欠落
に対処するために、内挿保護を行っていた。更に、内挿
保護が所定回数、続いたら、ウインドウを開くようにし
ていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の同期信号の検出及び保護回路では、ウインドウ
信号を形成するのに、PLLで形成されたビットクロック
を使用していた。このビットクロックは、再生信号に同
期しているのでディスクの傷等により乱された再生信号
に対しても追従して変化する。その結果、正しいフレー
ム同期信号が得られているにもかかわらず、ウインドウ
信号のタイミングがずれる欠点があった。 従って、この発明の目的は、フレーム同期信号の検出
及び保護を従来より安定にできる同期信号の検出及び保
護回路を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、再生された同期信号とウインドウ信号と
が供給されるゲート回路と、 ゲート回路からの出力信号と同期するように構成され
ると共に、再生信号から形成されたクロック信号を計数
し、内挿同期信号を発生する第1のカウンタと、 ゲート回路からの出力信号と同期するように構成され
ると共に、固定のクロック信号を計数し、ウインドウ信
号を発生する第2のカウンタと、 第1のカウンタと第2のカウンタの出力信号に応じて
フレーム同期検出の動作が誤動作し始めた時から正常に
復帰した時を検出する保護回路とを備え、 ゲート回路からの出力信号又は内挿同期信号を同期検
出出力とすると共に、該同期信号の検出を保護したこと
を特徴とする同期信号の検出及び保護回路である。 〔作用〕 ディジタルオーディオディスクからの再生信号から抽
出されたビットクロックを第1のカウンタが計数するこ
とにより、内挿同期信号が形成される。この内挿同期信
号により、再生フレーム同期信号が消失する場合の内挿
を行うことができる。また、再生同期信号に対するウイ
ンドウ信号は、固定のクロック信号を計数する第2のカ
ウンタにより形成される。固定のクロック信号を計数す
ることにより、再生信号から分離されたビットクロック
が乱れた時でも、安定にウインドウ信号を発生すること
ができる。従って、正しいフレーム同期信号が再生され
る時に、このフレーム同期信号がウインドウの幅から外
れることがなく、安定にフレーム同期信号を検出するこ
とができる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例について説明する。この説
明は、下記の順序に従ってなされる。 a.ディジタルオーディオディスクの再生回路 b.同期信号の検出及び保護回路 a.ディジタルオーディオディスクの再生回路 第1図は、この発明を適用することができるディジタ
ルオーディオディスクの再生回路の一例である。第1図
において、1がディジタルオーディオディスクを示す。
このディジタルオーディオディスク1から光ピックアッ
プ2により再生されたRF信号がRFアンプ3に供給され
る。 第2図は、ディジタルオーディオディスクから再生さ
れるRF信号のフレーム構成を示している。1フレームの
先頭に、24チャンネルビットのフレーム同期信号が位置
し、次に、制御及び表示用のサブコードの1シンボルが
位置する。この後に、オーディオPCM信号(12シンボ
ル)、エラー訂正コードのパリティ(4シンボル)、オ
ーディオPCM信号(12シンボル)及びパリティ(4シン
ボル)が順次位置している。1シンボルは、14チャンネ
ルビットである。1フレームは、下記のように、588チ
ャンネルビットの長さとされている。 24×14(オーディオ信号)+8×14(パリティ)+1×
14(サブコード)+24(フレーム同期信号)+34×3
(マージンビット)=588チャンネルビット RFランプ3の出力信号がPLLから構成されたクロック
抽出回路4に供給される。クロック抽出回路4からの再
生RF信号及びビットクロックがフレーム同期検出及び保
護回路5に供給される。このフレーム同期検出及び保護
回路5は、後述のように、フレーム同期信号の検出と検
出されたフレーム同期信号の保護を行う。 フレーム同期検出及び保護回路5の出力には、EFM復
調回路6が設けられている。EFM変調は、1シンボルの
8ビットのパターンを好ましい(直流成分を少なくで
き、ビットクロックの抽出を容易とできる意味で)14ビ
ットのパターンに変換するチャンネルコーディングであ
る。EFM復調回路6により、1シンボルが8ビットに戻
された再生データが復号回路7に供給される。 復号回路7では、エラー訂正符号(クロスインターリ
ーブ・リード・ソロモン符号と称される)の復号がなさ
れる。ディインターリーブ等のために再生データが書き
込まれるメモリ8が復号回路7と関連して設けられてい
る。前述のフレーム同期検出及び保護回路5からトラッ
クジャンプ等によりフレーム同期がロックしなくなった
ことを示す信号が複号回路7に供給されている。 複号回路7から出力される再生オーディオデータがデ
ータ補間回路9に供給される。データ補間回路9では、
復号回路7により訂正できなかったエラーデータに関し
て、平均値補間、前値ホールド等の補間がされる。デー
タ補間回路9の出力信号がD/A変換器10L及び10Rに供給
され、オーディオPCM信号がアナログ信号に戻される。
これらのD/A変換器10L及び10Rの夫々の出力信号がロー
パスフィルタ11L及び11Rを介して出力端子12L及び12Rに
取り出される。 フレーム同期検出及び保護回路5の出力側にサブコー
ド復調回路13が設けられている。サブコード復調回路13
から得られたサブコードがシステムコントローラ14に供
給される。システムコントローラ14と関連して、操作部
15及び表示部16が設けられている。 ディジタルオーディオディスク1を回転させるモータ
17は、スピンドルサーボ回路18により、CLV(線速度一
定)で駆動される。光ピックアップ2と関連して、送り
サーボ回路19、トラッキングサーボ回路20及びフォーカ
スサーボ回路21が設けられている。 b.同期信号の検出及び保護回路 第3図は、フレーム同期検出及び保護回路5の一例を
示す。第3図において、31及び32は、夫々(mod.588)
のカウンタを示す。カウンタ31は、端子33からのクロッ
クPLCを計数し、カウンタ32は、端子34からのクロックF
ICを計数する。クロックPLCは、クロック抽出回路4に
より、再生RF信号から取り出されたビットクロックであ
る。クロックFICは、例えば水晶発振回路(図示せず)
により形成された固定の安定なクロックである。クロッ
クFICの周波数は、クロックPLCの中心周波数と等しい4.
3218MHzである。 カウンタ31及び32の出力がデコーダ35及び36に夫々供
給される。デコーダ35からは、カウンタ31の出力が588
となる毎に内挿同期信号NSYNCが発生し、デコーダ36か
らは、カウンタ32の出力が588となるタイミングを中心
として、(±8クロック)の幅で“1"となるウインドウ
信号LMASKが発生する。カウンタ31及び32は、ANDゲート
41からの検出同期信号MKDSYにより、リセットされる。 37は、シフトレジスタを示し、このシフトレジスタ37
に再生RF信号EFMがクロックPLCにより取り込まれる。シ
フトレジスタ37は、23ビットのもので、シフトレジスタ
37の出力信号がフレーム同期検出回路40に供給される。
フレーム同期検出回路40により、所定のビットパターン
のフレーム同期信号が検出される。同期検出回路40から
の再生同期信号SYNCがANDゲート41に供給される。ANDゲ
ート41の他方の入力信号として、ORゲート57からのウイ
ンドウ信号MASKが供給される。 ANDゲート41からの検出同期信号MKDSYが上述のカウン
タ31及び32に対してリセット信号として供給されると共
に、ANDゲート42及びインバータ43に供給される。イン
バータ43の出力信号がANDゲート44に供給される。これ
らのANDゲート42及び44には、デコーダ35からの内挿同
期信号NSYNCが供給される。ANDゲート42から信号GDSYが
取り出されると共に、ANDゲート44から信号NGSYが取り
出される。信号GDSYは、検出同期信号MKDSY及び内挿同
期信号NSYNCが同時に発生した時に得られる信号であ
る。信号NGSYは、内挿同期信号NSYNCが発生した時に、
検出同期信号MKDSYが発生しない時に得られる信号であ
る。また、これらの信号GDSY及び信号NGSYにより、セッ
ト及びリセットされるRSフリップフロップ45が設けら
れ、RSフリップフロップ45から信号GFSが取り出され
る。 上述の内挿同期信号NSYNCと検出同期信号MKDSYがORゲ
ート46に供給され、出力端子47にリセット(RESET)信
号が取り出される。このリセット信号が再生RF信号中の
フレーム同期信号に対応するタイミングを規定する出力
信号である。即ち、データクロックであるリセット信号
を基準として、再生RF信号の各シンボルが分離される。 ANDゲート42からの信号GDSYがN1カウンタ48にクロッ
ク入力として供給される。ANDゲート44からの信号NGSY
がN2カウンタ49にクロック入力として供給される。N1カ
ウンタ48のキャリー出力がORゲート50を介して自分自身
のリセット入力とされると共に、RSフリップフロップ52
のリセット入力とされる。ORゲート50の他方の入力とし
て、RSフリップフロップ52の出力信号GDFが供給されて
いる。 N2カウンタ49のキャリー出力がORゲート51を介して自
分自身のリセット入力とされると共に、ORゲート53に供
給される。ORゲート51の他方の入力として、検出同期信
号MKDSYが供給されている。ORゲート53には、ANDゲート
54の出力信号と端子55からの信号とが供給される。AND
ゲート54には、RSフリップフロップ52の出力信号GDFと
信号NGSYとが供給されている。端子55からの信号は、ト
ラッキングエラー等が発生した時に“1"となる信号であ
る。この信号は、トラックジャンプ後に、前方保護を外
す制御のために使用される。 ORゲート53の出力信号がSRフリップフロップ52及び56
に対して夫々のセット入力として供給される。RSフリッ
プフロップ56のリセット入力として、検出同期信号MKDS
Yが供給される。RSフリップフロップ56の出力に得られ
る信号GTOPがORゲート57に供給される。このORゲート57
には、ウインドウ信号LMASKが供給されている。 上述のN1カウンタ48は、信号GDSYがN1回発生したこと
即ち、フレーム同期の検出がロックしていることを検出
する保護(後方保護)のために設けられている。一方、
N2カウンタ49は、信号NGSYがN2回発生したこと即ち、ロ
ックが外れたことを検出する保護(前方保護)のために
設けられている。一例として、(N1=2)(N2=3)と
設定されている。 第4図は、上述の一実施例の動作を示すタイミングチ
ャートである。第4図Aがフレーム同期検出回路40から
の再生同期信号SYNCを示す。第4図BがANDゲート41に
供給されるウインドウ信号MASKを示す。通常、第4図J
に示す信号GTOPは、“0"であるため、デコーダ36からの
ウインドウ信号LMASKがウインドウ信号MASKとなる。従
って、第4図Cに示す検出同期信号MKDSYが得られる。 第4図Dは、デコーダ35から発生する内挿同期信号NS
YNCを示す。クロックPLCの乱れにより、内挿同期信号NS
YNCは、周期が正規のものと異なるビットスリップ或い
は消失を含んでいる。第4図Cに示す検出同期信号MKDS
Yと内挿同期信号NSYNCから第4図Eに示す信号GDSYと第
4図Fに示す信号NGSYとが形成される。 信号GDSYがN1カウンタ48に供給され、N1カウンタ48の
出力が第4図Gに示すように、変化する。(N1=2)と
設定されているので、N1カウンタ48は、2迄計数する
と、キャリー出力を発生し、このキャリー出力により、
N1カウンタ48及びRSフリップフロップ52がリセットされ
る。従って、RSフリップフロップ52の出力信号GDFが第
4図Iに示すように、“0"である。また、信号NGSYがN2
カウンタ49に供給され、N2カウンタ49の出力が第4図H
に示すように、変化する。N2カウンタ49は、検出同期信
号MKDSYにより、リセットされるので、N2カウンタ49か
らのキャリー出力が発生しない。従って、RSフリップフ
ロップ56からの信号GTOPは、第4図Jに示すように、
“0"である。 ORゲート46には、内挿同期信号NSYNCと検出同期信号M
KDSYが供給されているので、出力端子47には、第4図K
に示すリセット信号が取り出される。このリセット信号
において、内挿同期信号NSYNC及び検出同期信号MKDSYの
両者が生じる場合、内挿同期信号NSYNCと検出同期信号M
KDSYとの間の期間がバーストエラーの期間となる。しか
し、このバーストエラーの期間は、比較的短く、ディジ
タルオーディオディスクのエラー訂正符号により、訂正
することができる。 第5図は、トラックジャンプ時等で、再生同期信号が
エラーとなった時の動作を示すタイミングチャートであ
る。第5図Aに示すように再生同期信号が消失したり、
正しくない再生同期信号(×印を付す)が発生してい
る。信号GTOP(第5図J)が“0"の時には、デコーダ36
から第5図Bにおいて、(±8クロック)の幅のウイン
ドウ信号LMASKが発生している。従って、第5図Cに示
す検出同期信号MKDSYが得られる。この検出同期信号MKD
SYにより、カウンタ31がリセットされるので、第5図D
に示す内挿同期信号NSYNCが発生する。従って、再生同
期信号が消失した時でも、内挿同期信号NSYNCが得ら
れ、出力端子47に第5図Kに示すように、リセット信号
が得られる。 第5図E及び第5図Fは、夫々信号GDSY及びNGSYを示
している。これらの信号GDSY及びNGSYを示している。こ
れらの信号GDSY及びNGSYをN1カウンタ48及びN2カウンタ
49が計数し、夫々の出力が第5図G及び第5図Hに示す
ように変化する。信号NGSYが3個計数されると、N2カウ
ンタ49からキャリー出力が発生し、RSフリップフロップ
52及び56がセットされる。従って、第5図I及び第5図
Jに示すように、信号GDF及び信号GTOPが“1"となる。R
Sフリップフロップ56は、検出同期信号MKDSYにより、リ
セットされるので、第5図Jに示す信号GTOPが発生す
る。また、信号GDFが“1"の期間で発生する信号NGSYに
より、RSフリップフロップ56がセットされる。 また、2個の信号GDSYをN1カウンタ48が計数すると、
N1カウンタ48からキャリー出力が発生し、RSフリップフ
ロップ52がリセットされる。従って、信号GDFが第5図
Iに示すように立ち下がる。 第5図Kに示すリセット信号が出力端子47に取り出さ
れる。信号GTOPが“1"の期間でバーストエラーが発生す
る。このエラーの期間を短くできる。 上述の動作説明から明らかなように、N1カウンタ48
は、フレーム同期の検出動作が正常に復帰したことを検
出する後方保護の動作を行い。N2カウンタ49は、フレー
ム同期の検出動作が誤っていることを検出する前方保護
の動作を行う。この両者の保護により、フレーム同期の
検出動作が異常となったこと及び検出動作が正常に復帰
したことを迅速に検出できる。 〔発明の効果〕 この発明に依れば、カウンタが固定のクロック信号を
計数することにより、ウインドウ信号を形成しているの
で、ウインドウ信号は、再生信号から抽出されたビット
クロックに影響されない所定のタイミングで発生し、従
って、正規のフレーム同期信号が発生している場合に、
このフレーム同期信号を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明を適用することができるディジタルオ
ーディオディスクの再生装置の一例のブロック図、第2
図はディジタルオーディオディスクの再生信号のフレー
ム構成を示す略線図、第3図はこの発明が適用されたフ
レーム同期検出及び保護回路のブロック図、第4図及び
第5図はフレーム同期検出及び保護回路の動作説明のた
めのタイミングチャートである。 図面における主要な符号の説明 1:ディジタルオーディオディスク、4:クロック抽出回
路、5:フレーム同期検出及び保護回路、31:第1のカウ
ンタ、32:第2のカウンタ、40:フレーム同期検出回路。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.再生された同期信号とウインドウ信号とが供給され
    るゲート回路と、 上記ゲート回路からの出力信号と同期するように構成さ
    れると共に、再生信号から形成されたクロック信号を計
    数し、内挿同期信号を発生する第1のカウンタと、 上記ゲート回路からの出力信号と同期するように構成さ
    れると共に、固定のクロック信号を計数し、上記ウイン
    ドウ信号を発生する第2のカウンタと、 上記第1のカウンタと第2のカウンタの出力信号に応じ
    てフレーム同期検出の動作が誤動作し始めた時から正常
    に復帰した時を検出する保護回路とを備え、 上記ゲート回路からの出力信号又は上記内挿同期信号を
    同期検出出力とすると共に、該同期信号の検出を保護し
    たことを特徴とする同期信号の検出及び保護回路。
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