JP2707520B2 - Ti−Al系耐熱部品 - Google Patents
Ti−Al系耐熱部品Info
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Description
に関する。
エンジンバルブ,ピストン,ピストンピン,コネクティ
ングロッド,ロッカアーム或いはガスタービン,ジェッ
トエンジンのタービンブレード等の高速運動部品におい
ては、近年エンジン等の高性能化,燃費向上,レスポン
スの向上等の要請の下で軽量性,耐熱性が増々要求され
てきている。
れたTi−Al系耐熱材料が注目され、開発が進められ
ている。
て従来一般には鍛造成形が行われているが、Ti−Al
系合金の高温変形抵抗は非常に高いため、その鍛造加工
においては恒温鍛造を行う必要があり、コストの著しく
高いものとなっていた。
形することが考えられるが、この鋳造成形の場合、得ら
れる成形品の強度,延性が不十分である問題がある。
を測定したところ、最も強度が必要とされる軸部におい
て強度,延性の何れも充分な値を示さなかった。
を背景とし、鋳造によっても充分な強度,延性の得られ
るTi−Al系耐熱部品を提供することを目的とするも
のである。而して本発明に係るTi−Al系耐熱部品
は、Al:32〜36重量%,残部Tiから成るように
組成を制御し、且つ主応力軸と直角方向に成長した柱状
晶が該直角方向の横断面面積率で50%以上を占めるよ
うにするとともに、TiAl/Ti3Alのラメラー相
を該柱状晶の成長方向に対して直角方向に析出させたこ
とを特徴とする。
るため先ず鋳造組織についての研究を行った。Ti−A
l系合金を鋳造した場合、鋳造組織として等軸晶と柱状
晶とが生成する。そこでインゴットを鋳造した上、これ
より等軸晶の部分10(図2参照)と柱状晶の部分12
とから試験片を切り出し、引張試験及びクリープ試験を
行った。
(イ)に示しているように柱状晶の成長方向と平行方向
(A方向)及びこれと直角な方向(B方向)何れの方向
についても引張試験,クリープ試験を行った。
リープ試験した場合の方が、A方向に行った場合に比べ
て強度,延性,クリープ破断寿命の何れも高い値を示す
こと、またB方向の試験結果は、等軸晶における試験の
結果よりも高い値を示すことが分った。
することができる。この実験においては、同表に示す組
成のTi−Al系材料をプラズマスカル溶解炉を用いて
溶製し、直径100mm,重さ5kgのインゴットに金
型を用いて鋳造した。
/3hrのHIP熱処理を行い、その後、インゴットの
柱状晶部より柱状晶に平行な方向及び柱状晶に垂直な方
向から平行部径4mmの室温引張試験片を切り出した。
の引張試験片を切り出し、室温引張試験を実施した。
引張試験し、またクリープ試験したときの方がA方向の
それより、また等軸晶のそれよりも優れた特性を示すこ
とが分かる。
いる事実とは全く逆であり、今回はじめて見出されたも
のである。
力,応力を加えた場合の方が、直角方向に引張力,応力
を加えた場合よりも高い強度(特にクリ−プ破断強度)
を示すものと考えられている。
晶の表れることが認められているが(一方向凝固柱状晶
材,酸化物分散強化合金)、この場合柱状晶の伸びる方
向の方が高い強度を示す事実が確認されている。
が認められたのは、Ti−Al系合金におけるラメラー
相が寄与しているものと考えられる。
クロ組織を観察したところ、柱状晶の成長方向と直角方
向にTiAl/Ti3Alのラメラー相が析出している
ことが認められた。
を応力軸方向と直角方向に晶出させ、且つラメラー相を
柱状晶と直角方向に析出させるならば、Ti−Al合金
部品の強度,延性,クリープ破断寿命を著しく高め得る
ことを意味する。本発明は以上の知見に基づいて成され
たものである。
御することによって優れた強度,延性等を付与し得たも
のである。この組成,組織は鋳造成形によっても条件を
適当に選定することによって容易に実現できるものであ
り、従って本発明によれば優れた特性を有するTi−A
l系耐熱部品の製造が恒温鍛造等の塑性加工に比べて容
易となり、製造コストを大幅に低廉化することが可能と
なる。
i−Al系耐熱部品の成分として上記各成分に加えて、
Nb,Ta,Mo,Wの1種以上を合計量で0.2〜
6.0重量%含有させることができ、これにより一層優
れた耐酸化性を付与することができる。
は2種を合計量で0.2〜6.0重量%含有させること
ができ、これによって延性を更に改善することができ
る。
それぞれV:0.1〜3.0重量%,Si:0.01〜
1.0重量%,Zr:0.01〜1.0重量%,C:
0.01〜0.5重量%,B:0.01〜0.5重量%
の量で含有させることができる。これら成分を含有させ
ることによって強度を更に高めることが可能である。
性が必要とされるバルブ軸部及びバルブフェース部等の
部分には、必要に応じてNi−Cr系合金被覆,Crメ
ッキ,Niメッキ,Ni基アルミナイズ被覆,M−Cr
−Al−Y系合金溶射ないしAl2O3などの酸化物系の
セラミックス材料によるコーティングを施すことが可能
である。
してHIP処理が有効である。このHIP処理は温度9
00〜1400℃で圧力800kg/cm2以上の条件で行
うのが望ましい。
表層から垂直方向に柱状晶を成長させることにより、傘
部のクリープ強度及び耐亀裂進展特性を改善することが
できる。
き詳述する。 柱状晶が主応力軸と直角方向の横断面面積率で50%
以上を占めること 例えば鋳造エンジンバルブの軸部等の強度及び延性を高
めるには、主応力軸に直角方向に柱状晶を晶出させ且つ
柱状晶の成長方向と直角方向、つまり主応力軸と平行方
向にTiAl/Ti3Alのラメラー相を析出させるこ
とが必要である。
度,延性の改善に効果がなく、充分な強度と延性を得る
ためには主応力軸と直角方向の横断面面積率で50%以
上柱状晶を晶出させることが必要である。
lを構成する必須の元素であり、Al含有量が少なくな
りすぎるとTi3Alの生成量が多くなりすぎて延性及
び靭性が低下するとともに耐酸化性も劣ったものとな
る。
相化したり又はAl3Tiの生成が多くなり、延性及び
靭性が低下する。
に体積率で5〜40%のTi3Al相を析出させ、Ti
Al/Ti3Alラメラー組織を得ることが必要であ
る。
に垂直にTiAl/Ti3Alラメラー相が析出するた
めには、凝固時にα相(六方晶)が晶出する必要があ
る。
晶出するため、冷却過程の変態によりTiAl/Ti3
Alラメラー相は柱状晶の成長方向に対して垂直になら
ず、45°方向に析出して強度及び延性を低下させる。
(正方晶)が晶出する。このγ相は冷却過程で変態が起
こらないため、TiAl/Ti3Alのラメラー相が析
出しない。以上の点から、Al量としては32〜36重
量%が必要である。
を合計で0.2〜6.0重量% Nb,Ta,Mo,WはTiAlの耐酸化性を改善させ
る元素である。これらの効果が認められるためには0.
2%以上の添加量が必要であり、6.0%より多くなる
とこの効果は飽和する傾向にある。
あるため、多量の添加は材料の比重を大きくするばかり
かコストを高める結果となる。このため本発明では上限
を6.0%とする。
6.0重量% Cr及びMnはTiAlの延性を改善する元素である
が、このような効果が現われるのは添加量が0.2%か
らであり、多すぎるとその効果が飽和し、むしろ延性が
低下する傾向があるとともに、耐酸化性が劣化する。こ
のため上限を6.0%とする。
ある。その効果が現われるのは0.2%からである。一
方3%程度で効果は飽和する。そこで範囲を0.1〜
3.0%とする。
よりシリサイドとして析出する。また過飽和のSiは凝
固時にシリサイドとして最終凝固部に晶出する。
プ強度を改善する。このような効果は0.01%以上の
添加で現われるが、1%より多く添加するとシリサイド
が多量に生成し、延性及び靭性を害する。そこで上限を
1.0%とする。
上げる効果がある。このような効果は0.01%程度か
ら現われるが、0.5%を超えると延性が著しく低下す
るため、添加範囲を0.01〜0.5%とする。
る。この効果は0.01%以上で現われ、1.0%を超
えると飽和する。そこで成分範囲を0.01〜1.0%
とする。
粒を微細化する効果を有する。このような効果が現われ
るのは0.01%以上添加した場合であり、0.5%を
超えるとボライドが多くなり、延性及び脆性が低下す
る。そこで範囲を0.01〜0.5%とする。
にその実施例を詳述する。 [実施例1]CLV(カウンタロープレッシャバキュー
ムキャスティング)鋳造炉を用いて図1に示す形状のエ
ンジンバルブの試作を行った。溶解母材は、Ti−3
3.5wt%Alから成る組成のプラズマスカル溶解イ
ンゴットを用い、また鋳型にはセラミックスシェルモー
ルド鋳型を用いた。
制御を行うため、鋳造温度、具体的には溶湯加熱温度と
材料融点の差(ΔT)を4段階に変化させて鋳造を行っ
た。
0kg/cm2/3時間の条件でHIP処理を行い、そしてそ
の軸部から引張試験片を切り出して組織観察を行うとと
もに、室温において引張試験を行った。結果が表1及び
参考写真に示されている。
すバルブ軸部14の横断面の面積率であり、また参考写
真はバルブ縦断面のマクロ組織の写真である。
場合、エンジンバルブ軸部14は、その表面から軸中心
に向かって垂直に柱状晶が発達し、99%が柱状晶組織
となることが分った。
し、そしてΔTが70℃で組織の略全体が等軸晶とな
る。
ともに引張強さ及び伸びが低下し、良好な強度及び伸び
を得るためには柱状晶の面積率が50%以上必要である
ことが分かる。
組織を有するTi−Alエンジンバルブ(図1の
(イ))を鋳造して製造し、その鋳造エンジンバルブと
従来の等軸晶エンジンバルブ(図1の(ロ))の軸部の
引張試験及びクリープ破断試験を行った。結果が表2に
併せて示してある。
性,高温引張特性,クリープ破断寿命何れにおいても優
れていることが分る。
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた
態様で実施可能である。
ブの組織を従来のものと比較してモデル的に示す説明図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 Al:32〜36重量%,残部Tiから
成る組成を有し、且つ主応力軸と直角方向に成長した柱
状晶が該直角方向の横断面面積率で50%以上を占める
とともに、TiAl/Ti3Alのラメラー相が該柱状
晶の成長方向に対して直角方向に析出して成るTi−A
l系耐熱部品。 - 【請求項2】 請求項1のTi−Al系耐熱部品におい
て、Nb,Ta,Mo,Wの1種以上を合計で0.2〜
6.0重量%含有させたことを特徴とするTi−Al系
耐熱部品。 - 【請求項3】 請求項1又は2のTi−Al系耐熱部品
において、Cr,Mnの1種又は2種を合計量で0.2
〜6.0重量%含有させたことを特徴とするTi−Al
系耐熱部品。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3のTi−Al系耐熱
部品において、更にV,Si,Zr,C,Bの1種以上
をそれぞれ、 V :0.1〜3.0重量% Si:0.01〜
1.0重量% Zr:0.01〜1.0重量% C :0.01〜
0.5重量% B :0.01〜0.5重量% の量で含有させたことを特徴とするTi−Al系耐熱部
品。
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1992
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