JP2697621B2 - 信号周期検出回路および信号断監視回路 - Google Patents

信号周期検出回路および信号断監視回路

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JP2697621B2
JP2697621B2 JP6178732A JP17873294A JP2697621B2 JP 2697621 B2 JP2697621 B2 JP 2697621B2 JP 6178732 A JP6178732 A JP 6178732A JP 17873294 A JP17873294 A JP 17873294A JP 2697621 B2 JP2697621 B2 JP 2697621B2
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signal
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    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • G07C3/02Registering or indicating working or idle time only
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号の断を検出する信
号断監視回路に係わり、特に所定の周期で到来する信号
の断を検出する信号断監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】同期系のデータ伝送においては、送信側
はデータとともにクロック信号を送信し、受信側は送ら
れてきたデータをこのクロック信号に同期して取り込ん
でいる。また、データの始まるタイミングを受信側に知
らせるために、クロック信号とともにフレームパルス信
号を送信することが行われている。受信側はフレームパ
ルス信号が到来した時点をデータの開始するタイミング
として認識するようになっている。たとえば、1024
ビットで1フレームを構成してデータを送信する場合、
クロック信号の1024周期に1回の割合でフレームパ
ルス信号を周期的に送るようになっている。このような
同期系のデータ伝送では、クロック信号あるいはフレー
ムパルス信号のいずれかが断になると正常に通信を行う
ことができない。そこで、これらの信号の断を検出する
信号断監視回路を設け、信号の断が検出されたとき、予
め用意してある予備の伝送系に切り換えることが行われ
ている。
【0003】図5は従来から使用されている信号断監視
回路の概要を表わしたものである。フリップフロップ回
路101のデータ入力端子にはフレームパルス信号10
2が入力され、クロック端子にはクロック信号103が
入力されている。フリップフロップ回路101の出力は
トリガ信号104としてモノマルチバイブレータ105
に入力されている。モノマルチバイブレータ105には
図示しない外付けのコンデンサおよび抵抗が接続されて
いる。モノマルチバイブレータ105はトリガ信号10
4が入力されたとき外付けの抵抗およびコンデンサによ
って定まる時定数の長さだけパルス状の信号106を出
力するようになっている。時定数よりも短い時間間隔で
周期的にトリガ信号104を入力すれば、モノマルチバ
イブレータ105から連続した信号106を出力させる
ことができる。
【0004】この信号断監視回路の時定数はフレームパ
ルス信号102の周期よりも長い時間に設定してある。
モノマルチバイブレータ105のトリガ端子には、クロ
ック信号103の立ち上がりに同期してフレームパルス
信号102の値をサンプリングしたトリガ信号104が
入力される。したがって、クロック信号103とフレー
ムパルス信号102の双方が正常に到来しているとき
は、時定数よりも短い時間間隔でトリガ信号104が入
力されモノマルチバイブレータ105から連続した信号
が出力される。
【0005】フレームパルス信号102が断となった場
合には、フリップフロップ回路101の出力が変化しな
くなり、モノマルチバイブレータ105にトリガがかか
らなくなる。また、クロック信号103が断となったと
きもフリップフロップ回路101の出力は変化しなくな
り、モノマルチバイブレータ105にトリガがかからな
くなる。トリガ信号が入力されないとモノマルチバイブ
レータ105は前回トリガのかかった時点から時定数だ
けの時間が経過した時点で信号106の出力を停止す
る。したがって、モノマルチバイブレータ105の出力
106を断検出信号として使用し、これを監視すること
によって、フレームパルス信号102とクロック信号1
03の何れかが断となったことを検出することができ
る。
【0006】また、フレームパルス信号の断をデジタル
回路を用いて検出する信号断監視回路がある。カウンタ
によってクロック信号を計数し、フレームパルス信号が
到来するたびにこのカウンタの計数値をリセットする。
カウンタの計数値は、フレームパルス信号の周期の間で
計数できる値よりも大きい予め設定された値と比較され
ている。フレームパルス信号が断となったときは、カウ
ンタがリセットされなくなるので、その計数値が予め設
定された値よりも大きくなる。これを検出することによ
ってフレームパルス信号の断を検出することができる。
このような信号断監視回路については、特開平3−26
7833号公報に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した信号断監
視回路ではモノマルチバイブレータの時定数はフレーム
パルス信号の周期に応じて設定される。たとえば、フレ
ームパルス信号の周期が、クロック信号の1000周期
分の長さに相当する場合には、モノマルチバイブレータ
の時定数はクロック信号の1000周期分以上の長さに
設定される。このため、フレームパルス信号が到来した
直後にクロック信号が断となるようなときは、これが検
出されるまでにほぼ設定された時定数と等しいだけの時
間がかかってしまう。このように断検出に時間がかかる
と、予備の伝送系への切り換えが遅くなり、クロック信
号が断となった後、正常な通信状態に復旧させるまでの
時間が長くかかってしまうという問題があった。
【0008】これを回避するために、フレームパルス信
号の断検出と、クロック信号の断検出をそれぞれ別々に
行う信号断監視回路もある。この回路はクロック信号を
トリガ信号として入力したモノマルチバイブレータを別
途設け、その時定数をクロック信号の数周期分の短い時
間に設定してある。しかし、モノマルチバイブレータを
別途設けると、外付けすべき抵抗やコンデンサの数が増
し、信号断監視回路の集積回路化が難しく、コストダウ
ンや小型化を図ることが困難になるという問題があっ
た。
【0009】また、特開平3−267833号公報に開
示されている信号断監視回路では、クロック信号が断と
なったときは計数動作が行われなくなるので、フレーム
パルス信号の断検出を行うことができなくなってしまう
という問題があった。しかも、クロック信号の断の検出
を行うこともできない。したがって、この信号断監視回
路でもやはりクロック信号の断を検出する回路を別途設
ける必要があり、信号断監視回路の回路構成が複雑にな
ってしまうという問題があった。
【0010】また、図5に示したの信号断監視回路で
は、モノマルチバイブレータに接続する外付けのコンデ
ンサや抵抗の値は、フレームパルス信号の周期に応じて
最適化して設定する必要がある。なぜならば、時定数を
必要以上に長くすると、断検出時間が長くなり、正常な
通信状態への復旧が一層遅れてしまうからである。この
ため、それぞれの通信状況、すなわちフレームパルス信
号の周期に対応して外付け部品を変更する必要があり、
この対応が煩雑であるという問題があった。また同様の
理由から特開平3−267833号公報に開示された信
号断監視回路においては、カウンタの計数値と比較され
る値をフレームパルス信号の周期に応じて予め設定しな
ければならず、その作業が煩雑であるという問題があっ
た。
【0011】そこで本発明の第1の目的は、クロック信
号の断とフレームパルス信号の断の双方をそれぞれ適切
な断検出時間で検出できる信号断監視回路を提供するこ
とにある。
【0012】本発明の第2の目的は、任意周期のフレー
ムパルス信号の断を検出することができる信号断監視回
路を提供することにある。
【0013】請求項1記載の発明では、クロック信号を
計数する第1の計数手段と、この第1の計数手段の計数
値を所定のパルス信号が到来するたびにその時点で初期
化する第1の初期化手段と、このパルス信号が到来した
時点でこの第1の計数手段の計数値を記憶する第1の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来した時点でこの第1
の計数値記憶手段が記憶している値を記憶する第2の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来するごとにこの第2
の計数値記憶手段が記憶している値と第1の計数値記憶
手段が記憶している値とを比較する第1の比較手段と、
この第1の比較手段の比較結果が第1の計数値記憶手段
が記憶している値と第2の計数値記憶手段が記憶してい
る値とが等しいことを表しているとき1だけその計数値
を増加する第2の計数手段と、第1の比較手段の比較結
果が第1の計数値記憶手段が記憶している値と第2の計
数値記憶手段が記憶している値とが等しくないことを表
しているときこの第2の計数手段の計数値を初期化する
第2の初期化手段と、第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とを比較する第2の比較手段と、この第2の
比較手段の比較結果が第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とが等しいことを表しているとき第1あるい
は第2の計数記憶手段の記憶している値をパルス信号の
繰り返し周期に対応した値であると判定する周期判定手
段とを信号周期検出回路に具備させている。
【0014】
【0015】
【0016】すなわち請求項1記載の発明では、第1の
計数手段はクロック信号を計数するとともに、所定のパ
ルス信号が到来するたびにその計数値が初期化される。
パルス信号が前回到来したときの計数値と、今回到来し
たときの計数値をそれぞれ第1および第2の計数値記憶
手段に記憶し、前回と今回の計数値を比較する。比較結
果を基にこれらの計数値記憶手段に記憶されている計数
値が所定の回数だけ連続して一致したことを検出し、そ
のときの計数値をパルス信号の繰り返し周期の対応する
計数値であると判定している。これにより、パルス信号
の到来する周期がクロック信号の何周期に相当するかを
検出することができる。
【0017】請求項2記載の発明では、クロック信号を
計数する第1の計数手段と、この第1の計数手段の計数
値を所定のパルス信号が到来するたびにその時点で初期
化する第1の初期化手段と、このパルス信号が到来した
時点でこの第1の計数手段の計数値を記憶する第1の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来した時点でこの第1
の計数値記憶手段が記憶している値を記憶する第2の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来するごとにこの第2
の計数値記憶手段が記憶している値と第1の計数値記憶
手段が記憶している値とを比較する第1の比較手段と、
この第1の比較手段の比較結果が第1の計数値記憶手段
が記憶している値と第2の計数値記憶手段が記憶してい
る値とが等しいことを表しているとき1だけその計数値
を増加する第2の計数手段と、第1の比較手段の比較結
果が第1の計数値記憶手段が記憶している値と第2の計
数値記憶手段が記憶している値とが等しくないことを表
しているときこの第2の計数手段の計数値を初期化する
第2の初期化手段と、第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とを比較する第2の比較手段と、この第2の
比較手段の比較結果が第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とが等しいことを表わしているとき第1ある
いは第2の計数値記憶手段の記憶している値を保持する
保持手段と、この保持手段によって保持されている値と
第1の計数手段の計数値とを比較する第3の比較手段
と、この第3の比較手段によって第1の計数手段の計数
値が保持手段の保持している値よりも大きくなったこと
が検出された時点で第1の計数手段の計数動作を停止さ
せる計数動作停止手段と、第1の計数手段の計数値を監
視しこれが所定の期間にわたって変化しないときこれを
検出する計数動作停止検出手段とを信号断監視回路に具
備させている。
【0018】すなわち請求項2記載の発明では、まずパ
ルス信号の周期がクロック信号の何周期分に相当するか
を検出しその保持手段に保持する。その後、保持してい
る値よりも第1の計数手段の計数する計数値が大きくな
ったことを検出したときにその計数動作を停止させてい
る。これにより検出した繰り返し周期よりも長い時間に
わたってパルス信号が到来しないとき第1の計数手段の
計数動作は停止する。またくロック信号が断となったと
きも計数動作は停止する。したがって、計数値を監視し
これが所定の時間にわたって変化しないときこれを検出
することによってパルス信号が断となったこと、あるい
はクロック信号が断となったことの双方を検出すること
ができる。
【0019】請求項3記載の発明では、クロック信号を
計数する第1の計数手段と、この第1の計数手段の計数
値を所定のパルス信号が到来するたびにその時点で初期
化する第1の初期化手段と、このパルス信号が到来した
時点でこの第1の計数手段の計数値を記憶する第1の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来した時点でこの第1
の計数値記憶手段が記憶している値を記憶する第2の計
数値記憶手段と、パルス信号が到来するごとにこの第2
の計数値記憶手段が記憶している値と第1の計数値記憶
手段が記憶している値とを比較する第1の比較手段と、
この第1の比較手段の比較結果が第1の計数値記憶手段
が記憶している値と第2の計数値記憶手段が記憶してい
る値とが等しいことを表しているとき1だけその計数値
を増加する第2の計数手段と、第1の比較手段の比較結
果が第1の計数値記憶手段が記憶している値と第2の計
数値記憶手段が記憶している値とが等しくないことを表
しているときこの第2の計数手段の計数値を初期化する
第2の初期化手段と、第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とを比較する第2の比較手段と、この第2の
比較手段の比較結果が第2の計数手段の計数値と予め定
められた値とが等しいことを表わしているとき第1ある
いは第2の計数値記憶手段の記憶している値を保持する
保持手段と、この保持手段によって保持されている値に
所定の値を加算する加算手段と、この保持手段によって
保持されている値と第1の計数手段の計数値とを比較す
る第3の比較手段と、この第3の比較手段によって第1
の計数手段の計数値が加算手段によって加算された結果
の値と等しいことが検出された時点で第1の計数手段の
計数動作を停止させる計数動作停止手段と、第1の計数
手段の計数値を監視しこれが所定の期間にわたって変化
しないときこれを検出する計数動作停止検出手段とを信
号断監視回路に具備させている。
【0020】すなわち請求項3記載の発明では、検出し
たパルス信号の繰り返し周期に対応する計数値に加算手
段によって所定の値を加算している。加算値によってパ
ルス信号についての断検出時間を設定することができ
る。
【0021】請求項4記載の発明では、第1の計数手段
はその計数手段を複数ビットのディジタル信号として出
力するカウンタであって、計数動作停止検出手段はこの
ディジタル信号の最下位ビットをトリガ信号として出力
するモノマルチバイブレータである。
【0022】すなわち請求項4記載の発明では、第1の
計数手段の出力するディジタル信号のうち最下位ビット
の信号によってモノマルチバイブレータにトリガをかけ
ている。これによりモノマルチバイブレータの時定数は
最下位ビットの信号の周期よりも長ければよいので、ク
ロック信号の断検出時間を短く設定することができる。
【0023】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0024】図1は本発明の一実施例における信号断監
視回路の概要を表わしたものである。信号断監視回路は
クロック信号11を計数する第1のカウンタ12を備え
ている。第1のカウンタ12にはロード信号としてフレ
ームパルス信号13が入力されるようになっている。第
1のカウンタ12はフレームパルス信号13が到来した
時点で、初期値として“0”がロードされるようになっ
ている。第1のカウンタ12は2の10乗まで計数する
ことができ、計数した値を10ビットのディジタル信号
14として出力するようになっている。第1のカンウタ
12の計数値を表わしたディジタル信号14は、第1の
ラッチ回路15に入力されている。第1のラッチ回路1
5はフレームパルス信号13が到来した時点で第1のカ
ウンタ12の計数値を保持するようになっている。第1
のラッチ回路15の出力するディジタル信号16の値は
第2のラッチ回路17によって保持されるようになって
いる。第2のラッチ回路17はフレームパルス信号13
が到来した時点で第1のラッチ回路15の出力16を保
持するようになっている。これらにより第1のラッチ回
路15には、今回フレームパルス信号13が到来した時
点の第1のカウンタ12の計数値が保持され、第2のラ
ッチ回路17には前回フレームパルス信号13が到来し
た時点の計数値が保持されるようになっている。そして
これらの値はフレームパルス信号13が到来するたびに
更新されるようになっている。
【0025】第1のラッチ回路15の出力16と第2の
ラッチ回路17の出力18は第1の比較回路19に入力
されている。第1の比較回路19は、入力された2つの
信号16、18の値が一致した場合には、一致したこと
を表わした一致信号21を出力するようになっている。
一方、一致しない場合には、不一致を表わした不一致信
号22を出力するようになっている。第2のカウンタ2
3は、第1の比較回路19から一致信号21が入力され
ると1だけカウントアップし、不一致信号22が入力さ
れるとカウント値がリセットされるようになっている。
第2のカウンタ23は“10”までカウントした以後は
カウント動作を停止し、カウント終了信号24を継続し
て出力するようになっている。加算回路25は、カウン
ト終了信号24が入力されると第2のラッチ回路17が
保持している値に、予め定められた値、ここでは“5”
を加算するようになっている。
【0026】第2のラッチ回路17のロード端子にはオ
ア回路26が接続されている。オア回路26にはフレー
ムパルス信号13とカウント終了信号24が入力されて
いる。フレームパルス信号13は負論理の信号であり、
信号が到来したときだけ“0”になる。一方カウント終
了信号24は正論理の信号であり、第2のカウンタ23
が“10”までカウントした時点で“1”になる。した
がって、カウント終了信号24が出力された以後は、第
2のラッチ回路17の保持している値はフレームパルス
信号13が到来しても更新されない。このように10回
連続して一致した時点におけるカンウント値を、カウン
ト終了信号24が出力された以後第2のラッチ回路17
は保持するようになっている。すなわち、フレームパル
ス信号13の周期に対応したクロック信号11の数を保
持している。加算回路25は第2のラッチ回路17の保
持している値に“5”を加えているので、加算回路25
の出力する値はフレームパルス信号13の周期よりも5
クロック分だけ長い時間に対応する値になっている。
【0027】加算回路25の出力27と第1のカウンタ
12の出力14は第2の比較回路28に入力されてい
る。第2の比較回路28は第1のカウンタ12の計数値
14が加算回路25の出力値27よりも大きくなった時
点で、カウント停止信号29を出力するようになってい
る。第1のカウンタ12はカウント停止信号29が入力
された以降は、クロック信号11のカウント動作を停止
するようになっている。ただし、フレームパルス信号1
3とカウント停止信号29が同時に入力されたときは、
フレームパルス信号13が優先されてカウント動作は停
止しないようになっている。第1のカウンタ12の出力
14のうち最下位ビットに対応する信号31は、トリガ
信号としてモノマルチバイブレータ32に入力されてい
る。第1のカウンタ12の最下位ビットが“0”から
“1”に変化したとき、モノマルチバイブレータ32に
トリガがかかるようになっている。モノマルチバイブレ
ータ32はトリガ信号31が入力された時点からクロッ
ク信号11の4周期分の長さに相当する時間だけ断検出
信号33を出力するようにその時定数が設定されてい
る。以下、このような構成の信号断監視回路の動作につ
いて説明する。
【0028】まず、信号断監視回路がフレームパルス信
号13の周期を検出するまでの動作について説明する。
【0029】フレームパルス信号13が到来した時点で
第1のカウンタ12の計数値は“0”にリセットされ
る。その後第1のカウンタ12はクロック信号11を基
に“0”からカウントアップしていく。つぎのフレーム
パルス信号13が到来した時点で第1のカウンタ12の
カウント値は第1のラッチ回路15に保持される。この
ときのカウント値が“1000”であったものとする。
第1のカウンタ12はフームパルス信号13の到来によ
って再びリセットされ、カウント値は“0”に戻る。フ
レームパルス信号13の周期が一定であれば、つぎにフ
レームパルス信号13が到来した時点で第1のカウンタ
12のカウント値も“1000”になる。そしてこの値
は第1のラッチ回路15に保持される。これと同時に第
2のラッチ回路17はそれまで第1のラッチ回路15が
保持していた値を保持する。こうして、今回、フレーム
パルス信号13が到来した時点における第1のカウンタ
12のカウント値は第1のラッチ回路15によって保持
され、前回のカウント値は第2のラッチ回路17によっ
て保持される。
【0030】第1の比較回路19はフレームパルス信号
13が到来するたびに第1のラッチ回路15の保持して
いる値と第2のラッチ回路17の保持している値を比較
する。これらの値が一致したとき、すなわち、フレーム
パルス信号13の周期が前回と今回で一致しているとき
は第1の比較回路19は一致信号21を出力する。第2
のカウンタ23は一致信号21をカウントアップする。
フレームパルス信号13の周期が前回と今回とで変化し
たときは、第1のラッチ回路15と第2のラッチ回路1
7の保持している値が不一致となり、第1の比較回路1
9は不一致信号22を出力する。第2のカウンタ23は
不一致信号22によってリセットされる。第2のカウン
タ23が“10”までカウントしたとき、すなわち10
周期の間フレームパルス信号13の周期が変化しなかっ
たとき第2のカウンタ23はカウント動作を停止し、カ
ウント終了信号24を出力する。
【0031】第2のカウンタ23からカウント終了信号
24が出力された後は、オア回路26によって第2のラ
ッチ回路17は第1のラッチ回路15の出力する値をリ
ロードしなくなり、10回連続して一致したときのカウ
ント値が以後保持される。こうして、信号断監視回路は
10回連続して一致したカウント値をフレームパルス信
号13の周期を表わした値として検出する。加算回路2
5は第2のラッチ回路17が保持している値に“5”を
加えた値を出力する。加算する値によって断検出時間を
設定することができる。
【0032】つぎに、クロック信号とフレームパルス信
号がともに正常に到来している場合における信号断監視
回路の動作について説明する。
【0033】図2はクロック信号およびフレームパルス
信号が正常に到来している場合における信号断監視回路
の各部の波形を表わしたものである。クロック信号11
(同図b)は継続的に到来しており、第1のカウンタ1
2はこれをカウントしている。フレームパルス信号13
(同図a)が到来した時点(時刻T11)で第1のカウン
タ12はリセットされ、そのカウント値14(同図d)
は“0”になる。フレームパルス信号13の周期はクロ
ック信号11の1000周期に相当するものとする。し
たがって、フレームパルス信号13が到来したときのカ
ウント値は“1000”になっている。図2では“N”
は“1000”を表わしている。時刻T 12に次のフレー
ムパルス信号13が到来すると第1のカウンタ12は再
びリセットされるので、第1のカウンタ12のカウント
値は“1000”より大きくなることがない。加算回路
25の出力は“1005”であるので、第2の比較回路
28からはカウント停止信号29は出力されず、第1の
カウンタ12は“1000”までを繰り返しカウントす
ることになる。
【0034】第1のカウンタ12の計数値を表わしたデ
ィジタル信号14のうち最下位ビットの信号31(同図
c)は、クロック信号11を2分周した周期の信号にな
っている。この信号31はモノマルチバイブレータ32
のトリガ信号として入力されおり、モノマルチバイブレ
ータ32はトリガがかかるたびにクロック信号11の4
周期分に相当するの長さの信号33を出力する。したが
って、第1のカウンタ12がカウント動作を行っている
間は、モノマルチバイブレータ32からは連続的に断検
出信号33(同図e)が出力される。このように、クロ
ック信号11とフレームパルス信号13がともに正常に
到来しているときは、第1のカウンタ12はカウント動
作を継続して行うので、モノマルチバイブレータ32か
ら連続してその値が“1”の断検出信号33が出力され
る。
【0035】つぎに、クロック信号が断となった場合に
おける信号断監視回路の動作を説明する。
【0036】図3はクロック信号が断となった場合にお
ける信号断監視回路の各部の波形を表わしたものであ
る。時刻T21にクロック信号11(同図b)が断になる
と、第1のカウンタ12はそれ以後カウントアップしな
くなる。したがって、最下位ビットの値31(同図c)
も変化しなくなり、モノマルチバイブレータ32にトリ
ガ信号が入力されなくなる。このため、最後にトリガ信
号が入力された時点(T 22)から4クロック分に相当す
る時間が経過した時点(T23)でモノマルチバイブレー
タ32の出力である断検出信号33(同図e)は“1”
から“0”に変化する。こうして、クロック信号11が
断になってから、4クロック以内に断検出信号33の値
が変化し、クロック信号11の断を短時間のうちに検出
することができる。
【0037】最後にフレームパルス信号が断となった場
合における信号断監視回路の動作を説明する。
【0038】図4はフレームパルス信号が断となった場
合における信号断監視回路の各部の波形を表わしたもの
である。時刻T31にフレームパルス信号13(同図a)
が断になったものとする。この場合、第1のカウンタ1
2が“1000”までカウントした時点(T32)になっ
てもフレームパルス信号13は到来しない。このため、
第1のカウンタ12はリセットされずに時刻T32以後は
“1000”を越えてカウントを継続する。第1のカウ
ンタ12のカウント値が“1005”まで達すると(時
刻T33)、第2の比較回路28はカウント停止信号29
(同図e)を出力する。図4ではカウント終了信号29
は時刻T33に“1”から“0”に変化している。これに
より第1のカウンタ12は時刻T33以後カウント動作を
停止する。カウント動作の停止によって最下位ビットの
値31(同図c)は変化しなくなり、モノマルチバイブ
レータ32にトリガ信号が入力されなくなる。したがっ
て、モノマルチバイブレータ32の出力する断検出信号
33(同図f)は、時刻T 33から4クロック分に相当す
る時間が経過した時点(T34)に“1”から“0”に変
化する。
【0039】こうして、フレームパルス信号13が断に
なるとそれ以後第1のカウンタ12がリセットされなく
なるので、カウント値が所定の値よりも大きくなりカウ
ント動作が停止される。カウント動作が停止することに
よってマルチバイブレータ32にトリガ信号が入力され
なくなり、フレームパルス信号13の断を検出すること
ができる。
【0040】このように、1つのモノマルチバイブレー
タによってクロック信号の断と、フレームパルス信号の
断の双方を検出することができるので、外付け部品の点
数が減り、信号断監視回路の集積回路化を図ることが容
易になる。さらに、モノマルチバイブレータの時定数を
フレームパルス信号の周期よりも短く設定することがで
きるので、クロック信号の断検出時間を短くすることが
できる。
【0041】以上説明した実施例では、フレームパルス
信号の周期を信号断監視回路によって検出したが、フレ
ームパルス信号の周期が既知の場合には、その周期に応
じた値を第2の比較回路に入力するようにしてもよい。
また、第1のラッチ回路および第2のラッチ回路によっ
て、前回の周期に対応するカウント値と今回の周期に対
応するカウント値を保持したが、記憶手段はラッチ回路
に限るものではない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、第1の計数手段によってクロック信号を計数
し、パルス信号が到来するごとにこれを初期化してい
る。そしてパルス信号が到来した時点の計数値が所定の
回数連続して一致したことを検出したとき、その計数値
をパルス信号の繰り返し周期に対応した値であると判定
している。これにより、計測中にパルス信号の周期が変
動しても、その影響を受けることなく安定した時点にお
ける繰り返し周期を検出することができる。
【0043】
【0044】さらに請求項2記載の発明によれば、到来
するパルス信号の周期を検出し、検出した周期を基準に
このパルス信号の断を検出している。これにより、外付
け部品や回路の設定を変更することなく任意周期のパル
ス信号の断を検出することができ、信号断監視回路の汎
用性を高くすることができる。
【0045】また請求項3記載の発明によれば、検出し
たパルス信号の周期に対応する計数値に加算手段によっ
て所定の値を加算しているので、加算値によってパルス
信号についての断検出時間を自由に設定することができ
る。
【0046】さらに請求項4記載の発明によれば、第1
の計数手段の出力するディジタル信号のうち最下位ビッ
トの信号によってモノマルチバイブレータにトリガをか
けている。これによりモノマルチバイブレータの時定数
は最下位ビットの信号の周期よりも長ければよいので、
クロック信号の断検出時間を短くすることができる。ま
た、1つのモノマルチバイブレータによって、2つの信
号の断を検出することができるので、時定数を設定する
ための外付け部品の点数がへり、信号断監視回路の集積
回路化を容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における信号断監視回路の回
路構成の概要を表わしたブロック図である。
【図2】フレームパルス信号とクロック信号の双方が正
常に到来している状態における信号断監視回路の各部の
波形を表わした各種波形図である。
【図3】クロック信号が断となったときにおける信号断
監視回路の各部の波形を表わした各種波形図である。
【図4】フレームパルス信号が断となったときにおける
信号断監視回路の各部の波形を表わした各種波形図であ
る。
【図5】従来から使用されている信号断監視回路の回路
構成の概要を表わしたブロック図である。
【符号の説明】
11 クロック信号 12、23 カウンタ 13 フレームパルス信号 15、17 ラッチ回路 19、28 比較回路 25 加算回路 32 モノマルチバイブレータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号を計数する第1の計数手段
    と、 この第1の計数手段の計数値を所定のパルス信号が到来
    するたびにその時点で初期化する第1の初期化手段と、 このパルス信号が到来した時点でこの第1の計数手段の
    計数値を記憶する第1の計数値記憶手段と、 前記パルス信号が到来した時点でこの第1の計数値記憶
    手段が記憶している値を記憶する第2の計数値記憶手段
    と、 前記パルス信号が到来するごとにこの第2の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第1の計数値記憶手段が記
    憶している値とを比較する第1の比較手段と、 この第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しいことを表しているとき1だけそ
    の計数値を増加する第2の計数手段と、 前記第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しくないことを表しているときこの
    第2の計数手段の計数値を初期化する第2の初期化手段
    と、 前記第2の計数手段の計数値と予め定められた値とを比
    較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段の比較結果が前記第2の計数手段の
    計数値と予め定められた値とが等しいことを表している
    とき前記第1あるいは第2の計数値記憶手段の記憶して
    いる値を前記パルス信号の繰り返し周期に対応した値で
    あると判定する周期判定手段とを具備することを特徴と
    する信号周期検出回路。
  2. 【請求項2】 クロック信号を計数する第1の計数手段
    と、 この第1の計数手段の計数値を所定のパルス信号が到来
    するたびにその時点で初期化する第1の初期化手段と、 このパルス信号が到来した時点でこの第1の計数手段の
    計数値を記憶する第1の計数値記憶手段と、 前記パルス信号が到来した時点でこの第1の計数値記憶
    手段が記憶している値 を記憶する第2の計数値記憶手段
    と、 前記パルス信号が到来するごとにこの第2の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第1の計数値記憶手段が記
    憶している値とを比較する第1の比較手段と、 この第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しいことを表しているとき1だけそ
    の計数値を増加する第2の計数手段と、 前記第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しくないことを表しているときこの
    第2の計数手段の計数値を初期化する第2の初期化手段
    と、 前記第2の計数手段の計数値と予め定められた値とを比
    較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段の比較結果が前記第2の計数手段の
    計数値と予め定められた値とが等しいことを表わしてい
    るとき前記第1あるいは第2の計数値記憶手段の記憶し
    ている値を保持する保持手段と、 この保持手段によって保持されている値と前記第1の計
    数手段の計数値とを比較する第3の比較手段と、 この第3の比較手段によって前記第1の計数手段の計数
    値が前記保持手段の保持している値よりも大きくなった
    ことが検出された時点で第1の計数手段の計数動作を停
    止させる計数動作停止手段と、 前記第1の計数手段の計数値を監視しこれが所定の期間
    にわたって変化しないときこれを検出する計数動作停止
    検出手段とを具備することを特徴とする信号断監視回
    路。
  3. 【請求項3】 クロック信号を計数する第1の計数手段
    と、 この第1の計数手段の計数値を所定のパルス信号が到来
    するたびにその時点で初期化する第1の初期化手段と、 このパルス信号が到来した時点でこの第1の計数手段の
    計数値を記憶する第1の計数値記憶手段と、 前記パルス信号が到来した時点でこの第1の計数値記憶
    手段が記憶している値を記憶する第2の計数値記憶手段
    と、 前記パルス信号が到来するごとにこの第2の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第1の計数値記憶手段が記
    憶している値とを比較する第1の比較手段と、 この第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しいことを表しているとき1だけそ
    の計数値を増加する第2の計数手段と、 前記第1の比較手段の比較結果が前記第1の計数値記憶
    手段が記憶している値と前記第2の計数値記憶手段が記
    憶している値とが等しくないことを表しているときこの
    第2の計数手段の計数値を初期化する第2の初期化手段
    と、 前記第2の計数手段の計数値と予め定められた値とを比
    較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段の比較結果が前記第2の計数手段の
    計数値と予め定められた値とが等しいことを表わしてい
    るとき前記第1あるいは第2の計数値記憶手段の記憶し
    ている値を保持する保持手段と、 この保持手段によって保持されている値に所定の値を加
    算する加算手段と、 この保持手段によって保持されている値と前記第1の計
    数手段の計数値とを比較する第3の比較手段と、 この第3の比較手段によって前記第1の計数手段の計数
    値が前記加算手段によって加算された結果の値と等しい
    ことが検出された時点で第1の計数手段の計数動作を停
    止させる計数動作停止手段と、 前記第1の計数手段の
    計数値を監視しこれが所定の期間にわたって変化しない
    ときこれを検出する計数動作停止検出手段とを具備する
    ことを特徴とする信号断監視回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の計数手段はその計数値を複数
    ビットのディジタル信号として出力するカウンタであっ
    て、前記計数動作停止検出手段はこのディジタル信号の
    最下位ビットをトリガ信号として入力するモノマルチバ
    イブレータであることを特徴とする請求項2または請求
    項3記載の信号断監視回路。
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