JP2690278B2 - 故障監視方式 - Google Patents

故障監視方式

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JP2690278B2
JP2690278B2 JP7003838A JP383895A JP2690278B2 JP 2690278 B2 JP2690278 B2 JP 2690278B2 JP 7003838 A JP7003838 A JP 7003838A JP 383895 A JP383895 A JP 383895A JP 2690278 B2 JP2690278 B2 JP 2690278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は故障監視方式に関し、特
に1つのマスター側装置に対して複数のスレーブ側装置
がワイヤードオアにマルチドロップ接続された構成のス
レーブ側装置の故障監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの装置内において1つのマスター側
パッケージに対してデータ信号線および制御信号線を介
して複数のスレーブ側パッケージがワイヤードオアにマ
ルチドロップ接続されて各各のスレーブ側パッケージと
マスター側パッケージとが1本のデータ信号線を通して
相互に1:Nのデータ送受信を行うシステムにおいて、
マスター側パッケージがN個のスレーブ側パッケージか
らの返送データを収集する従来の先行技術である特開平
4−242344号公報のデータ収集回路は、図2を参
照すると、データ信号線αを通してワイヤードオアにマ
ルチドロップ接続された後述するN個のスレーブ側パッ
ケージ4−1〜4−Nに送信データを送出するデータ送
信部30と、データ信号線βを通してワイヤードオアに
マルチドロップ接続されたN個のスレーブ側パッケージ
4−1〜4−Nからの返送データを受信するデータ受信
部31と、制御信号線γを通してN個のスレーブ側パッ
ケージ4−1〜4−N各各に対してその各各からの返送
データの送出を制御するための制御データを送出する制
御データ送信回路32とからなるマスター側パッケージ
3と;データ信号線αを通してマスターパッケージ3の
データ送信部30から送出される送信データを入力され
て所定の受信処理をするデータ受信部40と、マスター
側パッケージ3へ送出する返送データを出力するデータ
送信部41と、制御信号線γを通してマスター側パッケ
ージ3の制御データ送信回路32から送出される制御デ
ータを入力されてデータ送信部41から出力される返送
データのマスター側パッケージ3への送出を制御するゲ
ート制御信号を出力する制御データ受信回路42と、制
御データ受信回路42から供給されるゲート制御信号に
よりデータ送信部41からの返送データの通過を制御し
て通過させた返送データをデータ信号線βを通してセン
ター側パッケージ3のデータ受信部31へ送出するゲー
ト回路43とからなるN個のスレーブ側パッケージ4−
1〜4−Nとから構成され、N個のスレーブ側パッケー
ジ4−1〜4−Nの各各の受信データ入力線,送信デー
タ出力線および制御信号入力線は互いにワイヤードオア
にマルチドロップ接続され、そのワイヤードオアにマル
チドロップ接続された受信データ入力線はデータ信号線
αと、また送信データ出力線はデータ信号線βと、さら
に制御信号入力線は制御信号線γと各各接続される。
【0003】この上述の構成において、N個のスレーブ
側パッケージ4−1〜4−Nのうちのいづれか1つのス
レーブ側パッケージのデータ送信部41に障害が発生す
ると、その障害の発生したスレーブ側パッケージの障害
の影響が残りの他の全てのスレーブ側パッケージに波及
して、最悪の場合にはスレーブ側パッケージ4−1〜4
−Nから送出される全ての返送データの送信が停止して
しまうため、マスター側パッケージ3は返送データの収
集が不可能になる。そこで、この障害が発生したデータ
送信部41を有するスレーブ側パッケージを検知してそ
のスレーブ側パッケージをワイヤードオアにマルチドロ
ップ接続された接続線から切り離す必要がある。このた
め、マスター側パッケージ3はデータ受信部31におい
てデータ信号線βを通して入力されるスレーブ側パッケ
ージ4−1〜4−N各各からの返送データが例えば全て
断になったことを検出すると直ちに制御データ送信回路
32から制御信号線γを通してスレーブ側パッケージ4
−1〜4−N各各の制御データ受信回路42に対してゲ
ート回路43を「オフ」つまり「不通過」にする制御デ
ータを送出する。つまり、ゲート回路43を「オフ」に
する制御データはマスター側パッケージ3の制御データ
送信回路32から制御信号線γおよびワイヤードオアに
マルチドロップ接続された接続線を通してスレーブ側パ
ッケージ4−1〜4−N各各の全ての制御データ受信回
路42に入力される。これによって各各の制御データ受
信回路42は対応する各各のゲート回路43に対してゲ
ート制御信号を出力してゲート回路を「不通過」、つま
り「オフ」に制御する。これによってスレーブ側パッケ
ージ4−1〜4−N全てのデータ送信部41はワイヤー
ドオアにマルチドロップ接続された接続線から切り離さ
れる。この状態、つまりスレーブ側パッケージ4−1〜
4−N全てのデータ送信部41がワイヤードオアにマル
チドロップ接続された接続線から切り離された状態にお
いて、マスター側パッケージ3の制御データ送信回路3
2は次にスレーブ側パッケージ4−1〜4−N各各のデ
ータ送信部41がワイヤードオアにマルチドロップ接続
された接続線に1パッケージごとに接続されように制御
データを送出して、その制御データを送出した対応する
スレーブ側パッケージからの返送データがデータ信号線
βを通してデータ受信部31に正常に返送されるかどう
かの試験を行う。この試験を残りの全てのスレーブ側パ
ッケージに対して順次実行する。この結果、返送データ
が正常に返送されたスレーブ側パッケージのデータ送信
部41を正常であるとみなし、また、返送データが返送
されなかったり、返送された返送データに誤りがあるよ
うな場合には、その返送されたスレーブ側パッケージの
データ送信部41を異常であると特定する。このように
してスレーブ側パッケージ4−1〜4−N全ての試験が
一巡した後に、この試験結果にもとづいてマスター側パ
ッケージ3の制御データ送信回路32は、続いて正常な
データ送信部41を有するスレーブ側パッケージ全てを
ワイヤードオアにマルチドロップ接続された接続線に接
続する制御データを出力して正常なスレーブ側パッケー
ジの各各へ送出する。このとき、異常なデータ送信部4
1を有するスレーブ側パッケージはその接続線から切り
離された状態のままになる。このようにしてマスター側
パッケージ3は、異常なデータ送信部11を有するスレ
ーブ側パッケージをワイヤードオアにマルチドロップ接
続された接続線から切り離すことにより正常なデータ送
信部11を有するスレーブ側パッケージからの返送デー
タの収集を通常通り継続して行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の特開平4−
242344号公報のデータ収集回路は、マスター側パ
ッケージおよび複数の全てのスレーブ側パッケージの全
てが同じ装置内に搭載されている場合には制御信号線γ
は通常の比較的短い配線で済むが、マスター側パッケー
ジおよびスレーブ側パッケージが各各が各各別々の装置
に搭載され、しかもそのマスター側装置とスレーブ側装
置とが遠く離れた地点に設置されて、その2地点間が長
距離伝送路としてのデータ信号線αおよびデータ信号線
βで結ばれる場合には、制御信号線γも長距離伝送用の
専用ケーブルが必要となる。また、スレーブ側パッケー
ジ4−1〜4−Nの正常性の試験はマスター側から制御
して行うため、マスター側パッケージ3内に制御データ
送信回路32が余分に必要となる。さらに、スレーブ側
パッケージ4−1〜4−Nの正常性の試験は、マスター
側パッケージ3からの制御によりスレーブ側パッケージ
4−1〜4−Nの全ての送信データ出力線をワイヤード
オアにマルチドロップ接続された接続線から切り離すこ
とにより順次1パッケージごとに行うため、全パッケー
ジの試験が完了するまでに所定の時間を必要とし、その
間マスター側パッケージ側では正常なスレーブ側パッケ
ージの返送データの収集までもが不可能となる。さら
に、ゲート回路43は一般的には電気的な回路で構成さ
れるため、ゲート回路43そのものにも電気的な障害が
発生する可能性があり、このゲート回路43に障害が発
生すると正常な返送データを送出しているスレーブパッ
ケージについてまでも返送データの収集が不可能にな
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による故障監視方
式は、各各の送信データ出力線が互いにワイヤードオア
にマルチドロップ接続された複数のスレーブ側装置の各
各の前記送信データ出力線から出力される前記送信デー
タの各各が前記ワイヤードオアにマルチドロップ接続さ
れた接続線上で時分割結合されて送出される複数の第1
の送信データを受信して前記複数の第1の送信データの
各各から前記複数のスレーブ側装置のうちの故障が発生
したスレーブ側装置を特定する受信処理手段を有するマ
スター側装置と;前記複数のスレーブ側装置の各各から
前記マスター側装置へ送出されるべき基底帯域における
第2の送信データの各各を前記第2の送信データの各各
に対応する第3の送信データの各各が前記複数のスレー
ブ側装置各各の出力信号線上で結合されたときに予め決
められた時間軸上のタイムスロットに時分割に配列され
て前記複数の第1の送信データとなるように前記第2の
送信データの各各を時分割処理して前記第3の送信デー
タを出力する前記複数のスレーブ側装置各各に対応する
多重処理手段と、前記多重処理手段からの前記第3の送
信データを監視して前記第3の送信データが異常であれ
ば前記第3の送信データが前記出力信号線上に出力され
るのを遮断制御する出力断制御信号を出力する信号監視
手段と、前記信号監視手段からの前記出力断制御信号に
制御されて前記多重処理手段からの前記第3の送信デー
タが正常であれば前記第3の送信データをそのままパス
スルーにして前記送信データ出力線上に出力し前記第3
の送信データが異常であれば前記第3の送信データが前
記送信データ出力線上に出力されるのを遮断する出力遮
断手段とからなる複数の前記スレーブ側装置とから構成
され、かつ前記複数のスレーブ側装置各各の前記送信デ
ータ出力線が互いにワイヤードオアにマルチドロップ接
続されて前記複数のスレーブ側装置各各から出力される
前記複数の第3の送信データが前記ワイヤードオアにマ
ルチドロップ接続された接続線上で時分割結合されて前
記接続線から1本のデータ伝送線で前記マスター側装置
へ送出される。
【0006】また、本発明による故障監視方式は、前記
出力遮断手段は、前記第3の送信データが前記送信デー
タ出力線上に出力される直前に設けられかつ前記第3の
送信データが異常であるときには前記第3の送信データ
が前記送信データ信号出力線上に出力されるのを物理的
に遮断する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。本発明の一実施例を示す図1を参照すると、故障監
視方式は、データ信号線aを通してワイヤードオアにマ
ルチドロップ接続された後述するN個のスレーブ側装置
2−1〜2−Nへ送出する自装置内部からの送信データ
を送出する送信回路10と、データ信号線bを通してワ
イヤードオアにマルチドロップ接続された後述するN個
のスレーブ側装置からの時分割多重送信データを受信し
て自装置内部にとり込む受信回路11とからなるマスタ
ー側装置1と;データ信号線aを通してマスター側装置
1の送信回路10から送出される送信データを入力され
て所定の受信処理をすべく自装置内にとり込む受信回路
20と、マスター側装置1へ送出する基底帯域の送信デ
ータを生成出力する送信データ生成回路21と、送信デ
ータ生成回路21出力の基底帯域の送信データを時分割
で送出するために所定の時分割処理を行って時分割送信
データを出力する送信回路22と、送信回路22から出
力される時分割送信データを監視してその時分割送信デ
ータが異常のときに送信回路22から出力される時分割
送信データが送信データ出力線上に出力されてマスター
側装置1へ送出されるのを断にするとともに送信回路2
2から出力される時分割送信データが正常のときにその
時分割送信データをスルーパスして送信データ出力線上
に出力してマスター側装置1へ送出する出力断制御信号
を出力する監視回路23と、監視回路23から供給され
る出力断制御信号に制御されて送信回路22から出力さ
れる時分割送信データが正常であるときにその時分割送
信データをスルーパスして送信データ出力線上に出力し
ワイヤードオアにマルチドロップ接続された接続線およ
びデータ信号線bを通してマスター側装置1へ送出する
とともに送信回路22から出力される時分割送信データ
が異常であるときつまり基底帯域の送信データが一定時
間以上同一値が連続して出力されるような場合あるいは
その送信データに付加されているCRCビットが異常と
なっているような場合等に送信回路22からの時分割送
信データが送信データ出力洗浄に出力されてマスター側
装置1へ送出されるのを遮断つまり信号線を物理的に切
断する出力断回路24とからなるN個のスレーブ側装置
2−1〜2−Nとから構成され、スレーブ側装置2−1
〜2−N各各の送信データ出力つまり出力断回路24出
力の送信データ出力線は互いにワイヤードオアにマルチ
ドロッブ接続されかつそのワイヤードオアにマルチドロ
ップ接続された接続線はデータ信号線bに接続される。
従って、スレーブ側装置2−1〜2−N各各の出力断回
路24から出力される複数の時分割送信データはデータ
信号線b上では、つまりマスター側装置1の受信回路1
1に入力されるときには各各の時分割送信データが多重
化結合されて時分割多重送信データとなる。つまり、ス
レーブ側装置2−1〜2−N各各の送信回路22では、
各各から出力される時分割送信データがワイヤードオア
にマルチドロップ接続された接続線上で結合されたとき
に全ての時分割送信データが予め決められた時間軸上に
互いにシリアルに配列されるようにタイムスロットが割
り当てられるように時分割処理される。
【0008】上述した構成において、N個のスレーブ側
装置2−1〜2−Nのうちのいずれか1つのスレーブ側
装置に故障が発生してその故障が発生したスレーブ側装
置が、自装置内の出力断回路24が物理的に切断される
前に例えば誤ったタイミングで誤ったデータを送出して
しまった場合には、その誤ったタイミングの誤ったデー
タがそのスレーブ側装置にワイヤードオアにマルチドロ
ップ接続された他の正常なN−1個の全てのスレーブ側
装置から出力される時分割送信データに影響を与えてし
まい、これらスレーブ側装置各各の監視回路23はその
誤ったタイミングの誤ったデータに影響された時分割送
信データを異常と判断して出力断回路24を物理的に切
断するように制御する出力断制御信号を出力して出力断
回路24の入力と出力間の信号線を物理的に切断する。
この時点では当然故障が発生したスレーブ側装置の出力
断回路24もすでに切断されている。このように、複数
あるいずれかのスレーブ側装置に故障が発生した当初
は、最悪の場合にはスレーブ側装置2−1〜2−N全て
の送信データ出力線がワイヤードオアにマルチドロップ
接続された接続線から切り離されてマスター側装置1へ
の送信データの送出が全てストップするが、故障が発生
したスレーブ側装置以外の正常なスレーブ側装置の送信
回路22からは正常な時分割送信データが出力されてい
るので、これら正常なスレーブ側装置の監視回路23は
自動的に対応する出力断回路24をパススルーになるよ
うに制御する。従って、以後正常なスレーブ側装置から
の送信データは全て正常にマスター側装置1へ送出され
るようになるので、マスター側装置1では送信データが
返送されないスレーブ側装置を自動的に故障が発生した
装置として特定することができる。
【0009】このようにして、複数あるスレーブ側装置
のいずれかに故障が発生した場合でも、マスター側装置
からの試験を必要としないので、故障が発生したスレー
ブ側装置の特定を、データ信号線とは独立した制御信号
線を使用することなく従来よりも短時間で自動的に行う
ことができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ信号線とは独立した制御信号線を必要としないた
め、特にマスター側装置とスレーブ側装置との伝送間隔
が長距離の場合に効果があり、またマスター側装置から
の試験を必要とせずスレーブ側装置からの送信データの
有無のみでスレーブ側装置の障害を判定できるため、故
障が発生したスレーブ側装置の特定を短時間で自動的に
行うことがでる。この結果、正常なスレーブ側装置から
の送信データの収集を最小限の影響で継続することがで
きる。
【0011】さらに、出力断回路を物理的に開閉する手
段とすることにより出力断回路そのものの電気的な異常
による故障を軽減でき、その分スレーブ側装置からの送
信データ収集の品質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の故障検出方式を示すブロッ
ク図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マスター側装置 2−1〜2−N スレーブ側装置 10 送信回路 11 受信回路 20 受信回路 21 送信データ生成回路 22 送信回路 23 監視回路 24 出力断回路 a,b データ信号線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各各の送信データ出力線が互いにワイヤ
    ードオアにマルチドロップ接続された複数のスレーブ側
    装置の各各の前記送信データ出力線から出力される前記
    送信データの各各が前記ワイヤードオアにマルチドロッ
    プ接続された接続線上で時分割結合されて送出される複
    数の第1の送信データを受信して前記複数の第1の送信
    データの各各から前記複数のスレーブ側装置のうちの故
    障が発生したスレーブ側装置を特定する受信処理手段を
    有するマスター側装置と;前記複数のスレーブ側装置の
    各各から前記マスター側装置へ送出されるべき基底帯域
    における第2の送信データの各各を前記第2の送信デー
    タの各各に対応する第3の送信データの各各が前記複数
    のスレーブ側装置各各の出力信号線上で結合されたとき
    に予め決められた時間軸上のタイムスロットに時分割に
    配列されて前記複数の第1の送信データとなるように前
    記第2の送信データの各各を時分割処理して前記第3の
    送信データを出力する前記複数のスレーブ側装置各各に
    対応する多重処理手段と、前記多重処理手段からの前記
    第3の送信データを監視して前記第3の送信データが異
    常であれば前記第3の送信データが前記出力信号線上に
    出力されるのを遮断制御する出力断制御信号を出力する
    信号監視手段と、前記信号監視手段からの前記出力断制
    御信号に制御されて前記多重処理手段からの前記第3の
    送信データが正常であれば前記第3の送信データをその
    ままパススルーにして前記送信データ出力線上に出力し
    前記第3の送信データが異常であれば前記第3の送信デ
    ータが前記送信データ出力線上に出力されるのを遮断す
    る出力遮断手段とからなる複数の前記スレーブ側装置と
    から構成され、かつ前記複数のスレーブ側装置各各の前
    記送信データ出力線が互いにワイヤードオアにマルチド
    ロップ接続されて前記複数のスレーブ側装置各各から出
    力される前記複数の第3の送信データが前記ワイヤード
    オアにマルチドロップ接続された接続線上で時分割結合
    されて前記接続線から1本のデータ伝送線で前記マスタ
    ー側装置へ送出されることを特徴とする故障監視方式。
  2. 【請求項2】 前記出力遮断手段は、前記第3の送信デ
    ータが前記送信データ出力線上に出力される直前に設け
    られかつ前記第3の送信データが異常であるときには前
    記第3の送信データが前記送信データ信号出力線上に出
    力されるのを物理的に遮断することを特徴とする請求項
    1記載の故障監視方式。
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