JP2686927B2 - 電磁制御ばねクラツチ機構 - Google Patents

電磁制御ばねクラツチ機構

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JP2686927B2
JP2686927B2 JP60078439A JP7843985A JP2686927B2 JP 2686927 B2 JP2686927 B2 JP 2686927B2 JP 60078439 A JP60078439 A JP 60078439A JP 7843985 A JP7843985 A JP 7843985A JP 2686927 B2 JP2686927 B2 JP 2686927B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、電磁制御ばねクラッチ機構に関する。 <従来技術> 従来から、回転駆動される入力回転要素の駆動力を選
択的に伝達するために、コイルばねを利用した電磁制御
ばねクラッチ機構が使用されている。 この種の電磁制御ばねクラッチ機構としては、例えば
特開昭59−175633号公報に開示されているものを掲げる
ことができ、かかる電子制御ばねクラッチ機構は、入力
回転要素が固定された軸部材と、軸部材と一体に回転せ
しめられるロータと、ロータの片面側に配設されたアマ
チュアと、軸部材に回転自在に装着された支持部材と、
アマチュアと支持部材の間に配設された偏倚ばね部材
と、偏倚ばね部材の弾性偏倚作用に抗してアマチュアを
ロータの上記片面に磁気的に吸着せしめる電磁手段と、
一端が支持部材に連結されたコイルばね手段を備え、上
記コイルばね手段の収縮によって入力回転要素からの駆
動力を伝達する。 しかし、上述した通りの電磁制御ばねクラッチ機構に
おいては、偏倚ばね部材が複数個の取付ねじによって支
持部材に固定される構成である故に、偏倚ばね部材の環
状中央部を支持部材の端面に実質上均一に固定すること
が困難で、このことに起因して応答性が悪化し、また取
付ねじの頭部の存在によって小型化が困難であるという
問題がある。 <発明の目的> 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その
主たる目的は、偏倚ばね部材を支持部材に実質上均一に
固定することができると共に小型化も達成できる電磁制
御ばねクラッチ機構を提供することである。 <発明の要約> 上記主たる目的を達成するために、本発明によれば、
回転自在に装着された軸部材と、該軸部材に装着された
入力回転要素と、該軸部材と一体に回転せしめられるロ
ータと、該ロータの片面側に対向して位置するアマチュ
アと、該軸部材に対して回転自在に装着された支持部材
と、該支持部材の一端面と該アマチュアの間に配設され
該アマチュアを該ロータの該片面から離隔する方向に弾
性的に偏倚せしめる偏倚ばね部材と、付勢されると該偏
倚ばね部材の弾性偏倚作用に抗して該アマチュアを該ロ
ータの該片面に磁気的に吸着せしめる電磁手段と、一端
が該支持部材に連結されたコイルばね手段とを含み、該
コイルばね手段の収縮によって該入力回転要素からの駆
動力を伝達する電磁制御ばねクラッチ機構において; 該偏倚ばね部材を該支持部材の一端面に固定するため
のばね固定部材を具備し、該ばね固定部材は周方向に間
隔を置いて複数個の係止突部を備えており、 該偏倚ばね部材は該ばね固定部材の該複数個の係止突
部の各々の対応して形成された複数個の挿通孔を備え、
該支持部材は該複数個の挿通孔の各々と対応して形成さ
れた貫通孔を備えており、該複数個の係止突部の各々を
対応する該複数個の挿通孔及び該複数個の貫通孔を通し
て該支持部材の他端面側に突出せしめ、該係止突部の突
出端を変形せしめて該支持部材の他端面部に係止するこ
とによって該偏倚ばね部材が該ばね固定部材と該支持部
材間に固定されている、 ことを特徴とする電磁制御ばねクラッチ機構が提供され
る。 <発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成され
た電磁制御ばねクラッチ機構について説明する。尚、具
体例においては電磁制御ばねクラッチ機構を静電複写機
のタイミングローラに適用して説明するが、これに限定
されることなく、その他種々の要素の回転の制御に適用
することができる。 静電複写機のタイミングローラを示す第1図におい
て、前後方向(第1図において左右方向)に間隔を置い
て垂直前基板2と垂直後基板4が配設されている。垂直
前基板2及び垂直後基板4間には軸受部材6及び8を介
して支持軸10(軸部材を構成する)が回転自在に装着さ
れ、この支持軸10の中間部にタイミングローラ12が装着
されている。支持軸10の一端は垂直前基板2を貫通して
幾分前方(第1図において左方)に突出し、かかる前突
出部の軸受部材6の外側部位には係止部材14が装着され
ている。また、支持軸10の他端側は垂直後基板4を貫通
して後方(第1図において右方)に突出し、かかる後突
出部の軸受部材8の外側部位には係止部材16が装着され
ている。そして、かかる支持軸10の後突出部に、全体を
番号18で示す電磁制御ばねクラッチ機構が配設されてい
る。 第1図と共に第2図を参照して、図示の電磁制御ばね
クラッチ機構18は、入力回転要素、ロータ22及びアマチ
ュア24等を含むユニット組立体26、並びに電磁手段28を
備えている。具体例の電磁制御ばねクラッチ機構18は、
後に詳述する如く、入力回転要素、ユニット組立体26及
び電磁手段28の組付順序を変えることによって2種の形
態、即ち支持軸10の後端部に形成された小径部10aにそ
の一端側から他端側(第1図において左方から右方向)
に向けて順次電磁手段28、ユニット組立体26及び入力回
転要素を配置した第1の形態(第1図乃至第4図に示す
形態)と上記小径部10aにその一端側から他端側に向け
て順次入力回転要素、ユニット組立体26及び電磁手段28
を配置した第2の形態(第6図に示す形態)に使用する
ことができる。 次に、主として第2図を参照して、上記電磁制御ばね
クラッチ機構18の構成を説明する(従って、上記第1の
形態で使用している)。支持軸10の小径部10aの一端部
に配置された電磁手段28はフィールドコア30と、フィー
ルドコア30に装着された電磁コイル32を有し、フィール
ドコア30がスリーブ部材34を介して小径部10aに回転自
在に装着されている(第1図参照)。フィールドコア30
の外周面には係止部36が設けられ、係止部36には切欠き
38が形成されている。一方、垂直後基板4には、その一
部を後方に折曲せしめることによって係止突起40が設け
られており、かかる係止突起40が上記係止部36の切欠き
38に係止されている(第1図参照)、従って、電磁手段
28は、後述する支持軸10の回転によって回動されること
がない。 小径部10aの他端部に配置された、例えば歯車20から
構成することができる入力回転要素は、上記小径部10a
に回転自在に装着されている。歯車20の片面(第1図及
び第2図において左面)には環状のボス部42が一体に設
けられ、ボス部内には円筒状の第1のボス部材44が装着
されている。具体例では、この第1のボス部材44は、歯
車20の側面に形成された貫通孔46内にその端面に設けら
れた突出部48を挿入することによって歯車20と一体に回
転するように装着されている。この第1のボス部材44
は、後述する第2のボス部材に向けて前後方向前方に延
びている。尚、第1のボス部材44は歯車20と一体に形成
することも可能である。歯車20は、図示していないが、
適宜の歯車機構等を介して電動モータの如き駆動源に駆
動連結され、上記駆動源によって所定方向に回転され
る。支持軸10の小径部10aの歯車20の装着部位の外側
(第1図において右側)には、更に歯車20等が外れるの
を防止するために、係止部材49が装着されている(第1
図)。 また、小径部10aの中間部、即ち電磁手段28と歯車20
の間に配置された図示のユニット組立体26は、ロータ2
2、アマチュア24、偏倚ばね部材50、支持部材52及び第
2のボス部材54を含み、これらがユニット化されて一個
の組付要素を構成する。第3図をも参照して、第2のボ
ス部材54は、一端部(第1図乃至第3図において左側)
に設けられた小径部56と、他端部(第1図乃至第3図に
おいて右側)に設けられた大径部58と、その中間部に設
けられた中径部60とを有している。第2のボス部材54の
小径部56にはピン受部を規定する一対の切欠き62が形成
されており、かかる切欠き62に支持軸10の小径部10aに
これを貫通して形成されたピン孔64(第2図)に装着さ
れているピン部材66の両端部を係合せしめることによっ
て第2のボス部材54が上記小径部10aにこれと一体に回
転するように装着されている(第1図及び第4図)。具
体例では、第2のボス部材54の他端部にもピン受部を規
定する一対の凹部68が形成されている。一対の凹部68
は、後述する如く、図示の電磁制御ばねクラッチ機構18
を第2の形態、即ち第6図に示す形態で使用する場合に
利用され、かかる場合には一対の凹部68内に、ピン孔64
に装着されたピン部材66の両端部が係合される。それ故
に、第1の形態(第1図乃至第4図)のみで使用する場
合には凹部68を省略することができ、また第2の形態
(第6図)のみで使用する場合には切欠き62を省略する
ことができる。 図示のロータ22は、環状基板70と、環状基板70の外側
に位置する環状部72と、環状基板70と環状部72を接続す
る接続部74を有する環状板から構成されている。かかる
ロータ22は、環状基板70を第2のボス部材54の小径部56
に圧入することによってその一端に固定され、第2のボ
ス部材54、従って支持軸10と一体に回転される。具体例
では、ロータ22が第2のボス部材54の小径部56に固定さ
れることに関連して、ロータ22の環状基板70の内周縁に
も、一対の凹部76が形成されている。ロータ22に形成さ
れた凹部76は、上記第2のボス部材54に形成された切欠
き62と協働してピン受部を規定し、第4図に示す如く、
小径部10aに装着されたピン部材66の両端部は上記切欠
き62及び上記凹部76に係合される(従って、ロータ22を
第2のボス部材54の小径部56に固定する際には、ロータ
22の凹部76と小径部56の切欠き62を整合させて圧入す
る)。かく構成することによって、ロータ22と第2のボ
ス部材54の小径部56の圧入状態が比較的弱い場合におい
ても、ロータ22はピン部材66を介して支持軸10と一体に
確実に回転される。 また、支持部材52は短筒状の部材から構成され、第2
のボス部材54の中径部60に回転自在に装着されている。
支持部材52の一端面(第1図乃至第3図において左面)
内周縁には、環状フランジ77が設けられている。この支
持部材52は軽量のプラスチックから形成するのが好まし
い。また、ロータ22の片面(第1図乃至第3図において
右面)側に対向して位置するアマチュア24は、ロータの
環状部72の外径と略同一の外径を有する環状板から構成
され、偏倚ばね部材50を介して上記支持部材52に装着さ
れている。更に説明すると、偏倚ばね部材50は支持部材
52の環状フランジ77に装着され、その環状中央部78が支
持部材52の一端面に後述する如く固定されている。図示
の偏倚ばね部材50は環状中央部78から外側に鎌状に延び
る複数個(具体例において3個)の突出部80を有し、複
数個の突出部80の各々の自由端部がアマチュア24の片面
(ロータ22と対向する面とは反対の面)にリベットの如
き固定部材84により固定されている。偏倚ばね部材50は
アマチュア24をロータ22の片面から離隔する方向に弾性
的に偏倚せしめる作用をする。具体例においては、偏倚
ばね部材50は次の通りにして支持部材52に固定されてい
る。図示のユニット組立体26は、更に、プレート状のば
ね固定部材を含んでいる。図示のばね固定部材は偏倚ば
ね部材50の環状中央部78の形状に略対応した環状のプレ
ート部材86から構成されている。このプレート部材86の
周縁部には、その一部を折曲せしめることによって周方
向に間隔を置いて複数個(具体例では3個)の係止突部
88が設けられている。一方、偏倚ばね部材50の環状中央
部78には上記係止突部88の各々に対応して複数個(具体
例では3個)の挿通孔90が形成され、更に支持部材52に
は上記挿通孔90の各々に対応して貫通孔92が形成されて
いる。従って、支持部材52の環状フランジ77に偏倚ばね
部材50及びプレート部材86を装着すると、プレート部材
86の各係止突部88は対応する偏倚ばね部材50の挿通孔90
及び支持部材52の貫通孔92を通して支持部材52の他側に
突出するようになり、(第5図に実線で示す如く突出さ
れる)、かかる係止突部88の突出端を所要の通り変形せ
しめて支持部材52の他端面部に係止せしめることによっ
て、偏倚ばね部材50の環状中央部78はプレート部材86と
支持部材52間に固定される。 具体例のユニット組立体26においては、更に、支持部
材52の一端面に周方向に間隔を置いて複数個の突起94が
設けられ、また偏倚ばね部材50の環状中央部78には上記
突起94に対応して周方向に間隔を置いて突起受部を規定
する複数個の開口98が形成されている。各突起94の先端
側は偏倚ばね部材50の開口96を貫通し、プレート部材86
及びアマチュア24を越えてロータ22の片面側に延び、そ
の先端はロータ22の片面に接触乃至近接せしめられてい
る(第4図参照)。具体例では、突起94が上述した如く
延びていることに関連して、プレート部材86の周縁部に
は上記開口96に対応して円弧状の切欠き98が形成されて
いる。かくの通りであるので、各突起94は開口96及び切
欠き98に受入られ、支持部材52と偏倚ばね部材50間にお
いて駆動力を伝達する作用をする(言い換えると、支持
部材52と偏倚ばね部材50間に生ずるラジアル荷重、即ち
回転方向の荷重を受ける作用をする)と共に、後述する
如くクラッチ機構18の応答性を向上させる作用をする。
クラッチ機構18の応答性を一層向上させるには、具体例
に示す如く、支持部材52の環状フランジ77の先端側も偏
倚ばね部材50及びプレート部材86を越えて突出させ、そ
の先端をロータ22の片面に接触乃至近接せしめるのが好
ましく、具体例においては、突起94の先端面及び環状フ
ランジ77の先端面がロータ22の片面に実質上平行である
実質上同一平面を規定するように構成されている(第4
図参照)。 歯車20に装着された第1のボス部材44とユニット組立
体26の第2のボス部材54の他端部、即ち大径部58にはコ
イルばね手段100が被嵌されている。第1図及び第2図
を参照して、ユニット組立体26の第2のボス部材54の大
径部58は上記第1のボス部材44に向けて延び、両ボス部
材44及び54の端面は相互に接触乃至近接せしめられてい
る。この第2のボス部材54の大径部58の外径と第1のボ
ス部材44の外径とは実質上等しく、コイルばね手段100
は上記第2のボス部材54の大径部58と第1のボス部材44
の両者に跨って被嵌されている。具体例においては、コ
イルばね手段100は第1図及び第2図において左側から
見て右巻(従って、歯車20が矢印102で示す方向に回転
されているときに、支持部材52にその回動を阻止する力
が作用して支持部材52が歯車20に対して相対的に回転せ
しめられると収縮される方向)に捲回されている。かか
るコイルばね手段100の一端100aは支持部材52の他端部
に形成された切欠き104(具体例では、周方向に間隔を
置いて複数個形成された切欠き104のいずれか)に挿入
されることによってこれに連結され、その他端100bは、
歯車20の環状ボス部42に形成された切欠き106(具体例
では、周方向に間隔を置いて4個形成された切欠き106
のいずれか)に挿入されることによってこれに連結され
ている。 上記クラッチ機構18は、上述した記載から容易に理解
される如く、実質上4個の組付要素、即ち電磁手段28、
ユニット組立体26、コイルばね手段100及び歯車20から
構成される。そして、これらを次の通りに支持軸10の小
径部10aに装着することによって第1の形態として使用
することができる。即ち、第1の形態として使用する場
合には、第1図から理解される如く、まず電磁手段28を
装着し、次いで小径部10aのピン孔64にピン部材66を装
着し(ピン部材66の長さは小径部10aの径より幾分長く
なっており、従って所要の通り装着すると第4図に示す
通りその両端部は小径部10aから突出する)、更にユニ
ット組立体26を装着して第2のボス部材54の切欠き62及
びロータ22の凹部76によって規定されるピン受部に上記
ピン部材66の両端部を係合せしめる。次に、コイルばね
手段100の一端側を第2のボス部材54の大径部58に被嵌
し、その一端100aを支持部材52の切欠き104に挿入す
る。次いで、歯車20を装着し、コイルばね手段100の他
端側内径部に歯車20に装着されている第1のボス部材44
を位置せしめ、その他端100bを歯車20の環状ボス部42に
形成された切欠き106に挿入し、しかる後に、係止部材4
9を小径部10aの他端(第1図において右端)に係止す
る。かくして、第1図に示す通りに支持軸10の小径部10
aに所要の通りに組付けられ、組付要素が少ないことに
関連して組付工数が少なくなり、容易且つ迅速に組付け
ることができる。 かかる第1の形態においては、ロータ22の他側に電磁
手段28の電磁コイル32が配置され、電磁手段28は係止突
起40によりその回転が阻止される。また、第2のボス部
材54及びロータ22はピン部材66を介して支持軸10と一体
に回転し、支持部材52並びにこれに装着されたアマチュ
ア24、偏倚ばね部材50及びプレート部材86は第2のボス
部材54、従って支持軸10に対して回転自在であり、更に
歯車20及びこれに装着された第1のボス部材44は支持軸
10に対して回転自在である。 具体例においては、プレート部材86の係止突部88の突
出端を変形せしめることによって支持部材52の他端部に
係止せしめているが、かかる係止は、具体例のように次
の通りにするのが好ましい。即ち、第5図に示す如く、
支持部材52の各貫通孔92の右端部(第1図乃至第3図及
び第5図において右端部)を右方に向けて拡張せしめ、
貫通孔92の拡張孔92a内に係止突部88の変形部を収容せ
しめるようにするのが好ましく、かくすることによっ
て、支持部材52、偏倚ばね部材50及びプレート部材86か
ら成る組立要素を小型化することができる。尚、具体例
のように貫通孔92に拡張部92aを設けた場合には、係止
突部88を変形せしめるためのポンチの如き加圧工具108
の先端を凹状にし、その先端面110が弧状面を規定する
ようにするのが望ましい。かくすることにより、第5図
に実線で示す如く突出せしめられている係止突部88の突
出部を加圧工具108の作用によって第5図に一点鎖線で
示す如く所要の通り変形せしめてその変形部を貫通孔92
の拡張部92aに確実に係止せしめることができる。 次に、主として第1図を参照して、上述したクラッチ
機構18を第1の形態で使用した場合の作用効果について
説明する。 まず、電磁コイル32に電流が供給された場合について
説明すると、電磁手段28が付勢されると、電磁手段28の
磁気的吸引力によってアマチュア24が偏倚ばね部材50の
弾性偏倚作用に抗して第1図において左方に移動し、ロ
ータ22の片面に磁気的に吸着せしめられて、アマチュア
24とロータ22とが接続状態になる。歯車20は矢印102
(第2図)で示す方向に回転され、コイルばね手段100
を介して支持部材52も同じ方向に回転されており(支持
部材52と一体に偏倚ばね部材50及びアマチュア24も回転
されている)、従って、アマチュア24とロータ22が磁気
的に吸着されて接続状態になると、支持軸10が停止して
いることに起因して支持部材52にその回動を阻止する力
が作用する。かくすると、かかる回動阻止力によって歯
車20と支持部材52間に相対的速度差が生じ、かかる速度
差に起因してコイルばね手段100が収縮される。かくす
ると、コイルばね手段100を介して第1のボス部材44と
第2のボス部材54とが接続され、支持軸10はピン部材6
6、第2のボス部材54、コイルばね手段100及び第1のボ
ス部材44を介して歯車20に駆動連結される。かくして、
歯車20の回動力は支持軸10に伝達され、支持軸10、従っ
てこれに装着されたタイミングローラ12は歯車20の矢印
102(第2図)に示す方向の回転に付随して回転せしめ
られ、複写紙を所要の通り搬送する。 他方、電磁コイル32への電流の供給が停止された場合
について説明すると、電磁手段28が除勢されると、偏倚
ばね部材50の弾性偏倚作用によってアマチュア24が第1
図において右方に移動してロータ22の片面から離れ、ア
マチュア24とロータ22との上記接続状態が解除される
(即ち、アマチュア24は偏倚ばね部材50の作用によって
第1図に示す位置に復帰する)。このアマチュア24の復
帰時には、支持部材52とアマチュア24間に介在されてい
る偏倚ばね部材50の弾性偏倚作用によってロータ22の片
面から離隔する方向に移動されるため、アマチュア24と
ロータ22の接続が迅速に解除される。また、この復帰時
には第2のボス部材54の中径部60の外径と支持部材52の
内径間に存在する間隙に起因してアマチュア24が支持軸
10に対して幾分傾斜する傾向にあるが、具体例において
は支持部材52の一端面に設けられた突起94がロータ22の
片面に接触乃至近接せしめられている故に、第4図から
容易に理解される如く、アマチュア24が若干傾動した際
には支持部材52の突起94の前端面がロータ22の片面に接
触するようになり、アマチュア24がロータ22の片面に接
触することによる応答性の低下が効果的に防止される。
更に、具体例においては、支持部材52の環状フランジ77
の先端もロータ22の片面に接触乃至近接されている故
に、支持部材52自体の所謂ガタも少なくすることがで
き、応答性の低下が一層防止される。アマチュア24とロ
ータ22の接続状態が解除されると、上述した駆動伝達時
に蓄えられたコイルばね手段100の弾性力によって支持
部材52が矢印102で示す方向に更に若干回動され、コイ
ルばね手段100は拡張される。コイルばね手段100の拡張
の際には、支持部材52が第2のボス部材54に回転自在に
装着され、かかる支持部材52には偏倚ばね部材50、アマ
チュア24及びプレート部材86が装着されているのみであ
るため、支持部材52は大きい抵抗を受けることなくコイ
ルばね手段100の弾性力によって容易且つ迅速に所要の
通り回転される。かくの如くコイルばね手段100が拡張
すると、第1のボス部材44と第2のボス部材54とのコイ
ルばね手段100による接続が解除され、かくして歯車20
と支持軸10の駆動連結が解除される。かかる電磁手段28
の除勢時においては、容易に理解される如く、歯車20の
回転に付随してコイルばね手段100を介して支持部材5
2、偏倚ばね部材50及びアマチュア24が回転するのみで
あり、支持軸10、従ってタイミングローラ12は回転する
ことはない。 具体例のクラッチ機構18において、更に、ロータ22、
アマチュア24、偏倚ばね部材50、支持部材52及び第2の
ボス部材54をユニット化している故に、従来に比して組
付要素を著しく少なくすることができ、特に重要である
ロータ22とアマチュア24の間隔をも一定に保持すること
ができる。また、アマチュア24が偏倚ばね部材50を介し
てプレート部材86によって支持部材52の一端面に固定さ
れる故に、プレート部材86が偏倚ばね部材50の環状中央
部78のほぼ全域に実質上均一に、かかる環状中央部78を
プレート部材86と支持部材52間に確実に固定することが
できると共に偏倚ばね部材50、支持部材52及びプレート
部材86から成る組立要素を小型化することもできる。更
に、かくすることによって、支持部材52への固定に伴う
アマチュア24の変形も防止することができ、このことに
起因して応答性も向上する。 上述した通りの電磁制御ばねクラッチ機構18は、上述
した如く、電磁手段28、ユニット組立体26、コイルばね
手段100及び歯車20を次の通りに支持軸10の小径部10aに
装着することによって第6図に示す第2の形態として使
用することができる。即ち、第2の形態として使用する
場合には、第6図から理解される如く、先ず歯車20を装
着し(かかる歯車20の装着は、それに装着された第1の
ボス部材44が他端側、即ち第6図において右側に延びる
ように行う)、次いで小径部10aのピン孔64にピン部材6
6を装着する。次に、コイルばね手段100の他端側を歯車
20に装着されている第1のボス部材44に被嵌し、その他
端100bを歯車20の環状ボス部42に形成された切欠き106
に挿入する。しかる後に、ユニット組立体26を装着し
(かかるユニット組立体26の装着は、第2のボス部材54
が第1ボス部材44に対向するように、即ち、ロータ22が
他側となるように行う)、コイルばね手段100の一端側
内径部内にユニット組立体26の第2のボス部材54の大径
部58を位置せしめ、第2のボス部材54の凹部68によって
規定されるピン受部にピン部材66の両端部を係合せし
め、更にコイルばね手段100の一端100aをユニット組立
体26の支持部材52に形成された切欠き104に挿入する。
次いで、電磁手段28を所要の通り装着し(かかる電磁手
段28は、第1の形態と同様に、フィールドコア30に設け
られた係止部36の切欠き38に垂直後基板4に設けられた
係止突起40が係止される)、更に係止部材49を小径部10
aの他端に係止する。かくして、第6図に示す通りに支
持軸10の小径部10aに所要の通り組付けられる。 かかる第2の形態においても、第1の形態と同様にロ
ータ22の他側に電磁手段28の電磁コイル32が配置され、
電磁手段28は係止突起40によりその回転が阻止される。
また、第2のボス部材54及びロータ22はピン部材66を介
して支持軸10と一体に回転し、支持部材52並びにこれに
装着されたアマチュア24、偏倚ばね部材50及びプレート
部材86は第2のボス部材54、従って支持軸10に対して回
転自在であり、更に歯車20及びこれに装着された第1の
ボス部材44は支持軸10に対して回転自在である。そし
て、第2の形態においては、第1図と第6図とを比較す
ることによって容易に理解される如く、歯車20の装着位
置は、第1の形態で使用したときよりも垂直後基板4側
に所定量接近する(即ち、歯車20の装着位置は支持軸10
の小径部10aの一端部になる)。 上述した第2の形態で使用した場合にも第1の形態で
使用した場合と実質上同様の効果が達成される。即ち、
電磁手段28が付勢されると、上述した如くしてコイルば
ね手段100が収縮され、第1のボス部材44と第2のボス
部材54がコイルばね手段100を介して接続され、かくし
て歯車20からの回動力は第1のボス部材44、コイルばね
手段100、第2のボス部材54及びピン部材66を介して支
持軸10に伝達される。他方、電磁手段28が除勢される
と、収縮していたコイルばね手段100が上述した如く拡
張され、第1のボス部材44と第2のボス部材54のコイル
ばね手段100により接続が解除され、かくして歯車20と
支持軸10の駆動連結が解除される。そして、除勢時にお
いては、歯車20の回転に付随してコイルばね手段100を
介して支持部材52、偏倚ばね部材50及びアマチュア22が
回転するのみであり、支持軸10は回転することはない。 以上の通りであるので、具体例の電磁制御ばねクラッ
チ機構においては、比較的簡単な構成でしかも組付順序
を変えるのみで2種の形態に使用することができ、設計
変更することなく広範囲に渡って用いることができる。 以上、本発明に従って構成された電磁制御ばねクラッ
チ機構について説明したが、本発明はかかる具体例に限
定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することな
く種々の変形乃至修正が可能である。 <発明の効果> 以上のように本発明による電磁制御ばねクラッチ機構
は、偏倚ばね部材を支持部材の一端面に固定するための
ばね固定部材を具備し、該ばね固定部材は周方向に間隔
を置いて複数個の係止突部を備えており、該複数個の係
止突部の各々を偏倚ばね部材に形成された複数個の挿通
孔及び支持部材に形成された複数個の貫通孔を通して支
持部材の他端面側に突出せしめ、該係止突部の突出端を
変形せしめて支持部材の他端面部に係止することによっ
て偏倚ばね部材がばね固定部材と支持部材間に固定され
ているので、偏倚ばね部材のを支持部材の一端面に実質
上均一に固定することができ、応答性が向上するととも
に、小型化することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に従って構成された電磁制御ばねクラ
ッチ機構の一具体例を静電複写機のタイミングローラに
第1の形態で適用した例を示す断面図。 第2図は、第1図の電磁制御ばねクラッチ機構を分解し
て示す分解斜視図。 第3図は、第1図の電磁制御ばねクラッチ機構のユニッ
ト組立体を分解して示す拡大分解斜視図。 第4図は、ユニット組立体を装着した状態を示す断面
図。 第5図は、第3図のユニット組立体の偏倚ばね部材50の
固定方法を説明するための部分拡大断面図。 第6図は、第1図の電磁制御ばねクラッチ機構を第2の
形態で適用した例を示す断面図。 10……支持軸 12……タイミングローラ 18……電磁制御ばねクラッチ機構 20……歯車(入力回転要素) 22……ロータ 24……アマチュア 26……ユニット組立体 28……電磁手段 44……第1のボス部材 50……偏倚ばね部材 52……支持部材 54……第2のボス部材 62……切欠き(ピン受部) 64……ピン孔 66……ピン部材 68……凹部(ピン受部) 86……プレート部材(ばね固定部材) 94……突起 100……コイルばね手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.回転自在に装着された軸部材と、該軸部材に装着さ
    れた入力回転要素と、該軸部材と一体に回転せしめられ
    るロータと、該ロータの片面側に対向して位置するアマ
    チュアと、該軸部材に対して回転自在に装着された支持
    部材と、該支持部材の一端面と該アマチュアの間に配設
    され該アマチュアを該ロータの該片面から離隔する方向
    に弾性的に偏倚せしめる偏倚ばね部材と、付勢されると
    該偏倚ばね部材の弾性偏倚作用に抗して該アマチュアを
    該ロータの該片面に磁気的に吸着せしめる電磁手段と、
    一端が該支持部材に連結されたコイルばね手段とを含
    み、該コイルばね手段の収縮によって該入力回転要素か
    らの駆動力を伝達する電磁制御ばねクラッチ機構におい
    て; 該偏倚ばね部材を該支持部材の一端面に固定するための
    ばね固定部材を具備し、該ばね固定部材は周方向に間隔
    を置いて複数個の係止突部を備えており、 該偏倚ばね部材は該ばね固定部材の該複数個の係止突部
    の各々と対応して形成された複数個の挿通孔を備え、該
    支持部材は該複数個の挿通孔の各々と対応して形成され
    た貫通孔を備えており、該複数個の係止突部の各々を対
    応する該複数個の挿通孔及び該複数個の貫通孔を通して
    該支持部材の他端面側に突出せしめ、該係止突部の突出
    端を変形せしめて該支持部材の他端面部に係止すること
    によって該偏倚ばね部材が該ばね固定部材と該支持部材
    間に固定されている、 ことを特徴とする電磁制御ばねクラッチ機構。 2.該偏倚ばね部材は環状中央部と該環状中央部から鎌
    状に延びる複数個の突出部を有し、該ばね固定部材は該
    偏倚ばね部材の該環状中央部の形状に略対応した環状の
    プレート部材から構成されている、特許請求の範囲第1
    項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 3.該複数個の挿通孔は、該偏倚ばね部材の該環状中央
    部に周方向に間隔を置いて形成されている、特許請求の
    範囲第2項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 4.該支持部材の該偏倚ばね部材に対向する一端面には
    間隔を置いて複数個の駆動力伝達用突起が設けられ、他
    方、該偏倚ばね部材の該環状中央部には該駆動力伝達用
    突起に対応して複数個の突起受部が形成され、該複数の
    駆動力伝達用突起の各々が対応する該複数個の突起受部
    に受け入れられている、特許請求の範囲第2項又は第3
    項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。
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