JP2683427B2 - マイクロ波治療装置 - Google Patents

マイクロ波治療装置

Info

Publication number
JP2683427B2
JP2683427B2 JP1230136A JP23013689A JP2683427B2 JP 2683427 B2 JP2683427 B2 JP 2683427B2 JP 1230136 A JP1230136 A JP 1230136A JP 23013689 A JP23013689 A JP 23013689A JP 2683427 B2 JP2683427 B2 JP 2683427B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microwave
electrodes
therapeutic probe
current
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1230136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0392182A (ja
Inventor
信二 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP1230136A priority Critical patent/JP2683427B2/ja
Publication of JPH0392182A publication Critical patent/JPH0392182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683427B2 publication Critical patent/JP2683427B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マイクロ波により患部を温熱治療するマ
イクロ波治療装置に関する。
[従来の技術] 従来より、マイクロ波治療装置として、特開昭58−17
3541号公報に示されるものが存在する。これは、マイク
ロ波伝送用の同軸ケーブルの先端にマイクロ波出射用の
電極を設け、マイクロ波の出射により生体の患部を温熱
治療するものである。
同様のマイクロ波治療装置として、特開昭58−173540
号公報に示されるものがあり、この場合は手術後におい
て電極に解離用陰極電流(直流電流)を流し、電極を生
体から容易に解離できるようにしている。
なお、マイクロ波治療装置ではないが、特開昭61−16
2941号公報に示されるように、レーザ光を用いる焼灼プ
ローブに非粘着コーティングを施し、焼灼プローブの生
体への癒着を防ぐものもある。
[発明が解決しようとする課題] 上記のマイクロ波治療装置において、マイクロ波出射
用の電極は外部電極および中心電極の一対からなり、外
部電極は同軸ケーブルの外部導体に導通し、中心電極は
同軸ケーブルの内部導体に導通している。そして、JIS
T1353の規格に基づき、同軸ケーブルの外部導体は保
護接地端子へ電気的に接続され、その間の電気抵抗は0.
1Ω以下とされる。
ただし、解離用陰極電流を流すものでは、上記の規格
の場合、絶縁がない状態で解離用陰極電流が生体に流れ
ることになり、生体にとって好ましくない。
また、解離用陰極電流を流すものでは、マイクロ波出
射用のスイッチの他に、その解離用陰極電流の供給を指
示するためのスイッチが必要となり、操作性が悪くな
る。
一方、非粘着コーティングを施すものでは、その非粘
着コーティングが剥がれることがあり、その場合は剥が
れた部分に結局は生体の組織が癒着するという不具合を
生じる。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、解離用陰極電流を流すこ
となく電極の生体への癒着を未然に防ぐことができ、こ
れにより解離用陰極電流による生体への悪影響を解消
し、かつ操作性の向上などを可能とするマイクロ波治療
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、先端にマイクロ波出射用の一対の電極を
有しこれら電極に非粘着コーティングを施してなる治療
用プローブと、この治療用プローブにマイクロ波を供給
するマイクロ波発振手段と、マイクロ波の非出射時に前
記治療用プローブの各電極間への通電を行ない同各電極
間のインピーダンスを検出する検出手段と、この検出手
段の検出結果に応じてマイクロ波の出射を許容または禁
止する手段とを備える。
[作用] 各電極に施した非粘着コーティングが、各電極の生体
への癒着を防ぐ。非粘着コーティングについては、剥が
れていないかどうかをインピーダンス検出により自動的
にチェックし、マイクロ波の出射を許容または禁止す
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図において、1はマイクロ波発振器で、そのマイ
クロ波発振器1から発せられるマイクロ波が切換器2お
よびマイクロ波コネクタ3を介して治療用プローブ4に
供給される。
治療用プローブ4は先端にマイクロ波出射用の一対の
電極として外部電極5および中心電極6を有し、これら
電極5,6にはそれぞれ非粘着コーティングが施されてい
る。
非粘着コーティングとしては、テフロンコーティング
(中でもシルバストーンコーティングが最良)、シリコ
ンコーティング、アルミナコーティング、TiC(炭化チ
タン)コーティング、およびTiN(窒化チタン)コーテ
ィングなどがあり、いずれでもよい。
そして、治療用プローブ4として外部導体および内部
導体からなる同軸ケーブルが用いられ、その外部導体に
上記外部電極5が電気的に接続され、内部導体に上記中
心電極6が電気的に接続されている。
11は定電流回路で、その定電流回路11から発せられる
一定レベルの直流電流がリード線12,13、上記切換器
2、およびマイクロ波コネクタ3を介して治療用プロー
ブ4に供給される。
定電流回路11は、安全規格で許されている患者漏れ電
流以下の一定レベルの電流(たとえばJISでは100μAで
あるが、安全のために30μA〜40μA程度)を出力する
ものである。ただし、その一定レベルの電流を出力させ
るのに要する電圧については医用安全超低圧以下のリミ
ットがかけてあり、たとえば直流12Vがリミットとなっ
ており、それ以上には電圧が上がらないようにしてあ
る。なお、このリミットがかかったときは、定電流回路
11から後述する制御部20にその旨の信号が送出される。
また、リード線12,13に電圧計14が接続される。
20は制御部で、その制御部20にマイクロ波発振器1、
切換器2、定電流回路11、電圧計14、入力部21、および
表示部22が接続される。
制御部20は、切換器2、定電流回路11、および電圧計
14と共に、マイクロ波の非出射時に治療用プローブ4の
電極間5,6への通電を行ない同電極5,6間のインピーダン
スを検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応
じてマイクロ波の出射つまりマイクロ波発振器1の動作
を許容または禁止する手段とを備える。
入力部21は、マイクロ波出射用のフットスイッチ、お
よびリセットボタンを備えている。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
治療用プローブ4を体腔内に挿入し、第2図に示すよ
うに、先端の中心電極6を生体30の患部組織に刺入れ
る。そして、入力部21で出力レベルや出力時間等を設定
し、かつフットスイッチをオンする。
制御部20は、フットスイッチのオンに応答し、定電流
回路11を動作させるとともに、切換器2を定電流回路11
側に切換える。
こうして、定電流回路11から一定レベルの直流電流が
発せられ、それがリード線12,13、切換器2、および治
療用プローブ4を通して電極5,6間を流れる。
このとき、外部電極5および中心電極6の非粘着コー
ティングが剥がれておらず“良”であれば、直流電流は
電極5,6間を流れ難く、電圧計14の検出電圧が大とな
り、また定電流回路11の出力電圧が上昇する。
制御部20は、電圧計14の検出電圧が規定値を超える
か、あるいは定電流回路11の出力電圧にリミットがかか
ってその旨の信号が送られてくると、電極5,6間のイン
ピーダンスが大であることを検出し、マイクロ波発振器
1の動作を許容する。
すなわち、制御部20は、マイクロ波発振器1を設定出
力レベルで動作させるとともに、切換器2をマイクロ波
発振器1側に切換える。さらに、設定出力レベルや出力
時間の変化などを表示部22で表示させる。
こうして、マイクロ波発振器1からマイクロ波が発せ
られる。それが治療用プローブ4に供給される。治療用
プローブ4に供給されたマイクロ波は電極5,6から生体3
0の患部組織に出射され、患部組織を加温する。なお、
この加温治療により、外部電極5と中心電極6との間が
凝固部分31となる。
設定出力時間が経過すると、制御部20はマイクロ波発
振器1の動作を停止する。つまり、治療の終了となる。
ここで、治療用プローブ4を引くと、非粘着コーティ
ングの作用により、外部電極5および中心電極6は凝固
部分31に癒着することなく、容易に引き抜くことができ
る。
一方、外部電極5または中心電極6の非粘着コーティ
ングが剥がれていて“不良”であれば、直流電流は電極
5,6間を流れ易く、電圧計14の検出電圧が小となり、ま
た定電流回路11の出力電圧が低下する。
制御部20は、電圧計14の検出電圧が規定値を下回る
と、電極5,6間のインピーダンスが小であることを検出
し、マイクロ波発振器1の動作を禁止するとともに、
“プローブ要交換”を表示部22で表示し、治療用プロー
ブ4の交換を使用者に指示する。
治療用プローブ4の交換が完了して治療を開始させる
場合、電源を入れ直すか、あるいは入力部21のリセット
ボタンを押圧すればよい。こうすることにより、フッス
イッチをオンする前の状態に復帰する。
なお、ここでは治療用プローブ4を体腔内に挿入し、
電極5,6を生体30に触れさせた状態で非粘着コーティン
グの良否をチェックしたが、治療用プローブ4を体腔内
に挿入していないときでも、電極5,6を生食水等で濡ら
せば、同様に非粘着コーティングの良否をチェックする
ことができる。
このように、電極5,6に非粘着コーティングを施すこ
とにより、従来のような解離用陰極電流を流すことなく
電極5,6と凝固部分31の癒着を防ぐことができる。した
がって、解離用陰極電流による生体への悪影響を解消す
ることができ、しかも解離用陰極電流の供給を指示する
ためのスイッチが不要となって操作性の向上が図れる。
また、非粘着コーティングについては、良否を自動的
にチェックし、剥がれを検出した場合はマイクロ波の出
射を禁止し、しかも治療用プローブ4の交換を使用者に
指示するようにしたので、電極5,6と凝固部分31の癒着
を未然に防止することができる。
次に、この発明の第2実施例について第3図により説
明する。
ここでは、第1実施例の定電流回路11に代えて、定電
圧回路41を採用し、その定電圧回路41から発せられる一
定レベルの直流電圧をリード線42,43、切換器2、およ
びマイクロ波コネクタ3を介して治療用プローブ4に供
給するようにしている。
定電圧回路41は、安全規格で許されている患者漏れ電
流以下の電流(たとえばJISでは100μAであるが、安全
のために30μA程度)をリミットとして出力するように
なっており、リミットが働いたらその旨の信号を制御部
20に送出するようになっている。
さらに、リード線42に電流センサ44を設け、その電流
センサ44に電流計45を接続している。この電流計45は、
電流センサ44の出力により、電極5,6間を流れる電流の
レベルを検出するものである。
また、マイクロ波コネクタ3に対し、コネクタ外れ検
知回路50を接続している。このコネクタ外れ検知回路50
は、治療用プローブ4の交換に際してのマイクロ波コネ
クタ3の外れを検知するものである。
そして、制御部20に、マイクロ波発振器1、切換器
2、定電圧回路41、電流計41、コネクタ外れ検知回路5
0、入力部21、および表示部22を接続している。
制御部20は、切換器2、定電圧回路41、電流センサ4
4、および電流計45と共に、マイクロ波の非出射時に治
療用プローブ4の電極間5,6への通電を行ない同電極5,6
間のインピーダンスを検出する検出手段と、この検出手
段の検出結果に応じてマイクロ波の出射つまりマイクロ
波発振器1の動作を許容または禁止する手段とを備えて
いる。
他の構成については第1実施例と同じである。
第4図を参照しながら作用を説明する。
治療用プローブ4を体腔内に挿入し、第2図に示すよ
うに、先端の中心電極6を生体30の患部組織に刺入れ
る。そして、入力部21で出力レベルや出力時間等を設定
し、かつフットスイッチをオンする。
制御部20は、フットスイッチのオンに応答し、定電圧
回路41を動作させるとともに、切換器2を定電圧回路41
側に切換える。
こうして、定電圧回路41から一定レベルの直流電圧が
発せられ、それに基づきリード線42,43、切換器2、お
よび治療用プローブ4を通して電極5,6間に直流電流が
流れる。
このとき、外部電極5および中心電極6の非粘着コー
ティングが剥がれておらず“良”であれば、直流電流は
電極5,6間を流れ難く、電流計45の検出電流が小とな
る。
制御部20は、電流計45の検出電流が規定値以下なら
ば、電極5,6間のインピーダンスが大であることを検出
し、マイクロ波発振器1の動作を許容する。
すなわち、制御部20は、マイクロ波発振器1を設定出
力レベルで動作させるとともに、切換器2をマイクロ波
発振器1側に切換える。さらに、設定出力レベルや出力
時間の変化などを表示部22で表示させる。
こうして、マイクロ波発振器1からマイクロ波が発せ
られ、それが治療用プローブ4に供給される。治療用プ
ローブ4に供給されたマイクロ波は電極5,6から生体30
の患部組織に出射され、患部組織を加温する。なお、こ
の加温治療により、外部電極5と中心電極6との間が凝
固部分31となる。
設定出力時間が経過すると、制御部20はマイクロ波発
振器1の動作を停止する。つまり、治療の終了となる。
ここで、治療用プローブ4を引くと、非粘着コーティ
ングの作用により、外部電極5および中心電極6は凝固
部分31に癒着することなく、容易に引き抜くことができ
る。
一方、外部電極5または中心電極6の非粘着コーティ
ングが剥がれていて“不良”であれば、直流電流は5,6
間を流れ易く、電流計45の検出電流が大となり、また定
電圧回路41の出力電流が上昇する。
制御部20は、電流計45の検出電流が規定値を超える
か、あるいは定電圧回路41の出力電流にリミットがかか
ってその旨の信号が送られてくると、電極5,6間のイン
ピーダンスが小であることを検出し、マイクロ波発振器
1の動作を禁止するとともに、“プローブ要交換”を表
示部22で表示し、治療用プローブ4の交換を指示する。
そして、制御部20は、コネクタ外れ検知回路50がマイ
クロ波コネクタ3の外れを検知するまで、つまり治療用
プローブ4の交換が完了するまで、マイクロ波の出射を
禁止し、かつ“プローブ要交換”の表示を継続する。そ
の後、コネクタ外れ検知回路50がマイクロ波コネクタ3
の外れを検知したら、フットスイッチがオンされる前の
待機状態に戻る。
なお、治療用プローブ4を体腔内に挿入しなくても、
電極5,6を生食水等で濡らせば、同様に非粘着コーティ
ングの良否を検出することができる。
このように、電極5,6に非粘着コーティングを施すこ
とにより、従来のような解離用陰極電流を施すことなく
電極5,6の生体への癒着を防ぐことができる。したがっ
て、解離用陰極電流による生体への悪影響を解消するこ
とができ、しかも解離用陰極電流の供給を指示するため
のスイッチが不要となって操作性の向上が図れる。
また、非粘着コーティングについては、剥がれを自動
的にチェックし、剥がれを検出した場合はマイクロ波の
出射を禁止し、しかも治療用プローブ4の交換を使用者
に指示するようにしたので、電極5,6と凝固部分31の癒
着を未然に防止することができる。
なお、各実施例において、治療用プローブとしては、
第5図に示すような外部電極61および中心電極62からな
る刺入型ハンドピースの治療用プローブでもよく、また
第6図に示すように内視鏡70に挿入が可能な治療用プロ
ーブ71でもよい。この治療用プローブ71は、先端に接触
型の外部電極72および中心電極73を有している。そし
て、いずれの電極61,62,72,73についても、非粘着コー
ティングが施されていることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、先端にマイクロ
波出射用の一対の電極を有しこれら電極に非粘着コーテ
ィングを施してなる治療用プローブと、この治療用プロ
ーブにマイクロ波を供給するマイクロ波発振手段と、マ
イクロ波の非出射時に前記治療用プローブの各電極間へ
の通電を行ない同各電極間のインピーダンスを検出する
検出手段と、この検出手段の検出結果に応じてマイクロ
波の出射を許容または禁止する手段とを備えたので、解
離用陰極電流を流すことなく電極の生体への癒着を未然
に防ぐことができ、これにより解離用陰極電流による生
体への悪影響を解消し、かつ操作性の向上にどを可能と
するマイクロ波治療装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の構成を示す図、第2図
は同実施例における治療用プローブの先端部分を生体の
患部組織に刺入れた状態を示す図、第3図はこの発明の
第2実施例の構成を示す図、第4図は同実施例の作用を
説明するためのフローチャート、第5図および第6図そ
れぞれ各実施例における治療用プローブの変形例の構成
を示す図である。 1……マイクロ波発振器、2……切換器、3……マイク
ロ波コネクタ、5……外部電極、6……中心電極、11…
…定電流回路、14……電圧計、20……制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端にマイクロ波出射用の一対の電極を有
    しこれら電極に非粘着コーティングを施してなる治療用
    プローブと、この治療用プローブにマイクロ波を供給す
    るマイクロ波発振手段と、マイクロ波の非出射時に前記
    治療用プローブの各電極間への通電を行ない同各電極間
    のインピーダンスを検出する検出手段と、この検出手段
    の検出結果に応じてマイクロ波の出射を許容または禁止
    する手段とを具備したことを特徴とするマイクロ波治療
    装置。
JP1230136A 1989-09-05 1989-09-05 マイクロ波治療装置 Expired - Fee Related JP2683427B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1230136A JP2683427B2 (ja) 1989-09-05 1989-09-05 マイクロ波治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1230136A JP2683427B2 (ja) 1989-09-05 1989-09-05 マイクロ波治療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0392182A JPH0392182A (ja) 1991-04-17
JP2683427B2 true JP2683427B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=16903146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1230136A Expired - Fee Related JP2683427B2 (ja) 1989-09-05 1989-09-05 マイクロ波治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2683427B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5216994B2 (ja) * 2007-03-27 2013-06-19 国立大学法人滋賀医科大学 マイクロ波手術装置
US8764744B2 (en) * 2010-01-25 2014-07-01 Covidien Lp System for monitoring ablation size
JP5514089B2 (ja) * 2010-11-30 2014-06-04 株式会社 オリエントマイクロウェーブ マイクロ波手術器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0392182A (ja) 1991-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0771176B2 (en) An electrosurgical instrument
US7074217B2 (en) Radio-frequency generator for powering an ablation device
US7938779B2 (en) Treating apparatus and treating device for treating living-body tissue
US5766165A (en) Return path monitoring system
AU681060B2 (en) Endoluminal electro-occlusion detection apparatus and method
US8551082B2 (en) Radio-frequency generator for powering an ablation device
JP5564534B2 (ja) 中性電極インピーダンスの関数として医療装置を制御する方法
JP2683427B2 (ja) マイクロ波治療装置
KR20100014899A (ko) 마이크로파 수술 장치
EP1529495B1 (en) Resectoscope
TW202231247A (zh) 電極單元及高頻治療裝置
CN112438780A (zh) 具有组织阻力感测的超声***和方法
JP4429522B2 (ja) レゼクトスコープ装置
JPH0663056A (ja) 医療用高周波焼灼装置
JP2834701B2 (ja) 導子及び低周波治療装置
JP2001252284A (ja) 電気手術装置
JPH0410809Y2 (ja)
US20190083162A1 (en) Electrode disconnect detection
JPS6194641A (ja) レゼクトスコ−プ装置の前立腺剥離器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees