JP2675598B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2675598B2 JP63304774A JP30477488A JP2675598B2 JP 2675598 B2 JP2675598 B2 JP 2675598B2 JP 63304774 A JP63304774 A JP 63304774A JP 30477488 A JP30477488 A JP 30477488A JP 2675598 B2 JP2675598 B2 JP 2675598B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ等の通信装置の改良に係り、
詳しくは、通信回線に異常が生じた場合にも、原稿を確
実に送り、且つ、既送出の原稿と対応できるようにして
受信者の便宜を図った通信装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、ファクシミリ等の通信装置では、音声の通信
を目的とする公衆電話回線を用いて、通信データを送受
信している。
その手順は、マニュアルまたは、指定時刻送信の所定
シーケンスにより、送信局から受信局に所定のルールに
より発呼し、第6図に示す所定の手順8を行った後、ト
レーニング信号9を送信局から受信局に送り、原稿等の
通信データ10を送信している。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に,公衆電話回線は、前述したように音声の通信
を目的としている為に、通信回線の安定性が良好でな
く、伝送品質に悪影響を与えるのみならず、ノイズ等の
外乱により、回線側の原因により、回線が突然切断され
る場合があった。
この場合、回線を再修復するための方法として、回線
が切断される前の状態のまま、直に、通信データを再送
する方法や、1988年のCCITTの総会で勧告される予定のE
CM(誤り再送方式)がある。
この場合、再発呼されない為、通信データが再送され
なかったり、あるいは再送されても、通信データの繋り
が不明瞭となることがあった。
このような状況は、国内よりも通信事情の悪い海外と
の通信において、多発しており、特に、海外との通信で
常用されている夜間時刻指定送信で、自動的に送信した
とき、上述の不具合の発生したことが、長時間経過して
発見される場合があった。
このように通信状態の具合により回線が切れた場合、
送信側で回線を修復しようとしても、情況の悪い回線を
利用したままでは修復が極めて困難であるが、送信側で
一度回線を切った後、再発呼すると、別の回線を利用す
ることになり正常に繋がるということをよく経験する。
また回線の切断は、ある原稿を読取り終わった時点で
発見されるものであるから、送信側から見るとその原稿
の送信は完了したとして、その次の原稿から次の送信を
行うことになるが、受信側からすると続けて来た文書が
どの文書につながるのか、又は第1ページ目であるのか
もわからず、とまどう場合が多い。
従って、本発明は、上記経験を活かして、回線が切れ
た時再発呼すると共に、受信者に既送出の原稿と再送出
の原稿との対応がわかるようにして上記従来技術の課題
を解決することのできる通信装置を提供することを目的
としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1の発明は原稿を読取
り通信データを得る原稿読取手段と、該通信データを記
憶するための通信データメモリと、原稿のページ毎に通
信制御信号を送出し、相手方の応答信号を確認して通信
制御を行う通信制御手段と、該通信制御手段により、通
信制御信号を送出したとき、相手方の応答信号が正常に
解読できない場合に、通信回線を切断する回線切断手段
と、通信を行う相手通信装置の呼接続用相手選択信号を
含む呼制御用データを記憶する呼制御データ記憶手段と
を有してなる通信装置において、1ページ目の通信デー
タが記憶される1ページ目通信データ記憶領域及び常に
現在送出中の原稿ページの通信データが更新記憶される
現在ページ通信データ記憶領域とを具備してなるデータ
記憶手段と、前記回線切断手段により回線が切断された
時、前記呼制御データ記憶手段の記憶データを基に再発
呼する再発呼手段と、該再発呼手段による再発呼に続い
て、前記データ記憶手段により記憶された通信データを
再送出すると共に、残りの未送出原稿について送出を継
続する第1の継続送出通信手段とを具備してなることを
特徴とする通信装置として構成されている。
また、再送出時に最初に送る1ページ目の文書は、既
送出の原稿との対応がわかればよいので、解読できる最
小限のデータを送ればよい。従って、1ページ目の通信
データ量を少なくして、通信時間を短縮するための、第
2の発明として、上記第1の継続送出通信手段を、上記
データ記憶手段の1ページ目通信データ記憶領域に記憶
された通信データの1部分及び現在ページ通信データ記
憶領域に記憶された通信データを再送出すると共に、残
りの未送出原稿について送出を継続する第2の継続送出
通信手段に置き換えた通信装置が提供される。
〔作用〕
上記のように構成された第1の発明にかかる通信装置
を用いれば、1ページ目の通信データと現在送出中の原
稿ページの通信データとが、データ記憶手段により、前
記通信データメモリに記憶されるので前記回線切断手段
により、回線が切断された時、前記呼制御データ記憶手
段の記憶データを基に再発呼手段により再発呼し、該再
発呼に続いて、前記第1の継続送出通信手段により、上
記データ記憶手段により記憶された原稿の1ページ目の
通信データを伴った末尾の1ページ分の通信データを確
実に再送出すると共に、残りの未送出原稿について、送
出を継続することができる。
従って、原稿の1ページ目が再送出されることによ
り、既送出の原稿と未送出の原稿との繋がりが明確とな
る。
また通信データメモリの更新記憶がされ、不要なペー
ジのデータは記憶する必要がないので、メモリ容量を小
さくすることができる。
また、第2の発明のように上記第1の継続送出通信手
段に替えて、前記データ記憶手段により記憶された1ペ
ージ目通信データ記憶領域に記憶された通信データの1
部分及び現在ページ通信データ記憶領域に記憶された通
信データを再送出すると共に、残りの未送出原稿につい
て送出を継続する第2の継続送出通信手段を用いれば、
単に回線切断前後の原稿の繋りを明示するための1ペー
ジ目の通信データ量を少なくすることができる。従っ
て、更に、通信時間が短縮される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施
例につき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実
施例は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技
術的範囲を限定する性格のものではない。
第1図は、本発明の一実施例に係る通信装置の制御ブ
ロック図、第2図は、同通信装置における一処理手順を
示すフローチャート、第3図は、同通信装置データ記憶
手段の一例のメモリ領域表示模式図、第4図は、データ
記憶手段の他例を示すメモリ領域表示模式図、第5図
は、1ページ目の通信データの一例を示す模式図、第6
図は、通信手順の説明のためのタイムチャートである。
第1図において、ファクシミリ等の通信装置Aは、同
通信装置Aにセットされた原稿の画像情報を読取部6に
より、読み取り、通信データとして通信データメモリ2
に記憶して蓄積する。蓄積された通信データは、通信制
御部1の指令により、通信データの変復調を行うモデム
4および、回線網の制御を行う回線網制御装置5を介し
て回線5aへ送出される。
操作表示部3は、上記操作を行う為の図示されないキ
ーボードおよび操作状態を表示する表示部からなる。
記録部7は、上記モデム4および回線網制御装置5を
介して受信した通信データを画像情報としてプリントア
ウトする。
送信要領は、従来と同様に、マニュアルまたは、指定
時刻送信等の所定シーケンスにより、送信局から受信局
に、所定のルールにより発呼し、第6図に示す、所定の
手順8およびトレーニング信号9,通信データ10を順に送
出して行う。上記手順8の中には送信した通信データ10
が正常に受信されたことを示す受信側からの応答を含ん
でおり、本発明ではこの応答信号が正常に解読できない
場合に送信ミスとして回線を切断するようにしている。
第2図を参照して、本発明の一実施例に係る通信装置
Aの通信処理手順の一例についてステップS1,S2,…の順
に説明する。
マニュアルまたは、指定時刻送信の所定シーケンスに
より、送信局が、受信局に、所定のルールに基づき発呼
する(S1)。
所定の通信手段8およびトレーニング信号9等が送出
され(S2)、第3図(a)に示す1ページ目の原稿の通
信データを通信データメモリに記憶すると共に、同通信
データを送出する(S3a)。
第3図(a)は通信データメモリの冒頭に1ページ目
の通信データが記憶されている状態の概念図である。
その原稿が最終ページでなかった場合、即ちその後に
続く原稿が存在することを図外の原稿検知スイッチが検
出すると(S4)、通信制御信号MPSを送出する(S5)。
この通信制御信号MPSに対する相手方の応答信号を確
認し、応答があった場合、所定の通信手順を行って(S
7)、再びステップS3aに戻り、引き続き2ページ目の原
稿の通信データの処理を行う。この時、通信データメモ
リは、第3図(b)のように書き替えられ,1ページ目及
び2ページ目の通信データが保持される。次に再びステ
ップS3aに戻った時には2ページ目の通信データは更新
され3ページ目の通信データが記憶される。以下1ペー
ジの通信データに加えてnページ目の通信データが第3
図(c)に示すように記憶され、最終ページに至るまで
S3a〜S7の処理が繰り返される。この通信データメモリ
に1ページ目を記憶し、更に、2ページ目以降を更新記
憶してゆく機能を実現する手段がデータ記憶手段の一例
を構成する。そして、ステップS4において、最終ページ
であった場合、ステップS8に移り、手順終了信号EOPを
送出する(S8)。
手順終了信号EOPに対する相手方の応答信号を確認
し、応答があった場合(S9)、所定の通信手順(S10)
を行って回線切断し、送信を終了する(S11)。
次に、何らかの通信回線等の異常により相手方の応答
信号が正常に解読できない場合について述べる。
この場合、ステップS6またはS9からステップS12に移
り、通信回線は切断される(S12)。
このような回線を切断する機能は、回線切断手段の一
例により実現される。
そして、相手受信局に対し、所定の呼制御指令に基づ
く再発呼を行って、通信回線を復帰させる(S13)。
この再発呼を行って通信回線を確実に復帰させる機能
を実現する手段が、再発呼手段の一例である。
そして、通信手順を行って(S14)、通信データメモ
リに記憶されている原稿の1ページ目の通信データを再
送出する(S15a)。
次に、ステップS15b、S15cで通信状態の確認がされた
後、所定の通信手順がなされ(S15d)、通信データメモ
リの更新記憶されているエラーのあった原稿の通信デー
タが送出される(S15e)。当然ながら、ステップS15cで
応答がない場合はS15d,S15eのステップは省略され,S25
でエラー表示を行った後,回線を切断する(S26)。
以降、S4〜S7のステップと同様に、ステップS16〜S19
と最終ページ確認および,通信制御信号MPS等の通信状
態確認を行った後、次のページの原稿の通信データを送
出する(S20)。
そして、再び、ステップS16に戻り、最終ページまで
以下繰り返す。
上述した一連の通信データの送出を継続する機能を実
現する手段が、第1の継続送出通信手段の一例である。
上記構成により、通信回線が切断されても、原稿の1
ページ目,切断時に送信されていたページ,及び原稿の
残りのページが送出されるので、既送出の原稿と容易に
対応することができる。ステップS16で、最終ページで
あった場合、ステップS8〜S11と全く同様に、ステップS
21〜S24を行って、回線切断し、送信を終了する(S2
4)。
そして、ステップS18およびステップS22で、何らかの
通信回線等の異常により、相手方の応答信号が正常に解
読できない場合、ステップS25に移り、エラー表示がな
され、回線切断される(S26)。
上に述べた処理では、ステップS20において次のペー
ジ以降の通信データの送出のみを行ったが、更に次ペー
ジ以降の通信データについての記憶を行ってもよい。
なお、ステップS3aのメモリに記憶する要領は、第3
図(a),(b),(c)のように、原稿の1ページ目
以降の通信データは逐次更新されていたが、第4図に示
すように、全てのページを蓄積記憶するようにしてもよ
い。
すなわち、ステップS3aで、1ページ目の原稿の通信
データを通信データメモリに記憶した後、ステップS4〜
S7を繰り返し、再びステップS3aに戻り、2ページ目の
原稿の通信データを1ページ目の通信データメモリの後
に続けて記憶し、以下3ページ目以降も同様に最終ペー
ジまで、記憶する。
この場合も、同様に異常が発生した場合には、第1の
継続送出通信手段の機能により通信データメモリに記憶
されている末尾の1ページ分の通信データから再送出す
る。
なお、この場合、送出が完了した原稿の通信データ
は、1ページ目から最終ページまで、通信データメモリ
に記憶されているので、いわゆるメモリ送信で、他の受
信局へも、全く同様に、同一の内容の通信データを送出
することができる。
上述の処理においては、2回目の回線切れが生じると
エラー表示をして再発呼しないようにしているが、ステ
ップS19の処理が終了した後は、処理ステップS3aにジャ
ンプするようにして、所定回数回線切れが生じた時(S6
又はS9で応答無しと判断された時)、ステップS25,S26
を実行して終了するようにしてもよい。
第1の継続送出通信手段では、上述したように既送出
の原稿との繋りを明瞭にするべく原稿の1ページ目を再
送出した。従ってこの1ページ目の通信データは既送出
の原稿との対応を見るための単なる参考情報にすぎない
ので、これに替えて、1ページ目を圧縮して送信しても
支障がない。このようにして通信時間を短縮することが
望ましい。この場合について以下述べる。
第5図(b)は、破線で示す1ページ目の通信データ
の一部分のみを取り出し、実線で示すように圧縮して、
通信データ量を少なくしている。
この方法の一例としては、第5図(c)のように原稿
の斜線部で示す画像の一部分を間引きする場合や1ペー
ジ目の原稿の上段3分の1程度(相手名,日付,タイト
ル等の書誌的事項は通常この部分に書かれている)のみ
を送出する場合等が挙げられる。
このように、1ページ目の通信データの情報の一部を
送り、それ以降第1の継続送出通信手段と同様に、次ペ
ージ以下の原稿について継続して通信データを送出する
機能を実現する手段が、第2の継続送出通信手段の一例
である。
従って、この場合は、更に、通信時間を短縮すること
ができる。
〔発明の効果〕
第1発明により、原稿を読取り通信データを得る原稿
読取手段と、該通信データを記憶するための通信データ
メモリと、原稿のページ毎に通信制御信号を送出し、相
手方の応答信号を確認して通信制御を行う通信制御手段
と、該通信制御手段により、通信制御信号を送出したと
き、相手方の応答信号が正常に解読できない場合に、通
信回線を切断する回線切断手段と、通信を行う相手通信
装置の呼接続用相手選択信号を含む呼制御用データを記
憶する呼制御データ記憶手段とを有してなる通信装置に
おいて、1ページ目の通信データが記憶される1ページ
目通信データ記憶領域及び常に現在送出中の原稿ページ
の通信データが更新記憶される現在ページ通信データ記
憶領域とを具備してなるデータ記憶手段と、前記回線切
断手段により回線が切断された時、前記呼制御データ記
憶手段の記憶データを基に再発呼する再発呼手段と、該
再発呼手段による再発呼に続いて、前記データ記憶手段
により記憶された通信データを再送出すると共に、残り
の未送出原稿について送出を継続する第1の継続送出通
信手段とを具備してなることを特徴とする通信装置が提
供される。
従って、ノイズ等の外乱により、回線側の原因によ
り、回線が突然切断された場合に、再発呼されるので、
回線が回復する確率が高く、更に原稿の1ページ目及び
回線切断時の末尾の1ページ分の原稿と、残りの送出原
稿とが継続して送られるので、既送出の原稿との繋り
が、明確に認識できる。
ゆえに、特に、海外との通信で常用されている夜間時
刻指定送信を、確実に行うことができる。
また、通信データメモリの更新記憶がされるので、全
てのページについて記憶する場合に比してメモリ容量を
小さくすることができる。
また、第2の発明の如く、上記第1の継続送出通信手
段を、前記データ記憶手段により記憶された1ページ目
通信データ記憶領域に記憶された通信データの1部分及
び現在ページ通信データ記憶領域に記憶された通信デー
タを再送出すると共に、残りの未送出原稿について送出
を継続する第2の継続送出通信手段に置き換えた場合に
は送信する通信データ量が少なくなるので、通信時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る通信装置の制御のブ
ロック図、第2図は、同通信装置における一処理手順を
示すフローチャート、第3図は、同通信装置データ記憶
手段の一例のメモリ領域表示模式図、第4図は、データ
記憶手段の他例を示すメモリ領域表示模式図、第5図
は、1ページ目の通信データの一例を示す模式図、第6
図は、通信手順の説明のためのタイムチャートである。 〔符号の説明〕 A……通信装置 1……通信制御部 2……通信データメモリ 3……操作表示部 4……モデム 5……回路網制御装置 6……読取部 7……記録部 10……通信データ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を読取り通信データを得る原稿読取手
    段と、 該通信データを記憶するための通信データメモリと、 原稿のページ毎に通信制御信号を送出し、相手方の応答
    信号を確認して通信制御を行う通信制御手段と、 該通信制御手段により、通信制御信号を送出したとき、
    相手方の応答信号が正常に解読できない場合に、通信回
    線を切断する回線切断手段と、 通信を行う相手通信装置の呼接続用相手選択信号を含む
    呼制御用データを記憶する呼制御データ記憶手段とを有
    してなる通信装置において、 1ページ目の通信データが記憶される1ページ目通信デ
    ータ記憶領域及び、常に現在送出中の原稿ページの通信
    データが更新記憶される現在ページ通信データ記憶領域
    とを具備してなるデータ記憶手段と、 前記回線切断手段により回線が切断された時、前記呼制
    御データ記憶手段の記憶データを基に再発呼する再発呼
    手段と、 該再発呼手段による再発呼に続いて、前記データ記憶手
    段により記憶された通信データを再送出すると共に、残
    りの未送出原稿について送出を継続する第1の継続送出
    通信手段とを具備してなることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】原稿を読取り通信データを得る原稿読取手
    段と、 該通信データを記憶するための通信データメモリと、 原稿のページ毎に通信制御信号を送出し、相手方の応答
    信号を確認して通信制御を行う通信制御手段と、 該通信制御手段により、通信制御信号を送出したとき、
    相手方の応答信号が正常に解読できない場合に、通信回
    線を切断する回線切断手段と、 通信を行う相手通信装置の呼接続用相手選択信号を含む
    呼制御用データを記憶する呼制御データ記憶手段とを有
    してなる通信装置において、 1ページ目の通信データが記憶される1ページ目通信デ
    ータ記憶領域及び、常に現在送出中の原稿ページの通信
    データが更新記憶される現在ページ通信データ記憶領域
    とを具備してなるデータ記憶手段と、 前記回線切断手段により回線が切断された時、前記呼制
    御データ記憶手段の記憶データを基に再発呼する再発呼
    手段と、 該再発呼手段による再発呼に続いて、前記データ記憶手
    段の1ページ目通信データ記憶領域に記憶された通信デ
    ータの1部分及び現在ページ通信データ記憶領域に記憶
    された通信データを再送出すると共に、残りの未送出原
    稿について送出を継続する第2の継続送出通信手段とを
    具備してなることを特徴とする通信装置。
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