JP2675148B2 - エレベーターの運転方法及び装置 - Google Patents

エレベーターの運転方法及び装置

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JP2675148B2
JP2675148B2 JP1182501A JP18250189A JP2675148B2 JP 2675148 B2 JP2675148 B2 JP 2675148B2 JP 1182501 A JP1182501 A JP 1182501A JP 18250189 A JP18250189 A JP 18250189A JP 2675148 B2 JP2675148 B2 JP 2675148B2
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勝正 笠木
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エレベーターの乗りかごにクーラー等を搭
載したエレベーターの運転方法に係り、特に、クーラー
の除湿水を排水するために用いて好適なエレベーターの
運転方法に関する。
[従来の技術] 一般に、クーラーを搭載したエレベーターは、クーラ
ーの除湿水を貯蔵するタンクを備え、この除湿水を所定
の階、例えば、最下階で排水するものである。
このため、このエレベーターは、タンク内の除湿水が
満水になる前に、所定の階に戻るように運転制御し、除
湿水を排水する必要がある。
このような目的のための従来技術によるエレベーター
の運転制御は、タンクの水量をタンク内に設けたフロー
トスイツチにより検出し、あるいは、時間によりタンク
内の水量を予測し、タンクが満水になる前にエレベータ
ーを所定の階に呼び戻して、該階に設置されているカム
によりタンク下端の排水弁を動作させ、除湿水を外部に
排出するものであつた。
前述のようなエレベーターの運転制御に関する従来技
術として、例えば、実願昭61−66973号(実開昭62−179
280号公報参照)等に記載された技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、前記エレベーターが除湿水の排水の
ために所定の階に戻つた場合の、該エレベーターの停車
時間について配慮していないものであつた。すなわち、
その停車時間は、通常のサービス時間と同一で、約10秒
(戸の開閉動作時間6秒と戸開き待機時間4秒)程度で
あつた。
しかし、タンクの除湿水の排水時間は、タンクの容量
にもよるが、通常、満水の除湿水を全て排水するには30
秒程度必要である。
前記従来技術は、除湿水の排水のための停車時間が10
秒程度であるため、不完全な排水しか行うことができ
ず、これが蓄積されて除湿水がタンクからオーバーフロ
ーしてしまう場合を生じるという問題点を有している。
このような除湿水のタンクからのオーバーフローを生
じさせないようなエレベーター運転制御方法として、排
水時のエレベーターの停車時間を長くする方法、排水の
ために所定の階にエレベーターを呼び戻す間隔を狭め、
呼び戻す回数を増加させる方法があるが、このような方
法は、いずれの場合も、エレベーターの運転効率、輸送
効率を低下させてしまうという問題点を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、エ
レベーターの運転効率、輸送効率を損なうことなく、除
湿水を完全に排水することのできるエレベーター運転方
法及び装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、乗りかごが除湿水を排水
する所定階を離れている時間を監視し、この時間により
除湿水の貯水量の予め算出し、所定階における停車時間
を、算出された貯水量に応じて決定するようにすること
により、また、前記所定階を離れている時間が、予め定
めた時間に達した場合には、エレベーターを強制的に所
定階に呼び戻して、除湿水を排水させることにより達成
される。
[作 用] 乗りかごが除湿水を排水する所定階を離れている時間
は、複数のタイマーにより段階的に検出され、あるい
は、計時装置により計時されて、保持される。乗りかご
が所定の階に戻つたとき、その停車時間は、前記検出さ
れた時間に基づいて、段階的にあるいは無段階に設定さ
れる。これにより、タンク内の除湿水は、満水になる前
に確実に排出される。
なお、所定の階にエレベーターが戻つたとき、前記停
車時間は、戸開き待機時間を制御して貯水量に見合つた
時間に設定されるが、一旦戸が閉動作を開始した後に、
再度開扉された場合の戸開き待機時間は、通常の運転の
場合と同一とされ、無用の時間延長による運転効率の低
下を防止するようにしている。
また、前記所定階を離れている時間が、予め定めた時
間に達した場合には、かご内行き先呼びを登録して、エ
レベーターを強制的に所定階に呼び戻して、除湿水がタ
ンクからオーバーフローしないようにしている。
[実施例] 以下、本発明によるエレベーターの運転方法及び装置
の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の運転方法を行う制御回路の一実施例
を示す図、第2図はエレベーター機器の構成を示す図で
ある。第1図、第2図において、CLは戸閉じリレー、OP
は戸開きリレー、OLRは戸開き完了チエツクリレー、CLA
は戸閉じ指令リレー、CLBRは最下階閉ボタン有効リレ
ー、TCA〜TCCは戸開き待機時間用タイマー、TAA〜TACは
最下階からの離階検出タイマー、1CR〜NCRはかご内行先
呼登録リレー、1FR〜NFRはかご位置チエツクリレー、1C
B〜NCBはかご内行先ボタン、1F〜NFはかご位置検出スイ
ツチ、CLBは戸閉めボタン、OPBは戸開きボタン、SHOEは
戸の先端に装備されるセーフテイシユー、CLSは戸閉め
端検出のためのクローズリミツトスイツチ、OLS戸開き
端検出のためのオープンリミツトスイツチ、OZは戸開き
許可ゾーンチエツク用オープンゾーンスイツチ、RUNは
乗りかごが運行中に投入されるリレー(コイル部図示省
略)、HROは乗り場のかご呼びボタンによる戸の再開指
令リレー(コイル部図示省略)、COOLはクーラー、CAR
は乗りかご、TKはタンク、Vは排水弁、RLはローラー、
CAMはカム、TRは受け皿である。
本発明の一実施例によるエレベーターは、第2図に示
すように、乗りかごCARにクーラーCOOLと、その除湿水
を貯水するタンクTKとを備えて構成されている。そし
て、タンクTKには、排水弁VLと、該排水弁VLを開くため
のローラーRLが設けられている。
前述したエレベーターの構成において、乗りかごCAR
は、除湿水を排水すべき所定の階を離れて運行されてい
る間、クーラーCOOLの除湿水をタンクTK内に貯水してい
る。そして、乗りかごCARが、除湿水を排水する所定
階、例えば、最下階に来ると、該最下階の下部に設けら
れたカムCAMにより、ローラーRLが押し上げられ、これ
により排水弁VLが開かれ、タンクTK内の除湿水が排出さ
れ、除湿水は、受け皿TRを介して外部に放出される。
前述したようなクーラーCOOLの除湿水の排水のため
に、乗りかごCARは、タンクTKが除湿水で満水になる前
に所定の階に来るように運転制御される必要がある。こ
ためのエレベーターの運転制御を行う本発明の一実施例
の回路が、第1図に示されており、以下、第1図を参照
して、本発明の一実施例の動作を説明する。
第1図に示す本発明の一実施例の回路は、乗りかご
が、除湿水の排水を行なう所定階を最下階とし、乗りか
ごが、該最下階を離れていた時間を段階的に検出し、乗
りかごが最下階に戻つた場合の乗りかごの停車時間を、
前記検出された時間に応じて段階的に変化させるもので
ある。
このため、第1図の回路は、乗りかごが最下階を離れ
ている時間を検出する最下階離階検出タイマーTAA、TA
B、TACを備えている。これらのタイマーTAA、TAB、TAC
は、それぞれ、乗りかごCARが、5分以上、15分以上、3
0分以上最下階を離れていた場合に動作し、その状態を
自己保持するものである。また、第1図の回路は、乗り
かごCARが最下階に戻つた場合の、戸開き待機時間を設
定する戸開き待機時間用タイマーTCA、TCB、TCCを備え
ている。これらの戸開き待機時間用タイマーTCA、TCB、
TCCは、それぞれ、乗りかごCARの戸開き待機時間を、4
秒、15秒、30秒に設定するものである。
次に、前述のように構成される第1図の回路の動作を
説明する。
(例1)最下階を出発した乗りかごCARが、5分以内に
再び最下階に復帰した場合。
乗りかごCARが最下階を出発すると、最下階のかご位
置検出スイツチ1Fが開路し、それまで動作していた最下
階のかご位置チエツクリレー1FRが釈放される。これに
より、その常開接点1FR2が閉じ、前記最下階離階検出タ
イマーTAA、TAB、TACがカウントを開始する。
しかし、この場合、乗りかごCARが5分以内に最下階
に復帰するので、前記かご位置検出スイツチ1Fが再度閉
じられ、検出タイマーTAA、TAB、TACは、カウントを停
止し、リセツトそれる。
そして、乗りかごCARが、最下階に停止すると、戸開
きリレーOPが投入され、戸が開かれる。戸が開ききる
と、戸開き端検出用のオープンリミツトスイツチOLSが
開路し、戸開きリレーOPが釈放され、戸は停止する。こ
のとき、同時に、戸開き完了チエツクリレーOLRが釈放
され、その常開接点OLR1が閉じることにより、この接点
OLR1を介して、4秒のタイミングを計時する戸開き待機
時間用タイマーTCAがカウントを開始する。
4秒後該戸開き待機時間用タイマーTCAが動作し、そ
の接点TCA1が閉じて、戸閉じ指令リレーCLAが投入さ
れ、次いで、戸閉じリレーCLが投入され、戸が閉じる。
戸が閉じきると、戸閉め端検出用のクローズリミツトス
イツチCLSが開路し、戸が停止し、乗りかごが出発す
る。
前述したように、乗りかごCARが、最下階を出発後5
分以内に再び最下階に復帰した場合、戸開き待機時間
は、通常のエレベーターの運転の場合と同一の4秒に設
定される。戸の開閉時間をこれに加えると、乗りかごCA
Rの停車時間は、約10秒となる。この間に、タンクTK内
の除湿水が排水されることになるが、この場合、乗りか
ごCARが、最下階を離れていた時間が5分以内であるの
で、タンクTK内の除湿水は、多くなく、前述の10秒の間
に完全に排水することが可能である。
なお、前述の動作において、戸を早めに閉じ始めさせ
る目的で乗りかご内に設けられている戸閉じボタンCLB
は、その動作が無効とされ、除湿水の排水時間を確保す
る。しかし、この場合にも、戸開き待機時間タイマーが
動作し、戸が一旦閉じ始めると、最下階での閉じボタン
有効リレーCLBRが投入され、自己保持されるので、乗り
かごCAR内に設けられている戸開きボタンOPB、戸の先端
に設けられているセーフテイシユウSHOE等により、戸が
再開された後には、前記戸閉じボタンCLBが有効とさ
れ、これにより、エレベーターの運転効率が阻害されな
いようにされている。
(例2)最下階を出発した乗りかごCARが、5分経過後1
5分以内に再び最下階に復帰した場合。
前述の例の場合と同様に、乗りかごCARが最下階を出
発すると、最下階のかご位置検出スイツチ1Fが開路し、
それまで動作していた最下階のかご位置チエツクリレー
1FRが釈放される。これにより、その常開接点1FR2が閉
じ、前記最下階離階検出タイマーTAA、TAB、TACがカウ
ントを開始する。
この場合、乗りかごCARが出発後、5分経過すると検
出タイマーTAAが動作し、その状態を自己保持する。乗
りかごCARは、その後10分以内に最下階に復帰するの
で、前記かご位置検出スイツチ1Fが再度閉じられ、検出
タイマーTAB、TACは、カウントを停止し、リセツトされ
る。
そして、乗りかごCARが、最下階に停止すると、戸開
きリレーOPが投入され、戸が開かれる。戸が開ききる
と、戸開き端検出用のオープンリミツトスイツチOLSが
開路し、戸開きリレーOPが釈放され、戸は停止する。こ
のとき、同時に、戸開き完了チエツクリレーOLRが釈放
され、その常開接点OLR1が閉じることにより、この接点
OLR1を介して、15秒のタイミングを計時する戸開き待機
時間用タイマーTCBがカウントを開始する。この場合、
戸開き待機時間用タイマーTCA、TCCは、カウントを開始
しないように制御されている。
15秒後該戸開き待機時間用タイマーTCBが動作し、そ
の接点TCA1が閉じて、戸閉じ指令リレーCLAが投入さ
れ、次いで、戸閉じリレーCLが投入され、戸が閉じられ
るが、この動作及びその後の動作は、前述した例1の場
合と同一である。
この例の場合、例1に比較して、乗りかごCARの停車
時間を11秒長くしており、乗りかごCARが最下階を離れ
ていた間にタンクTKに貯水された除湿水を完全に排水す
ることができる。
前述の例2は、最下階を出発した乗りかごCARが、5
分経過後15分以内に再び最下階に復帰した場合の例であ
るが、最下階を出発した乗りかごCARが、15分経過後30
分以内に再び最下階に復帰した場合は、検出タイマーTA
Bが動作し、戸開き待機タイマーTCCが動作して、戸開き
待機時間を30秒に設定するように動作するが、その他の
動作は、例2の場合と同様である。
(例3)最下階を出発した乗りかごCARが、30分経過後
も最下階に復帰してこない場合。
前述した例1、例2の場合と同様に、乗りかごが最下
階を出発すると、離階検出タイマーTAA、TAB、TACがカ
ウントを開始し順次動作し、最後に検出タイマーTACが
動作して自己保持する。この検出タイマーTACの動作に
より、その接点TAC2を介して最下階に対するかご内行先
登録リレー1CRが投入され、かご内行先呼びが強制的に
作成される。これにより、乗りかごCARは、強制的に最
下階に呼び戻される。
乗りかごCARが最下階に強制的に呼び戻されて、戸が
開ききると、戸開き待機時間タイマーTCCがカウントを
開始する。すなわち、この場合、30秒の戸開き待機時間
が設定されることになる。
第1図に示す本発明の一実施例は、前述したように、
乗りかごCARの最下階への復帰時間に応じて、最下階へ
の乗りかごCARの復帰時の停車時間を段階的に変化させ
ることができるので、エレベーターがどのような状況で
運行された場合にも、乗りかごCARに設けられたクーラ
ーCOOLからのタンク内の除湿水を確実に排水するに必要
な排水時間を必要最低限として確保することができる。
また、乗りかごCARが最下階を離れていた時間が長す
ぎる場合には、乗りかごCARを強制的に最下階に呼び戻
すことができるので、除湿水がタンクTKからオーバーフ
ローしてしまうことを防止することができる。
さらに、前述した本発明の一実施例は、最下階におけ
る、戸閉じボタンの操作を初回のみ無効とし、2回目以
降有効としているので、エレベーターの運転効率の低下
を最低限に抑えることができる。
前述した本発明の一実施例の回路は、乗りかごが除湿
水を排水する所定階を離れたいた時間を段階的に3段階
に検出し、その検出結果により、乗りかごが所定階に復
帰したときの停車時間を3段階に段階的に変化させるも
のとしたが、本発明は、前述の段階数をさらに多くして
もよく、また、連続的なものとして、乗りかごが所定階
を離れたいた時間を計測し、この時間に対応した停車時
間を、無段感に設定するようにしてもよい。
また、除湿水を排水する所定の階は、最下階である必
要はなく、排水に都合のよい任意の階であつてよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、乗りかごが、除
湿水を排水する所定階を離れていた時間に比例して、所
定階での戸の開いている時間を設定することができるの
で、エレベーターの輸送効率、運転効率を低下させるこ
となく、除湿水の排水に必要な最適な乗りかごの停車時
間を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の運転方法を行う制御回路の一実施例を
示す図、第2図はエレベーター機器の構成を示す図であ
る。 CL……戸閉じリレー、OP……戸開きリレー、OLR……戸
開き完了チエツクリレー、CLA……戸閉じ指令リレー、C
LBR……最下階閉ボタン有効リレー、TCA〜TCC……戸開
き待機時間用タイマー、TAA〜TAC……最下階からの離階
検出タイマー、1CR〜NCR……かご内行先呼登録リレー、
1FR〜NFR……かご位置チエツクリレー、1CB〜NCB……か
ご内行先ボタン、1F〜NF……かご位置検出スイツチ、CL
B……戸閉めボタン、OPB……戸開きボタン、SHOE……戸
の先端に装備されるセーフテイシユー、CLS……戸閉め
端検出のためのクローズリミツトスイツチ、OLS……戸
開き端検出のためのオープンリミツトスイツチ、OZ……
戸開き許可ゾーンチエツク用オープンゾーンスイツチ、
RUN……乗りかごが運行中に投入されるリレー、HRO……
乗り場のかご呼びボタンによる戸の再開指令リレー、CO
OL……クーラー、CAR……乗りかご、TK……タンク、VL
……排水弁、RL……ローラー、CAM……カム、TR……受
け皿。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の階をサービスするエレベーターの運
    転方法において、乗りかごが除湿水を排水する所定の階
    を所定時間以上離れていたことを検出し、乗りかごを前
    記所定の階に呼び戻す過程と、乗りかごが前記所定の階
    を離れていた時間長に対応して、該所定階での停車時間
    を延長する過程とを備えたことを特徴とするエレベータ
    ーの運転方法。
  2. 【請求項2】前記乗りかごの停車時間の延長は、戸開き
    待機時間を延長することにより行なわれることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のエレベーターの運転方
    法。
  3. 【請求項3】複数の階をサービスするエレベーターの運
    転装置において、乗りかごが除湿水を排水する所定の階
    を所定時間以上離れていたことを検出し、乗りかごを前
    記所定の階に呼び戻す手段と、乗りかごが前記所定の階
    を離れていた時間長に対応して、該所定階での停車時間
    を延長する手段とを備えたことを特徴とするエレベータ
    ーの運転装置。
  4. 【請求項4】前記乗りかごの停車時間の延長は、戸開き
    待機時間を延長することにより行なわれることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のエレベーターの運転装
    置。
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JPS5974960U (ja) * 1982-11-09 1984-05-21 三菱電機株式会社 エレベ−タの運転装置
JPS62179280U (ja) * 1986-05-06 1987-11-13
JPH07102952B2 (ja) * 1988-08-17 1995-11-08 三菱電機株式会社 エレベータ用空気調和機の凝結水排水装置

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