JP2671729B2 - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JP2671729B2
JP2671729B2 JP4285494A JP28549492A JP2671729B2 JP 2671729 B2 JP2671729 B2 JP 2671729B2 JP 4285494 A JP4285494 A JP 4285494A JP 28549492 A JP28549492 A JP 28549492A JP 2671729 B2 JP2671729 B2 JP 2671729B2
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清文 市田
宣吉 田中
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車のワイヤハ
ーネス等に使用されるコネクタ装置に係わり、特に、そ
の結合作業に要する挿入力の軽減を図ったものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車内部の回路数はますます増
大する傾向にあり、これに伴い自動車のワイヤハーネス
に使用されるコネクタ装置はターミナル数が多い多極化
構造のものが要望されている。例えば、ドアにパワーウ
インド装置や各種スイッチ等の電装品を装備した高級グ
レードの乗用車では、ドア側と車体側とを接続するコネ
クタ装置として二十数極を越えるものを要することも珍
しくはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、雄雌の両コ
ネクタを結合状態にするための挿入力はターミナル数
(極数)にほぼ比例するから、上述のようにコネクタ装
置が多極化すると、結合作業時に多大な挿入力が必要に
なる。このため、コネクタの多極化は、自動車の組立工
程におけるコネクタの挿入作業を困難にし、また、挿入
不足に起因する結合不良の発生確率を高めることになる
から、最近では低挿入力化を図って各種の構成が考えら
れている。
【0004】その一例として、例えばコネクタ装置の両
コネクタハウジング間にレバー機構を設け、このレバー
機構を利用して一方のコネクタハウジングに他方のコネ
クタハウジングを低挿入力で挿入させる構成がある。し
かし、この構成では、レバー装置を特別に設けることに
なるから全体が大型化することを避け得ないという欠点
がある。
【0005】また、挿入側のコネクタハウジングを例え
ば2つのブロックに分割する構成も提供されている。こ
れによれば、各ブロックの挿入力は全体を一度に挿入す
るものに比べて確実に半減するから、各ブロックの挿入
作業自体は簡単になる。しかし、これでは各コネクタ装
置毎にブロックの挿入作業を2度にわたって行わなけれ
ばならないため、自動車の組立工程における作業工数が
増大してしまうという欠点がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、従って、その目的は、全体を大型化することなく、
且つ、コネクタの結合のための作業工数の増大を招くこ
ともなく、結合作業時の挿入力を軽減することができる
コネクタ装置を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ装置
は、一方のコネクタハウジングを、アウターハウジング
と、複数のターミナルを備えてアウターハウジング内に
固定的に設けられた固定ターミナルホルダと、複数のタ
ーミナルを備えてアウターハウジング内にコネクタハウ
ジングの挿入方向に沿って移動可能に設けられた可動タ
ーミナルホルダとから構成されており、このうち前記可
動ターミナルホルダは固定ターミナルホルダよりもコネ
クタハウジングの挿入方向側に先行した状態で仮係止さ
れているところに特徴を有する。
【0008】
【作用】上記手段のコネクタ装置によれば、一方のコネ
クタハウジングの可動ターミナルホルダが固定ターミナ
ルホルダよりも挿入方向側に先行した状態で仮係止され
ている。このため、両コネクタハウジングを互いに挿入
状態とすべく挿入方向に移動させると、まず可動ターミ
ナルホルダに設けられたターミナル群だけが他方のコネ
クタハウジングのターミナル群と接続状態になる。従っ
て、この際の挿入力は、全てのターミナルを一気に接続
状態にする従来構造のものに比べて大幅に小さくて済
む。
【0009】次に、可動ターミナルホルダのターミナル
群が接続状態になると、この可動ターミナルホルダはア
ウターハウジングに対し挿入方向に沿って移動可能に設
けられているから、アウターハウジングに更に挿入方向
の力が加えられると、可動ターミナルホルダとアウター
ハウジングとが相対的にスライドする。すなわち、アウ
ターハウジングひいてはこれに固定的に設けられた固定
ターミナルホルダが挿入方向に移動することになり、こ
こに設けたターミナル群が他方のコネクタハウジングの
他のターミナル群と接続状態になる。この場合も、勿
論、全てのターミナルを一気に接続状態にする従来構造
のものに比べて挿入力は小さくて済む。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコネクタ装
置によれば、全ターミナルのうちの一部ずつが順次接続
されていくから、必要な挿入力は全ターミナルを一度に
接続する構成に比べて小さくなる。また、各ターミナル
ホルダはアウターハウジングに一体的に設けられている
から、通常の一体形コネクタ装置と同様に1回の挿入ス
トロークで結合作業を行うことができ、作業工数の増大
を招くことがない。しかも、結合のためにレバー装置等
の専用機構を設けるものではないから、全体をコンパク
トに構成することができる。
【0011】
【実施例】
(第1実施例)以下本発明の第1実施例について説明す
る。この実施例では、雄コネクタハウジング10は例え
ば車両のドアに取り付けられ、雌コネクタハウジング2
0がこの雄コネクタハウジング10に挿入して結合され
る。これらは25極の多極タイプである。
【0012】さて、雄コネクタハウジング10には25
本の雄ターミナル11を保持するターミナル保持部12
が設けられると共に、このターミナル保持部12から突
出する雄ターミナル11群(図4参照)を覆うように矩
形のフード部13が一体に形成されている。上記ターミ
ナル保持部12にはフード部13内に突出する形態で2
本の誤挿入防止片14,15が一体に成形されると共
に、後述する雌コネクタハウジング20のための係止解
除片16がフード部13内の図中下半部の計4カ所に突
出して4対設けられている。
【0013】一方、雌コネクタハウジング20は上記雄
コネクタハウジング10のフード部13内に挿入可能な
大きさのアウターハウジング21を備えて構成されてい
る。このアウターハウジング21は角筒状をなし、図2
に示すように上半部には固定ターミナルホルダ30が一
体成型され、下半部は後述する可動ターミナルホルダ4
0を収納するための矩形の収納空間22とされている。
固定ターミナルホルダ30には例えば11本の雌ターミ
ナル23(図4参照)が取り付けられて前記雄ターミナ
ル11群の一部と接続可能になっており、また、挿入側
前面の所定位置に雄コネクタハウジング10の誤挿入防
止片14を進入させる貫通孔31が形成されている。
【0014】可動ターミナルホルダ40は上記アウター
ハウジング21とは別体をなすように成型されており、
アウターハウジング21の収納空間22内に前後方向
(雌コネクタハウジング20の挿入及び抜脱方向)にス
ライド移動可能に収納されている。この可動ターミナル
ホルダ40の内部には計13本の雌ターミナル23が取
り付けられており、雄コネクタハウジング10の雄ター
ミナル11群のうち、前記固定ターミナルホルダ30に
取り付けられた雌ターミナル23群との接続から残され
た13本の雄ターミナル11に対して接続可能である。
【0015】図4に現れるように前記アウターハウジン
グ21のうち収納空間22の底部及び左右両側部には計
3本の抜け止め爪24が弾性変形可能に形成されてお
り、これらに対応して可動ターミナルホルダ40の側面
部及び底面部に係合凹部41が形成されている(図2に
側面部のもののみ図示)。従って、可動ターミナルホル
ダ40をアウターハウジング21の収納空間22内に後
方から矢印A方向に挿入すると、抜け止め爪24が弾性
変形して可動ターミナルホルダ40の進入を許容し、こ
れが通過した後に図4に示す位置に復帰して可動ターミ
ナルホルダ40の係合凹部41に対応するようになる。
この結果、可動ターミナルホルダ40は後方向(矢印B
方向)への移動が規制された抜け止め状態となる。
【0016】また、図2に現れるように可動ターミナル
ホルダ40の上面には後側が***する段差部42が形成
され、一方、図4に現れるように固定ターミナルホルダ
30の下面には前側が***する係止段差部32が形成さ
れている。従って、図4に示すように可動ターミナルホ
ルダ40がアウターハウジング21の収納空間22内に
収納された状態では、可動ターミナルホルダ40の段差
部42が固定ターミナルホルダ30の係止段差部32に
係止され、もって可動ターミナルホルダ40の前方への
移動が規制されて突き抜けが防止される。
【0017】更に、可動ターミナルホルダ40の前端部
の左右両側部には計4本の係止爪43が設けられてい
る。この係止爪43は後方側が可動ターミナルホルダ4
0から離れる方向に弾性変形可能であり、可動ターミナ
ルホルダ40がアウターハウジング21の収納空間22
に後方から収納されたとき、収納空間22の内壁に形成
した溝25内を弾性変形しながら通過し、可動ターミナ
ルホルダ40の先端が収納空間22から突出した状態と
なったときに係止爪43が弾性的に復帰してアウターハ
ウジング21の前端部周縁に接触する。これにより、可
動ターミナルホルダ40は、図1に示すように固定ター
ミナルホルダ30よりも挿入方向側に先行した状態でア
ウターハウジング21に仮係止されることになる。
【0018】また、各係止爪43の両側には、それぞれ
一体に補助突部44が形成されている。この補助突部4
4は図3に示すように係止爪43の表面よりも一段と後
退した形態とされると共に、雄コネクタハウジング10
の各係合解除片16に対応しており、雌コネクタハウジ
ング20が雄コネクタハウジング10のフード部13内
に一杯に挿入されると、対をなす係合解除片16が各係
止爪43の両側に位置する補助突部44に当接するよう
になっている。
【0019】さて、上記構成においてコネクタの接続を
行うには次のようにする。なお、コネクタの接続に際
し、図1に示すように、雌コネクタハウジング20の可
動ターミナルホルダ40は固定ターミナルホルダ30よ
りも挿入方向側に突出した状態にされている。この状態
で、雌コネクタハウジング20のアウターハウジング2
1を手に持ち、これを雄コネクタハウジング10のフー
ド部13内に挿入する(図4及び図5参照)。すると、
両図に示すように可動ターミナルホルダ40に保持され
ている雌ターミナル23群が雄コネクタハウジング10
の雄ターミナル11群と結合を開始し、これに伴い挿入
抵抗が急増する。しかし、この段階で結合を開始する雌
ターミナル23の数は全体のほぼ半分である13本に過
ぎないから、挿入抵抗は過剰に大きくならず、無理なく
挿入作業を行うことができる。なお、この際、可動ター
ミナルホルダ40には挿入抵抗によってアウターハウジ
ング21に対し後方に移動しようとする力が作用する。
しかし、図5に示すように、この段階では可動ターミナ
ルホルダ40に設けた係止爪43がアウターハウジング
21の前端面に当たって係止状態にあるから、その移動
が規制され、可動ターミナルホルダ40が後方に逃げて
しまうことを防ぐことができる。
【0020】可動ターミナルホルダ40がフード部13
の奥に当接するまで挿入されると、図6及び図7に示す
ように、可動ターミナルホルダ40の雌ターミナル23
群について結合が完了する。そして、この状態となると
図3(B)に示すように、雄コネクタハウジング10に
設けられている係合解除片16が、可動ターミナルホル
ダ40の係止爪43に設けられている補助突部44を押
圧する。すると、係止爪43は可動ターミナルホルダ4
0の側面に沿うように弾性変形し、アウターハウジング
21に対する係止状態が解除されるため、可動ターミナ
ルホルダ40とアウターハウジング21とは相対的にス
ライド移動が可能になる。
【0021】このため、アウターハウジング21を更に
挿入方向に押し込めば、アウターハウジング21及びこ
れと一体の固定ターミナルホルダ30がフード部13の
奥方に進み、固定ターミナルホルダ30に取り付けた雌
ターミナル23群と雄コネクタハウジング10の残りの
雄ターミナル11群との結合が開始される。このため、
それらのターミナル群の結合に伴い挿入抵抗が再び急増
するが、そのターミナル群の数は全体のほぼ半分である
12本に過ぎないから、挿入抵抗は過剰に大きくなら
ず、やはり軽い力で無理なく挿入作業を行うことができ
る。そして、固定ターミナルホルダ30がフード部13
の奥に当接するまで挿入されると、図8及び図9に示す
ように、固定ターミナルホルダ30の雌ターミナル23
群についても結合が完了し、雌コネクタハウジング20
のアウターハウジング21に設けた係合爪26が雄コネ
クタハウジング10のフード部13に設けた係合穴17
に係合して両コネクタハウジング10,20の結合状態
が保持される。なお、この状態では雄コネクタハウジン
グ10に設けられている係合解除片16は、図3(C)
に示すようにアウターハウジング21の溝25内に位置
する。
【0022】このように本実施例によれば、雌コネクタ
ハウジング20を手に持って雄コネクタハウジング10
のフード部13内に挿入すれば、まず可動ターミナルホ
ルダ40に設けられた雌ターミナル23群がこれと対応
する雄ターミナル11群と結合され、その後に、固定タ
ーミナルホルダ30に設けられた雌ターミナル23群が
残りの雄ターミナル11群と結合するようになる。すな
わち、全ターミナルが2つのグループに分けて半分づつ
結合されることになるから、それぞれの挿入抵抗は全タ
ーミナルを一気に結合させる従来のものに比べて約半分
になり、小さな挿入力で作業を行うことができるように
なる。従って、コネクタの挿入作業が容易になると共
に、挿入不足に起因する接続不良を防止することができ
る。ちなみに、本実施例のコネクタ装置の挿入抵抗の変
化を例示すると図10に実線で示すようになり、一点鎖
線で示した従来の多極コネクタと比較すると挿入抵抗の
最大値が約半分になることが明かである。
【0023】しかも、本実施例では、固定ターミナルホ
ルダ30及び可動ターミナルホルダ40はアウターハウ
ジング21に一体的に設けられており、これらを一体的
に扱うことができる。従って、通常の一体形コネクタ装
置と同様に1ストロークで挿入を完了させることがで
き、作業工数の増大を招くことがない。勿論、コネクタ
の結合のためにレバー装置等の専用機構を設けるもので
はないから、全体をコンパクトに構成することもでき
る。
【0024】(第2実施例)第2実施例に関する図面
は、図11ないし図13に表してある。この第2実施例
と前記第1実施例とは、可動ターミナルホルダ40をア
ウターハウジング21に対して係止する手段において相
違し、その他の点は同様である。そこで、第1実施例と
同一部分には同一符号を付して重複した説明を省略し、
異なる点についてのみ説明する。
【0025】雌コネクタハウジング20の可動ターミナ
ルホルダ40の上面部には弾性変形可能な係止片45が
一体成型され、その後端部に斜め後方に傾斜する係止面
45aが形成されている。一方、固定ターミナルホルダ
30の下面には斜め前方に傾斜する係止面33aを有す
る係止突部33が突設され、両係止面33a,45aが
互いに当接可能になっている。これらの両係止面33
a,45aが互いに当接することにより、可動ターミナ
ルホルダ40は固定ターミナルホルダ30よりも雌コネ
クタハウジング20の挿入方向側に先行した状態で係止
されることになる。そして、雄コネクタハウジング10
のほぼ中央には先端部を太くしてバックアップ部18a
とした係止補助突部18が突設され、そのバックアップ
部18aが前記係止片45の下面に進入可能とされてい
る。
【0026】この構成で、両コネクタハウジング10,
20を結合すべく、雌コネクタハウジング20を雄コネ
クタハウジング10のフード部13内に挿入すると、ま
ず図11に示すように可動ターミナルホルダ40の係止
片45の下方に係止補助突部18のバックアップ部18
aが進入する。この結果、係止片45の弾性変形が規制
されることになるため、その係止片45の係止面45a
と固定ターミナルホルダ30の係止面33aとの摩擦力
が大きく確保される。従って、雌コネクタハウジング2
0の挿入が進んで雄ターミナル11群と雌ターミナル2
3群とが結合を開始し、比較的大きな挿入抵抗が生ずる
ようになっても、可動ターミナルホルダ40は後方に逃
げてしまうことなく、両ターミナル群の完全結合に至
る。勿論、この第2実施例でも、この段階で結合を開始
する雌ターミナル23の数は全体のほぼ半分である13
本に過ぎないから、挿入抵抗は過剰に大きくならず、無
理なく挿入作業を行うことができる。
【0027】そして、可動ターミナルホルダ40がフー
ド部13の奥に当接するまで挿入されると、図12に示
すように可動ターミナルホルダ40の雌ターミナル23
群について結合が完了する。そして、この状態となると
同図から明かなように、雄コネクタハウジング10に設
けられている係止補助突部18のバックアップ部18a
が、可動ターミナルホルダ40の係止片45との接触か
ら外れるようになるから、係止片45の弾性変形が許容
された状態になる。
【0028】このため、アウターハウジング21を更に
挿入方向に押し込めば、可動ターミナルホルダ40の係
止片45が固定ターミナルホルダ30の係止突部33に
押されて弾性変形し、アウターハウジング21及びこれ
と一体の固定ターミナルホルダ30がフード部13の奥
方に進むことが許容され、結局、固定ターミナルホルダ
30に取り付けた雌ターミナル23群と雄コネクタハウ
ジング10の残りの雄ターミナル11群との結合が開始
される。このため、それらのターミナル群の結合に伴い
挿入抵抗が再び急増するが、そのターミナル群の数は全
体のほぼ半分である12本に過ぎないから、挿入抵抗は
過剰に大きくならず、やはり軽い力で無理なく挿入作業
を行うことができる。そして、固定ターミナルホルダ3
0がフード部13の奥に当接するまで挿入されると、図
13に示すように、固定ターミナルホルダ30の雌ター
ミナル23群についても結合が完了し、雌コネクタハウ
ジング20のアウターハウジング21に設けた係合爪2
6が雄コネクタハウジング10のフード部13に設けた
係合穴17に係合して両コネクタハウジング10,20
の結合状態が保持される。
【0029】この第2実施例によっても、前記第1実施
例と同様に全ターミナルが2つのグループに分けて半分
づつ結合されることになるから、小さな挿入力で作業を
行うことができるようになり、コネクタの挿入作業が容
易になると共に挿入不足に起因する結合不良を防止する
ことができる。また、通常の一体形コネクタ装置と同様
に1ストロークで挿入を完了させることができ、しかも
全体をコンパクトに構成することもできる。
【0030】(第3実施例)この第3実施例に関する図
面は、図14ないし図16に表してある。前記第1及び
第2の各実施例との相違点は、やはり可動ターミナルホ
ルダ40の係止手段にあり、その他の点は同様であるか
ら、第1実施例と同一部分には同一符号を付して重複し
た説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
【0031】この実施例では、前記第2実施例とは逆
に、弾性変形可能な係止片34を固定ターミナルホルダ
30に形成し、これと対応する係止突部46を可動ター
ミナルホルダ40の上面に形成している。なお、雄コネ
クタハウジング10には係止補助突部18を同様に突設
しているが、そのバックアップ部18aは固定ターミナ
ルホルダ30の係止片34に対応して下向きとなってい
る。
【0032】このような構成でも、図14に示す未結合
状態では係止補助突部18のバックアップ部18aが係
止片34に接触しており、その弾性変形を阻止して係止
突部46と係止片34との係止状態を維持させ、もって
ターミナル群の結合に伴う可動ターミナルホルダ40の
逃げ移動を阻止する。そして、可動ターミナルホルダ4
0に設けられた雌ターミナル23群が結合を完了させた
図15に示す状態では、係止補助突部18のバックアッ
プ部18aが係止片34との接触から外れ、係止片34
の弾性変形が許容されるようになり、更に固定ターミナ
ルホルダ30が挿入されたときに、固定ターミナルホル
ダ30がフード部13の奥方に進むことになる。この結
果、やはりターミナル群の結合が2回に分けて行われる
ことになり、挿入抵抗の最大値は従来のほぼ半分程度に
なる。勿論、通常の一体形コネクタ装置と同様に1スト
ロークで挿入を完了させることができ、しかも全体をコ
ンパクトに構成することもできる点は、前記各実施例と
同様である。
【0033】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば次のような変更が
可能である。
【0034】(1)上記各実施例では、可動ターミナル
ホルダ40のターミナル群が結合を完了した後に可動タ
ーミナルホルダ40の仮係止状態が自動的に解除される
構成とした。しかし、これに限らず、例えばアウターハ
ウジングに係止解除ボタンを設け、可動ターミナルホル
ダのターミナル群が結合を完了させたときに係止解除ボ
タンを押すことによって可動ターミナルホルダの仮係止
状態が解除される構成としてもよい。また、必ずしも係
止解除の特別な機構を用意しなくとも、例えば弾性変形
可能な係止片とこれに対応する係止突部との摩擦力によ
って可動ターミナルホルダを仮係止するようにし、その
静止摩擦力が可動ターミナルホルダに設けたターミナル
群の結合時における挿入抵抗よりも大きくなるように設
定してもよい。これは、例えば第2実施例における係止
補助突部18を省略すると共に、可動ターミナルホルダ
40の係止片45の剛性を高く設定した構成として実現
することができる。
【0035】(2)上記各実施例では、固定ターミナル
ホルダ30と1個の可動ターミナルホルダ40を設けて
全ターミナル群を2分割する構成にしたが、これに限ら
ず、固定ターミナルホルダと2個以上の可動ターミナル
ホルダとを設けて全てのターミナルを3以上に分割する
構成としてもよい。この場合には、複数の可動ターミナ
ルホルダを順次挿入方向に先行するように仮係止状態と
することは勿論である。
【0036】(3)上記実施例では、固定ターミナルホ
ルダ30をアウターハウジング21と一体成型したが、
これに限らず、アウターハウジングと固定ターミナルホ
ルダとは別に成型して一体化する構成であっても良い。
【0037】その他、本発明は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すコネクタハウジング
の斜視図
【図2】同雌コネクタハウジングの分解斜視図
【図3】係止爪部分の拡大断面図
【図4】未結合状態の縦断面図
【図5】未結合状態の横断面図
【図6】結合途中状態の縦断面図
【図7】結合途中状態の横断面図
【図8】結合完了状態の縦断面図
【図9】結合完了状態の横断面図
【図10】挿入抵抗の変化を示すグラフ
【図11】本発明の第2実施例に係るコネクタ装置の未
結合状態を示す縦断面図
【図12】同結合途中状態を示す縦断面図
【図13】同結合完了状態を示す縦断面図
【図14】本発明の第3実施例に係るコネクタ装置の未
結合状態を示す縦断面図
【図15】同結合途中状態を示す縦断面図
【図16】同結合完了状態を示す縦断面図
【符号の説明】
10…雄コネクタハウジング 11…雄ターミナル 13…フード部 20…雌コネクタハウジング 21…アウターハウジング 23…雌ターミナル 30…固定ターミナルホルダ 40…可動ターミナルホルダ 43…係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 典 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−129990(JP,A) 実開 昭62−104379(JP,U) 実開 昭48−78392(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のコネクタハウジングにそれぞれタ
    ーミナル群を装着し、両コネクタハウジングを互いに挿
    入状態とすることにより双方のターミナル群を接続する
    ものであって、 一方のコネクタハウジングを、アウターハウジングと、
    複数のターミナルを備えて前記アウターハウジング内に
    固定的に設けられた固定ターミナルホルダと、複数のタ
    ーミナルを備えて前記アウターハウジング内に前記コネ
    クタハウジングの挿入方向に沿って移動可能に設けられ
    た可動ターミナルホルダとから構成し、この可動ターミ
    ナルホルダは前記固定ターミナルホルダよりもコネクタ
    ハウジングの挿入方向側に先行した状態で仮係止されて
    いることを特徴とするコネクタ装置。
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