JP2668322B2 - 乗車用ヘルメット - Google Patents

乗車用ヘルメット

Info

Publication number
JP2668322B2
JP2668322B2 JP5178304A JP17830493A JP2668322B2 JP 2668322 B2 JP2668322 B2 JP 2668322B2 JP 5178304 A JP5178304 A JP 5178304A JP 17830493 A JP17830493 A JP 17830493A JP 2668322 B2 JP2668322 B2 JP 2668322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap body
auxiliary cap
lock
auxiliary
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5178304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0734310A (ja
Inventor
富士雄 谷内
Original Assignee
昭栄化工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭栄化工株式会社 filed Critical 昭栄化工株式会社
Priority to JP5178304A priority Critical patent/JP2668322B2/ja
Priority to US08/177,939 priority patent/US5444875A/en
Priority to EP94300128A priority patent/EP0638253B1/en
Priority to DE69415434T priority patent/DE69415434T2/de
Priority to KR1019940000409A priority patent/KR960010938B1/ko
Publication of JPH0734310A publication Critical patent/JPH0734310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2668322B2 publication Critical patent/JP2668322B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/18Face protection devices
    • A42B3/22Visors
    • A42B3/221Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets
    • A42B3/222Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets in an articulated manner, e.g. hinge devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/32Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable
    • A42B3/326Helmets with movable or separable chin or jaw guard

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車や競技用自
動車の乗員が使用する乗車用ヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、広く使用されている乗車用ヘルメ
ットの帽体には、使用者の顎部を覆う顎覆い部を備えた
フルフェース型と、使用者の顔面全体を露出させるべく
顎覆い部を持たないジェット型の二形式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フルフェース型の帽体
は広い防護域を得ることができるものゝ、使用者が喫煙
や飲食を行うときは、顎覆い部が邪魔になるため、その
都度、帽体を外す必要があって面倒であり、またジェッ
ト型の帽体は顎覆い部が無い分だけ防護域が減少する
が、それを装着したまゝで使用者が喫煙等を行うことが
でき、いずれも一長一短がある。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、前記二形式の帽体の利点を同時に備えるヘルメッ
トを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、下縁を開放した大窓を前面に有する主帽
体と、この主帽体の左右両側壁に軸支されて、前記大窓
の下半部を覆ってその上半部を小窓とする下降位置と、
該大窓全体を開放する上昇位置との間を回動し得る補助
帽体とから帽体を構成し、これら主帽体及び補助帽体間
には、補助帽体が下降位置まで回動されると自動的に作
動して補助帽体をロックするロック機構を設け、そのロ
ック機構は、主帽体及び補助帽体の一方に設けられるロ
ックプレートと、それらの他方に設けられ補助帽体の下
降位置でロックプレートに係合し得るロックピンと、こ
のロックピンをロックプレートとの係合方向へ付勢する
ばね手段と、ロックピンをばね手段の付勢力に抗してロ
ックプレートから離脱させ得るように補助帽体に設けら
れるレリーズ操作子とから構成され、前記ロックピンに
は、補助帽体の下降位置への回動に伴いロックプレート
との係合を誘導する斜面を形成したことを特徴とする。
【0006】さらに本発明は、上記特徴に加えて、前記
小窓を開閉するシールド板を補助帽体に軸支すると共
に、シールド板を任意の開度位置に保持するクリックス
トップ機構を介してシールド板を補助帽体に連結したこ
とを第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0008】図1及び図2は乗車用ヘルメットの全体を
示す。これら図面において、ヘルメットの帽体1は主帽
体2と補助帽体3とからなっており、主帽体2は使用者
の顔面を除く頭部を覆うように、所謂ジェット型に形成
される。したがって、その前面には下縁を開放した大窓
4を有する。
【0009】補助帽体3は、前方へ膨むように湾曲した
顎覆い部3aと、この顎覆い部3aの左右両端部から上
方へ延出して主帽体2の左右側面にそれぞれ軸支される
一対の耳部3b,3bとを備えており、下降位置A(図
1)と上昇位置B(図2)との間を回動可能である。而
して、補助帽体3は、その下降位置Aでは顎覆い部3a
により使用者の顎部を覆うべく主帽体2の大窓4の下半
部を閉じて、その上半部を小窓5となし、また上昇位置
Bでは大窓4全体を開放すべく顎覆い部3aを大窓4の
上方へ移行させる。
【0010】また補助帽体3には、前記小窓5を開閉す
べく透光性のシールド板6が上下方向回動可能に軸支さ
れる。
【0011】図3は帽体1の縦断面図である。同図にお
いて、主帽体2は、FRP製のシェル7と、このシェル
7の内面に嵌装された発泡スチレン製の衝撃吸収ライナ
8と、更に該ライナ8に内張りされたウレタンフォーム
製のフィットパッド9とからなっており、シェル7に顎
ベルト10の基端がリベット止めされる。
【0012】また補助帽体3は、合成樹脂で射出成形さ
れたシェル11と、このシェル11の、前記大窓4に臨
む部分にのみ内張りされた、ウレタンフォームを主体と
するライナ12とからなっている。
【0013】前記小窓5に臨む主帽体2のシェル7の下
縁及び左右両側縁には弾性シール部材13が接着され、
また同小窓5に臨む補助帽体3のシェル11の上縁にも
弾性シール部材14が接着されており、前記シールド板
6がその全閉時にその内面を上記シール部材13,14
に密着させるようになっている。
【0014】図4ないし図8及び図12は補助帽体3及
びシールド板6の取付構造を示す。尚、その取付構造
は、補助帽体3及びシールド板6の左右両端部に対称的
に設けられるので、その一方のみについて説明する。
【0015】先ず図4,図6及び図12において、補助
帽体3の耳部3bに形成されたボス15は、主帽体2の
外側面に固着される筒状の枢軸16に回動自在に支承さ
れ、且つ保持される。枢軸16は、その中空部を貫通す
るビス17を主帽体2の埋込ナット18に螺締すること
により固着され、この枢軸16の回止めのために、枢軸
16と主帽体2外側面との間にゴムワッシャ19が介装
される。ボス15は補助帽体3の内側方に突出してお
り、その外周面によりシールド板6の端部にリベット止
めされたブラケット板20のボス孔20aが回動自在に
嵌合される。またこのブラケット板20の内側方で制御
板21が中心の軸孔21aを枢軸16に回動自在に支承
される。
【0016】制御板21は合成樹脂製であって、前部下
端から突出する取付腕22を有し、これが補助帽体3の
耳部3b内周面に突設された取付ボス23にビス24で
固着される。また制御板21は後部下端から突出するス
トッパ腕25と、このストッパ腕25の近傍部で内側面
側に開口する位置決め孔26とを有し、この位置決め孔
26は耳部3b内側面に突設された位置決め凸部27に
嵌合する。こうして制御板21は、補助帽体3に連結さ
れると共に、制御板21の弾性力をもってブラケット板
20を補助帽体3との間に挟持する。またストッパ腕2
5の先端部は補助帽体3の内側面に接している。
【0017】さらに制御板21の下端には、1個又は数
個の固定クリック歯29を自由端部に備えた弾性腕28
が形成され、この弾性腕28は枢軸16の半径方向に撓
むことができる。
【0018】一方、ブラケット板20の外周には、枢軸
16を中心とするセクタ状に多数の可動クリック歯3
0,30…が形成されており、これらに前記固定クリッ
ク歯29が弾性腕28の弾性力をもって係合してクリッ
クストップ機構31が構成される。而して、シールド板
6を回動すると、それに伴い固定及び可動クリック歯2
9,30の係合位置が移り、それらの係合力によりシー
ルド板6を任意の回動位置に保持することができる。
【0019】このシールド板6の全閉位置は、前述のよ
うに小窓5周縁のシール部材13,14にシールド板6
の内面が密着することにより規制されるが、その全開位
置は、図9に示すように、シールド板6の上縁が補助帽
体3の耳部3b上縁に形成された段部38に当接するこ
とにより規制される。
【0020】ところで、新規部品との交換のためにシー
ルド板6を脱着する際には、図7に示すように、先ずビ
ス17を外して枢軸16を主帽体2から分離し、次いで
取付腕22を撓ませながら制御板21を主帽体2側へ傾
けることにより、枢軸16から制御板21を引き離し、
その間にできた隙間Sを通して、補助帽体3のボス15
に対するブラケット板20のボス孔20aの脱着を行
う。このとき、枢軸16がボス15から濫りに抜出すこ
とを防ぐために、枢軸16の内端部外周には糸状のリブ
34が形成されている。このリブ34は、枢軸16の一
定値以上の抜き差し力を受けると変形してボス15の中
空部を通過することができる。
【0021】図5及び図8において、主帽体2の外側に
は、前記ストッパ腕25と協働して補助帽体3の上昇位
置Bを規制する上限規制手段32を構成する上限ストッ
パ部材33が固設される。この上限ストッパ部材33
は、主帽体2の外側面に接合されたベース部35と、そ
れの前縁から下縁にかけて起立したL字状のストッパ壁
36と、ベース部35の後部表面に***した山部37と
からなっている。またストッパ壁36の前壁部と山部3
7との間隔は、前記ストッパ腕25の先端部を受容する
だけの長さに設定される。
【0022】而して、補助帽体3を下降位置Aから上方
へ回動すると、それと共に制御板21が回動し、補助帽
体3が上昇位置Bの直前にくると、制御板21のストッ
パ腕25が、これに接する補助帽体3と共に外側方へ僅
かに撓みながら規制部材33の山部37を乗り越え、そ
の山部37を越えると、直ちにストッパ腕25は、図5
に示すようにストッパ壁36の前壁部に受止められるの
で、補助帽体3の上昇位置Bが規制される。そして、こ
の補助帽体3の上昇位置Bは、ストッパ壁25の山部3
7に対するストッパ腕25の乗り越え抵抗、即ちストッ
パ腕25及び補助帽体3の弾性復元力により保持され
る。したがって、その乗り越え抵抗より大きい操作力で
補助帽体3を下方へ回動すれば、ストッパ腕25が再び
補助帽体3と共に撓みながら山部37を先刻とは反対側
へ乗り越えることができる。
【0023】図10,図11及び図13は、補助帽体3
を下降位置Aでロックするロック機構39を示す。これ
ら図面において、補助帽体3の下降位置Aで主帽体2の
外側面に重なる顎覆い部3aの左右端部内側面には、ロ
ックプレート40がビス41により固着される。ロック
プレート40は中央部に方形のロック孔40aを有す
る。このロックプレート40には、補助帽体3のレリー
ズキー収容孔42に収められるレリーズキー43が板ば
ね44を介して連結される。即ちロックプレート40に
は、板ばね44の基端に形成された取付片44aがリベ
ット45により固着され、この板ばね44の先端側にレ
リーズキー43がそれと一体のかしめ突起46により固
着される。板ばね44の先端には、レリーズキー43の
押圧操作により前記ロック孔40aに進入し得る突起4
7が形成されている。
【0024】一方、主帽体2の左右外側面には下限スト
ッパ部材48が、主帽体2の内側面に接合されるベース
板49と共にビス50により固着される。下限ストッパ
部材48は主帽体2の外側面から立上る起立部48a
と、この起立部48aの上端から前方へ屈曲する案内部
48bとを有し、この案内部48bの先端部には、補助
帽体2の下降位置Aへの回動時、ロックプレート40の
後端を起立部48a側へ誘導するための斜面51が形成
されている。
【0025】前記ベース板49に連設された板ばね52
の自由端には、主帽体2の側壁に嵌着されたスリーブ5
3を貫通して前記ロック孔40aに嵌入し得るロックピ
ン54が固設される。このロックピン54は板ばね55
の弾発力でスリーブ53の外端から突出するように付勢
され、その突出端部の前面側には、補助帽体2の下降位
置Bへの回動時、ロックプレート40後端の通過を許容
する斜面55が形成される。
【0026】而して、補助帽体3を上昇位置Bから下方
へ回動すると、ロックプレート40の後端がロックピン
54の斜面55を滑って、該ピン54をスリーブ53内
に没入させ、次いでロックプレート40の後端が下限ス
トッパ部材48の起立部48aに当接することにより、
補助帽体3の下降位置Aが規制される。このとき、ロッ
クプレート40のロック孔40aとロックピン54とが
互いに整合し、ロックピン54は板ばね52の反発力を
もってロック孔40aに嵌入する。こうして補助帽体3
は、その下降位置Aにロックされる。したがって車両の
運転中、風圧、振動等により、補助帽体3が濫りに上方
へ回動することはない。そして、このような状態では補
助帽体3は主帽体2と協働してフルフェース型帽体を形
成することになり、使用者の顎部をも保護することがで
きる。
【0027】次に、レリーズキー43を外側方から押圧
すると、突起47がロックピン54の先端を板ばね52
の弾発力に抗して押圧し、該ピン54をロック孔40a
から退出させるので、ロック機構39はアンロック状態
となる。したがって、この状態で補助帽体3を上方へ回
動することができる。そして、前述のようにして上限ス
トッパ部材33により補助帽体3を上昇位置Bに保持す
れば、主帽体2の大窓4全体が開放されるので、使用者
は、帽体1を装着したまゝで、補助帽体3に何等邪魔さ
れることなく、喫煙、飲食を行うことができる。このと
き、シールド板6はクリックストップ機構31を介して
補助帽体3に連結されているので、補助帽体3と共に回
動することができ、シールド板6には手を触れる必要が
ない。勿論、補助帽体3を下降位置Aに戻すときも、シ
ールド板6を操作する必要がない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、助帽体の下降位置では、主帽体と補助帽体とによ
りフルフェース型帽体を構成することができるので、使
用者に対する防護域を広く確保することができ、また補
助帽体の上昇位置では、主帽体の大窓全体が開放され、
ジェット型帽体と同様に、使用者は帽体を装着した状態
で喫煙、飲食を行うことができるので、便利である。し
かも、補助帽体を下降位置へ回動すると、ロック機構に
より自動的に補助帽体を主帽体にロックすることができ
るので、ロックのし忘れを心配する必要もなく、風圧、
振動等による補助帽体の上方への回動を確実に防止する
ことができる。
【0029】また特に上記ロック機構は、主帽体及び補
助帽体の一方に設けられるロックプレートと、それらの
他方に設けられ補助帽体の下降位置でロックプレートに
係合し得るロックピンと、このロックピンをロックプレ
ートとの係合方向へ付勢するばね手段と、ロックピンを
ばね手段の付勢力に抗してロックプレートから離脱させ
得るように補助帽体に設けられるレリーズ操作子とから
構成され、前記ロックピンには、補助帽体の下降位置へ
の回動に伴いロックプレートとの係合を誘導する斜面が
形成されるので、構造簡単で作動確実なロック機構が得
られ、またそのロック解除操作はレリーズ操作子によっ
て簡単且つ的確に行うことができる
【0030】さらに本発明の第2の特徴によれば、前記
小窓を開閉するシールド板を補助帽体に軸支し、シール
ド板を任意の回動位置に保持するクリックストップ機構
を介してシールド板を補助帽体に連結したので、シール
ド板を補助帽体と共に回動することができ、したがって
補助帽体を回動する際、シールド板を操作する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ヘルメットの斜視図
【図2】補助帽体が上昇位置を占めた状態で示す同ヘル
メットの斜視図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】補助帽体及びシールド板の取付構造を示す側面
【図5】補助帽体が上昇位置を占めた状態で示す、図4
と同様の側面図
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】シールド板の脱着要領を示す、図6と同様の断
面図
【図8】図5の8−8線断面図
【図9】シールド板の全開規制部の斜視図
【図10】図1の10−10線断面図
【図11】補助帽体のロック解除要領を示す、図10と
同様の断面図
【図12】補助帽体及びシールド板の取付構造の分解斜
視図
【図13】補助帽体のロック機構の分解斜視図
【符号の説明】
A 下降位置 B 上昇位置 1 帽体 2 主帽体 3 補助帽体 4 大窓 5 小窓 6 シールド板 16 枢軸 31 クリックストップ機構 39 ロック機構 40 ロックプレート 43 レリーズキー(レリーズ操作子) 44 板ばね 48 下限ストッパ部材 52 板ばね(ばね手段) 54 ロックピン 55 斜面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下縁を開放した大窓(4)を前面に有す
    る主帽体(2)と、この主帽体(2)の左右両側壁に軸
    支されて、前記大窓(4)の下半部を覆ってその上半部
    を小窓(5)とする下降位置(A)と、該大窓(4)全
    体を開放する上昇位置(B)との間を回動し得る補助帽
    体(3)とから帽体(1)を構成し、これら主帽体
    (2)及び補助帽体(3)間には、補助帽体(3)が下
    降位置(A)まで回動されると自動的に作動して補助帽
    体(3)をロックするロック機構(39)を設け、その
    ロック機構(39)は、主帽体(2)及び補助帽体
    (3)の一方に設けられるロックプレート(40)と、
    それらの他方に設けられ補助帽体(3)の下降位置
    (A)でロックプレート(40)に係合し得るロックピ
    ン(54)と、このロックピン(54)をロックプレー
    ト(40)との係合方向へ付勢するばね手段(52)
    と、ロックピン(54)をばね手段(52)の付勢力に
    抗してロックプレート(40)から離脱させ得るように
    補助帽体(3)に設けられるレリーズ操作子(43)と
    から構成され、前記ロックピン(54)には、補助帽体
    (3)の下降位置(A)への回動に伴いロックプレート
    (40)との係合を誘導する斜面(55)を形成した
    とを特徴とする乗車用ヘルメット。
  2. 【請求項2】 記小窓(5)を開閉するシールド板
    (6)を補助帽体(3)に軸支すると共に、シールド板
    (6)を任意の開度位置に保持するクリックストップ機
    構(31)を介してシールド板(6)を補助帽体(3)
    に連結したことを特徴とする、請求項1に記載の乗車用
    ヘルメット。
JP5178304A 1993-07-19 1993-07-19 乗車用ヘルメット Expired - Fee Related JP2668322B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5178304A JP2668322B2 (ja) 1993-07-19 1993-07-19 乗車用ヘルメット
US08/177,939 US5444875A (en) 1993-07-19 1994-01-06 Helmet for riding vehicle
EP94300128A EP0638253B1 (en) 1993-07-19 1994-01-07 Helmet
DE69415434T DE69415434T2 (de) 1993-07-19 1994-01-07 Helm
KR1019940000409A KR960010938B1 (ko) 1993-07-19 1994-01-12 승차용 헬멧

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5178304A JP2668322B2 (ja) 1993-07-19 1993-07-19 乗車用ヘルメット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0734310A JPH0734310A (ja) 1995-02-03
JP2668322B2 true JP2668322B2 (ja) 1997-10-27

Family

ID=16046137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5178304A Expired - Fee Related JP2668322B2 (ja) 1993-07-19 1993-07-19 乗車用ヘルメット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5444875A (ja)
EP (1) EP0638253B1 (ja)
JP (1) JP2668322B2 (ja)
KR (1) KR960010938B1 (ja)
DE (1) DE69415434T2 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2729056B1 (fr) * 1995-01-06 2000-01-28 Piech Corina Casque de protection
CA2223345A1 (en) * 1997-12-03 1999-06-03 Bombardier Inc. Full face helmet with breathing mask
WO1999062365A1 (en) * 1998-06-02 1999-12-09 Cross, S.A. Helmet
US6557184B2 (en) * 1999-05-27 2003-05-06 Opticos, S.R.L. Device for hooking the visor of a helmet for motorcycles
US6212689B1 (en) * 1999-10-21 2001-04-10 Lung Huei Safety Helmet Co., Ltd. Compound protective helmet
IT1316350B1 (it) * 2000-02-07 2003-04-10 Antonio Locatelli Casco integrale apribile
KR20000076911A (ko) * 2000-03-18 2000-12-26 박수안 턱부를 개폐가능하게 한 풀 훼이스 헬멧
IT1318799B1 (it) * 2000-08-31 2003-09-10 Project Srl Sistema di aggancio della mentoniera di un casco apribile
DE10156808A1 (de) * 2001-11-20 2003-05-28 Uvex Sports Gmbh & Co Kg Motorrad-Integralhelm
CA2422392A1 (en) * 2002-03-12 2003-09-12 Bombardier Inc. Cold-weather helmet with breathing mask breathing air from inside the helmet
ES2289253T3 (es) 2003-07-25 2008-02-01 Opticos S.R.L. Dispositivo para desbloquear la rotacion de un protector de barbilla de casco de proteccion.
KR100659171B1 (ko) * 2005-12-15 2006-12-19 주식회사 홍진에이치제이씨 헬멧용 턱 보호대의 개폐장치
KR100750720B1 (ko) * 2006-09-21 2007-08-22 주식회사 기도스포츠 헬멧
NZ568990A (en) * 2008-06-06 2011-02-25 Pacific Helmets Nz Ltd Hinge system/visor attachment
JP5103290B2 (ja) * 2008-06-10 2012-12-19 株式会社Shoei ヘルメット用またはゴーグル用のシールド構造およびこのようなシールド構造を備えているヘルメット
IT1393839B1 (it) * 2009-04-30 2012-05-11 Suomy S P A Casco di protezione di tipo apribile, particolarmente per uso motociclistico e/o automobilistico, con dispositivo di aggancio/sgancio della mentoniera perfezionato.
KR101053159B1 (ko) * 2009-09-08 2011-08-02 주식회사 홍진에이치제이씨 헬멧
US8635715B2 (en) * 2010-12-09 2014-01-28 Cookie Composites Helmet and visor locking mechanism
ES2527554B1 (es) * 2013-07-25 2015-11-10 Shiro Helmets, S.A. Casco protector para ciclistas y esquiadores
JP6173128B2 (ja) * 2013-08-28 2017-08-02 株式会社アライヘルメット ヘルメットにおけるシールドの支持構造
PT3298918T (pt) * 2015-05-19 2022-02-11 Maura­Cio Paranhos Torres Melhorias na célula de proteção do crânio
US20170196294A1 (en) * 2016-01-08 2017-07-13 VICIS, Inc. Removing pads within a helmet contacting a wearer's head while minimizing movement of the wearer's head during removal
US10786032B2 (en) * 2019-01-18 2020-09-29 Cookie Composites Group Pty Ltd. Skydiving helmet and visor mounting system
USD934505S1 (en) 2019-01-28 2021-10-26 Cookie Composites Group Pty Ltd. Skydiving helmet
JP7168480B2 (ja) * 2019-02-08 2022-11-09 株式会社Shoei バイザーのロック機構及びヘルメット
KR102522403B1 (ko) * 2021-09-29 2023-04-24 (주)에이치제이씨 헬멧용 회동체 고정수단
FR3128103A1 (fr) * 2021-10-19 2023-04-21 Skis Rossignol - Club Rossignol Casque de sport à mentonnière réglable

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2187247B3 (ja) * 1972-06-15 1975-08-08 Mussidan Manufa Ture
IT1072641B (it) * 1976-01-30 1985-04-10 Piech Corina Casco di protezione
DE7831906U1 (de) * 1978-10-26 1983-10-20 Schuberth-Werk Gmbh & Co Kg, 3300 Braunschweig Integralhelm
FR2457080A1 (fr) * 1979-05-22 1980-12-19 Renault Dispositif de fixation d'un ecran sur un casque de protection
DE7917584U1 (de) * 1979-06-20 1979-09-20 Uvex Winter Optik Gmbh, 8510 Fuerth Schutzhelm
US4280491A (en) * 1980-03-07 1981-07-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Powered air respirator
IT1210029B (it) * 1982-06-17 1989-09-06 Mpa Mecc Plastica Agordina Casco integrale con mentoniera sganciabile ed apribile.
DE3607483C2 (de) * 1986-03-07 1995-07-27 Piech Corina Schutzhelm
IT1197145B (it) * 1986-09-02 1988-11-25 Marco Cianfanelli Casco integrale dotato di mentoniera in un sol pezzo, sollevabile mediante movimento di traslazione e rotazione
JPH0733601B2 (ja) * 1987-03-16 1995-04-12 ヤマハ発動機株式会社 シ−ルド付ヘルメツト
DE8704449U1 (de) * 1987-03-25 1987-05-07 Römer GmbH, 7910 Neu-Ulm Schutzhelm
JPH0516178Y2 (ja) * 1987-11-27 1993-04-28
JPH064922B2 (ja) * 1988-11-11 1994-01-19 ヤマハ発動機株式会社 ヘルメット用マウスガード等の固定具
US5084918A (en) * 1990-06-11 1992-02-04 Bayerische Motoren Werke Ag Integral safety helmet
DE4040172A1 (de) * 1990-12-15 1992-06-17 Bayerische Motoren Werke Ag Schutzhelm
JPH077285Y2 (ja) * 1991-02-19 1995-02-22 昭栄化工株式会社 ヘルメットのシールド装置
JPH0621370B2 (ja) * 1991-05-31 1994-03-23 昭栄化工株式会社 ヘルメットにおけるシールド板取付構造
JPH0569122U (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 吉田工業株式会社 ヘルメット用マウスガード等の固定具

Also Published As

Publication number Publication date
KR950002661A (ko) 1995-02-16
JPH0734310A (ja) 1995-02-03
EP0638253A3 (en) 1995-11-22
DE69415434T2 (de) 1999-05-06
KR960010938B1 (ko) 1996-08-14
DE69415434D1 (de) 1999-02-04
US5444875A (en) 1995-08-29
EP0638253B1 (en) 1998-12-23
EP0638253A2 (en) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2668322B2 (ja) 乗車用ヘルメット
EP0498099A1 (en) Apparatus for controlling the degree of opening of a helmet visor
US5461731A (en) Shield plate mounting structure in helmet
US4100619A (en) Protective helmet
US6226803B1 (en) Helmet
JP4895647B2 (ja) ヘルメット
JP2503094Y2 (ja) ヘルメットの空気取入装置
US5182816A (en) Shield mounting structure for helmet
US20070136933A1 (en) Device for opening-closing sun visor of helmet
US5177817A (en) Shield mounting structure in helmet
JP2000096334A (ja) ヘルメット
JP2501415B2 (ja) ヘルメット
JPS59187608A (ja) ヘルメツト帽
JP2668323B2 (ja) 乗車用ヘルメット
JPH0314607A (ja) モータサイクリスト用ヘルメット帽
JP2566520B2 (ja) 乗車用ヘルメット
EP0471127B1 (en) Shield plate mounting structure for helmet
JPH08199418A (ja) ヘルメットのシールド取付構造
JP3593073B2 (ja) シールド板開閉式ヘルメット
JP2983772B2 (ja) ヘルメットにおけるシールドの取付構造
JPS6018412Y2 (ja) フルフェ−ス型ヘルメットのシ−ルド取付構造
JP2839565B2 (ja) ヘルメットのシールド開閉構造
JP3395888B2 (ja) ヘルメットのシールド取付構造
JPH05295608A (ja) ヘルメットにおけるシールド板取付構造
JPH0461084B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970527

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees