JP2659439B2 - ボタン供給装置 - Google Patents

ボタン供給装置

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JP2659439B2
JP2659439B2 JP24287689A JP24287689A JP2659439B2 JP 2659439 B2 JP2659439 B2 JP 2659439B2 JP 24287689 A JP24287689 A JP 24287689A JP 24287689 A JP24287689 A JP 24287689A JP 2659439 B2 JP2659439 B2 JP 2659439B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ボタン付けミシンに対し、ボタンを順次
供給するためのボタンを供給装置、詳しくは、ボタンを
ボタン供給部から水平に搬送してボタン付けミシンに供
給するようにした新規なボタン付けミシンに関するもの
である。
[従来の技術] 従来、ボタン付けミシンのボタン保持部へボタンを供
給する装置としては、第12図及び第13図に示すものがあ
る 図において、作業台1上にはボタン付けミシン2及び
ボタン供給部3か設けられ、このボタン供給部3とボタ
ン付けミシン2との間にはボタン案内体4が設けられて
いる。このボタン案内体4は、ボタンBをその自重によ
り落下させるための斜状のボタン移送経路5が形成され
ており、このボタン移送経路5と、ボタン供給部3の上
方に形成されたボタン排出口3aとの間には、シュータ部
材6が設けられている。
そして、ボタン供給部3の底部に収納されているボタ
ンBは、同供給部3の螺旋状の通路3bに沿って上方へ移
動して行き、ボタン表面が上方に向いた状態で順次排出
口3aから連続的に排出される。ボタン供給部3aから排出
されたボタンBはその自重によりシュータ部材6及びボ
タン移送通路5を滑降し、途中でボタン移送通路5中に
設けられたボタン個別送り機構7により一旦停止され、
その後最前のものから1個ずつ間欠的に送られて移送通
路5の終端部に至り、ここで同終端部直下に位置するボ
タン搬送体8の支持部8aにより略水平状態に保持され
る。すると、上方に位置していた棒状のボタン位置修正
部材9がボタンBの上面(表面)上に下降して回転し、
ボタンBを回転させる。これにより、ボタンBのボタン
縫着孔Ba,Baが、前記ボタン搬送体8に突設された位置
決めピン8b,8bと合致して嵌合し、ボタンBは所定の位
置に保持される。この後、ボタン搬送体8は回動軸8cを
中心に矢符左回転方向に回転し、位置決めピン8b,8bに
て係止したボタンBをボタン付けミシン2の一対のボタ
ン挟持部10,10中に圧入させる。そして、ボタン挟持部1
0,10が上昇し、保持したボタンBがボタン搬送体8の位
置決めピン8bから抜脱すると、ボタン支持部8は左回転
方向に回転してボタン待機位置へ復帰し、ボタン個別送
り機構7から送られてくる次のボタンBを保持する。
以上のようにして、従来のボタン供給装置はミシン2
のボタン挟持部10,10にボタンBを供給するようになっ
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のボタン供給装置にあって
は、ボタン供給部3から排出されたボタンBが、その自
重によってシュート部材6及びボタン移送通路5を滑降
するようになっているため、使用するボタンBの材質及
び重さなどによっては、ボタンBが円滑に前記経路5,6
を滑降せず、ミシン2への供給不良が発生する場合があ
った。例えば、ボタンBが軽量で、しかもポリエチレン
等の静電気の発生し易い材質から成るものであった場合
には、前記経路5,6を滑降する際に発生する静電気によ
り、ボタン同志が重なり合ったり、経路内に吸着したり
して、ボタンBが詰まり、ミシン2にボタンBが供給さ
れないことがあった。これは、特に冬場などの湿度の低
い季節に発生し易く、このような場合には、詰まったボ
タンの取り出し作業に手間がかかるばかりでなく、ボタ
ン挟持部10,10にボタンBが供給されないままミシン2
が縫製サイクルを実行してしまい、無用な縫目が布に形
成されるといった不都合も発生し、生産性が著しく低下
するという問題があった。また、ボタンBを供給部3か
ら待機位置まで滑降させるためには、供給部3から待機
位置に至る落差を十分にとる必要があり、そのため、ど
うしても供給部3の排出口3aを作業台1からかなり高い
位置に設定しなければならない。このため、作業者は、
通常の作業姿勢、つまり作業台1の前に置かれている椅
子CHに腰掛けた姿勢で供給部3内のボタン残量を確認す
ることができず、確認に際しては、その都度椅子CHから
立ち上がらなければならないという作業上の不便さもあ
った。
この発明は前記問題点に着目して成されたもので、ボ
タンを確実にミシンへ供給することができると共に、作
業者が通常の姿勢をとりながら容易にボタン供給部内の
ボタン残量を確認することができる、生産性及び作業性
に優れたボタン供給装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本願発明に係るボタン供給
装置は以下のように構成されている。
すなわち、少なくとも一対のボタン縫着孔を有するボ
タンを、その表面を上方に向けて順次所定の送出口より
1個ずつ排出させるボタン供給部と、 前記ボタン供給部の送出口より順次排出される各ボタ
ンを、それぞれ一定間隔を介して保持しつつ水平弧状経
路より成る移動経路に沿って移動させ、その経路の搬送
終端位置においてボタンを排出させるボタン搬送機構
と、所定の回動支点を中心に水平往復回転移動を行い、
その回転移動により上面に突設された係止ピンが前記搬
送終端位置の直下からボタン付けミシンのボタン挟持部
に亘って移動する旋回アームと、 を備え、 前記ボタン搬送機構は、 前記ボタン供給部のボタン送出口から前記搬送終端位
置に亘って配設した複数の回転搬送体により構成し、 前記回転搬送体は、 周縁部に等間隔に形成された複数のボタン挿通部を有
し、水平に間欠回転する円形の回転板と、 この回動板の下面に重合するよう保持されると共に、
前記回動板の一つのボタン挿通部に連通するボタン搬出
口を有するボタン支持体とにより構成し、前記旋回アー
ムに隣接する回転搬送体のボタン支持板に形成された搬
出口を前記搬送終端位置に位置させてなるボタン供給装
置であって 前記旋回アームの係止ピンとその上方に位置するボタ
ン支持体の搬出口との間で水平に開閉し、閉成時には、
前記搬出口より搬出されたボタンを水平に保持する一対
の開閉板と、 前記旋回アームの係止ピンに対して昇降し、下降時に
は前記開閉板上に搬出されたボタンの上面に圧接して回
転し、ボタンを水平回転させる棒状のボタン回転部材
と、 前記開閉板上に支持されたボタンの中心と、前記ボタ
ン回転部材と回転中心軸線とを合致させる求心機構とを
設け、 前記各開閉板には相対向する端縁部に凹部を形成し、
閉成時において前記両凹部によって形成される開口部内
に、前記旋回アームの係止ピンを臨ませるようにすると
ともに、前記求心機構は、前記ボタン回転部材の回転中
心軸線を中心として前記開閉板上を拡径および縮径方向
へそれぞれ同一距離移動する少なくとも三方に配設され
た移動体により構成されている。
[作 用] この発明において、ボタン供給部の送出口から送り出
されたボタンは、その送出口に隣接して設けられた回転
搬送体の回動板に形成されたボタン挿通部内に一つずつ
嵌合し、その下面をボタン支持体により支持される。そ
して、それらのボタンは回動板の間欠回転動作により順
次一定間隔を保ちながら水平弧状経路に沿って送られて
行き、同回転搬送体のボタン支持体に設けられた排出口
に達する。ここで、ボタン供給部の送出口から搬送終端
位置に至るボタンの搬送を単一の回転搬送体によって行
なう場合には、この排出口の位置を搬送終端位置とし、
ここから、下方に位置する閉状態の開閉板上に落下し、
保持させる。また、前記送出口から搬送終端位置に至る
ボタンの搬送を複数の回転搬送体によって行なう場合に
は、ボタン供給部に隣接する回転搬送体の排出口に達し
たボタンは、ここからさらに次の回転搬送体のボタン挿
通部内に嵌合して次の水平弧状経路を送られて行き、そ
の後は同様にして各回転搬送体間で受け渡されながら旋
回アームに隣接する回転搬送体の搬出口に達し、ここを
搬送終端位置として、ここからその下方に位置している
開閉板上に落下し保持される。このようにして開閉板上
にボタンが排出されると、次に求心機構における移動体
がボタン回転部材の回転中心軸線に向って少なくとも三
方から同一距離移動し、ボタンをその中心と前記回転中
心軸線とが一致するよう移動させる。この後、回転部材
がボタン上面に下降して回転し、ボタンを開閉板上で回
転させる。これにより、ボタンの縫着孔は開閉板の凹部
によって形成される開口部内に臨ませた係止ピンに合致
して嵌合し、その時点で回転部材が上昇するとともに、
開閉板は開状態となり、ボタン支持状態を解除する。こ
の後、旋回アームは所定角度回転し、保持したボタンを
ボタン付けミシンの挟持部に挟持させる。
このように、ボタンは、ボタン供給部から排出された
後、少なくとも1個の回動板と旋回アームとによって、
強制的に送られて行くため、静電気などの発生に影響さ
れることなく確実にミシンへ供給される。また、ボタン
の移動経路を略水平に設定したため、ボタン供給部の排
出口の位置を低く設定することができ、作業者は、ボタ
ン供給部内のボタン残量を通常の姿勢をとりながら容易
に確認することができる。さらに、搬出口から排出され
たボタンは、必ずしも開閉板上の定位置に落下するとは
限らず、多くの場合、各排出時毎に若干のずれが生じる
が、このずれは求心機構によって適正位置、すなわちボ
タン回転部材の回転中心軸線とボタンの中心が合致する
位置に修正されるため、その後、ボタン回転部材の動作
時においてボタンを同部材と同心に回転させることがで
き、ボタン縫着孔を確実に係止ピンへ嵌合させることが
できる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第1図に基
づき説明する。
図において、12は作業台11上に設置されたボタン付け
ミシンであり、このミシン12にはボタンBをミシベッド
12a上で水平に保持する一対のボタン挟持腕(ボタン挟
持部)12b,12bが昇降可能に設けられている。13は同じ
く作業台11上に固定した円筒状のボタン供給部であり、
その底面部13aに収納されたボタンBを所定の微振動に
よって内壁面に形成された螺旋状の通路13bに沿って上
昇させ、最終的に、表面を上に向けた状態でボタンBを
搬出口13cから順次連続的に排出するようになってい
る。
14は作業台11上に固定したモータ15を介して水平に保
持された円板状の第1の回動板であり、モータシャフト
15aと共に1/4回転毎に間欠的に回転するようになってい
る。また、この第1の回動板14の周縁部には、一個のボ
タンBを嵌挿させ得る程度の大きさを有するボタン挿通
用の切欠部(ボタン挿通部)14aが復数個(ここでは4
個)穿設されており、これら切欠部14aは、第1の回動
板14の間欠停止時において、ボタン供給部13の送出口13
cの近傍に順次停止するよう配置されている。なお、切
欠部14aの開口幅は一つの切欠部14a内に複数のボタンが
挿入されるのを防止するため、適用するボタンの最小ボ
タン径の2倍未満に設定されている。
また、16は前記回動板14に下面より嵌合させた第1の
ボタン支持体であり、保持部材16cによって作業台11上
に保持されている。この第1のボタン支持体16は第4図
に示すように、円形の底部16aとその底部16aの周縁に突
設した環状突部16bとにより薄型円筒状を成している。
そして、前記環状突部16bには前記ボタン供給部13の排
出口13cに対向してボタン導入口16b1が形成されてお
り、また前記底部16aには、第1の回動板14の間欠停止
時においてボタン導入口16b1から180゜回転した切欠部1
4aとの連通位置に第1の搬出口が形成されている。な
お、前記回動板14及びボタン支持体16により第1の回転
搬送体20を構成している。
また、21は作業台11上に固定したモータ22により前記
第1のボタン支持体16の下面に一部重合するよう水平に
保持された第2の回動板である。この第2の回動板21は
モータシャフト22aと共に1/8回転毎に間欠回転するよう
になっており、この1/8回転と前記第1の回動板14の1/4
回転とが同期して行なわれるようになっている。また、
第2の回動板21の周縁部には、8個の貫通孔(ボタン挿
通部)21aが等間隔に形成されており、各貫通孔21aは前
記第2の回動板14における切欠部14aの開口幅より大な
る開口径を有している。すなわち、適用する最小ボタン
径の2倍以上の開口幅を有している。そして、これら貫
通孔21aは、順次前記第1のボタン支持板16の第1の搬
出口16b1に間欠停止するようになっている。従って第2
の回動板21及び第1の回動板14の間欠停止時には、両回
動板21,14のボタン挿通部21a(貫通溝)、14a(切欠
部)がそれぞれ第1のボタン支持体16の搬出口16a1に連
通することとなる。23は保持部材24によって第2の回動
板21の下方に重合するよう保持された円板状の第2のボ
タン支持体であり、この第2のボタン支持体23の周縁部
には、前記第2の回動板21の間欠停止時において、貫通
孔21aと連通する第2の搬出口23aが形成されている。こ
の実施例では、前記第1の搬出口16b1との連通位置から
180゜回転した位置をボタンの搬送終端位置と定め、こ
の搬送終端位置に前記第2の搬出口23を形成している。
そして、以上の第2の回動板21と第2ボタン支持板23と
により第2の回転搬送体25が構成され、さらに、この第
2の回転搬送体25と前記第1の回転搬送体20とによりボ
タン搬送機構が構成されている。
26は前記作業台11上に固定した支持台27の側面に取り
付けて成るアーム回動モータであり、前記第2の回動板
21の間欠回転動作に同期して回動軸26aが所定の角度範
囲を往復回転するようになっている。28は前記回動軸26
aの下端部に固定した旋回アームで、前記回動軸26aと一
体に水平に往復回転移動を行うようになっており、その
往復回転移動によって先端部上面に突設された4本の係
止ピン28a(第6図参照)が前記ボタン保持体23の第2
の搬出口23aの直下からミシン12のボタン挟持部12bに至
る範囲を往復移動する。
29は前記支持台27によって、昇降及び回動可能に保持
された棒状のボタン回転部材である。このボタン回転部
材29は、リンク部材30,31を介してシリンダ32のロッド3
2aに連結されると共に、ギヤ33,34を介してモータ35の
回動シャフト35aに連結されており、前記シリンダロッ
ド32aの進退に連動して前記旋回アームの係止ピン28a上
を昇降すると共に、回動ロッド35aの回動に応じて回動
するようになっている。なお、このボタン回転部材29
は、その回転中心軸線と前記4本の係止ピン28aの中心
位置とが平面上一致するよう設けられている。。また、
36は前記第2のボタン支持板23の下方に水平に設けられ
た取付板であり(第7図参照)、この取付板36には、こ
れに形成された長穴36aに沿って下面を進退する開閉駆
動板37が設けられており、この開閉駆動板37は軸38を中
心に回動する回転体39とこれに連結されたリンク部材40
を介してソレノイド41の作動ロッド41aに連結されてお
り、ソレノイド41の作動により作動ロッド41aが吸引さ
れると、リンク部材40および回転体39を介して後方(長
穴36に沿って右方向へ)へ移動するようになっている。
また、この開閉駆動板37はバネ42によって常時前方に付
勢されており、ソレノイド41の非作動時には、このバネ
42の付勢力によって前方に移動するようになっている。
43、44は後端部を前記開閉駆動板37の下面に回動自在に
軸着した可撓性を有する一対の開閉板である。この開閉
板43、44の中間部には、いずれも前端から後端にかけて
外方に傾斜する長穴43a、44aが形成されており、両長穴
43a、44aには、前記取付板36の下面に突設された係合突
起36b36cが嵌合している。そして、前記開閉駆動板37の
後退時、すなわち、ソレノイド41の作動時には、両開閉
板43、44は係合突起36b、36cに規制されて第7図に示す
ように互いに近接する方向へ水平回転した状態(閉状
態)となり、各々の前端部43b、44bが第2のボタン保持
板23の搬出口23aの下方を略閉塞する状態となってい
る。また、両開閉板43、44の前端部内側縁には、半円弧
状の凹部43b1、44b1が互いに相対向する位置に形成され
ており、閉状態において両凹部43b1、44b1により形成さ
れる円形の開口部hが前記4本の係止ピン28aの上方に
位置するようになっている。45は前記開閉板43、44上に
排出されたボタンBの縫着孔Baが前記係止ピン28aに嵌
合したか否かを検出する嵌合状態検出センサである。こ
のセンサ45は相対向して配設された投光部45aと受光部4
5bとを有し前記開閉板44の下面に設けられた被検出体46
が前記両部45aと45bとの間に下降したか否かを検出する
ようになっている。すなわち、前記開閉板44上に排出さ
れたボタンBが前記係止ピン28aに嵌合する際に生じる
開閉板44の下方への撓みを検出するものである。また、
47は前記開閉板43、44の上に排出されたボタンBの中心
をボタン回転部材29の回転中心軸線に一致させる求心機
構であり、第8図に示すように構成されている。図にお
いて、48、48、50は前記取付板36の上面に支点軸51、5
2、53により回動自在に取付けられ第2のボタン支持体2
3の下方に位置する3枚の位置決めレバー(移動体)で
あり、それぞれ、同一の円弧形状をなす弧状部48a、49
a、50aが形成されている。また、前記支点軸51、52、53
は前記ボタン回転部材29の回転中心軸線を中心とする円
周上に等間隔に配設されており、前記弧状部48a、49a、
50aが前記第2の回動板21に形成された貫通孔21aより大
きくなるよう設定されている。また、54は前記位置決め
レバー48、49、50の各外端部を軸着してなる弧状の位置
決めリンクであり、その一端部は、作動レバー55、リン
クレバー56、回動軸57、連結レバー58およびリンク59を
介してソレノイド60の作動ロッド60aに連結されてい
る。そして、ソレノイド60の作動によって作動ロッド60
aが吸引されると、リンク59を介して連結レバー58、リ
ンクレバー56が回動軸57とともに矢符G方向に回転し、
作動レバー55がH方向へ移動して、位置決めリンク54を
反時計方向へ移動させる。
その結果、位置決めレバー48、49、50は同時に軸51、
52、53を中心として反時計方向へ回転し、弧状部48a、4
9a、50aが内方に向けて均等に移動する。このため、開
閉板43、44上のいかなる位置に排出されたボタンBも前
記各位置決めレバー48、49、50の作動により最終的には
第9図に示すように弧状部48a、49a、50aによって三方
から支持されることとなるため、そのボタンB中心は、
確実に前記ボタン回転部材29の回転中心軸線と合致す
る。なお、以上48〜60により求心機構47が構成されてい
る。また、61は前記位置決めリンク48、49、50の作動時
において、その内方にボタンBが存在しているか否かを
検出するボタン有無検出センサである。このセンサ61は
投受光部61a、61bを具えた光センサよりなり、両部61
a、61b内に前記リンクレバー56の一端部が挿入されたか
否かによって検出するようになっている。すなわち、ボ
タンBが存在せず前記位置決めリンクの弧状部48a、49
a、50aが最小ボタンの位置決め時より内方へ移動した場
合にのみ、リンクレバー56が投受光部61a、61b内へ挿入
されるようになっている。
第11図は、上記各部の駆動を制御する制御装置を示す
ブロック図である。
この実施例における制御装置63は、CPU63a,ROM63b,RA
M63c等から成る周知のマイクロコンピュータ63により構
成されてい。そして、前記CPU63には、入力操作装置64
より送出された種々の入力データをはじめ、前記センサ
45、61からの検出信号が入力されており、それらの入力
に基づき、ボタン付けミシン12、ボタン供給部13、モー
タ15,22,35、およびシリンダ32等を適宜駆動させるよう
になっている。
以上の構成に基づき、次に作用を説明する。入力操作
装置39からボタン供給開始指令が入力されると、CPU28a
によりモータ15,22は駆動を開始し、第1,第2の回動板1
4,21を間欠的に回転させて行く。そして、第1の回動板
14の切欠部14aは、順次ボタン供給部13の排出口13cにて
停止し、その間に、ボタン供給部13の排出口13cから排
出されるボタンBが切欠部14a内に嵌挿し、ボタン保持
体16の底面部16aによって水平に支持される。この切欠
部14a内に嵌送されたボタンBは、ボタン支持体16の環
状突部16bに案内されながら、第1の水平弧状径O1に沿
って回動板14と共に1/4回転毎に間欠的に回転移動して
行く。そして、ボタン供給部13の送出口13cから180度回
転移動した時点でボタンBは第1の搬出口16b1に達し、
ここから、その直下で間欠停止している第2の回動板21
の貫通孔内21aに落下し、第2のボタン支持体23により
保持される。すなわち、ボタンBは、第1の回転搬送体
20から第2の回転搬送体25へと受け渡される。
第2の回転搬送体25へ受け渡されたボタンBは、その
後、第1の回動板14と同期して1/8回転毎に間欠回転す
る第2の回動板21により第2の弧状経路O2に沿って移動
して行き、第1の送出口16b1の下方から1/2回転移動し
た時点で搬送終端位置に達し、この位置に形成されてい
る第2の搬出口23aから、その下の方で閉状態となって
いる開閉板43、44の先端部43b、44b上に落下する。この
時ボタンBは第2の搬出口23aおよび貫通孔21aが最大ボ
タン径に対応し得るようかなり余裕をもって形成されて
いるため、落下位置がその都度変化し、ボタン回転部材
29とボタンBの中心とが合致することは少ない。特に径
の小さいボタンにあってはボタン回転部材29に対する位
置ずれが極めて大きなものとなる可能性がある。このた
め、位置ずれが発生したまま、次にボタン回転部材29に
よってボタンBを回転させても、ボタンBは偏心運動を
行なうのみで、係止ピン28aには嵌合しない。そこで、
本実施例では、ボタンBが開閉板43、44上に排出される
と、CPU63aの制御信号を受けてソレノイド60が作動し、
位置決めレバー48、49、50によってボタンBの中心をボ
タン回転部材29の回転中心軸線と強制的に合致させるよ
うになっている。その後にシリンダ32およびモータ35が
作動し、ボタン回転部材29がボタンBの上面に下降し
て、その回転動作によりボタンBを開閉板43、44上で回
転させる。この時、ボタン回転部材29の下降によって開
閉板43、44は若干撓み、その開口部hから係止ピン28a
の上端部がボタンBの下面に軽く当接した状態となって
いる。そしてボタンBのボタン縫着孔Baが係止ピン28a
に合致すると、開閉板43、44はボタン回転部材29の押圧
力により大きく撓み、係止ピン28aに嵌合する。する
と、嵌合状態検出センサ45から嵌合完了を示す信号がCP
U63aに出力され、CPU63aはこれを受けてソレノイド41、
60を作動させる。これにより、開閉板43、44が開状態に
なるとともに、位置決めレバー48、49、50は初期位置に
復帰する。その後、CPU63aの制御信号を受けてモータ26
が作動し、その回動軸26aを中心に旋回アーム28は矢符
C方向へ水平に回転し、係止ピン28aにて保持している
ボタンBを一対のボタン供給部12bへ圧入し保持させ
る。
ここで、ボタン挟持部12b,12bは一旦上昇してボタン
Bを係止ピン28aから抜脱させ、それに応じて旋回アー
ム28は元の搬送終端位置へ復動回転し(矢符C′方向へ
回転し)、次に第2の排出口23aから排出されて来るボ
タンBを保持すべく待機する。
このように、この実施例においては、第1,第2の回動
板14,21及び旋回アーム28が、ボタン供給部13より排出
されるボタンBを一個ずつ強制的に移動させてミシン12
への供給を行うようになっているため、例えばボタンB
が軽量かつ静電気の発生し易い材質で形成されていたと
しても、ボタンBが経路中に付着したり、ボタン同志が
重なり合って経路中に詰まったりするといった不都合が
発生する余地は全くなくなり、確実にボタンBをミシン
12へ供給することができ、ミシン12による空縫い動作の
発生率を大幅に低減することができる。
また、第1,第2の回動板14,21及び旋回アーム28によ
るボタンBの移送経路は略水平であるため、ボタン供給
部13は極めて低い位置、すなわち、ボタン挟持部12b,12
bと略同一の高さに設定することができる。従って、作
業者は作業台11前の椅子CHに腰掛けた通常の姿勢をとり
ながら、容易にボタン供給部13内のボタン残量を確認す
ることができる。
さらに、上述のボタン供給動作において、なんらかの
原因により、第2の回動板21の貫通孔21aの中にボタン
Bが供給されず、第2の搬出口23aからボタンBが排出
されなかった場合には求心機構47の作動時にボタン有無
検出センサ61からボタン無しの信号が出力されるため、
それに基ずきCPU63aがミシン12、シリンダ32およびモー
タ26、35の駆動を禁止するようになっている。このた
め、この実施例では上述のようなボタン供給不良時にお
けるミシン12の空縫い動作や、旋回アーム28およびボタ
ン回転部材29の無意味な動作を防止することができる。
なお、上記実施例では、4個のボタン縫着孔Baを有す
る、所謂4つ孔ボタンを対象としたため、旋回アーム28
に4本の係止ピン28aを設けたが、2つの孔ボタンの供
給を行う場合には、ボタン縫着孔の位置に合わせて2本
の係止ピンを設ければ良い。
また、第1,第2の回動板14,21の間欠回転の角度、ボ
タン挿通部としての切欠部14a及び貫通孔21aの数、ボタ
ン供給部13の送出孔13cの位置並びに第1,第2のボタン
支持体16,23の搬出口16a2,23aの位置等についても、必
要に応じて適宜変更可能である。例えば、切欠部14aの
数を2個または3個あるいは、5個以上としたり、貫通
孔23の数を2個ないし7個あるいは9個以上としたりす
ることも可能である。
さらに、ボタン供給部13から旋回アーム28に至るボタ
ンの搬送を3個以上の回転搬送体により行うようにする
ことも可能である。
また、上記実施例では、開閉板43、44を可撓性部材に
より構成し、ボタンBの縫着孔Baと係止ピン28aとの嵌
合時に開閉板43、44を撓ませるようにしたが、嵌合時に
旋回アーム28を上昇させるようにすれば開閉板43、44を
剛体により構成することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明に係るボタン供給装置
によれば、ボタン供給部から排出されるボタンを、複数
のボタン回転搬送体と、旋回アームとによって、1個ず
つ強制的に水平移動させてボタン付けミシンへ供給する
ようになっているため、ボタンをその自重によって滑降
させる従来のもののように静電気の影響を受けることも
なくなり、いかなる材質及び重さのボタンも確実にボタ
ン付けミシンへ供給することができるため、ミシンにお
ける空縫い動作の発生率は大幅に低減し、生産性は著し
く向上する。
また、ボタン供給部からボタン付けミシンに至るボタ
ンの移動経路を略水平としたため、ボタン供給部はボタ
ン挟持部と略同一の極めて低い位置に設定可能となり、
作業者は通常の姿勢を取りながら容易にボタン供給部内
のボタン残量を確認することができ、作業性も良好なも
のとなる。
さらに、ボタン支持体の搬出口から開閉板上へボタン
が排出されると、その都度求心機構がボタンの中心とボ
タン回転部材の回転中心軸線とを合致させボタン回転部
材の動作時において、ボタンを同部材と同心に回転させ
得るようになっているため、確実に係止ピンへボタン縫
着孔を嵌合させることができ、ボタン供給性能はより一
層向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図
は第1図に示したものの平面図、第3図は第2図に示し
たものの正面図、第4図は同実施例における第1の回転
搬送体を示す分解斜視図、第5図は同実施例における第
2の回転搬送体を示す分解斜視図、第6図(a)は同実
施例における旋回アームを示す平面図、同図(b)は同
図(a)に示したものの側面図、第7図は同実施例にお
ける開閉板を示す底面図、第8図は同実施例における求
心機構を示す斜視図、第9図は同機構の動作状態を示す
平面図、第10図は求心機構と開閉板との位置関係を示す
平面図、第11図は同実施例における制御装置を示すブロ
ック図、第12図は従来のボタン供給装置を示す斜視図、
第13図は第12図に示したものの一部切欠側面図である。 図において 12……ボタン付けミシン 12b……ボタン挟持腕(ボタン挟持部) 13……ボタン供給部 13c……送出口 14……第1の回動板(20 第1の回転搬送体) 14a……切欠部(ボタン挿通部)(20 第1の回転搬送
体) 16……第1のボタン支持体(20 第1の回転搬送体) 16a1……第1の搬出口 16a2……裏ボタン排出口 17……開閉板 18……ソレノイド(駆動手段) 21……第2の回動板(25 第2の回転搬送体) 21a……貫通孔(ボタン挿通部)(25 第2の回転搬送
体) 23……第2のボタン支持体(25 第2の回転搬送体) 23a……第2の搬出口 28……旋回アーム 28a……係止ピン 29……ボタン回転部材 43、44……開閉板 43b1、44b1……凹部 h……開口部 48、49、50……位置決めレバー(移動体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−263479(JP,A) 特開 昭59−19687(JP,A) 特開 平3−103281(JP,A) 特公 昭55−25876(JP,B2) 実公 昭57−34183(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一対のボタン縫着孔を有するボ
    タンを、その表面を上方に向けて順次所定の送出口より
    1個ずつ排出させるボタン供給部と、 前記ボタン供給部の送出口より順次排出される各ボタン
    を、それぞれ一定間隔を介して保持しつつ水平弧状経路
    より成る移動経路に沿って移動させ、その経路の搬送終
    端位置においてボタンを排出させるボタン搬送機構と、
    所定の回動支点を中心に水平往復回転移動を行ない、そ
    の回転移動により上面に突設された係止ピンが前記搬送
    終端位置の真下からボタン付けミシンのボタン狭持部に
    わたって移動する旋回アームと、 を備え、 前記ボタン搬送機構は、 前記ボタン供給部のボタン送出口から前記搬送終端位置
    にわたって配設した複数の回転搬送体により構成し、 前記回転搬送体は、 周縁部に等間隔に形成された複数のボタン挿通部を有
    し、水平に間欠回転する円形の回動板と、 この回動板の下面に重合するよう保持されると共に、前
    記回動板の一つのボタン挿通部に連通するボタン搬出口
    を有するボタン支持体とにより構成し、前記旋回アーム
    に隣接する回転搬送体のボタン支持板に形成された搬出
    口を前記搬送終端位置に位置させてなるボタン供給装置
    であって、 前記旋回アームの係止ピンとその上方に位置するボタン
    支持体の搬出口との間で水平に開閉し、開成時には、前
    記搬出口より搬出されたボタンを水平に保持する一対の
    開閉板と、 前記旋回アームの係止ピンに対して昇降し、下降時には
    前記開閉板上に搬出されたボタンの上面に圧接して回転
    し、ボタンを水平回転させる棒状のボタン回転部材と、 前記開閉板上に支持されたボタンの中心と、前記ボタン
    回転部材の回転中心軸線とを合致させる求心機構とを設
    け、 前記各開閉板には相対向する端縁部に凹部を形成し、閉
    成時において前記凹部によって形成される開口部から係
    止ピンの上端部を突出させると共に、前記求心機構は、
    前記ボタン回転部材の回転中心軸線を中心として前記開
    閉板上を拡径および縮径方向へそれぞれ同一距離移動す
    る少なくとも三方に配設された移動体により構成したこ
    とを特徴とするボタン供給装置。
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