JP2653440B2 - 構内電話システム - Google Patents

構内電話システム

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JP2653440B2
JP2653440B2 JP62233196A JP23319687A JP2653440B2 JP 2653440 B2 JP2653440 B2 JP 2653440B2 JP 62233196 A JP62233196 A JP 62233196A JP 23319687 A JP23319687 A JP 23319687A JP 2653440 B2 JP2653440 B2 JP 2653440B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動着信転送機能を有する構内電話システ
ムに関するものである。
(従来の技術) 従来構内電話システムにおいて、自動着信転送機能を
有するものがある。この自動着信転送機能とは、内線を
呼び出すために内線番号をダイヤルすると、予めダイヤ
ル先内線に設定されている転送先に内線着信を転送する
ものである。
第4図は、かかる自動着信転送のフローチャートであ
る。ある内線が他の内線を呼び出すために内線番号をダ
イヤルし発呼を行なうと(ステップ401)、構内交換機
(PBX)内の中央制御回路は、ダイヤル先内線に転送先
が設定されているか否かの判断を行なう(ステップ40
2)。転送先が設定されていれ、この転送先が記憶され
ているメモリから転送先を求め(ステップ403)、ステ
ップ402に戻る。ここで再び転送先の内線に更に転送先
が設定されているか否かを判断する(ステップ402)。
転送先が設定されていない場合には、PBX内の中央制御
回路は内線の空き及び使用中の判断を行なう(ステップ
404)。内線が空きであれば、当該内線に呼び出し信号
(ベル信号)を送出し、発呼端末には呼び出し音(リン
グバックトーン)を送出する(ステップ406)。内線が
使用中の場合は、発呼端末に話中音(ビジートーン)を
送出する(ステップ405)。
以上の動作により自動着信転送が行なわれる。なお、
転送先端末の登録は、端末から予め定められた特番と、
転送先端末をダイヤルするか、あるいは、特番をダイヤ
ルするかわりに専用キイを押下して、転送先端末番号を
ダイヤルすることで行なわれる。また、上記の例では、
発呼側が内線の場合を説明したが、発呼側が外線の場合
にも自動着信転送が行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような自動着信転送機能において
は、着信呼を予め設定されている転送先に転送する機能
した有していないため、転送先端末が応答した時、プッ
シュボタン信号によって2次ダイヤルを送出する必要が
ある場合には、発呼者は、予め必要とする2次ダイヤル
データを知って、これをダイヤルしなければならなかっ
た。たとえば、端末がボイスメイル装置の場合に、かか
る2次ダイヤルを送出する必要がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、転送先端末が応答すると、予
め登録してある2次ダイヤルを、プッシュボタン信号で
自動送出できる構内電話システムを提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本願発明は、 各内線端末に対応して転送先内線端末を予め登録し、
該転送先内線端末が登録された内線端末に対して着信が
あると、該着信呼を前記転送先内線端末が登録された内
線端末に対して自動転送する自動着信転送機能を有する
構内電話システムにおいて、 各内線端末に対応して2次ダイヤル番号を予め登録す
る2次ダイヤル番号登録手段と、 前記転送先内線端末が登録された内線端末に対する着
信に際して該転送先端末に対応して転送元内線端末を登
録する転送元内線端末登録手段と、 前記転送元内線端末登録手段により前記転送元内線端
末が登録された場合は、該転送先内線端末に更に次の転
送先内線端末が設定されていないことを条件に前記着信
呼を該転送先内線端末に転送する転送手段と、 前記転送手段により前記転送先内線端末に前記着信呼
が転送された場合は、該転送先内線端末が応答した後に
前記2次ダイヤル番号登録手段に前記転送求内線端末登
録手段により登録された転送元内線端末に対応して2次
ダイヤル番号が登録されているかを調べ、登録されてい
る場合は前記2次ダイヤル暗号登録手段から該転送元内
線端末に対応する2次ダイヤル番号を読み出し、該2次
ダイヤル番号をプッシュボタン信号で前記転送先内線端
末に自動送信するプッシュボタン信号送信手段と を具備することを特徴とする。
(作用) 本発明においては、各内線端末に対応して2次ダイヤ
ル番号を予め登録するとともに、転送先内線端末が登録
された内線端末に対する着信に際しては該転送先端末に
対応して転送元内線端末を登録し、着信呼が転送先内線
端末に転送された場合は、演奏先内線端末が応答した後
に上記登録された転送内線端末に対応して2次ダイヤル
番号が登録されているかを調べ、登録されている場合
は、該2次ダイヤル番号をプッシュボタン信号で該転送
内線端末に自動送信する。
(実施例) 以下図面にもとづいて、本発明の一実施例を詳細に説
明する。第1図は、本発明の一実施例に係る構内電話シ
ステムの構成を示すブロック図である。同図に示される
ように、この構内電話システムは、電話機1−1,……,P
BX8、ボイスメイル装置9から成る。PBX8は通話路回路
2、データハイウェイ3、トランク回路4−1,……,4−
m,中央制御回路(セントラル プロセス ユニット,CP
U)5、メモリ6、ライン回路7−1,……,7−nを有し
ている。
トランク回路4−1,……,4−mは、通話回線l1,……,
lmに接続されている。CPU5は各部の動作を制御する。メ
モリ6には、第2図に示すように、転送先端末番号を記
憶するテーブル11,転送元端末番号を記憶するテーブル1
2、および、2次ダイヤルを記憶するテーブル13を有し
ている。各テーブル11,12,13は各端末番号に対応して転
送先端末番号、転送元端末番号、および2次ダイヤルを
記憶するものである。電話機1−1は、ライン回路7−
1を介して、データハイウェイ3に接続される。ボイス
メイル装置9は、ライン回路7−nを介して、データハ
イウェイ3に接続される。
つぎに、本実施例の動作を、第3図に示すフローチャ
ートに従って説明する。ある内線が、他の内線を呼び出
すために、内線番号をダイヤルし発呼を行なうと(ステ
ップ301)、CPU5は、メモリ6を検索しダイヤル先内線
に転送先が設定されているか否かを判断を行なう(ステ
ップ302)。すなわち、CPU5はメモリ6内の転送先端末
番号が記憶されているテーブル11を検索して、ダイヤル
先の内線に転送先の内線番号が設定されているか否かを
調べる。転送先が設定されている場合には、テーブル11
から転送先の内線番号を読み取り(ステップ303)、次
にCPU5は、メモリ6の転送元端末番号を記憶するテーブ
ル12に、転送を行なった端末番号を登録し(ステップ30
4)、ステップ302に戻る。
ここで再び、転送先の内線に更に転送先が設定されて
いるか否かを判断し(ステップ302)、転送先が設定さ
れていれば、ステップ303以下の動作を行なう。転送先
が設定されていない場合には、CPU5は内線の空き及び使
用中の判断を行なう(ステップ305)。内線が使用中で
あれば、発呼端末に話中音(ビジートーン)を送出する
(ステップ306)。内線が空きの場合には、着信先内線
に対して呼び出し信号(ベル信号)を送出し、発呼端末
に対しては呼び出し音(リングバックトーン)を送出す
る(ステップ307)。次に、CPU5は、着信先内線が発呼
端末に対して応答したか否かの判断を行なう(ステップ
308)。着信先内線が応答すると、CPU5は、メモリ6の
テーブル12を検索し、着信端末に応答する領域に転送元
端末番号が格納されているか否かを調べる。テーブル12
に転送元端末番号が記憶されていれば、CPU5は、テーブ
ル12の着信端末に対応する領域から転送元端末番号を読
み出し、次にテーブル13を検索し、この読み出された転
送元端末番号に対応する領域に2次ダイヤルが格納され
ているかを調べ(ステップ309)、格納されていると、
この2次ダイヤルを読み出し、着信先内線に対して2次
ダイヤルをプッシュボタン信号(PB信号)によって送出
し(ステップ310)、通話状態に入る(ステップ311)。
ステップ309において、着信端末に対応する領域に転
送元端末番号が格納されていない場合、すなわち、2次
ダイヤル信号を送出しなくてもよい場合には、CPU5は発
呼端末に対する呼び出し音と、着信先内線に対する呼び
出し信号の送出を停止し、通話路回路2により、発呼端
末と着信先内線間の通話路を形成し、通話状態とする
(ステップ311)。
なお、ステップ310において、既に呼び出し音と呼び
出し信号の停止処理が行なわれている時には、ステップ
309において、同処理は行なわれない。
このように本実施例では、自動着信転送が行なわれ着
信先内線が応答すると、予め自動着信転送を設定してい
る端末に登録されている2次ダイヤルを、プッシュボタ
ン信号によって、着信先内線に送出することができる。
なお、本実施例においては、内線から発呼を行なった
場合を説明したが、発呼端末は外線であってもよいし、
オペレータが発呼を行った場合にも本発明を応用できる
ことは勿論のことである。また、話中自動着信転送装置
や不在自動着信転送装置においても、本発明を応用する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、転送
先端末が応答すると、予め登録してある2次ダイヤルを
プッシュボタン信号で自動送出できるので、発呼者は、
予め2次ダイヤルを憶えておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実例例に係る構内電話システムの
構成を示すブロック図、第2図は、メモリ6内のテーブ
ルの説明図、第3図および第4図は、本実施例および従
来例の動作を示すフローチャートである。 1−1……電話機、5……CPU、6……メモリ、9……
ボイスメイル装置、11,12,13……テーブル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各内線端末に対応して転送先内線端末を予
    め登録し、該転送先内線端末が登録された内線端末に対
    して着信があると、該着信呼を前記転送先内線端末が登
    録された内線端末に対して自動転送する自動着信転送機
    能を有する構内電話システムにおいて、 各内線端末に対応して2次ダイヤル番号を予め登録する
    2次ダイヤル番号登録手段と、 前記転送先内線端末が登録された内線端末に対する着信
    に際して該転送先端末に対応して転送元内線端末を登録
    する転送元内線端末登録手段と、 前記転送元内線端末登録手段により前記転送元内線端末
    が登録された場合は、該転送先内線端末に更に次の転送
    先内線端末が設定されていないことを条件に前記着信呼
    を該転送先内線端末に転送する転送手段と、 前記転送手段により前記転送先内線端末に前記着信呼が
    転送された場合は、該転送先内線端末が応答した後に前
    記2次ダイヤル番号登録手段に前記転送先内線端末登録
    手段により登録された転送元内線端末に対応して2次ダ
    イヤル番号が登録されているかを調べ、登録されている
    場合は前記2次ダイヤル番号登録手段から該転送元内線
    端末に対応する2次ダイヤル番号を読み出し、該2次ダ
    イヤル番号をプッシュボタン信号で前記転送先内線端末
    に自動送信するプッシュボタン信号送信手段と を具備することを特徴とする構内電話システム。
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JPS6156564A (ja) * 1984-08-27 1986-03-22 Nec Corp 電話交換機における音声メツセ−ジ接続方式
JPH0691586B2 (ja) * 1985-04-30 1994-11-14 株式会社日立製作所 着信加入者不応答/話中時での発信加入者からの音声メッセージ蓄積方法

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