JP2652904B2 - 内燃エンジンの吸気管内圧検出装置 - Google Patents

内燃エンジンの吸気管内圧検出装置

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JP2652904B2
JP2652904B2 JP2409216A JP40921690A JP2652904B2 JP 2652904 B2 JP2652904 B2 JP 2652904B2 JP 2409216 A JP2409216 A JP 2409216A JP 40921690 A JP40921690 A JP 40921690A JP 2652904 B2 JP2652904 B2 JP 2652904B2
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intake pipe
pressure sensor
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atmospheric pressure
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秀人 飯島
正人 沢口
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃エンジンの絞り弁
下流の吸気管の内圧を検出する吸気管内圧検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、EFI式の内燃エンジンにおい
て、絞り弁下流の吸気管の内圧を検出する圧力センサを
設け、該センサの検出値に応じて燃料噴射量を増減制御
するものは知られ、更にイグニッションスイッチがオン
してからエンジンが回転を開始するまでの間に該センサ
で検出される吸気管内圧を大気圧として、大気圧に応じ
た燃料噴射量の補正を行うものも、特開昭58−659
50号公報や特開昭58−133433号公報で知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】吸気管の内圧検出用の
圧力センサは、エンジンルーム内に設けられるため、熱
の影響を受けて検出特性が変化し、更に吸気管内圧の脈
動によりダイヤフラム等で構成されるセンサの検出部が
常に振動されて機械的に劣化し易く、そのためセンサの
検出値に狂いを生じ易い。
【0004】ところで、走行中に天候や標高の変化で大
気圧が変動することがあり、この変動を検出するために
は大気圧を検出する別個の圧力センサを設けることが望
まれる。
【0005】本発明は、吸気管内圧センサの検出値の狂
いを別途設けた大気圧センサの検出値を基にして補正し
得るようにした装置を提供することをその目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、内燃エンジンの絞り弁下流の吸気管の内圧を
検出する吸気管内圧センサと、大気圧を検出する大気圧
センサとを備えると共に、イグニッションスイッチがオ
ンされてからエンジンが回転を開始するまでの間に検出
される吸気管内圧センサの検出値と大気圧センサの検出
値とを比較する手段と、この比較結果に基いて吸気管内
圧センサの検出値に対する補正値を算定する算定手段と
を設け、該算定手段は、前回算定した補正値と今回検出
された前記両センサの検出値の偏差との差に応じて補正
値を更新すると共に、この差が所定のリミット値を越え
るときは補正値の更新幅を当該リミット値に制限するよ
うに構成される、ことを特徴とする。
【0007】
【作用】大気圧は吸気管内圧のような急激な変化は生じ
ないため、大気圧センサの検出部の機械的な劣化は生じ
にくく、更に大気圧センサはエンジンルームから離れた
熱の影響を受けない場所に設けることができ、そのため
大気圧センサの検出値は信頼性が高く、吸気管内圧が大
気圧になるエンジンの停止状態やスロットル全開時にお
いて、大気圧センサの検出値と吸気管内圧センサの検出
値とが異なるときは、吸気管内圧センサの検出値が狂っ
ていると判断できる。従って、例えばイグニッションス
イッチがオンされてからエンジンが回転を開始するまで
の間のエンジンの停止状態において検出される大気圧セ
ンサと吸気管内圧センサとの検出値とを比較し、両検出
値が異なるときはその偏差に応じて補正値を算定するこ
とにより、吸気管内圧センサの検出値の狂いを補正でき
る。
【0008】而も、本発明では、前回算定した補正値と
今回検出された前記両センサの検出値の偏差との差に応
じて補正値を更新すると共に、この差が所定のリミット
値を越えるときは補正値の更新幅を当該リミット値に制
限しているため、ノイズ等の何らかの原因で各センサの
信号が圧力検出時に一時的に変動し、両センサの検出値
の偏差が大きくなっても、補正値は段階的に更新される
ことになり、補正値の大幅な変更による燃料噴射制御へ
の悪影響を防止できる。ところで、大気圧変化に対する
大気圧センサと吸気管内圧センサとの出力特性が互いに
異なる場合があり、前回の偏差検出時と今回の偏差検出
時とで天候の変化等により大気圧が変化すると、センサ
は異常でないのに両センサの検出値の偏差が前回と今回
で異なってしまうことがある。一方、吸気管内圧センサ
の検出値が一回で大幅に狂うようなことはなく、前回の
両センサの検出値の偏差と今回の両センサの検出値の偏
差との差が所定値以上のときは、大気圧変化によるもの
と判断して上記した補正値の更新を禁止し、誤った補正
値の算定を防止することが望ましい。
【0009】
【実施例】図1を参照して、1はエンジンを示し、エア
クリーナ2に連なる吸気管3に絞り弁4とその下流側に
燃料噴射ノズル5とを設け、マイクロコンピュータから
成る制御回路6により該ノズル5からの燃料噴射量を制
御するようにした。該制御回路6には、絞り弁4の下流
の吸気管3の内圧を検出する吸気管内圧センサ7からの
出力信号と、大気圧を検出する大気圧センサ8からの出
力信号と、エンジンのクランク軸の回転を検出するクラ
ンクセンサ9からの出力信号と、燃料噴射量の演算に必
要なエンジンの回転数センサや水温センサ等の図示しな
い他のセンサからの出力信号とが入力される。大気圧セ
ンサ8は熱の影響を受けないよう、例えば制御回路6を
収納する制御ボックス内に設けられている。
【0010】吸気管内圧センサ7の検出値が狂うと、燃
料噴射量を適正に制御できなくなり、そこで制御回路6
により該センサ7の検出値の狂いを大気圧センサ8の検
出値に基づいて補正し、後記する補正値ΔP1を該セン
サ7の検出値に加算した値を吸気管内圧として燃料噴射
量の制御を行うようにした。この補正のためのプログラ
ムは図2に示す通りであり、以下これについて詳述す
る。
【0011】このプログラムでは、補正処理済みか否か
を表す第1フラグF1(処理済み1、処理前0)と、吸
気管内圧センサ7と大気圧センサ8との検出値を読込み
済みか否かを表す第2フラグF2(読込み済み1、読込
み前0)と、イグニッションスイッチがオンした後クラ
ンクセンサ9からクランク軸の回転信号が一回でも入力
されたか否かを表す第3フラグF3(入力後1、入力前
0)とが用いられている。イグニッションスイッチがオ
ンされると、先ずS1のステップで第1フラグF1を見
るが、F1は当初0にセットされているためS2のステ
ップに進み、減算式のタイマの残り時間tが0か否かを
判別する。当初、tはイグニッションスイッチのオンで
各センサ7、8に通電されてからセンサ出力が安定する
までに要する時間に合わせて定められる所定の設定時間
1に設定されており、設定時間t1が経過するとS3の
ステップに進んで第2フラグF2を見る。センサ検出値
の読込み前はF2=0であり、S4のステップに進んで
吸気管内圧センサ7の検出値PBと大気圧センサ8の検
出値PAとを読込み、次にS5のステップでPAとPB
の偏差ΔPを求める。尚、PB、PAは共に絶対圧とし
て検出され、ΔPは正にも負にもなる。その後、S6の
ステップでΔPが予め定めたセンサ異常やコンピュータ
異常の判別基準となる正側と負側のリミット値ΔPM
H、ΔPMLの範囲内か否かを判別し、範囲内であれば
S7のステップで第2フラグFを1に書き換えると共
に、S8のステップで前記タイマの残り時間tを第2の
設定時間t2にセットし、一回の判別処理を終了する。
【0012】次回は、S1のステップからS2、S3の
ステップを経てS9のステップに進み、第3フラグF3
を見る。F3=0のとき、即ちイグニッションスイッチ
がオンしてからエンジンが回転を開始するまでの間であ
れば、S10のステップに進み、S5のステップで求め
たΔPとバックアップRAMに記憶されている先に算定
した補正値ΔP1との差ΔPXを求め、次にS11のス
テップでΔPXが予め定めた補正更新幅の正側と負側の
リミット値ΔPXH、ΔPXLの範囲内か否かを判別
し、範囲内であれば直接S13のステップに進み、範囲
外であればS12のステップでΔPXをΔPXH(ΔP
X>ΔPXHの場合)又はΔPXL(ΔPX<ΔPXH
の場合)に置き換えてS13のステップに進む。S13
のステップでは、ΔPXが予め定めた補正更新を行うか
否かの判定基準となる正側と負側のリミット値ΔPS
H、ΔPSLの範囲内か否かを判別する。ΔPSH、Δ
PSLは、ΔPXL<ΔPSL<ΔPSH<ΔPXHに
なるように設定されており、ΔPSL≦ΔPX≦ΔPS
HになるのはΔP≒ΔP1のとき、即ち適正な補正値が
既に算定されているときであるから、補正値ΔP1を更
新せずにS17に進んで第1フラグF1を1に書き換
え、判別処理を終了する。ΔPX>ΔPSH又はΔPX
<ΔPSLのときはS14のステップに進み、前回のイ
グニッションスイッチオン時に検出された両センサ7、
8の検出値の偏差ΔPOと今回の偏差ΔPとを比較し、
両センサ7、8の信号のA/D変換のばらつきを考慮し
てΔP≒ΔPOのときは、S15のステップに進んで補
正値ΔP1を先の補正値ΔP1にΔPXを加えた値に更
新し、一方、ΔPがΔPOと大きく異なっているとき
は、両センサ7、8の出力特性の差に起因した前回と今
回の大気圧変化によるΔPの変動と判断し、S16のス
テップに進んでΔPOをΔPに置き換え、補正値ΔP1
を更新せずにS17のステップに進んで判別処理を終了
する。従って、ΔPが前回のイグニッションオン時と今
回のイグニッションオン時とで2回続けて同じ値になら
ない限り補正値ΔP1は更新されず、大気圧変化による
ΔPの変動によって誤った補正値を算定することはな
い。
【0013】S17のステップで第1フラグF1が1に
書き換えられると、次回からはS1のステップで「N
O」と判定されて、次のステップに進むことなく判別処
理が終了する。又、イグニッションスイッチをオンして
から第1の設定時間t1が経過するまではS2のステッ
プで「NO」と判定されて判別処理が終了し、t1の経
過時点で上記の如く両センサ7、8の検出値PB、PA
が読込まれる。t1は、イグニッションスイッチがオン
されてからエンジンの回転が開始されるまでに要する通
常のタイムラグより短く設定されるが、t1経過前にエ
ンジンが回転し始めたときは、PB、PAの読込み及び
ΔPの算定が行われても、次にS9のステップに進んだ
ときに「NO」と判定されて直接S17のステップに進
み、ΔP1の更新等は行われない。従って、エンジンが
回転し始めて吸気管内圧が大気圧とは異なった値になる
状態でのPB、PAに基づく誤った補正値の算定が防止
される。更に、センサ異常やコンピュータ異常等でΔP
が異常な値になったときも、S6のステップから直接S
17のステップに進む。又、ΔPXが何らかの理由で一
時的に大きくなった場合、この値で補正値ΔP1を更新
すると燃料噴射制御に悪影響を及ぼすおそれがあるが、
S12のステップを設けることで補正値の更新幅が所定
のリミット値以下に制限され、補正値が段階的に更新さ
れるようになり、上記の不具合を生じない。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、吸気管内圧センサの検出値に狂いを生じて
も、この狂いを大気圧センサの検出値に基づいて補正で
き、吸気管の内圧を正確に検出でき、更に前回の両セン
サの検出値の偏差に比し今回の両センサの検出値の偏差
が大気圧変化の影響で大きく変化したようなときは、補
正値は更新されず、誤った補正値の算定を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の1例のブロック図
【図2】センサ検出値の補正プログラムを示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1 エンジン 3 吸気管 4 絞り弁 6 制御回路 7 吸気管内圧センサ 8 大気圧
センサ 9 クランクセンサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃エンジンの絞り弁下流の吸気管の内
    圧を検出する吸気管内圧センサと、大気圧を検出する大
    気圧センサとを備えると共に、イグニッションスイッチ
    がオンされてからエンジンが回転を開始するまでの間に
    検出される吸気管内圧センサの検出値と大気圧センサの
    検出値とを比較する手段と、この比較結果に基いて吸気
    管内圧センサの検出値に対する補正値を算定する算定
    段とを設け、該算定手段は、前回算定した補正値と今回
    検出された前記両センサの検出値の偏差との差に応じて
    補正値を更新すると共に、この差が所定のリミット値を
    越えるときは補正値の更新幅を当該リミット値に制限す
    るように構成される、ことを特徴とする内燃エンジンの
    吸気管内圧検出装置。
  2. 【請求項2】 前回検出された大気圧センサと吸気管内
    圧センサとの検出値の偏差と、今回検出された該両セン
    サの検出値の偏差との差が所定値以上のときは補正値の
    更新を禁止することを特徴とする請求項1に記載の内燃
    エンジンの吸気管内圧検出装置。
JP2409216A 1990-12-28 1990-12-28 内燃エンジンの吸気管内圧検出装置 Expired - Lifetime JP2652904B2 (ja)

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JP5238007B2 (ja) * 2010-10-25 2013-07-17 本田技研工業株式会社 蒸発燃料処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58137728A (ja) * 1982-02-09 1983-08-16 Suzuki Motor Co Ltd 圧力検出装置
JPS58137727A (ja) * 1982-02-09 1983-08-16 Suzuki Motor Co Ltd 圧力検出装置

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