JP2651459B2 - 光沢印刷物の製造方法及びそれに適した装置 - Google Patents

光沢印刷物の製造方法及びそれに適した装置

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JP2651459B2 JP17535388A JP17535388A JP2651459B2 JP 2651459 B2 JP2651459 B2 JP 2651459B2 JP 17535388 A JP17535388 A JP 17535388A JP 17535388 A JP17535388 A JP 17535388A JP 2651459 B2 JP2651459 B2 JP 2651459B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光沢印刷物の製造方法に関するもので,ウ
エブ状の印刷物を対象とし、プレス加工用被覆剤を塗布
後、ウエブ状態でホットプレス加工を行うことを特徴と
する光沢印刷物の製造方法を提供しようとするものであ
る。
〈従来の技術及びその問題点〉 印刷物の美粧化、高級化指向から、高度な光沢、耐性
を要望されることが多々ある。
例えば、その印刷物が、贈答用容器あるいは内容物の
高級イメージを表す必要のある包装容器(洗剤容器、電
気製品用容器等)、更にはポスター、カレンダー、本の
表紙、ショッピングバック等に使用される場合には、高
度な光沢、耐摩擦性、耐水性、あるいは耐汚染性が要求
される。
従来、高度な光沢を有する印刷物を得るためには、キ
ャストコート紙のような平滑性に優れる用紙を用いる方
法が行われていた。キャストコート紙は、製紙メーカー
で製造された紙にクレー等を多く含んだコーティング剤
を多量塗布し、その塗布層をクロムメッキしたドラムの
ようなキャスト面に接触させて得るものである。このよ
うなキャスト紙は、クレー等を多量含んでいるため、紙
自体重く、かつ硬くなり、耐折り曲げ性に欠けるほか、
キャスト処理後印刷されることを考慮しているため、耐
水性、、耐摩擦性が十分でない。
従って、キャストコート紙を用いた印刷においては、
光沢付与面では効果があるが、印刷物の上記耐性面では
十分でなく、より高度な耐性を得ようとすれば、さらに
ニス引きなどの後加工を必要とするものであった。従っ
て、このような目的においては、キャストコート紙自体
の価格が高いこと、更に上記後加工を必要とするため経
済的でないものであった。
それゆえ、通常の光沢付与手段としては,印刷物の上
からいわゆる艶ニスをオーバーコートもしくはビニル引
きを行ったり、あるいはプラスチックフィルムをラミネ
ートする方法が利用されていた。
しかしながら、前者の艶ニスの塗布又はビニル引きを
行う方法は、或る程度の光沢向上には効果があるが、美
粧化、高級化に対する高度な市場要求を満足させるもの
ではなかった。
また、後者の場合は、プラスチックフィルムによる高
度な光沢は得られるが、紙との貼り合わせ時に使用する
接着剤の塗布むら等が原因で透明性を損い、品質低下と
いう結果をまねき、また設備的にもコスト的にも問題を
有するものであった。
また一方、印刷物上に樹脂溶液を塗布し、乾燥後鏡面
板を用いて、平圧プレスもしくはエンドレスプレスを行
う方法も利用されている。この方法では、塗布後乾燥し
た樹脂被膜を熱溶融させ鏡面板で平滑化するものである
ため高度な光沢を得ることが出来る。
しかしながら、平圧プレス方法は、作業性が極めて低
いものであった。また、エンドレスプレス方法の場合
は、ステンレス等のエンドレスベルトからなり、印刷物
を一枚づつ連続的に挿入する形で行う形式であるため、
前者に比べれば作業性は良いが、ベルト面と印刷物との
剥離が円滑に行われず、人手によって剥離するなどの問
題を有するものであった。用紙自身にある程度の剛性を
有する場合においても、剥離が円滑に行かないものであ
るため、重量が100グラム/m2以下の用紙においては、こ
の方法は、全く適用出来ないものであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、本発明では、従来の問題点を解決することを
目的とし、より高度な光沢を有する印刷物を得るための
作業性、経済性に優れた製造方法を提供しようとするも
のである。
また、本発明は、上記光沢印刷物の製造方法を実施す
るに適した装置を提供するものである。
〈問題を解決するための手段〉 すなわち、本発明は、ウエブ状の印刷物に対して、高
分子乳化剤の存在下、アクリル系ビニルモノマー及び/
またはスチレン系ビニルモノマーを主成分とするビニル
モノマーを、固形分で高分子乳化剤12〜66重量部、ビニ
ルモノマー34〜88重量部の割合で乳化重合して得られる
ガラス転移温度(Tg)が60〜130℃の範囲にある水性樹
脂分散物を主成分として含有するプレス加工用被覆剤を
塗布した後、鏡面加工されたホットローラーを少なくと
も1個有するプレス加工機のホットローラー面に、当該
印刷物をウェブ状態にて緊密接触させることを特徴とす
る光沢印刷物の製造方法(請求項1)に関するものであ
る。また、本発明は、ウエブ状の印刷物が、重量100グ
ラム/m2以下の用紙に印刷された印刷物である光沢印刷
物の製造方法(請求項2)、ウエブ状の印刷物が、重量
100〜350グラム/m2の用紙に印刷された印刷物である光
沢印刷物の製造方法(請求項3)及び高分子乳化剤が、
アルカリ可溶性アクリル系樹脂、アルカリ可溶性スチレ
ン−アクリル系樹脂である光沢印刷物の製造方法に関す
るものである(請求項4)に関するものである。
更に本発明は、ウエブ状用紙に印刷された印刷物用の
ミルロールスタンドから引き出された印刷物にプレス加
工用被覆剤を塗布するための手段、鏡面加工されたホッ
トローラーと押圧ローラー及びプレス加工用被覆剤が塗
布されたウエブ状の印刷物の当該ホットローラーとの接
触幅を調整するための案内ローラーとを具備し、印刷物
に光沢付与を行うためのプレス加工手段から主として構
成される光沢印刷物の製造に適した装置(請求項5)、
及びウエブ状用紙のミルロールスタンドから引き出され
た用紙に印刷するための印刷手段、印刷された用紙上に
プレス加工用被覆剤を塗布するための手段、鏡面加工さ
れたホットローラーと押圧ローラー及びプレス加工用被
覆剤が塗布されたウエブ状の印刷物の当該ホットローラ
ーとの接触幅を調整するための案内ローラーとを具備
し、印刷物に光沢付与を行うためのプレス加工手段から
主として構成される光沢印刷物の製造に適した装置(請
求項6)に関するものである。
以下、本発明に係る光沢印刷物の製造方法についてよ
り詳しく説明する。
まず、本発明の方法を実施するに際して使用する被印
刷体としては、各種紙器印刷あるいは、ポスターその他
の印刷に使用するコートボール紙、Kライナー、ジュー
トライナー等の用紙、あるいはアート紙、コート紙、片
つや紙等の用紙が対象となる。
ここで用いる用紙の紙質、紙厚は特に制限を受けるも
のではないが、特に、重量100グラム/m2以下の用紙にお
いては、プレス加工時の熱に対して寸法安定性が良く、
又表面平滑性、均質性に優れるようなものが望ましい。
そして、これら用紙に対して印刷を行う方法として
は、従来より行われている平版板印刷、グラビア印刷、
フレキソ印刷等のいずれかの方法で行うことが出来る
が、ウェブ状態で印刷される形式に限定されるものであ
る。なお、印刷インキとしては、それぞれの印刷方式に
適したインキである油性、溶剤性、水性のいずれであっ
ても良い。
前記した被印刷体に対して、平版(平版輪転)印刷、
グラビア印刷方式、もしくはフレキソ方式で印刷された
印刷物は印刷工程終了後、次のプレス加工用被覆剤の塗
工が行われる。
プレス加工用被覆剤の塗工に関しては、上記方法で印
刷されたウェブ状の印刷物上に、下記に示すようなプレ
ス加工用被覆剤を用い、ロールコート、エアナイフコー
ト、カーテンコート、スプレーコート等種々な方式で塗
工することが出来る。またグラビア印刷機、フレキソ印
刷機をコーティング手段として利用することも出来る。
この塗工工程においては、印刷工程と分離した状態で行
う場合は、塗工後乾燥せしめて巻き取ることとなるが、
印刷工程で使用する印刷機の形式もしくは付属する装置
の関係等から、印刷と連続して行うことも出来る。例え
ば、平板輪転印刷機のライン中にコーティング装置を連
結させたもの、あるいは多色のグラビア、又はフレキソ
印刷機で、印刷に使用しない余った印刷ユニットを有す
る場合などは、それらをプレス加工用被覆剤と塗工機と
して使用することによって、連続的に印刷、塗工を行う
ことが出来るものである。
次いで、印刷物上に塗工するプレス加工用被覆剤とし
ては、高分子乳化剤の存在下、アクリル系ビニルモノマ
ー及びスチレン系ビニルモノマーを主成分とするビニル
モノマーを乳化重合して得られるガラス転移温度(Tg)
が60〜130℃の範囲にある水性樹脂分散物を主成分とす
るプレス加工用被覆剤が使用できる。水性型のものとし
ては、高分子乳化剤の存在下、アクリル系ビニルモノマ
ー及び/またはスチレン系ビニルモノマーを主成分とす
るビニルモノマーを乳化重合して得られるガラス転移温
度(Tg)が60〜130℃の範囲にある水性樹脂分散物を主
成分とする被覆剤組成物が好ましいものである。
水性のプレス加工用被覆剤に使用する徒弟のガラス転
移温度を有する水性樹脂分散物を得るに際しては、高分
子乳化剤に使用するビニルモノマーのホモポリマーのガ
ラス転移温度及び以下に例示するビニルモノマーのホモ
ポリマーのガラス転移温度を考慮し、従来公知の近似式
等に基づき、それぞれ使用するビニルモノマーの重合割
合を設定することによって、目的とするガラス転移温度
を有する水性樹脂分散物を得ることが出来る。一方、比
較的高いTgのポリマーからなる水性樹脂分散物と、比較
的低いTgのポリマーからなる水性樹脂分散物とを混合せ
しめた、いわゆるポリマーブレンドによっても目的とす
るTgの水性樹脂分散物を得ることが出来る。本発明に係
る水性樹脂分散物を製造するに使用出来るビニルモノマ
ーとしては、以下のものが例示される。
比較的高いTgのホモポリマーを得ることが出来るビニ
ルモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート等のアクリル
系ビニルモノマー及びスチレン、α−メチルスチレン等
のスチレン系ビニルモノマーがあり、また、比較的低い
Tgのビニルモノマーとしては、上記メチルメタクリレー
ト及びエチルメタクリレート以外のアクリル酸又はメタ
クリル酸アルキルエステル、例えばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−
ブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、デシル、ラウ
リル、等の直線又は側鎖のアルキル基を有するエステル
を例示することが出来る。なお、前述モノマー以外に他
のビニルモノマーを共重合させることも可能で、クロト
ン酸など不飽和モノカルボン酸、イタコン酸、フマール
酸、マレイン酸などのα、β不飽和ジカルボン酸、N−
メチロールアクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリ
ルアミドなどの少なくとも1個のN−置換メチロール基
を含有するアクリル酸アミド誘導体、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコールなどのグリコール類のアクリル酸
もしくはメタクリル酸のモノ、又は、ジエステル類、あ
るいはアクリル酸、メタクリル酸のグリシジルエーテル
などのモノマーあるいは、アクリロニトリル、塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、塩化ビニリデン
などを例示することが出来る。これら例示したビニルモ
ノマーのうちでも、アクリル酸又はメタクリル酸もしく
は、それらのアルキルエステル類及びスチレン系ビニル
モノマーを主成分とするものが好適である。
これらビニルモノマーから水性樹脂分散物を得るに
は、高分子乳化剤の存在下、前述モノマーを、過硫酸ア
ンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化水素水などの親水
性触媒あるいは、レドックス系触媒を用い、高分子乳化
剤12〜66重量部の存在下、前述モノマー34〜88重量部を
一般公知の方法で乳化重合し安定に分散せしめればよ
い。本発明の使用する水性樹脂分散物は、係る高分子乳
化剤を使用することによって優れた性能を有するものと
なる。かかる高分子乳化剤としては、シエラック、カル
ボキシル基を有する(メタ)アクリル酸系又はマレイン
酸系共重合体等、従来のアルカリ可溶性樹脂の水溶液が
例示出来る。
本発明で使用するプレス加工用被覆剤組成物に関して
は、比較的高いガラス転移温度(60〜130℃)を有する
水性樹脂分散物を使用することが必要であるため、実施
例に示す如く、乳化重合の際使用する分散剤として、ア
クリル酸、メタクリル酸、スチレン等の高いガラス転移
温度のホモポリマーを形成するビニルモノマーから構成
されるアルカリ可用性アクリル系樹脂及び/又はアルカ
リ可溶性セチレン−アクリル系樹脂の存在下、ビニルモ
ノマーを、固形分でアルカリ可溶性アクリル系樹脂及び
/又はアルカリ可溶性スチレン−アクリル系樹脂12〜66
重量部、ビニルモノマー34〜88重量部の割合で、常法に
より乳化重合せしめたものが好適である。アルカリ可溶
性アクリル系樹脂及び/又はアルカリ可溶性スチレン−
アクリル系樹脂の水溶化のために使用するアルカリとし
ては、公知のものを使用出来、アンモニア、有機アミ
ン、例えばトリエタノールアミン、モノエタノールアミ
ン等が挙げられるが水溶性樹脂の乾燥の面から揮発性の
高いアルカリが良い。
ここで、得られた水溶性樹脂分散物のTgが60℃未満で
は耐熱性が十分でなく、光沢低下、もしくは、ブロッキ
ング等が生じることとなり、Tgが130℃を超えるとプレ
ス加工で塗膜のつぶれ性が十分得られず、目的とする高
い光沢(通常、高い光沢を有するものは、入射角60℃鏡
面光沢度で、70以上のものを言い、超光沢を有するもの
は、80以上のものを言う。)が得にくくなるものであ
る。
なお、組成物中には、必要に応じ以下の添加剤を加え
ることが可能であり、それら添加剤としては、印刷面へ
の接着性を補助するための水溶性ワニスがあり、アクリ
ル系樹脂、マレイン酸樹脂、シエラック等のアルカリ可
溶性樹脂の水溶液を添加することが出来る。
また、耐摩擦性を向上するためのポリエチレン系等の
ワックス類、プレス加工時の剥離性を向上させる目的で
ステアリン酸の如き高級脂肪酸、セチルアルコールの如
き高級アルコール、リン酸エステルのような界面活性剤
等が使用出来る。
また、添加剤として、染料、顔料等の着色剤あるいは
体質顔料を添加すること出来、必要に応じて有色の光沢
被膜を得ることも可能となる。
以上のような成分からなるプレス加工用被膜剤は、フ
レキソインキ、平版インキもしくはグラビアインキ等を
用いて輪転形式で印刷されたウエブ状の印物上に前述の
塗布手段を用いて、全面又は必要部分に塗布することが
出来る。
印刷されたウエブ状の印刷物は、前述した通り、印刷
工程と連続して塗布されてもよく、また、塗布工程だけ
を独立して行ってもよく、また塗布工程と後述するプレ
ス加工工程と連続して行っても良いものである。
プレス加工用被覆剤組成物が塗布されたウエブ状の印
刷物は、必要に応じて乾燥後、プレス加工に使用するホ
ットローラーでもって光沢付与が行われる。
ホットローラーの温度としては、90〜150℃の範囲
で、押力ローラーとの圧力が、線圧で60〜150Kg/cmで行
うことが出来る。
プレス加工のための装置としては、鏡面加工されたホ
ットローラー及び押圧ローラーを少なくとも1対有する
連続式のプレス加工機が使用できる。
本発明の方法の実施に際しては、ホットローラーと押
圧ローラーとが一対になったプレス加工機であっても良
いが、2対〜3対あるいはそれ以上の光沢付与のための
プレスロールが連続するタイプのものも使用することも
出来る。プレス加工工程に関しては、プレス加工用被覆
剤の塗布工程と連続して行うことも可能であるが、プレ
ス加工工程のみを独立して行ってもよい。
以上、各工程について説明したが、それぞれの工程を
個々に、一部もしくは全部の工程を連続して行うことに
よって、高度な光沢を有する印刷物が効率的に製造でき
るものである。
次いで、本発明に係る光沢印刷物の製造方法を実施す
るに好適な装置について図面を用いて説明する。
第1図は、本発明に係る光沢印刷物の製造に好適な装
置の要部を示す概略図であり、第1図において、1はウ
エブ状の印刷物のロールスタンドを示し、当該ロールス
タンドより引き出されたウエブ状の印刷物2は、プレス
加工用被覆剤の塗布装置3において、印刷物上に被覆剤
が塗布される。
第1図においては、セントラルインプレッションドラ
ム部のフレキソ印刷機を示しており、印刷に使用してい
ない印刷ユニット、例えば図中の3−4のユニットを塗
布装置として使用しているものである。
4は、必要に応じて設置される乾燥機を示すものであ
る。なお、表面に被覆剤が塗布されたウエブ状の印刷物
は、プレス加工機5において光沢付与が行われる。プレ
ス加工機5は、鏡面加工されたホットローラー7と押圧
するためのローラー8とから主として構成され、被覆剤
が塗布されたウエブ状の印刷物は90〜150℃の温度で、
かつ、60〜150Kg/cmの線圧で緊密接触され、必要な光沢
が付与されることとなる。ここで、9で示した案内ロー
ラーは、ウエブ状の印刷物のホットローラーとの接触幅
を調節するためのものである。使用する用紙の重量、プ
レス加工用被覆剤に使用している樹脂のガラス転移温度
等により、ホットローラーとの接触幅を変更させること
によって、被覆剤の十分な溶融をたすけ、鏡面での平滑
化を十分に行うためのものである。
そして、プレス加工後は、巻き取りローラー6により
巻き取られる。その後は、打ち抜き、製箱、製袋その他
の加工が行われることとなる。
なお、第1図の装置を使用する場合は、ロールスタン
ドに印刷されていない用紙をセットし、塗布装置として
示したフレキソ印刷機の印刷ユニット3−1〜3−3で
フルキソ印刷を、印刷ユニット3−4でプレス加工用被
覆剤の塗布を行うことによって、印刷、塗布及びプレス
加工を連続して行うことも出来るものである。
また、図面には示していないが、複数のプレスローラ
ー対を連続して組み合わせる場合において、プレスロー
ラーの直径に大小の変化を持たせることによって、各ロ
ール対の接触部において大なり小なり速度差すなわち、
滑りが生じることとなり、より高い光沢を付与すること
が可能となる。
〈実施例〉 水性樹脂分散物製造例1 メタクリル酸53重量%、メチルメタクリレート23重量
%、スチレン24重量%からなるアルカリ可溶性樹脂のア
ンモニア水溶液を高分子乳化剤として用い、高分子乳化
剤の樹脂分66重量部に対し、スチレン34重量部を添加
し、常法により乳化重合し、水性樹脂分散物Aを得る。
得られた水性樹脂分散物Aは、固形分37重量%、ガラス
転移温度約125℃である。
水性樹脂分散物製造例2 製造例1と同様、メタクリル酸28重量%、アクリル酸
4重量%、メタクリレート7重量%、エチルアクリレー
ト61重量%からなるアルカリ可溶性樹脂のアンモニア水
溶液を高分子乳化剤として使用し、高分子乳化剤の樹脂
分12重量部に対して、スチレン88重量部を乳化重合し、
水性樹脂分散物Bを得る。得られた水性樹脂分散物B
は、固形分55重量%、ガラス転移温度約89℃である。
プレス加工被覆剤製造例1〜2 水性樹脂分散物製造例1〜2で得た水性樹脂分散物
A、Bを使用し、水性樹脂分散物80部、エタノール10
部、ブチルガービトール5部、ポリエチレンワックス1
部、リン酸エステル系離型剤1部、水3部をそれぞれ混
合し、被覆剤1及び2を調整する。
実施例1〜2 印刷用紙としてウエブ状のコート紙(85グラム/m2
王子製紙社製)を用い、コブデン社のフレキソ印刷機
で、1色目に水性フレキソインキを、2色目に前記の被
覆剤1及び2をそれぞれ使用し、印刷及びプレス加工用
被覆剤の塗布を行う。つづいて、第1図に示す装置のプ
レス加工機部分のみを用いてホットローラー温度150
℃、圧力100Kg/cmで、80m/分で条件でプレス加工を行
い、光沢付与を行った。プレス加工後の光沢はグロスメ
ーターで印刷インキと被覆剤との重なった部分を測定
し、その測定値を表−1に示した。
実施例3〜4 印刷用紙として、実施例1と同じ用紙を用い、溶剤性
グラビアインキで印刷し、巻き取りもの及びオフセット
輪転印刷インキで印刷し、巻き取ったものを第1図のロ
ールスタンドにそれぞれ設置し、被覆剤2を塗布機で塗
工する一方、連続して実施例1と同じ条件でプレス加工
を行い、光沢付与を行う。
同様、光沢を測定し表−1に追記した。
比較例1〜2 実施例1及び2でプレス加工被覆剤を塗布し、プレス
加工をしていないままの印刷物を使用し、艶ニスのみの
塗布による光沢を測定し、表−1に追加した。
比較例3 実施例1で印刷物としてキャストコート紙を用いたほ
かは、同じ条件で印刷及び塗布だけを行い、同様光沢を
測定し表−1に追記する。
比較例4 実施例1で、被覆剤を塗布し得た印刷物を裁断し、従
来使用されているステンレスベルトからなるエンドレス
プレス機に用いてプレス加工を行った。プレス加工機は
スピードを25m/分、温度120℃、圧力100Kg/cmで行っ
た。
エンドレスプレス機には、ホットローラーの後に冷却
工程を有しているにもかかわらず、印刷物の剥離が円滑
に出来ないものであり、人手による助けがないと、再度
ベルトに巻き込まれるなど、作業性が著しく悪いもので
あった。従ってこのエンドレスプレスでは、効率的なプ
レス加工は行えないものであった。
評価試験1 実施例1〜4及び比較例1〜3で得たそれぞれの印刷
物について耐摩擦性、耐水性、及び耐折り曲げ性の試験
を行い、結果を表−1に追加した。
なお、評価試験1において各評価を以下の方法で行っ
た。
耐摩擦性: 各印刷物を学振型耐摩擦性試験機で荷重500g、2,000
回のテストを行い、十分な耐性を有するものを○、十分
でないものを×として評価した。
耐水性: 前記耐摩擦性試験と同じ方法で、水を浸した布を用
い、荷重500g、50回で同様耐摩擦性を調べ、十分な耐水
性を有するものを○、布が少し汚れるものを△、布が汚
れてしまうものを×として評価した。
耐折り曲げ性: 印刷面を外側にして折り曲げ印刷面にわれが生じるも
のを×、変化しないものを○として評価した。
実施例5〜6 印刷用紙として、ウエブ状のコートボール紙(300グ
ラム/m2、大昭和製紙社製ジュートスター)を用い、コ
ブデン社のフレキソ印刷機で、1色目に水性フレキソイ
ンキを、2色目に前記の被覆剤1及び2をそれぞれ使用
し、印刷及びプレス加工用被覆剤の塗布を行う。つづい
て、第1図に示す装置のプレス加工機部分のみを用いて
ホットローラー温度150℃、圧力100Kg/cmで、80m/分の
条件でプレス加工を行い、光沢付与を行った。プレス加
工後の光沢はグロスメーターで印刷インキと被覆剤との
重なった部分を測定し、その測定値を表−2に示した。
実施例7〜8及び比較例4〜5 使用した用紙を実施例5のコートボール紙を用いる以
外は実施例3〜4及び比較例1〜2と同様にして、光沢
付与を行い、それぞれの結果を同様評価し、前記表−2
に追記する。
〈効果〉 以上説明したとおり、本発明の方法に従えば、使用す
る用紙が、重量の軽い、いわゆる薄紙においても高度な
光沢及び耐性を有する印刷物が、効率的かつ経済的に得
ることが出来るものである。
また、本発明に開示の装置に従えば、プレス加工用被
覆剤の塗布工程、プレス加工工程が、更には印刷工程を
も含めて、連続的に効率よく行うことが出来るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る光沢印刷物の製造に好適な装置
の要部を示す概略図である。 なお、図中の符号は、以下のものを示す。 1……ロールスタンド 2……ウエブ状の印刷物 3……塗布装置 4……乾燥機 5……プレス加工機 6……巻き取りローラー 7……ホットローラー 8……押圧ローラー 9……案内ローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相良 俊治 大阪府大阪市北区東天満2丁目6番2号 南森町中央ビル内 サカタインクス株 式会社内 合議体 審判長 小澤 菊雄 審判官 多喜 鉄雄 審判官 中田 とし子 (56)参考文献 特開 昭51−9910(JP,A) 特開 昭50−148607(JP,A) 特開 昭57−51491(JP,A) 特開 昭52−58609(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエブ状の印刷物に対して、高分子乳化剤
    の存在下、アクリル系ビニルモノマー及び/またはスチ
    レン系ビニルモノマーを主成分とするビニルモノマー
    を、固形分で高分子乳化剤12〜66重量部、ビニルモノマ
    ー34〜88重量部の割合で乳化重合して得られるガラス転
    移温度(Tg)が60〜130℃の範囲にある水性樹脂分散物
    を主成分として含有するプレス加工用被覆剤を塗布した
    後、鏡面加工されたホットローラーを少なくとも1個有
    するプレス加工機のホットローラー面に、当該印刷物を
    ウェブ状態にて緊密接触させることを特徴とする光沢印
    刷物の製造方法。
  2. 【請求項2】ウエブ状の印刷物が、重量100グラム/m2
    下の用紙に印刷された印刷物である請求項1記載の光沢
    印刷物の製造方法。
  3. 【請求項3】ウエブ状の印刷物が、重量100〜350グラム
    /m2の用紙に印刷された印刷物である請求項1記載の光
    沢印刷物の製造方法。
  4. 【請求項4】高分子乳化剤が、アルカリ可溶性アクリル
    系樹脂、アルカリ可溶性スチレン−アクリル系樹脂であ
    る請求項1記載の光沢印刷物の製造方法。
  5. 【請求項5】ウエブ状用紙に印刷された印刷物用のミル
    ロールスタンドから引き出された印刷物にプレス加工用
    被覆剤を塗布するための手段、鏡面加工されたホットロ
    ーラーと押圧ローラー及びプレス加工用被覆剤が塗布さ
    れたウエブ状の印刷物の当該ホットローラーとの接触幅
    を調整するための案内ローラーとを具備し、印刷物に光
    沢付与を行うためのプレス加工手段から主として構成さ
    れる光沢印刷物の製造に適した装置。
  6. 【請求項6】ウエブ状用紙のミルロールスタンドから引
    き出された用紙に印刷するための印刷手段、印刷された
    用紙上にプレス加工用被覆剤を塗布するための手段、鏡
    面加工されたホットローラーと押圧ローラー及びプレス
    加工用被覆剤が塗布されたウエブ状の印刷物の当該ホッ
    トローラーとの接触幅を調整するための案内ローラーと
    を具備し、印刷物に光沢付与を行うためのプレス加工手
    段から主として構成される光沢印刷物の製造に適した装
    置。
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