JP2643692B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2643692B2
JP2643692B2 JP3277701A JP27770191A JP2643692B2 JP 2643692 B2 JP2643692 B2 JP 2643692B2 JP 3277701 A JP3277701 A JP 3277701A JP 27770191 A JP27770191 A JP 27770191A JP 2643692 B2 JP2643692 B2 JP 2643692B2
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reproducing apparatus
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裕文 松尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘリキャルスキャン
方式のVTRのカセットオートチェンジャー機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば特開平3−142745
号公報に示された従来の磁気記録再生装置を示す概略側
面図、図12は図11と異なるテープカセットローディ
ング状態を示す概略側面図である。図において、1はカ
セットA、2はカセットB、3はデッキベース、4は側
板、5はカセットA1を収納して移動する内箱A、6は
カセットB2を収納して移動する内箱B、7a,7bは
側板4に設けられた内箱A5のガイド溝、8a,8bは
側板4に設けられた内箱B6のガイド溝、9a,9bは
内箱A5に植設されてガイド溝7a,7bにそれぞれ係
合するガイドピン、10a,10bは内箱B6に植設さ
れてガイド溝8a,8bにそれぞれ係合するガイドピ
ン、11は内箱A5を駆動するローディングアームA、
12は内箱A5のガイドピン9bとローディングアーム
A11とに係止されたリンクA、13は内箱B6を駆動
するローディングアームB、14は内箱B6のガイドピ
ン10aとローディングアームB13とに係止されたリ
ンクBである。
【0003】次に動作について説明する。内箱A5,内
箱B6はそれぞれ図11に示すカセット挿入,取り出し
を行う第1の位置と、図12に示す内箱A5のようにデ
ッキベース3上に装着完了した第2の位置とに停止する
ことができ、図示しない駆動伝達機構によってローディ
ングアームA11およびローディングアームB13を介
して移動することができる。二つのローディングアーム
11,B13は図示しない駆動切替え手段によって個
別に回動し、第1の位置にあるカセットA1およびカセ
ットB2を選択してデッキベース3上に装着することが
できる。また、第2の位置にあるカセットを排出し、排
出動作が完了した後、図示しない駆動切替え手段でもう
一方のカセットを第1の位置から第2の位置へと駆動
し、デッキベース3上に装着する。このようにカセット
A5,カセットB6をそれぞれ第1の位置にある内箱A
5,内箱B6に収納しておけば、これらのカセットを選
択してローディングし、デッキベース3に装着すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録再生装
置は以上のように構成されているので、カセットがひっ
かからずスムーズにデッキベース3上に装着されるため
には、内箱にカセットが精度良く収納されなければなら
ない。しかしながら第1の位置ではカセット挿入,取り
出しを行う必要から、内箱のカセット保持力を緩和しな
ければならず、カセットローディング,アンローディン
グ動作を繰り返すと、内箱の動作開始,停止に伴ってカ
セットが内箱に対して位置がずれるなどの問題点があっ
た。
【0005】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたもので、カセットの挿入,取り出し時の操作感
触の向上とカセットのデッキベース上へのスムーズなロ
ーディングの両立を図るオートチェンジャー機構の磁気
記録再生装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
再生装置は、内箱の停止位置である第1の位置と第2の
位置との間に第3の停止位置を設け、この第3の位置に
あるカセットの中からひとつのカセットを選択してカセ
ットローディングを行い、ひとつのカセットが第3の位
置からカセットローディング中あるいはすでに第2の位
置にある場合は他のカセットローディングを第3の位置
で停止させ、また第3の位置からローディング方向にカ
セットが無い場合は挿入口より挿入したカセットは優先
してデッキベース上の第2の位置までローディングさ
せ、さらにそれぞれの内箱は第3の位置で停止する場合
は同一の移動方向にて停止するようにして例えばローデ
ィング方向にて内箱を停止させる場合アンローディング
方向へ移動してきた内箱は一度第3の停止位置を通過し
た後移動方向を反転してローディング方向で第3の停止
位置で停止させるようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明においては、内箱の第3の停止位置は
内箱がカセットを精度良く保持した状態で、カセットロ
ーディングに備えて待機する位置であり、さらにひとつ
のカセットが第3の位置からローディング方向にある場
合は他のカセットを必要に応じて第3の位置にて待機さ
せるために他の内箱は第1と第3の位置の間をローディ
ング,アンローディングを行い、また第3の位置よりロ
ーディング方向にカセットが無い場合は挿入したカセッ
トが優先的にローディングされることにより、オートチ
ェンジャー機能を持たない通常のカセットローディング
装置と同様に取り扱え、さらに第3の位置に内箱を停止
させる場合同一の移動方向にて停止させて停止位置のば
らつきを抑える。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図10に
ついて説明する。なお、図中従来装置と同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図1〜図5
において、15は装置前面意匠パネル、16はカセット
挿入口A、17はカセット挿入口B、18は側板4に設
けられた内箱A5の水平ガイド溝、19は同じく内箱B
6の水平ガイド溝、20は内箱の垂直移動を行うための
キャリア、21はキャリア20の垂直移動のガイド溝、
22はキャリア20に設けられた内箱の水平ガイド溝、
23はキャリア20に植設された駆動ピン、24は駆動
ピン23を駆動するカム溝、25はカム溝24を有する
アーム、26,27,28はアーム25を駆動するギア
列、29はアーム25の駆動用ローディングモータ、3
0はローディングモータ29の出力軸と一体で回転する
ウォームギアA、31はアーム25の回転角度を検出す
るロータリースイッチ、32は内箱A5の第1の停止位
置を検出する検出スイッチA、33は内箱A5の第3の
停止位置を検出する検出スイッチB、34は検出スイッ
チA,B32,33を動作させる突起、35はカセット
保持用ロックレバー、36はロックレバー35を解除さ
せるためのカム、37は同期ギア、38は同期シャフ
ト、39はガイドピン9aを回転支軸にした内箱の駆動
ギア、40は内箱に取り付けられたローディングモー
タ、41はローディングモータ40の出力軸と一体で回
転するウォームギアBである。なお、図中33〜41は
内箱A5,内箱B6とも同じ構造である。
【0009】図6,図7に示す内箱において、42はウ
ォームギアB41と噛み合うウォームホイールで、駆動
ギア39と一体的に回転する。43は駆動ギア、9cは
水平ガイドピンである。図8に示す側板4において、4
4,45はラックである。図9に示すキャリア20にお
いて、46,47はガイド溝21と係合するガイドピ
ン、48はラックである。
【0010】次に動作について説明する。図1,図2は
カセットA1,カセットB2を収納した内箱A5,内箱
B6が第3の位置にある状態を示す。この状態からカセ
ットA1をアンローディングしてカセットA1を取り出
す場合、図示しない動作選択手段を用いてローディング
モータ40aをアンローディング方向へ起動させる。ロ
ーディングモータ40aからウォームギア41,ウォー
ムホイール42,駆動ギア39へと動力が伝達されて、
駆動ギア39が回転する。駆動ギア39は側板4に固定
されたラック44と噛み合っているため、駆動ギア39
の回転に伴って内箱A5が挿入口16の方向へ移動す
る。ウォームホイール42の回転は、同期ギア37と同
期シャフト38を介して反対側の駆動ギア43も回転さ
せるため、内箱A5は平行移動によって挿入口16へ近
づくことができる。内箱A5上に設けられた突起34が
検出スイッチ32を動作させることによって、内箱A5
が第1の位置に到達したことを検知してローディングモ
ータ40aの回転を停止させる。第3の位置では、カセ
ットA1を内箱内A5に保持するロックレバー35は図
示しない付勢ばねによってカセットA1上面を押えてい
るが、第1の位置ではカム36によってロックレバー3
5の一端が押え込まれることによって、カセットA1の
上面を押えていた側が浮き上がり、カセット保持が解除
される。第1の位置では、図3,図4に示すようにカセ
ットA1の端部が意匠パネル15より適当量出るため、
カセット保持が解除されたカセットA1は指先でつかん
で取り出すことができる。
【0011】図1,図2の第3の位置から、カセットA
1をローディングさせる場合は、図示しない動作選択手
段によってローディングモータ40aがローディング方
向へ起動し、駆動ギア39,43によって内箱A5がロ
ーディング方向へ移動する。キャリア20の内側に構成
されたガイド溝22とラック48は、側板4のガイド溝
18とラック44とスムーズにつながる位置関係にある
ため、内箱A5は水平動作によってキャリア20内へと
収納される。内箱A5がキャリア20内に完全に収納さ
れたことを図示しない位置検出手段によって検知して、
ローディングモータ40aの回転を停止させる。この
後、垂直動作用のローディングモータ29をローディン
グ方向へと起動し、アーム25を回転させ、カム溝24
によって駆動ピン23が下方へ駆動され、キャリア20
のガイドピン46,47と側板4上の垂直方向のガイド
溝によって、キャリア20が平行移動にて降下する。カ
セットA1がデッキベース3上の所定位置に装着が完了
するカム溝24の位置を、ロータリースイッチが検知す
ることで、ローディングモータ29の回転が停止し、内
箱A5は図5に示すように第2の位置までの移動を完了
する。
【0012】内箱A5が前記ローディング動作中または
図4の装着完了状態において、内箱B6は図示しない動
作選択手段によってカセットB2の取り出しを行うた
め、キャリア20は図5に示すように第2の位置まで移
動できる。
【0013】デッキベース3上のカセットA1をカセッ
トB2と交換する動作は、前記ローディング動作とは逆
に、キャリア20が上方向へアーム25によって駆動さ
れ、内箱A5の水平移動用のガイド溝18,22が同一
高さになるカム溝24位置をロータリースイッチ31が
検知して、垂直移動が完了した後、水平移動によって内
箱A5は第3の位置へ向う。内箱A5の突起34が検出
スイッチ33を動作させ、スイッチをONさせた後も引
き続きアンローディング方向へと移動し、検出スイッチ
33は突起34が通過することで再びスイッチOFFと
なる。これを検知した後、ローディングモータ40aを
逆転させ、内箱A5をローディング方向へと移動させ
る。この動きによって、一旦スイッチOFFとなった検
出スイッチ33は再び突起34によってスイッチONと
なる。これを検知した後ローディングモータ40aの回
転を停止させ、内箱A5の第3の位置への移動を完了さ
せる。この後キャリア20のガイド溝22が内箱B6の
ガイド溝19の高さと等しくなるようにアーム25を駆
動し、ロータリースイッチ31によってキャリア20を
停止させる。この後、第3の位置にある内箱B6をロー
ディング方向へ水平移動し、キャリア20内に収納され
た後、キャリア20が下方へ駆動され、カセットB2を
デッキベース上に装着させ、デッキベース3上のカセッ
ト交換を完了させる。
【0014】カセットA1を挿入口16より内箱A5内
に挿入する場合、内箱A5にカセットA1が完全に収納
されたことを図示しない検出手段によって検知し、ロー
ディングモータ40aをローディング方向へ起動させ
る。内箱A5の突起34が検出スイッチ33を動作さ
せ、第3の位置への到達を検知する。この段階で他のカ
セット(この実施例ではカセットB2)が第3の位置と
第2の位置との間を移動中もしくは第2の位置で停止し
ていれば、内箱A5は第3の位置にて停止して待機する
が、他のカセットが前記位置に無く、第3の位置に停止
もしくは第1の位置と第3の位置との間を移動中であれ
ば、カセットローディングは内箱A5が優先される。す
なわち、キャリア20のガイド溝22が内箱A5のガイ
ド溝18と同じ高さにあれば、内箱A5はそのまま水平
移動を続け、キャリア20内に収納された後、降下して
デッキベース3上にカセットA1が装着完了する。ま
た、キャリア20が他の高さにあれば、内箱A5は一旦
第3の位置に停止し、キャリア20のガイド溝22をア
ーム25によって内箱A5のガイド溝18と同じ高さま
で移動させた後、再び水平移動を初めローディング動作
を行う。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によればカセッ
トを内箱内に保持した第3の位置を待機ポジションとし
てカセットオートチェンジャーのカセットローディング
を構成したので、カセットをスムーズに精度良く,かつ
すばやくデッキベース上に装着することができる。ま
た、第3の位置を検出する検出スイッチからの信号を受
けてからローディングモータが完全に停止するまでの空
走距離を見込んで同一の移動方向で内箱が停止するよう
にしたので、停止位置のばらつきがないという効果が
られる。また、この発明によれば第3の位置ではカセッ
ト挿入口から内箱内に収納されたカセットの背ラベルを
目視することができるように構成したので、待機中のカ
セットの内容を確認することができるという効果が得ら
れる。 さらに、この発明によればひとつのカセットがロ
ーディング途中またはデッキベースに装着状態であって
も、他のカセットを自由に交換,待機させることができ
という効果が得られる。さらにまた、この発明によれ
カセットがローディング途中またはデッキベース上に
装着されていなければ、挿入したカセットが優先してロ
ーディングされるため、オートチェンジャー機構を持た
ない通常のカセットローディング装置と同様の操作性が
得られるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による装置の第3の位置の
状態を示す外観斜視図である。
【図2】図1の線II−IIの断面図である。
【図3】図1における第1の位置の状態を示す外観斜視
図である。
【図4】図3の線IV−IVの断面図である。
【図5】図1における第2の位置の状態を示す断面図で
ある。
【図6】図2の内箱を示す斜視図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】図2の側板を示す一部破断の斜視図である。
【図9】図2のキャリアを示す斜視図である。
【図10】動作を示すタイムチャートである。
【図11】従来の装置を示す側面図である。
【図12】図11の動作変化を示す側面図である。
【符号の説明】
1 カセットA 2 カセットB 3 デッキベース 4 側板 5 内箱A 6 内箱B 15 前面意匠パネル 16 挿入口A 17 挿入口B 18 ガイド溝 19 ガイド溝 20 キャリア 21 ガイド溝 24 溝カム 25 アーム 26 ギア 27 ギア 28 ギア 29 ローディングモータ 31 ロータリースイッチ 37 同期ギア 38 同期シャフト 39 駆動ギア 40 ローディングモータ 41 ウォームギア 42 ウォームホイール 43 駆動ギア

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリキャルスキャン方式の磁気記録再生
    装置において、その前面意匠パネルに設けた複数のカセ
    ット挿入口と、この各挿入口から挿入たカセットを
    れぞれ収納する複数の内箱と、この各内箱を個々に移動
    せしめる駆動機構と、前記内箱に収納したカセットをデ
    ッキベース上の所定位置に装脱着るための案内手段及
    び駆動手段を有するカセット着脱装置とを備え、 かつ前記各内箱はいずれも、カセットの挿入および取り
    出しの可能な第1の位置と、カセットをデッキベース上
    に装着完了した第2の位置とにそれぞれ停止可能であ
    と共にさらにこの第1と第2の位置の間にある第3の位
    にも停止可能であり、 そして前記内箱を前記第3の位置に停止させる場合、前
    記第1の位置からローディング方向ヘ移動する内箱につ
    いては位置検出手段にて前記第3の位置を検出した後停
    止するようにし、また前記第2の位置からアンローディ
    ング方向ヘ移動する内箱についてはアンローディング方
    向にて前記第3の位置を検出し、所定量行き過ぎた後移
    動方向を反転して再度ローディング方向にて前記第3の
    位置を検出した後停止するようにし たことを特徴とする
    磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ヘリキャルスキャン方式の磁気記録再生
    装置において、その前面意匠パネルに設けた複数のカセ
    ット挿入口と、この各挿入口から挿入したカセットをそ
    れぞれ収納する複数の内箱と、この各内箱を個々に移動
    せしめる駆動機構と、前記内箱に収納したカセットをデ
    ッキベース上の所定位置に装脱着するための案内手段及
    び駆動手段を有するカセット着脱装置とを備え、 かつ前記各内箱はいずれも、カセットの挿入および取り
    出しの可能な第1の位置と、カセットをデッキベース上
    に装着完了した第2の位置とにそれぞれ停止可能である
    と共にさらにこの第1と第2の位置の間にある第3の位
    置にも停止可能であり、 そして前記内箱を前記第3の位置に停止させる場合、前
    記第1の位置からローディング方向ヘ移動する内箱につ
    いては位置検出手段にて前記第3の位置を検出し、所定
    量行き過ぎた後移動方向を反転して再度アンローディン
    グ方向にて前記第3の位置を検出した後停止するように
    し、また前記第2の位置からアンローデ ィング方向へ移
    動する内箱については位置検出手段にて前記第3の位置
    を検出した後停止するようにしたことを特徴とする 磁気
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 第3の位置を、カセットの背ラベルがカ
    セット挿入口の開口部から見え、かつ手,指等が容易に
    カセットに触れることのできない位置としたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 複数の内箱のひとつが第の位置
    の位置との間を移動中もしくは第2の位置にて停止して
    いる状態において、他の内箱は第1の位置と第3の位置
    との間を移動し、カセットの挿入,待機,取り出しを行
    えるようにし、そして前記第3の位置と第2の位置との
    間を移動中もしくは第2の位置に停止している内箱を第
    3の位置に戻した後、第3の位置にて待機している内箱
    の中からひとつの内箱を第2の位置へ移動せしめて、デ
    ッキベース上に装着するカセットを第3の位置にあるカ
    セットの中から選択できる動作選択手段を備えたことを
    特徴とする請求項1または2に記載の磁気記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 複数の内箱がすべて第1の位置または第
    3の位置にある状態において、カセットを有しない内箱
    に第1の位置においてカセット挿入口よりカセットが挿
    入された場合、このカセットを収納した内箱が優先して
    第2の位置へ移動することのできる動作選択手段を備え
    ことを特徴とする請求項1または2あるいは4に記載
    の磁気記録再生装置。
JP3277701A 1991-10-24 1991-10-24 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JP2643692B2 (ja)

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JPH05250780A JPH05250780A (ja) 1993-09-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029051A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH0260922U (ja) * 1988-10-18 1990-05-07

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JPH05250780A (ja) 1993-09-28

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