JP2640230B2 - 複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤 - Google Patents
複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤Info
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- JP2640230B2 JP2640230B2 JP62191856A JP19185687A JP2640230B2 JP 2640230 B2 JP2640230 B2 JP 2640230B2 JP 62191856 A JP62191856 A JP 62191856A JP 19185687 A JP19185687 A JP 19185687A JP 2640230 B2 JP2640230 B2 JP 2640230B2
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、吸収性が良好であり、滅菌及び長期間保存
しても品質が劣化することなく、良好な乳化安定性を示
す液状滅菌タイプの経腸栄養剤に関する。
しても品質が劣化することなく、良好な乳化安定性を示
す液状滅菌タイプの経腸栄養剤に関する。
従来技術と問題点 近年、アミノ酸並びに低分子ペプチドが特に吸収性に
優れていることから、これを窒素源としたものに油脂を
添加した経腸栄養剤が術後の栄養改善に利用されるよう
になつた。
優れていることから、これを窒素源としたものに油脂を
添加した経腸栄養剤が術後の栄養改善に利用されるよう
になつた。
しかし、アミノ酸や低分子ペプチドを窒素源とする経
腸栄養剤は、その使用上簡便である液状形態にすること
がその品質劣化防止上できないため、粉末形態で供給さ
れている。
腸栄養剤は、その使用上簡便である液状形態にすること
がその品質劣化防止上できないため、粉末形態で供給さ
れている。
すなわち、上記経腸栄養剤を液状にした滅菌処理する
際、及び保存する場合、油脂成分との乳化性が失われ、
また糖質の存在によりメイラード反応（アミノカルボニ
ル反応）を起して褐変化し、更にはビタミン類が劣化す
るという品質上重大な問題がみられる。
際、及び保存する場合、油脂成分との乳化性が失われ、
また糖質の存在によりメイラード反応（アミノカルボニ
ル反応）を起して褐変化し、更にはビタミン類が劣化す
るという品質上重大な問題がみられる。
因に、粉末状の経腸栄養剤では、投与時に溶解すると
いう煩雑な手間を要し、また、その際微生物による汚染
が避けられない問題点がある。
いう煩雑な手間を要し、また、その際微生物による汚染
が避けられない問題点がある。
したがつて、アミノ酸並びに低分子ペプチドを窒素源
とする経腸栄養剤を品質上安定な液状滅菌タイプとして
供給されることが要望されている。
とする経腸栄養剤を品質上安定な液状滅菌タイプとして
供給されることが要望されている。
発明が解決しようとする課題 本発明は、叙上の状況に鑑みなされたものであつて、
滅菌時及び長期保存下にも品質が劣化することなく、良
好な安定性を保持し得る、アミノ酸又は低分子ペプチド
もしくは両者を窒素源として含む液状滅菌タイプの経腸
栄養剤を提供することを課題とする。
滅菌時及び長期保存下にも品質が劣化することなく、良
好な安定性を保持し得る、アミノ酸又は低分子ペプチド
もしくは両者を窒素源として含む液状滅菌タイプの経腸
栄養剤を提供することを課題とする。
以下本発明を詳しく説明する。
発明の構成 本発明の特徴は、アミノ酸類又は低分子ペプチドもし
くは両者からなる窒素源と、油脂、糖類及びミネラル、
ビタミン類とを含む液状経腸栄養剤において、その組成
成分の安定性を保持し得るようにこれらの成分を複数液
に分別し、この分別した複数液をキット形態にしたこと
にある。
くは両者からなる窒素源と、油脂、糖類及びミネラル、
ビタミン類とを含む液状経腸栄養剤において、その組成
成分の安定性を保持し得るようにこれらの成分を複数液
に分別し、この分別した複数液をキット形態にしたこと
にある。
課題を解決するための手段 本発明は、経腸栄養剤の組成成分を液状形態での共存
下における滅菌処理及び保存に際して品質を安定に保持
するために、上記共存下で品質劣化を伴う成分をそれぞ
れ分別して溶液となしたものを滅菌処理して複数の液を
調製する。
下における滅菌処理及び保存に際して品質を安定に保持
するために、上記共存下で品質劣化を伴う成分をそれぞ
れ分別して溶液となしたものを滅菌処理して複数の液を
調製する。
上記経腸栄養剤の組成成分を上述のごとく分別して溶
液となすには、窒素源であるアミノ酸及び低分子ペプチ
ドと糖類は、共存下で褐変現象を起すので分別すること
が必要であり、ビタミン類のうちビタミンＣは、酸素の
ない状態においても糖類との共存下で滅菌して保存する
と劣化を来たすので分別する必要があり、また、ビタミ
ンＡ及びB1は、アミノ酸及び低分子ペプチドの共存下で
劣化が著しいので分別する必要がある。更に、油脂とミ
ネラルが共存すると油脂と他の成分との乳化が困難とな
るので分別する必要がある。
液となすには、窒素源であるアミノ酸及び低分子ペプチ
ドと糖類は、共存下で褐変現象を起すので分別すること
が必要であり、ビタミン類のうちビタミンＣは、酸素の
ない状態においても糖類との共存下で滅菌して保存する
と劣化を来たすので分別する必要があり、また、ビタミ
ンＡ及びB1は、アミノ酸及び低分子ペプチドの共存下で
劣化が著しいので分別する必要がある。更に、油脂とミ
ネラルが共存すると油脂と他の成分との乳化が困難とな
るので分別する必要がある。
上述したごとき各成分の共存下による安定性の劣化を
考慮して、本発明では、まず、上記窒素源を含む溶液
と、糖類を含む溶液に分別し、糖類を含む溶液に油脂を
加えて乳化し、ミネラル類を窒素を含む溶液に加えると
共にビタミンＣを加え、一方、ビタミンＡとB1を上記糖
類と油脂を含む溶液に添加して、それぞれ２液を調製す
るか、又は、油脂にビタミンＡとB1を加えたものを別に
してそれぞれ３液を調製してもよい。
考慮して、本発明では、まず、上記窒素源を含む溶液
と、糖類を含む溶液に分別し、糖類を含む溶液に油脂を
加えて乳化し、ミネラル類を窒素を含む溶液に加えると
共にビタミンＣを加え、一方、ビタミンＡとB1を上記糖
類と油脂を含む溶液に添加して、それぞれ２液を調製す
るか、又は、油脂にビタミンＡとB1を加えたものを別に
してそれぞれ３液を調製してもよい。
すなわち、本発明は、アミノ酸もしくは低分子ペプチ
ド或いはその両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタ
ミンＣよりなる水溶液と、糖類、油脂、ビタミンＡ及び
ビタミンB1とよりなる乳化液との２液から構成され、こ
れらの溶液が滅菌されているキット形態の液状滅菌経腸
栄養剤に関する。
ド或いはその両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタ
ミンＣよりなる水溶液と、糖類、油脂、ビタミンＡ及び
ビタミンB1とよりなる乳化液との２液から構成され、こ
れらの溶液が滅菌されているキット形態の液状滅菌経腸
栄養剤に関する。
さらに、本発明は、アミノ酸類もしくは低分子ペプチ
ド或いはその両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタ
ミンＣよりなる水溶液と、糖類を含む水溶液、及び油脂
にビタミンＡとビタミンB1とを加えた乳化液との３液か
ら構成され、これらの溶液が滅菌されているキット形態
の液状滅菌経腸栄養剤に関する。
ド或いはその両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタ
ミンＣよりなる水溶液と、糖類を含む水溶液、及び油脂
にビタミンＡとビタミンB1とを加えた乳化液との３液か
ら構成され、これらの溶液が滅菌されているキット形態
の液状滅菌経腸栄養剤に関する。
また、本発明では、上記水溶液にパントテン酸及びそ
の他の水溶性ビタミン、ミネラル等を加えてもよく、ま
た上記乳化液にはビタミンＡとともにその他の脂肪性ビ
タミン等を加えてもよい。
の他の水溶性ビタミン、ミネラル等を加えてもよく、ま
た上記乳化液にはビタミンＡとともにその他の脂肪性ビ
タミン等を加えてもよい。
窒素源としては、低分子ペプチド、アミノ酸あるいは
これらの混合物が用いられ、炭素源としては、デキスト
リン等の糖類が用いられる。
これらの混合物が用いられ、炭素源としては、デキスト
リン等の糖類が用いられる。
上述のようにして分別して調製した各液は、滅菌及び
その後の長期保存下で品質が安定しているので、滅菌液
状の状態で保存しておき、投与時に混合することによ
り、良好な品質の経腸栄養剤を患者に投与することがで
きる。
その後の長期保存下で品質が安定しているので、滅菌液
状の状態で保存しておき、投与時に混合することによ
り、良好な品質の経腸栄養剤を患者に投与することがで
きる。
経腸栄養剤は内径約1mmの管を通して消化管に投与さ
れる場合もあるので、栄養剤中の不溶物による管の詰り
を発生する恐れがあり、この場合管の交換が必要となつ
て患者に大きな苦痛を与えるようになる。しかして、本
発明のように、滅菌及び保存により安定な各栄養液を投
与時に混合して投与できる経腸栄養剤では、従来の粉末
形態の経腸栄養剤の場合に屡々みられる上記不溶物によ
る管の詰りによる問題が起る恐れはなく、また、溶解時
に際して用いる水や器具を殺菌するという手間も必要と
しない。
れる場合もあるので、栄養剤中の不溶物による管の詰り
を発生する恐れがあり、この場合管の交換が必要となつ
て患者に大きな苦痛を与えるようになる。しかして、本
発明のように、滅菌及び保存により安定な各栄養液を投
与時に混合して投与できる経腸栄養剤では、従来の粉末
形態の経腸栄養剤の場合に屡々みられる上記不溶物によ
る管の詰りによる問題が起る恐れはなく、また、溶解時
に際して用いる水や器具を殺菌するという手間も必要と
しない。
本発明に係る経腸栄養剤を構成する上記分別された複
数液の調製にあたつては、それらの液を投与時に混合し
て一液の栄養剤にした場合の固形分組成が窒素源として
のアミノ酸混合物又は低分子ペプチド或はそれらの混合
物10〜30重量％、油脂５〜25重量％及び糖類40〜70重量
％となるように配合量を調整することが好ましい。
数液の調製にあたつては、それらの液を投与時に混合し
て一液の栄養剤にした場合の固形分組成が窒素源として
のアミノ酸混合物又は低分子ペプチド或はそれらの混合
物10〜30重量％、油脂５〜25重量％及び糖類40〜70重量
％となるように配合量を調整することが好ましい。
以下実施例を参照して本発明及びその効果を具体的に
説明する。
説明する。
実施例１ 下記割合の栄養成分を、次に示す組合せにより分別し
て２種の液を調製した。
て２種の液を調製した。
配合割合：成 分 配合量 デキストリン 13.56kg 低分子ペプチド・ 3.92kg アミノ酸混合物 油脂（含乳化剤） 3.38kg ミネラル 0.86kg ビタミンＣ 23 g ビタミンB1 0.2 g パントテン酸 0.94g （その他の水溶性ビタミン） （適量） ビタミンＡ 200,000 IU （その他の脂溶性ビタミン） （適量） 水 100 分別した２種類（Ａ液とＢ液）の調製： Ａ液の調製 上記配合量のデキストリン、油脂、ビタミンB1、ビタ
ミンＡ及びその他の脂溶性ビタミンを水70と混合し、
均質機にて500kg/cm2で３回繰返し均質化を行つて、窒
素気流中でその1/1000量ずつガラス容器に充填した。
ミンＡ及びその他の脂溶性ビタミンを水70と混合し、
均質機にて500kg/cm2で３回繰返し均質化を行つて、窒
素気流中でその1/1000量ずつガラス容器に充填した。
Ｂ液の調製 上記配合量の低分子ペプチド・アミノ酸混合物、ミネ
ラル、ビタミンＣ、パントテン酸及びその他の水溶性ビ
タミンを水30に溶解し、窒素気流中その1/1000量ずつ
ガラス容器に充填した。
ラル、ビタミンＣ、パントテン酸及びその他の水溶性ビ
タミンを水30に溶解し、窒素気流中その1/1000量ずつ
ガラス容器に充填した。
上述のようにして得られたＡ液並びにＢ液を121℃の
温度に15分間レトルト滅菌を行い、滅菌後及び更に37℃
の温度に６ケ月間保存した後の各ビタミンの残存量、Ａ
液の乳化状態、各液の色調変化等を調べた。また、比較
として前記配合量の成分を全て水100に溶かし、均質
機にて500kg/cm2で３回繰返して均質化を行い、窒素気
流中でその1/1000量ずつガラス容器に充填して一液とな
し、121℃の温度で15分間滅菌を行い、同様に滅菌後及
び37℃の温度に６ヶ月間保持した後の各ビタミンの残存
量、液の乳化状態と色調変化を調べた。
温度に15分間レトルト滅菌を行い、滅菌後及び更に37℃
の温度に６ケ月間保存した後の各ビタミンの残存量、Ａ
液の乳化状態、各液の色調変化等を調べた。また、比較
として前記配合量の成分を全て水100に溶かし、均質
機にて500kg/cm2で３回繰返して均質化を行い、窒素気
流中でその1/1000量ずつガラス容器に充填して一液とな
し、121℃の温度で15分間滅菌を行い、同様に滅菌後及
び37℃の温度に６ヶ月間保持した後の各ビタミンの残存
量、液の乳化状態と色調変化を調べた。
結果は表１に示すとおりである。
表１にみられるとおり、経腸栄養剤の組成成分を、本
発明に従つてＡ液とＢ液に分別して２液としてレトルト
滅菌して保存した場合には、水溶性ビタミン及び脂溶性
ビタミンの劣化が少なく、油脂の乳化性が良好である
が、一方、最初から一液とした栄養剤では両ビタミンの
劣化が著しく、また保存により乳化クリーム層の分離が
みられ、一部オイルオフが認められた。更に、液の色調
も滅菌並びに保存により変化した。
発明に従つてＡ液とＢ液に分別して２液としてレトルト
滅菌して保存した場合には、水溶性ビタミン及び脂溶性
ビタミンの劣化が少なく、油脂の乳化性が良好である
が、一方、最初から一液とした栄養剤では両ビタミンの
劣化が著しく、また保存により乳化クリーム層の分離が
みられ、一部オイルオフが認められた。更に、液の色調
も滅菌並びに保存により変化した。
実施例２ 実施例１の配合において、低分子ペプチドとアミノ酸
混合物に代えてアミノ酸混合物を同量用いるほかは、実
施例１に記載したと同様の手順でＡ液とＢ液を調製し、
同様にしてレトルト滅菌を行い、滅菌後及び更に37℃の
温度に６ヶ月保存した後の各ビタミンの残存量、Ａ液の
乳化状態、各液の色調変化をそれぞれ調べた。また、比
較として各栄養成分を全部水100に溶かし、実施例１
に記載したと同様の手順で一液の栄養剤を調製し、同様
にしてビタミンの残存量、液の乳化状態と色調変化を調
べた。
混合物に代えてアミノ酸混合物を同量用いるほかは、実
施例１に記載したと同様の手順でＡ液とＢ液を調製し、
同様にしてレトルト滅菌を行い、滅菌後及び更に37℃の
温度に６ヶ月保存した後の各ビタミンの残存量、Ａ液の
乳化状態、各液の色調変化をそれぞれ調べた。また、比
較として各栄養成分を全部水100に溶かし、実施例１
に記載したと同様の手順で一液の栄養剤を調製し、同様
にしてビタミンの残存量、液の乳化状態と色調変化を調
べた。
結果は表２に示すとおりである。
表２にみられるとおり、窒素源としてアミノ酸混合物
単独を用いた場合も、本発明に従つてＡ液とＢ液に分別
して２液としてレトルト滅菌して保存してもビタミン類
の劣化が僅少であり、油脂をの乳化性も良好であり、か
つ各液の色調変化も認められない。これに対し、最初か
ら一液とした比較の栄養剤では、ビタミン類の劣化が著
しく、また保存により乳化クリーム層の分離がみられ、
一部オイルオフも認められた。また、液の色調にも変化
がみられた。
単独を用いた場合も、本発明に従つてＡ液とＢ液に分別
して２液としてレトルト滅菌して保存してもビタミン類
の劣化が僅少であり、油脂をの乳化性も良好であり、か
つ各液の色調変化も認められない。これに対し、最初か
ら一液とした比較の栄養剤では、ビタミン類の劣化が著
しく、また保存により乳化クリーム層の分離がみられ、
一部オイルオフも認められた。また、液の色調にも変化
がみられた。
本発明におけるように特定の成分を複数液のキット形
態にすると、従来の一液形態の経腸栄養剤にくらべて滅
菌後及び保存中のビタミン類の劣化をいちじるしく低く
抑えることができる。
態にすると、従来の一液形態の経腸栄養剤にくらべて滅
菌後及び保存中のビタミン類の劣化をいちじるしく低く
抑えることができる。
また、乳化状態が安定に保たれ、使用時に栄養剤中に
不溶物の生成がなく、細管を通して消化管に投与しても
目づまりを生じることがなく、患者の苦痛を緩和するこ
とができる。
不溶物の生成がなく、細管を通して消化管に投与しても
目づまりを生じることがなく、患者の苦痛を緩和するこ
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳井 稔 栃木県宇都宮市簗瀬町347−１ コーポ シユベステル104 (56)参考文献 特開 昭59−75058（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−103823（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】アミノ酸類もしくは低分子ペプチド或いは
その両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタミンＣよ
りなる水溶液と、糖類、油脂、ビタミンＡ及びビタミン
B1とよりなる乳化液との２液から構成され、これらが滅
菌されているキット形態の液状滅菌経腸栄養剤。 - 【請求項２】アミノ酸類もしくは低分子ペプチド或いは
その両者からなる窒素源、ミネラル類及びビタミンＣよ
りなる水溶液と、糖類を含む水溶液、及び油脂にビタミ
ンＡとビタミンB1とを加えた乳化液との３液から構成さ
れ、これらが滅菌されているキット形態の液状滅菌経腸
栄養剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191856A JP2640230B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191856A JP2640230B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434917A JPS6434917A (en) | 1989-02-06 |
| JP2640230B2 true JP2640230B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16281646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62191856A Expired - Lifetime JP2640230B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640230B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001026642A2 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-19 | Joyce Corinne Bechthold | Methods and compositions for treating neurobehavioral disorders |
| JP3478239B2 (ja) | 2000-05-11 | 2003-12-15 | コベルコ建機株式会社 | クローラクレーン |
| JP4965191B2 (ja) * | 2006-08-21 | 2012-07-04 | イーエヌ大塚製薬株式会社 | 液状経腸栄養剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975058A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | テルモ株式会社 | 輸液用器具 |
| JPS61103823A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | Daigo Eiyou Kagaku Kk | 静脈投与用一液栄養輸液の製造法 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62191856A patent/JP2640230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434917A (en) | 1989-02-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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