JP2639571B2 - 射出成形方法 - Google Patents
射出成形方法Info
- Publication number
- JP2639571B2 JP2639571B2 JP63245492A JP24549288A JP2639571B2 JP 2639571 B2 JP2639571 B2 JP 2639571B2 JP 63245492 A JP63245492 A JP 63245492A JP 24549288 A JP24549288 A JP 24549288A JP 2639571 B2 JP2639571 B2 JP 2639571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- injection
- cavity
- molten resin
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は射出成形における金型のキャビティ内へ溶融
樹脂を導くスプル、ランナ又はゲート等の注入流路（以
下ゲートと云う）を溶融樹脂充填後の型開き前に切断す
る射出成形方法に関する。
樹脂を導くスプル、ランナ又はゲート等の注入流路（以
下ゲートと云う）を溶融樹脂充填後の型開き前に切断す
る射出成形方法に関する。
＜従来技術＞ ゲート切断の従来例として第３図により射出工程と関
連するゲート切断を説明する。１はスクリュで加熱シリ
ンダー２内に回転自在に且つ所定距離間を進退自在に取
付けられており、ホッパー３から供給される材料を加熱
シリンダー内に導き、前記加熱シリンダー２に設けた加
熱装置により加熱溶融し乍らスクリュ前方の空隙部へ溶
融樹脂として計量する様になっている。４は前記スクリ
ュを進退させる射出シリンダーで、５はスクリュ１を回
転駆動させるための駆動装置である。射出シリンダー６
は射出側油室４に油圧を作用させてスクリュ１を前進
（図中左進）させ、射出を行わせるものである。７は可
動盤（図示していない）に取付けられた可動金型で固定
金型８と当接し、キャビティ９を形成するようになって
いる。10は固定ブシュを示し固定金型８に埋設してあ
り、固定ブシュ10内は溶融樹脂の流路となるスプル11を
形成している。12はゲートを示し固定ブシュ10内のスプ
ル11を経てキャビティ９への溶融樹脂流入口である。13
はノズルで加熱シリンダー２の先端に設けてあり射出時
に固定ブシュ10に密着しスプル11を経て溶融樹脂をキャ
ビティ内へ注入するものである。14はゲート切断用シリ
ンダーを示し作用する圧油により作動するようになって
いる。15はゲート切断用ロッドで先端にゲート切断用カ
ッタ16を取付けてある。17はタイマーを示し、射出時間
が設定されている。18は電磁切換弁を示し、ゲート切断
用シリンダー14の作動切換用である。19はコントローラ
を示し、装置を制御する機能を有しタイマー17を制御し
電磁切換弁18を作動させる。
連するゲート切断を説明する。１はスクリュで加熱シリ
ンダー２内に回転自在に且つ所定距離間を進退自在に取
付けられており、ホッパー３から供給される材料を加熱
シリンダー内に導き、前記加熱シリンダー２に設けた加
熱装置により加熱溶融し乍らスクリュ前方の空隙部へ溶
融樹脂として計量する様になっている。４は前記スクリ
ュを進退させる射出シリンダーで、５はスクリュ１を回
転駆動させるための駆動装置である。射出シリンダー６
は射出側油室４に油圧を作用させてスクリュ１を前進
（図中左進）させ、射出を行わせるものである。７は可
動盤（図示していない）に取付けられた可動金型で固定
金型８と当接し、キャビティ９を形成するようになって
いる。10は固定ブシュを示し固定金型８に埋設してあ
り、固定ブシュ10内は溶融樹脂の流路となるスプル11を
形成している。12はゲートを示し固定ブシュ10内のスプ
ル11を経てキャビティ９への溶融樹脂流入口である。13
はノズルで加熱シリンダー２の先端に設けてあり射出時
に固定ブシュ10に密着しスプル11を経て溶融樹脂をキャ
ビティ内へ注入するものである。14はゲート切断用シリ
ンダーを示し作用する圧油により作動するようになって
いる。15はゲート切断用ロッドで先端にゲート切断用カ
ッタ16を取付けてある。17はタイマーを示し、射出時間
が設定されている。18は電磁切換弁を示し、ゲート切断
用シリンダー14の作動切換用である。19はコントローラ
を示し、装置を制御する機能を有しタイマー17を制御し
電磁切換弁18を作動させる。
次に動作に付いて説明する。スクリュ１の先端に計量
された溶融樹脂がノズル13から射出されスプル11を経て
ゲート12からキャビティ内へ充填され保圧工程へ切換後
射出時間が設定されたタイマー17からの射出完了信号を
コントローラ19が受け電磁切換弁18を励磁しＡ位置とな
って、ゲート切断用シリンダー14のゲート切断用ロッド
15を前進（図中右進）させてロッド先端に取付けたカッ
タ16によりゲート12を切断している。
された溶融樹脂がノズル13から射出されスプル11を経て
ゲート12からキャビティ内へ充填され保圧工程へ切換後
射出時間が設定されたタイマー17からの射出完了信号を
コントローラ19が受け電磁切換弁18を励磁しＡ位置とな
って、ゲート切断用シリンダー14のゲート切断用ロッド
15を前進（図中右進）させてロッド先端に取付けたカッ
タ16によりゲート12を切断している。
＜発明が解決しようとする課題＞ この様にゲート切断は保圧工程へ切換った後、予め定
めた射出動作時間をタイマー17がタイムアウトし、その
タイムアウト信号（射出完了信号）により行っており、
その際の成形品となるキャビティ内溶融樹脂の変動状態
は射出成形機のもつ充填工程時の安定性に頼っているた
め、金型内の樹脂のパッキング状態が一定になるとは限
らない。従ってこの時の成形品の品質や重量のバラツキ
は保圧工程への切換時のキャビティ内溶融樹脂のパッキ
ング状態及びそれに付随して生ずる保圧工程中のキャビ
ティ内パッキング状態の変動にも起因しているところが
大きい。この様に成形動作中定められたタイミングで充
填工程から保圧工程に切換えても品質及び重量の均一な
安定した成形品が得られるとは限らなかった。
めた射出動作時間をタイマー17がタイムアウトし、その
タイムアウト信号（射出完了信号）により行っており、
その際の成形品となるキャビティ内溶融樹脂の変動状態
は射出成形機のもつ充填工程時の安定性に頼っているた
め、金型内の樹脂のパッキング状態が一定になるとは限
らない。従ってこの時の成形品の品質や重量のバラツキ
は保圧工程への切換時のキャビティ内溶融樹脂のパッキ
ング状態及びそれに付随して生ずる保圧工程中のキャビ
ティ内パッキング状態の変動にも起因しているところが
大きい。この様に成形動作中定められたタイミングで充
填工程から保圧工程に切換えても品質及び重量の均一な
安定した成形品が得られるとは限らなかった。
本発明は前述の様な欠点を除くため、キャビティ内の
パッキング状態のバラツキに影響されず常に安定した品
質の成形品を得ることの出来る射出成形方法を提供する
ことを目的とする。
パッキング状態のバラツキに影響されず常に安定した品
質の成形品を得ることの出来る射出成形方法を提供する
ことを目的とする。
＜課題を解決するための手段＞ 前述の目的を達成するために、本発明は、射出成形に
おける金型のキャビティ内へ溶融樹脂を充填後、同キャ
ビティ内へ溶融樹脂を導くスプル、ランナ又はゲート等
の注入流路を型開き前に強制的に切断する射出成形方法
において、前記キャビティ内の溶融樹脂圧又は同樹脂を
射出するシリンダーの射出側油圧が予め設定した設定値
になったことを圧力センサーにより検知し、その検知信
号が発信されてからタイマーにより、その基準範囲の設
定圧の状態を予め設定した時間保持した後に前記注入流
路を切断することを特徴とする射出成形方法とした。
おける金型のキャビティ内へ溶融樹脂を充填後、同キャ
ビティ内へ溶融樹脂を導くスプル、ランナ又はゲート等
の注入流路を型開き前に強制的に切断する射出成形方法
において、前記キャビティ内の溶融樹脂圧又は同樹脂を
射出するシリンダーの射出側油圧が予め設定した設定値
になったことを圧力センサーにより検知し、その検知信
号が発信されてからタイマーにより、その基準範囲の設
定圧の状態を予め設定した時間保持した後に前記注入流
路を切断することを特徴とする射出成形方法とした。
＜作 用＞ この様に構成されているので、ゲート切断のタイミン
グは保圧切換後キャビティ内の樹脂圧又は射出シリンダ
ーの射出側油圧が一定の状態を保った時とることが出
来、キャビティ内パッキング状態の変動が少い、品質と
重量の安定した成形品を得ることが出来る。
グは保圧切換後キャビティ内の樹脂圧又は射出シリンダ
ーの射出側油圧が一定の状態を保った時とることが出
来、キャビティ内パッキング状態の変動が少い、品質と
重量の安定した成形品を得ることが出来る。
＜実施例１＞ 第１図により本発明の１実施例を説明する。説明に際
し従来装置と同一部材に付いては同一番号を付しその説
明を省き本実施例に使用の部材に付いては新しい番号を
付し説明する。22は圧力センサーを示しキャビティ９内
の圧力を検知する。23はタイマーを示し、圧力センサー
22が予め設定器（図示していない）に設定してある樹脂
圧を検知した検知信号からゲート切断指示迄の予め指定
した時間が設定されている。25はコントローラを示し、
装置を制御する機能を有し圧力センサー22とタイマー23
を制御し電磁切換弁18を作動させる。次に動作に付いて
説明する。溶融樹脂充填後、保圧工程に入った後キャビ
ティ９内の溶融樹脂の樹脂圧が予め設定した設定値、即
ち保圧切換後の溶融樹脂の流入先端がキャビティの末端
迄到達し適切なパッキング状態になったことを示すキャ
ビティ内圧力値を圧力センサー22により検知しコントロ
ーラ25を経て前記設定圧に達した時から作動開始するタ
イマー23によりその基準範囲の設定圧を予め定めた設定
時間（０〜１秒程度が良い）保持した時、そのタイムア
ウト信号でコントローラ25を介し電磁切換弁18を励磁し
Ａ位置としシリンダー14のゲート切断用ロッド15を前進
させロッド先端に設けたカッタ16によりゲート12を切断
するようにした。この様にゲート切断のタイミングを、
保圧切換後のキャビティ内の溶融樹脂圧一定の状態でと
ることにより、キャビティ内パッキング状態の変動の少
い成形品を得ることが出来る。
し従来装置と同一部材に付いては同一番号を付しその説
明を省き本実施例に使用の部材に付いては新しい番号を
付し説明する。22は圧力センサーを示しキャビティ９内
の圧力を検知する。23はタイマーを示し、圧力センサー
22が予め設定器（図示していない）に設定してある樹脂
圧を検知した検知信号からゲート切断指示迄の予め指定
した時間が設定されている。25はコントローラを示し、
装置を制御する機能を有し圧力センサー22とタイマー23
を制御し電磁切換弁18を作動させる。次に動作に付いて
説明する。溶融樹脂充填後、保圧工程に入った後キャビ
ティ９内の溶融樹脂の樹脂圧が予め設定した設定値、即
ち保圧切換後の溶融樹脂の流入先端がキャビティの末端
迄到達し適切なパッキング状態になったことを示すキャ
ビティ内圧力値を圧力センサー22により検知しコントロ
ーラ25を経て前記設定圧に達した時から作動開始するタ
イマー23によりその基準範囲の設定圧を予め定めた設定
時間（０〜１秒程度が良い）保持した時、そのタイムア
ウト信号でコントローラ25を介し電磁切換弁18を励磁し
Ａ位置としシリンダー14のゲート切断用ロッド15を前進
させロッド先端に設けたカッタ16によりゲート12を切断
するようにした。この様にゲート切断のタイミングを、
保圧切換後のキャビティ内の溶融樹脂圧一定の状態でと
ることにより、キャビティ内パッキング状態の変動の少
い成形品を得ることが出来る。
＜実施例２＞ 次に射出シリンダーの射出側油圧検知による場合を第
２図により説明する。説明に際し従来装置と同一部材に
付いては同一番号を付し説明を省き、本実施例に使用す
る部材に付いては新しく番号を付し説明する。32は圧力
センサーを示し射出側油室圧を検知する。33はタイマー
を示し圧力センサー32が検知してからゲート切断指示迄
の予め指定した時間を設定する。35はコントローラを示
し、装置を制御する機能を有し、圧力センサー32とタイ
マー33を制御し電磁切換弁18を作動させる。次に動作に
付いて説明する。溶融樹脂充填後保圧工程に入った後、
射出シリンダー４の射出側油室６の射出圧が予め設定し
た設定値即ち保圧切換後の溶融樹脂の先端がキャビティ
９の末端迄到達し適切なパッキング状態になった時示す
射出側油圧側になったことを圧力センサー32により検知
しコントローラ35を経て前記設定圧に達した時から作動
開始するタイマー33によりその基準範囲の設定圧を予め
定めた設定時間約０〜１秒保持した時、そのタイムアウ
ト信号でコントローラ35を介し電磁切換弁18を励磁しシ
リンダー14のゲート切断用ロッド15を前進させロッド先
端に設けたカッタ16によりゲート12を切断するようにし
た。この様にゲート切断のタイミングを、保圧切換後の
射出シリンダーの射出側油圧一定の状態でとることはそ
の時のキャビティ９内の溶融樹脂圧を一定の状態でとる
ことに相応し、キャビティ内パッキング状態の変動の少
い成形品を得ることが出来る。
２図により説明する。説明に際し従来装置と同一部材に
付いては同一番号を付し説明を省き、本実施例に使用す
る部材に付いては新しく番号を付し説明する。32は圧力
センサーを示し射出側油室圧を検知する。33はタイマー
を示し圧力センサー32が検知してからゲート切断指示迄
の予め指定した時間を設定する。35はコントローラを示
し、装置を制御する機能を有し、圧力センサー32とタイ
マー33を制御し電磁切換弁18を作動させる。次に動作に
付いて説明する。溶融樹脂充填後保圧工程に入った後、
射出シリンダー４の射出側油室６の射出圧が予め設定し
た設定値即ち保圧切換後の溶融樹脂の先端がキャビティ
９の末端迄到達し適切なパッキング状態になった時示す
射出側油圧側になったことを圧力センサー32により検知
しコントローラ35を経て前記設定圧に達した時から作動
開始するタイマー33によりその基準範囲の設定圧を予め
定めた設定時間約０〜１秒保持した時、そのタイムアウ
ト信号でコントローラ35を介し電磁切換弁18を励磁しシ
リンダー14のゲート切断用ロッド15を前進させロッド先
端に設けたカッタ16によりゲート12を切断するようにし
た。この様にゲート切断のタイミングを、保圧切換後の
射出シリンダーの射出側油圧一定の状態でとることはそ
の時のキャビティ９内の溶融樹脂圧を一定の状態でとる
ことに相応し、キャビティ内パッキング状態の変動の少
い成形品を得ることが出来る。
＜発明の効果＞ 前述の様にキャビティ内溶融樹脂圧又は同樹脂を射出
するシリンダーの射出時の射出側油圧が予め設定した設
定値になったことを検知して予め定めたある時間経過後
ゲート切断を行うと云う本発明により、ゲート切断のタ
イミングを、キャビティ内の溶融樹脂圧一定の状態でと
ることとなり射出工程における溶融樹脂のバラツキの影
響をなくすことが出来、成形品の品質及び重量のバラツ
キが少くなり、成形における安定性と歩留りの向上が得
られた。
するシリンダーの射出時の射出側油圧が予め設定した設
定値になったことを検知して予め定めたある時間経過後
ゲート切断を行うと云う本発明により、ゲート切断のタ
イミングを、キャビティ内の溶融樹脂圧一定の状態でと
ることとなり射出工程における溶融樹脂のバラツキの影
響をなくすことが出来、成形品の品質及び重量のバラツ
キが少くなり、成形における安定性と歩留りの向上が得
られた。
第１図は本発明の１実施例の説明で、キャビティ内の溶
融樹脂圧検知によりゲート切断する例の一部を示す図。
第２図は本発明の他の実施例の説明図で、射出側油圧検
知によりゲート切断する例を示す図。第３図は従来例説
明図。 １……スクリュ、２……加熱シリンダー、３……ホッパ
ー、４……射出シリンダー、５……駆動装置、６……射
出側油室、７……可動金型、８……固定金型、９……キ
ャビティ、10……固定ブシュ、11……スプル、12……ゲ
ート、13……ノズル、14……シリンダー、15……ゲート
切断用ロッド、16……カッタ、17,23,33……タイマー、
18……電磁切換弁、19,35……コントローラ、22,32……
圧力センサー
融樹脂圧検知によりゲート切断する例の一部を示す図。
第２図は本発明の他の実施例の説明図で、射出側油圧検
知によりゲート切断する例を示す図。第３図は従来例説
明図。 １……スクリュ、２……加熱シリンダー、３……ホッパ
ー、４……射出シリンダー、５……駆動装置、６……射
出側油室、７……可動金型、８……固定金型、９……キ
ャビティ、10……固定ブシュ、11……スプル、12……ゲ
ート、13……ノズル、14……シリンダー、15……ゲート
切断用ロッド、16……カッタ、17,23,33……タイマー、
18……電磁切換弁、19,35……コントローラ、22,32……
圧力センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−63428（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−122833（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】射出成形における金型のキャビティ内へ溶
融樹脂を充填後、同キャビティ内へ溶融樹脂を導くスプ
ル、ランナ又はゲート等の注入流路を型開き前に強制的
に切断する射出成形方法において、前記キャビティ内の
溶融樹脂圧又は同樹脂を射出するシリンダーの射出側油
圧が予め設定した設定値になったことを圧力センサーに
より検知し、その検知信号が発信されてからタイマーに
より、その基準範囲の設定圧の状態を予め設定した時間
保持した後に前記注入流路を切断することを特徴とする
射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245492A JP2639571B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245492A JP2639571B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292513A JPH0292513A (ja) | 1990-04-03 |
| JP2639571B2 true JP2639571B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17134467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63245492A Expired - Fee Related JP2639571B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2639571B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2814781B2 (ja) * | 1991-08-21 | 1998-10-27 | 株式会社デンソー | ホットランナー式射出成形金型 |
| US6817532B2 (en) | 1992-02-12 | 2004-11-16 | Lenscard U.S., Llc | Wallet card with built-in light |
| CN104476738B (zh) * | 2014-11-11 | 2017-05-17 | 深圳市圣诺光电科技有限公司 | 光学透镜模具及其生产方法、以及截断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122833A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 成形金型 |
| JPS6163428A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-01 | Nippon Denso Co Ltd | 金型装置 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP63245492A patent/JP2639571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0292513A (ja) | 1990-04-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE369965T1 (de) | Verfahren zum absenken des druckes beim plastifizierungs- und dosiervorgang für eine motorangetriebene spritzgiessmaschine | |
| JP2639571B2 (ja) | 射出成形方法 | |
| JPH1170546A (ja) | 射出成形機 | |
| JP3232547B2 (ja) | 射出圧縮成形方法 | |
| JPH0622831B2 (ja) | 射出圧縮成形方法 | |
| JP3579890B2 (ja) | 射出成形機及びその制御方法 | |
| JP3554739B2 (ja) | プリプラ式射出成形機における計量方法 | |
| JPH053815B2 (ja) | ||
| JPH07214611A (ja) | 射出成形機におけるサックバック動作の制御方法 | |
| JP2628753B2 (ja) | 射出成形機のスクリュ後退速度制御装置 | |
| JP2002028960A (ja) | 射出成形機のスクリュ制御方法 | |
| JP2004025465A (ja) | ガス含浸樹脂の射出装置および射出成形方法 | |
| JP2612087B2 (ja) | 射出成形機 | |
| JP4086171B2 (ja) | 射出成形機のスクリュおよびその位置決め方法 | |
| JP3766337B2 (ja) | 射出成形機 | |
| JP2001170982A (ja) | ホットランナー金型を用いた射出成形方法及び装置 | |
| JPS645823B2 (ja) | ||
| JPH08300428A (ja) | 射出成形装置 | |
| JP4502669B2 (ja) | 射出成形機及びその制御方法 | |
| JPH0976277A (ja) | 射出圧縮成形における型締圧力の制御方法 | |
| JP2822076B2 (ja) | 射出成形機の射出工程制御方法およびその装置 | |
| JPH07214612A (ja) | 射出成形機における射出制御方法 | |
| JPH06182832A (ja) | プリプラ式射出成形機 | |
| JPH07214614A (ja) | 射出成形機における射出制御方法 | |
| JPH04364919A (ja) | 射出成形機の制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |