JP2634644B2 - 多地点画像通信方式 - Google Patents

多地点画像通信方式

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JP2634644B2 JP22181888A JP22181888A JP2634644B2 JP 2634644 B2 JP2634644 B2 JP 2634644B2 JP 22181888 A JP22181888 A JP 22181888A JP 22181888 A JP22181888 A JP 22181888A JP 2634644 B2 JP2634644 B2 JP 2634644B2
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【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第9,10図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1〜3図) 作用(第1〜3図) 実施例(第4〜8図) 発明の効果 [概要] 多地点画像通信制御装置を介して多地点間の画像通信
を行なう多地点画像通信方式に関し、 伝送路符号データのベースで映像の切替処理を行なえ
るようにして、多地点画像通信制御装置に各地点対応の
符号化装置,復号化装置を不要にできることを目的と
し、 各地点での符号化装置が、フレーム間符号化データと
それ以外の符号化データとを画面単位で切り替え、各符
号化データにフレーム間符号化制御情報と映像要求デー
タを多重化できるように構成され、多地点画像通信制御
装置が、多重情報を検出し、複数地点からの画像データ
の切替を1つ前に選択されていた映像の1画面分のデー
タが終了したのち新しく選択した映像の非フレーム間符
号化データから行ない、映像データの切替の空き時間に
復号化装置に対し画面フリーズを要求しうるように構成
され、各地点での復号化装置が、復号化データを画面単
位で切り替え、画面フリーズ要求を受け画面フリーズす
るように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、多地点画像通信制御装置を介して多地点間
の画像通信を行なう多地点画像通信方式に関し、特に多
地点間での画像会議通信に用いて好適な多地点画像通信
方式に関する。
[従来の技術] 従来、多地点画像通信方式としては、複数の地点にあ
る符号化装置と復号化装置とを多地点画像通信制御装置
に接続し、それぞれの地点から送られてくる映像データ
を多地点画像通信制御装置で一旦復号化して元の映像信
号に戻し、各地点からの映像選択要求または各地点の音
声レベルの大小の比較によって、他地点の映像信号の中
から1画面を選択して各地点に伝送するものがある。
第9図はかかる従来例を示すブロック図であるが、こ
の第9図において、映像を送受信する3つの地点P−1
〜P−3には、それぞれ画像入力を符号化し且つ映像切
替要求信号を出す符号化装置101および他地点からの符
号化データを復号化して画像出力を出す復号化装置102
が設けられている。
また、これらの各地点間を結ぶ伝送路103上には、多
地点画像通信制御装置104が設けられている。そして、
この多地点画像通信制御装置104は、復号化装置105,符
号化装置106,映像切替装置107,位相調整装置108をそれ
ぞれ地点の数だけそなえている。
ここで、復号化装置105は、各地点の符号化装置101か
らのデータを復号化して、画像データを位相調整装置10
8へ出力する一方、映像選択信号を分離して、映像切替
装置107へ出力するもので、復号化装置106は、映像切替
装置107からの他地点データを復号化して、対応する地
点の復号化装置102へ出力するものである。
映像切替装置107は、復号化装置105からの映像選択信
号に応じて所望の地点からのデータを出力するもので、
位相調整装置108は、映像を切り替えたときに同期が外
れないようにするためのものである。
ところで、各地点および多地点画像通信制御装置104
に設けられる符号化装置101,106および復号化装置102,1
05は、それぞれ第10図に示すように予測符号化方式の1
つとしての可変符号化および可変復号化のための構成を
とっている。即ち、まず、符号化装置101(106)は、量
子化部201,フレームメモリ202,減算部203,加算部204,可
変符号化部205,バッファメモリ206をそなえて構成それ
ており、復号化装置102(105)は、フレームメモリ207,
加算部208,可変復号化部209,バッファメモリ210をそな
えて構成それていて、これらの回路構成は予測符号化方
式のための回路として知られているものである。
従って、符号化装置101(106)で、フレームメモリ20
2に蓄積された前画面と映像入力(現画面)との変化分
であるフレーム間の差分値を減算部203で取って映像信
号の冗長性を取り除き、この差分値を可変符号化部205
で可変符号化して、低い伝送速度で伝送できるように高
能率符号化を行ない、且つ、復号化装置105(102)の可
変長復号化部209で可変復号化して、元の映像信号を得
ている。
なお、このように可変符号化を施した高効率符号伝送
を行なっているので、多地点画像通信制御装置104に
は、第9図に示すごとく、符号化装置105および復号化
装置106が地点の数だけ必要である。なぜなら、伝送路1
03に送られてくる符号化された1画面分の映像データが
あっても、それは前画面との差分であるので、前画面の
データがない限り、映像信号を再生することができず、
従って、多地点画像通信制御装置104で映像を切り替え
て伝送するためには、各地点から送られてくる映像デー
タを一旦復号化して元の映像信号に戻して切り替え、再
度符号化する必要があるからである。
このような構成により、各地点での映像入力は、符号
化装置101によって可変符号化され、多地点画像通信制
御装置104に伝送路3を通して送られる。多地点画像通
信制御装置104では、送られてきた映像データを復号化
装置105で可変復号し元の映像に戻す。そして、映像信
号は位相調整装置108を介して他の地点に対応する映像
切替装置107へ入力される一方、映像選択信号はこの地
点に対応する映像切替装置107へ入力される。例えば、
地点P−1に伝送される映像について考えると、この例
の場合、映像信号は他の地点P−2,P−3に対応する映
像切替装置107へ入力される一方、映像選択信号は地点
P−1に対応する映像切替装置107へ入力される。
そして、今、例えば地点P−1で地点P−2からの映
像信号を要求した場合は、地点P−1に対応する映像切
替装置107が地点P−2からの映像信号を出力し、これ
を符号化装置106で符号化して、更に地点P−1の復号
化装置102で復号化されることにより、地点P−2の映
像が地点P−1でモニタされる。
なお、その他の地点P−2,P−3についても同様の要
領で、映像信号の伝送および取り込みが行なわれる。
また、高能率符号化(復号化を含む)手法として、可
変符号化手段のほかに、ベクトル量子化手法や変換符号
化手法を使用することもできる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の多地点画像通信方式
では、直接PCM伝送を行なわないで、可変符号化手法や
ベクトル量子化手法や変換符号化手法を使用した高効率
符号化伝送法を採用しているので、多地点画像通信制御
装置に地点の数だけ符号化装置と復号化装置とを設置し
なければならず、これにより地点数が多くなると、多地
点画像通信制御装置の回路構成が大規模化するという問
題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもの
で、伝送路符号データのベースで映像の切替処理を行な
えるようにして、多地点画像通信制御装置に各地点対応
の符号化装置および復号化装置を設けなくても良いよう
にした、多地点画像通信方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明も、第1図に示すごとく、複数の地点P−1,P
−2,・・,P−N(Nは自然数)に符号化装置1および復
号化装置2を対にしてそれぞれ設けるともに、これらの
地点間を結ぶ伝送路3上に多地点画像通信制御装置4を
設け、任意に地点における符号化装置1より受信したい
地点からの画像の取り込みを要求するデータを多地点画
像通信制御装置4へ供給することにより、この受信した
い地点からの画像を選択して、この画像を該任意の地点
における復号化装置2へ取り込むことができるようにし
た多地点画像通信方式についてのものである。
ところで、各地点P−i(i=1,2,・・,N)での符号
化装置1および復号化装置2の原理ブロック図を示すと
第2図のようになり、多地点画像通信制御装置4の原理
ブロック図を示すと第3図のようになる。
まず、各地点に設けられた符号化装置1は、第2図に
示すごとく、フレーム間符号化を行なう第1の符号化手
段1Aと、フレーム間符号化以外の符号化を行なう第2の
符号化手段1Bと、第1の符号化手段1Aによってフレーム
間符号化されたデータと第2の符号化手段1bによって符
号化されたデータとを画面単位で切り替える符号化デー
タ切替手段1Cと、各画面の符号化データにフレーム間符
号化をしていない画面であることを示すデータと受信し
たい地点からの映像を要求するデータとを多重化して伝
送する多重手段1Dとをそなえて構成されている。
また、各地点に設けられた復号化装置2は、同じく第
2図に示すごとく、フレーム間符号化を行なう第1の復
号化手段2Aと、フレーム間符号化以外の復号化を行なう
第2の復号化手段2Bと、第1の復号化手段2Aによってフ
レーム間復号化されたデータと第2の復号化手段2Bによ
って復号化されたデータとを画面単位で切り替える復号
化データ切替手段2Cと、多地点画像通信制御装置4にお
ける画面フリーズ要求手段4C(後述)からの画面フリー
ズ要求を検出手段2Dを介し受けて画面をフリーズする画
面フリーズ手段2Eとをそなえて構成されている。
さらに、多地点画像通信制御装置4は、第3図に示す
ごとく、符号化装置1から伝送されてきたデータから画
面の先頭とフレーム間符号化をしていない画面であるこ
とを示すデータと受信したい地点からの画像を要求する
データとを検出する検出手段4Aと、この検出手段4Aで検
出されたデータに基づいて、複数地点から送られてくる
画像データの切替を、1つ前に選択されていた映像の1
画面分のデータが終了した後、新しく選択した映像のフ
レーム間符号化をしていない画面のデータから行なう映
像データ切替手段4Bと、映像データの切替の空き時間
に、復号化装置2に対して、画面フリーズを要求するデ
ータを送る画面フリーズ要求手段4Cと、各地点からの映
像データおよび画面フリーズ要求信号を選択的に出力す
るセレクタ4Dとをそなえて構成されており、これらの検
出手段4A,映像切替手段4B,画面フリーズ要求手段4Cおよ
びセレクタ4Dは、それぞれ地点の数Nだけ設けられてい
る。
[作用] このような構成により、符号化装置1では、第1の符
号化手段1Aでフレーム間符号化を行なう一方、このフレ
ーム間符号化の合間に、第2の符号化手段1Bで、フレー
ム間符号化以外の符号化を行なっており、更に符号化デ
ータ切替手段1Cで、第1の符号化手段1Aによってフレー
ム間符号化されたデータと第2の符号化手段1Bによって
符号化されたデータとが画面単位で切り替えられて出力
される。また、この符号化装置1では、各画面の符号化
データにフレーム間符号化をしていない画面であること
を示すデータと受信したい地点からの映像を要求するデ
ータとが多重化手段1Dには多重化されて多地点画像通信
制御装置4へ伝送されている。
そして、多地点画像通信制御装置4では、その検出手
段4Aで、符号化装置1から伝送されてきたデータから画
面の先頭とフレーム間符号化をしていない画面であるこ
とを示すデータと受信したい地点からの画像を要求する
データとを検出し、この検出手段4Aで検出されたデータ
に基づいて、複数地点から送られてくる画像データの切
替を、1つ前に選択されていた映像の1画面分のデータ
が終了した後、新しく選択した映像のフレーム間符号化
をしていない画面のデータから行なう。なお、映像デー
タの切替の空き時間には、画面フリーズ要求手段4Cに
て、上記符号化装置1と同一地点にある復号化装置2に
対し、画面フリーズを要求するデータを送る。そして、
各地点からの映像データおよび画面フリーズ要求信号は
セレクタ4Dを通じて選択的に上記符号化装置1と同一地
点にある復号化装置2へ出力される。
また、上記符号化装置1と同一地点にある復号化装置
2では、フレーム間符号化データが来ている間は、第1
の復号化手段2Aで、フレーム間復号化を行ない、フレー
ム間符号化以外の符号化データが来ている間は、第2の
復号化手段2Bによって、フレーム間復号化以外の復号化
を行ない、更に、復号化データ切替手段2Cで、第1の復
号化手段2Aによってフレーム間復号化されたデータと第
2の復号化手段2Bによって復号化されたデータとを画面
単位で切り替える。なお、多地点画像通信制御装置4に
おける画面フリーズ要求手段4Cからの画面フリーズ要求
を検出手段2Dを介し受けた場合は、画面フリーズ手段2E
で、画面をフリーズすることが行なわれる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本実施例の場合は、第4図に示すごとく、例えば3つ
の地点P−1,P−2,P−3に、符号化装置1および復号化
装置2を対にしてそれぞれ設けるともに、これらの地点
間を結ぶ伝送路3上に多地点画像通信制御装置4を設
け、任意の地点における符号化装置1より受信したい地
点からの画像の取り込みを要求するデータを多地点画像
通信制御装置4へ供給することにより、この受信したい
地点からの画像を選択して、この画像を該任意の地点に
おける復号化装置2へ取り込むことができるようにした
多地点画像通信方式についてのものであり、各地点P−
i(i=1,2,3)での符号化装置1および復号化装置2
のブロック図を第5図に示し、多地点画像通信制御装置
4のブロック図を第6図に示す。
まず、各地点に設けられた符号化装置1は、第5図に
示すごとく、フレームメモリ10,1クロック遅延部11,減
算部12,加算部13,量子化部14,セレクタ15,可変長符号化
部16,符号化部17,多重化部18,バッファメモリ19をそな
えて構成されている。
ここで、フレームメモリ10は、前画面を1画面分記憶
しうるもので、フレーム間符号化を行なうために設けら
れている。1クロック遅延部11は、画像情報を1クロッ
ク分遅延させるもので、フレーム間符号化以外の符号化
としてのフレーム内符号化を行なうために設けられてい
る。
減算部12は前回の映像入力と今回の映像入力との差分
をとるもので、加算部13はフレームメモリ10または1ク
ロック遅延部11の入出力情報を加算するもので、量子化
部14は前回の映像入力と今回の映像入力との差分情報を
量子化するもので、これらの部材で、フレーム間符号化
を行なう第1の符号化手段およびフレーム間符号化以外
の符号化(フレーム内符号化)を行なう第2の符号化手
段を構成する。
セレクタ15はフレームメモリ10の出力および1クロッ
ク遅延部11の出力の一方を選択的に出力するもので、こ
の切替は、フレーム間符号化制御信号に基づいて、フレ
ーム間符号化M回(Mは自然数)につきフレーム間符号
化1回の割合で行なわれる。即ち、このセレクタ15は、
第1の符号化手段によってフレーム間符号化されたデー
タと第2の符号化手段によって符号化されたデータとを
画面単位で切り替える符号化データ切替手段を構成す
る。
可変長符号化部16は高能率符号化を行なうために可変
長符号化を行なうものである。
符号化部17は、フレーム間符号化をしていない画面で
あることを示す情報を有するフレーム間符号化制御信号
と受信したい地点からの映像を要求するデータとしての
映像要求信号とを符号化するもので、多重化部(多重化
手段)18は、各画面の符号化データにフレーム間符号化
制御信号および映像要求信号を多重化するもので、バッ
ファメモリ19はこの多重データの伝送に際しこのデータ
を一時的に蓄えておくことのできるものである。
また、各地点に設けられた復号化装置2は、同じく第
5図に示すごとく、バッファメモリ20,可変復号化部21,
画面フリーズ要求検出部22,フレーム間符号化制御情報
検出部23,画面フリーズ部24,セレクタ25,加算部26,フレ
ームメモリ27,1クロック遅延部28,セレクタ29をそなえ
て構成されている。
ここで、バッファメモリ20は受信データを一時的に蓄
えておくことのできるもので、可変復号化部21は可変長
符号化部16に対応して設けられることにより可変長復号
化を行なうものである。
画面フリーズ要求検出部22は多地点画像通信制御装置
4におけう画面フリーズ指示部45(後述)からの画面フ
リーズ要求指示を検出するもので、フレーム間符号化制
御情報検出部23はフレーム間符号化データかそうでない
データかを検出するものである。
画面フリーズ部24は所要のダミーデータ(例えば0)
を出してその時の画面をそのままにして凍結しておくも
のである。
セレクタ25は、画面フリーズ要求検出部22で画面フリ
ーズ指示部45からの画面フリーズ要求指示を検出してい
ない間は可変復号化部21からの信号を出力し、画面フリ
ーズ要求検出部22で画面フリーズ指示部45からの画面フ
リーズ要求指示を検出すると、画面フリーズ部24からの
信号を出すものである。
加算部26は復号化に際しての入力信号と1つ前の情報
とを加えるものである。
フレームメモリ27は、前画面を1画面分記憶しうるも
ので、フレーム間復号化を行なうために設けられてい
る。
1クロック遅延部28は、画像情報を1クロック分遅延
させるもので、フレーム間符号化以外の復号化としての
フレーム内復号化を行なうために設けられている。
したがって、これらの部材21,26〜28で、フレーム間
復号化を行なう第1の復号化手段およびフレーム間復号
化以外の復号化を行なう第2の復号化手段を構成する。
セクレタ29は、フレーム間符号化制御情報検出部23で
フレーム間符号化データを検出している間はフレームメ
モリ27からの出力を選択し、フレーム間符号化データが
検出されないと、1クロック遅延部28からの出力を選択
するものである。即ち、このセレクタ29は、第1の復号
化手段によってフレーム間復号化されたデータと第2の
復号化手段によって復号化されたデータとを画面単位で
切り替える復号化データ切替手段を構成する。
さらに、多地点画像通信制御装置4は、第6図に示す
ごとく、先頭データ検出部41,フレーム間符号化制御情
報検出部42,要求映像情報検出部43,切替信号発生部44,
フリーズ指示部45,セレクタ46をそれぞれ地点の数(こ
の例では3)ずつそなえて構成されている。
ここで、先頭データ検出部41は符号化装置1から伝送
されてきたデータから画面の先頭データを検出するもの
で、フレーム間符号化制御情報検出部42はフレーム間符
号化制御信号を検出するもので、要求映像情報検出部43
は受信したい地点からの映像を要求するデータとしての
映像要求信号を検出するもので、先頭データ検出部41お
よびフレーム間符号化制御情報検出部42からの検出結果
は、自己の地点以外に対応する地点用の切替信号発生部
44へ入力され、要求映像情報検出部43からの検出結果
は、自己の地点用の切替信号発生部44へ入力される。
切替信号発生部44は、自己の地点以外に対応する地点
用の先頭データ検出部41およびフレーム間符号化制御情
報検出部42からの検出結果と、自己の地点用の要求映像
情報検出部43からの検出結果とを受けて、セレクタ46の
切替制御およびフリーズ指示部45の制御を行なうもの
で、フリーズ指示部45は、切替信号発生部44から制御信
号を受けて、映像データの切替の空き時間に、復号化装
置2に対して、画面フリーズを要求するデータを送る画
面フリーズ要求手段を構成するもので、セレクタ46は、
切替信号発生部44から制御信号を受けて、他の地点から
のフレーム間符号化データとフレーム内符号化データを
択一的に出力するものである。これにより、自己の地点
以外の複数地点から送られてくる画像データの切替を、
1つ前に選択されていた映像の1画面分のデータが終了
した後、新しく選択した映像のフレーム間符号化をして
いない画面のデータから行なうことができるようになっ
ている。
上述の構成により、各地点P−1〜P−3の符号化装
置1では、Mフレーム毎にセレクタ15を切り替えること
によりフレーム間符号化を止めてフレーム内符号化を行
なっている。これにより、各地点からは、Mフレームの
間はフレーム間符号化データが多地点画像通信制御装置
4へ伝送されるとともに、Mフレーム毎にフレーム内符
号化データが伝送されるようになっている。なお、この
時、符号化データの先頭部分に、フレーム間符号化制御
信号および映像要求信号が多重化されて伝送されてい
る。
多地点画像通信制御装置4では、各地点に対応する先
頭データ検出部41で符号化データの先頭を検出し、フレ
ーム間符号化制御情報検出部42でMフレーム続けて伝送
されてくるフレーム間符号化情報とMフレームごとに伝
送されてくるフレーム内符号化情報とを検出し、要求映
像情報検出部43で、取り込みたい映像情報を検出する。
そして、先頭データ検出部41で検出された符号化デー
タの先頭情報およびフレーム間符号化制御情報検出部42
で検出されたフレーム間符号化制御情報はそれぞれ他の
地点用の切替信号発生部44へ送られるとともに、要求映
像情報検出部43で検出された取り込みたい映像情報は自
己の地点用の切替信号発生部44へ送られる。
そして、各切替信号発生部44からはフリーズ指示部45
およびセレクタ46へ制御信号が出されるが、かかる切替
信号発生部44での伝送データの切替制御を地点P−1へ
の伝送データの切替制御を例にして説明すると、第7図
のようになる。
即ち、まず、ステップS1で、要求映像情報検出部43の
検出信号から地点P−1はどの地点の映像を取り込みた
いのかを判断する。このフローでは、Saが0の場合は、
地点P−2の画像を要求しており、Saが1の場合は、地
点P−3の画像を要求していることになる。
そして、地点P−1で、映像の切替要求があった場
合、即ちSaが0から1または1から0に変化した場合
は、つぎのステップS2で、その要求内容をみる。例え
ば、地点P−2からの映像を要求した場合(Sa=0の場
合)は、ステップS3で、地点P−3のデータを最後まで
送ったかどうかを判定する。この判定は、地点P−3用
の先頭データ検出部41から先頭データが検出されたかど
うかで判定する。このフローで、Se=0のとき先頭デー
タが検出されたことを意味し、Se=1では先頭データが
検出されていないことを意味する。
このステップS3で、Se=0が検出されると、地点P−
3のデータを最後まで送ったとして、ステップS4で、Sc
=0で、且つ、Sb=1がどうかを判定する。ここで、Sc
は地点P−2用の先頭データ検出部41で得られた地点P
−2からの映像の先頭データの有無情報を示し、Sc=0
が先頭データ有を、Sc=1が先頭データ無を表わす。ま
た、Sbは地点P−2用のフレーム間符号化制御情報検出
部42で得られた地点P−2からのフレーム間符号化制御
情報を示し、Sb=0がフレーム間符号化を、Sb=1がフ
レーム内符号化を意味している。従って、地点P−2か
らの先頭データを検出し(Sc=0)、且つ、地点P−2
から送られてきている符号化データがフレーム内符号化
データである(Sb=1)場合に、セレクタ46を地点P−
2の画像に切り替えさせる(ステップS5)一方、Sc=
0、且つ、Sb=1を満足しない場合には、フリーズ指示
情報を送出させる(ステップS6)。
また、地点P−2からの映像を要求した場合(Sa=1
の場合)は、ステップS7で、地点P−2のデータを最後
まで送ったかどうかを判定する。この判定は、地点P−
2用の先頭データ検出部41から先頭データが検出された
かどうか(Sc=0かどうか)で判定する。
このステップS7で、Sc=0が検出されると、地点P−
2のデータを最後まで送ったとして、ステップS8で、Se
=0で、且つ、Sd=1がどうかを判定する。ここで、Sd
は地点P−3用のフレーム間符号化制御情報検出部42で
得られた地点P−3からのフレーム間符号化制御情報を
示し、Sd=0がフレーム間符号化を、Sd=1がフレーム
内符号化を意味している。従って、地点P−3からの先
頭データを検出し(Se=0)、且つ、地点P−3から送
られてきている符号化データがフレーム内符号化データ
である(Sd=1)場合に、セレクタ46を地点P−3の画
像に切り替えさせる(ステップS9)一方、Se=0、且
つ、Sd=1を満足しない場合には、フリーズ指示情報を
送出させる(ステップS10)。
なお、他の地点P−2,P−3への伝送データの切替制
御についても同様にして行なわれる。
このように、多地点画像通信制御装置4では、伝送さ
れてきたデータから1画面の先頭を示すデータを検出し
て、先頭データの位置を示す信号を発生し、フレーム間
符号化していない画面を示すデータを検出して、フレー
ム間符号化していない画面を示す信号を発生し、更に
は、受信したい映像を示すデータを検出して、これらの
信号から、各地点からの符号化データを画面単位で切り
替え、新しく切り替えた後の映像の符号化データがフレ
ーム内符号化データから始まるようにして、要求された
映像データをそれぞれの地点へ伝送する一方、切替空き
時間には、画面のフリーズを指示するデータと復号化に
無関係なダミーデータとを多重化して伝送することが行
なわれる。
この時のタイムチャートを第8図に示す。ここで、第
8図(a)〜(e)は地点P−1に関するもので、第8
図(a)は地点P−1の符号化データ、第8図(b)は
画面データの先頭を示す信号、第8図(c)はフレーム
間符号化制御情報を示す信号、第8図(d)は地点P−
1の要求映像を示す信号、第8図(e)は地点P−1へ
の伝送データであり、第8図(f)〜(j)は地点P−
2に関するもので、第8図(f)は地点P−2の符号化
データ、第8図(g)は画面データの先頭を示す信号、
第8図(h)はフレーム間符号化制御情報を示す信号、
第8図(i)は地点P−2の要求映像を示す信号、第8
図(j)は地点P−2への伝送データであり、第8図
(k)〜(o)は地点P−3に関するもので、第8図
(k)は地点P−3の符号化データ、第8図(l)は画
面データの先頭を示す信号、第8図(m)はフレーム間
符号化制御情報を示す信号、第8図(n)は地点P−3
の要求映像を示す信号、第8図(o)は地点P−3への
伝送データである。
また、この第8図において、FSは画面の先頭を示すデ
ータ、FRはフリーズ指示情報(但し、FR*以外はフリー
ズを指示していない)、CMはフレーム間符号化制御情
報、RPは映像要求情報、Dは符号化映像データ、FS*は
切替空き時間に伝送する擬似の画面先頭情報、FR*は切
替空き時間に伝送するフリーズ指示情報、Dummy Dataは
再生映像に影響を与えないダミーデータである。
上記のようにして多地点画像通信制御装置4から各地
点の復号化装置2へ符号化データが送られてくるが、各
復号化装置2では、伝送データから画面フリーズ要求や
フレーム間符号化制御情報を検出し、映像データを復号
化して、切替空き時間に、画面をフリーズする一方、そ
うでない場合は、復号化データをフレーム間復号化ある
いはフレーム内復号化する。このときのセレクタ25,29
の切替タイミングは、多地点画像通信制御装置4の切替
信号発生部44での切替タイミングに同期している。
このように、各地点の符号化装置1における符号化と
してフレーム間符号化を主として行ないながら、周期的
に(Mフレームごとに)、前画面データを使用しないフ
レーム内符号化を行なうことにより、多地点画像通信制
御装置4での映像データの切替を、前画像の符号化デー
タが終了したあと、新しく切り替える映像のフレーム間
符号化をしていないところで行なうことができ、これに
より符号化データのまま取り扱うことができるものであ
る。従って、従来のように多地点画像通信制御装置に地
点の数だけ符号化装置および復号化装置を設ける必要が
なく、これにより多地点画像通信制御装置のハードウェ
ア規模の大型化を招かないようにしながら、多地点画像
会議を実現できる。
また、1画面の符号化データのヒット長は入力画面に
応じて変わるので、各地点から送られてくる符号化デー
タを常に画面の先頭データを他地点からの符号化データ
と揃えてセレクタ46へ入力することができないが、受信
側で、次の画面の先頭がくるまでは、画面をフリーズす
るので、切替過渡時に、画面に乱れを生じることもな
い。
なお、上記の実施例では、フレーム間符号化以外の符
号化として、フレーム内符号化を行なったが、それ以外
にベクトル量子化や変換符号化を行なってもよい。
また、4地点以上用の多地点画像通信制御装置を用い
たものについては、同様にして本発明を適用できること
はいうまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の多地点画像通信方式に
よれば、各地点の符号化装置における符号化としてフレ
ーム間符号化と、前画面データを使用しないフレーム間
符号化以外の符号化とを行ない、更に多地点画像通信制
御装置での映像データの切替が前画像の符号化データが
終了したあと、新しく切り替える映像のフレーム間符号
化をしていないところで行なうことができるので、符号
化データのまま取り扱うことができ、これにより従来の
ように多地点画像通信制御装置に地点の数だけ符号化装
置および復号化装置を設ける必要がなく、その結果多地
点画像通信制御装置のハードウェア規模の大型化を招か
ないようにしながら、多地点画像会議を実現できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の原理ブロック図、 第4図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、 第5図は各地点での符号化装置および復号化装置のブロ
ック図、 第6図は多地点画像通信制御装置のブロック図、 第7図は本発明の一実施例の作用を説明するフローチャ
ート、 第8図は本発明の一実施例の作用を説明するタイムチャ
ート、 第9図は従来例を示すブロック図、 第10図は従来例の符号化装置および復号化装置のブロッ
ク図である。 図において、 1は符号化装置、1Aは第1の符号化手段、1Bは第2の符
号化手段、1Cは符号化データ切替手段、1Dは多重手段、
2は復号化装置、2Aは第1の復号化手段、2Bは第2の復
号化手段、2Cは復号化データ切替手段、2Dは検出手段、
2Eは画面フリーズ手段、3は伝送路、4は多地点画像通
信制御装置、4Aは検出手段、4Bは映像切替手段、4Cは画
面フリーズ要求手段、4Dはセレクタ、10はフレームメモ
リ、11は1クロック遅延部、12は減算部、13は加算部、
14は量子化部、15はセレクタ、16は可変長符号化部、17
は符号化部、18は多重化部、19,20はバッファメモリ、2
1は可変復号化部、22は画面フリーズ要求検出部、23は
フレーム間符号化制御情報検出部、24は画面フリーズ
部、25はセレクタ、26は加算部、27はフレームメモリ、
28は1クロック遅延部、29はセレクタ、41は先頭データ
検出部、42はフレーム間符号化制御情報検出部、43は要
部映像情報検出部、44は切替信号発生部、45はフリーズ
指示部、46はセレクタ、P−iは地点である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−47316(JP,A) 特開 昭61−263385(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の地点(P-i)に符号化装置(1)お
    よび復号化装置(2)を対にしてそれぞれ設けるとも
    に、これらの地点間を結ぶ伝送路(3)上に多地点画像
    通信制御装置(4)を設け、任意の地点における該符号
    化装置(1)より受信したい地点からの画像の取り込み
    を要求するデータを該多地点画像通信制御装置(4)へ
    供給することにより、この受信したい地点からの画像を
    選択して、この画像を該任意の地点における該復号化装
    置(2)へ取り込むことができるようにした多地点画像
    通信方式において、 該符号化装置(1)が、 フレーム間符号化を行なう第1の符号化手段(1A)と、 フレーム間符号化以外の符号化を行なう第2の符号化手
    段(1B)と、 該第1の符号化手段(1A)によってフレーム間符号化さ
    れたデータと該第2の符号化手段(1B)によって符号化
    されたデータとを画面単位で切り替える符号化データ切
    替手段(1C)と、 各画面の符号化データにフレーム間符号化をしていない
    画面であることを示すデータと受信したい地点からの映
    像を要求するデータとを多重化して伝送する多重手段
    (1D)とをそなえて構成され、 該多地点画像通信制御装置(4)が、 該符号化装置(1)から伝送されてきたデータから画面
    の先頭とフレーム間符号化をしていない画面であること
    を示すデータと受信したい地点からの画像を要求するデ
    ータとを検出する検出手段(4A)と、 該検出手段(4A)で検出されたデータに基づいて、複数
    地点から送られてくる画像データの切替を、1つ前に選
    択されていた映像の1画面分のデータが終了した後、新
    しく選択した映像のフレーム間符号化をしていない画面
    のデータから行なう映像データ切替手段(4B)と、 映像データの切替の空き時間に、復号化装置(2)に対
    して、画面フリーズを要求するデータを送る画面フリー
    ズ要求手段(4C)とをそなえて構成され、 該復号化装置(2)が、 フレーム間復号化を行なう第1の復号化手段(2A)と、 フレーム間復号化以外の復号化を行なう第2の復号化手
    段(2B)と、 該第1の復号化手段(2A)によってフレーム間復号化さ
    れたデータと該第2の復号化手段(2B)によって復号化
    されたデータとを画面単位で切り替える復号化データ切
    替手段(2C)と、 該多地点画像通信制御装置(4)における該画面フリー
    ズ要求手段(4C)からの画面フリーズ要求を受けて画面
    をフリーズする画面フリーズ手段(2E)とをそなえて構
    成されたことを 特徴とする、多地点画像通信方式。
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