JP2628862B2 - 高蛋白低脂肪酸性ホイッピングクリーム - Google Patents

高蛋白低脂肪酸性ホイッピングクリーム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸性域においても乳化安定性、起泡性、保
型性、風味等の諸特性が優れた酸性ホイッピングクリー
ムに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
近年の食品動向はライト化、ソフト化の傾向にある。
製菓、製パン業界においても例外ではなく、よりライト
でソフトな食材が求められている。ホイッピイグクリー
ムも、風味のライト化及び低カロリー化のために低脂肪
化がすすむ傾向にあり、従来は脂肪45〜47%のクリーム
が主流を占めていたが最近は40〜44%のクリームの使用
が多くなってきている。
しかし脂肪含量の低下にともない、ホイップした場
合、キメが粗い、保型性が劣る、離漿が多くなる、など
の欠点がでてくる。この欠点をカバーするには、水分保
持力に優れた各種安定剤の添加、蛋白質の添加などの方
法が有効であるが、安定剤の添加は風味に糊感を与える
ため、蛋白質含量を増やすのが風味も良くなり最も有効
な方法である。
一方、デザート類ではヨーグルト、クワルク、クリー
ムチーズ、フルーツ類などを用いた比較的酸味の効いた
清涼感のあるデザートが消費者に歓迎されるようになっ
てきており、それに呼応して酸性ホイッピングクリーム
の開発も試みられるようになった。しかしながら、通常
ホイッピングクリームに使用される蔗糖脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチン
などの乳化剤は酸性域での乳化力や起泡力に乏しく、さ
らにホイッピングクリーム中に通常含まれる0.5〜1.5%
の蛋白質も酸性域では凝固するため、蛋白質の乳化力や
起泡力も失われることになる。従って従来技術では酸性
ホイッピングクリームを製造するのは困難であった。酸
性ホイッピングクリームの製造法として、ソルビタン
脂肪酸エステル、レシチン、蔗糖脂肪酸エステル等の乳
化剤の種類や添加量を特定して製造する方法(特開昭53
−145959号)、乳化剤としてアセチル化モノグリセラ
イドを用いる方法(特開昭56−140866号、特開昭57−14
6548号)、ポリグリセリン脂肪酸エステルと安定剤を
併用する方法(特開昭58−209947号)、ポリグリセリ
ン有機酸エステルと、有機酸又はそれのアセチル化誘導
体とのディグリセライドを併用する方法(特公昭59−41
373号)、レシチン及び蔗糖脂肪酸エステルと、特定
したポリグリセリン脂肪酸エステルを併用する方法(特
開昭60−54635号)などが公表されている。ただし、こ
れらの方法は、及びでは十分に起泡せず、気泡の安
定状態も乏しく、,及びについては起泡性を有す
るものの、保型性が不十分であったり、輸送中に凝固す
るいわゆる“ボテ”を発生しやすかったりして十分に満
足できるものではない。
また、本発明者はさきに乳化剤としてO/W型乳化性の
強められたレシチンを使用する酸性ホイッピングクリー
ムに関する発明を出願したが(特願昭61−158842)、こ
の発明においても低脂肪の場合には若干離漿を生じ、ま
た蛋白質含量の多い場合には加熱処理を経た後に粉っぽ
い(ざらついた)風味になるなどの欠点が見られ、これ
らの点の改良について本発明者は研究を進めてきた。
本発明が目的とする高蛋白低脂肪酸性ポイッピングク
リームの開発は、酸性域で、殺菌のために加熱された場
合には特に、蛋白質が凝固し、蛋白質の乳化力、起泡
力、水分保持力が失われること及び乳化剤として満足で
きるものがないことなどの点から非常に困難な課題であ
った。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決あるいは
改良し、pH3.5〜5.5の酸性域において、乳化安定性、起
泡性、保型性、離漿、風味等の諸特性が良好な高蛋白低
脂肪酸性ホイッピングクリームを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは高蛋白低脂肪ホイッピングクリームがpH
3.5〜5.5で粘度増加あるいは凝固するのを防ぐため各種
リン酸塩やクエン酸塩の添加を試みた結果、リン酸のア
ルカリ金属塩においては風味に悪影響が出ない範囲の添
加量では到底問題点を解決しえず、クエン酸のアルカリ
金属塩(クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムなど)
の添加によってのみ、粘度増加防止、凝固防止の完全な
効果が得られることを見出した。また風味への悪影響も
ほとんど見られなかった。しかも酸性域であるにもかか
わらず蛋白質の起泡性、乳化性、水分保持力などの機能
が充分存在することも確認した。かかる知見に基づいて
鋭意研究を重ねた結果本発明を完成したものである。
すなわち本発明は、油脂20〜42%、蛋白質2〜10%、
クエン酸のアルカリ金属塩0.05〜2.5%、酸性物質及び
乳化剤を含有し、pH3.5〜5.5であることを特徴とする高
蛋白低脂肪酸性ホイッピングクリームである。
油相を構成する油脂としては、大豆油、コーン油、綿
実油、ナタネ油、ヤシ油、パーム油、パーム核油、魚
油、ラード、ヘッド、バター等の動植物油脂及びそれら
の硬化油を適宜使用することができる。油脂の添加量は
20%未満では蛋白質含量が多くとも保型性が劣り、離漿
が多くなる。42%を超えると風味がしつこくなり清涼感
が失われる。
酸性物質としては化学合成等によって得られた乳酸、
クエン酸、リン酸、酒石酸、アスコルビン酸、酢酸等の
有機酸、又は果汁、果肉、ジャム、または醗酵乳、チー
ズ、サワークリーム等の酸性乳製品、又は別途調製した
乳酸菌醗酵液などのうち1種又は2種以上が使用され
る。酸性物質の使用量はクリームpHが3.5〜5.5になる範
囲で用いる。pH3.5未満では酸味が強すぎ、pH5.5をこえ
ると酸味が弱すぎ、サワー風味の特徴がなくなるととも
に清涼感が欠ける。
乳化剤としては脂肪酸とグリセリンのエステル及びそ
の誘導体(グリセリン脂肪酸エステル、酢酸モノグリセ
リド、乳酸モノグリセリド、クエン酸モノグリセリド、
コハク酸モノグリセリド、ジアセチル酒石酸モノグリセ
リド、ポリグリセリン脂肪酸エステルなど)、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステ
ル、蔗糖脂肪酸エステル(シュガーエステル)、レシチ
ンのうち1種又は2種以上組合わせたものが使用される
が、ポリグリセリン脂肪酸エステル、親水性の強められ
たレシチン及びモノエステル高含量蔗糖脂肪酸エステル
(モノエステル含量80%以上)のうち1種または2種以
上を用いれば乳化安定性(ポテのしにくさ)の点で効果
があるので好ましい。ここでいう親水性の強められたレ
シチンとは通常のレシチンを分画して親水性のものを多
くしたレシチン及び改質として親水性を強くしたレシチ
ンで、具体的にホスファチジルコリン高含量レシチン、
水素添加レシチン、部分加水分解レシチン、アセチル化
レシチン及びヒドロキシル化レシチンの1種又は2種以
上が使用される。
蛋白質原料としては、動植物由来のもの、例えば乳蛋
白質、卵白蛋白質、分離大豆蛋白質等を単独又は混合し
て使用できる。クリームの脂肪含量が少ないほど蛋白質
の添加量は多くする必要があるが、少なくとも2%は必
要である。これ以下だと離漿が多くなったり、保型性が
十分でなくなったり、キメが粗くなったりする。また蛋
白質の添加量は多くとも10%をこえてはならない。これ
以上だとクリームの粘度が高すぎてペースト状になった
り、クエン酸塩の必要量が多くなって風味に塩味が出て
きたりする。
クエン酸のアルカリ金属塩としては、クエン酸ナトリ
ウム、クエン酸カリウムなどが利用できる。クエン酸の
アルカリ金属塩の添加量は、クエン酸のアルカリ金属塩
の種類、蛋白質の種類と量、及び製品のpHによって異な
るが、蛋白質含量が2%以上、pH3.5〜5.5では少なくと
も0.05%以上は必要である。また、クエン酸のアルカリ
金属塩の添加量は2.5%をこえると塩味が出て風味が損
なわれる。
また粘度、オーバーラン、保型性、ホイップしたクリ
ームの組織などの微調整のためにガム質及び各種安定剤
のうち1種又は2種以上を、風味や食感に悪影響を与え
ない範囲で使用しても良い。使用されるガム質及び安定
剤としてはローカストビーンガム、アラビアガム、グア
ーガム、キサンタンガム、でんぷん、化工でんぷん、ゼ
ラチン、カラゲーナン、ペクチン、タラガントガム、タ
マリンドガム、寒天、ファーセレラン、アルギン酸、ア
ルギン酸ナトリウム、CMC等があげられる。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
〔実施例1〕 基本配合組成 ナタネ硬化油(融点35℃) 35% 脱脂肪乳 9% (蛋白質含量3%) 水 54.55〜54.65% クエン酸 0.7% 大豆レシチン 0.2% 部分加水分解レシチン 0.2% (酵素処理レシチン) シュガーエステル(HLB16) 0.15% リン酸のアルカリ金属塩又は クエン酸のアルカリ金属塩 0.1〜0.2% 上記の基本配合においてリン酸のアルカリ金属塩又は
クエン酸のアルカリ金属塩の種類及び量を変えて実験を
行なった。上記の配合物を65%にてホモミキサーで10分
予備乳化したのち100kg/cm2の条件で均質化処理し、次
に5℃まで冷却し、一晩冷蔵でエージング後実験に供し
た。クリームのpHは4.00〜4.22の間であった。
その実験結果を第1表に示す。
第1表の実験結果No.1〜10,12〜14及び16〜18におい
て明らかなように、リン酸のアルカリ金属塩を使用した
ものは、可塑化してしまったり、あるいは製品クリーム
の諸特性、すなわち粘度、ホイップ時間、オーバーラ
ン、保型性、ポテ発生の時間及び風味においてなんらか
の欠点を有している。これに対してクエン酸のアルカリ
金属塩を使用した実験結果No.11,15及び19においては、
粘度、ホイップ時間、オーバーラン、保型性、ボテ発生
時間及び風味の諸特性が良好であることを示している。
〔実験例2〕 クエン酸のアルカリ金属塩としてのクエン酸ナトリウ
ム及び蛋白質含有物質としての脱脂粉乳の配合量を変え
て、実験例1と同様に実験を行なった。配合組成及び実
験結果は第2表の通りである。
第2表の実験結果No.21(クエン酸ナトリウム添加量
2.7%)においては風味が劣る。No.23(クエン酸ナトリ
ウム添加量0.03%)においては、保型性、離漿の点で欠
点がある。No.20(クエン酸添加量2.1%)及びNo.22
(クエン酸添加量0.05%)においては製品クリームの諸
特性はいずれも良好であることを示している。
実験例1及び2の結果から、高蛋白低脂肪の酸性ホイ
ッピングクリームにおいて、クエン酸のアルカリ金属塩
を0.05〜2.5%の範囲において含有せしめることが、ク
リームの諸特性の改善に極めて有効であることがわか
る。
以下に本発明の実施例について説明する。
〔実施例−1〕 大豆硬化油(融点34℃) 30% 脱脂粉乳 8% (蛋白質2.7%) レモン果汁 7% 水 54.42% 大豆レシチン 0.2% シュガーエステル(HLB11) 0.2% ソルビタン脂肪酸エステル 0.1% クエン酸ナトリウム 0.08% 上記混合物を70℃にてホモミキサーで10分間予備乳化
後60kg/cm2で均質化し、90℃1分の条件でプレート殺菌
したのち、5℃まで急冷し、一晩冷蔵でエージングし、
pH4.8のサワーホイップクリームを得た。品質は粘度95c
p、ポテ発生までの時間2分、ホイッウ時間1分20秒、
オーバーラン80%、離漿は少なく、保型性 良、風味
良であった。
〔実施例−2〕 ナタネ硬化油(融点33℃) 36% 醗酵乳 63.2% 蛋白質2.1%,脂肪1.9%) 大豆レシチン 0.3% ポリグリセリン脂肪酸エステル 0.3% (デカグリセリンモノステアレート) クエン酸カリウム 0.2% 上記混合物を50℃で撹拌羽根にて予備乳化後、超高温
直接加熱滅菌装置にて145℃2秒の滅菌をし、次いで100
kg/cm2で均質化後5℃まで冷却した後容器に無菌充填
し、pH4.4のサワーホイップクリームを得た。品質は粘
度110cp、ボテ発生まで12分、ホイップ時間3分、オー
バーラン110%、離漿は少なく、保型性 良、風味 良
であった。
〔実施例−3〕 綿実硬化油(融点33℃) 36% クワルク 35% (蛋白質3.1%,脂肪3.4%) 水 28.2% 大豆レシチン 0.3% モノエステル高含量シュガーエステル(HLB19) 0.2% クエン酸ナトリウム 0.3% 実施例1と同様の工程でpH5.0のサワーホイップクリ
ームを得た。粘度90cp、ボテ発生までの時間15分、ポイ
ップ時間2分、オーバーラン100%、離漿は少なく、保
型性 良、風味 良であった。
〔実施例−4〕 ナタネ硬化油(融点33℃) 20% クリームチーズ 40% (蛋白質2.9%,脂肪14.0%) 乳酸 0.5% 水 38.9% グリセリンモノオレート 0.2% ポリグリセリン脂肪酸エステル 0.2% (デカグリセリンモノパルミテート) クエン酸ナトリウム 0.2% 実施例1と同様の工程でpH4.2のサワーホイップクリ
ームを得た。粘度150cp、ボテ発生までの時間7分、ポ
イップ時間1′50″、オーバーラン125%、離漿は少な
く、保型性 良、風味 良であった。
〔実施例−5〕 ヤシ硬化油(融点33℃) 19% 大豆硬化油(融点33℃) 19% 分離大豆蛋白 5.0% いちご果汁 15.0% 水 41.1% 大豆レシチン 0.2% クエン酸モノグリ 0.2% モノエステル高含量シュガーエステル(HLB19) 0.1% クエン酸ナトリウム 0.3% ペクチン 0.1% 実施例1と同様の工程でpH4.7のサワーホイップクリ
ームを得た。粘度200cp、ボテ発生までの時間11分、ポ
イップ時間2′30″、オーバーラン120%、離漿は少な
く、保型性 量、風味 良であった。
〔実施例−6〕 大豆硬化油(融点33℃) 22.0% サワークリーム 40.0% (乳脂肪35%,蛋白質1.5%) ナトリウムカゼイネート 5.0% (蛋白質91%) 水 31.9% 大豆レシチン 0.2% 部分加水分解レシチン 0.3% (酵素分解レシチン) シュガーエステル(HLB16) 0.1% ソルビタンモノステアレート 0.1% クエン酸ナトリウム 0.4% 実施例1と同様の工程でpH4.4のサワーホイップクリ
ームを得た。粘度200cp、ボテ発生までの時間15分、ポ
イップ時間3′10″、オーバーラン120%、離漿は少な
く、保型性 良、風味 良であった。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば高蛋白低脂肪酸
性ホイッピングクリームであって、しかも粘度、ホイッ
プ時間、オーバーラン、保型性、離漿、ボテ発生までの
時間及び風味等のクリームの諸特性において、総合的に
満足し得る製品を得ることができる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油脂20〜42%、蛋白質2〜10%、クエン酸
    のアルカリ金属塩0.05〜2.5%、酸性物質及び乳化剤を
    含有し、pH3.5〜5.5であることを特徴とする高蛋白低脂
    肪酸性ホイッピングクリーム。
  2. 【請求項2】乳化剤がポリグリセリン脂肪酸エステル、
    O/W型乳化性の強められた大豆レシチン及びモノエステ
    ル高含量蔗糖脂肪酸エステル(モノエステル含量80%以
    上)のうち1種または2種以上であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の高蛋白低脂肪酸性ホイッピ
    ングクリーム。
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