JP2627659B2 - ワイヤロッドブロック - Google Patents
ワイヤロッドブロックInfo
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- JP2627659B2 JP2627659B2 JP1057658A JP5765889A JP2627659B2 JP 2627659 B2 JP2627659 B2 JP 2627659B2 JP 1057658 A JP1057658 A JP 1057658A JP 5765889 A JP5765889 A JP 5765889A JP 2627659 B2 JP2627659 B2 JP 2627659B2
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- Japan
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- shaft
- gear
- wire rod
- roll
- bevel gear
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/12—Toothed-wheel gearings specially adapted for metal-rolling mills; Housings or mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/005—Cantilevered roll stands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/02—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives for continuously-operating mills
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はワイヤ圧延ラインの一部を形成するワイヤロ
ッドブロックであって、ワイヤロッドを圧延する２個の
ロールリング、入力駆動軸、および駆動軸の駆動トルク
をロールリングを担持した軸へ伝達する歯車列を含むワ
イヤロッドブロックに関する。
ッドブロックであって、ワイヤロッドを圧延する２個の
ロールリング、入力駆動軸、および駆動軸の駆動トルク
をロールリングを担持した軸へ伝達する歯車列を含むワ
イヤロッドブロックに関する。
この種の周知のワイヤロッドブロックが第１図に示さ
れている。この周知のブロックの場合、入力軸１により
発生される駆動トルクはヘリカル傘歯車２とギヤホイー
ル３とを経て伝達され、ギヤホイール３はヘリカル歯を
有し、ロールリング担持軸４に装着され、この軸４はギ
ヤホイール５を経てロールリング担持軸６を軸４と同期
して駆動する。
れている。この周知のブロックの場合、入力軸１により
発生される駆動トルクはヘリカル傘歯車２とギヤホイー
ル３とを経て伝達され、ギヤホイール３はヘリカル歯を
有し、ロールリング担持軸４に装着され、この軸４はギ
ヤホイール５を経てロールリング担持軸６を軸４と同期
して駆動する。
本発明の目的は回転部品の数を減らし、入力軸の駆動
トルクをより効率的に分布することによりこの種のワイ
ヤロッドブロックを改良することである。
トルクをより効率的に分布することによりこの種のワイ
ヤロッドブロックを改良することである。
この目的は、入力軸がロールリング担持軸の一つを直
接に第１傘歯車を経て駆動し、また他の歯車を経て出力
軸を駆動し、出力軸は他方のロールリング担持軸を第２
の傘歯車を経て駆動し、ギヤホイールと傘歯車との減速
比はロールリングが互いに同じ周速度で駆動するように
したことにおいて前記種類のワイヤロッドブロックによ
り達成される。本発明のワイヤロッドブロックは駆動ト
ルクを各ロールリングへ伝達する別個の傘歯車を有す
る。周知構造の傘歯車の特性はロールリングへ伝達でき
る最大駆動トルクに合わせてあるから、本発明の構造で
は駆動トルクが２個の傘歯車の間に分布されるから、前
記周知の構造よりも大きいトルクを伝達できる。更に、
本発明の構造は軸受の数が少なく、コンパクトなユニッ
トを与える、というのは周知構造の傘歯車の背後に位置
する減速歯車は本発明のブロックに見られないからであ
る。本発明のブロックは保全の観点からも有利である、
というのはブロックはワイヤ圧延ラインから容易に離脱
してこれから除去でき、これにより保全を他の場所で行
うことができるからである。
接に第１傘歯車を経て駆動し、また他の歯車を経て出力
軸を駆動し、出力軸は他方のロールリング担持軸を第２
の傘歯車を経て駆動し、ギヤホイールと傘歯車との減速
比はロールリングが互いに同じ周速度で駆動するように
したことにおいて前記種類のワイヤロッドブロックによ
り達成される。本発明のワイヤロッドブロックは駆動ト
ルクを各ロールリングへ伝達する別個の傘歯車を有す
る。周知構造の傘歯車の特性はロールリングへ伝達でき
る最大駆動トルクに合わせてあるから、本発明の構造で
は駆動トルクが２個の傘歯車の間に分布されるから、前
記周知の構造よりも大きいトルクを伝達できる。更に、
本発明の構造は軸受の数が少なく、コンパクトなユニッ
トを与える、というのは周知構造の傘歯車の背後に位置
する減速歯車は本発明のブロックに見られないからであ
る。本発明のブロックは保全の観点からも有利である、
というのはブロックはワイヤ圧延ラインから容易に離脱
してこれから除去でき、これにより保全を他の場所で行
うことができるからである。
本発明を容易に理解し、その特徴を明らかにするため
に、本発明の好適実施例を添付図面について述べる。
に、本発明の好適実施例を添付図面について述べる。
本発明のワイヤロッドブロックは減速歯車11を経て出
力軸12を駆動する入力軸10を含み、前記出力軸はワイヤ
圧延ラインにおいて前方（下流側）に位置する最も近く
のワイヤロッドブロックのための駆動軸を形成する。ま
た軸10は傘歯車13を経て軸15を駆動する。軸15は軸10に
対して垂直であり、また傘歯車から遠方の端にロールリ
ングを担持する。ブロックの他方のロールリング18は軸
17により担持され、この軸17は傘歯車14を経て出力軸に
より駆動される。ロールリング16、18以外の前記構成要
素はハウジング20に収納され回転可能に支持されてい
る。
力軸12を駆動する入力軸10を含み、前記出力軸はワイヤ
圧延ラインにおいて前方（下流側）に位置する最も近く
のワイヤロッドブロックのための駆動軸を形成する。ま
た軸10は傘歯車13を経て軸15を駆動する。軸15は軸10に
対して垂直であり、また傘歯車から遠方の端にロールリ
ングを担持する。ブロックの他方のロールリング18は軸
17により担持され、この軸17は傘歯車14を経て出力軸に
より駆動される。ロールリング16、18以外の前記構成要
素はハウジング20に収納され回転可能に支持されてい
る。
図示の実施例のロールリング16、18は直径が等しい。
即ち、ロールリングを担持した軸15、17は、ロールリン
グ間のワイヤロッドの均一な圧延を達成するために同じ
周速度で駆動されなければならない。入力軸10は好まし
くは、軸15に所望されるのと同じ速度で駆動され、この
ことは傘歯車13は1:1の伝達比を有すべきことを暗示す
る。また、このことは傘歯車14のシフトアップは減速歯
車11のシフトダウンと同量で行われるべきことを意味
し、故に歯車14の伝達比は歯車11の伝達比と反比例す
る。
即ち、ロールリングを担持した軸15、17は、ロールリン
グ間のワイヤロッドの均一な圧延を達成するために同じ
周速度で駆動されなければならない。入力軸10は好まし
くは、軸15に所望されるのと同じ速度で駆動され、この
ことは傘歯車13は1:1の伝達比を有すべきことを暗示す
る。また、このことは傘歯車14のシフトアップは減速歯
車11のシフトダウンと同量で行われるべきことを意味
し、故に歯車14の伝達比は歯車11の伝達比と反比例す
る。
19は第２−４図に模式的に示された軸カップリングで
ある。
ある。
上記から解るように、本発明は構造が簡単で、構成要
素の数が少ないワイヤロッドブロックを提供する。従来
のワイヤロッドブロックと比較して、本発明は構成要素
の数が少なく、軸受の数が少ないブロックを提供する。
これにより、ロールリングは振動応力の増加または軸受
破損の恐れなしにより高い速度で回転できる。本発明の
ブロックで軸カップリングの故に全ユニットを圧延ライ
ンから取り外して交換部品を容易に取り付けることがで
きるから保全が簡単である。このことは遊休時間が以前
よりも短く、また保全を現場で行う必要がないことを意
味する。
素の数が少ないワイヤロッドブロックを提供する。従来
のワイヤロッドブロックと比較して、本発明は構成要素
の数が少なく、軸受の数が少ないブロックを提供する。
これにより、ロールリングは振動応力の増加または軸受
破損の恐れなしにより高い速度で回転できる。本発明の
ブロックで軸カップリングの故に全ユニットを圧延ライ
ンから取り外して交換部品を容易に取り付けることがで
きるから保全が簡単である。このことは遊休時間が以前
よりも短く、また保全を現場で行う必要がないことを意
味する。
第１図は周知のワイヤロッドブロックの部分断面図、第
２図は傘歯車を上から見た本発明のブロックの水平断面
図、第３図と第４図は第２図のIII−III線およびIV−IV
線でとった第２図に示すブロックの垂直断面図である。 10……入力軸、12……出力軸、13、14……傘歯車、15…
…ロールリング軸。
２図は傘歯車を上から見た本発明のブロックの水平断面
図、第３図と第４図は第２図のIII−III線およびIV−IV
線でとった第２図に示すブロックの垂直断面図である。 10……入力軸、12……出力軸、13、14……傘歯車、15…
…ロールリング軸。
Claims (3)
- 【請求項１】ワイヤ圧延ラインの一部を形成するワイヤ
ロッドブロックであって、ワイヤロッドを圧延する２個
のロールリング、入力駆動軸、および駆動軸の駆動トル
クをリングへ伝達する歯車列を含むワイヤロッドブロッ
クにおいて、入力駆動軸（10）はロールリング軸の一つ
（15）を直接に第１傘歯車（13）を経て駆動し、また歯
車（11）を経て出力軸（12）を駆動し、前記出力軸は他
方のロールリングの軸（17）の第２の傘歯車（14）を経
て駆動し、歯車列と傘歯車との減速比はロールリングが
互いに同じ周速度で回転するようにしたことを特徴とす
るワイヤロッドブロック。 - 【請求項２】歯車列（11）は減速歯車であり、出力軸
（12）はワイヤ圧延ラインにおちて前方に位置する最も
近くのワイヤロッドブロックを駆動する請求項１記載の
ブロック。 - 【請求項３】ロールリング（16、18）を担持する２本の
軸の一方（15）と入力軸（10）との間の傘歯車（13）は
1:1の伝達比を有し、他方の傘歯車（14）に対する伝達
比は減速歯車（11）の伝達比に反比例し、前記ロールリ
ング（16,18）は互いに同じ直径を有することを特徴と
する請求項２記載のブロック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8800880-0 | 1988-03-11 | ||
| SE8800880A SE460768B (sv) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | Traadblock |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01284416A JPH01284416A (ja) | 1989-11-15 |
| JP2627659B2 true JP2627659B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=20371658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1057658A Expired - Lifetime JP2627659B2 (ja) | 1988-03-11 | 1989-03-09 | ワイヤロッドブロック |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4966027A (ja) |
| EP (1) | EP0332597B1 (ja) |
| JP (1) | JP2627659B2 (ja) |
| AT (1) | ATE72523T1 (ja) |
| CA (1) | CA1326607C (ja) |
| DE (1) | DE68900817D1 (ja) |
| ES (1) | ES2029565T3 (ja) |
| GR (1) | GR3003798T3 (ja) |
| SE (1) | SE460768B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5230236A (en) * | 1990-10-03 | 1993-07-27 | Nippon Steel Corporation | Rolling mill driving mechanism |
| WO2015153161A1 (en) | 2014-04-03 | 2015-10-08 | Novartis Ag | Electrochemical system for disinfecting and cleaning contact lenses |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US749823A (en) * | 1904-01-19 | Universal mill | ||
| US1071720A (en) * | 1912-08-13 | 1913-09-02 | Joseph Fawell | Rolling-mill. |
| US2311075A (en) * | 1940-03-05 | 1943-02-16 | Morgan Construction Co | Rolling mill |
| US3336781A (en) * | 1964-08-24 | 1967-08-22 | Morgan Construction Co | Rolling mill |
| FR1445584A (fr) * | 1965-06-14 | 1966-07-15 | Schwermaschb E Thalmann Veb | Cage de laminoir |
| DE1452155A1 (de) * | 1965-12-06 | 1968-11-28 | Schwermaschb Ernst Thaelmann V | Antrieb eines Vierwalzengeruestes |
| DE2116426B1 (de) * | 1971-04-03 | 1972-10-19 | Bau-Stahlgewebe GmbH, 4000 Düsseldorf-Oberkassel | Walzgerüst zur Kaltbearbeitung von Walzstahl in Stab- oder Drahtform |
| DE2446905A1 (de) * | 1974-10-01 | 1976-04-08 | Moeller & Neumann Gmbh | Drahtwalzwerk in blockform, sog. drahtblock |
| BR7600490A (pt) * | 1975-01-28 | 1976-08-31 | Demag Ag | Acionamento por grupos aperfeicoado para os cilindros de uma laminador continuo |
| JPS53123743A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Koyo Seiko Co Ltd | Detachable device for drive mechanism |
| DD158312A3 (de) * | 1980-12-11 | 1983-01-12 | Peter Kletzin | Innen-und aussenverzahnung zum antrieb eines spindellosen walzgeruestes |
-
1988
- 1988-03-11 SE SE8800880A patent/SE460768B/sv not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-02-22 EP EP89850062A patent/EP0332597B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-22 AT AT89850062T patent/ATE72523T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-02-22 DE DE8989850062T patent/DE68900817D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-22 ES ES198989850062T patent/ES2029565T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 US US07/315,573 patent/US4966027A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-03 CA CA000592683A patent/CA1326607C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-09 JP JP1057658A patent/JP2627659B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-13 GR GR910402021T patent/GR3003798T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01284416A (ja) | 1989-11-15 |
| ATE72523T1 (de) | 1992-02-15 |
| CA1326607C (en) | 1994-02-01 |
| SE460768B (sv) | 1989-11-20 |
| DE68900817D1 (de) | 1992-03-26 |
| EP0332597B1 (en) | 1992-02-12 |
| US4966027A (en) | 1990-10-30 |
| SE8800880D0 (sv) | 1988-03-11 |
| ES2029565T3 (es) | 1992-08-16 |
| GR3003798T3 (ja) | 1993-03-16 |
| EP0332597A1 (en) | 1989-09-13 |
| SE8800880L (sv) | 1989-09-12 |
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