JP2627358B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents
ドラム式洗濯機Info
- Publication number
- JP2627358B2 JP2627358B2 JP2304278A JP30427890A JP2627358B2 JP 2627358 B2 JP2627358 B2 JP 2627358B2 JP 2304278 A JP2304278 A JP 2304278A JP 30427890 A JP30427890 A JP 30427890A JP 2627358 B2 JP2627358 B2 JP 2627358B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- load amount
- speed
- washing machine
- loosening
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、横軸型のドラムを低速或るいは高速で回転
させて洗濯行程、脱水行程を行うと共に、その後に低速
回転でほぐし行程を行うドラム式洗濯機に関する。
させて洗濯行程、脱水行程を行うと共に、その後に低速
回転でほぐし行程を行うドラム式洗濯機に関する。
（ロ）従来の技術 この種のドラム式洗濯機は、脱水行程で回転ドラムを
高速回転する際、ドラム内の衣類のバランスが悪いと異
常振動を生じる不具合がある為、脱水行程に移行する前
に、ドラム内の衣類のバランスをとる為のほぐし行程を
実行するものがある。（特公昭63−25797号公報参照） また、洗濯行程およびすすぎ行程中に、ドラム内の衣
類はもつれが生じるので、脱水終了後ドラム内から衣類
を取り出しやすくする為に、最終脱水後に30秒程度一定
な低速でドラムを回転させるほぐし行程を行うものも考
えられている。
高速回転する際、ドラム内の衣類のバランスが悪いと異
常振動を生じる不具合がある為、脱水行程に移行する前
に、ドラム内の衣類のバランスをとる為のほぐし行程を
実行するものがある。（特公昭63−25797号公報参照） また、洗濯行程およびすすぎ行程中に、ドラム内の衣
類はもつれが生じるので、脱水終了後ドラム内から衣類
を取り出しやすくする為に、最終脱水後に30秒程度一定
な低速でドラムを回転させるほぐし行程を行うものも考
えられている。
（ハ）発明が解決しようとする課題 しかし、この一定な低速でのほぐし行程では、その時
の衣類の量（負荷量）によってほぐれ具合が異なる。即
ち、最大負荷量（定格）より少量では、その設定回転数
が高いと、衣類はドラム内壁に付着しやすく、定格で
も、その設定回転数が低いと、衣類のドラム内壁への付
着は防止できるものの、衣類がドラムの下方に留まった
状態で回転する為、中央の衣類が動きにくく、むしろも
つれを助長する。
の衣類の量（負荷量）によってほぐれ具合が異なる。即
ち、最大負荷量（定格）より少量では、その設定回転数
が高いと、衣類はドラム内壁に付着しやすく、定格で
も、その設定回転数が低いと、衣類のドラム内壁への付
着は防止できるものの、衣類がドラムの下方に留まった
状態で回転する為、中央の衣類が動きにくく、むしろも
つれを助長する。
本発明は、ほぐし行程での回転数と負荷量との関係が
ほぐし効果に影響することに着目し、負荷量に応じて回
転数を調整して、ほぐし効果を向上せんとするものであ
る。
ほぐし効果に影響することに着目し、負荷量に応じて回
転数を調整して、ほぐし効果を向上せんとするものであ
る。
（ニ）課題を解決するための手段 本発明による解決手段は、横軸型のドラムを回転させ
て洗濯行程、脱水行程、及び最終脱水後の低速回転での
ほぐし行程を行うドラム式洗濯機において、上記ドラム
を駆動するモータと、このモータの回転数を調節して上
記ドラムの回転を低速から高速まで変化させる変速手段
と、上記ドラム内の負荷量を検知する負荷量検知装置
と、上記変速手段を制御する制御手段とを備え、上記制
御手段は、上記負荷量検知手段からの信号をもとに検知
負荷量と上記ドラム内で洗濯できる予め設定された最大
負荷量とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果に基づき上記ドラム内の負荷量が上記最大負荷量より
も少ないときは上記ほぐし行程における上記最大負荷量
時のドラム回転数よりも所定量低いドラム回転数に設定
して上記変速手段に指示する設定手段とを備えてなるド
ラム式洗濯機です。
て洗濯行程、脱水行程、及び最終脱水後の低速回転での
ほぐし行程を行うドラム式洗濯機において、上記ドラム
を駆動するモータと、このモータの回転数を調節して上
記ドラムの回転を低速から高速まで変化させる変速手段
と、上記ドラム内の負荷量を検知する負荷量検知装置
と、上記変速手段を制御する制御手段とを備え、上記制
御手段は、上記負荷量検知手段からの信号をもとに検知
負荷量と上記ドラム内で洗濯できる予め設定された最大
負荷量とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果に基づき上記ドラム内の負荷量が上記最大負荷量より
も少ないときは上記ほぐし行程における上記最大負荷量
時のドラム回転数よりも所定量低いドラム回転数に設定
して上記変速手段に指示する設定手段とを備えてなるド
ラム式洗濯機です。
（ホ）作用 負荷量を、洗濯、すすぎ行程での設定水位への注水時
間や、その行程でのドラム駆動モータの電流値の変化に
よって検知する。この検知結果に基づいて、制御手段は
検知された負荷量と最大負荷量とを比較し、比較結果に
基づき負荷量が最大負荷量よりも少ないときはほぐし行
程でのドラム回転数を最大負荷量時のほぐし行程におけ
るドラム回転数よりも所定量低い回転数に設定し、そし
て、インバーた回路等による駆動モータの変速手段に回
転数を指示する。かくして、最終手段のほぐし行程で
は、負荷量に適応した低速回転が実行され、ドラム内の
衣類はほぐされて取り出される。
間や、その行程でのドラム駆動モータの電流値の変化に
よって検知する。この検知結果に基づいて、制御手段は
検知された負荷量と最大負荷量とを比較し、比較結果に
基づき負荷量が最大負荷量よりも少ないときはほぐし行
程でのドラム回転数を最大負荷量時のほぐし行程におけ
るドラム回転数よりも所定量低い回転数に設定し、そし
て、インバーた回路等による駆動モータの変速手段に回
転数を指示する。かくして、最終手段のほぐし行程で
は、負荷量に適応した低速回転が実行され、ドラム内の
衣類はほぐされて取り出される。
（ヘ）実 施 例 図面に基づいて説明すると、第３図で示すように、業
務用のドラム式洗濯機は、フレーム１内に外槽２をスプ
リングやアブソーバーによって弾力的に吊り下げ、保持
し、この外槽２内には横軸型の回転ドラム３を回転自在
に支持している。外槽２は、給水弁４を介して給水さ
れ、排水弁５を介して排水され、給蒸弁６を介して蒸気
を下部から供給水中に供給させて加熱せしめる。
務用のドラム式洗濯機は、フレーム１内に外槽２をスプ
リングやアブソーバーによって弾力的に吊り下げ、保持
し、この外槽２内には横軸型の回転ドラム３を回転自在
に支持している。外槽２は、給水弁４を介して給水さ
れ、排水弁５を介して排水され、給蒸弁６を介して蒸気
を下部から供給水中に供給させて加熱せしめる。
回転ドラム３は、インバータ制御により回転数が可変
のモータ７、プーリ、ベルトで駆動される。
のモータ７、プーリ、ベルトで駆動される。
供給水位は、ドラム３の回転中心までの水位を最高
（10度）とし、これを10分割して以下９度、８度・・・
１度と設定されると共に、半導体圧力センサ等からなる
水位検知装置８で検知される。また、供給水の流量は流
量検知装置９で、供給水や洗濯水の水温はサーミスタ等
からなる水温検知装置10でそれぞれ検知される。
（10度）とし、これを10分割して以下９度、８度・・・
１度と設定されると共に、半導体圧力センサ等からなる
水位検知装置８で検知される。また、供給水の流量は流
量検知装置９で、供給水や洗濯水の水温はサーミスタ等
からなる水温検知装置10でそれぞれ検知される。
各行程におけるドラム３の回転数は、発光、受光素子
からなるスイッチや、リードスイッチで代表される回転
検知装置11で測定され、外槽２の異常振動は振動スイッ
チ12で検知され、モータ７の出力電流は電流検知装置13
で検知される。
からなるスイッチや、リードスイッチで代表される回転
検知装置11で測定され、外槽２の異常振動は振動スイッ
チ12で検知され、モータ７の出力電流は電流検知装置13
で検知される。
この洗濯機は、マイクロコンピュータからなる制御手
段14によって運転を制御されるものであり、そのブロッ
ク図が第２図に示されている。制御手段14は、キーボー
ド15のプログラム選定キーによって運転プログラムを選
定し、且つスタートキーによって運転を開始させ、運転
中に水位検知装置８、流量検知装置９、水温検知装置1
0、回転検知装置11、振動スイッチ12及び電流検知装置1
3からの信号を入力し、ドラム３内の衣類の量（負荷
量）を検知しつつ駆動モータ７の変速装置16、給水弁
４、排水弁５、給蒸弁６、行程表示や終了報知のための
表示／報知装置17等に制御信号を出力して運転を制御し
ていく。
段14によって運転を制御されるものであり、そのブロッ
ク図が第２図に示されている。制御手段14は、キーボー
ド15のプログラム選定キーによって運転プログラムを選
定し、且つスタートキーによって運転を開始させ、運転
中に水位検知装置８、流量検知装置９、水温検知装置1
0、回転検知装置11、振動スイッチ12及び電流検知装置1
3からの信号を入力し、ドラム３内の衣類の量（負荷
量）を検知しつつ駆動モータ７の変速装置16、給水弁
４、排水弁５、給蒸弁６、行程表示や終了報知のための
表示／報知装置17等に制御信号を出力して運転を制御し
ていく。
このために、制御手段14ではタイマ、判別部、演算
部、カウンタ等が構成される。
部、カウンタ等が構成される。
次に、運転の各操作及び動作について、第１図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。電源投入により、まず
初期設定がなされ、運転のための基本データが読み込ま
れる。第１図（イ）において、プログラム選定キーが操
作され、スタートキーが操作されると、後述する負荷量
検知が行われ、そして、次に洗濯行程が設定水位への給
水から開始する。
ーチャートに基づいて説明する。電源投入により、まず
初期設定がなされ、運転のための基本データが読み込ま
れる。第１図（イ）において、プログラム選定キーが操
作され、スタートキーが操作されると、後述する負荷量
検知が行われ、そして、次に洗濯行程が設定水位への給
水から開始する。
この洗濯行程では、まず給水弁４を開放して給水し、
給蒸弁６を開放して蒸気を吹き込んで温水化する。適
宜、洗剤を投入する。水位、水温が設定どおりとなるの
を水位検知装置８、水温検知装置10が検知すれば、各弁
４、６を閉じてドラム３を低速で反転させる。すすぎ行
程は、この洗濯行程での洗剤投入がないものである。脱
水行程は、洗濯行程後の中間脱水、すすぎ行程後の最終
脱水に分かれ、排水後にドラム３を一方向に高速回転さ
せるものである。ほぐし行程は、最終脱水後にドラム３
を負荷量に応じて決められた所定の低速で反転させるも
のである。
給蒸弁６を開放して蒸気を吹き込んで温水化する。適
宜、洗剤を投入する。水位、水温が設定どおりとなるの
を水位検知装置８、水温検知装置10が検知すれば、各弁
４、６を閉じてドラム３を低速で反転させる。すすぎ行
程は、この洗濯行程での洗剤投入がないものである。脱
水行程は、洗濯行程後の中間脱水、すすぎ行程後の最終
脱水に分かれ、排水後にドラム３を一方向に高速回転さ
せるものである。ほぐし行程は、最終脱水後にドラム３
を負荷量に応じて決められた所定の低速で反転させるも
のである。
次に第１図（ハ）のフローチャートに基づいて負荷量
検知について説明する。負荷量は、洗濯行程に先だつ最
初の給水時に行われる、負荷量検知Ｉでは、まずモータ
７へ通電しドラム３を回転させ、給水弁４を開放し洗濯
槽内へ給水を開始する、給水水位が１度になるまで給水
弁４を開放し、水位が１度になったら給水弁４を閉成す
る、この時のモータ７への出力電流を電流検知装置13で
検知し、これを制御手段14の判別部で電流基準値と比較
して、負荷量を判別する。或るいは、負荷量検知IIで
は、モータ７へ通電しドラム３を回転させ、給水弁４を
開放し、流量検知装置９で給水流量を検知する、流量が
10／分以上であるか判定し、30秒たっても流量が10
／分以上とならない場合は、停止し表示／報知装置17に
てエラー表示及び報知を行う。流量が10／分以上であ
るなら、タイマの時間計測を開始し、水位検知装置８に
て設定水位になったら、給水弁４を閉成する。そして、
流量検知装置９での検知流量と、タイマでの給水時間の
計測値から、設定水位までの給水量を演算し、この演算
値を制御手段14の判別部で給水量基準値と比較して、負
荷量を判別する。即ち、前者では電流検知装置13及び制
御手段14が、後者では流量検知装置９及び制御手段14
が、それぞれ負荷量検知装置を主に構成するのである。
制御手段14はいずれの場合も、負荷量を細かく、或るい
は段階的に判別し、例えば負荷量が予め設定された設計
上の最大負荷量（定格）の1/4以下、1/2以下、3/4以
下、3/4以上の４段階を判別する。そして、第１図
（ロ）に示すように、最終脱水後のほぐし行程では、ま
ずカウンタＣを０にし、制御手段にて判別されたドラム
内の負荷量に基づき比較手段で最大負荷量と比較し、こ
の比較結果から設定手段にて、負荷量に応じたほぐし回
転数に設定する、即ち、判別負荷量1/4以下では30r.p.
m.、3/4以下では40r.p.m.、3/4以上では45r.p.m.と設定
する。そして、カウンタＣが３以下の場合は、モータを
左回転に３秒間−停止２秒間−右回転３秒間−停止２秒
間の１サイクルを行い、カウンタＣに１を加える。これ
をカウンタＣが３になるまで繰り返し行い、そして、ほ
ぐし行程を終了する。
検知について説明する。負荷量は、洗濯行程に先だつ最
初の給水時に行われる、負荷量検知Ｉでは、まずモータ
７へ通電しドラム３を回転させ、給水弁４を開放し洗濯
槽内へ給水を開始する、給水水位が１度になるまで給水
弁４を開放し、水位が１度になったら給水弁４を閉成す
る、この時のモータ７への出力電流を電流検知装置13で
検知し、これを制御手段14の判別部で電流基準値と比較
して、負荷量を判別する。或るいは、負荷量検知IIで
は、モータ７へ通電しドラム３を回転させ、給水弁４を
開放し、流量検知装置９で給水流量を検知する、流量が
10／分以上であるか判定し、30秒たっても流量が10
／分以上とならない場合は、停止し表示／報知装置17に
てエラー表示及び報知を行う。流量が10／分以上であ
るなら、タイマの時間計測を開始し、水位検知装置８に
て設定水位になったら、給水弁４を閉成する。そして、
流量検知装置９での検知流量と、タイマでの給水時間の
計測値から、設定水位までの給水量を演算し、この演算
値を制御手段14の判別部で給水量基準値と比較して、負
荷量を判別する。即ち、前者では電流検知装置13及び制
御手段14が、後者では流量検知装置９及び制御手段14
が、それぞれ負荷量検知装置を主に構成するのである。
制御手段14はいずれの場合も、負荷量を細かく、或るい
は段階的に判別し、例えば負荷量が予め設定された設計
上の最大負荷量（定格）の1/4以下、1/2以下、3/4以
下、3/4以上の４段階を判別する。そして、第１図
（ロ）に示すように、最終脱水後のほぐし行程では、ま
ずカウンタＣを０にし、制御手段にて判別されたドラム
内の負荷量に基づき比較手段で最大負荷量と比較し、こ
の比較結果から設定手段にて、負荷量に応じたほぐし回
転数に設定する、即ち、判別負荷量1/4以下では30r.p.
m.、3/4以下では40r.p.m.、3/4以上では45r.p.m.と設定
する。そして、カウンタＣが３以下の場合は、モータを
左回転に３秒間−停止２秒間−右回転３秒間−停止２秒
間の１サイクルを行い、カウンタＣに１を加える。これ
をカウンタＣが３になるまで繰り返し行い、そして、ほ
ぐし行程を終了する。
かくして、このほぐし行程では、制御手段14は、イン
バータ回路等による変速装置16に設定回転数を指示し、
回転検知装置11で指示回転数を監視しつつ、変速装置16
によりモータ７を駆動してドラム３の回転数を設定回転
数に一致させていく。この結果、このほぐし行程では、
負荷量に適応した回転数の間欠的反転が実行され、ドラ
ム内の衣類はほぼ確実にほぐされて取り出されることに
なる。
バータ回路等による変速装置16に設定回転数を指示し、
回転検知装置11で指示回転数を監視しつつ、変速装置16
によりモータ７を駆動してドラム３の回転数を設定回転
数に一致させていく。この結果、このほぐし行程では、
負荷量に適応した回転数の間欠的反転が実行され、ドラ
ム内の衣類はほぼ確実にほぐされて取り出されることに
なる。
（ト）発明の効果 本発明によれば、最終脱水ごのほぐし行程を負荷量に
応じて適正化したので、ほぐし効果が向上し、衣類の取
り出し、その後の乾燥等の作業を容易にでき、使用性能
がきわめて良いドラム式洗濯機を提供できるものであ
る。
応じて適正化したので、ほぐし効果が向上し、衣類の取
り出し、その後の乾燥等の作業を容易にでき、使用性能
がきわめて良いドラム式洗濯機を提供できるものであ
る。
第１図（イ）（ロ）（ハ）は本発明によるドラム式洗濯
機の動作説明のためのフローチャート、第２図は制御ブ
ロック図、第３図は内部機構図である。 ３……ドラム、７……モータ、８……水位検知装置、９
……流量検知装置、11……回転検知装置、13……電流検
知装置、14……制御手段、16……変速装置。
機の動作説明のためのフローチャート、第２図は制御ブ
ロック図、第３図は内部機構図である。 ３……ドラム、７……モータ、８……水位検知装置、９
……流量検知装置、11……回転検知装置、13……電流検
知装置、14……制御手段、16……変速装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 雅文 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 佐々木 栄市 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 江並 美文 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松永 英昭 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 白川 久登 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−92394（ＪＰ，Ａ) 特公 昭63−25797（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】横軸型のドラムを回転させて洗濯行程、脱
水行程、及び最終脱水後の低速回転でのほぐし行程を行
うドラム式洗濯機において、上記ドラムを駆動するモー
タと、このモータの回転数を調節して上記ドラムの回転
を低速から高速まで変化させる変速手段と、上記ドラム
内の負荷量を検知する負荷量検知装置と、 上記変速手段を制御する制御手段とを備え、上記制御手
段は、上記負荷量検知手段からの信号をもとに検知負荷
量と上記ドラム内で洗濯できる予め設定された最大負荷
量とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に
基づき上記ドラム内の負荷量が上記最大負荷量よりも少
ないときは上記ほぐし行程における上記最大負荷時のド
ラム回転数よりも所定量低いドラム回転数に設定して上
記変速手段に指示する設定手段とを備えてなるドラム式
洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304278A JP2627358B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | ドラム式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304278A JP2627358B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | ドラム式洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04176494A JPH04176494A (ja) | 1992-06-24 |
| JP2627358B2 true JP2627358B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=17931117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2304278A Expired - Lifetime JP2627358B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | ドラム式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627358B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477113B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2005-03-17 | 삼성전자주식회사 | 워블링 세탁기의 제어방법 |
| JP2009089852A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Samsung Electronics Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| KR100977574B1 (ko) | 2008-05-23 | 2010-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| KR100977575B1 (ko) | 2008-05-23 | 2010-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| KR101028086B1 (ko) | 2008-05-23 | 2011-04-08 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| KR101028089B1 (ko) * | 2008-05-23 | 2011-04-08 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| KR100977576B1 (ko) * | 2008-05-23 | 2010-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| KR101028087B1 (ko) | 2008-05-23 | 2011-04-08 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기 및 세탁물 처리기기의 제어방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325797A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | 東芝テック株式会社 | 無線注文システム |
| JPH0292394A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Toshiba Corp | ドラム式洗濯乾燥機 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2304278A patent/JP2627358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04176494A (ja) | 1992-06-24 |
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