JP2621534B2 - 同期信号発生装置 - Google Patents
同期信号発生装置Info
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- JP2621534B2 JP2621534B2 JP2056990A JP2056990A JP2621534B2 JP 2621534 B2 JP2621534 B2 JP 2621534B2 JP 2056990 A JP2056990 A JP 2056990A JP 2056990 A JP2056990 A JP 2056990A JP 2621534 B2 JP2621534 B2 JP 2621534B2
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- signal
- counter
- vertical
- synchronizing
- synchronization
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン関連機器に用いられる同期信号
発生装置に関し、特に別の同期信号発生装置により発生
した同期信号との同期をとる、いわゆる外部同期を行う
同期信号発生装置に関する。
発生装置に関し、特に別の同期信号発生装置により発生
した同期信号との同期をとる、いわゆる外部同期を行う
同期信号発生装置に関する。
従来、この種の同期信号発生装置は、第５図に示すよ
うに、入力された外部水平同期信号と同期信号発生装置
の水平同期信号とを位相比較器51で位相比較し、この出
力をローパスフィルタ52を介して同期信号発生装置の原
発振器53を制御することにより水平同期カウンタ54に発
振出力を与えて水平同期をとる。そして同期信号発生装
置内に１水平走査期間（以下1H期間と呼ぶ）の周波数
（以後fHと呼ぶ）と同期した２倍の水平走査周波数（以
後2fHと呼ぶ）で垂直同期信号用のカウンタ55を動作さ
せ、外部からの垂直同期信号を検出器56で2fH単位で検
出して垂直同期信号用のカウンタ55をリセットし、外部
からの同期信号との同期をとるのが一般的に用いられて
いる。
うに、入力された外部水平同期信号と同期信号発生装置
の水平同期信号とを位相比較器51で位相比較し、この出
力をローパスフィルタ52を介して同期信号発生装置の原
発振器53を制御することにより水平同期カウンタ54に発
振出力を与えて水平同期をとる。そして同期信号発生装
置内に１水平走査期間（以下1H期間と呼ぶ）の周波数
（以後fHと呼ぶ）と同期した２倍の水平走査周波数（以
後2fHと呼ぶ）で垂直同期信号用のカウンタ55を動作さ
せ、外部からの垂直同期信号を検出器56で2fH単位で検
出して垂直同期信号用のカウンタ55をリセットし、外部
からの同期信号との同期をとるのが一般的に用いられて
いる。
しかし上述した従来の同期信号発生装置は垂直同期信
号用のカウンタ55を2fHで動作させているため、水平走
査帰線期間（以後水平ブランキング期間と呼ぶ）以外に
走査線が有効画面走査期間のほぼ中央付近に存在する時
に計数動作が行なわれる。これはこの同期信号発生器を
用いるテレビジョン関連機器が微小な映像信号を扱って
いる場合、（例えばビデオカメラ等）分周時に発生する
ノイズが映像信号にフィードスルーして画面中央付近に
ノイズによる妨害を与える原因となり、得られる画像品
位を大幅に劣化させてしまう。
号用のカウンタ55を2fHで動作させているため、水平走
査帰線期間（以後水平ブランキング期間と呼ぶ）以外に
走査線が有効画面走査期間のほぼ中央付近に存在する時
に計数動作が行なわれる。これはこの同期信号発生器を
用いるテレビジョン関連機器が微小な映像信号を扱って
いる場合、（例えばビデオカメラ等）分周時に発生する
ノイズが映像信号にフィードスルーして画面中央付近に
ノイズによる妨害を与える原因となり、得られる画像品
位を大幅に劣化させてしまう。
本発明の目的は、画面中央付近に発生するノイズを低
減した同期信号発生装置を提供することにある。
減した同期信号発生装置を提供することにある。
本発明の同期信号発生装置は、発振器の発振信号を分
周して水平同期周波数をとる第１の信号を発生する水平
同期カウンタと、第１の信号と外部水平同期信号との位
相差を検出しその検出出力に応答して発振器の発振周波
数を制御する手段と、第１の信号をカウントし１フレー
ム期間を表す第２の信号を出力する垂直同期カウンタ
と、第１の信号および外部垂直同期信号を受け第１の信
号に同期して外部垂直同期信号の到来を検出して第３の
信号を発生する検出器と、第１の信号をカウントし、第
３の信号の発生時のカウント値にもとづき現映像期間が
インターレース表示の第１フィールドか第２フィールド
かを判定する手段と、この手段からの判定結果にもとづ
き第１または第２フィールドのいずれか一方の期間に対
応して発生された第３の信号に応答して垂直同期カウン
タを初期化する手段とを備えている。あるいは、水平同
期カウンタ、発振器の発振信号を制御する手段、垂直同
期カウンタ、検出器の構成は上述のものと同様であり、
垂直同期カウンタのカウント値にもとづき、第１および
第２のフィールドの一方から第１および第２の他方への
移行に対応して発生した第３の信号によって垂直同期カ
ウンタに初期値をプリセットする手段とを備えている。
また、上述した構成において、第１および第２の信号が
入力されて各種同期信号を合成し出力する手段を備えて
いる。すなわち、1H間隔で検出された垂直同期信号につ
いて考えてみると0.5Hの位相情報は失われてしまうが垂
直同期信号の間隔が１フィールドと第２フィールドとで
異なっていることがわかる。例えばNTSC方式の場合、第
３図（ａ），（ｂ）のようなタイミングで外部水平同期
信号と外部垂直同期信号とが入力され、水平同期信号の
立下りで外部垂直同期信号を検出する第４図のようなＤ
−フリップフロップ41,42とNANDゲート43とで構成され
る検出回路を構成すれば、第３図（ａ），（ｂ）のよう
なリセット信号を得ることができる。この時、入力され
た外部からの垂直同期信号ｂのＡ−Ａ′間あるいはＡ′
−Ａ間はいずれも262.5Hであるが、検出されたＣのリセ
ット信号はＢ−Ｂ′間すなわち第１フィールドでは262
H、Ｂ′−Ｂ間すなわち第２フィールドでは263Hの間隔
となる。またPAL,SECAM方式で広く採用されている１フ
レーム625Hのシステムでも同様の理由で第１フィールド
312H、第２フィールド313H間隔のリセット信号が得られ
ることは明らかである。
周して水平同期周波数をとる第１の信号を発生する水平
同期カウンタと、第１の信号と外部水平同期信号との位
相差を検出しその検出出力に応答して発振器の発振周波
数を制御する手段と、第１の信号をカウントし１フレー
ム期間を表す第２の信号を出力する垂直同期カウンタ
と、第１の信号および外部垂直同期信号を受け第１の信
号に同期して外部垂直同期信号の到来を検出して第３の
信号を発生する検出器と、第１の信号をカウントし、第
３の信号の発生時のカウント値にもとづき現映像期間が
インターレース表示の第１フィールドか第２フィールド
かを判定する手段と、この手段からの判定結果にもとづ
き第１または第２フィールドのいずれか一方の期間に対
応して発生された第３の信号に応答して垂直同期カウン
タを初期化する手段とを備えている。あるいは、水平同
期カウンタ、発振器の発振信号を制御する手段、垂直同
期カウンタ、検出器の構成は上述のものと同様であり、
垂直同期カウンタのカウント値にもとづき、第１および
第２のフィールドの一方から第１および第２の他方への
移行に対応して発生した第３の信号によって垂直同期カ
ウンタに初期値をプリセットする手段とを備えている。
また、上述した構成において、第１および第２の信号が
入力されて各種同期信号を合成し出力する手段を備えて
いる。すなわち、1H間隔で検出された垂直同期信号につ
いて考えてみると0.5Hの位相情報は失われてしまうが垂
直同期信号の間隔が１フィールドと第２フィールドとで
異なっていることがわかる。例えばNTSC方式の場合、第
３図（ａ），（ｂ）のようなタイミングで外部水平同期
信号と外部垂直同期信号とが入力され、水平同期信号の
立下りで外部垂直同期信号を検出する第４図のようなＤ
−フリップフロップ41,42とNANDゲート43とで構成され
る検出回路を構成すれば、第３図（ａ），（ｂ）のよう
なリセット信号を得ることができる。この時、入力され
た外部からの垂直同期信号ｂのＡ−Ａ′間あるいはＡ′
−Ａ間はいずれも262.5Hであるが、検出されたＣのリセ
ット信号はＢ−Ｂ′間すなわち第１フィールドでは262
H、Ｂ′−Ｂ間すなわち第２フィールドでは263Hの間隔
となる。またPAL,SECAM方式で広く採用されている１フ
レーム625Hのシステムでも同様の理由で第１フィールド
312H、第２フィールド313H間隔のリセット信号が得られ
ることは明らかである。
次に、図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成図である。水平同期
カウンタ14は原発振器のｎ×fHという周波数入力を1/n
まで分周し、水平同期周波数fHを出力する。また垂直同
期カウンタ15はfHをフレーム同期まで、例えば１フレー
ム525Hのシステムでは1/525まで、１フレーム625Hのシ
ステムでは1/625まで分周を行なう。そしてこれらのカ
ウンタ14,15の値を基準にデコーダ部10でテレビジョン
関連機器に必要な各種同期信号を合成し出力する。外部
から入力された水平同期信号は、デコーダ部10から得ら
れる同期信号発生装置内で作られた水平同期信号と位相
比較器11で位相比較し、この出力をローパスフィルタ12
を介して原発振器13に加えて制御された周波数を得るこ
とにより同期をとる。この状態で外部からの垂直同期信
号が検出器16に入力されるとfHに同期した垂直同期信号
に変換されて出力される。そしてfHで動作するカウンタ
17により、このfHに同期した垂直同期信号間隔を計数
し、前述した例では１フィールド期間525Hで構成されて
いるNTSC方式の場合では262Hであれば第１フィールド、
263Hであれば第２フィールドというフィールド判定をフ
ィールド判定部18で行なう。この判定結果より、ゲート
回路19を制御して、例えば第１フィールドの時のみ検出
器から得られる垂直同期信号で垂直同期カウンタ15をリ
セット（又はプリセット）すれば、１フレームを計数し
ている垂直同期カウンタ15をリセットすることが可能と
なる。
カウンタ14は原発振器のｎ×fHという周波数入力を1/n
まで分周し、水平同期周波数fHを出力する。また垂直同
期カウンタ15はfHをフレーム同期まで、例えば１フレー
ム525Hのシステムでは1/525まで、１フレーム625Hのシ
ステムでは1/625まで分周を行なう。そしてこれらのカ
ウンタ14,15の値を基準にデコーダ部10でテレビジョン
関連機器に必要な各種同期信号を合成し出力する。外部
から入力された水平同期信号は、デコーダ部10から得ら
れる同期信号発生装置内で作られた水平同期信号と位相
比較器11で位相比較し、この出力をローパスフィルタ12
を介して原発振器13に加えて制御された周波数を得るこ
とにより同期をとる。この状態で外部からの垂直同期信
号が検出器16に入力されるとfHに同期した垂直同期信号
に変換されて出力される。そしてfHで動作するカウンタ
17により、このfHに同期した垂直同期信号間隔を計数
し、前述した例では１フィールド期間525Hで構成されて
いるNTSC方式の場合では262Hであれば第１フィールド、
263Hであれば第２フィールドというフィールド判定をフ
ィールド判定部18で行なう。この判定結果より、ゲート
回路19を制御して、例えば第１フィールドの時のみ検出
器から得られる垂直同期信号で垂直同期カウンタ15をリ
セット（又はプリセット）すれば、１フレームを計数し
ている垂直同期カウンタ15をリセットすることが可能と
なる。
第１図の一実施例では検出器から出力されるfHに同期
した垂直同期信号のカウンタ17を有しているが、このカ
ウンタ17は垂直同期カウンタ15と兼用して構成すること
もでき、この場合の実施例の構成図を第２図に示す。外
部からの水平同期構成及び外部からの垂直同期信号を検
出器16によりfHに同期した垂直同期信号を得るところま
では第１図の一実施例と同じであり、第１図と同じ参照
符号で示されている。本実施例ではフィールドの判定を
垂直同期カウンタ25の計数値により判定できるよう構成
されている。例えば１フレーム525Hで構成されているNT
SC方式の場合を例にとれば、垂直同期カウンタ25が入力
されるプリセット信号によって“2"にプリセットされる
ように構成した時（第３図を参照）、第２フィールドリ
セット位置検出、すなわち“264"のカウント値を示す1H
期間の信号をリセット位置検出部28で作り、ゲート回路
29によってこの期間だけ検出器16からの垂直同期信号が
垂直同期カウンタ25に働かないように構成しておく。こ
れにより、垂直カウンタと外部からの垂直同期信号が同
期していない状態において検出器16から第１フィールド
に相当する垂直同期信号が入力されると、垂直同期カウ
ンタ25が“264"の値以外の時には垂直同期カウンタ25が
“2"にプリセットされ、カウント動作を開始する。そし
て外部から次の第２フィールドに相当する垂直同期信号
が入力されると、この信号は垂直カウンタの“264"のカ
ウント値による禁止信号により垂直カウンタはプリセッ
トされずに計数動作を続ける。一方、非同期状態より外
部から第２フィールドに相当する信号が入力されると垂
直同期カウンタ25はやはり“264"の値以外の時には垂直
同期カウンタ25が“2"にプリセットされる。しかし今度
は次の第１フィールドに相当する外部からの垂直同期信
号が入力されると前述のように検出器16からの信号は第
２フィールドの方が1H分長いため、カウント値が“265"
の時に発生することになりプリセット動作が行なわれ
る。以後は、正常に垂直同期カウンタ25と外部からの垂
直同期信号が同期するため、検出器16からの第２フィー
ルド相当の垂直同期信号は垂直同期カウンタ25の“264"
の計数値により禁止され、同期状態となる。つまり“26
4"の計数値による禁止信号により、フィールド判定を実
現している。
した垂直同期信号のカウンタ17を有しているが、このカ
ウンタ17は垂直同期カウンタ15と兼用して構成すること
もでき、この場合の実施例の構成図を第２図に示す。外
部からの水平同期構成及び外部からの垂直同期信号を検
出器16によりfHに同期した垂直同期信号を得るところま
では第１図の一実施例と同じであり、第１図と同じ参照
符号で示されている。本実施例ではフィールドの判定を
垂直同期カウンタ25の計数値により判定できるよう構成
されている。例えば１フレーム525Hで構成されているNT
SC方式の場合を例にとれば、垂直同期カウンタ25が入力
されるプリセット信号によって“2"にプリセットされる
ように構成した時（第３図を参照）、第２フィールドリ
セット位置検出、すなわち“264"のカウント値を示す1H
期間の信号をリセット位置検出部28で作り、ゲート回路
29によってこの期間だけ検出器16からの垂直同期信号が
垂直同期カウンタ25に働かないように構成しておく。こ
れにより、垂直カウンタと外部からの垂直同期信号が同
期していない状態において検出器16から第１フィールド
に相当する垂直同期信号が入力されると、垂直同期カウ
ンタ25が“264"の値以外の時には垂直同期カウンタ25が
“2"にプリセットされ、カウント動作を開始する。そし
て外部から次の第２フィールドに相当する垂直同期信号
が入力されると、この信号は垂直カウンタの“264"のカ
ウント値による禁止信号により垂直カウンタはプリセッ
トされずに計数動作を続ける。一方、非同期状態より外
部から第２フィールドに相当する信号が入力されると垂
直同期カウンタ25はやはり“264"の値以外の時には垂直
同期カウンタ25が“2"にプリセットされる。しかし今度
は次の第１フィールドに相当する外部からの垂直同期信
号が入力されると前述のように検出器16からの信号は第
２フィールドの方が1H分長いため、カウント値が“265"
の時に発生することになりプリセット動作が行なわれ
る。以後は、正常に垂直同期カウンタ25と外部からの垂
直同期信号が同期するため、検出器16からの第２フィー
ルド相当の垂直同期信号は垂直同期カウンタ25の“264"
の計数値により禁止され、同期状態となる。つまり“26
4"の計数値による禁止信号により、フィールド判定を実
現している。
以上説明したように本発明は垂直同期信号を1H周期で
検出した場合に第１フィールドと第２フィールドで垂直
同期信号が異なることに着目し、水平同期周波数fHより
動作する垂直カウンタを用いる。これにより同期信号発
生装置内に少なくとも有機映像期間にノイズによる悪影
響を与えるようなカウンタを排除することができ、微小
な映像信号を扱うようなテレビジョン関連機器のノイズ
対策に効果がある。
検出した場合に第１フィールドと第２フィールドで垂直
同期信号が異なることに着目し、水平同期周波数fHより
動作する垂直カウンタを用いる。これにより同期信号発
生装置内に少なくとも有機映像期間にノイズによる悪影
響を与えるようなカウンタを排除することができ、微小
な映像信号を扱うようなテレビジョン関連機器のノイズ
対策に効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成図を示すブロック図、
第２図は本発明の他の実施例の構成図を示すブロック
図、第３図（ａ），（ｂ）はそれぞれ第１フィールドか
ら第２フィールドへの変換時と第２フィールドから第１
フィールドへの変換時との外部からの水平同期信号又は
これに同期した本発明の同期信号発生器より得られる水
平同期信号ａと外部からの垂直同期信号ｂと検出器によ
り1H単位で検出された垂直同期信号ｃとを示した図であ
る。第４図は検出器の一例を示す回路図、第５図は従来
例を示すブロック図である。 10,50……デコーダ部、11,51……位相比較器、12,52…
…ローパスフィルター、13,53……原発振器、14,54……
水平同期カウンタ、15,25,55……垂直同期カウンタ、1
6,56……検出器、17……カウンタ、18……フィールド判
定部、19,29……ゲート回路、28……リセット位置検出
部、41,42……Ｄ−フリップフロップ、43……NANDゲー
ト。
第２図は本発明の他の実施例の構成図を示すブロック
図、第３図（ａ），（ｂ）はそれぞれ第１フィールドか
ら第２フィールドへの変換時と第２フィールドから第１
フィールドへの変換時との外部からの水平同期信号又は
これに同期した本発明の同期信号発生器より得られる水
平同期信号ａと外部からの垂直同期信号ｂと検出器によ
り1H単位で検出された垂直同期信号ｃとを示した図であ
る。第４図は検出器の一例を示す回路図、第５図は従来
例を示すブロック図である。 10,50……デコーダ部、11,51……位相比較器、12,52…
…ローパスフィルター、13,53……原発振器、14,54……
水平同期カウンタ、15,25,55……垂直同期カウンタ、1
6,56……検出器、17……カウンタ、18……フィールド判
定部、19,29……ゲート回路、28……リセット位置検出
部、41,42……Ｄ−フリップフロップ、43……NANDゲー
ト。
Claims (3)
- 【請求項１】発振器の発振信号を分周して水平同期周波
数をとる第１の信号を発生する水平同期カウンタと、前
記第１の信号と外部水平同期信号との位相差を検出しそ
の検出出力に応答して前記発振器の発振周波数を制御す
る手段と、前記第１の信号をカウントし１フレーム期間
を表す第２の信号を出力する垂直同期カウンタと、前記
第１の信号および外部垂直同期信号を受け前記第１の信
号に同期して前記外部垂直同期信号の到来を検出して第
３の信号を発生する検出器と、前記第１の信号をカウン
トし、前記第３の信号の発生時のカウント値にもとづき
現映像期間がインターレース表示の第１フィールドか第
２フィールドかを判定する手段と、この手段からの判定
結果にもとづき第１または第２フィールドのいずれか一
方の期間に対応して発生された前記第３の信号に応答し
て前記垂直同期カウンタを初期化する手段とを備えるこ
とを特徴とする同期信号発生装置。 - 【請求項２】発振器の発振信号を分周して水平同期周波
数をとる第１の信号を発生する水平同期カウンタと、前
記第１の信号と外部水平同期信号との位相差を検出しそ
の検出出力に応答して前記発振器の発振周波数を制御す
る手段と、前記第１の信号をカウントし１フレーム期間
を表す第２の信号を出力する垂直同期カウンタと、前記
第１の信号および外部垂直同期信号を受け前記第１の信
号に同期して前記外部垂直同期信号の到来を検出して第
３の信号を発生する検出器と、前記垂直同期カウンタの
カウント値にもとづき、前記第１および第２のフィール
ドの一方から前記第１および第２の他方への移行に対応
して発生した前記第３の信号によって前記垂直同期カウ
ンタに初期値をプリセットする手段とを備えることを特
徴とする同期信号発生装置。 - 【請求項３】前記第１および第２の信号が入力されて各
種同期信号を合成し出力する手段をさらに備えることを
特徴とする、請求項１または２記載の同期信号発生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056990A JP2621534B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 同期信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056990A JP2621534B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 同期信号発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03226072A JPH03226072A (ja) | 1991-10-07 |
| JP2621534B2 true JP2621534B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12030819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056990A Expired - Lifetime JP2621534B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 同期信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2621534B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04109773A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 従同期信号発生回路 |
| JPH0686134A (ja) * | 1992-09-01 | 1994-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
| WO1999012344A1 (fr) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Generateur de signal de synchronisation |
| JP5551978B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-07-16 | パナソニック デバイスＳｕｎｘ株式会社 | ノイズフィルタ |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2056990A patent/JP2621534B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03226072A (ja) | 1991-10-07 |
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