JP2613047B2 - 新規な1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体、その製造法及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

新規な1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体、その製造法及びそれを有効成分とする除草剤

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隆文 志田
詞朗 山崎
博恵 新川
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呉羽化学工業株式会社
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、除草剤成分として利用される1,2,4−トリ
アゾール−3−カルボン酸アミド誘導体、その製造法及
びそれを有効成分として含有する除草剤に関する。
従来技術 従来、1,5−ジフエニル−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミド誘導体が除草作用を有することは知ら
れており、例えば特開昭57−193406号、特開昭58−1855
72号及び特開昭59−98004号にその例が開示されてい
る。
しかし、1,5−ジフエニル−1,2,4−トリアゾール−3
−カルボン酸アミドの5位のフエニル基の3位にOR基
(Rは炭素数1〜10個のアルキル基、フエニル基又はア
ラルキル基を表わす)を有する化合物については未だ報
告されていない。
因に、前掲の特開昭58−185572号には、1,5−ジフエ
ニル−1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミドの
5位のフエニル基の4位にOCH3基を有する化合物が例示
されているのみである。
発明が解決しようとする課題 近年、有用作物、例えばイネ、小麦、トウモロコシ等
と、雑草に同時に適用しても作物に対して害を与えず
に、雑草のみを枯殺する選択的作用を示す除草剤が強く
要望されてきている。
本発明者らは、上述したような選択的作用の優れた除
草活性を示す化合物について検討した結果、前述した1,
5−ジフエニル−1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
アミドの5位のフエニル基の3位にOR基(Rは炭素数1
〜10個のアルキル基、フエニル基又はアラルキル基を表
わす)を有する化合物が上記の優れた除草活性を示すこ
とを見出した。
したがつて、本発明は、文献未載の新規な1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体、該誘導体を
有効成分とする除草剤及び該誘導体を製造するための方
法を提供することを課題とする。
以下本発明を詳しく説明する。
発明の構成 本発明の特徴は、下記一般式(I)で示される1,2,4
−トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体とそれを
有効成分とする除草剤にあり、更に本発明は、上記誘導
体を製造する方法も特徴として包含する。
(式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基を表わし、ま
た、Rはフエニル基もしくはアラルキル基であつてもよ
い)。
課題を解決するための手段 上記一般式(I)で示される、本発明に係る1,2,4−
トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体の具体例を
示すと第1表のとおりである。
本発明に係る化合物は、下記に示す(A)又は(B)
のいずれかの方法により製造し得る。
(A)の製造法: 式(II) を有する化合物と、下記一般式(III)で示される化合
物とを非プロトン性極性溶媒中でハロゲン化水素捕捉剤
とともに反応させる。
R−X (III) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基、又はアラル
キル基を表わし、XはCl、Br、Iのハロゲン原子を表わ
す)。
ここで、非プロトン性極性溶媒として用いられるもの
には、例えばアセトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテルなどのエーテル系溶媒、アセトニトリル
のようなニトリル系溶媒、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ヘキサメチ
ルフオスフオロトリアミドなどのアミド系溶媒、ジメチ
ルスルホキシド、スルホランなどの含硫黄溶媒等が挙げ
られる。
また、ハロゲン化水素捕捉剤としては、苛性ソーダ、
苛性カリ、炭酸ソーダ、炭酸カリ、水素化ナトリウム、
金属ナトリウム等の無機塩基、トリエチルアミン、ピリ
ジン、N,N−ジメチルアニリン等の有機塩基がある。
なお、上記製造法において出発物質として用いるられ
る式(II)の化合物は、次に示す(B)の製造法で得ら
れるものである。
すなわち、(B)の製造法において用いる一般式
(V)で示されるm−ヒドロキシベンズアルデヒド化合
物として式中Rが水素原子である化合物を用いると、式
(II)の化合物が得られる。
上記(A)の製造法により、前記一般式(I)(ただ
し、式中Rがフエニル基である場合を除く)で示される
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド誘導体が
得られる。
(B)の製造法: アニリンを出発物質として用いて合成される(合成法
は特公昭58−4035号公報に記載の方法による)式(IV) を有するヒドラゾン化合物と、一般式(V) (式中、Rは炭素数2〜10個のアルキル基、フエニル基
又はアラルキル基を表わす)。
で示されるベンズアルデヒド誘導体とを、酸触媒の存在
下で脱水反応させると同時に脱水素させる(特開昭61−
171475号参照)と、目的とする一般式(I)で示される
1,5−ジフエニル1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
アミド誘導体が得られる。
上述した(A)並びに(B)の方法により合成して得
られる一般式(I)で示される1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸アミド誘導体は、優れた選択的除草作用
を有するので、水田、畑作等において除草剤として広範
囲に利用し得る。
これらの化合物を除草剤として利用するには、農業用
薬剤の調製に通常用いられる広範囲な種類の担体(希釈
剤)及び助剤等を適用して水和剤、乳剤、粒剤、粉剤等
の形態で用いる。
実施例と効果 以下に実施例を示して本発明に係る化合物の製造法及
び該化合物を有効成分とする除草剤の調製とその除草効
果を具体的に説明する。
参考例1 5−(3−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド〔式(I
I)を有する中間体としての化合物〕の合成: オキサミド フエニルヒドラゾン〔式(IV)の化合物
8.9g(0.05モル)を酢酸50mlに溶解し、これにメタ−ヒ
ドロキシベンズアルデヒド6.7g(0.055モル)を加え
て、系を開放にしたまま室温で一夜撹拌した。酢酸を留
去し、残渣に注水し、析出晶を濾取、水洗、乾燥した。
この析出晶をエタノールより再結晶して、11.8g(84%
収率)の目的物、mp.197〜8℃を得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr、cm-1) νNH,OH 3420、3360、3300、3250、3050、 νCO 1670 実施例1 5−(3−ヘキシルオキシフエニル)−1−フエニル−
1H−1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド(第
1表の化合物No.3)の合成: 参考例1で合成した5−(3−ヒドロキシフエニル)
−1−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミド〔式(II)の化合物〕560mg(2ミリモ
ル)をヘキサメチルフオスフオロトリアミド20mlに溶解
し、これに60%水素化ナトリウム120mg(3ミリモル)
を加えて30分かきまぜた。次いで、さらにヘキシルブロ
マイド1.0g(6ミリモル)を加えて2時間室温でかきま
ぜた。得られた反応混合物を氷水に注ぎ、水層を希HCl
で酸性にしてからベンゼンで抽出した。得られた有機層
を水洗、飽和食塩水洗し、無水硫酸ソーダで乾燥して溶
媒を留去した。得られた油状物をシリカゲルクロマトグ
ラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/n−ヘキサン=2/1、V
/V)で精製し、さらに酢酸エチル/n−ヘキサンより再結
晶して、516mg(70%収率)の目的物、mp.121〜2℃を
得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr、cm-1) νNH 3450、νCO 1695 実施例2 5−(3−フエノキシフエニル)−1−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド〔第1表
の化合物No.7〕の合成: オキサミド フエニルヒドラゾン〔式(IV)の化合
物〕1.8g(0.01モル)を酢酸10mlに溶解し、これにメタ
−フエノキシベンズアルデヒド2.2g(0.011モル)を加
えて系を開放したまま室温で一夜撹拌した。酢酸を留去
し、残渣に水を加えて析出した結晶を水洗、乾燥した。
析出結晶を酢酸エチル−n−ヘキサンより再結晶して3.
1g(86%収率)、mp.162−3℃の目的物を得た。
赤外線吸収スペクトル(KBr、cm-1) νNH 3400、3150、νCO1690 次に、本発明に係る1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミド誘導体を有効成分とする除草剤の調製剤を
示す。
各例中の部は重量を示す。
実施例3 水和剤の調製 化合物 No.3(第1表) 50部 リグニンスルホン酸塩 5部 アルキルスルホン酸塩 3部 珪藻土 42部 を混合粉砕し水和剤とし水で希釈して使用する。
実施例4 乳剤の調製 化合物 No.3(第1表) 25部 キシレン 65部 ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル 10部 を均一に混合し乳剤とし水で希釈して使用する。
実施例5 粒剤の調製 化合物 No.4(第1表) 8部 ベントナイト 40部 クレー 45部 リグニンスルホン酸塩 7部 を均一に混合し更に水を加え練り合わせ押出式造粒機で
粒状に加工乾燥して粒剤とする。
上記実施例3〜5に示されている担体(希釈剤)及び
助剤、その混合比及び有効成分は広い範囲で変更し得る
ものである。
次に本発明に係る化合物の除草有効性を証するための
試験剤を示す。
なお、これら試験例の中で比較例として示したもの
は、特開昭58−185572号に開示されている下記式を有す
る化合物を有効成分とするものである。
試験例1 畑地雑草に対する効果(発芽前土壌処理) プランター(65×210×220mm)に土壌を積めて畑地状
態としたものに、種々の試験植物の種子の一定量を播種
し覆土した後、実施例3の様に調整した水和剤を所定濃
度に水で希釈しスペレーガンにて原体成分が500g/10aと
なる量を土壌表面に均一に散布し、その後温室内で育成
管理した。上記処理から21日後、各雑草に対する殺草効
果及び作物に対する薬害を観察して下記の基準により評
価し第2表の結果を得た。
評価基準;0……殺草効果なし 1……30%未満の殺草効果 2……31〜50%の殺草効果 3……51〜70%の殺草効果 4……71〜90%の殺草効果 5……91〜100%の殺草効果 薬害程度; −……無害 ±……微害 +……中害 ……強害 ……甚害 試験例2 畑地雑草に対する効果(発芽後土壌処理) 試験例1に記載したと同様の手順に従つて、種々の植
物の種子を播種し、各植物が1〜2葉期に達した時期に
水で希釈した水和剤を原体成分で500g/10aとなる量をス
プレーガンにて各植物の茎葉部及び土壌表面に均一に散
布した。その後再びガラス温室内にて育成管理し処理21
日後に試験例1と同様に評価し第3表の結果を得た。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基を表わし、ま
    た、Rはフエニル基もしくはアラルキル基であってもよ
    い)で示される1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
    アミド誘導体。
  2. 【請求項2】一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基を表わし、ま
    た、Rはフエニル基もしくはアラルキル基であつてもよ
    い)で示される1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
    アミド誘導体を有効成分とする除草剤。
  3. 【請求項3】式(II) を有する化合物と、 一般式(III) R−X (III) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基、又はアラル
    キル基を表わし、XはCl、Br、Iのハロゲン原子を表わ
    す)で示される化合物とを、ハロゲン化水素捕捉剤の存
    在下で反応させることを特徴とする一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基を表わし、ま
    た、Rはアラルキル基であってもよいが、フエニル基で
    ある場合を除く)で示される1,2,4−トリアゾール−3
    −カルボン酸アミド誘導体の製造法。
  4. 【請求項4】式(IV) を有するヒドラゾン化合物と、一般式(V) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基、フエニル基
    又はアラルキル基を表わす)で示されるベンズアルデヒ
    ド誘導体とを、酸触媒の存在下で脱水反応させると同時
    に脱水素させることを特徴とする一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜10個のアルキル基を表わし、ま
    たRはフエニル基もしくはアラルキル基であつてもよ
    い)で示される1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
    アミド誘導体の製造法。
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