JP2610577B2 - 製紙機械 - Google Patents

製紙機械

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JP2610577B2
JP2610577B2 JP5518420A JP51842093A JP2610577B2 JP 2610577 B2 JP2610577 B2 JP 2610577B2 JP 5518420 A JP5518420 A JP 5518420A JP 51842093 A JP51842093 A JP 51842093A JP 2610577 B2 JP2610577 B2 JP 2610577B2
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F2/00Transferring continuous webs from wet ends to press sections
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G9/00Other accessories for paper-making machines
    • D21G9/0063Devices for threading a web tail through a paper-making machine

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  • Paper (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、形成ワイヤからウエブのテールをピックア
ップするピックアップロール装置に関する。特に、本発
明は、ピックアップロール装置の一部を取り巻くプレス
フェルトへテールを移すピックアップロールに関する。
背景技術 製紙技術においては、紙料をワイヤ上へ放出し、紙料
からワイヤを通って水を排出することにより長網式ワイ
ヤ上にウエブが形成される。
一部脱水されたウエブは、次に、長網式形成ワイヤか
らプレスフェルト上へ移され、そこでそのウエブは互い
に端対向きに回転するプレスロール等の間を運ばれ、更
にウエブが脱水される。
典型的には、形成ワイヤからプレスフェルトへの移送
は、形成ワイヤのすぐ近くに配設されたピックアップロ
ールによって行われる。プレスフェルトは、ピックアッ
プロールの一部分のまわりを取り巻き、形成されたウエ
ブが長網式ワイヤとプレスフェルトとの間に配置される
ようにする。
多くのピックアップロールにおいて、ピックアップロ
ールの中心コアは、プレスフェルトにより取り巻かれて
いるピックアップロールの部分へ向って開放面を有する
全幅のチェンバを形成する。クロスマシン方向へ延びる
このチェンバは部分真空源に接続され、プレスフェルト
がピックアップロールシェルのまわりを走行してそれを
取り巻く時前記コアは孔あきロールシェルを回転可能に
支持し、ロールシェルがピックアップチェンバに対して
相対的に回転する。ピックアップチェンバが部分真空源
に接続される時、全幅のシートがプレスフェルトへ向っ
て引っぱられるので、プレスフェルトへの全幅のシート
の移送が行われる。
最近、ピックアップチェンバを有するばかりでなく、
ウエブの一方の辺縁部近くにテールボックス又は端部ボ
ックスを有するピックアップロールが提案されている。
普通幅が約6インチのテールボックスは、移送操作中ピ
ックアップロールより上流に配設されたテールカッター
が形成ウエブから6インチ幅のテールを切断するように
部分真空源に接続される。
テールが切断された時、テールと全幅のシートの残り
の部分は、両方とも長網式ワイヤの下に配設された廃紙
ピットへ排出される。
それから、テールがテールボックス内の真空によって
プレスフェルトへ引きつけられるようにテールボックス
に真空源が接続され、テールはプレスフェルトによりプ
レス部を通って案内される。
テールがプレス部を通って安定した状態になると、テ
ールカッターが形成ワイヤを横切ってクロスマシン方向
へ移動するので、テールは全幅のシートとなるまで広げ
られる。
形成されたウェブの動きとテールカッターのクロスマ
シン方向の動きにより、テールは広げられ、テールカッ
ターがウエブを横断する動きを完了するまでテールは斜
めの先行辺縁を有する形を呈する。
しかしながら、そのような従来のテールの紙通し操作
は、常に、テールボックスへの真空供給を遮断し、それ
から、テールを広げる操作の間クロスマシン方向の真空
チェンバへ真空の供給を行うことによって行われてい
た。
その結果、テールボックスへの真空が遮断される時、
全幅のシートまで広げられているテールの残り部分はク
ロスマシン方向の真空チェンバにより支持されていて
も、テールボックスの近くにあるウエブの辺縁部分がプ
レスフェルトから落下する傾向がある。
そこで、本発明は、テールを広げる工程中、テールボ
ックスの上を移動するテール部分を含む広げられたテー
ルのクロスマシン方向の幅全体に沿って比較的低い真空
がかけられるようにテールボックスと同じ真空源に接続
される下流チェンバを備えることによって前述の問題を
克服する。
テールが全幅のシートまで広げられると、コアにより
形成される上流真空チェンバを通って比較的高い真空が
かけられ、プレスフェルトへの全幅のシートの移送を確
実にする。
従って、本発明は、従来の装置に伴う前述の欠点を克
服し、ウエブのテールを形成部からプレス部へ移送する
技術に著しく貢献するピックアップロール装置を提供す
る。
本発明のもうひとつの目的は、テールを全幅のシート
まで広げる間テールを形成ワイヤからプレスフェルトへ
移す移送操作をコントロールするためテールボックスに
接続された下流真空チェンバを有するピックアップロー
ル装置を提供することである。
本発明のその他の目的と利点は、添付図面に関連して
以下説明する詳細な説明の記載からこの技術に熟達した
人にとって容易に明らかとなるであろう。
発明の開示 本発明は、形成ワイヤからウエブのテールをピックア
ップし、テールを装置の一部を取り巻くプレスフェルト
へ移送するピックアップロール装置及び方法に係る。
このピックアップロール装置は、形成ワイヤの近くに
配置された有孔の回転可能なシェルを有し、同シェルは
第1端と第2端とを有する。
シェル内に固定コアが配置され、このコアは、シェル
によって囲まれたテールボックスを形成する。テールボ
ックスは、シェルの一方の端部の近くに配置され、形成
ワイヤ上でウエブのテールが切断される時テールが形成
ワイヤから回転可能なシェルを取り巻くプレスフェルト
へきつけられるように部分真空源に選択的に接続され
る。
コアは、また、シェルの第1端と第2端との間に延在
する下流チェンバを形成する。このチェンバは、シェル
によって囲まれ、テールが全幅のシートまで広げられる
間プレスフェルトを通り有孔シェルを通って下流チェン
バへ流れる空気流が広げられたテールをプレスフェルト
へ押しつけるように、前記チェンバは前記真空源に接続
される。テールボックスと下流チェンバは互いに流体連
絡しているので、テールを広げる間テールボックスの近
くでテールがプレスフェルトから離脱する傾向を防止す
ることができる。
本発明のひとつの実施態様において、回転可能なシェ
ルは内面と外面を有する。このシェルは、また、複数の
孔を有し、各孔は前記内面から前記外面まで延びてお
り、それらの孔はシェルの外面全体に形成されている。
固定コアは、また、シェルが同固定コアに対して相対
的に回転できるようにシェルを回転可能に支持するた
め、回転可能なシェルの第1端及び第2端の近くにそれ
ぞれ配置された第1及び第2ジャーナルを有する。
テールボックスは扇形をしており、プレスフェルトに
より取り巻かれたシェルの部分に対面して位置する開放
面を有する。テールの紙通し操作の間テールが切断され
た時、テールボックスに真空がかけられて空気流が発生
し、これがテールボックスへ向って流れ、プレスフェル
トが有孔シェルを取り巻く時テールを形成ワイヤからプ
レスフェルトへ引きつけるようになっている。
下流チェンバは、プレスフェルトにより取り巻かれた
回転可能なシェルの部分の近くに配置され、かつ、プレ
スフェルトによって取り巻かれた回転可能なシェルの部
分に後続するところにあるシェルからプレスフェルトが
離脱する位置のすぐ上流に配置される。
コアは、また、シェルの第1端と第2端との間に延在
する上流チェンバを有する。この上流チェンバは、下流
チェンバの上流に配置され、もう一つの部分真空源に接
続される。テールが全幅のシートまで広げられた時、上
流チェンバはもう一つの真空源に接続され、全幅のシー
トを形成ワイヤから離してプレスフェルトへ押しつける
ことにより全幅のシートが形成ワイヤからプレスフェル
トへ移されるようになっている。
前記のもう一つの部分真空源は、テールボックス及び
下流チェンバにかけられる真空源より高い真空レベルを
有している。
本発明の多くの変形や変更は、添付図面に関連して説
明する以下の詳細な説明の記載からこの技術に熟達した
人にとって容易に明らかとなるであろう。
しかしながら、そのような変形や変更は、請求の範囲
によって限定される本発明の範囲内に含まれるものであ
る。
図面の簡単な説明 図1は本発明に従ったピックアップロール装置の斜視
図である。
図2は図1に示す真空ロール装置を下から見た概念図
である。
図3は図1に示す装置の平面図である。
図4は図3の4−4線に沿ってとった断面図である。
図5は図3の5−5線に沿ってとった断面図である。
これらの図面を通して、同一符号は同一符号を示す。
発明を実施するための最良の形態 図1は全体を符号10で示す本発明のピックアップロー
ル装置の斜視図であって、このピックアップロール装置
は形成ワイヤ12からウエブWのテールTをピックアップ
し、同装置10の一部を取り巻くプレスフェルト14へテー
ルTを移す。
この装置10は、形成ワイヤ12のすぐ近くに配置された
回転可能なシェル18を有する。この回転可能なシェル18
は第1端20と第2端22とを有する。
前記シェル18内には、固定コア24が配設されている。
このコア24は、前記シェル18によって囲まれたテールボ
ックス26を形成する。テールボックス26は、シェル18の
前記第1端20の近くに配置される。テールボックス26
は、部分真空源28に選択的に接続されるので、ウエブW
のテールTがテールカッター30により形成ワイヤ12上で
切断される時、同テールTは形成ワイア12から回転可能
なシェル18のまわりに巻かれたプレスフェルト14へ引き
つけられる。
図2は真空ロール装置10を下から見た概略図であり、
ウエブWのテールTと共働するテールボックス26を示
す。図2に示すように、コア24は、また、シェル18の第
1端20と第2端22との間に延在する下流チェンバ27を形
成する。このチェンバ27は、シェル18によって囲まれ、
部分真空源28に接続される。テールTを矢印FWSで示す
全幅のシートとなるように広げる間、矢印34で示すよう
に、プレスフェルト14を通り有孔シェル18を通って下流
チェンバ27へ向って流れる空気流が、広げられたテール
WTをプレスフェルト14へ向って押しつける。テールボッ
クス26と下流チェンバ27は互いに流体連絡をしているの
で、テールTが広げられる間テールボックス26の近くで
テールTがプレスフェルト14から離脱する傾向が阻止さ
れる。
図3は前記装置10の平面図であって、クロスマシン方
向CDへ移動して幅広テールWTに斜めの先行辺縁36を形成
するテールカッター30を示す。
図4は図3の4−4線でとった断面図である。図4は
内面38と外面40を有する回転可能なシェル18を示す。こ
の回転可能なシェル18は、また、複数の孔41,42,43を有
し、その各孔は内面38から外面40まで延びている。孔41
〜43はシェル18の外面全体にわたって形成されている。
図2は回転可能なシェル18の第1端20と第2端22の近
くにそれぞれ配設された第1ジャーナル44と第2ジャー
ナル46とをさらに有する固定コア24を示す。それらのジ
ャーナルは、シェル18がコア24に対して回転できるよう
にシェル18を回転可能に支持する。
図4は、扇形の形状を有しプレスフェルト14により取
り巻かれたシェル18の部分16に対面する開放面48を有す
るテールボックス26を示す。テールの紙通し操作中、テ
ールTが切断された時矢印34で示すような気流を発生さ
せるためテールボックス26に真空がかけられるので、プ
レスフェルト14が有孔シェル18を取り巻く時テールTを
形成ワイヤ12からプレスフェルト14へ引きつけるため
に、テールボックス26へ向って気流が流れるようになっ
ている。
図5は図3の5−5線に沿ってとった断面図であっ
て、プレスフェルト14により取り巻かれる回転可能なシ
ェル18の部分16の近くに配置された下流チェンバ27を示
す。この下流チェンバ27は、プレスフェルト14がシェル
を取り巻く部分16に後続するところでシェル18から離れ
る地点のすぐ上流に配置される。
図5に示すように、コア24は、また、上流チェンバ50
を形成する。この上流チェンバ50は、シェル18の第1端
20と第2端との間に延在する。上流チェンバ50は下流チ
ェンバ27に対して上流に配置される。上流チェンバ50
は、もうひとつの部分真空源52に接続される。テールT
が全幅のシートFWSとなるように広げられた時、上流チ
ェンバ50はもうひとつの真空源52に接続され全幅のシー
トFWSを形成ワイヤ12から離してプレスフェルト14へ向
わせるようにするので、全幅のシートFWSは形成ワイヤ1
2からプレスフェルト14へ移される。
前記のもうひとつの部分真空源52は、テールボックス
26及び下流チェンバ27にかけられる真空源28より高い真
空レベルを有する。
本発明は、テールを広げる操作中辺縁が離脱する問題
を解消することができる真空ピックアップロールを提供
する。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】形成ワイヤ(12)の近くに配置され第1及
    び第2端(20,22)を有する有孔の回転可能なシェル(1
    8)と; 前記シェル(18)内に配置され前記シェル(18)によっ
    て囲まれたテールボックス(26)を形成する固定コア
    (24)であって、前記テールボックス(26)は、扇形の
    形状を有し前記シェル(18)の前記両端(20,22)のう
    ちの一方の端部(20)の近くに配置され、かつ、前記テ
    ールボックス(26)は、ウエブ(W)のテール(T)が
    形成ワイヤ(12)上で切断される時テール(T)が形成
    ワイヤ(12)から前記回転可能なシェル(18)のまわり
    を取り巻くプレスフェルト(14)へ引きつけられるよう
    に部分真空源(28)に選択的に接続されるようになって
    いる固定コア(24)と; を備え; 前記コア(24)は、また、前記シェル(18)の前記第1
    及び第2端(20,22間に延在する扇形の形状のチェンバ
    (27)を形成し、前記チェンバ(27)は前記シェル(1
    8)によって囲まれており、前記チェンバ(27)は前記
    部分真空源(28)に接続され、前記テールボックス(2
    6)と前記チェンバ(27)は互いに流体連絡されてお
    り; 前記コア(27)は、さらに、上流チェンバ(50)を形成
    し、前記上流チェンバ(50)は、扇形の形状をして前記
    シェル(18)の前記第1及び第2端部(20,22)間に延
    在し、前記チェンバ(27)の上流に配置され; て成り; テールボックス(26)により形成される扇形の横断面は
    前記チェンバ(27)と前記上流チェンバ(50)との両方
    によって形成される扇形の総横断面積に等しくされてお
    り、 テールを広げる操作中前記テールボックス(26)と前記
    チェンバ(27)に真空が同時にかけられ、それにより、
    テール(T)が全幅のシートまで広げられる間プレスフ
    ェルト(14)を通り前記有孔のシェル(18)を通って前
    記チェンバ(27)へ向って流れる空気流が幅広のテール
    (WT)をプレスフェルト(14)へ押しつけ、テール
    (T)の幅を広げる間前記テールボックス(26)の近く
    でテール(T)がプレスフェルト(14)から離脱する傾
    向が阻止されるようになっており、 前記上流チェンバ(50)は、前記部分真空源(28)とは
    異るもう一つの部分真空源(52)に接続されており、テ
    ール(T)が全幅のシート(FWS)まで広げられた時上
    流チェンバ(50)は前記のもう一つの真空源(52)に接
    続され全幅のシート(FWS)を形成ワイヤ(12)から離
    してプレスフェルト(14)へ押しつけて前記全幅のシー
    ト(FWS)が形成ワイヤ(12)からプレスフェルト(1
    4)へ移されるようになっており、 前記もう一つの部分真空源(52)は、テール(T)を全
    幅のウエブまで広げる間ウエブ(W)をプレスフェルト
    (14)へ向って押しつけるための前記テールボックス
    (26)及び前記チェンバ(27)にかけられる前記部分真
    空源(28)より高い真空レベルを有する; ことを特徴とする、 ウエブ(W)のテール(T)を形成ワイヤ(12)からピ
    ックアップし同テール(T)をピックアップロール装置
    (10)の一部を取り巻く前記プレスフェルト(14)へ移
    すようにした形成ワイヤ(12)、プレスフェルト(14)
    及びピックアップロール装置(10)を有する製紙機械。
  2. 【請求項2】前記回転可能なシェル(18)は内面及び外
    面(38,40)を有し、前記シェル(18)は、また、前記
    内面(38)から前記外面(40)まで延びる複数の孔(41
    〜43)を有し、前記孔(41〜43)は前記エル(18)の外
    面全体にわたって形成されていることを特徴とする請求
    の範囲1に記載の製紙機械。
  3. 【請求項3】前記固定コア(24)は、さらに、前記コア
    (26)に対して前記シェルが回転できるように前記シェ
    ル(18)を回転可能に支持するために前記回転可能なシ
    ェル(18)の前記第1及び第2端(20,22)の近くにそ
    れぞれ配置された第1及び第2ジャーナル(44,46)を
    有することを特徴とする請求の範囲1に記載の製紙機
    械。
  4. 【請求項4】前記チェンバ(27)は、プレスフェルト
    (14)により取り巻かれた前記回転可能なシェル(18)
    の部分(16)の近くに、かつ、プレスフェルト(14)が
    前記取り巻かれた部分(16)に続くところで前記シェル
    (18)から分離する位置のすぐ上流に配置されているこ
    とを特徴とする請求の範囲1に記載の製紙機械。
JP5518420A 1992-04-20 1993-04-06 製紙機械 Expired - Fee Related JP2610577B2 (ja)

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US871.319 1992-04-20
US07/871,319 US5281308A (en) 1992-04-20 1992-04-20 Pick-up roll apparatus

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Publication Number Publication Date
JPH06511054A JPH06511054A (ja) 1994-12-08
JP2610577B2 true JP2610577B2 (ja) 1997-05-14

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EP (1) EP0637349B1 (ja)
JP (1) JP2610577B2 (ja)
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AU (1) AU657220B2 (ja)
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