JP2608800B2 - 高負荷伝動用ベルト - Google Patents

高負荷伝動用ベルト

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JP2608800B2 JP2241564A JP24156490A JP2608800B2 JP 2608800 B2 JP2608800 B2 JP 2608800B2 JP 2241564 A JP2241564 A JP 2241564A JP 24156490 A JP24156490 A JP 24156490A JP 2608800 B2 JP2608800 B2 JP 2608800B2
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勝爾 辻
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/163V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with means allowing lubrication

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高負荷伝動用ベルト、特に自動車を初めとす
る車輌及び各種機械変速装置に使用する高負荷伝動用ベ
ルトに関するものである。
[従来技術] 従来、高負荷伝動用ベルトの動力伝達方式は、通常押
し伝動と引っ張り伝動の2つに分類される。そのうち、
押し伝動タイプとしては無端の多層スチールバンドに複
数のブロック体を互いに接触させた状態で取り付け、し
かもこれらのブロック体をスライド可能にした構造であ
り、例えば米国特許第3,720,113号明細書等に開示され
ている。この伝動方式は一般にブロック体がバンドと固
定された関係になく、バンド上を摺動可能に配列せしめ
た構造であり、駆動、従動の両プーリに掛かったとき、
ベルトのゆるみ側にブロック体が集まり、駆動プーリに
かかったブロック体からベルトのゆるみ側に集まってい
るブロック体を押して従動プーリを回すというものであ
る。
しかし、押し伝動方式を用いて従来のベルトは、複数
のブロック体が互いに継合された関係になく、夫々個別
にバンド上を摺動可能に装着されているため、各ブロッ
クを規則正しくプーリに導入する場合には各ブロック体
の位置を規制し整列させる手段が必要であった。これを
満足するベルトは、特公昭57−58543号公報、あるいは
特公昭55−100443号公報に開示されているように、各ブ
ロック体の表面に設けた突起が相隣り合うブロック体の
裏面に設けたガイド溝に収容されることにより自己整列
を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、こうしたベルトに使用されるブロック体は、
プーリ上を回転する際にその曲率に応じて後方のブロッ
ク体から分離する方向に傾斜する。この時、ブロック体
に設けた突起とガイド溝間の干渉は避けられず、前記突
起はガイド溝との間にクリアランスをもってガイド溝に
収容されていた。そのため、相隣り合うブロック体はガ
タが生じて正しく整列し難い問題があった。
更には、ブロック体がプーリに巻き掛かる際、ブロッ
ク体のわずかな傾きによって突起がガイド溝から外れて
しまうことがあった。このような状態でプーリ上を回転
したブロック体は、プーリから離脱して前方のブロック
体と重なるが、このとき突起がガイド溝に収容されない
ことがあってブロック体が整列できなくなる恐れがあっ
た。
更に、第1図に示すように前記ベルト1は、従動プー
リ3の入口近傍で、給油ノズル4によって、ベルト内周
方向により潤滑油の給油を受けていた。この潤滑方式で
はベルト1が従動プーリ3及び駆動プーリ2を回動する
間に潤滑油は遠心力によってプーリ外周方向に飛散して
しまう。
このような潤滑状態にあっては、ベルトが走行中、特
にブロック体が駆動プーリ2より従動プーリ3に至る押
伝動区間において、各ブロック体は傾斜開始線より上方
に位置するピラーおよびヘッドで密着し、高面圧を受け
ながら相互に微振動して接触面間で摺動するため、ブロ
ック体の摩耗が生じやすい欠点を有していた。
上記摩耗を防止する方法としては、主に面圧部の面積
を大きくし、単位面積当りの面圧を低減させる方策が考
えられるが、ブロック体面積を増大させることはベルト
重量を増加することになり、特に高速運転時の遠心張力
が増大する。結果的にベルト全体の負荷能力を減退さ
せ、良好な効果を得ることが出来ない。
本発明はこのような問題点を改善するものであり、ブ
ロック体のセルフアライメント機能を確実にし、加えて
ブロック体の高面圧部に十分な潤滑性を確保し、余分な
受圧面積を増大させることなくブロック体の摩耗を有効
に阻止することによりベルトの耐久性を著しく向上させ
る高負荷伝動用ベルトを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明においては、その特徴
としてプーリに当接する側壁をもった本体とプーリに当
接しないヘッドとを支柱材であるピラーによって連結
し、該本体とヘッドとの間にスロット部を設けた複数個
のブロック体を、間隔を有する状態もしくは互いに密接
させた状態で並列せしめ、そのスロット部を通じて無端
状バンドを掛架した高負荷伝動用ベルトにおいて、前記
ブロック体としてブロック体の表面および裏面の同位置
に突起部と溝部とを配した一組の係止部材を少なくとも
ピラーに設け、かつ少なくとも1つの貫通穴をヘッドに
設けるとともに、ピラーの上隅部に設けた上切欠き部と
上記貫通穴とを連通する油溝と、上記貫通穴からヘッド
頂部へ連通する油溝とをヘッドの少なくとも一方の面に
設けた構成とする。
そして、潤滑剤を貫通穴へ導入し、および貫通穴から
排出させる油溝を設ける。
[作用] 本発明の高負荷伝動用ベルトでは、ブロック体の表面
および裏面に突起部と溝部からなる一組の係止部材を少
なくともピラーに設けているために、ブロック体同志の
セルフアライメントが可能になり、またブロック体がプ
ーリに進入して後方のブロック体から分離し傾斜して
も、傾斜開始線に近いピラーに位置する突起部と溝部と
の係合関係は常時維持されるため、ブロック体がプーリ
から離れるときに発生する突起部と溝部との不嵌合によ
る不都合がない。
また、ヘッドには少なくとも1つの貫通穴を有してお
り、この貫通穴が潤滑油を蓄積する箇所になり、ブロッ
ク体ヘッド面を潤滑にするためにブロック体の接触面の
摩耗を軽減する。しかも、該貫通穴とピラー上隅部の上
切欠き部との間に油溝を設けると、ブロック体の緩み側
でブロック体の下方より給油された潤滑油は、いったん
無端状バンドおよびピラー上下隅部の上下切欠き部に囲
まれた部分に蓄えられて油溜りを形成し、そして上切欠
き部から貫通穴へ連通する油溝を通って、ヘッドを潤滑
しながら貫通穴に蓄積される。更に該貫通穴よりヘッド
上方の油溝を通過すると、その周辺をまんべんなく潤滑
しながらブロック体外部へ流出することになる。これは
潤滑機能を有効に発揮し、ブロックの耐摩耗性を著しく
向上させる。
[実施例] 以下、更に本発明の実施例を添付図面に従って説明す
る。
ここで示される高負荷伝動用ベルト10は、複数のブロ
ック体20、無端状バンド30、例えば多層のスチールバン
ドに対して摺動可能に配列させることにより構成されて
いる。もちろん、ブロック体20は互いに密接した状態で
配置してもよく、更に無端状バンド30にプレテンション
を付与してもよい。
ここで使用する各ブロック体20は、Vプーリ壁面に当
接する傾斜端面21を有する本体22、ほぼ中央部に位置し
ているピラー23、山形のヘッド24、そして無端状バンド
30を掛ける一対のスロット部25とを備え、また本体22は
その正面に傾斜開始線1から下方に向けてテーパー面26
を有し、プーリ上を回転するブロック体がその曲率に応
じて進行方向に傾斜することを可能にしている。
なお、ピッチラインPはブロック体20がプーリ上を回
転する際のラインとなり、本体の厚みが減少し始める傾
斜開始線lとなる。
また、ピラー23の上下両隅部には4つのR形の上下切
欠き部27、28が設けられ、油溜り部を形成している。特
に、下切欠き部28はその下隅部が傾斜開始線lとほぼ同
位置にあり、その位置に潤滑油の導入を促進するガイド
溝29を有している。 前記ブロック体20のピラー23に
は、その中心線Cから等距離だけ離れた位置に突起部3
1、31が設けられ、同位置の裏面にはスロット部25の方
向へ開口した溝部32、32が配置されている。前記ピラー
23の表面および裏面の同位置に設けられた突起部31と溝
部32の組み合わせは係止部材33となり、少なくともピラ
ー23の両側部にあり、所定間隔だけ離れた係止部材33は
ブロック体20のベルト長手軸のまわりの振れを阻止す
る。前述の位置に配置された突起部31と溝部32は、第4
図に示すようにブロック体がプーリに進入して傾斜し、
更に最小のプーリ径に変位してブロック体本体22のテー
パー面26同志が接触する状態になってもこの係合関係は
維持される。
更に、ブロック体ヘッド24のほぼ中心部には貫通穴35
が設けられ、該貫通穴35とR形の上切欠き部27との間お
よび貫通穴35とヘッド頂部36との間に油溝37が配置され
ている。ブロック体の緩み測でブロック体の下方より給
油された潤滑油は、無端状バンド30およびピラー両隅部
の上下切欠き部27、28に囲まれた空間に蓄えられて油溜
り形成し、この部分に突起部及び溝部からなる係止部材
33を潤滑すると共に、潤滑油は遠心力によりその近傍に
開口した油溝37を通りつつヘッド部を潤滑しながら貫通
穴35に蓄積される。更に、貫通穴35よりヘッド頂部36に
設けた油溝を通過することにより、この周辺も潤滑しな
がらブロック体外部へと流出することにより、潤滑機能
が有効に発揮される。
なお、本実施例ではヘッド24に設けた貫通穴35は直径
2〜3mmであり、油溝37は幅0.4〜0.8mm、深さ0.2〜0.4m
mであり、この程度が潤滑性能とブロック体の強度から
いって最適で、また潤滑油を貫通穴35に保持し常時油溝
37へ供給することが可能になる。ヘッド24を比較的広範
囲に潤滑させるために油溝37の経路を長くしてもよい。
更に、本発明では第5図に示すように下切欠き部28と
本体の底面38とを連通した直線状の油溝39が本体26上に
配設されている。これは、潤滑油を上記油溝39から下切
欠き部28、そして溝部32へと積極的に移動させ、溝部32
内の潤滑性を向上させるためであり、突起部31と溝部32
との嵌合をスムーズに行なうことを可能にする。もちろ
ん、本発明では油溝37、39はブロック体10の片面のみな
らず、両面に設けてもよい。
更に、第6図〜8図に示す実施例におけるブロック体
20のピラー23には、その中心線Cと無端状バンド30の中
立線mとが交差する位置に突起部31が設けられ、同位置
の裏面には溝部32が配置されている。前記ピラー23の表
面および裏面の同位置に設けられた突起部31と溝部32の
組み合わせは係止部材33となり、ブロック体20の上下左
右方向の配列乱れを阻止する。前述の位置に配置された
突起部31と溝部32は、第8図に示すようにブロック体が
プーリに浸入して傾斜し、更に最小のプーリ径に変位し
てブロック体本体22のテーパ面26同志が接触する状態に
なってもこの係合関係は維持される。
なお、ブロツク体20のベルト長手軸のまわりの振れを
阻止するために、第9図に示すように前記突起部31と溝
部32の断面形状を真円の代りにブロック体の幅方向に細
長い形状の楕円形あるいは長方形等にしてもよい。
更に、ブロック体ヘッド24のほぼ中心部には円形、楕
円形、長方形、正方形の貫通穴35が設けられ、該貫通穴
35とR形の上切欠き部27との間、貫通穴35とヘッド頂部
36との間および貫通穴35の突起部31との間に油溝37が配
置されている。ブロック体の緩み側でブロック体の下方
より吸油された潤滑油は、無端状バンド30およびピラー
両隅部の下切欠き部28に囲まれた空間に蓄えられて油溜
りを形成し、この部分からピラーの側壁40と無端状バン
ドの端面41との間を経由して上切欠き部28へと移動し、
そして遠心力によりその近傍に開口した油溝37を通りつ
つヘッド部を潤滑しながら貫通穴35に蓄積される。更に
潤滑油は貫通穴35よりヘッド頂部36に至って設けた油溝
37を通過することにより、この周辺も潤滑しながらブロ
ック体外部へと流出することにより、潤滑機能が有効に
発揮される。
また、前記突起部31と溝部32との嵌合部分を潤滑にし
嵌合時の異音を軽減させるために、他の油溝37aライン
がブロック体の中心線C上にあって傾斜開始線lの下側
から突起部31まで、そして突起部31から貫通穴35まで設
けられている。この油溝37aラインをブロツク体の裏面
に設けて溝部32へ潤滑油を蓄積してもよい。
[効果] 以上のように本発明においては、ブロック体の表面お
よび裏面に突起部と溝部とからなる一組の係止部材を少
なくともピラーに設けることによって、ブロック体同志
のセルフアライメントが可能になり、そしてこの位置に
配置された係止部材はブロック体がプーリに進入して後
方のブロック体から分離し傾斜してもその嵌合を常時維
持することになるから、突起部と溝部との再嵌合のミス
が起こらない。
更には、ヘッドには潤滑油を蓄積する貫通穴があり、
またピラーの上隅部に設けた上切欠き部と貫通穴とを連
通する油溝と、貫通穴からヘッド頂部へ連通する油溝と
をヘッドの少なくとも一方の面に設けることによってヘ
ッド面の広範囲にわたる潤滑機能を発揮させることが可
能になってブロック体の摩耗を軽減し、また突起部もし
くは溝部に潤滑油を供給すれば突部部と溝部との嵌合も
スムーズになって異音の発生も軽減する大きな効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な押し伝動ベルトの駆動装置を示す図、
第2図は本発明にかかる高負荷伝動用ベルトの縦断面
図、第3図は第2図を裏側から見た図、第4図は第2図
のA−A断面図、第5図は第3図に相当する変形実施
例、第6図は本発明の他の高負荷伝動用ベルトの縦断面
図、第7図は第6図を裏側から見た図、第8図は第6図
のB−B断面図、そして第9図は更に他の高負荷伝動用
ベルトの縦断面図である。 10……高負荷伝動用ベルト 20……ブロック体 22……本体 23……ピラー 24……ヘッド 27、28……上下切欠き部 31……突起部 32……溝部 33……係止部材 35……貫通穴 37、39……油溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 舟木 進 審判官 芝 哲央 審判官 野村 亨 (56)参考文献 特開 昭64−12158(JP,A) 特開 昭64−15554(JP,A) 実開 昭63−24437(JP,U) 実開 昭60−58948(JP,U) 実開 平2−72837(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プーリに当接する側壁をもった本体とプー
    リに当接しないヘッドとを支柱材であるピラーによって
    連結し、該本体とヘッドとの間にスロット部を設けた複
    数個のブロック体を、間隔を有する状態もしくは互いに
    密接させた状態で並列せしめ、そのスロット部を通じて
    無端状バンドを掛架した高負荷伝動用ベルトにおいて、
    前記ブロック体としてブロック体の表面および裏面の同
    位置に突起部と溝部とを配した一組の係止部材を少なく
    ともピラーに設け、かつ少なくとも1つの貫通穴をヘッ
    ドに設けるとともに、ピラーの上隅部に設けた上切欠き
    部と上記貫通穴とを連通する油溝と、上記貫通穴からヘ
    ッド頂部へ連通する油溝とをヘッドの少なくとも一方の
    面に設けたことを特徴とする高負荷伝動用ベルト。
  2. 【請求項2】ピラーの下隅部に設けた下切欠き部とブロ
    ック体本体の底面との間に油溝を設けた請求項1記載の
    高負荷伝動用ベルト。
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