JP2516843Y2 - 金属ベルト用変速プーリ - Google Patents
金属ベルト用変速プーリInfo
- Publication number
- JP2516843Y2 JP2516843Y2 JP1990012387U JP1238790U JP2516843Y2 JP 2516843 Y2 JP2516843 Y2 JP 2516843Y2 JP 1990012387 U JP1990012387 U JP 1990012387U JP 1238790 U JP1238790 U JP 1238790U JP 2516843 Y2 JP2516843 Y2 JP 2516843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley piece
- cylinder
- metal belt
- piece
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pulleys (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は変速プーリに係り、詳しくは金属ベルトと係
合する変速プーリに関する。
合する変速プーリに関する。
(従来技術) 一般に変速プーリは、固定プーリ片に対し可動プーリ
片を油圧シリンダーの内圧により押圧し、且つ駆動側の
回転数に応じて可動プーリ片を摺動させてV溝を拡開し
てベルトの巻掛けピッチ径を変化させる構造になってい
る。
片を油圧シリンダーの内圧により押圧し、且つ駆動側の
回転数に応じて可動プーリ片を摺動させてV溝を拡開し
てベルトの巻掛けピッチ径を変化させる構造になってい
る。
上記変速プーリは特開昭52−98861号に開示されてい
るように、ベルト式無段変速装置の入力軸及び出力軸に
夫々取り付けられ、入力軸に装着された変速プーリの回
転数をピトー管により流体圧力として感知して、これを
もとに各変速プーリに設けられた油圧シリンダーの内圧
が制御され、各変速プーリのV溝が拡開されていた。こ
こで使用されるベルトは金属ベルト、即ち複数のリンク
プレート群を連結しているピンの両端部にチップ体を装
着したチェンベルト、あるいは無端の多層スチールバン
ドに複数のブロック体を互いに接着可能に取り付け、こ
れらのブロック体をスライド可能にした押し伝動タイプ
であり、走行中のベルトは常時油の供給を受けている。
これにより、ベルトとプーリ間の摩擦係数が低下しベル
ト走行中の騒音が軽減され、またベルトの摩耗が起こり
にくくなっている。
るように、ベルト式無段変速装置の入力軸及び出力軸に
夫々取り付けられ、入力軸に装着された変速プーリの回
転数をピトー管により流体圧力として感知して、これを
もとに各変速プーリに設けられた油圧シリンダーの内圧
が制御され、各変速プーリのV溝が拡開されていた。こ
こで使用されるベルトは金属ベルト、即ち複数のリンク
プレート群を連結しているピンの両端部にチップ体を装
着したチェンベルト、あるいは無端の多層スチールバン
ドに複数のブロック体を互いに接着可能に取り付け、こ
れらのブロック体をスライド可能にした押し伝動タイプ
であり、走行中のベルトは常時油の供給を受けている。
これにより、ベルトとプーリ間の摩擦係数が低下しベル
ト走行中の騒音が軽減され、またベルトの摩耗が起こり
にくくなっている。
(考案が解決しようとする課題) このような油圧シリンダー付の変速ベルトを用いたベ
ルト式無段変速装置では、入力軸の回転数の変化に対応
して出力軸のそれが敏感に応答する必要がある。急激な
変速を必要とする場合、可動プーリ片はベルトの張力に
よって移動し油圧シリンダー室の容積を急激に減少させ
て内部圧力を調節する必要があった。しかし、この内部
圧力が必要以上に高くなると、逆に抵抗力になって可動
プーリ片の動きは規制され、可動プーリ片は敏感に移動
できない問題があった。
ルト式無段変速装置では、入力軸の回転数の変化に対応
して出力軸のそれが敏感に応答する必要がある。急激な
変速を必要とする場合、可動プーリ片はベルトの張力に
よって移動し油圧シリンダー室の容積を急激に減少させ
て内部圧力を調節する必要があった。しかし、この内部
圧力が必要以上に高くなると、逆に抵抗力になって可動
プーリ片の動きは規制され、可動プーリ片は敏感に移動
できない問題があった。
本考案はこのような問題点を解決するものであり、可
動プーリ片が急激に移動してもそれに応じてシリンダー
の内部圧力を適宜調節して可動プーリ片を敏感に移動さ
せることを目的とする。
動プーリ片が急激に移動してもそれに応じてシリンダー
の内部圧力を適宜調節して可動プーリ片を敏感に移動さ
せることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の金属ベルト用変速プーリにおいては、回転軸
に固着された固定プーリ片と、前記回転軸の延長上に固
定プーリ片に対向して軸方向摺動可能に可動プーリ片を
配設し、該可動プーリ片の背部に設けられたシリンダー
によって、前記固定プーリ片と可動プーリ片との間に形
成されたV溝の巾を可変する変速プーリにおいて、前記
シリンダーへ流体を送り込む供給通路と、固定プーリ片
と可動プーリ片とによって形成されたV溝とシリンダー
とを連通する流体の流出通路とを有するとともに、流出
通路の出口となる排出孔が回転軸の延長軸内に設けら
れ、該延長軸の軸に対して傾斜した少なくとも1つの傾
斜孔と垂直孔とから形成されている。
に固着された固定プーリ片と、前記回転軸の延長上に固
定プーリ片に対向して軸方向摺動可能に可動プーリ片を
配設し、該可動プーリ片の背部に設けられたシリンダー
によって、前記固定プーリ片と可動プーリ片との間に形
成されたV溝の巾を可変する変速プーリにおいて、前記
シリンダーへ流体を送り込む供給通路と、固定プーリ片
と可動プーリ片とによって形成されたV溝とシリンダー
とを連通する流体の流出通路とを有するとともに、流出
通路の出口となる排出孔が回転軸の延長軸内に設けら
れ、該延長軸の軸に対して傾斜した少なくとも1つの傾
斜孔と垂直孔とから形成されている。
(作用) 本考案の金属ベルト用変速プーリによれば、流体は常
時供給通路からシリンダー内へ送り込まれて該シリンダ
ーの圧力を保持し、そして金属ベルトがプーリのV溝を
拡開するように移動してシリンダーの容積を急激に減少
させようとすると、シリンダー内の流体は流出通路を経
て排出孔からプーリのV溝へ噴出し、V溝の両壁及び金
属ベルトの底面に付着する。これによって、金属ベルト
はプーリ壁面をスムーズに移動して、小さな騒音で走行
する。
時供給通路からシリンダー内へ送り込まれて該シリンダ
ーの圧力を保持し、そして金属ベルトがプーリのV溝を
拡開するように移動してシリンダーの容積を急激に減少
させようとすると、シリンダー内の流体は流出通路を経
て排出孔からプーリのV溝へ噴出し、V溝の両壁及び金
属ベルトの底面に付着する。これによって、金属ベルト
はプーリ壁面をスムーズに移動して、小さな騒音で走行
する。
また、前記流出通路の出口となる排出孔が回転軸の軸
に対して傾斜した傾斜孔と、垂直孔とによって形成され
ると、噴出した流体はV溝の両壁及び金属ベルトの底面
に付着しやすくなる。
に対して傾斜した傾斜孔と、垂直孔とによって形成され
ると、噴出した流体はV溝の両壁及び金属ベルトの底面
に付着しやすくなる。
更に、供給通路と流出流通とを同一ラインにすると、
V溝の両壁及び金属ベルトの底面には常時流体が付着す
ることになる。
V溝の両壁及び金属ベルトの底面には常時流体が付着す
ることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本考案の1実施例を示す金属ベルト用変速プ
ーリの縦断面図である。固定プーリ片1は回転軸2と一
体に固定され、他方これに相対向して可動プーリ片3が
回転軸2の延長軸4に設けられたスプライン5に嵌め込
まれ、前記固定プーリ片3と可動プーリ片1とによって
形成されるV溝6には金属ベルト7が係合される。
ーリの縦断面図である。固定プーリ片1は回転軸2と一
体に固定され、他方これに相対向して可動プーリ片3が
回転軸2の延長軸4に設けられたスプライン5に嵌め込
まれ、前記固定プーリ片3と可動プーリ片1とによって
形成されるV溝6には金属ベルト7が係合される。
前記可動プーリ片3の背部にはシリンダー8が設けら
れている。このシリンダー8は回転軸の延長軸4に固着
された油圧支持板9、可動プーリ片の背部、そしてこの
プーリ片の筒部側壁10によって包囲された空間部であ
り、流体を充填して内圧を変動させて可動プーリ片3を
移動させる。勿論、上記油圧支持板9の頂部にはパッキ
ング11を介在させてもよい。
れている。このシリンダー8は回転軸の延長軸4に固着
された油圧支持板9、可動プーリ片の背部、そしてこの
プーリ片の筒部側壁10によって包囲された空間部であ
り、流体を充填して内圧を変動させて可動プーリ片3を
移動させる。勿論、上記油圧支持板9の頂部にはパッキ
ング11を介在させてもよい。
そして、前記シリンダー8へ流体を送り込む供給通路
12は延長軸4内に設けられた少なくとも1つの供給孔13
から延長軸4内の主通路14を経て、プーリ外部の流体供
給部(図示せず)へと連通しているラインである。この
場合、回転軸内の主通路14はその一端に流体用パイプ15
を連結しているパイプ連結材16を嵌入している。このパ
イプ連結材16は延長軸4と共に回転しないように空転体
17を介して装着された支持材18に固定されている。
12は延長軸4内に設けられた少なくとも1つの供給孔13
から延長軸4内の主通路14を経て、プーリ外部の流体供
給部(図示せず)へと連通しているラインである。この
場合、回転軸内の主通路14はその一端に流体用パイプ15
を連結しているパイプ連結材16を嵌入している。このパ
イプ連結材16は延長軸4と共に回転しないように空転体
17を介して装着された支持材18に固定されている。
一方、前記シリンダー8内の流体を排出する流出通路
20は、延長軸内に設けられた少なくとも1つの供給孔13
から主通路14を経て延長軸内に設けられた少なくとも1
つの排出孔21へと連通しているラインである。
20は、延長軸内に設けられた少なくとも1つの供給孔13
から主通路14を経て延長軸内に設けられた少なくとも1
つの排出孔21へと連通しているラインである。
従って、この場合、流体は流体供給部から常時所定の
圧力でシリンダー8内へ供給されている。シリンダー内
の内圧が上昇すると、シリンダー内の流体は供給通路12
を逆流せず、流出通路20を通って排出孔21からプーリの
V溝6内へと排出される。排出された流体は単に金属ベ
ルト7の底面を噴きつけるのみならず、V溝の壁面22を
ぬらす必要がある。そのため、排出孔21として、第2図
に示すように、延長軸4の軸に対して傾斜した少なくと
も2つの傾斜孔23と垂直孔24とを設け、傾斜孔23から排
出される流体はV溝の壁面22に、また垂直孔24から排出
される流体は金属ベルトの底面をまんべんなくぬらすこ
とが出来る。
圧力でシリンダー8内へ供給されている。シリンダー内
の内圧が上昇すると、シリンダー内の流体は供給通路12
を逆流せず、流出通路20を通って排出孔21からプーリの
V溝6内へと排出される。排出された流体は単に金属ベ
ルト7の底面を噴きつけるのみならず、V溝の壁面22を
ぬらす必要がある。そのため、排出孔21として、第2図
に示すように、延長軸4の軸に対して傾斜した少なくと
も2つの傾斜孔23と垂直孔24とを設け、傾斜孔23から排
出される流体はV溝の壁面22に、また垂直孔24から排出
される流体は金属ベルトの底面をまんべんなくぬらすこ
とが出来る。
第3図は本考案の別の実施例を示している。本実施例
においては、シリンダー8内に補助的に推力を与えるも
のとして圧縮バネ26が内蔵されている。更に、第4図に
示す他の実施例ではシリンダー8内に内蔵された圧縮バ
ネ26は、その両端部が油圧支持板9及び可動プーリ片3
に夫々固定されたピン状の係止部27に当接した状態で係
止されている。この場合には、延長軸に設けられたスプ
ライン5は不要になる。
においては、シリンダー8内に補助的に推力を与えるも
のとして圧縮バネ26が内蔵されている。更に、第4図に
示す他の実施例ではシリンダー8内に内蔵された圧縮バ
ネ26は、その両端部が油圧支持板9及び可動プーリ片3
に夫々固定されたピン状の係止部27に当接した状態で係
止されている。この場合には、延長軸に設けられたスプ
ライン5は不要になる。
尚、上記実施例の排出孔21は、いずれも第2図に示す
ものと同じで、少なくとも1つの傾斜孔23と垂直孔24を
有している。
ものと同じで、少なくとも1つの傾斜孔23と垂直孔24を
有している。
(効果) 以上のように本考案の金属ベルト用変速プーリでは、
可動プーリ片が固定プーリ片から遠ざかる方向へ急激に
移動してシリンダー内の内圧が急激に上昇しようとして
も、シリンダー内の流体が流出通路の排出孔からプーリ
のV溝へ排出して可動プーリ片の急激な移動を可能と
し、また流体も少なくとも1つの傾斜孔と垂直孔から多
方向に噴出してまんべんなくV溝の壁面及び金属ベルト
の底面に付着することによりベルトの摩耗、発熱を阻止
し、またベルト走行中の騒音を軽減する効果をもってい
る。このため、本考案の変速プーリは特に金属ベルトを
用いたベルト式無段変速装置の入力軸あいるは出力軸に
使用できる。
可動プーリ片が固定プーリ片から遠ざかる方向へ急激に
移動してシリンダー内の内圧が急激に上昇しようとして
も、シリンダー内の流体が流出通路の排出孔からプーリ
のV溝へ排出して可動プーリ片の急激な移動を可能と
し、また流体も少なくとも1つの傾斜孔と垂直孔から多
方向に噴出してまんべんなくV溝の壁面及び金属ベルト
の底面に付着することによりベルトの摩耗、発熱を阻止
し、またベルト走行中の騒音を軽減する効果をもってい
る。このため、本考案の変速プーリは特に金属ベルトを
用いたベルト式無段変速装置の入力軸あいるは出力軸に
使用できる。
第1図は本考案に係る金属ベルト用変速プーリの縦断面
図、第2図は図1に示す排出孔付近の詳細な断面図、第
3図は本考案の他の実施例を示す金属ベルト用変速プー
リの縦断面図、そして第4図は更に他の実施例を示す金
属ベルト用変速プーリの縦断面図である。 1……固定プーリ片、2……回転軸 3……可動プーリ片、4……延長軸 6……V溝、7……金属ベルト 8……シリンダー、12……供給通路 13……供給孔、20……流出通路 21……排出孔
図、第2図は図1に示す排出孔付近の詳細な断面図、第
3図は本考案の他の実施例を示す金属ベルト用変速プー
リの縦断面図、そして第4図は更に他の実施例を示す金
属ベルト用変速プーリの縦断面図である。 1……固定プーリ片、2……回転軸 3……可動プーリ片、4……延長軸 6……V溝、7……金属ベルト 8……シリンダー、12……供給通路 13……供給孔、20……流出通路 21……排出孔
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸に固着された固定プーリ片と、前記
回転軸の延長上に固定プーリ片に対向して軸方向摺動可
能に可動プーリ片を配設し、該可動プーリ片の背部に設
けられたシリンダーによって、前記固定プーリ片と可動
プーリ片との間に形成されたV溝の巾を可変する変速プ
ーリにおいて、前記シリンダーへ流体を送り込む供給通
路と、固定プーリ片と可動プーリ片とによって形成され
たV溝とシリンダーとを連通する流体の流出通路とを有
するとともに、流出通路の出口となる排出孔が回転軸の
延長軸内に設けられ、該延長軸の軸に対して傾斜した少
なくとも1つの傾斜孔と垂直孔とから形成されているこ
とを特徴とする金属ベルト用変速プーリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990012387U JP2516843Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 金属ベルト用変速プーリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990012387U JP2516843Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 金属ベルト用変速プーリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102643U JPH03102643U (ja) | 1991-10-25 |
JP2516843Y2 true JP2516843Y2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=31515870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990012387U Expired - Lifetime JP2516843Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 金属ベルト用変速プーリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516843Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980049834A (ko) * | 1996-12-20 | 1998-09-15 | 박병재 | 차량용 무단 변속장치 |
KR20050025343A (ko) * | 2002-07-15 | 2005-03-14 | 루크 라멜렌 운트 쿠플룽스바우베타일리궁스 카게 | 원추형 디스크 타입 벨트 구동 트랜스미션 |
JP4618772B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-01-26 | ラボアットサイト有限会社 | 印刷用紙 |
JP6144638B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2017-06-07 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61140671A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機におけるベルト注油装置 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP1990012387U patent/JP2516843Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03102643U (ja) | 1991-10-25 |
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