JP2608323B2 - 工具、特に円板を軸方向に緊定するための緊定装置 - Google Patents

工具、特に円板を軸方向に緊定するための緊定装置

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JP2608323B2 JP63501451A JP50145188A JP2608323B2 JP 2608323 B2 JP2608323 B2 JP 2608323B2 JP 63501451 A JP63501451 A JP 63501451A JP 50145188 A JP50145188 A JP 50145188A JP 2608323 B2 JP2608323 B2 JP 2608323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 従来技術 本発明は請求項1の上位概念部に記載されている、工
具、特に円板を軸方向に緊定する緊定装置から出発して
いる。このような緊定装置は特に携帯可能な手持工具機
械、なかんづく研削機械に適している。緊定円板が横断
面で見てほぼハツト形の部材から成り、該部材が軸方向
でコイルばねを介して緊定ナツトのフランジに支えられ
ている前記形式の緊定装置は公知である(DE−PS301283
6号)。緊定ナツトを螺合させかつ緊締する場合には軸
方向に緊縮されたばねを介してこの緊定円板は軸方向に
工具に押し付けられ、これによつて工具がスピンドル側
のフランジに緊定される。この場合、緊定ナツトのシリ
ンダ付加部の端面は直接的にスピンドル側の、前記端面
に面した軸方向面に接触し、緊定ナツトを引続き緊締す
る場合にスピンドル側のフランジが緊定ナツトと共に、
場合によつては後方のフランジが支持部材を成すスピン
ドルの肩に軸方向で接触するようになるまで緊締され
る。これによつてアングル研削機である場合に研削板を
規定された圧着力で緊定しかつこの圧着力を保証するこ
とが目的とされている。この緊定装置は研削円板の迅速
で簡単な交換を可能にし、同時に手持工具機械、特にア
ングル研削機械の過負荷の回避を目的としている。つま
り研削円板に作用する回転モーメントが大きすぎると、
研削円板は停止しているのに対し、後方のフランジ及び
緊定ナツトは緊定円板と一緒にこれに対する相対運動を
行なう。この緊定装置によつては稼働中に緊定ナツトが
自動的に引続き緊定されるという作用に抗した作用が生
じる。さもないと研削円板を交換するときに緊定ナツト
を弛めることが著しく困難になるからである。それでも
この場合には緊定ナツトを外すことは特別な補助工具を
用いなければ行なうことができない。この場合には機械
の構成に応じてスピンドルは第2の補助工具、例えばね
じスパナで適当に対抗保持されていなければならない。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載した特徴を有する本発明の緊
定装置は、以下の利点を有している。工具交換が補助工
具なしで、迅速にかつ確実に行なわれるようになつた。
別の利点は既存の手持工具機械を特別な変更なしで装備
できることである。このためにはそこに存在する既存の
従来の緊定ナツトを緊定ナツトと緊定円板と操作部材と
から成る完全なユニツトと交換するだけで十分である。
いずれの場合にも、依然として外部から接近できる範囲
は従来どおり、例えば規格にあつて構成できるので、特
に強情な場合、例えば緊定ナツトが錆付いている場合に
はスパナを用いて、緊定ナツトをこの補助工具で解離す
ることができる。本発明による緊定装置と同じ原理は後
方のスピンドル側のフランジにおいても実現できる。こ
の場合にはこのフランジは緊定ナツトと緊定円板と操作
部材とから成る完全なユニツトと交換され、緊定円板は
裏面側で工具に圧着される。この構成も請求項1に対し
て等価な構成として発明に包含されるべきである。この
場合には、支持体は一方の軸方向側にだけ適当な傾斜し
た支持面を有し、緊定ナツト又は緊定円板の向き合つた
軸方向側には同じ傾斜角を有する傾斜した支持面が設け
られる。支持体の反対側の軸方向側においては緊定円板
又は緊定ナツトの支持面及び所属の支持面は傾斜のない
ラジアル面として構成しておくことができる。しかし有
利であるのは支持体が両側に、傾斜した支持面を有し、
それぞれ適当な傾斜角を備えたリング面が一方では緊定
ナツトにかつ他方では緊定円板に設けられていることで
ある。転動体、特に球は操作部材と支持体とのリング面
の間に半径方向に保持されかつ案内されている。転動
体、特に球は軸方向で確保するためには両方のリング面
の少なくとも一方が球に合わせられた転動を有している
だけで十分である。有利であるのはそれぞれの傾斜角に
関連して、軸方向の緊定力の一部だけを転動体、特に球
に、ひいては操作部材に伝達することである。転動体、
特に球はしたがつて強く負荷されない。請求項の表現は
不必要な繰返しを避けるために再び記載することは回避
し、その代りに請求項の番号だけを引用したが、これに
よつてすべての請求項の特徴はこれで十分にかつ開示し
たものとする。本明細書に記載しかつ図面に開示されて
いる特徴は特別に取上げかつ請求項に記載されていなく
ても本発明の重要な特徴である。
図面 図面は本発明の1実施例を示すものであつて、第1図
は本発明の緊定装置を、緊定された研削円板を有するア
ングル研削機械の1部として、第2図のI−I線に沿つ
て断面して示した軸方向断面図、第2図と第3図は第1
図のII−II線もしくはIII−III線に沿つた断面図、第4
図は第2図のIV−IV線に沿つた断面図、第5図は緊定装
置の部分の、部分的に断面した概略的な平面図である。
実施例の説明 図面においては例えばアングル研削機械として構成さ
れた、携帯可能な手持工具機械の下方の部分が示されて
いる。該手持工具機械はモータにより、図示されていな
い伝動装置を介して駆動されたスピンドル10を有し、該
スピンドル10は端部においてリング肩11を介して直径の
小さな円筒区分12に移行し、次いで雄ねじ14を有する端
部側のねじ区分13に移行している。スピンドル10は例え
ば図示の研削円板又は他の工具円板、ゴム円板等から成
る工具15を駆動するために役立つ。工具15はフランジ16
と緊定ナツト17の1部分である緊定部材の間に緊定され
る。フランジ17は軸方向でリング肩11に支持され、半径
方向で円筒形の区分12にセンタリングされている。スピ
ンドル10とフランジ16とにおける嵌合する面、例えば互
いに平行な面取り部により、フランジ16はスピンドル10
と回動不能に形状接続で結合され、フランジ16はモータ
が接続されるとスピンドル10により矢印9で示した回動
方向に連行される。矢印9で示した回転方向は工具15が
駆動される、工具の回転方向に相応する。これは第2図
の平面図では時計回りである。緊定ナツトはフランジ18
と該フランジから突出する、シリンダスリーブ状のボス
19を有し、該ボス19内に一貫した雌ねじ20を備えてい
る。該雌ねじ20で緊定ナツト17はねじ区分の雄ねじ14の
上に螺合させられる。ボス19の外側の周面においては工
具15を固定するときに工具15がセンタリングされる。
工具15と緊定ナツト17との間の軸方向範囲には緊定円
板21が配置され、該緊定円板21は工具15に対して押圧さ
れる緊定皿22を有している。緊定円板21は緊定ナツト17
により軸方向に向けられた押圧力で負荷可能であり、軸
方向で工具15に対して押付けられ、工具15をフランジ16
の軸方向の端面に圧着する。
緊定円板21は緊定ナツト17と軸方向に移動可能である
が回動不能に連結されている。緊定円板21と緊定ナツト
17のフランジ18との間には支持体50が配置されている。
該支持体50には緊定ナツト17のフランジ18の、支持体50
に面した側にリング面26の形をした支持面が配属されて
いる。軸方向で見て支持体50の反対側には、緊定円板21
の緊定皿22の、支持体50に面した側にあるリング面25か
ら成る支持面が同様に配属されている。
緊定円板21と緊定ナツト17との間にはリング29の形を
した操作部材28が配置されている。該操作部材28は第1
図において上方にあるリングカラー30で緊定皿22を間に
運動遊びをおいて、軸方向に掴んでいる。リングカラー
30は軸方向で見て緊定皿22の、工具15に接する端面に対
して間隔をおいて、第1図においては前記端面の下で終
つている。リング29は軸方向で緊定円板21と緊定ナツト
17との間に運動遊びをおいて位置しており、両者に対し
て回動可能に保持されている。リング29は内部に横断面
で見てトラフ状のリング面32を有している。該リング面
32は図示されていない実施例では円筒形であつてもよ
い。同じ軸方向の高さに支持体50は半径方向外側の周面
に対応するトラフ状の凹面状のリング面51を有してい
る。支持体50はリング面32,51の上に案内された、転動
する転動体24、この実施例では球により半径方向で負荷
されている。図示の実施例ではほぼ同じ周方向角度間隔
をおいて配置された3つの球24が配置されている。該球
は中心軸に対して同心的なリング面32と51に沿つて案内
され、一方では支持体50に接触し、他方では操作部材28
に接触している。操作部材28は球24に作用し、該球24は
操作部材により緊定方向に相当する方向で矢印9とは反
対方向に緊定円板21のストツパ31に押される。この緊定
状態は第1図から第5図までに示されている。
第2図と第3図から判るように操作部材28のリング面
32の範囲には各球24のために該球に配属された切欠き33
が設けられている。該切欠き33はリング面32における凹
所から成り、特に半径方向で見て外方へ凹入した球ポケ
ツトとして構成されており、中心に向かつて開いてい
る。この場合、各切欠き33は球24が転動しかつそれぞれ
配属された切欠き33に達した場合に球24が半径方向で外
方へ逃げ、これによつて支持体50にかかる力が半径方向
で除かれ、支持体50が半径方向で内方から外方へ少なく
ともわずかに移動できるように形成されている。この場
合には間に支持体50が軸方向に配置されている両方のリ
ング面25,26の少なくとも一方が、円錐台形に構成され
かつ支持体50がこの半径方向の負荷軽減と半径方向の移
動に際してこの傾斜したリング面25及び(又は)26の上
で緊定円板21が緊定ナツト17に向かつて軸方向に移動
し、かつ少なくとも軸方向の間隔をわずかに減少させ、
緊定円板21にかかる緊定力が除かれるように円錐尖端が
向けられているだけで十分である。
図示の実施例では緊定円板21の支持するリング面25も
緊定ナツト17の支持するリング面26も円錐台形でありか
つ前述の如く構成されているので、両方のリング面25,2
6は協働して楔溝を形成している。支持体50はリング面2
5に面した軸方向側にも反対の軸方向側にも、各リング
面25もしくは26の経過に相応する支持面52もしくは53を
有している。
図示の実施例では各支持体50はほぼ楔形横断面を有
し、楔角はリング面25,26により形成された楔溝の楔角
に少なくともほぼ相応している。第2図と第3図とから
判るように個々の支持体50はそれぞれ円形リングセグメ
ントとして形成されている。図示の実施例の場合には3
つのこのような円形リングセグメント状の支持体50が設
けられている。該支持体50は互いにほぼ同じ周方向角度
間隔をおいて配置されている。この場合には互いに隣接
する支持体50の間にはそれぞれ1つのすき間54が残さ
れ、該すき間54内にピンの形をした軸平行な位置決め部
材55が突入している。このピン55は球24の転動範囲の外
に位置しているので、このピンは球24がリング面32と51
との間で転動することを妨げない。ピン55は図示の実施
例の場合には緊定円板21に固定されかつ緊定円板21のリ
ング面25を越えて突出している。図示されていない別の
実施例においてはピン55は緊定ナツト17に取付けられて
いる。ピン55は支持体50の位置を周方向で位置決めし、
支持体50が周方向に動かないことを保証する。
操作部材28は球24ごとにリング29に固定的に取付けら
れたラジアルピン35の形をした固定の連行体34が設けら
れている。該ラジアルピン35はそれぞれ前置された球24
の軌道内に半径方向外方から内方へ少なくとも、それぞ
れ前置された球24に対するほぼ接線方向の接触が行なわ
れるまで突入する。
緊定円板21のストツパ31はほぼ軸平行な縦ピン36から
形成されている。該縦ピン36はリング面32と51とにより
形成された球24の案内溝を貫通する。この場合は前記貫
通はリング29の内面と縦ピン36との間にまだ十分な中間
室が存在し、縦ピン36が操作部材28と緊定円板21を有す
る緊定ナツト17との間の相対回動に際して操作部材28を
擦過しないように行なわれる。縦ピン36はそれぞれ所属
の球24の、球24あたりラジアルピン35に向き合つた側に
それぞれ位置している。工具15が緊定されかつモータが
接続された、第1図から第5図に示された緊定位置にお
いてはクランプ力と摩擦とを介して工具15と共に緊定円
板21も矢印9で示された作業方向に連行される。緊定円
板21は軸方向には相対的に移動可能であるが周方向には
回動不動に緊定ナツト17と連結されているので、前記連
行によつて緊定ナツト17も連行される。この場合、縦ピ
ン36は矢印方向9で操作部材28のそれぞれ前置されたラ
ジアルピン35に当接する。操作部材28は矢印9で示され
た、同時に解離方向に相当する回転方向に対して逆向き
にばね負荷されている。これは各円筒形のコイルばね38
で達成される。このコイルばね38はリング面32と51とに
より形成された球24の案内溝内に配置されかつ周方向で
有効である。この場合、各コイルばね38は縦ピン36とラ
ジアルピン35との間の周方向範囲に配置され、端部側で
これらに支えられている。このコイルばね38で操作部材
28は緊定ナツト17と緊定円板21とに対して相対的に矢印
9とは反対方向にばね弾性的に負荷され、各ラジアルピ
ン35が各前置された球24を矢印9とは反対方向で前置さ
れた縦ピン36に押し付けられる。これによりコイルばね
38を介して操作部材28は緊定円板21を有する緊定ナツト
17に対して相対的に第1図から第5図に示された緊定位
置に保持される。緊定円板21は緊定ナツト17に軸方向
で、両者の間に少なくともわづかな軸方向運動が可能に
なるように確保されている。緊定円板21は一貫した内面
27を緊定皿22の範囲に有している。該緊定皿22は基本的
に円筒形であることが可能で、緊定ナツト17のボス19が
貫通している。該ボス19の上には緊定皿22がセンタリン
グされかつ少なくとも限られた範囲内で軸方向に保持さ
れかつ案内されている。確保のためには第1図に略示さ
れたばねリング39が用いられる。該ばねリング39は緊定
ナツト17のボス19の外側の周面の上の溝40内にほぼ正確
に嵌合するように受容され、しかもばねリング39が溝40
内にほぼ横断面の半分で侵入するのに対して、その横断
面の他方の半分が半径方向で突出するように受容されて
いる。緊定円板21は内面27に、ばねリング39に配属され
た溝41を有している。しかしながら該溝41はばねリング
39と溝40よりも大きな軸方向幅を有している。溝41の半
径方向で測つた深さはばねリング39の横断面の他方の半
分にほぼ相応している。特に図示されていないが溝40及
び(又は)41の側面は傾斜させることができ、これによ
つて緊定円板21と緊定ナツト17とを軸方向に容易に一緒
に移動させかつあとから解離させることができるように
なつていてもよい。
ボス19が前述のように円筒形の内面27と円筒形の外面
を有するように構成されている場合には、緊定円板21と
緊定ナツト17との間のトルクを伝達する連結は、例えば
縦ピン36を介して行なわれる。該縦ピン36は軸方向に緊
定ナツト17のフランジ18に向かつて延長され、そこにあ
る孔に軸方向の移動遊びをもつて係合する。
図示の実施例の場合には回動不能な連結はその代りに
外形の成形面で行なわれる。第5図に示されているよう
に緊定円板21の緊定皿22の内面27は円筒形とは異つて直
径方向で向き合つた2つの扁平面42を備えている。緊定
ナツト17のボス19は適当な相関関係で同じ軸方向の範囲
に相応する外側の扁平面43を有しているので、扁平面42
と43を介して形状接続的な連結が周方向に行なわれる。
この連結は少なくとも限られた範囲内で軸方向の相対運
動の可能性を有する。ばねリング39の代りにこの場合に
は例えばヘアピン状のばね部材が設けられ、該ばね部材
の両方の脚部は第1図と第4図の断面図に示され、該ば
ね部材には前述の記述が当嵌まる。
リング29と緊定円板21の一方の軸方向側との間の中間
室と、リング29と緊定ナツト17のフランジ18の他方の軸
方向側との間の中間室とは、図示されていないシール部
材、例えばフオームゴムリングが配置されていてもよ
い。該シール部材は汚れ、例えば塵等が侵入することを
防止する。シール部材は組立に際して取付けられる。
第1図から第4図には記述した緊定装置が緊定位置で
示されている。該緊定位置においては緊定円板21を介し
て、緊定ナツト17に支持体50を介して支えられて、工具
15が軸方向でフランジ16に緊定されている。
工具15は取除かれかつ交換できなければならないの
で、適当な手段で、フランジ16及び(又は)工具15は回
転ロツクされている。これは例えばスピンドル10を例え
ば手持工具機械内に組込まれたスピンドルロツク装置を
介して適当にロツクすることで行なうことができる。ば
あいによつてはモータを含めた伝動装置の摩擦が、スピ
ンドル10を少なくとも限られた範囲内で矢印9の方向に
回転することを阻止するのに十分である。この場合には
解除するためには操作部材28が矢印9で示した作業方向
に手で回動させられる。この際ラジアルピン35は球24か
ら離れ、コイルばね38を周方向で縦ピン36に向かつて緊
縮して操作部材に対して相対的に回動しない緊定円板21
の縦ピン36に向かつて移動させられる。この運動に際し
て球24はリング面32と51により形成された軌道を転動
し、球24は同様に周方向に矢印9の方向に移動させられ
る。この運動に際して球24が操作部材28のリング面32の
切欠き33に達すると、球24は半径方向でこの切欠き33内
に侵入する。これによつて支持体50に半径方向で外方か
ら内方へ作用する支持力が少なくとも限られた範囲で該
支持体50から除かれる。したがつて支持体50は傾斜した
支持面52,53で対応する傾斜したリング面25もしくは26
の上を半径方向外方へ移動することができる。この場合
には傾斜面に基づき緊定円板21は軸方向で緊定圧から逃
げる。つまり、緊定円板21は軸方向で少なくともわずか
に緊定ナツト17とリング29とに向かつて、少なくとも適
当な軸方向の負荷軽減が達成されるまで移動する。次い
で緊定円板21を有する緊定ナツト17と操作部材28とから
成る完成ユニツトが完全に手で容易に螺脱される。緊定
円板21にかかる力を軸方向で除くための操作部材28の相
対的な旋回運動はコイルばね38が完全に緊縮されるとし
てラジアルピン35が縦ピン36に当接することで制限され
る。軸方向の力が除かれ、完成ユニットが最後まで螺脱
されると球24は弛緩するコイルばね38に基づき自動的に
戻される。ラジアルピン35に作用するばね力によつて操
作部材28は緊定円板21を有する緊定ナツト17に対して相
対的に第2図と第3図とに示された出発位置に再び回動
させられて戻される。この場合には球24の転動運動で球
24は再び切欠き33から外へ移動し、図示の位置へ戻され
る。球24が切欠き33から外へ移動し、球が再び操作部材
28のリング面32に支えられると、球24を介して半径方向
外方から内方へ向けられた力が支持体50に生ぜしめられ
る。該力は支持体50を再び第1図から第4図に示された
出発位置へ押し戻す。この出発位置で、緊定円板21は第
1図の出発位置を再びとる。この出発位置で緊定円板21
を有する緊定ナツト17と操作部材28とから成るユニツト
は新しく取付けられた工具を緊定できる状態にある。こ
のためには前記ユニツトをねじ山付き小径部13の上に螺
合させるときに矢印9とは反対方向に軽く引締め、ひい
ては新しい工具15を軽く締付けるだけで十分である。何
故ならば次いでモータを接続すると工具15は運転中に自
動的に緊定されるからである。
本発明の緊定装置の同じ原理は後方のスピンドル側の
フランジ16においても実施することができる。この場合
にはこのフランジは緊定円板を有する緊定ナツトと操作
部材とから成るユニツトと交換される。この場合には緊
定円板は裏面側で工具に圧着される。さらにこの原理は
手持工具機械の他の個所に、例えば伝動装置における分
割されたスリツプスピンドルの形で使用することもでき
る。
図示の緊定装置は簡単で費用が安く、迅速にかつ容易
に操作可能である。該緊定装置は付加的な特別な工具を
必要とすることなしに迅速で確実な工具の交換を可能に
する。さらに該緊定装置の別の利点は既存の手持工具機
械、特に研削機械にもあとから特別な変更を加えること
なしにこの緊定装置を取付けることができることであ
る。このためには従来の緊定ナツトを緊定円板21を有す
る緊定ナツト17と操作部材28とから成るユニツトに交換
するだけで十分である。さらに緊定ナツト17は必要なば
あいには特別な工具、例えば複孔ナツトドライバの係合
を可能にするように構成しておくこともできる。この場
合には緊定ナツト、ひいては前記ユニツトを強情な場
合、例えば錆付いている場合に一般的な方法でこのよう
な補助工具を使つて解離させることができる。緊定され
る工具15は研削円板に限定されるものではない。むしろ
同じ形式でその他の工具、例えば締付け円板、ブラシ、
ゴム皿、丸鋸板等を緊定することができる。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動されたスピンドル(10)のフランジ
    (16)に工具(15)を軸方向に緊定する緊定装置であっ
    て、スピンドル(10)の上に螺合可能な緊定ナット(1
    7)と、軸方向で工具(15)と緊定ナット(17)との間
    に配置された緊定円板(21)とを有し、該緊定円板(2
    1)が緊定ナット(17)と軸方向に移動可能であるが回
    動不能に連結されており、円形リングセグメント状の、
    外周面に軌道面(51)を有する軸方向の支持体(50)を
    介して緊定ナット(17)に軸方向に支えられており、工
    具(15)を押圧し、該工具(15)を前記フランジ(16)
    に圧着できるようになっており、前記支持体(50)がそ
    れぞれほぼ楔形横断面を有し、緊定円板(21)と緊定ナ
    ット(17)とがこれに相応してその代りに円錐台形状の
    支持面(25,26)を有し、緊定円板(21)と緊定ナット
    (17)との間に操作部材(28)が配置され、該操作部材
    (28)がリング(29)から成り、該リング(29)が軸方
    向で見て緊定円板(21)と緊定ナット(17)との間に配
    置され、これらに対して回転可能に保持され、内側の軌
    道面(32)を有しており、操作部材(28)と支持体(5
    0)との軌道面(32,51)の上に支持体(50)を半径方向
    に負荷する転動体(24)が案内されており、該転動体
    (24)の各々に操作部材(28)に配置された1つの連行
    体(34)が配属されており、該連行体(34)が所属の転
    動体の軌道面内に突入しており、転動体(24)に一方向
    で当接しており、操作部材(28)が一方向に回動させら
    れた場合に転動体(24)が軌道面(51,32)に沿って移
    動させられて支持体(50)にかかる緊定力が半径方向に
    除かれかつ緊定円板(21)にかかる緊定力が軸方向に除
    かれるようになっている形式のものにおいて、緊定円板
    (21)及び(又は)緊定ナット(17)が転動体(24)あ
    たり軌道を貫くストッパ(31)を有し、操作部材(28)
    が解離方向(矢印9)に対して逆向きにばね負荷されて
    おり、各連行体(34)で、所属の転動体(24)を解離方
    向に対して逆向きの方向で所属のストッパ(31)に対し
    て押圧しており、操作部材(28)がその軌道面(32)の
    範囲に軌道面(32)に開口する半径方向の切欠き(33)
    を有し、該切欠き(33)が半径方向で外方へ凹入されか
    つ半径方向で内方へ開いた凹部の形を有し、該凹部内に
    転動体が操作部材(28)を解離方向(矢印9)に回動さ
    せることに基づく転動運動に際して半径方向に移動して
    逃げることができることを特徴とする、緊定装置。
  2. 【請求項2】互いにほぼ等しい周方向角度間隔をおいて
    配置された3つの、円形リングセグメント状の支持体
    (50)が配置されている、請求項1記載の緊定装置。
  3. 【請求項3】緊定円板(21)及び(又は)緊定ナット
    (17)が転動体(24)の軌道面範囲の外側に突出する位
    置決め部材(55)を有し、該位置決め部材が所属の支持
    面(25,26)から突出しかつ支持体(50)の位置を周方
    向で位置決めしている、請求項2記載の緊定装置。
  4. 【請求項4】位置決め部材(55)がほぼ軸方向に突出し
    かつ特にピンを有している、請求項3記載の緊定装置。
  5. 【請求項5】緊定円板(21)がその内面(27)で緊定ナ
    ット(17)のボス(19)の上にセンタリングされ、限定
    範囲内で軸方向に可動に保持されかつ案内されている、
    請求項1から4までのいずれか1項記載の緊定装置。
  6. 【請求項6】他方の部分の溝内に形状接続により係合す
    るばねリング(39)又はほぼヘアピン形状のばね部材が
    一方の部分の溝内に有し、両方の溝(40,41)がばねリ
    ング又はばね部材の脚部の横断面よりも大きな軸方向の
    幅を有している、請求項5記載の緊定装置。
  7. 【請求項7】ばねリング(39)又はばね部材の脚部をほ
    ぼ正確な嵌合状態で受容する溝がボス(19)の外面に配
    置されかつ軸方向幅の大きい他方の溝(41)が緊定円板
    (21)の内面に配置されている、請求項6記載の緊定装
    置。
  8. 【請求項8】緊定円板(21)と緊定ナット(17)が互い
    に対応する外側の成形面、特に扁平面(42,43)で、周
    方向で形状接続的に、しかしながら軸方向に相対的に移
    動可能に連結されている、請求項1から7までのいずれ
    か1項記載の緊定装置。
  9. 【請求項9】互いにほぼ等しい周方向間隔をおいて配置
    された3つの転動体(24)を有している請求項1から8
    までのいずれか1項記載の緊定装置。
  10. 【請求項10】転動体(24)が球として構成されてい
    る、請求項1から9までのいずれか1項記載の緊定装
    置。
  11. 【請求項11】操作部材(28)及び又は支持体(50)の
    軌道面(32,51)が円筒である、請求項1から10までの
    いずれか1項記載の緊定装置。
  12. 【請求項12】操作部材(28)及び(又は)支持体(5
    0)の軌道面に溝状の凹入部が設けられている、請求項
    1から10までのいずれか1項記載の緊定装置。
  13. 【請求項13】操作部材(28)の切欠き(33)が球ポケ
    ットとして構成されている、請求項1から12までのいず
    れか1項記載の緊定装置。
  14. 【請求項14】緊定方向に相当する一方の周方向で見
    て、ストッパ(31)と連行体(34)との間の周方向範囲
    に、両者に支持されかつ周方向に有効なばね(38)が配
    置され、該ばね(38)により操作部材(28)が緊定円板
    (21)を有する緊定ナット(17)に対して相対的に前記
    方向で、付加され操作部材(28)の各連行体(34)がそ
    れぞれ前置された転動体(24)を、該転動体(24)に前
    置されたストッパ(31)に対して押圧する、請求項1か
    ら13までのいずれか1項記載の緊定装置。
  15. 【請求項15】各連行体(34)がラジアルピン(35)か
    ら成り、各ストッパ(31)がほぼ軸平行な縦ピン(36)
    から形成されている、請求項1から14までのいずれか1
    項記載の緊定装置。
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