JP2517222B2 - 情報デイスクの記録再生方式 - Google Patents

情報デイスクの記録再生方式

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JP2517222B2 JP60207099A JP20709985A JP2517222B2 JP 2517222 B2 JP2517222 B2 JP 2517222B2 JP 60207099 A JP60207099 A JP 60207099A JP 20709985 A JP20709985 A JP 20709985A JP 2517222 B2 JP2517222 B2 JP 2517222B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1816Testing
    • G11B2020/183Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク等の記録媒体に情報を記録再生す
る情報ディスクの記録再生方法に関する。
〔発明の概要〕 本発明は情報ディスクの記録再生方法において、情報
ディスクのトラック方向に沿った第1の訂正ラインの方
向における第1の訂正符号と、当該第1の訂正ラインと
は異なる第2の訂正ラインの方向における第2の訂正符
号とを付加したデータを前記情報ディスクに書き込み、
前記情報ディスクに書き込まれた前記データを読み出
し、前記第1の訂正ラインと前記第2の訂正ラインのう
ち少なくともいずれか一方において前記データが訂正不
能であるとき、前記データを再書き込みするようにし、
もって書き込み後における記録媒体の劣化等による情報
の誤りに対処することができるばかりでなく、ドロップ
アウト等によるバースト誤り等が発生した場合において
も再書き込みを行わせ、データをより確実に保持するこ
とができるようにしたものである。
〔従来の技術〕 近年情報を高密度に記録再生することができる記録媒
体として光ディスクが普及しつつある。斯かるディスク
に情報を記録する場合、記録データに誤りが発生しても
それを訂正できるように訂正符号を付加するのが一般的
である。斯かる訂正符号は、そのディスクにおいて発生
することが予想される所定数以下の誤りを訂正できるよ
うに定められる。しかしながらディスクは経年変化する
ので、記録直後より記録後時間が経過するとそれだけ誤
りが発生する率も高くなる。そこで特開昭59−116937号
公報には、記録直後の誤りが訂正できる範囲内にあって
も、その後の経年変化等により誤りが増加して訂正不能
となることを防止するため、記録直後における誤りが訂
正できる範囲内の所定値を越えたときはデータを再記録
することが提案されている。斯かる観点から、この提案
においては、m×nのマトリックスのデータに、その横
方向のラインに誤り検出用のCRCを、また縦方向のライ
ンに訂正用の2パリティを、各々付加するようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の記録再生方式はこのように、一方のラインに訂
正用の符号を付加するものの、他方のラインには検出用
の符号を付加するだけなので、訂正能力が充分でないば
かりでなく、ドロップアウト等によるバースト誤り等に
対処することができない欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の情報記録再生装置のブロック図であ
る。同図において1は入力されるデータに誤りを訂正す
る訂正符号を付加して出力する誤り訂正符号発生器であ
り、誤り訂正符号発生器1により訂正符号が付加された
信号は同期信号付加回路2によりさらに同期信号が付加
されるようになっている。同期信号付加回路2の出力は
変調回路3に入力され、ディジタル変調されて情報ディ
スクとしての光ディスク4に書き込まれる。光ディスク
4から読み出された信号は復調回路5により復調された
後、同期回路6に入力される。同期回路6により同期信
号が検出され、同期がとられた信号は誤り訂正回路7に
入力され、誤りが訂正されるようになされている。
〔作用〕
しかしてその作用を説明する。誤り訂正符号発生器1
に入力されたデータは、情報ディスクのトラック方向に
沿った第1の訂正ラインの方向と、この第1の方向とは
異なる第2の訂正ラインの方向は少なくとも2つの方向
において誤り訂正符号が付加される。例えば第2図に示
すように、n×nバイト(勿論n×mバイトでもよい)
のマトリックスのデータに、リードソロモン符号の2
(2n+2)バイト({2n+2(n+2)}バイト)のパ
リティ(例えばリードソロモン符号の積符号)が付加さ
れる。すなわちまず情報ディスクのトラック方向に沿っ
た第1の訂正ライン方向であるRS1(Reed Solomon1)
方向にnブロックのP,Qパリティが生成、付加され、次
にRS2方向に(n+2)ブロックのP,Qパリティが生成、
付加される。この場合積符号で両方向とも同じ符号であ
ればいずれの方向からパリティを生成しても同様とな
る。
パリティ検査行列Hは、 となる。ここでαは原始元である。情報データを 〔Wn-1,Wn-2,・・・W1,W0〕、 符号語Cを 〔Wn-1,Wn-2,・・・W1,W0,P,Q〕 とすると、 HCT=S となる。ここでSはシンドロームマトリックスであり、 であるから、 となる。誤り訂正符号発生器1は、S0=S1=0として、 の連立方程式を解くことによりパリティP及びQを生成
する。尚ここにおける加算はmod2の加算である。
パリティが付加された情報データは同期信号付加回路
2に入力され、同期信号(sync)、アドレスマーク(A
M)等の同期用の信号がさらに付加される。同期信号付
加回路2の出力は変調回路3に入力され、光ディスク4
への書き込みに適した形式に変調され、第3図に示すよ
うな状態にされて光ディスク4の所定のアドレスに書き
込まれる。
光ディスク4に情報が書き込まれたとき、データが正
しく書き込まれているか否かを確認するため、書き込み
の直後にデータが読み出される。ディスク4から読み出
されたデータは復調回路5に供給され、復調される。復
調されたデータは同期回路6に入力される。同期回路6
はアドレスマークを検出し、それを基準として情報デー
タとP,Qパリティを検出し、誤り訂正回路7に供給す
る。誤り訂正回路7は入力されている確認フラッグがオ
ンのとき訂正動作を行う。
第6図は訂正動作のフローチャートを表している。こ
の場合、まずRS1方向で訂正を行い、訂正不能なときは
再書き込みフラッグをオンする。RS1の方向が全て訂正
可能であったときは、訂正を実行し、次にRS2方向で誤
り検出を行う。RS2方向において1つでも誤りが検出さ
れたときは再書き込みフラッグをオンにする。それ以外
のときは書き込みを終了する。
第7図は他の訂正動作のフローチャートを表してい
る。この場合はまずRS2方向で訂正を行い、訂正不能な
とき再書き込みフラッグをオンにする。またRS2方向で
訂正を行ったライン数(すなわち誤りが発生したライン
数)が所定値(M;M<n)以上のとき再書き込みフラッ
グをオンにする。RS2方向で訂正を行ったライン数が所
定値Mより少ない場合は、RS1方向における誤りを検出
し、1つでも誤りがあるときは再書き込みフラッグをオ
ンにする。それ以外の場合は書き込みを終了する。
誤りの検出はシンドロームS0とS1の値を判定すること
により行われ、S0=S1=0以外のときは誤りが発生した
ときである。
誤りの数が1であるとき、 Wi′=Wi+ei S0=ei, S1=αi+2ei となり、 S0=ei が誤りの大きさを、また S1/S0=αi+2 が誤りの位置を、各々示しているので、これらより誤り
を訂正することができる。
再書き込みフラッグがオンになったときは、異なるア
ドレスに再書き込み動作が行われる。
ところでディスク4に発生する比較的大きなドロップ
アウトはトラックに沿って現れることが多い。そこで、
第4図にも示すように、RS1の訂正ライン方向は情報デ
ィスクとしての光ディスク4のトラック方向に沿った方
向とし、RS2の訂正ラインをそれに対して略垂直な方向
としている。このようにするとドロップアウトが発生す
るとRS1の訂正ラインが訂正不能になって再書き込みが
行われることが多くなる。すなわち訂正ラインを他の方
向に選定して、ドロップアウトを分散させ、訂正可能な
誤りとして再書き込みをしない場合に較べ、データをよ
り確実に保持することが可能になる。
また、各訂正ラインの方向は相互に垂直となるような
方向である必要はなく、例えば第5図に示すように、相
互に45度になるようにすることも可能である。
〔効果〕
以上の如く、本発明は情報ディスクの記録再生方法に
おいて、情報ディスクのトラック方向に沿った第1の訂
正ラインの方向における第1の訂正符号と、当該第1の
訂正ラインとは異なる第2の訂正ラインの方向における
第2の訂正符号とを付加したデータを前記情報ディスク
に書き込み、前記情報ディスクに書き込まれた前記デー
タを読み出し、前記第1の訂正ラインと前記第2の訂正
ラインのうち少なくともいずれか一方において前記デー
タが訂正不能であるとき、前記データを再書き込みする
ようにしたので、書き込み後における記録媒体の劣化等
による情報の誤りに対処することができるばかりでな
く、ドロップアウト等によるバースト誤り等が発生した
場合においても再書き込みを行わせることができ、デー
タをより確実に保持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報ディスクの記録再生方法のブロッ
ク図、第2図、第4図、及び第5図はそのデータ概念
図、第3図はそのデータの模式的構成図、第6図及び第
7図はそのフローチャートである。 1……誤り訂正符号発生器 2……同期信号付加回路 3……変調回路、4……光ディスク 5……復調回路、6……同期回路 7……誤り訂正回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報ディスクのトラック方向に沿った第1
    の訂正ラインの方向における第1の訂正符号と、前記第
    1の訂正ラインとは異なる第2の訂正ラインの方向にお
    ける第2の訂正符号とを付加したデータを前記情報ディ
    スクに書き込み、前記情報ディスクに書き込まれた前記
    データを読み出し、前記第1の訂正ラインと前記第2の
    訂正ラインのうち少なくともいずれか一方において前記
    データが訂正不能であるとき、前記データを再書き込み
    することを特徴とする情報ディスクの記録再生方法。
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