JP2606601B2 - オンライントランザクション処理システム - Google Patents

オンライントランザクション処理システム

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JP2606601B2 JP6235930A JP23593094A JP2606601B2 JP 2606601 B2 JP2606601 B2 JP 2606601B2 JP 6235930 A JP6235930 A JP 6235930A JP 23593094 A JP23593094 A JP 23593094A JP 2606601 B2 JP2606601 B2 JP 2606601B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンライントランザクシ
ョン処理システムに関し、特に単数または複数のデジタ
ル交換機と単数または複数のコンピュータとを使用して
複数の端末(一般的に、当該コンピュータの存在する箇
所から遠隔地に存在する端末)と当該コンピュータとの
間で公衆回線網および当該デジタル交換機を介してデー
タ通信を行いトランザクション処理を行うオンライント
ランザクション処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオンライントランザクシ
ョン処理システムでは、全ての内線の接続状態(当該内
線を使用して正常に電文(トランザクション電文)を送
信することができるように当該内線が接続されているか
否かを示す状態)が業務処理の開始前にチェックされ、
異常な接続状態の内線(以下、「異常内線」という)が
検出され、その異常内線を使用できないようすること
(デジタル交換機において当該異常内線を閉塞するこ
と)が行われていた(予備内線がある場合には、異常内
線を予備内線に切り換える処理も行われていた)。な
お、本願明細書において、「内線」とは、デジタル交換
機とコンピュータとの間の回線(デジタル交換機とコン
ピュータとの間の当該回線に関するモデム,デジタル交
換機における当該回線の接続部,およびコンピュータに
おける当該回線の接続部を含む)を意味する。
【0003】しかし、従来のオンライントランザクショ
ン処理システムでは、業務処理の開始後の運用中に発生
した障害によって生じた異常内線に関しては、次の業務
開始処理時(業務終了後の次の業務再開時)まで、当該
異常内線はそのまま放置されていた。ただし、コンピュ
ータ側における表示および印字等によって、異常内線の
存在が操作員に警報されることはあった(この警報によ
り、操作員の手動による異常内線の閉塞等が可能になっ
ていた)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンラ
イントランザクション処理システムでは、業務処理の開
始後の運用中に異常内線が生じた場合には、次の業務開
始時までは当該異常内線が放置されていたので、当該異
常内線への接続の試みがデジタル交換機で繰り返される
おそれがあり、効率的な内線の監視および運用が困難と
なり、オンライントランザクション処理システム全体と
しての処理効率が悪くなるという問題点があった。
【0005】また、コンピュータ側で表示/印字される
警報によって異常内線の閉塞(異常内線から予備内線へ
の切換えを含む)が行われる場合には、当該警報を受け
た操作員による手動での作業が必要になるので、異常内
線の閉塞のために多くの工数が必要になり、障害(異常
内線の発生)に即時に対処することが困難であるという
問題点があった。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑み、全内線
の接続状態の異常をできるだけ速やかに検出して異常内
線を自動的に閉塞することにより、効率的な内線の監視
および運用に基づくオンライントランザクション処理シ
ステム全体の処理効率の向上を図り、異常内線の閉塞の
ための工数の削減や異常内線の発生に対する即時の対処
を可能にするオンライントランザクション処理システム
を提供することにある。
【0007】なお、電話回線等の回線(通信線路)の監
視に関する従来技術としては、「線路監視方式(特開昭
62−144450号公報)」が公表されている。しか
し、この従来技術は、「局舎内と局舎外に障害警報装置
と障害監視装置とを設けることにより、線路に異常が発
生した場合、発生と同時に局舎内で知ることが出来、速
やかに障害に対する処置が施行できる」ことを特徴とす
るものであり(当該公報中の第260頁右欄第6〜10
行参照)、異常内線の検出および閉塞の効率化等を目的
とする本発明とは構成等を異にするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のオンライントラ
ンザクション処理システムは、公衆回線網とデジタル交
換機とを介して複数の端末とコンピュータとの間でデー
タ通信を行いトランザクション処理を行うオンライント
ランザクション処理システムにおいて、デジタル交換機
とコンピュータとの間の各内線の使用状態および接続状
態をコンピュータ内の接続状況テーブルを参照して監視
し、当該監視に基づいて未使用内線および異常内線を検
出する内線状態自動監視制御管理装置内の接続情報監視
手段と、この接続情報監視手段によって検出された未使
用内線に関する接続要求をデジタル交換機に対して発行
し、当該未使用内線を使用してコンピュータに対して診
断用電文を送信する内線状態自動監視制御管理装置内の
内線チェック手段と、前記接続情報監視手段によって検
出された異常内線を自動的に閉塞するための内線接続制
御指示をデジタル交換機内の内線接続制御手段に対して
発行する内線状態自動監視制御管理装置内の内線接続制
御指示手段とを有する。
【0009】
【作用】本発明のオンライントランザクション処理シス
テムでは、内線状態自動監視制御管理装置内の接続情報
監視手段がデジタル交換機とコンピュータとの間の各内
線の使用状態および接続状態をコンピュータ内の接続状
況テーブルを参照して監視し当該監視に基づいて未使用
内線および異常内線を検出し、内線状態自動監視制御管
理装置内の内線チェック手段が接続情報監視手段によっ
て検出された未使用内線に関する接続要求をデジタル交
換機に対して発行し当該未使用内線を使用してコンピュ
ータに対して診断用電文を送信し、内線状態自動監視制
御管理装置内の内線接続制御指示手段が接続情報監視手
段によって検出された異常内線を自動的に閉塞するため
の内線接続制御指示をデジタル交換機内の内線接続制御
手段に対して発行する。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0011】図1(a)は、本発明の一実施例に係るオ
ンライントランザクション処理システムの構成を示すブ
ロック図である。
【0012】本実施例のオンライントランザクション処
理システムは、内線状態自動監視制御管理装置1と、コ
ンピュータ2と、内線状態自動監視制御管理装置1とデ
ジタル交換機4との間のモデム3と、デジタル交換機4
と、コンピュータ2とデジタル交換機4との間のモデム
5(内線毎にモデム5が存在する)と、複数の端末6
と、公衆回線網7とを含んで構成されている。なお、コ
ンピュータ2およびデジタル交換機4は、それぞれ複数
であってもかまわない(デジタル交換機4が複数存在す
る場合には、それに対応してモデム3も複数存在す
る)。また、デジタル交換機4とコンピュータ2との間
の各回線(デジタル交換機4における当該回線の接続
部,当該回線に関するモデム5,およびコンピュータ2
における当該回線の接続部を含む)が各内線に該当す
る。
【0013】図1(b)は、内線状態自動監視制御管理
装置1の構成等を示すブロック図である。
【0014】内線状態自動監視制御管理装置1は、内線
チェック手段11と、接続情報監視手段12と、内線接
続制御指示手段13と、内線障害警報手段14とを含ん
で構成されている。なお、内線障害警報手段14が存在
しなくても、本発明は成立しうる(請求項1および請求
項3参照)。
【0015】コンピュータ2は、接続状況テーブル21
を含んで構成されている。接続状況テーブル21は、コ
ンピュータ2に関する各内線に対応して各エントリを有
しており、各エントリ中に内線識別情報,最終接続時刻
情報(当該内線が使用されて実行されたトランザクショ
ン処理の中で最後に実行されたトランザクション処理の
終了時刻を示す情報),および電文送信状態情報(当該
トランザクション処理に係る電文が正常に送信されたか
否かを示す情報)等を保持している。
【0016】デジタル交換機4は、内線接続制御手段4
1を含んで構成されている。
【0017】図2は、本実施例のオンライントランザク
ション処理システムにおける内線状態自動監視制御管理
装置1の処理を示す流れ図である。この処理は、接続状
況テーブル情報入手ステップ201と、異常内線有無判
定ステップ202と、異常内線存在通知ステップ203
と、警報発行ステップ204と、内線接続制御指示発行
ステップ205と、未使用内線有無判定ステップ206
と、未使用内線存在通知ステップ207と、接続要求発
行ステップ208と、診断用電文送信ステップ209
と、未使用内線接続状態判定ステップ210と、接続状
態異常通知ステップ211と、警報発行ステップ212
と、内線接続制御指示発行ステップ213とからなる。
【0018】次に、このように構成された本実施例のオ
ンライントランザクション処理システムの動作について
説明する。
【0019】(1) 図1(a)に示すオンライントラ
ンザクション処理システムの業務処理が開始されると、
次のようなオンライン処理が繰り返される。
【0020】任意の端末6は、公衆回線網7を介して、
コンピュータ2への接続要求をデジタル交換機4に対し
て発行する。
【0021】デジタル交換機4は、当該接続要求に対し
て、空いている内線を割り当て、当該内線とコンピュー
タ2との間の接続を行う。これにより、当該端末6から
の接続要求に係るトランザクション処理をコンピュータ
2で実行することが可能となる。
【0022】コンピュータ2は、当該トランザクション
処理が終了した時点で、接続状況テーブル21内の当該
内線に係るエントリの更新を行う。すなわち、当該エン
トリ中の「最終接続時刻情報」に当該トランザクション
処理の終了時刻を設定し、電文を正常に受信できた場合
には「電文送信状態情報」に「正常」を示す情報を設定
し、電文を正常に受信できなかった場合(当該内線が接
続されなかった場合や正しい形式で電文がコンピュータ
2側に送られてこなかった場合)には「電文送信状態情
報」に「異常」を示す情報を設定する。
【0023】(2) 次に、以上のようなトランザクシ
ョン処理が繰り返されていることを前提として、本実施
例のオンライントランザクション処理システムの運用中
における内線状態自動監視制御管理装置1の動作につい
て説明する(図2参照)。
【0024】内線状態自動監視制御管理装置1内の接続
情報監視手段12は、コンピュータ2内の接続状況テー
ブル21を参照して、各内線の使用状態および接続状態
を監視している。すなわち、接続状況テーブル21内の
各エントリ中の情報を逐次入手する(ステップ20
1)。
【0025】接続情報監視手段12は、ステップ201
で入手した各内線に対する電文送信状態情報の中で「異
常」を示すものがあるか否かの判定によって、接続状態
が異常な内線(異常内線)が存在するか否かを判定する
(ステップ202)。
【0026】接続情報監視手段12は、ステップ202
で「異常内線が存在する」と判定した場合(異常内線を
検出した場合)には、内線障害警報手段14および内線
接続制御指示手段13にその旨を通知する(ステップ2
03)。
【0027】内線障害警報手段14は、ステップ203
の通知に基づいて、操作員に対して警報を発行する(操
作員に異常内線の存在を通知する)(ステップ20
4)。この警報は、例えば、内線状態自動監視制御管理
装置1の表示装置の画面に当該異常内線を示す情報を表
示することによって実現される(他に、プリンタへの印
字による警報等も考えられる)。なお、この警報の発行
は、本発明に必須の処理ではない。
【0028】また、内線接続制御指示手段13は、ステ
ップ203の通知に基づいて、モデム3を介してデジタ
ル交換機4内の内線接続制御手段41に対し、異常内線
を特定して(複数の異常内線がある場合には各異常内線
を特定して)内線接続制御指示を発行する(ステップ2
05)。この内線接続制御指示は、異常内線の自動的な
閉塞と異常内線を予備内線に自動的に切り換える処理と
を促す指示である(ただし、異常内線から予備内線への
切換えを促す指示は必須の指示ではない)。
【0029】内線接続制御手段41は、ステップ205
の内線接続制御指示に基づいて、異常内線の閉塞を直ち
に行い、異常内線を予備内線に切り換える処理を行う。
なお、異常内線を予備内線に切り換える処理は、本発明
に必須の処理ではない(これは、例えば、予備内線が存
在しないオンライントランザクション処理システムも存
在するからである)。
【0030】ステップ202で「異常内線が存在しな
い」と判定した場合またはステップ205の処理が終了
した場合には、接続情報監視手段12は、ステップ20
1で入手した各内線に対する最終接続時刻情報に基づい
て、使用状態が「一定時間に渡って使用されていない状
態」の内線(以下、「未使用内線」という)が存在する
か否かを判定する(ステップ206)。なお、上述の
「一定時間」は、オンライントランザクション処理シス
テムによって任意に設定しうる時間であるが、例えば経
験的に「10分間」という時間が考えられる。
【0031】接続情報監視手段12は、ステップ206
で「未使用内線が存在する」と判定した場合(未使用内
線を検出した場合)には、内線チェック手段11にその
旨(未使用内線が存在し当該未使用内線の内線診断が必
要である旨)を通知する(ステップ207)。
【0032】内線チェック手段11は、ステップ207
の通知に基づいて、未使用内線に関する接続要求(当該
未使用内線の内線診断のための接続要求)をモデム3を
介してデジタル交換機4に対して発行する(ステップ2
08)。なお、複数の未使用内線が存在する場合には、
各未使用内線に対して順次に接続要求を発行する。
【0033】デジタル交換機4は、ステップ208の接
続要求で指定された内線(未使用内線)とコンピュータ
2との間の接続を行う。
【0034】内線状態自動監視制御管理装置1内の内線
チェック手段11は、モデム3およびデジタル交換機4
を介して、当該未使用内線を使用して診断用電文をコン
ピュータ2に送信する(ステップ209)。
【0035】コンピュータ2は、その診断用電文に係る
トランザクション処理に対する情報(最終接続時刻情報
および電文送信状態情報)を接続状況テーブル21内の
当該未使用内線に対するエントリ中に設定する。
【0036】内線状態自動監視制御管理装置1内の接続
情報監視手段12は、当該エントリ中の情報(特に、電
文送信状態情報)を参照(入手)して、当該未使用内線
の接続状態が正常であるか異常であるかを判定する(ス
テップ210)。
【0037】接続情報監視手段12は、ステップ210
で「当該未使用内線の接続状態が異常である」と判定し
た場合には、内線障害警報手段14および内線接続制御
指示手段13にその旨(当該未使用内線が異常内線に該
当する旨)を通知する(ステップ211)。
【0038】内線障害警報手段14は、ステップ211
の通知に基づいて、ステップ204と同様の態様で、操
作員に対して警報を発行する(ステップ212)。
【0039】また、内線接続制御指示手段13は、ステ
ップ211の通知に基づいて、ステップ205と同様の
態様で、デジタル交換機4内の内線接続制御手段41に
対して内線接続制御指示を発行する(ステップ21
3)。
【0040】内線接続制御手段41は、ステップ213
の内線接続制御指示に基づいて、異常内線である当該未
使用内線の閉塞を直ちに行い、当該異常内線を予備内線
に切り換える処理を行う。なお、異常内線を予備内線に
切り換える処理は、本発明に必須の処理ではない。
【0041】ステップ206で「未使用内線が存在しな
い」と判定した場合,ステップ210で「当該未使用内
線の接続状態が正常である」と判定した場合,またはス
テップ213の処理が終了した場合には、ステップ20
1に制御が戻され、図2に示す処理が繰り返される。
【0042】以上のような一連の処理により、コンピュ
ータ2への異常内線の接続は、自動的に回避される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オンライ
ントランザクション処理システムにおける業務処理の開
始後(オンライントランザクション処理システムの運用
中)に発生する異常内線をできるだけ速やかに検出して
当該異常内線を自動的に閉塞すること(場合によって
は、さらに予備内線への自動的な切換えをも行うこと)
により、効率的な内線の監視および運用に基づくオンラ
イントランザクション処理システム全体の処理効率の向
上が可能になり、異常内線の閉塞(予備内線への切換え
を含む)のための工数の削減や異常内線の発生に対する
即時の対処が可能になるという効果がある。
【0044】また、一定時間に渡って使用されていない
内線に対しても内線診断を行うことができるので、異常
内線の検出までの時間の短縮化が可能になる(実際の運
用に当該異常内線が使用されるに先立って未然に当該異
常内線の存在を発見できる)という効果がある。
【0045】さらに、異常内線の自動閉塞や予備内線へ
の自動切換えとともに、操作員に対して警報を発行する
ことにより、内線の監視におけるマンマシンインタフェ
ースの向上を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例に係るオンライント
ランザクション処理システムの構成を示すブロック図で
あり、(b)は(a)中の内線状態自動監視制御管理装
置の構成等を示すブロック図である。
【図2】図1中の内線状態自動監視制御管理装置の処理
を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 内線状態自動監視制御管理装置 2 コンピュータ 3 モデム 4 デジタル交換機 5 モデム 6 端末 7 公衆回線網 11 内線チェック手段 12 接続情報監視手段 13 内線接続制御指示手段 14 内線障害警報手段 21 接続状況テーブル 41 内線接続制御手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線網とデジタル交換機とを介して
    複数の端末とコンピュータとの間でデータ通信を行いト
    ランザクション処理を行うオンライントランザクション
    処理システムにおいて、 デジタル交換機とコンピュータとの間の各内線の使用状
    態および接続状態をコンピュータ内の接続状況テーブル
    を参照して監視し、当該監視に基づいて未使用内線およ
    び異常内線を検出する内線状態自動監視制御管理装置内
    の接続情報監視手段と、 この接続情報監視手段によって検出された未使用内線に
    関する接続要求をデジタル交換機に対して発行し、当該
    未使用内線を使用してコンピュータに対して診断用電文
    を送信する内線状態自動監視制御管理装置内の内線チェ
    ック手段と、 前記接続情報監視手段によって検出された異常内線を自
    動的に閉塞するための内線接続制御指示をデジタル交換
    機内の内線接続制御手段に対して発行する内線状態自動
    監視制御管理装置内の内線接続制御指示手段とを有する
    ことを特徴とするオンライントランザクション処理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 異常内線を自動的に閉塞するとともに当
    該異常内線を予備回線に自動的に切り換えるための内線
    接続制御指示をデジタル交換機内の内線接続制御手段に
    対して発行する内線接続制御指示手段を有することを特
    徴とする請求項1記載のオンライントランザクション処
    理システム。
  3. 【請求項3】 異常内線の発生を示す警報を発行する内
    線状態自動監視制御管理装置内の内線障害警報手段を有
    することを特徴とする請求項1または請求項2記載のオ
    ンライントランザクション処理システム。
  4. 【請求項4】 内線状態自動監視制御管理装置の表示装
    置の画面に異常内線を示す情報を表示することによって
    警報を発行する内線障害警報手段を有することを特徴と
    する請求項3記載のオンライントランザクション処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 10分間に渡って使用されていない内線
    を「未使用内線」として検出する接続情報監視手段を有
    することを特徴とする請求項1記載のオンライントラン
    ザクション処理システム。
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