JP2606580Y2 - 磁性部品 - Google Patents

磁性部品

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JP2606580Y2
JP2606580Y2 JP1991014196U JP1419691U JP2606580Y2 JP 2606580 Y2 JP2606580 Y2 JP 2606580Y2 JP 1991014196 U JP1991014196 U JP 1991014196U JP 1419691 U JP1419691 U JP 1419691U JP 2606580 Y2 JP2606580 Y2 JP 2606580Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スイッチング電源用等
の高周波トランスや高周波コイルの構成部品として使用
可能な磁性部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁性部品としては、米国
特許第4,455,545号がある。この米国特許の磁性
部品はU−U型磁気コアの貫通穴部に複数本の導体を貫
通させ、該導体の両端をプリント基板に差し込み、プリ
ント基板側の導体パターンにより前記貫通導体相互を接
続してコイルを構成するようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術の磁性部品は、複数本の貫通導体が磁気コア穴部内の
空間中を露出状態で通過して磁気コア両端部から引き出
されており、貫通導体相互間の寸法がばらついたり、貫
通導体と磁気コア間の耐圧を取りにくく、また、自動組
立が不可能な欠点があった。
【0004】本考案は、上記の点に鑑み、磁気コアの貫
通穴部を貫通する複数本の貫通導体を絶縁部材で相互に
絶縁、位置決めすることにより、導体相互間の寸法を機
械的に決めてリーケージインダクタンスや分布容量のば
らつきを極力小さくでき、高周波トランスや高周波コイ
ルの構成部品として最適な磁性部品を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、複数本の貫通導体を樹脂成形品で絶縁し
かつ位置決めし、複数のコア部品を突き合わせて閉磁路
を成す磁気コアを構成し、前記複数本の貫通導体を保持
した前記樹脂成形品を前記磁気コアの貫通穴部に配置し
て前記樹脂成形品の両端部を前記貫通穴部から突出さ
せ、前記樹脂成形品の両端面より前記貫通導体の端部を
引き出してなる磁性部品において、 前記磁気コアの前記
貫通穴部を設けた両方の端面にそれぞれ係合する係合用
凸部を前記樹脂成形品にそれぞれ形成し、各係合用凸部
を前記磁気コアの底面より下方に突出させたことを特徴
としている。前記磁性部品において、前記樹脂成形品が
複数個重ねられて前記貫通穴部に配置された構成として
もよい。前記樹脂成形品からの前記複数本の貫通導体の
突出長さを交互に違えた構造としてもよい。
【0006】
【作用】本考案の磁性部品においては、通常のトランス
やコイルの巻線部に相当する部分が両端解放の複数本の
貫通導体を樹脂モールド等により相互に絶縁位置決めし
て一体化した樹脂成形品となっている。そして、磁性部
品は該樹脂成形品の周囲に複数のコア部品を突き合わせ
て成るU−U型、U−I型等の磁気コアを装着したもの
であり、プリント基板上に実装したときに、当該プリン
ト基板側配線(導体パターン等)にてトランスやコイルを
構成できる。この場合、貫通導体相互間の寸法を常に一
定に保持でき、リーケージインダクタンスや分布容量の
ばらつきを極めて小さくすることができ、また、複数本
の貫通導体が樹脂成形品で一体化されているので、取り
扱いが容易となり、自動組立及びプリント基板に対する
自動装着が可能である。さらに、複数本の貫通導体を樹
脂モールドで封止成形する構造の場合には薬品による洗
浄も可能である。また、貫通導体を多層に配置した構造
も採用でき、結合の良いトランスの作成も容易である。
さらに、前記磁気コアの貫通穴部を設けた両方の端面に
それぞれ係合する係合用凸部を前記樹脂成形品にそれぞ
れ形成し、各係合用凸部を前記磁気コアの底面より下方
に突出させたことで、組立時において、前記樹脂成形品
と磁気コアとの間の位置決めが確実に行えるため、自動
組立を容易に実現することができ、そのうえ磁気コアを
基板面より浮かせて基板上の導体パターンとコア間の絶
縁を確保することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案に係る磁性部品の実施例を図面
に従って説明する。
【0008】図1乃至図3は本考案の元になる基本構成
の第1参考例を示す。これらの図において、1は両端が
垂直に折り曲げられた貫通導体であり、2は複数本の貫
通導体を相互に絶縁しかつ位置決めする絶縁部材として
の樹脂成形品である。この樹脂成形品2は樹脂モールド
により、複数本の貫通導体1と一体に成形(同時成形)
されているものである。そして、樹脂成形品2を上下か
ら挟むごとくフェライト等のU型コア(断面コ字状コア)
3A,3Bが相互に突き合わせ状態で装着される。これ
らのフェライト等のU型コア3A,3Bは突き合わせ状
態において貫通穴部4を持つU−U型磁気コア(閉磁路
コア)を構成するものであり、樹脂成形品2の両端部は
貫通穴部4から突出しており、樹脂成形品2の両端面よ
り各貫通導体1の端部が引き出されている。すなわち、
各貫通導体1は樹脂成形品2で絶縁された状態にて貫通
穴部4を貫通して穴部両側より引き出された配置とな
る。
【0009】図4は上記第1参考例の磁性部品5が図3
の如く挿入されるプリント基板6上の配線パターン例を
示すものである。この場合、各貫通導体1の端部を挿入
するためのプリント基板側取付穴7の周囲には、それぞ
れはんだ用導体ランドa〜a16が設けられ、必要に応
じてはんだ用導体ランド間に接続導体9が導体膜で形成
されている。図4の場合、ランドa、貫通導体1、ラ
ンドa、接続導体9、ランドa、貫通導体1、ランド
a、接続導体9、ランドa、貫通導体1及びランドa
の経路で3ターンの第1の巻線が構成され、ランドa
、貫通導体1、ランドa、接続導体9、ランドa
…、ランドa16で5ターンの第2の巻線が構成され
る。すなわち、図4の配線パターン例では3ターンの第
1の巻線と5ターンの第2の巻線とを有する高周波トラ
ンスが構成されることになる。
【0010】図5及び図6は第2参考例を示す。この場
合、樹脂成形品2を貫通している貫通導体1Aの両端部
分は略垂直に折り曲げられた略垂直折り曲げ部となって
おり、略垂直折り曲げ部の先端がプリント基板6に平行
に折り曲げられた面装着用折り曲げ部10となってい
て、面実装型の磁性部品を構成している。なお、その他
の構造は前述の図1乃至図3に示す第1参考例と同様で
ある。また、プリント基板6上の配線パターンも例えば
図4のごとき配線パターン例を採用可能である(但し、
プリント基板側取付穴は省略できる。)。
【0011】図7及び図8は第3参考例を示す。この場
合、貫通導体1Bは樹脂成形品2を真っすぐに貫通し
て、折り曲げられることなく真っすぐに延びている。そ
の他の構成は前述の第1参考例と同様である。この構造
は、抜き穴11を形成したプリント基板6Aに落とし込
みにより装着するのに適した構造である。そして、抜き
穴11の周囲に設けられたプリント基板側のはんだ用導
体ランド12に貫通導体1Bの端部をそれぞれはんだ付
けすることにより取り付けられる。
【0012】図9は第4参考例を示す。この第4参考例
は2層に貫通導体を配置した面実装型の磁性部品であ
る。すなわち、第1層の複数本の貫通導体1Cは樹脂モ
ールドによりこれと一体に成形された樹脂成形品2Aで
相互に絶縁一体化されかつ位置決めされており、第2層
の複数本の貫通導体1Dは同じく樹脂成形品2Bで相互
に絶縁一体化されかつ位置決めされている。そして、貫
通導体1Cを有する樹脂成形品2Aと貫通導体1Dを有
する樹脂成形品2Bとは重ね合わされた状態でフェライ
ト等のU型コア3A,3Bに装着される。各貫通導体1
C,1Dの両端部分は略垂直に折り曲げられた略垂直折
り曲げ部となっており、略垂直折り曲げ部の先端がプリ
ント基板6に平行に折り曲げられた面装着用折り曲げ部
10となっている。なお、プリント基板6は両面パター
ンの例を示す。
【0013】図10は図9の第4参考例のごとき2層構
造の貫通導体を備えた磁性部品に対応したプリント基板
側の配線パターン例を示す。プリント基板の表側面に形
成されたはんだ用導体ランドc,c,c…及び裏面に
形成された接続導体15が第1層の貫通導体1Cに対応
し、プリント基板表側面に形成されたはんだ用導体ラン
ドd,d,d…及び接続導体16が第2層の貫通導体
1Dに対応している。なお、ランドc,c,c…と接
続導体15の接続はスルーホールで行う。この場合、第
1層の貫通導体1Cと接続導体15とで構成される外側
の巻線のすぐ内側に第2層の貫通導体1D及び接続導体
16からなる内側の巻線が近接して巻かれることにな
り、結合の密なトランスを得ることができる。
【0014】図11は他の配線パターン例を示し、プリ
ント基板上のはんだ用導体ランドb〜b及び接続導体
13にて磁性部品側の貫通導体とともに3ターンの第1
の巻線を構成し、はんだ用導体ランドb〜b16及び接
続導体14にて貫通導体とともに5ターンの第2の巻線
を構成するようになっている。この配線パターン例で
は、b〜bに至る第1の巻線位置を外側に持ってくる
ことにより、ランドb,b間及びランドb,b間の絶
縁距離を十分大きく取ることができる利点がある。
【0015】図12は第5参考例を示す。この場合、貫
通導体1と一体の樹脂成形品2にU型コア3Aの端面に
係合する係合用凸部20が形成されている。その他は図
1乃至図3の第1参考例と同様である。この第5参考例
では、組立時において、樹脂成形品2とコア3Aとの間
の位置決めが確実に行えるため、自動組立を容易に実現
することができる。
【0016】図13は第6参考例を示す。この場合、貫
通導体1と一体の樹脂成形品2にU型コア3A,3Bの
端面に係合する係合用凸部20Aが形成されている。そ
の他は図1乃至図3の第1参考例と同様である。この第
参考例では、組立時において、樹脂成形品2と両コア
3A,3Bとの間の位置決めが確実に行えるため、自動
組立をさらに容易に実現することができる。
【0017】図14は本考案の実施例を示す。この場
合、貫通導体1と一体の樹脂成形品2にU型コア3Bの
端面に係合しかつコア3Bの底面より下方に突出した係
合用凸部20Bが形成されている。その他は図1乃至図
3の第1参考例と同様である。この実施例では、係合用
凸部20Bが形成されたことにより、組立時において、
樹脂成形品2とコア3Bとの間の位置決めが確実に行え
るため、自動組立を容易に実現することができ、さらに
コア3Bを基板面より浮かせて基板上の導体パターンと
コア間の絶縁を確保することができる。
【0018】図15は複数本の貫通導体を相互に絶縁し
一定間隔で支持する樹脂成形品の他の具体例を示す。こ
の場合、樹脂成形品2Cは2つの樹脂成形品30,31
の組み合わせ構造体である。すなわち、樹脂成形品30
は貫通導体を位置決めする位置決め溝32を有し、樹脂
成形品31は貫通導体配置後に樹脂成形品30上に載置
され接着等で一体化されるようになっている。
【0019】図16は絶縁部材としての樹脂成形品2で
支持される貫通導体の他の具体例である。この場合、貫
通導体1Eは丸棒状導体を折り曲げて先端部33のみ幅
広板状に加工したものである。そして、樹脂成形品2か
らの突出長さを交互に違えることにより貫通導体間隔を
狭くした場合でも先端部33の相互間隔を所定値以上確
保するようにしている。
【0020】図17は絶縁部材としての樹脂成形品2で
支持される貫通導体のさらにもう1つの具体例である。
この場合、貫通導体1Fは樹脂成形品2に対しては縦方
向に幅広で基板面に対接する先端部34は横方向に幅広
に加工されている。そして、樹脂成形品2からの突出長
さを交互に違えることにより貫通導体間隔を狭くした場
合でも先端部34の相互間隔を所定値以上確保するよう
にしている。
【0021】なお、本考案は図9の樹脂成形品が複数個
重ねられてコアの貫通穴部に配置された第4参考例の構
造にも適用可能であることは明らかである。
【0022】また、上記実施例では、2個のフェライト
等のU型コアを突き合わせたU−U型磁気コアを示した
が、図18のようにフェライト等のU型コア25とI型
コア26を突き合わせたU−I型磁気コア構造を採用し
ても差し支えないし、貫通穴部が得られるものであれば
その他のコア構造を採用することもできる。また、コア
同士の突き合わせ一体化や、貫通導体を持つ樹脂成形品
とコアとの間の固定は接着剤等を使用して行うことがで
き、コア突き合わせ面にマイラー等のギャップスペーサ
を介在させてコア同士を一体化するようにしても差し支
えない。また、プリント基板上の配線パターンは適宜変
更可能であり、1個の巻線のみを有する高周波コイルや
3個以上の巻線を有する高周波トランスを構成すること
もできる。
【0023】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
複数本の貫通導体を相互に絶縁し位置決めする絶縁部材
としての樹脂成形品を、複数のコア部品を突き合わせて
成る閉磁路をなす磁気コアの貫通穴部に配置して該磁気
コア両端面より突出させており、貫通導体を磁気コアか
ら確実に絶縁するとともに貫通導体の相互の間隔を機械
的に決めて、リーケージインダクタンスや分布容量のば
らつきを極めて小さくすることができる。また、複数の
貫通導体が両端部を除き樹脂成形品で覆われることにな
るので取り扱いが容易となり、自動組立やプリント基板
に対する自動装着が可能となる。さらに、複数本の貫通
導体を樹脂モールドで封止成形をしたような場合には薬
品による洗浄が可能となる。さらに、複数の貫通導体を
多層に配置することができ、結合の良いトランスの作成
も容易である。
【0024】さらに、前記磁気コアの貫通穴部を設けた
両方の端面にそれぞれ係合する係合用凸部を前記樹脂成
形品にそれぞれ形成し、各係合用凸部を前記磁気コアの
底面より下方に突出させたことで、組立時において、前
記樹脂成形品と磁気コアとの間の位置決めが確実に行え
るため、自動組立を容易に実現することができ、そのう
え磁気コアを基板面より浮かせて基板上の導体パターン
とコア間の絶縁を確保可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の元になる磁性部品の基本構成の第1参
考例を示す分解斜視図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】プリント基板に取り付けた状態の同側断面図で
ある。
【図4】前述の第1参考例の磁性部品に対応したプリン
ト基板側配線パターン例を示す平面図である。
【図5】第2参考例を示す側面図である。
【図6】同正面図である。
【図7】第3参考例を示す側断面図である。
【図8】同正面図である。
【図9】第4参考例を示す側断面図である。
【図10】図9の第4参考例の磁性部品に対応するプリ
ント基板側配線パターン例を示す平面図である。
【図11】他の配線パターン例を示す平面図である。
【図12】第5参考例を示す側面図である。
【図13】第6参考例を示す側面図である。
【図14】本考案の実施例を示す側面図である。
【図15】絶縁部材の他の具体例を示す分解斜視図であ
る。
【図16】貫通導体の他の具体例を示す斜視図である。
【図17】貫通導体のさらにもう1つの具体例を示す斜
視図である。
【図18】磁気コアの他の具体例を示す正面図である。
【符号の説明】
1,1A〜1D 貫通導体 2,2A,2B,2C 樹脂成形品 3A,3B U型コア 4 貫通穴部 5 磁性部品 6,6A プリント基板 7 取付穴 20,20A,20B 係合用凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/04 H01F 27/28 - 27/30 H01F 41/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の貫通導体を樹脂成形品で絶縁し
    かつ位置決めし、複数のコア部品を突き合わせて閉磁路
    を成す磁気コアを構成し、前記複数本の貫通導体を保持
    した前記樹脂成形品を前記磁気コアの貫通穴部に配置し
    て前記樹脂成形品の両端部を前記貫通穴部から突出さ
    せ、前記樹脂成形品の両端面より前記貫通導体の端部を
    引き出してなる磁性部品において、 前記磁気コアの前記貫通穴部を設けた両方の端面にそれ
    ぞれ係合する係合用凸部を前記樹脂成形品にそれぞれ形
    成し、各係合用凸部を前記磁気コアの底面より下方に突
    出させたことを 特徴とする磁性部品。
  2. 【請求項2】 前記樹脂成形品が複数個重ねられて前記
    貫通穴部に配置されてなる請求項1記載の磁性部品。
  3. 【請求項3】 前記樹脂成形品からの前記複数本の貫通
    導体の突出長さを交互に違えた請求項1又は2記載の磁
    性部品。
JP1991014196U 1991-02-21 1991-02-21 磁性部品 Expired - Lifetime JP2606580Y2 (ja)

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