JP2606138Y2 - クラッチ作動圧力検出手段を備えたクラッチ油圧制御弁装置 - Google Patents

クラッチ作動圧力検出手段を備えたクラッチ油圧制御弁装置

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JP2606138Y2
JP2606138Y2 JP1993025917U JP2591793U JP2606138Y2 JP 2606138 Y2 JP2606138 Y2 JP 2606138Y2 JP 1993025917 U JP1993025917 U JP 1993025917U JP 2591793 U JP2591793 U JP 2591793U JP 2606138 Y2 JP2606138 Y2 JP 2606138Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、変速機のクラツチ作動
圧力検出手段を備えたクラツチ油圧制御弁装 置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、変速機のクラッチ油圧制御には、
図4に示すような電子コントロールモジュレーションバ
ルブが利用されている。このバルブはバルブハウジング
1に組み込まれた流量検出弁30と、圧力制御弁20と
より構成されている。圧力制御弁20はスプール21、
比例ソレノイド22、ロードピストン23、ばね24よ
り構成され、流量検出弁30はオリフィス32を備えた
弁体31、ばね33、34、フィルスイッチ35とより
構成されている。弁体31は大きな受圧面積Aと小さな
受圧面積Bとを有するように構成されている。比例ソレ
ノイド22は図示しないコントローラにより制御され、
フィルスイッチ35の検出信号はコントローラに入力
る。40は変速機のクラッチ油圧ピストン室、41は油
圧ポンプ、42はオイルパンである。
【0003】変速する場合、コントローラから比例ソレ
ノイド22にトリガ電流(最大電流)を与えると、圧力
制御弁20はポンプポート2と出力ポート25の開口連
通を大きくして圧力制御流体油通路3から流量検出弁3
0の弁体31のオリフィス32に多くの流体流量を流
し、オリフィス32の通過抵抗によってオリフィス32
の上流側である圧力制御流体油通路3と下流側であるク
ラッチ接続ポート4の間に差圧を発生させ、弁体31を
左に移動するようにする。この結果、圧力制御弁20を
経由しないでポンプ流体の流入油通路5から圧力制御流
体油通路3にポンプ流体が流れ込み、さらに、多量の流
体流量がクラッチ油圧ピストン室40内に流れ込むよう
になって短時間にクラッチ油圧ピストン室40を含む油
圧流体経路にクラッチ作動の流体流量が充満に近い状態
に達するようになり、クラッチ係合時間を早めることが
できる。クラッチ油圧ピストン室40内に流体が充満す
るとオリフィス32を通過する流体の流れが止り、流体
の圧力が上昇に転じることとなる。このときに弁体31
は受圧面積AとBとの差及びばね33の力により右に動
き、ポンプ流体の流入油通路5と圧力制御流体油通路3
の連通を閉じると同時にフィルスイッチ35に接触し
流体フィリング終了をコントローラに伝える。その後は
比例ソレノイド22に加える電流を漸増して、クラッチ
油圧を徐々に高める制御をして設定圧力に維持するよう
にしている。
【0004】即ち圧力制御弁20は、コントローラから
電流を比例ソレノイド22受け、油圧を電流の大き
さに比例して変換する。また流量検出弁30は圧力制御
弁20からのトリガ油圧により作動し、クラッチ油圧ピ
ストン室40に油が充満するまでポート36を開き、ク
ラッチ油圧ピストン室40への油の充填時間を短縮す
る。またクラッチ油圧ピストン室40に油が充満したと
同時にポート36を閉じてコントローラへフィリング終
了を伝え、クラッチ油圧ピストン室40が油で充満して
いる間はコントローラに信号を出力し続ける。
【0005】図5は上変速時の動作を説明するタイム
チャートであり、(a)の縦軸は比例ソレノイドの指令
電流、(b)の縦軸はクラッチ入力圧、(c)の縦軸は
フィルスイッチ出力信号であり、横軸はいずれも時間
である。図中、A域は変速前、B域はフィリング開始
(トリガ中)、C域はフィリング終了、D域はクラッチ
圧調整、E域はフィリング中である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、流量検出弁の弁体はクラッチ油圧ピストン
室に流体が充満したときのオリフィス前後の圧力差によ
移動し、フィルスイッチに接触してフィリング終了を
コントローラに伝えるだけで、流体フィリング終了の時
期と、現在クラッチ油圧ピストン室流体が充満してい
るか否かは検出できるが、流体の圧力が一定の値以上に
なってクラッチ完全な係合状態に保持している流体圧
力か否かを検出することができない。即ち、クラッチの
内部不良等により係合に必要な流体圧力に立ち上がって
いない場合や流体圧力が低下した場合の検出不可能で
あり、そのため、変速機内部の損傷を招くことがある。
【0007】前記への対策としては、油圧検出スイッチ
をクラッチ油圧ピストン室ごとに備 えることが知られて
いるが、クラッチハウジング内のクラッチ油圧回路の途
中に油圧検出スイッチを設置する手段であるので、クラ
ッチハウジング内部のクラッチ油圧回路に検出油圧ポー
トを形成すると共に、油圧センサを内部設置しなければ
ならなく、クラッチハウジングに余計な加工が伴なって
いる。本考案は、上記の問題点に着目してなされたもの
で、油圧検出センサを、特開平1−224547号で公
知のクラッチ油圧制御弁装置に取付けるようにして、ク
ラッチハウジングへの取付を無用にすると共に、クラッ
チ油圧回路内に流体が充満した後の一時的な圧力変動が
検出センサに及ばないようにし、もって、圧力検出の精
度を高めることができるようにした変速機のクラツチ作
動圧力検出手段を備えたクラツチ油圧制御弁装置の提供
を目的とするものである
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案に係るクラツチ作動圧力検出手段を備えたク
ラツチ油圧制御弁装置は、油圧ポンプからの流入油通
路、圧力制御流体油通路、流体ドレン通路を形成したバ
ルブハウジング内に位置され、流入油通路と圧力制御流
体油通路を連通又は連通遮断にする間と、圧力制御流体
油通路と流体ドレン通路を連通又は遮断にする間とを選
択的に動いて、クラッチ油圧の漸増と停止をする比例ソ
レノイド作動の圧力制御弁、及び、前記圧力制御弁の圧
力制御流体油通路下流側にオリフィス通過流れの弁体部
分を設置して、クラッチ油圧ピストン室への流体流れの
通過抵抗により弁体部分の一方側の移動と、クラッチ油
圧ピストン室内の流体充満時にオリフィス通過側の受圧
面積とオリフィス通過前側の受圧面積との差により弁体
部分を他方側に移動してフィルスイッチに接触する動き
をすると共に、前記圧力制御弁の圧力制御流体油通路と
流体ドレン通路の連通によるクラッチ油圧制御の中断に
応じて、第1ばねにより中立位置に戻る動きをする弁体
部分にて構成した流量検出弁とを有するクラッチ油圧制
御弁装置において、前記バルブハウジング内に、ピスト
ンバルブと、設定圧力で撓む第2ばねと、スイッチとを
有する流体圧力検出弁手段を設け、前記流量検出弁の弁
体部分が動いてフィルスイッチと接触したときに油圧ポ
ンプの流入油通路の圧力流体をピストンバルブの油圧受
圧室に導き、前記流量検出弁が中立位置に戻ったときに
前記 油圧受圧室を流体ドレン通路に導く流体インプット
通路と流体アウトプット通路を流量検出弁の弁体部分に
形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、クラッチ油圧ピストン室へ
流体充満中の間は、流量検出弁が弁体に設けたオリフィ
ス流路の通過抵抗作用でフィルスイッチの接触とは反対
側の方向に移動して流体圧力検出弁手段の油圧受圧室へ
の流体導入通路を遮断にし、クラッチ油圧ピストン室経
路内に充満中の流体圧力変動による圧力検出誤作動がな
い。そして、クラッチ油圧ピストン室経路内に流体が充
満すると、流量検出弁の弁体に形成した対向受圧面積差
によって弁体がフィルスイッチの接触側に移動して流体
圧力検出弁手段の油圧受圧室への流体導入通路を解放に
し、圧力制御弁にて漸増中の圧力流体を油圧受圧室に導
き、設定した流体圧力に達したときにピストンバルブを
動かして圧力検出スイッチと接触にしコントローラに伝
えることができる。クラッチ係合を変えるときは、圧力
制御弁の比例ソレノイドへの電気信号を断ってばねによ
り圧力制御弁の流体ドレン通路と圧力制御流体油通路を
連通にし、ポンプ流体流入油通路を遮断にする間に位置
させて、クラッチ油圧ピストン室経路内の流体をタンク
にドレンさせると、流量検出弁の弁体がフィル検出位置
から中立位置にばねで戻り、圧力検出手段のピストン受
圧室に残る流体を流体ドレン通路に解放し、次の圧力検
出に備える
【0010】
【実施例】以下に本考案に係る変速機のクラッチ作動圧
力検出手段を備えるクラッチ油圧制御弁装置の実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1は本考案のクラッ
チ油圧制御弁装置の構成図であり、10はクラッチ油圧
圧力検出装置、20はクラッチ油圧の圧力制御弁、3
0はクラッチ油圧の流量検出弁、40はクラッチ油圧ピ
ストン室、41は油圧ポンプ、42はオイルパンであ
る。圧力制御弁20及び流量検出弁30の構造機能は従
来と同様なので説明は省略し、圧力検出装置部分10に
づいてのみ説明する。圧力検出装置部分10は、図2に
示すように、流量検出弁30に並列してバル ブハウジン
グ1内に形成したシリンダ室11と、シリンダ室11に
スライド自在に嵌め込んだピストンバルブ12と、シリ
ンダ室11の一方側の端部に設置した油圧圧力の検出ス
イッチ14と、ピストンバルブ12を中立位置に付勢す
るばね15と、ばね15に抗してピストンバルブ12を
圧力検出スイッチ14と接触にする流体圧力を受圧する
油圧受圧室13とからなり、ピストンバルブ12の油圧
受圧室13と流量検出弁30の弁体部分31との間を、
流体油通路7で接続してある
【0011】流量検出弁30は、弁体部分31に、バル
ブハウジング1に形成した油圧ポンプ41からの流入油
通路5と、流体ドレン通路6を仕切るランド部分とを有
し、油圧ポンプ流入油通路5側に面するランド肩部に
は、弁体部分31が移動して圧力検出スイッチ14に接
触位置した状態のときに、油圧ポンプ41からの流入油
通路5を前記圧力検出装置部分10に形成した流体油通
路7と連通にしてピストンバルブ12の油圧受圧室13
へ圧力流体を導く流体インプット通路17を設けてあ
る。流体ドレン通路6側に面するランド肩部には、弁体
部分31が移動して圧力検出スイッチ14の接触から離
れた中立の状態に位置しているときに、流体ドレン通路
6を前記圧力検出装置部分10に形成した流体油通路7
と連通してピストンバルブ12の油圧受圧室13の流体
をドレンする流体アウトプット通路16を設けてある。
【0012】次に作動について説明する。変速前の状態
及び変速時に、流量検出30の弁体部分31は左側
に移動しているから、図2に示すように、ピストンバル
ブ12の油圧受圧室13は流体油通路7から流量検出弁
30の弁体部分31に設けた流体アウトプット通路16
を経由して流体ドレン通路6に導かれ、圧力は発生して
いない。クラッチ油圧ピストン室40とその油圧経路と
に流体が充満すると、前述の通り、流量検出弁30の弁
体部分31が右に移動してフィルスイッチ35に接触位
置し、図3に示すように、ピストンバルブ12の受圧室
13に通じる流体油通路7が、流量検出弁30の弁体部
分31に設けた流体インプット通路17に連通し、油圧
ポンプ41からの流入油通路5の圧力流体を油圧受圧室
13に導 き入れる。このときの油圧ポンプ41からの流
入油通路5は、圧力制御弁20を経由した圧力制御流体
油通路3からクラッチ油圧ピストン室40に連通してい
るから、これらクラッチ油圧経路内の流体圧力と圧力検
出装置内のピストンバルブ12の油圧受圧室13に入る
流体圧力は等しく、比例ソレノイド22の電流値を徐々
に上げ、比例して圧力制御弁を経由する流体圧力の漸増
制御をすると、ピストンバルブ12は、ばね15を圧縮
して移動し流体圧力が予め定められた値に達すると圧力
検出スイッチ14に接触して信号を発信し、流体圧力
一定値以上を保持している間は信号を出し続ける。
【0013】
【考案の効果】以上説明したごとく、本考案は、圧力制
御弁と流量検出弁とを備え、クラッチ係合流体のフィリ
ング終了信号をコントローラに発信する変速機のクラッ
チ油圧制御弁装置に、クラッチ係合の流体圧力を検出す
圧力検出装置部分を設けるようにしたから、クラッチ
ハウジング内のクラッチ油圧回路に油圧ポートや油圧セ
ンサの内蔵設置のための加工製作を不要にすることがで
きた。 また、クラッチ係合時の流体圧力検出を、クラッ
チ係合油圧系統管路内に流体が充満したことを検出する
流量検出弁の動きにあわせたから、充満初期時に発生す
る流体圧力の変動があっても圧力流体が圧力検出スイッ
チに伝わらず、誤った圧力検出信号を発信することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例断面図である。
【図2】クラッチフィリング中の圧力検出装置及びその
近傍の断面図である。
【図3】クラッチフィリング終了時の圧力検出装置及び
その近傍の断面図である。
【図4】従来の変速機のクラッチ油圧制御バルブの構成
図である。
【図5】図4のクラッチ油圧制御バルブの動作タイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1:バルブハウジング、5:油圧ポンプ流入油通路、1
3:油圧受圧室、6:流体ドレン通路、7:流体油通
、10:圧力検出装置部分、11:シリンダ室、1
2:ピストンバルブ、16:流体アウトプット通路、1
7:流体インプット通路、30:流量検出弁、40:
ラッチ油圧ピストン室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 61/26 - 61/36 F16H 63/00 - 63/38 F16D 25/14

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプ(41)からの流入油通路(5) 、
    圧力制御流体油通路(3) 、流体ドレン通路(6) を形成し
    たバルブハウジング(1) 内に位置され、流入油通路(5)
    と圧力制御流体油通路(3) を連通又は連通遮断にする間
    と、圧力制御流体油通路(3) と流体ドレン通路(6) を連
    通又は遮断にする間とを選択的に動いて、クラッチ油圧
    の漸増と停止をする比例ソレノイド(22)作動の圧力制御
    弁(20)、及び、前記圧力制御弁(20)の圧力制御流体油通
    路(3) 下流側にオリフィス(32)通過流れの弁体部分(31)
    を設置して、クラッチ油圧ピストン室(40)への流体流れ
    の通過抵抗により弁体部分(31)の一方側の移動と、クラ
    ッチ油圧ピストン室(40)内の流体充満時にオリフィス通
    過側の受圧面積とオリフィス通過前側の受圧面積との差
    により弁体部分(31)を他方側に移動してフィルスイッチ
    (35)に接触する動きをすると共に、前記圧力制御弁(20)
    の圧力制御流体油通路(3) と流体ドレン通路(6) の連通
    によるクラッチ油圧制御の中断に応じて、第1ばね(33,
    34) により中立位置に戻る動きをする弁体部分(31)にて
    構成した流量検出弁(30)とを有するクラッチ油圧制御弁
    装置において、 前記バルブハウジング(1) 内に、ピストンバルブ(12)
    と、設定圧力で撓む第2ばね(15)と、スイッチ(14)とを
    有する流体圧力検出弁手段(10)を設け、 前記流量検出弁(30)の弁体部分(31)が動いてフィルスイ
    ッチ(35)と接触したときに油圧ポンプ(41)の流入油通路
    (5) の圧力流体をピストンバルブ(12)の油圧受圧室(13)
    に導き、前記流量検出弁(30)が中立位置に戻ったときに
    前記油圧受圧室(13)を流体ドレン通路(6) に導く、流体
    インプット通路(17)と流体アウトプット通路(16)を流量
    検出弁(30)の弁体部分(31)に形成したことを特徴とする
    クラツチ作動圧力検出手段を備えたクラツチ油圧制御弁
    装置
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