JP2605626Y2 - ボール式変速装置のデテント構造 - Google Patents

ボール式変速装置のデテント構造

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JP2605626Y2
JP2605626Y2 JP1992031029U JP3102992U JP2605626Y2 JP 2605626 Y2 JP2605626 Y2 JP 2605626Y2 JP 1992031029 U JP1992031029 U JP 1992031029U JP 3102992 U JP3102992 U JP 3102992U JP 2605626 Y2 JP2605626 Y2 JP 2605626Y2
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ball
clutch
detent
transmission shaft
friction plate
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勝美 藤木
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、走行車両等の動力伝達
系統のクラッチ機構における、ダブルボール式ノークラ
ッチ変速装置のデテント構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から変速装置において、摺動歯車等
の摺動部にデテントボール等を配置したデテント機構を
設けて、オーバーランや、所定位置で停止してその位置
を維持できるようにした技術は公知とされているのであ
る。例えば図5に示すように、操向軸11の半径方向に
バネ40にてデテントボール41が付勢されて、摺動体
52を所定位置で維持できるようにし、該摺動体52を
左側へ摺動させると、センターギア20と噛合して動力
を伝達でき、右側へ摺動させると動力の伝達が解除され
て、摩擦板保持部30に係合された摩擦板10・13を
圧接して制動して駆動軸の回動を制動して旋回を容易に
することができるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記のような
構成であると、摺動体52をセンターギア20と噛合さ
せるにはドック式であるために入時のショックが大き
く、切時は操作荷重が大きかったのである。そして、制
動させる時にも操作荷重は大きかったのである。そこ
で、本考案は、操作フィーリングの良いボール式変速装
置を構成することを目的とするのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するための手段として、本考案は、次の如く構成したも
のである。変速軸1上にクラッチボール6と、該クラッ
チボール6の押圧により動力の断接を行う摩擦板式クラ
ッチと、前記変速軸1上を摺動する摺動筒5と、該摺動
筒5の外周に前記変速軸方向に移動しないように設けら
れた筒体3と、該筒体3の孔内に嵌装されたデテントボ
ール4を配置し、更に該筒体3の外側に、デテントボー
ル4を介して前記摩擦板式クラッチを作動させるスライ
ダー2を配置したボール式変速装置において、前記スラ
イダー2の両端部内周には、ボール保持部2aを形成
し、該ボール保持部2aは、前記変速軸軸線に対する摩
擦板式クラッチ側斜面の角度が反摩擦板式クラッチ側斜
面の角度θ2より大きい後面断面視「へ 」の字形状に形
されており、該ボール保持部2a内にデテントボール
4が嵌入した位置では、筒体3の嵌入孔3a内のデテン
トボール4を前記変速軸の方向に押圧し、該デテントボ
ール4が摺動筒5の一端を押して摺動し、該摺動筒5の
他端にてクラッチボール6を変速軸1から離れる方向に
押し上げて前記変速軸軸線に対し直角方向に移動不可
能に、かつ前記変速軸軸線方向に移動可能に設けられた
ボールプレート8・9を押し広げ、摩擦板10・13を
圧接した状態を維持すべく構成し、前記スライダー2の
両端部においては、前記反摩擦板式クラッチ側斜面から
更に反摩擦板式クラッチ方向に設けられ、前記デテント
ボール4を前記変速軸1から離れる方向へ移動すること
を許容する斜面の角度θ1を、前記反摩擦板式クラッチ
側斜面の角度θ2より急角度に設定したものである。
【0005】
【作用】作用について説明する。副変速軸上に本考案の
デテント機構を配置した場合には、副変速軸1上のスラ
イダー2のボール保持部2aにて、筒体3の嵌入孔3a
に嵌入したデテントボール4を押圧すると、該デテント
ボール4が摺動筒5を押して摺動し、該摺動筒5にてク
ラッチボール6を押し上げて板バネ7にて付勢されてい
るボールプレート8・9を押し広げ、摩擦板10・13
を押圧して、副変速ギア14(15)に動力が伝えら
れ、ノークラッチで高低変速が得られるのである。この
デテント機構は操向軸上に配設することもでき、一側へ
スライダー2を摺動させると駆動力が得られ、他側ヘ摺
動させると制動され、同様にノークラッチで入・切操作
ができると共に、デテントボール4を下方へ押す力が摺
動筒5を側方へ押す力の時は倍の大きさとなり、更に、
摺動筒5がクラッチボール6を上方へ押す力は倍の力で
左右方向へ押すことになり、スライダー2の操作力は小
さな力でよくなり、また、クラッチボール6がボールプ
レート8・9を横方向へ押す時に必要以上の摺動量と成
った時には、バネ7にてその分を吸収するのである。
【0006】
【実施例】次に本考案の実施例について説明する。図1
は、本考案のデテント機構を変速軸1上に設けた後面部
分断面図、図2は、クラッチ摺動筒2のボール保持部2
aを示す後面部分断面図、図3は、デテント機構を操向
軸11上に設けた実施例を示す後面部分断面図、図4
は、ミッションケースMの後面断面図、図5は、従来の
実施例を示す操向軸11の後面部分断面図である。
【0007】図面において、本考案のデテント機構を副
変速軸1上に設けた実施例について説明する。図4に示
すミッションケースM内の副変速軸1の一端部には、固
設ギア16が設けられ、該固設ギア16は、入力軸17
上のギア18と噛合され、該入力軸17は、HST式変
速装置Hの油圧モーター軸25と連結されている。前記
副変速軸1の中央部には、筒体3が遊嵌されており、該
副変速軸1上を摺動可能な摺動筒5・5が筒体3内の両
側から嵌挿されており、該摺動筒5・5の端部が位置す
る筒体3には、嵌入孔3a・3a・・・が開口されてい
る。該嵌入孔3a・3a・・・には、デテントボール4
・4・・・が嵌入されており、該デテントボール4は、
前記摺動筒5の内側端部のテーパー部5aに接当するよ
うに配設されている。
【0008】前記筒体3の外周には、スライダー2が嵌
装されており、該スライダー2の両端部内周には、ボー
ル保持部2aが形成されている。該ボール保持部2a
は、図2に示す如く、後面断面視「へ」の字形状に形成
されており、デテントボール4を保持してスライダー2
がその位置で維持できるようにしており、該形状の内側
端部の当接部2bにおいては、軸線に対するデテントボ
ール4をフリーとする側の角度θ1を保持部側の角度θ
2よりも急角度に設定して、スライダー2は抜き方向
(フリー方向)への荷重が小さくなるようにしている。
前記ボール保持部2aにデテントボール4を嵌入したと
きには、該デテントボール4を摺動筒5のテーパー部5
aに押圧するように構成され、該デテントボール4は斜
めに力を加えるので、嵌入する力は略倍の力で摺動筒5
を側方へ摺動させることになるのである。
【0009】前記摺動筒5の外側端部にはテーパー部5
bが形成されて、クラッチボール6・6・・・と当接さ
れ、該クラッチボール6・6・・・は、ボールプレート
8・9及び摺動筒5に挟まれて脱落しないようにしてお
り、前記同様にテーパー部5bよりクラッチボール6は
ボールプレート8・9を略倍の力で押すことができるよ
うにしている。前記内側のボールプレート8は、板バネ
7・7に付勢されており、外側のボールプレート9は、
摩擦板10に当接されている。該摩擦板10・10は、
副変速ギア14・15の保持部14a・15aに係合さ
れ、摩擦板13・13は副変速軸1にスプライン嵌合さ
れて、摩擦板10・10と交互に配設されている。前記
副変速ギア14・15は、副変速軸1に遊嵌され、カウ
ンタ軸26上のギア27・28とそれぞれ噛合されてい
る。
【0010】以上のように構成することにより、図4
示す如く、エンジンからの動力をミッションケースM上
部側面に付設されている主変速装置であるHST式変速
装置Hにて主変速した後に、副変速装置にて副変速する
場合には、前記スライダー2を中立位置から右側に摺動
させた場合、ボール保持部2aにデテントボール4が嵌
入してその位置を維持して、筒体3の嵌入孔3aのデテ
ントボール4を押圧して、該デテントボール4が摺動筒
5を押して摺動し、該摺動筒5の他端にてクラッチボー
ル6を押し上げてボールプレート8、9を押し広げ、摩
擦板10・13を圧接することにより、副変速ギア14
に動力が伝えられ、また、逆にスライダー2を左側に摺
動させると、前記同様に副変速ギア15に動力が伝えら
れるのである。
【0011】このようにスライダー2を左右に摺動させ
ることにより、前記副変速ギア15・16を介して、カ
ウンタ軸26上のギア27・28に択一的に動力が伝え
られて副変速の高低が得られるのである。そして、副変
速された動力は、カウンタ軸26のギア32を介して操
向軸11上のセンターギア20に伝えられ、該操向軸1
1上のクラッチギア12・12(19)からファイナル
軸33L・33R上のファイナルギア34・34を介し
て、クローラ式走行装置C等の駆動軸に伝えられるので
ある。
【0012】図3において、本考案のデテント機構を操
向軸11に設けた実施例について説明する。ミッション
ケースMの側面開口部には、ブレーキケースBが嵌装固
着されており、該ブレーキケースBがミッションケース
M内に突出した部分には、摩擦板保持部30が構成され
ており、該摩擦板保持部30には、固定側の摩擦板10
が係合されている。前記ブレーキケースBは、操向軸1
1の軸受けケースも兼用しており、該操向軸11上に
は、前記実施例と同様に筒体3や摺動筒5・5、スライ
ダー2等が配設され、前記と同じ構成としている。な
お、図3は、ミッションケースMの右側のみの断面図を
図示しているものであり、図4に示す如く、左側にも対
称的に前記操向ブレーキ機構と操向クラッチ機構が構成
されているのである。
【0013】以上の如く構成することにより、図4に示
す如く、エンジンからの動力をミッションケースM上部
側面に付設されているHST式変速装置Hで変速した後
に、副変速装置にて副変速し、該副変速した動力をカウ
ンタ軸26上のギア32を介してセンターギア20に伝
えた場合において、前記スライダー2を中立の位置から
右側に摺動させて、ボール保持部2aに嵌入してその位
置を維持して、筒体3の嵌入孔3aのデテントボール4
を押圧すると、該デテントボール4にて摺動筒5が摺動
し、該摺動筒5にてクラッチボール6を押し上げてボー
ルプレート8、9を押し広げ、摩擦板10・13を押圧
することにより操向クラッチ機構が接合されて、クラッ
チギア12に動力が伝えられるのである。そして、スラ
イダー2が当接部2bを乗り越える時やスライダー2の
摺動力の慣性により保持部2aをオーバーランしたとき
にデテントボール4を摩擦板10・13を圧接する以上
の力となるが、その所定量以上の押圧はバネ7にて吸収
されて摩擦板10・13板の必要以上の摩耗を防止して
いるのである。
【0014】また、逆にスライダー2を左側に摺動させ
ると、前記同様にクラッチボール6を押し上げてボール
プレート8、9を押し広げ、摩擦板10・13を押圧す
ることにより操向ブレーキ機構が作動して制動されるの
である。このようにスライダー2を左右に摺動させるこ
とにより、操向クラッチ機構を接合離脱状態にすること
ができ、かつ、操向ブレーキ機構を制動させることがで
きるのである。なお、前記スライダー2の左右の摺動
は、スライダー2外周の係止溝2cに嵌装されている回
動可能な操作シフターに連動されている操作レバーによ
り行うことができるのである。
【0015】
【考案の効果】本考案は、以上のように構成したので、
以下のような効果を奏するのである。変速軸1上にクラ
ッチボール6と、該クラッチボール6の押圧により動力
の断接を行う摩擦板式クラッチと、前記変速軸1上を摺
動する摺動筒5と、該摺動筒5の外周に前記変速軸方向
に移動しないように設けられた筒体3と、該筒体3の孔
内に嵌装されたデテントボール4を配置し、更に該筒体
3の外側に、デテントボール4を介して前記摩擦板式ク
ラッチを作動させるスライダー2を配置したボール式変
速装置において、前記スライダー2の両端部内周には、
ボール保持部2aを形成し、該ボール保持部2aは、
記変速軸軸線に対する摩擦板式クラッチ側斜面の角度が
反摩擦板式クラッチ側斜面の角度θ2より大きい後面断
面視「へ」の字形状に形成されており、該ボール保持部
2a内にデテントボール4が嵌入した位置では、筒体3
の嵌入孔3a内のデテントボール4を前記変速軸の方向
に押圧し、該デテントボール4が摺動筒5の一端を押し
て摺動し、該摺動筒5の他端にてクラッチボール6を変
速軸1から離れる方向に押し上げて前記変速軸軸線に
対し直角方向に移動不可能に、かつ前記変速軸軸線方向
に移動可能に設けられたボールプレート8・9を押し広
げ、摩擦板10・13を圧接した状態を維持すべく構成
し、前記スライダー2の両端部においては、前記反摩擦
板式クラッチ側斜面から更に反摩擦板式クラッチ方向に
設けられ、前記デテントボール4を前記変速軸1から離
れる方向へ移動することを許容する斜面の角度θ1を、
前記反摩擦板式クラッチ側斜面の角度θ2より急角度に
設定したので、確実にデテント作用が行えて、変速操作
するときのクラッチボールの抜き荷重を低減することが
でき、操作フィーリングの向上を図ることができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のデテント機構を変速軸1上に設けた後
面部分断面図である。
【図2】クラッチ摺動筒2のボール保持部2aを示す後
面部分断面図である。
【図3】デテント機構を操向軸11上に設けた実施例を
示す後面部分断面図である。
【図4】ミッションケースMの後面断面図である。
【図5】従来の実施例を示す操向軸11の後面部分断面
図である。
【符号の説明】
1 副変速軸 2 スライダー 3 筒体 4 デテントボール 5 摺動筒 6 クラッチボール 7 板バネ 8・9 ボールプレート 10・13 摩擦板 11 操向軸 12 クラッチギア 14・15 副変速ギア B ブレーキケース H HST式変速装置 M ミッションケース

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速軸1上にクラッチボール6と、該ク
    ラッチボール6の押圧により動力の断接を行う摩擦板式
    クラッチと、前記変速軸1上を摺動する摺動筒5と、該
    摺動筒5の外周に前記変速軸方向に移動しないように設
    けられた筒体3と、該筒体3の孔内に嵌装されたデテン
    トボール4を配置し、更に該筒体3の外側に、デテント
    ボール4を介して前記摩擦板式クラッチを作動させるス
    ライダー2を配置したボール式変速装置において、前記
    スライダー2の両端部内周には、ボール保持部2aを形
    成し、該ボール保持部2aは、前記変速軸軸線に対する
    摩擦板式クラッチ側斜面の角度が反摩擦板式クラッチ側
    斜面の角度θ2より大きい後面断面視「へ」の字形状に
    形成されており、該ボール保持部2a内にデテントボー
    ル4が嵌入した位置では、筒体3の嵌入孔3a内のデテ
    ントボール4を前記変速軸の方向に押圧し、該デテント
    ボール4が摺動筒5の一端を押して摺動し、該摺動筒5
    の他端にてクラッチボール6を変速軸1から離れる方向
    に押し上げて、前記変速軸軸線に対し直角方向に移動不
    可能に、かつ前記変速軸軸線方向に移動可能に設けられ
    たボールプレート8・9を押し広げ、摩擦板10・13
    を圧接した状態を維持すべく構成し、前記スライダー2
    の両端部においては、前記反摩擦板式クラッチ側斜面か
    ら更に反摩擦板式クラッチ方向に設けられ、前記デテン
    トボール4を前記変速軸1から離れる方向へ移動するこ
    とを許容する斜面の角度θ1を、前記反摩擦板式クラッ
    チ側斜面の角度θ2より急角度に設定したことを特徴と
    するボール式変速装置のデテント構造。
JP1992031029U 1992-05-12 1992-05-12 ボール式変速装置のデテント構造 Expired - Lifetime JP2605626Y2 (ja)

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JPS577859U (ja) * 1980-06-13 1982-01-16

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