JP2605565B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特にCMOSインバータを多段に縦続接続してなる
遅延回路を備えた半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】遅延回路は、半導体集積回路に搭載され
たシステムにおいて回路間の動作タイミングの調整を図
るために用いられる。図5の(a)は、この種用途に用
いられる従来の遅延回路の回路図である。同図におい
て、QpはpチャネルMOSトランジスタ(以下、p−
Trと記す)、QnはnチャネルMOSトランジスタ
(以下、n−Trと記す)であって、対となったp−T
rとn−TrとによってCMOSインバータが構成され
ている。即ち、遅延回路は、CMOSインバータが複数
段縦続接続された構成となっている。同図に示されるよ
うに、p−Trにおいては、ソースと基板とが外部電源
Vext (Vext は外部電源または外部電源電圧を示す)
に共通に接続され、n−Trでは、ソースと基板とが共
に接地されている。
【0003】図5の(b)は、この遅延回路による遅延
の外部電源電圧依存性を示すグラフである。同図に示さ
れるように、外部電源電圧Vext が高くなるにつれ、遅
延は短縮される。これは電源電圧が上昇するにつれ、p
−Trおよびn−Trの電流駆動能力が高まることによ
る。
【0004】図6の(a)は、遅延回路の第2の従来例
を示す回路図である。この回路では、p−Trのソース
と基板には、共に集積回路内に設けられた内部降圧電源
回路の内部降圧電圧Vint が印加されている。この場
合、内部降圧電圧Vint が外部電源レベルに依存しない
ものとすると、この回路構成による遅延は、図6の
(b)に示されるように、外部電源電圧Vext に依存せ
ずに一定となる。
【0005】図7の(a)は、上述した従来の遅延回路
を搭載した半導体集積回路の一例を示すブロック図であ
る。同図において、1はメモリセルアレイ部、2はデー
タ出力用の周辺回路、3はバッファ等を含む周辺回路、
4aは、上述した従来の遅延回路である。同図に示され
るように、メモリセルアレイ部1の電源には、内部降圧
電圧Vint が、周辺回路2、3の電源には外部電源電圧
Vext が用いられている。
【0006】内部降圧電圧Vint が外部電源レベルに依
存せずに一定な場合、図7の(b)において実線で示さ
れるように、セルアレイ部1からデータが出力される時
刻Aは、外部電源レベルによらずほぼ一定となる。一
方、データ出力用の周辺回路2は、アレイからのデータ
出力が終了した後、動作しなければならないが、この動
作開始タイミングは、回路外部からのトリガーを遅延回
路4aにおいて適当な時間遅らせることによって調節さ
れる。この遅延回路として上記第1の従来例を用いた場
合、データ出力回路動作開始の信号がデータ出力用回路
に届く時刻D1は、図7の(b)において、一点鎖線で
示されるように外部電源電圧の高い側で遅れが少なくな
るため、外部電源電圧の高い側でデータ出力回路動作を
保障するように遅延回路の遅延時間を決定しなければな
らない。
【0007】上記第2の従来例を用いた場合でも、遅延
回路前後のバッファ等周辺回路の遅延特性の影響を受け
るため、全体としての遅延時間D2は、図7の(b)に
おいて点線で示されるように、第1の従来例の場合と同
様の傾向を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、電源電圧の高い側で半導体集積回路の動作を保障す
るように遅延回路の遅延時間を決定するため、回路の動
作保障電源電圧範囲が図7の(b)で図示された範囲内
にあるものとすると、L1、L2で示されるように、電
源電圧の低い側で遅延の冗長が生じる。そして、半導体
集積回路においてはそのデータ出力速度は、図7の
(b)において点Xで示す遅延時間によって律速される
ことになる。すなわち、従来技術では遅延回路の遅延時
間に電源電圧依存性があることにより、回路動作に遅延
の冗長が生じ、この冗長により半導体集積回路の動作速
度が律速され、動作の高速化が阻害されるという問題が
あった。
【0009】また、一般に半導体集積回路を設計する際
に、可能な限り動作速度を高めようとして図においてL
1、L2で示した遅延の冗長を減縮しようとすると、電
源電圧の高い側で図においてMで示す動作マージンが不
足するという問題が起こる。
【0010】従って、本願発明の目的とするところは、
遅延回路の遅延時間の電源電圧依存性を適正化して遅延
の冗長を削減し、このことにより、半導体集積回路の動
作高速化を達成しうるようにし、また回路動作の低速化
を招くことなく、動作マージンを増加させうるようにす
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
においては、遅延回路を構成するCMOSインバータの
少なくともいくつかの段において、p−Trのソースと
基板とをそれぞれ別の電源に接続する。その際、ソース
と基板とが別々の電源に接続されたp−Trを構成要素
とするインバータの段数は、遅延時間の外部電源電圧依
存性ををなくすか、あるいは遅延回路によるタイミング
調整の対象となっている回路(上述の例ではメモリセル
アレイ部1)の遅延時間の外部電源電圧依存性に近い特
性となるように決定される。
【0012】
【作用】半導体集積回路において、p−Trのソースと
基板とに別々の電圧を印加した場合、両者に同じ電圧を
印加した場合と比較してしきい値電圧VT が変化を受け
る。この現象は一般にバックゲート効果と呼ばれるもの
であり、基板バイアスが加わった場合のしきい値電圧は
近似的に次式で与えられる。 VT =VT0−γ・√VBT0:基板バイアスのない状態でのしきい値電圧、γ:
基板表面の状態できまる定数、VB :ソースからみた基
板電位 ここで、p−Trのソースに一定値に維持された内部降
下電圧が印加され、その基板に外部電源電圧が印加され
たものとすると、外部電源電圧が上がるとしきい値電圧
T は(その絶対値が)大きくなる。
【0013】しきい値電圧(の絶対値)が上昇すると、
ソース−ドレイン間電流IDSは、次式で与えられるよう
に減少する。 IDS=β[(VGS−VT )VDS−VDS 2 /2]:非飽和
領域 IDS=β(VGS−VT2 /2:飽和領域 このことは、ソースに一定電圧、基板に外部電源が接続
されたトランジスタにおいては、外部電源電圧が上昇す
るとトランジスタの電流駆動能力が低下することを意味
する。従って、このトランジスタを、遅延回路を構成す
るインバータに用いた場合には外部電源電圧の上昇につ
れて遅延が増大する。
【0014】本発明では、ソースと基板とに別々の電源
が接続されたp−Trが上記の特徴をもつことを利用し
て、このように接続されたp−Trをもつインバータと
他のインバータやバッファを組み合わせて、遅延時間の
外部電圧依存性に任意の特性を与えうるようにしてい
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1の(a)は本発明の第1の実施例の遅
延回路の回路図である。本実施例では、遅延回路を構成
する全てのインバータのp−Trにおいて、ソースには
内部降圧電圧Vint が、また基板には外部電源電圧Vex
t が印加されており、また全てのインバータのn−Tr
においては、ソースと基板とが共に接地されている。
【0016】ここで、内部降圧電圧Vint が外部電源電
圧に依存しないで一定であるものとすると、外部電源電
圧の上昇につれて、p−Trの電流供給能力が低下する
ため、本実施例の遅延回路では、図1の(b)に示され
るように、外部電源の高圧側で遅延時間が増大する。
【0017】図2の(a)は、本発明の第1の実施例の
ブロック図である。同図において、1はメモリセルアレ
イ部、2はデータ出力用の周辺回路、3はバッファ等を
含む周辺回路、4は図1に示された遅延回路である。同
図に示されるように、メモリセルアレイ部1の電源に
は、内部降圧電圧Vint が、周辺回路2、3の電源には
外部電源電圧Vext が用いられている。
【0018】図2の(a)における遅延回路4は、図1
の(b)に示すように、外部電源電圧Vext の高い側で
遅延が大きくなる特性を有するが周辺回路3におけるバ
ッファはこれと逆の特性[図5の(b)に示される特
性]を有するため、両特性が相殺され、遅延時間D0
は、図2の(b)において破線で示されるように、ほと
んど外部電源レベルに依存しなくなる。このようにトリ
ガー信号の遅れ特性を実線で示されるメモリセルアレイ
部1からのデータ出力時刻Aの遅れ特性と同様のものと
することができるため、外部電源電圧の低位側で遅延の
冗長を少なくすることができ、図に示されるように、
(X−Y)nsだけ動作を高速化することができる。ま
た、外部電源電圧の高位側で十分の動作マージンMを確
保することができる。
【0019】具体的例として、回路動作が保障される電
源電圧範囲が2.5〜4.0VであるCMOS半導体集
積回路において、遅延回路に2ns以上の遅延が求めら
れた場合を例に挙げる。従来技術では電源電圧が4.0
Vで2nsの遅延を得るには、8段のインバータが必要
となる。しかし、この場合、電源電圧が2.5vとなる
と遅延時間が3.9nsになるため、1.9nsの遅延
の冗長が生じた。本発明によればこの遅延冗長をなくす
ことができるため、従来技術に対し1.9nsの高速化
が可能となる。
【0020】図3の(a)は、本発明の第2の実施例の
遅延回路の回路図である。本実施例では、前半のブロッ
クAにおいて、各CMOSインバータのp−Trは、そ
のソースと基板とが共に外部電源Vext に接続され、後
半のブロックBにおいて、各インバータのp−Trは、
そのソースが内部降圧電源Vint に、またその基板が外
部電源電圧Vext に接続されている。
【0021】遅延回路の最終段にはp−TrQpとn−
TrQn1、Qn2の直列接続回路で構成されるコンバ
ータ(信号レベル変換器)が接続されている。このコン
バータでは、p−TrQpのゲートとn−TrQn2の
ゲートにはブロックAの出力信号が入力され、またn−
TrQn1のゲートにはブロックBの出力信号が入力さ
れている。
【0022】先に説明したように、ブロックAとブロッ
クBとでは、遅延時間に関して逆の電源電圧依存特性
示す。この特性を図3の(b)において実線と一点鎖線
とで示す。この2種の遅延回路を合成することにより、
図において、A+Bで示される総合特性が得られる。ま
た、AブロックとBブロックとのインバータの段数の比
を変えることにより図3の(b)において、斜線で示す
範囲で任意の特性の遅延回路を得ることができる。
【0023】而して、図2に示した半導体集積回路にお
いて用いられているメモリセルアレイ部1からのデータ
出力は、周辺回路の遅延特性の影響でわずかに外部電源
電圧依存性を持つ可能性がある。図1に示した遅延回路
を用いた場合のデータ出力回路動作開始信号の遅延特性
は、そのインバータ段数と、外部電源を用いた周辺回路
のバッファ等に用いたインバータ段数の比で決まるた
め、正確にメモリセルアレイ部からのデータ出力と同じ
遅延特性にならない可能性がある。このような場合、本
発明の第2の実施例を適用すれば、メモリセルアレイか
らのデータ出力時刻とデータ出力回路動作開始信号伝達
時刻の特性をより近づけることができる。したがって、
本実施例の遅延回路を用いることにより、第1の実施例
に比較して一層回路動作の高速化と動作マージンの拡大
を図ることができる。
【0024】図4は、本発明の第3の実施例の遅延回路
の回路図である。本実施例の回路は、第2の実施例にお
けるAブロックとBブロックとの前後関係を変えた構成
であり特性及び効果は第2の実施例の場合と同様であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路においては、遅延回路を構成するCMOSインバ
ータのうちいくつかのインバータについては、そのp−
Trのソースと基板とをそれぞれ異なる電源に接続して
いるので、本発明によれば、遅延回路の遅延時間の電源
電圧依存性を、その遅延時間によるタイミング調整の対
象となっている回路(例えばメモリセルアレイ)の遅延
特性に合わせて適正にコントロールすることができる。
【0026】したがって、本発明によれば、電源電圧の
変動に関係なく常に最適な遅延時間をシステムに与える
ことが可能となり、遅延の冗長を解消して高速動作化を
実現することができるとともに動作マージンを拡大して
動作の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に用いられる遅延回路の
回路図とその特性図。
【図2】本発明の第1の実施例を示すブロック図とその
特性図。
【図3】本発明の第2の実施例の遅延回路の回路図とそ
の特性図。
【図4】本発明の第3の実施例の遅延回路の回路図。
【図5】従来の遅延回路の回路図とその特性図。
【図6】従来の遅延回路の回路図とその特性図。
【図7】従来例のブロック図とその特性図。
【符号の説明】
Qp pチャネルMOSトランジスタ Qn、Qn1、Qn2 nチャネルMOSトランジスタ Vext 外部電源または外部電源電圧 Vint 内部降圧電源または内部降圧電圧 1 メモリセルアレイ部 2、3 周辺回路 4、4a 遅延回路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ一定の電圧を発生する内部降圧電源
    回路と、複数のCMOSインバータの縦続接続回路によ
    って構成された遅延回路と、を備えた半導体集積回路に
    おいて、 前記遅延回路を構成するインバータのうち少なくとも1
    つの選択されたインバータにおいては、pチャネルMO
    Sトランジスタのソースには前記内部降圧電源回路の形
    成する降圧電圧が印加され、該トランジスタの基板には
    半導体集積回路の動作保証範囲の電圧変動を伴う外部電
    源電圧が印加され、これにより、前記遅延回路が前記
    部電源電圧の変動に対して所要の遅延特性を持つように
    構成されたことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 ほぼ一定の電圧を発生する内部降圧電源
    回路と、該内部降圧電源回路によって駆動される内部回
    路と、半導体集積回路の動作保証範囲の電圧変動を伴う
    外部電源によって駆動される周辺回路と、複数のCMO
    Sインバータの縦続接続回路によって構成される、前記
    周辺回路の出力信号に遅延時間を与える遅延回路と、を
    備えた半導体集積回路において、 前記遅延回路を構成するインバータのうち少なくとも1
    つの選択されたインバータにおいては、pチャネルMO
    Sトランジスタのソースには前記内部降圧電源回路の形
    成する降圧電圧が印加され、該トランジスタの基板には
    前記外部電源電圧が印加され、これにより、前記遅延回
    路により遅延された前記周辺回路の出力信号の遅延時間
    が外部電源電圧の変動に依存しないように、若しくは、
    前記内部回路の出力信号の遅延時間の外部電源電圧依存
    性と同様の外部電源電圧依存性を持つように構成された
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記遅延回路を構成するインバータのう
    ち残りのインバータにおいては、pチャネルMOSトラ
    ンジスタのソースと基板とに外部電源電圧が印加される
    請求項1または2記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記遅延回路を構成するインバータのう
    ち残りのインバータにおいては、pチャネルMOSトラ
    ンジスタのソースと基板とに前記内部降圧電源回路の形
    成する電源電圧が印加される請求項1または2記載の半
    導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記遅延回路を構成するインバータのう
    ち残りのインバータは、ソースと基板とに外部電源電圧
    が印加されるpチャネルMOSトランジスタを構成要素
    とするインバータと、ソースと基板とに前記内部降圧電
    源回路の形成する電源電圧が印加されるpチャネルMO
    Sトランジスタを構成要素とするインバータと、の両方
    を含んでいる請求項1または2記載の半導体集積回路。
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