JP2602493B2 - 光学的データ記録装置 - Google Patents

光学的データ記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A.産業上の利用分野 B.開示の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.実施例 f1.回路全体の概要(第1図) f2.光検出器(第2図) f3.感知動作(第3A、3B、4A、4B図) f4.割り算回路(第5A、5B図) G.発明の効果 A.産業上の利用分野 この発明は、光学的データ記録装置に関し、特に以前
に記録したデータへの重ね書きを防止し書き込みの間に
光学的に記録されたデータを読み取るための回路に関す
るものである。
B.開示の概要 本発明により開示されるのは、データを記録するため
の命令が、次の利用可能な記録位置に書き込み動作をも
たらすような光学的記録装置である。これによれば、単
一の光路が読み取りと書き込みの両方に使用される。検
出器を、その相対的な移動方向に沿つて2つの等しい部
分に分けることにより、検出器によつて感知された領域
の中心よりも前の位置においてデータが書き込まれてい
るかどうかを判断することが可能となる。書き込み動作
は、検出器の第1の部分の出力で制御される。検出器の
第1の部分は到来するデータ位置の状態について先行し
て報告するので、余分なスペースや余分な回転の必要な
く読み取りから書き込みへのスイッチングを行うことが
可能である。書き込みレーザーの強度を測定することに
よつて書き込み動作の間に感知された反射率の変化から
生じた信号を割り算することにより、書き込み変調のな
い読み取り信号が得られる。
C.従来技術 光記録デイスクはビデオ・デイスク及びデイジタル・
オーデイオ・デイスク(DAD)システムに広く使用され
ている。
そのようなシステムにおいては、高エネルギの集光さ
れたレーザー・ビームが、光データ記録デイスクの情報
トラツクに沿つて“データ・ビツトまたはデータ孔”と
してデータを記録する。そして、記録されたデータを読
み取るためには、低エネルギの集光されたレーザー・ビ
ームが記録されたトラツクを走査し、テイスクからの反
射光が検出器によつて感知される。そのようなシステム
については、アラン.E.ベル(Alan E.Bell)著、コンピ
ユータ・デザイン(Computer Design)、1983年1月133
−146ページの“光学的データ記録技術の状況と展望(O
ptical Data Storage Technology Status and Prospect
s)”と題する記事により詳しく述べられている。
そのような光学的データ記録システムの最も重要な要
求の1つは、トラツクの状況、すなわち、そのトラツク
に既に書き込みがなされているか、またはそのトラツク
が利用可能であるか、という状況である。磁気フアイル
・システムにおいては、先ず記録データを読み取り、次
の回転で書き込みを行うことによりそのことが達成され
る。別の設計構造では、個別の特殊な状況ヘツドを使用
するものや、トラツクの個々の記録状況を保持するため
にコアまたはトランジスタ・メモリなどの記憶手段を用
いるものがある。しかし、少ない数のデータ・ブロツク
をもつ数千ものトラツクを有する光学的記録システムで
は、この補助記憶手段がきわめて高価になる。
光学的データ記録システムの別の重要な要求は、一旦
データがデイスク上に記録された後のデータの完全性の
検証である。
従来よりデータの完全性を検証するためのさまざまな
方法が述べられている。
最も頻繁に提案されている方法は、書き込み後の読み
取り(read after write)法である。この方法の1つの
実施例では、テイスクの次の回転の間に記録されたデー
タが読み取られ検証される。この方法では余分な処理時
間がかかることが明らかであり、従つて高性能動作には
適用できないように思われる。書き込み後の読み取り法
の第2の実施例では、第2のビームが、書き込みビーム
の集光位置の後方に集光されることが必要である。この
方法の欠点は、コストがかさみ構造が複雑になることで
ある。
米国特許第4402061号には、3つのレーザー・ビーム
をもつ光学的記録装置が記載されている。すなわち、1
つのレーザーによつて1つの書き込みビームと2つの読
み取りビームが発生され、それらは光デイスクのトラツ
クの離隔する位置に集光される。これらのビームのうち
の1つは書き込みビームに先行して就航される、書き込
み後の読み取りビームである。これの反射ビームは、先
行するトラツクに、以前に記録されたデータが含まれて
いるとき信号を発生する光検出器によつて感知される。
この信号は記録を遮断するために記録回路に加えられ
る。第2のビームは、データの完全性を検証するための
書き込み後の読み取りビームである。このシステムは満
足に動作するが、初期レーザー・ビームを複数のビーム
に分けるために高エネルギーのレーザーが必要であり、
システムの光学的な部分が複雑化し組み立てコストが増
加する。
D.発明が解決しようとする問題点 この発明の主な目的は、読み取りビームと書き込みビ
ームが光路を共有して、次の利用可能な記録位置を位置
決めし書き込みと同時にデータを復読するのに必要な時
間を低減するようにした光学的データ記録位置を提供す
ることにある。
この発明の他の目的は、書き込みと前に記録したデー
タへの重ね書き防止のために単一のレーザー・ビームを
使用する予見(look ahead)回路と、書き込みと同時に
記録されたデータを復読(read back)するための復読
回路とをもつ光学的データ記録装置も提供することにあ
る。
この発明のさらに他の目的は、付加的な光学部品を用
いることなく、前に記録されたデータへの重ね書きを防
止するとともに、書き込みと同時に記録されたデータの
復読が行なわれるような改良された光学的データ記録装
置を提供することにある。
E.問題点を解決するための手段 上述の目的は、新しいデータの書き込みを行う間に、
前に記録したビツトを予見(look ahead)することによ
つて達成される。前に記録されたビツトと先端は光検出
器によつて感知され、それにより発生された信号は書き
込みを禁止するために使用される。データを書き込みの
間に光検出器によつて反射光が感知され、その間、レー
ザー・モニタ光ダイオードからの出力が、レーザー強度
変化の結果としての光検出器信号の振幅変調を割り出
す。
F.実施例 f1.回路全体の概要 先ず第1図を参照すると、本発明の光学的データ記録
装置の概要ブロツク図が示されている。第1図におい
て、レーザー1は、例えば典型的には波長約800nmのコ
ヒーレント光ビームを出力する半導体レーザーであり、
レーザー制御回路2によつて高エネルギー(書き込み)
状態と低エネルギー(読み取り)状態とに切換可能であ
る。高エネルギー状態では、レーザー制御回路2が、レ
ーザー1のビームが記録媒体を変化させるのに十分なエ
ネルギーを有するようにレーザー1を駆動する。
データを記録するためには、先ずデータが読み取り・
書き込み回路3に加えられ、回路3は加えられたデータ
を、例えば磁気記録で採用されている、走行長限定(ru
n length Iimited:RLL)コードなどの従来のコードを用
いてコード化する。コード化されたデータは、そのコー
ド化データ・パターンに基づいて媒体上にデータを記録
するべく高低間のエネルギーにレーザー1を切換えるた
めにレーザー制御回路2に入力される。
レーザー1により発生された直線偏光レーザー・ビー
ムは、照準レンズ4によつて照準され、偏光ビーム・ス
プリツタ5に入力される。こうして偏光されたビーム
は、反射されて1/4波長板6を通過し、1/4波長板6によ
りビームは円偏光されて、光デイスク8上へ集光するた
めの対物レンズ7に至る。デイスク8から反射してきた
ビーム8は対物レンズにより集合され再び1/4波長板6
を通過する。このときビームは直線偏光に戻されるが、
その偏光ベクトルは90゜回転されている。その偏光によ
り、反射ビームはビーム・スプリツタ5を通過してレン
ズ9と光検出器10とに至る。
光検出器10は実質的に円形であり、光検出素子10A′
及び10A″をもつ上方部10Aと、光検出素子10B′及び10
B″をもつ下方部10Bとを備えている。光検出素子10A′
及び10A″と10B′及び10B″は、その上下の光検出素子
に入力する光の強度に対応して、それぞれ、電気信号11
A及び11Bを出力する。信号11A及び11Bは、アンプ12及び
13にそれぞれ加えられる。増幅された信号は割り算回路
14及び15に加えられる。出力をモニタするためにレーザ
ー1の後部切子面に配置されたレーザー・モニタ光ダイ
オード22の出力は、割り算回路14及び15に入力されて、
増幅された信号11A及び11Bを割り算する。割り算回路14
及び15から信号は、均等化と過を行うために信号処理
回路を通過する。
処理された信号16A及び16Bはデータ検出器17に加えら
れる。次にデータは、デイスク8からのデータ読み取り
に対応する出力データを供給するために、同期化・デコ
ード回路18中で同期化及びデコードされる。
処理された信号16Aは、しきい値発生器20に接続され
た比較回路19にも加えられる。比較回路16は、信号16A
の値が、しきい値発生器20によつて与えられるしきい値
を超えたとき先行信号を発生する。この先行信号は、デ
ータの重ね書きを防止するためにレーザー制御回路2と
システムに加えられる。
f2.光検出器 第2図は、第1図の光検出器のより詳細な図である。
光検出器10は、直角位相(quadrature)検出器として
一般的に知られるタイプのものでよく、4つの感光ダイ
オード10A′、10A″、10B′、10B″を有する単一のシリ
コン・ウエーハから成つている。感光ダイオード10
A′、10A″、10B′、10B″は逆バイアスされ、所与のダ
イオード上に降り注ぐ光がダイオードを流れる逆電流の
量を決定する。光学的記録システムの分野で知られてい
ることではあるが、デイスクから反射した光によつて照
らされた異なるダイオードの出力は、データ信号(11
A′+11A″)+(11B′+11B″)や、トラツク誤差電圧
(11A″+11B′)−(11B″+11A′)や、集光誤差電圧
(11A′+11B′)−(11A″+11B″)を与えるために増
幅、加算及び比較することができる。
f3.感知動作 第3A及び3B図と、第4A及び4B図は、デイスク8から反
射された光検出器10によつて検出された光がデイスク8
上の到来するデータ記録位置の状況について先行的に報
知すべくどのように使用されているかを示す図である。
光検出器10を相対的な移動方向に沿つて2つの等しい部
分に分割することにより、光検出器10によつて視察され
ている領域の中心の先行位置でデータが書き込まれてい
るか否かを判断することが可能になる。書き込み動作
は、光検出器10の第1の部分の出力に基づき条件づけら
れている。光検出器の第1の部分が到来するデータ位置
上の状況についての先行報告を与えるので、余分な回転
や余分なスペースを要することなく読み取りから書き込
みへの切換が可能である。
データを記録するための指令は次の利用可能な記録位
置での書き込み動作をもたらす。記録位置においては、
通常光学的記録装置は、光デイスク上に書き込まれたす
べてのデータ・ブロツクに対してヘツダで始まる固定パ
ターンをもつ複数個のバイトを必要とする。このヘツダ
は、常に、書き込まれたビツトとしての孔から開始され
る。
データ・ブロツクを記録するためには、第1図に関連
して説明した装置により、光デイスク8の表面上に先ず
強度の低いレーザー・ビーム(読み取りビーム)が集光
される。このレーザー光は光デイスク8の表面から反射
して光学系を通過し最後に光検出器10の小さいスポット
23上に集光される。
前に書き込まれたヘツダの開始孔に対応する書き込み
ビツトまたは孔が、第3A図に示すように光検出器10の部
分10Aにより検出されたときは何時でも、パルス信号11A
が発生される。信号11Aはアンプ12と信号処理回路16に
入力される。この増幅され処理された信号16Aは比較回
路19の第1の入力に加えられる。比較回路19は、しきい
値発生器20から第2の入力を受け取る。しきい値発生器
20は、バツクグラウンドノイズを除去するために信号16
Aと比較するための信号を発生する。信号16Aのレベルが
しきい値電圧レベルよりも高いときには、比較回路19
が、書き込まれたビツトが検出されたことを示す予見信
号を発生する。この予見信号は、レーザー制御回路2が
高エネルギーまたは書き込み状態に切換えられるのを禁
止する。このことは、読み取り・書き込み回路3からレ
ーザー制御回路2への書き込みデータの流れを塞ぐべく
その禁止信号を用いることによつて達成される。それと
同時に、比較回路19によつて発生された禁止信号は、書
き込み機能が禁止され、データブロツクは後の利用可能
なデイスク8の部分に書き込まれるべきことを通知する
ために、システムにも送られる。
デイスク8上に、前に書き込まれたビツトが存在しな
いときは、光検出器10から予見信号が発生されず、レー
ザー1は、読み取り・書き込み回路3によつて高エネル
ギー状態に切換えられる。
第4A及び4B図は、光検出器10の部分10A及び10Bによつ
て発生された信号に関連する波形のタイムチヤートであ
る。それらの図から見てとれるように、信号11A(第3A
図)のピーク値に対応する時間t1での反射率の損失また
は信号の変化は、常に、第1のデータ・ビツト(第3B
図)の通常の書き込み時間に対応する時間t2と、信号11
Bのピーク値に対応する時間t3とに先行して生じる。信
号11Aは書き込みビームを予見(look ahead)するため
に使用することができる。
この予見動作は、通常の読み取り時間よりも1/4ビツ
ト時間先行し、任意のデータブロツクへの重ね書きを禁
止するのに十分な時間を許容する。典型的には、10MHz
のデータ速度においては、禁止信号は通常の読み取り時
間よりも10ナノ秒早く発生することになる。これは、禁
止信号を発生し、それを受け取り、前に書かれたビツト
上への書き込みを禁止するのに十分なだけ早い。
デイスク8の表面上へのデータ記録の間に、デイスク
8によつて反射された光における光検出器10によつて感
知された反射率の変化は、書き込み動作で使用されるレ
ーザー1の強度の測定値を与えるモニタ光ダイオードの
出力電流によつてさらに復調される。
この処理により、復読(readback)波形はレーザー強
度の測定によつて割り算され、これにより多重的な書き
込み動作のない読み取り信号が復元される。
f4.割り算回路 次に第5A及び5B図を参照して割り算回路の好適な実施
例を説明する。
第5A図においては、光検出器10からの信号電流出力が
アンプ12または13によつて増幅され、V=−I×R1の関
係に従つて電圧に変換される。この電圧は、トランジス
タT1及びT2からなる差動増幅器への入力として印加され
る。
差動信号電流は、トランジスタT3及びT4からなりダイ
オードとして接続されたコレクタ負荷インピーダンス回
路に加えられる。トランジスタT3及びT4には、第5B図の
トランジスタT8及びT9からの共通モード電流も加えられ
る。
トランジスタT8及びT9のコレクタ電流は、トランジス
タT8及びT9をトランジスタT7及びそのエミツタ抵抗R2と
組み合わせることにより、モニタ光ダイオード22からの
電流に比例するようになされる。トランジスタT7は、負
帰還増幅回路内でトランジスタT10、T11及びT12と接合
され、以てモニタ光ダイオード22の電流の正確で高速の
測定が行なわれる。
第5A図においては、トランジスタT3及びT4のエミツタ
の電圧は印加された電流の対数に比例する。これはトラ
ンジスタT5及びT6からなる差動増幅器に入力される。ト
ランジスタT5及びT6の特性は、入力電圧の真数(antilo
g)に比例するコレクタ電流を供給することである。こ
の電流はコレクタ負荷抵抗R3及びR4で電圧に変換され、
バツフア・トランジスタT13及びT14を介して出力として
与えられる。
この回路の機能は、モニタ光ダイオード22からの電流
によつて割り算された光検出器10からの電流に比例する
出力電圧を与えることである。
G.発明の効果 本発明に基づく予見(look ahead)回路は、データの
書き込みに適合するデイスクの領域を特定するのに要す
る時間を著しく低減する。そして、本発明によれば、以
前に書き込まれたデータを予見して読み取りから書き込
みへの切換えを行うことを、トラツクの変更や回転の遅
延などの余分な動作を要することなく可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の概要ブロツク図、 第2図は、第1図の光検出器を詳細に示す図、 第3A及び3B図は、第1図の光検出器によりレーザーのス
ポツトが検出された状態の図、 第4A及び4B図は、第3A及び3B図で定められた異なる2つ
の時間に第1図の光検出器によつて発生された信号の波
形を示すタイムチヤート、 第5A及び5B図は、割り算回路の詳細な回路図である。 8……記録媒体(光デイスク)、1……レーザー、2…
…レーザー制御手段、10……反射光検出手段(光検出
器)、10A……光検出器の先行する部分、12,13,14,15,1
6,17,19,20,22……禁止するための手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デユアン・ウイラード・バツクスター アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスタ ー、エイス・アベニユー・サウスウエス ト503番地 (72)発明者 ネイル・ロジヤー・デイビー アメリカ合衆国ミネソタ州スプリング・ バレー、ルート2番地 (56)参考文献 特開 昭58−23332(JP,A) 特開 昭59−22237(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変更可能な記録媒体と、該記録媒体レーザ
    ー・ビームによって走査して該媒体上にデータを記録し
    又は該媒体からデータを読み取るレーザー手段と、上記
    媒体を変更するために書き込み状態で上記レーザー手段
    を駆動するとともに読み取るときまたは上記媒体を変更
    しないときに読み取り状態で上記レーザー手段を駆動す
    るレーザー制御手段と、上記レーザー・ビームによって
    データの書き込みを検証するための装置とを有する、光
    学的データ記録装置であって、 上記媒体が上記レーザー・ビームによって走査されると
    上記レーザー・ビームによって走査される領域に記録さ
    れたデータを表す出力信号を発生する、光検出手段と、 上記レーザー手段からのレーザー・ビームの強度をモニ
    タして、レーザー・ビームの強度変化を表わす強度信号
    を発生する、手段と、 上記検出手段からの出力信号を上記強度信号によって割
    り算して上記出力信号からレーザー・ビーム強度の変化
    を取り除き、データが上記媒体に記録されると同時にデ
    ータを読み取るようにする、手段とを具備してなる、 上記光学的データ記録装置。
JP60177783A 1984-11-19 1985-08-14 光学的データ記録装置 Expired - Lifetime JP2602493B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US672559 1984-11-19
US06/672,559 US4631706A (en) 1984-11-19 1984-11-19 System for preventing the overwriting of previously optically recorded data and for reading optically recorded data during writing

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Publication Number Publication Date
JPS61126643A JPS61126643A (ja) 1986-06-14
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JP (1) JP2602493B2 (ja)
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