JP2601240Y2 - 振動アクチュエータ - Google Patents

振動アクチュエータ

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JP2601240Y2
JP2601240Y2 JP1993069793U JP6979393U JP2601240Y2 JP 2601240 Y2 JP2601240 Y2 JP 2601240Y2 JP 1993069793 U JP1993069793 U JP 1993069793U JP 6979393 U JP6979393 U JP 6979393U JP 2601240 Y2 JP2601240 Y2 JP 2601240Y2
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実 小楠
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、振動アクチュエータに
関し、更に、詳しくは、振動キャンセラー用アクチュエ
ータの駆動源等に好適なムービングマグネット型の振動
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】ムービングコイル型の振動アクチュエー
タとして、実開平1−171578号公報に開示された
ものがある。図2は上述の実開平1−171578号公
報に記載された振動アクチュエータの構成を示す構成図
である。この図2において、1は中空円筒状のサイドヨ
ーク、2はサイドヨークの内壁面に対して、外筒面が一
定の間隔を持って配設される中空円筒状のセンターヨー
クである。
【0003】サイドヨーク1の内壁面には、第1及び第
2のコイル3,4が所定の間隔を持って設けられてい
る。また、センターヨークの外筒面には、第1のコイル
3に対向する第3のコイル5と、第2のコイル4に対向
する第4のコイル6とが設けられている。
【0004】可動子8はサイドヨーク1の内筒面とセン
ターヨーク2の外筒面との間の空間で軸方向に移動可能
に支持されており、非磁性体の材質で構成されている。
第1のコイル3と第3のコイル5との間の可動子8の円
筒部には、実質的には可動子の8の円筒面を構成する第
1の磁石9が、第2のコイル4と第4のコイル6との間
の可動子8の円筒部には、実質的には可動子8の円筒面
を構成し、第1の磁石9とは着磁方向が逆の第2の磁石
10がそれぞれ設けられている。
【0005】そして、図2において、破線で示すよう
に、第1のコイル3→第1の磁石9→第3のコイル5→
センターヨーク2→第4のコイル6→第2の磁石10→
第2のコイル4→サイドヨーク1を経由して一巡する磁
束流を有する磁気回路が形成されている。
【0006】次に、上記構成の動作を説明する。図2に
示すような磁気極性になるように第1のコイル3,第2
のコイル4,第3のコイル5及び第4のコイル6に電流
を流すと、フレミング左手の法則により第1〜第4のコ
イル3〜6に推力が発生する。ここで、サイドヨーク1
及びセンターヨーク2は固定されているため、前記推力
の反作用によって、可動子8が矢印A方向及びB方向に
移動する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記構成の振
動アクチュエータにおいては、下記のような問題点があ
る。 1 磁気回路中に磁気ギャップが2ヵ所あり、磁気ギャ
ップのギャップ長が大きく、しかも、第1及び第2の磁
石9,10はサイドヨーク1及びセンターヨーク2に対
して空間を介して配設されているので、磁気抵抗が大き
く、ロスが大きい。 2 また、第1及び第2の磁石9,10を可動子8の円
筒面に形成した溝に取り付ける構造なので、製造が難し
い。 3 磁気回路が1つしか形成されないので、所定のパワ
ーを出すためには、可動子の移動方向の薄型化が難し
い。 4 また、可動子の移動方向への薄型化が困難なことに
より、可動子の移動方向の長さが長くなり、可動子を支
持する構造が複雑になる。
【0008】また、以上のような振動アクチュエータに
おいては、固定軸等を介して可動子からの振動を取り出
すような構成になっている。しかし、重量のある物体の
振動をキャンセルする振動キャンセラー用アクチュエー
タなどでは、ハウジング全体から振動を取り出すような
構成にする必要がある。
【0009】このようなハウジング全体を振動させる振
動アクチュエータとして、実開平5−28464号公報
に記載されたものがある。図3は実開平5−28464
号公報に記載された振動アクチュエータの構成を示す構
成図である。この図3において、磁性ヨーク22で永久
磁石21を囲むように四面に配置し、永久磁石21とこ
の永久磁石21を支えるためのスプリング24を両端部
に収めたボビン25により構成されている。
【0010】このような振動アクチュエータにパルス波
状の交番電流を流すことにより、永久磁石の運動により
振動を発生する。このような構成によればアクチュエー
タ全体に振動を発生することができるものの、ボビン2
5内でスプリング24により支えられた永久磁石21の
重量をあまり大きくすることができないため、ページャ
用などの軽微な振動を発生するにとどまる。更に、永久
磁石21周囲のボビン25により磁気ギャップ,磁気抵
抗が大きくなり、ロスが大きい。このため、重量の大き
な可動子を用いて大きな力の振動を取り出すことは困難
である。
【0011】すなわち、振動アクチュエータとして充分
な振動をハウジング側に発生するには、重量のある可動
子を用いる必要がある。このためには、可動子を確実に
保持すると共に、磁気回路の効率にも配慮する必要があ
る。
【0012】本考案は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、磁気回路のロスが少なく、充分な
大きさの振動をハウジングに発生することが可能な振動
アクチュエータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、一方の端
面が開放され、他方の端面に底部を有する有底中空円筒
状のハウジングと、このハウジングの底部に設けられ、
ハウジングの内部に延出する中空円筒部と、前記ハウジ
ングの内筒面に設けられた磁性体の第1中空リングと、
前記ハウジングの開放された端面を覆うカバーと、前記
カバー及び前記ハウジングの底部に支持された固定軸
と、前記中空円筒部の外筒面に設けられた磁性体の第2
中空リングと、前記固定軸にスペーサを介して軸方向に
移動可能に支持され、前記第1中空リングの内筒面と前
記第2中空リングの外筒面との間の空間に配設される中
空円筒状のヨークと、前記第1中空リングの内筒面上で
円周方向に巻回された第1のコイルと、前記第1中空リ
ングの内筒面上で前記第1のコイルに軸方向に間隔をも
って隣り合うように配設され、前記第1のコイルと逆方
向に巻回された第2のコイルと、前記第2中空リングの
外筒面上で、前記第1のコイルの対向部に設けられ、前
記第1のコイルと逆方向に巻回された第3のコイルと、
前記第2中空リングの外筒面上で、前記第2のコイルの
対向部に設けられ、前記第1のコイルと同方向に巻回さ
れた第4のコイルと、前記ヨークの外筒面上で、前記第
1のコイルの対向部に設けられ、半径方向に着磁された
第1の磁石と、前記ヨークの外筒面上で、前記第2のコ
イルの対向部に設けられ、半径方向に前記第1の磁石と
逆方向に着磁された第2の磁石と、前記ヨークの内筒面
上で、前記第3のコイルの対向部に設けられ、半径方向
に前記第1の磁石と逆方向に着磁された第3の磁石と、
前記ヨークの内筒面上で、前記第4のコイルの対向部に
設けられ、半径方向に前記第1の磁石と同方向に着磁さ
れた第4の磁石と、前記カバーと前記スペーサとの間に
配設され、前記第1乃至第4のコイルと前記第1乃至第
4のコイルのそれぞれが対向する位置にあるように、前
記スペーサを位置決めするスプリングと、前記ハウジン
グの底部と前記スペーサとの間に配設され、前記第1乃
至第4のコイルと前記第1乃至第4のコイルのそれぞれ
が対向する位置にあるように、前記スペーサを位置決め
するスプリングとから構成されたことを特徴とする振動
アクチュエータにより達成される。
【0014】
【作用】本考案の振動アクチュエータにおいて、第1の
磁石,第1のコイル,第1中空リング,第2のコイル,
第2の磁石及びヨークとで第1の磁気回路が、第3の磁
石,第3のコイル,第2中空リング,第4のコイル,第
4の磁石及びヨークとで第2の磁気回路が形成される。
これら第1及び第2の磁気回路を構成するコイルに電流
を流すと、コイルに発生する推力が発生し、固定軸に移
動可能に取り付けられたヨークを中心として、ハウジン
グ側が移動する。
【0015】
【実施例】次に図面を用いて本考案の一実施例を説明す
る。図1は本考案の一実施例の断面図である。
【0016】この図1において、ハウジング31は一方
の端面が開放された有底中空円筒状の部材で構成されて
いる。このハウジング31の底部には、ハウジング31
の内部に延出する中空円筒部31aが形成されている。
このハウジング31の内筒面には、磁性体の第1中空リ
ング32が設けられている。そして、ハウジング31の
開放端面には、端面を覆い、中心部に穴33aが穿設さ
れたカバー33が、ねじ等を用いて取り付けられてい
る。固定軸34はカバー33とハウジング31の底部と
の間に取り付けられている。第2中空リング35は磁性
体で構成され、中空円筒部31aの外筒面に設けられて
いる。
【0017】ヨーク39は中空円筒状の磁性体で構成さ
れ、非磁性体のスペーサ38及びベアリング36を介し
て固定軸37対して取り付けられ、ハウジング31の内
筒面と中空円筒部32の外筒面との間の空間に配設され
ている。尚、中空円筒部31aの内筒部側の空間では、
ベアリング36を介してスペーサ40が固定軸37に対
して軸方向に移動可能に取り付けられている。
【0018】第1のコイル41は第1中空リング32の
内筒面上で円周方向に巻回されており、第2のコイル4
2は第1中空リング32の内筒面上で第1のコイル41
に軸方向に間隔をもって隣り合うように配設され、第1
のコイル41と逆方向に巻回されている。
【0019】第3のコイル43は第2中空リング35の
外筒面上で、第1のコイル41の対向部に設けられ、第
1のコイルと逆方向に巻回されており、第4のコイル4
4は第2中空リング35の外筒面上で、第2のコイル4
2の対向部に設けられ、第1のコイル41と同方向に巻
回されている。
【0020】磁石45はヨーク39の外筒面上で、第1
のコイル41の対向部に設けられ、半径方向に着磁(外
筒側がN極)されており、第2の磁石46はヨーク39
の外筒面上で、第2のコイル42の対向部に設けられ、
半径方向に第1の磁石45と逆方向に着磁されている。
第3の磁石47はヨーク39の内筒面上で、第3のコイ
ル43の対向部に設けられ、半径方向に第1の磁石と逆
方向に着磁(内筒側がN極)されており、第4の磁石4
8はヨーク39の内筒面上で、第4のコイル44の対向
部に設けられ、半径方向に第1の磁石45と同方向に着
磁されたものである。
【0021】スプリング49,50はそれぞれカバー3
3の中心,ハウジング31の底部の中心とスペーサ40
との間に配設されており、スペーサ40を固定軸34に
沿って移動可能にすると共に、初期位置を決めるように
している。すなわち、磁石45〜48をコイル41〜4
5に対して磁気的な中央位置(中性点)に保持するため
のものである。リード線50は第1〜第4のコイル41
〜45へ電流を供給するものである。
【0022】よって、第1の磁石45→第1のコイル4
1→第1中空リング32→第2のコイル42→第2の磁
石46→ヨーク39を経由して一巡する第1の磁気回路
と、第3の磁石47→第3のコイル43→第2中空リン
グ35→第4のコイル44→第4の磁石48→ヨーク3
9を一巡する第2の磁気回路とが形成されている。
【0023】尚、固定軸34はカバー33及びハウジン
グ31の底部の穴を用いて支持するように構成したが、
カバーやハウジングに穴を設けずに固定できるような構
成にしても構わない。
【0024】次に、上記した構成の振動アクチュエータ
の動作を説明する。リード線51を用いて、第1〜第4
のコイル41〜44へ電流を流すと、磁気回路に配設さ
れている第1〜第4のコイル41〜44にフレミング左
手の法則に従って推力が発生する。そして、この推力の
反作用として、可動子(第1のヨーク39a,磁石4
5,第2のヨーク39b)が移動しようとする。この推
力の反作用として、可動子(ヨーク39)が移動しよう
とする。この場合において、可動子の重量を大きくして
おくことにより、ハウジング全体もコイルに発生する推
力で振動する。すなわち、第1〜第4のコイル41〜4
4に交流電流を流すことにより、ハウジング31は電流
波形に従った振動を発生する。
【0025】振動アクチュエータを上記の構成にするこ
とにより、 1.可動子を固定軸に沿って移動できるようにような構
造なので、可動子の重量を大きくすることが可能にな
る。これにより、ハウジング全体から大きな振動を取り
出すことが容易になる。 2.可動子を固定軸に沿って移動可能にする際に、スプ
リングで初期位置を決めるようにしているので、可動子
を確実に磁気的な中央位置(中性点)に保持できる。こ
のため、重量の大きい可動子を使用する場合にも、磁気
回路の効率が落ちることはない。これにより、可動子の
重量を大きくすることが可能になり、ハウジング全体か
ら大きな振動を取り出すことが容易になる。 3.各磁気回路中に磁気ギャップが1ヵ所しかなく、磁
気ギャップのギャップ長が小さく、しかも、各磁石45
〜48はヨーク39の内筒面,外筒面に固着しているの
で、磁気抵抗が小さく、ロスも少ない。 4.また、各磁石45〜48はヨークの内筒面,外筒面
上に自分自身の磁気吸着力で取り付けられる構造なの
で、組み付けが容易である。 5.磁気回路が2組形成されるので、所定のパワーを出
すことが容易になる。
【0026】以上説明したように、本実施例の振動アク
チュエータによれば、磁気回路のロスが少なく、充分な
大きさの振動をハウジングに発生することが可能な振動
アクチュエータを実現することができる。
【0027】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、磁気
回路のロスが少なく、充分な大きさの振動をハウジング
に発生することが可能な振動アクチュエータを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】実開平1−171578号公報に記載された振
動アクチュエータの構成を示す構成図である。
【図3】実開平5−28464号公報に記載された振動
アクチュエータの構成を示す構成図である。
【符号の説明】
31 ハウジング 31a 中空円筒部 32 第1中空リング 33 カバー 34 固定軸 35 第2中空リング 36 ベアリング 39 ヨーク 40 スペーサ 41 第1のコイル 42 第2のコイル 43 第3のコイル 44 第4のコイル 45 第1の磁石 46 第2の磁石 47 第3の磁石 48 第4の磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−149312(JP,A) 特開 昭63−217962(JP,A) 実開 平6−77483(JP,U) 実開 平1−171578(JP,U) 実開 平5−80156(JP,U) 実開 平5−60158(JP,U) 実開 平5−70163(JP,U) 実開 平5−28464(JP,U) 実開 昭54−57317(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 7/00 - 7/20 H02K 33/00 - 33/18

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端面が開放され、他方の端面に底
    部を有する有底中空円筒状のハウジング(31)と、 このハウジング(31)の底部に設けられ、ハウジング
    (31)の内部に延出する中空円筒部(31a)と、 前記ハウジング(31)の内筒面に設けられた磁性体の
    第1中空リング(32)と、 前記ハウジング(31)の開放された端面を覆うカバー
    (33)と、 前記カバー及び前記ハウジング(31)の底部に支持さ
    れた固定軸(34)と、 前記中空円筒部(31a)の外筒面に設けられた磁性体
    の第2中空リング(35)と、 前記第1中空リング(32)の内筒面上で円周方向に巻
    回された第1のコイル(41)と、 前記第1中空リング(32)の内筒面上で前記第1のコ
    イル(41)に軸方向に間隔をもって隣り合うように配
    設され、前記第1のコイル(41)と逆方向に巻回され
    た第2のコイル(42)と、 前記第2中空リング(35)の外筒面上で、前記第1の
    コイル(41)の対向部に設けられ、前記第1のコイル
    (41)と逆方向に巻回された第3のコイル(43)
    と、 前記第2中空リング(35)の外筒面上で、前記第2の
    コイル(42)の対向部に設けられ、前記第1のコイル
    (41)と同方向に巻回された第4のコイル(44)
    と、 前記固定軸(34)にスペーサ(40)を介して軸方向
    に移動可能に支持され、前記第1中空リング(32)の
    内筒面と前記第2中空リング(35)の外筒面との間の
    空間に配設される中空円筒状のヨーク(39)と、 前記ヨーク(39)の外筒面上で、前記第1のコイル
    (41)の対向部に設けられ、半径方向に着磁された第
    1の磁石(45)と、 前記ヨーク(39)の外筒面上で、前記第2のコイル
    (42)の対向部に設けられ、半径方向に前記第1の磁
    石(45)と逆方向に着磁された第2の磁石(46)
    と、 前記ヨーク(39)の内筒面上で、前記第3のコイル
    (43)の対向部に設けられ、半径方向に前記第1の磁
    石(45)と逆方向に着磁された第3の磁石(47)
    と、 前記ヨーク(39)の内筒面上で、前記第4のコイル
    (44)の対向部に設けられ、半径方向に前記第1の磁
    石(45)と同方向に着磁された第4の磁石(48)
    と、 前記カバー(33)と前記スペーサ(40)との間に配
    設され、前記第1乃至第4のコイルと前記第1乃至第4
    のコイルのそれぞれが対向する位置にあるように、前記
    スペーサ(40)を位置決めするスプリング(49)
    と、 前記ハウジング(31)の底部と前記スペーサ(40)
    との間に配設され、前記第1乃至第4のコイルと前記第
    1乃至第4のコイルのそれぞれが対向する位置にあるよ
    うに、前記スペーサ(40)を位置決めするスプリング
    (50)と、 から構成されたことを特徴とする振動アクチュエータ。
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