JPS639256Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639256Y2 JPS639256Y2 JP15435481U JP15435481U JPS639256Y2 JP S639256 Y2 JPS639256 Y2 JP S639256Y2 JP 15435481 U JP15435481 U JP 15435481U JP 15435481 U JP15435481 U JP 15435481U JP S639256 Y2 JPS639256 Y2 JP S639256Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- yoke
- brush holder
- stay
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アーマチユアコイル焼損防止用等と
して、小型モータの内部に装着されるサーキツト
ブレーカの支持装置に関するものである。
して、小型モータの内部に装着されるサーキツト
ブレーカの支持装置に関するものである。
従来における小型モータの内部に装着されるサ
ーキツトブレーカの支持装置は、第1図に図示す
る如く、ブラシホルダステー1に穴2を設け、該
穴2にサーキツトブレーカ3を挿入して組付け、
端子を電気接続する構造であつた。しかし、この
構造はサーキツトブレーカ3の支持が不完全であ
る為、次の様な不具合の発生があつた。例えば、
短絡とか断線又はサーキツトブレーカの特性変化
等、そのほか組付けの作業性も悪く、品質的にも
信頼性に欠けるものであつた。
ーキツトブレーカの支持装置は、第1図に図示す
る如く、ブラシホルダステー1に穴2を設け、該
穴2にサーキツトブレーカ3を挿入して組付け、
端子を電気接続する構造であつた。しかし、この
構造はサーキツトブレーカ3の支持が不完全であ
る為、次の様な不具合の発生があつた。例えば、
短絡とか断線又はサーキツトブレーカの特性変化
等、そのほか組付けの作業性も悪く、品質的にも
信頼性に欠けるものであつた。
本考案は上記の不具合を解消し、構造が簡単で
組付け易く、而も品質的に信頼性の高いサーキツ
トブレーカの支持装置を提供するものである。
組付け易く、而も品質的に信頼性の高いサーキツ
トブレーカの支持装置を提供するものである。
以下本考案の実施例について図面に基づき説明
する。第2図において、4はモータのヨークであ
る。1はフエノール積層板等の絶縁材からなるブ
ラシホルダステーで、切欠き部5を設けたもので
ある。6は一体樹脂成形してなるサーキツトブレ
ーカホルダで、側壁7と収納ケース8とその外面
に突設された支持部9,10とボス11とによつ
て構成したものであり、収納ケース8の外面がヨ
ーク4の内周面4′とブラシホルダステー1の切
欠き部5とが形成する形状に適合し、又支持部9
と10の間隔がブラシホルダステー1の板厚とほ
ぼ等しくなつている。上記の部品構成において、
組付けは次の通りである。先ず、サーキツトブレ
ーカホルダ6の収納ケース8にサーキツトブレー
カ3を矢印方向から押圧収納すると、ボス11
は、第3図、イに図示する如く、サーキツトブレ
ーカ3の端子面3′外に位置してサーキツトブレ
ーカ3の抜けを防止する。尚、収納されたサーキ
ツトブレーカ3は、収納ケース8内に第3図、ロ
に図示する断面図の如く位置する。そして、第2
図に図示する如く、サーキツトブレーカホルダ6
の支持部9,10にブラシホルダステー1の切欠
き部5を係合してヨーク4の内周面4′に組込み、
サーキツトブレーカホルダ6を挟持状態にして支
持するものである。
する。第2図において、4はモータのヨークであ
る。1はフエノール積層板等の絶縁材からなるブ
ラシホルダステーで、切欠き部5を設けたもので
ある。6は一体樹脂成形してなるサーキツトブレ
ーカホルダで、側壁7と収納ケース8とその外面
に突設された支持部9,10とボス11とによつ
て構成したものであり、収納ケース8の外面がヨ
ーク4の内周面4′とブラシホルダステー1の切
欠き部5とが形成する形状に適合し、又支持部9
と10の間隔がブラシホルダステー1の板厚とほ
ぼ等しくなつている。上記の部品構成において、
組付けは次の通りである。先ず、サーキツトブレ
ーカホルダ6の収納ケース8にサーキツトブレー
カ3を矢印方向から押圧収納すると、ボス11
は、第3図、イに図示する如く、サーキツトブレ
ーカ3の端子面3′外に位置してサーキツトブレ
ーカ3の抜けを防止する。尚、収納されたサーキ
ツトブレーカ3は、収納ケース8内に第3図、ロ
に図示する断面図の如く位置する。そして、第2
図に図示する如く、サーキツトブレーカホルダ6
の支持部9,10にブラシホルダステー1の切欠
き部5を係合してヨーク4の内周面4′に組込み、
サーキツトブレーカホルダ6を挟持状態にして支
持するものである。
以上の如く、本考案に係るサーキツトブレーカ
の支持装置は、サーキツトブレーカホルダにサー
キツトブレーカを収納し、該サーキツトブレーカ
ホルダをブラシホルダステーとヨーク間に挟持す
るもので、極めて簡単な組付けにしてサーキツト
ブレーカを定位置に固定出来るものである。又、
サーキツトブレーカホルダに一体成形された側壁
は、サーキツトブレーカの端子に電気配線したリ
ード線がヨークに接触して短絡する等の不具合を
完全に解消するものである。
の支持装置は、サーキツトブレーカホルダにサー
キツトブレーカを収納し、該サーキツトブレーカ
ホルダをブラシホルダステーとヨーク間に挟持す
るもので、極めて簡単な組付けにしてサーキツト
ブレーカを定位置に固定出来るものである。又、
サーキツトブレーカホルダに一体成形された側壁
は、サーキツトブレーカの端子に電気配線したリ
ード線がヨークに接触して短絡する等の不具合を
完全に解消するものである。
第1図は、従来における小型モータの内部に装
着されるサーキツトブレーカの支持装置。第2図
は、本考案に係るサーキツトブレーカの支持装置
の斜視図。第3図、イは、本考案に係るサーキツ
トブレーカ支持装置の組付け説明図。第3図、ロ
は、本考案に係るサーキツトブレーカ支持装置の
組付け断面構造図。 1:ブラシホルダステー、2:穴、3:サーキ
ツトブレーカ、4:ヨーク、5:切欠き部、6:
サーキツトブレーカホルダ、7:側壁、8:収納
ケース、9,10:支持部、11:ボス、3′:
端子面。
着されるサーキツトブレーカの支持装置。第2図
は、本考案に係るサーキツトブレーカの支持装置
の斜視図。第3図、イは、本考案に係るサーキツ
トブレーカ支持装置の組付け説明図。第3図、ロ
は、本考案に係るサーキツトブレーカ支持装置の
組付け断面構造図。 1:ブラシホルダステー、2:穴、3:サーキ
ツトブレーカ、4:ヨーク、5:切欠き部、6:
サーキツトブレーカホルダ、7:側壁、8:収納
ケース、9,10:支持部、11:ボス、3′:
端子面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヨークと、 該ヨークの内側に配置され、外周に切欠き部を
有するブラシホルダステーと、 サーキツトブレーカを収納し、外面が前記ヨー
クの内周面と前記ブラシホルダステーの切欠き部
とが形成する形状に適合する収納ケースと、該収
納ケースの外面に前記ブラシホルダステーの板厚
分間隔をおいて突設された少なくとも一対の支持
部とを一体樹脂成形したサーキツトブレーカホル
ダとでなり、 前記サーキツトブレーカホルダの支持部が前記
ブラシホルダステーを挟むと共に、前記ヨークの
内周面と前記ブラシホルダステーの切欠き部とが
前記サーキツトブレーカホルダの外面を挟持する
ことを特徴とするサーキツトブレーカの支持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15435481U JPS5859359U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | サ−キツトブレ−カの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15435481U JPS5859359U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | サ−キツトブレ−カの支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859359U JPS5859359U (ja) | 1983-04-21 |
JPS639256Y2 true JPS639256Y2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=29946952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15435481U Granted JPS5859359U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | サ−キツトブレ−カの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859359U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649081Y2 (ja) * | 1988-06-20 | 1994-12-12 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | ブラシホルダ装置 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP15435481U patent/JPS5859359U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5859359U (ja) | 1983-04-21 |
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