JP2592898B2 - 脚装置 - Google Patents

脚装置

Info

Publication number
JP2592898B2
JP2592898B2 JP63086614A JP8661488A JP2592898B2 JP 2592898 B2 JP2592898 B2 JP 2592898B2 JP 63086614 A JP63086614 A JP 63086614A JP 8661488 A JP8661488 A JP 8661488A JP 2592898 B2 JP2592898 B2 JP 2592898B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
legs
folding
mounting portion
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63086614A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01261597A (ja
Inventor
治人 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP63086614A priority Critical patent/JP2592898B2/ja
Priority to CA000595799A priority patent/CA1316257C/en
Priority to EP89303384A priority patent/EP0336745B1/en
Priority to DE68920184T priority patent/DE68920184T2/de
Priority to US07/334,552 priority patent/US4994816A/en
Priority to KR1019890004752A priority patent/KR920002226B1/ko
Publication of JPH01261597A publication Critical patent/JPH01261597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2592898B2 publication Critical patent/JP2592898B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、衛星放送を含む衛星通信等の地
上移動局として用いられる可搬式アンテナ装置等に使用
される脚装置に関する。
(従来の技術) 一般に、衛星通信を対象とするアンテナ装置において
は、米国FCC規格等の各種のアンテナ規格に適合するこ
とが要求されることから、その反射鏡として例えば、2.
5m等の大口径のものが要求される。このため、このよう
な反射鏡を備えた可搬式アンテナ装置としては、車載を
対象としたものが主流を占めていた。
ところが、上記可搬式アンテナ装置では、車両が移動
できない場所で使用するような場合、移送することがで
きないために、その使用場所に制約を受けるという問題
を有していた。
一方、従来の人力で可搬可能な可搬式アンテナ装置に
あっては、その反射鏡の開口径が1.2m程度までのもの
で、最も厳しいアンテナ規格といわれている米国FCC規
格に適合されず、信頼性の点で満足の行くものでなかっ
た。そこで、このような1.2mの反射鏡を対象とした可搬
式のアンテナ装置に対して米国FCC規格に適合する開口
径が1.8m以上の反射鏡を搭載することも考えられるが、
これによると、大口径の反射鏡を対象とした構成を有し
ないことで、その機械的な要求を満足させると、構造が
非常に複雑となり、しかも、そのパッケージ点数が多く
なるため、折畳み展開作業を含む取扱いが非常に面倒と
なるという問題が生じる。
このため、可搬式アンテナ装置においては、米国FCC
規格等の各種アンテナ規格に適合したうえで、人力で可
搬が容易に行ない得、かつ、折畳み展開作業が簡便な程
度のパッケージ数の確保が要請される。この場合、分解
された各部は、簡便な可搬性を確保するために、その形
状寸法が、インターナショナル・フライト・パッケージ
規格に適合し得る。
寸法(ケースを含む): 縦+横+高さ≦80inch(=2.032m) 重量(ケースを含む): ≦100ポンド(=45.359kg) に対応させることが要求される。
例えば、このような可搬式アンテナ装置の構成部分と
して、大口径の反射鏡が設置される脚装置がある。この
脚装置は、その反射鏡が大形化されると、その装置の確
実化を確保するために、必然的に大形化しなければなら
なくなるものであるが、在来のものを大形化しただけの
ものでは、可搬に好適する上記インターナショナル・フ
ライト・パッケージ規格に適合する程度の形状に確保す
ることが困難なものであった。
係る事情については、可搬式アンテナ装置に限ること
なく、大形テレビジョンカメラ等の重量物を設置するの
に用いる脚装置に関しても同様のものである。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の脚装置では、例えば、米国
FCC規格等の各種のアンテナ規格に対応する反射鏡を設
置するように構成すると、大形となり、例えば、可搬に
好適するインターナショナル・フライト・パッケージ規
格に適合しなくなるという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成
簡易にして、展開状態に比して折畳み状態を小形化し得
るようにした脚装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は被設置体が着脱される回転自在な支持部を
有した装着部と、この装着部に対して前記支持部の回転
方向と略直交する方向に放射状に配設される伸縮自在な
固定脚及び複数の折畳み脚を有し、前記固定脚が前記装
着部に固定配置され、前記折畳み脚が前記装着部に対し
て前記支持部の回転軸と略平行な軸回りに回動自在に支
持されて前記固定脚に沿わせて折り畳み可能に配設され
る脚部と、この脚部の固定脚及び折畳み脚の各先端部に
設けられ、前記折畳み脚の回転軸方向に伸縮自在に設け
られる水準調整用の設置部とを備えて構成したものであ
る。
(作用) 上記構成によれば、複数の脚は、その固定脚を中心に
他の脚が回動式に折畳まれると共に、該固定脚が軸方向
に縮小されて他の脚の長さ寸法に対応されて折畳み収容
される。また、折畳まれた複数の脚は、固定脚に対して
他の脚が回動式に反転されて展開されると共に、固定脚
が伸長されて他の脚の長さ寸法に対応されて設置され
る。従って、展開状態においては、複数の脚を全て同じ
形状寸法で形成した場合と略同様の展開設置面積を得る
ことができ、かつ、その折畳み状態における収容形状が
小形化される。これにより、展開状態においては、大形
の重量物を確実に支持することができ、かつ、折畳まれ
ると、簡便な可搬に好適する範囲に折畳み収容される。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る脚装置の適用され
る可搬式アンテナ装置を示すもので、分解自在な脚部1
0,基台30,支持台50,反射鏡70及び給電部90が着脱自在に
組合わせ構成されている。すなわち、脚部10は、その略
中央部には第2図に示すように、方位角調整自在な装着
部11が設けられる。そして、この装着部11の周囲部には
水準調整自在な設置部12a〜14aを有した第1乃至第3の
脚12〜14が所定の間隔を有した配設される。この第1乃
至第3の脚12〜14は、そのうち第1の脚12が伸縮機構15
を介して軸方向(矢印A方向)に伸縮自在に配設され、
この第1の脚12を狭装するように配設される第2及び第
3の脚13,14が装着部11に対して回動式に折畳み展開自
在に配設されており、その折畳み展開に応じて第1の脚
12の伸縮機構15が選択的に操作されて略同一の長さ寸法
に調整される。この伸縮機構15は、例えば第3図に示す
ように、その第1の脚12が装着部11に固定式に支持され
る外筒12b及び上記設置部12aの設けられる内筒12cによ
り構成され、その内筒12cが外筒12b内に軸方向(矢印A
方向)に伸縮自在に設けられる。そして、この外筒12b
の端部にはロック用のクランプ部材15aが固定されて設
けられる。このクランプ部材15aには、ラチェットタイ
プの操作レバー15bが操作自在に設けられ、その中間部
には上記内筒12cに設けられる摺動部材12dに対応する係
止部15cが形成されている。このクランプ部材15aは操作
レバー15bの切換え操作に連動して内筒12cを外筒12bに
ロック及びロック解除して出入りを規制し、第1の脚12
の長さをL1及びL1−L2に保持する(第2図(b)参
照)。
また、上記脚部10の装着部11には基台30が図示しない
螺子等を用いて回転自在に装着される。この基台30に
は、第1図に示すように、そのベース31の略中央部に被
装着部32が脚部10の装着部11に対応して形成される。そ
して、この被装着部32を挟んだベース31上には、長さの
異なる第1乃至第3のリンク部材33〜35を結合ピン(図
の都合上、図示せず)を用いて略台形状にリンク結合し
た一対のリンク機構3636が対向配置され、このリンク
機構3636間が長さの異なる第4及び第5のリンク部材
37,38を用いて略箱状にリンク結合される。このうち第
4のリンク部材37の両端部には補強部材39がリンク結合
されて取着される。また、ベース31と第4のリンク部材
37の略中央部間には仰角調整部としてジャッキと称する
昇降機構40が結合ピン(図の都合上、図示せず)を用い
てリンク結合される。この昇降機構40は第4図に示すよ
うに、ジャッキ本体40aに操作自在なハンドル40bが設け
られており、このハンドル40bの回転操作に対応して駆
動軸40cが軸方向に伸縮駆動されると、第5図に示すよ
うに第1乃至第5のリンク部材33〜35,37,38(第5図中
では、図の都合上、第4図及び第5のリンク部材37,38
を図示せず)のリンク結合状態が制御されて、詳細を後
述する反射鏡70の仰角を5゜〜80゜連続的に可変設定す
る。
上記基台は、その第1乃至第5のリンク部材33〜35,3
7,38及び昇降機構40における所定リンク結合部の上記結
合ピン(図の都合上、図示せず)が着脱可能に設けられ
ており、該結合ピンを離脱させて回動式に折畳み、ある
いは展開させることにより、第6図(a)〜(d)に示
すように、可搬可能な折畳状態、あるいはアンテナ設置
可能な展開状態に折畳み展開される。
さらに、上記基台30に対して着脱自在に装着される支
持台50は、上記第5リンク部材38及び補強部材39間に反
射鏡取付け部材51がピン結合されて着脱自在に取着され
る(第1図参照)。この反射鏡取付け部材51は伸縮機構
52を介して伸縮自在に設けられており、その両端部には
反射鏡取付け部53が設けられる。また、反射鏡取付け部
材51の一端部には連結部材54の一端部が回動式に折畳み
展開自在に連結される。この連結部材54は伸縮機構55を
介して軸方向に伸縮自在に設けられており、その他端部
には給電部取付け部材56が回動式に折畳み展開自在に連
結される。この給電部取付け部材56は、その中間部が回
動自在に設けられており、その先端部には、給電部取付
け部57が上記反射鏡取付け部材51に着脱自在に装着され
る上記反射鏡70に対応して設けられ、この給電部取付け
部57には上記給電部90が着脱自在に取着される。
上記支持台50は、第7図(a)〜(d)に示すよう
に、展開及び折畳みされるもので、展開状態から折畳み
収容する場合には、先ず、給電部取付け部材56が回動式
に折畳まれて、さらに、その中間部が回動されて反射鏡
取付け部材51及び連結部材54に対設される。次に、これ
ら反射鏡取付け部材51及び連結部材54は、それぞれが伸
縮機構52,55を介して、第7図(d)に示すように縮小
され、ここに折畳みが完了される。そして、このように
折畳まれた支持台を、再び展開させる場合は、上記手順
と略逆の第7図(d)〜(a)の手順で行われる。な
お、上記伸縮機構52,55は、前記第3図に示す伸縮機構1
5と略同様に構成されるもので、ここでは、その詳細に
ついては省略する。
また、反射鏡70は、例えば6個に分割された第1乃第
6の分割体71〜76で形成されており、この第1乃至第6
の分割体71〜76が第8図に示すように、それぞれ略同様
に構成される連結機構77を介して連結されて鏡面を構成
する。即ち、第9図及び第10図に示すように、第1乃至
第6の分割体71〜76には、その連結される同士の互いに
対向する位置に対を形成する第1及び第2の結合部78,7
9がそれぞれ形成される。このうち第1の結合部78には
嵌合穴78aが形成され、この嵌合穴78aに対応してロック
部材78bが矢印B,C方向に出入り自在に設けられる。他
方、第2の結合部79は嵌合部79aが上記第1の結合部78
の嵌合穴78aに対応して突出して形成され、この嵌合部7
9aには挿通孔79bが形成される。そして、この第1の結
合部78の嵌合穴78aには第2の結合部79の嵌合部79aが嵌
合され、この第2の結合部79の嵌合部79aにおける挿通
孔79bには結合部材80が挿通される。この結合部80は、
その一端部に、例えば螺子部80aが形成され、その他端
部には駆動用カムレバー81が回動自在に取着される。こ
のカムレバー81には駆動用カム82が設けられており、こ
のカム82が第11図に示すように、その時計及び反時計方
向に回動に連動して、結合部材81を矢印D方向に移動付
勢する第1の位置X(図中一点鎖線で示す)及び結合部
材81を矢印E方向に移動付勢する第2の位置Y(図中実
線で示す)を採る。
上記結合部材80は第1の結合部78の嵌合穴78aに対し
て第2の結合部79の嵌合部79aが嵌合されて結合した状
態で、その中間部にワッシャ83,一対の皿ばね84,84及び
ワッシャ85が順に取着された後、第2の結合部79の嵌合
部79aの挿通孔79bに挿通される。次に、この結合部材80
は、その螺子部80aにナット部材86が螺着され、このナ
ット部材86がロック部材78bに係止されると共に、その
他端部にカムレバー81が回動自在に取着される。ここ
で、このカムレバー81が第11図中時計に回動されると、
カム82は上述したように第1の位置Xを採り、結合部材
80を皿ばね84,84のばね力に抗して矢印D方向に移動付
勢する。この結果、結合部材80は皿ばね84,84のばね力
により軸力が付与され、第1及び第2の結合部78,79を
締結して位置決めし、第1乃至第6の分割体71〜76を結
合させる。
また、連結された第1乃至第6の分割体71〜76を分割
する場合、上記カムレバー81が反時計方向に反射され
る。すると、カムレバー81は、そのカム82が上述したよ
うに矢印E方向に移動されて第2の位置Yを採る。この
結果、結合部材81は皿ばね84,84のばね力が弱まり、そ
の軸力が軽減され、第1及び第2の結合部78,79の締結
を解除する。ここで、連結機構77は、各部が略逆の手順
で分解され、第1乃至第6の分割体71〜76が分割され
る。
さて、上記のように構成された脚部10,基台30,支持台
50,反射鏡70及び給電部90は、次の手順で組立て及び分
解される。
すなわち、組立てる手順は、先ず、脚部10の第1乃至
第3の脚12〜14を第12図(a)に示すように展開させ
て、所定の位置に設置し、その装着部11に対して上述し
たように展開させた基台30を取着する(同図(b)参
照)。この際、基台30は、昇降機構40が予めELスケール
と称す基準スケール41(第3図参照)を用いて調整さ
れ、その仰角が粗調整される。ここで、脚部10は、その
各脚12〜14の設置部12a〜14aが調整されて概略の水準が
設定され、その後、基台30に対して上述したように展開
させた支持台50が装着される(同図(c)参照)。この
支持台50には、その給電部取付け部57に給電部90が取着
され、この給電部90には図示しない送受信機に接続され
る接続導波管91が連結される(同図(c)参照)。そし
て、反射鏡取付け部材51のその反射鏡取付け部53には、
先ず、上述したように連結機構77を用いて結合させた第
1乃至第4の分割体71〜74が取着され(同図(d)参
照)、その後、この第1乃至第4の分割体71〜74に対し
て第5及び第6の分割体75,76が連結される(同図
(e)参照)。次に上記脚部10の各脚12〜14の設置部12
a〜14aが調整されて水準の微調整が行われると共に、そ
の基台30の昇降機構40が操作されて、反射鏡70の仰角の
微調整が行われ、ここに組立てが完了する。
このように、上記脚装置は放射状に配設した第1乃至
第3の脚12〜14のうち第1の脚12を伸縮自在な固定脚と
して、他の第2及び第3の脚13,14を第1の脚12に対し
て回動式に折畳み展開自在に設け、第1の脚12を他の第
2及び第3の脚13,14の展開及び折畳みに対応して選択
的に伸長及び縮小させることにより、その長さ寸法をL1
及びL1−L2に設定するように構成した。これによれば、
展開状態においては、第1乃至第3の脚12〜14を全て同
じ長さ寸法で形成した場合と略同様の展開設置面積を得
ることができ(第2図(a),(b)参照)、その折畳
み状態においては、第1の脚12の縮小されたL2寸法だけ
長さ寸法が短くなったのと略同様の状態で第2及び第3
の脚13,14が収容されることとなるため(第2図
(b),(c)参照)、その展開状態で、大形の重量物
を確実に支持することができる。そして、第1乃至第3
の脚12〜14は、折畳み収容されると、例えばインターナ
ショナル・フライト・パッケージ規格に適合するまでの
小形化が可能となり、可及的に簡便な可搬が可能とな
る。例えば、第1の脚12aを伸縮自在に配設しないで脚
部10を構成すると、折畳み状態の縦+横+長さの形状寸
法が2390mmとなるものが、この発明による構成とするこ
とで、1850mmまで小型化することが可能である。
なお、上記実施例では、脚部10に第1乃至第3の脚12
〜14の3本を放射状に設けて構成した場合で説明した
が、第1の脚12に対して3本以上の脚を回動式に折畳み
展開自在に配設することも可能である。この場合、第1
の脚12に対向されない他の脚は、回動式に折畳んだ後、
第1の脚12に略平行に回動された第2及び第3の脚13,1
4に対して略平行に位置するように構成する必要があ
る。
また、上記実施例では、可搬式のアンテナ装置に適用
した場合で説明したが、これに限ることなく、テレビジ
ョンカメラ等の重量物の脚装置として適用することも可
能である。よって、この発明は、上記実施例に限ること
なく、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形を実施し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易に
して、展開状態に比して折畳み状態を小形化し得るよう
にした脚装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る脚装置の適用された
可搬式アンテナ装置を示す構成図、第2図は第1図より
この発明による脚装置を取出して示す構成図、第3図は
第2図の伸縮機構を示す構成図、第4図は第1図の基台
に配設される昇降機構を取出して示す構成図、第5図は
第4図の昇降機構の動作状態を説明するために示した
図、第6図は第1図の基台の折畳み展開動作を説明する
ために示した図、第7図は第1図の支持台の折畳み展開
動作を説明するために示した図、第8図は第1図の反射
鏡を取出して示す構成図、第9図乃至第11図は第8図の
連結機構を説明するために示した図、第12図は第1図の
組立て分解動作を説明するために示した図である。 10……脚部、30……基台、50……支持台、70……反射
鏡、90……給電部、11……装着部、12〜14……第1乃至
第3の脚、12a〜13a……設置部、15……伸縮機構、12b
……外筒、12c……内筒、12d……摺動部材、15a……ク
ランプ部材、15b……操作レバー、15c……係止部、31…
…ベース、32……被装着部、33〜35……第1乃至第3の
リンク部材、36……リンク機構、37,38……第4及び第
5のリンク部材、39……補強部材、40……昇降機構、40
a……ジャッキ本体、40b……ハンドル、40c……駆動
軸、51……反射鏡取付け部材、52,55……伸縮機構、53
……反射鏡取付け部、54……連結部材、56……給電部取
付け部材、57……給電部取付け部、71〜76……第1乃至
第6の分割体、77……連結機構、78……第1の結合部、
78a……嵌合穴、78b……ロック部材、79……第2の結合
部、79a……嵌合部、79b……挿通孔、80……結合部材、
81……カムレバー、82……カム、83,85……ワッシャ、8
6……ナット部材、41……基準スケール。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被設置体が着脱される回転自在な支持部を
    有した装着部と、 この装着部に対して前記支持部の回転方向と略直交する
    方向に放射状に配設される伸縮自在な固定脚及び複数の
    折畳み脚を有し、前記固定脚が前記装着部に固定配置さ
    れ、前記折畳み脚が前記装着部に対して前記支持部の回
    転軸と略平行な軸回りに回動自在に支持されて前記固定
    脚に沿わせて折り畳み可能に配設される脚部と、 この脚部の固定脚及び折畳み脚の各先端部に設けられ、
    前記折畳み脚の回転軸方向に伸縮自在に設けられる水準
    調整用の設置部と を具備した脚装置。
JP63086614A 1988-04-08 1988-04-08 脚装置 Expired - Fee Related JP2592898B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63086614A JP2592898B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 脚装置
CA000595799A CA1316257C (en) 1988-04-08 1989-04-05 Portable antenna apparatus
EP89303384A EP0336745B1 (en) 1988-04-08 1989-04-05 Portable antenna apparatus
DE68920184T DE68920184T2 (de) 1988-04-08 1989-04-05 Tragbare Antennenvorrichtung.
US07/334,552 US4994816A (en) 1988-04-08 1989-04-07 Portable antenna apparatus
KR1019890004752A KR920002226B1 (ko) 1988-04-08 1989-04-08 이동식 안테나장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63086614A JP2592898B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 脚装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01261597A JPH01261597A (ja) 1989-10-18
JP2592898B2 true JP2592898B2 (ja) 1997-03-19

Family

ID=13891897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63086614A Expired - Fee Related JP2592898B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 脚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2592898B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028876Y2 (ja) * 1980-10-11 1985-09-02 ユ−ア−ル光学株式会社 多用途三脚
JPS59217094A (ja) * 1983-05-24 1984-12-07 ソニー株式会社 カメラ支持装置
JPS6179097U (ja) * 1985-04-26 1986-05-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01261597A (ja) 1989-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0336745B1 (en) Portable antenna apparatus
US6630912B2 (en) Mount and controller assembly
US7598922B2 (en) Deployable booms
US6462718B1 (en) Steerable antenna assembly
US4998114A (en) Portable parabolic antenna apparatus
US5945961A (en) Antenna dish system having constrained rotational movement
US6424314B1 (en) Four axis boom for mounting reflector on satellite
CN111193095A (zh) 星载天线可展开机构
JP2592898B2 (ja) 脚装置
JP2607610B2 (ja) 可搬式アンテナ装置
CN114503361B (zh) 天线可展开组件
JP2585356B2 (ja) 反射鏡の仰角調整機構
US6531992B1 (en) Back frame assembly
WO2002075849A1 (en) Adjustable horn mount assembly
US6462715B1 (en) Quick disconnect assembly
WO2002075848A1 (en) Alignment jig assembly
JPH01259605A (ja) 反射鏡連結装置
JP3195055B2 (ja) 展開型トラス構造体
JP2609673B2 (ja) 展開アンテナ構造体
JPH1028007A (ja) アンテナ装置
US6441798B1 (en) Feed leg assembly
JP3379560B2 (ja) 展開構造物
JP2624207B2 (ja) 可搬型アンテナ装置
JP2000351398A (ja) 展開機構ラッチ装置
JP2778440B2 (ja) 可搬型アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees