JP2590387B2 - 電子写真装置及びカ―トリッジ - Google Patents
電子写真装置及びカ―トリッジInfo
- Publication number
- JP2590387B2 JP2590387B2 JP3056213A JP5621391A JP2590387B2 JP 2590387 B2 JP2590387 B2 JP 2590387B2 JP 3056213 A JP3056213 A JP 3056213A JP 5621391 A JP5621391 A JP 5621391A JP 2590387 B2 JP2590387 B2 JP 2590387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- image
- main body
- electrophotographic apparatus
- optical means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビームプリンタ等
の電子写真装置及び電子写真装置に着脱されるカートリ
ッジに関するものである。
の電子写真装置及び電子写真装置に着脱されるカートリ
ッジに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のレーザビームプリンタは斜視図の
図５に示すようにプリンタ本体２３に対して物を給排す
るための操作方法は給紙カセット７による用紙の供給側
及び排紙ローラ対２４からの画像を担持したプリントの
排出側とドラムカートリッジ５の出し入れ側とプリンタ
本体２３の側面の２方向が最低必要であった。
図５に示すようにプリンタ本体２３に対して物を給排す
るための操作方法は給紙カセット７による用紙の供給側
及び排紙ローラ対２４からの画像を担持したプリントの
排出側とドラムカートリッジ５の出し入れ側とプリンタ
本体２３の側面の２方向が最低必要であった。
【０００３】図５に示す電子写真方式とレーザスキャナ
を組合わせた従来のレーザビームプリンタは側面断面図
で示す図６のような構成になっている。１は走査光学装
置で内部には半導体レーザとコリメータレンズとモータ
により回転するポリゴンミラーと結像レンズ群とから成
っている。２は反射鏡で前記走査光学装置１により走査
された光束を感光ドラム３の表面上に導く。走査光学装
置１と反射鏡２は基台４の上に取付けられている。５は
ドラムカートリッジでこの部分で感光ドラム３に結像し
て生成された潜像は現像される。そして給紙カセット７
から送られた用紙に、転写帯電器９により画像を転写す
る。そしてこの画像を転写された用紙を定着器６に送
り、画像の定着を行う。その後、この用紙を排紙ローラ
対２４により排出する。
を組合わせた従来のレーザビームプリンタは側面断面図
で示す図６のような構成になっている。１は走査光学装
置で内部には半導体レーザとコリメータレンズとモータ
により回転するポリゴンミラーと結像レンズ群とから成
っている。２は反射鏡で前記走査光学装置１により走査
された光束を感光ドラム３の表面上に導く。走査光学装
置１と反射鏡２は基台４の上に取付けられている。５は
ドラムカートリッジでこの部分で感光ドラム３に結像し
て生成された潜像は現像される。そして給紙カセット７
から送られた用紙に、転写帯電器９により画像を転写す
る。そしてこの画像を転写された用紙を定着器６に送
り、画像の定着を行う。その後、この用紙を排紙ローラ
対２４により排出する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような構成である
ために、画像品位を向上させるためには、ドラムカート
リッジ５と、感光ドラム３に画像情報に応じた情報を与
えるための光学手段との位置精度を向上させることが望
まれている。
ために、画像品位を向上させるためには、ドラムカート
リッジ５と、感光ドラム３に画像情報に応じた情報を与
えるための光学手段との位置精度を向上させることが望
まれている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の発明は像
担持体と前記像担持体に作用するプロセス手段とを有す
るカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を
形成する電子写真装置において、第一本体と背第一本体
と相対的に開放可能な第二本体と、前記第一本体に設け
られた、前記カートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着手段と、前記第二本体に弾性的に変位可能に設
けられた、前記第一本体に設けられた装着手段に装着さ
れたカートリッジの有する像担持体に画像情報に応じた
情報を与えるための光学手段と、を有し、前記第一本体
と第二本体とが閉鎖した位置に位置した際に、前記第一
本体に装着されたカートリッジの有する位置決め基準部
に前記光学手段の有する基準部が当接するように構成し
たことを特徴とする電子写真装置である。
担持体と前記像担持体に作用するプロセス手段とを有す
るカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を
形成する電子写真装置において、第一本体と背第一本体
と相対的に開放可能な第二本体と、前記第一本体に設け
られた、前記カートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着手段と、前記第二本体に弾性的に変位可能に設
けられた、前記第一本体に設けられた装着手段に装着さ
れたカートリッジの有する像担持体に画像情報に応じた
情報を与えるための光学手段と、を有し、前記第一本体
と第二本体とが閉鎖した位置に位置した際に、前記第一
本体に装着されたカートリッジの有する位置決め基準部
に前記光学手段の有する基準部が当接するように構成し
たことを特徴とする電子写真装置である。
【０００６】本発明の第２の発明は記録媒体に画像を形
成する電子写真装置本体に着脱可能なカートリッジであ
って、前記電子写真装置本体が、第一本体と、前記第一
本体 と相対的に開放可能な第二本体と、前記第一本体に
設けられた、前記カートリッジを取り外し可能に装着す
るための装着手段と、前記第二本体に弾性的に変位可能
に設けられた、前記第一本体に設けられた装着手段に装
着されたカートリッジの有する像担持体に画像情報に応
じて情報を与えるための光学手段と、を有し、前記カー
トリッジは前記カートリッジが前記第一本体に装着さ
れ、前記第一本体と第二本体とが閉鎖した位置に位置し
た際に、前記光学手段の有する基準部に弾性的に押圧さ
れる位置決め基準部を有することを特徴とするカートリ
ッジである。
成する電子写真装置本体に着脱可能なカートリッジであ
って、前記電子写真装置本体が、第一本体と、前記第一
本体 と相対的に開放可能な第二本体と、前記第一本体に
設けられた、前記カートリッジを取り外し可能に装着す
るための装着手段と、前記第二本体に弾性的に変位可能
に設けられた、前記第一本体に設けられた装着手段に装
着されたカートリッジの有する像担持体に画像情報に応
じて情報を与えるための光学手段と、を有し、前記カー
トリッジは前記カートリッジが前記第一本体に装着さ
れ、前記第一本体と第二本体とが閉鎖した位置に位置し
た際に、前記光学手段の有する基準部に弾性的に押圧さ
れる位置決め基準部を有することを特徴とするカートリ
ッジである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図１は本発明の電子写真装置としての側面断面図で
あって、８は電子写真方式に用いられる感光体を層持す
る感光ドラム３と、或は更に感光ドラム３の周囲に配さ
れた不図示の一次帯電器、現像器、クリーナ等の感光体
に作用する電子写真プロセス手段の少なくとも１つを内
蔵した本体２３に対して着脱可能なカートリッジ、９は
転写帯電器、６は定着器、７は給紙カセットである。１
１は走査光学装置で内部には半導体レーザであるところ
の光源と、この光源より発せられた光束を平行光束とす
るためのコリメータレンズと、モータにより定速回転し
て光束を走査するポリゴンミラー等の偏向走査手段と感
光ドラム３面上に走査光束を集光するための結像レンズ
群とから成っていて、本体２３内に配設されている。１
２はヒンジ２２によりプリンタ本体２３上面に枢着さ
れ、プリンタ本体上面に設けたカートリッジ８を出し入
れできる開口２１を開閉できる外開きの開閉ぶたで、反
射鏡１３を支持していて、用紙のジャム処理時やカート
リッジ８の交換時にはこの開閉ぶた１２を開け、本体２
３内部からカートリッジ８を上方へ取り出す。開閉ぶた
１２はプリンタ本体２３の開口２１を閉じた場合にプリ
ンタ本体２３に対する掛金、ねじ止め等不図示の固定手
段により不動となっている。
る。図１は本発明の電子写真装置としての側面断面図で
あって、８は電子写真方式に用いられる感光体を層持す
る感光ドラム３と、或は更に感光ドラム３の周囲に配さ
れた不図示の一次帯電器、現像器、クリーナ等の感光体
に作用する電子写真プロセス手段の少なくとも１つを内
蔵した本体２３に対して着脱可能なカートリッジ、９は
転写帯電器、６は定着器、７は給紙カセットである。１
１は走査光学装置で内部には半導体レーザであるところ
の光源と、この光源より発せられた光束を平行光束とす
るためのコリメータレンズと、モータにより定速回転し
て光束を走査するポリゴンミラー等の偏向走査手段と感
光ドラム３面上に走査光束を集光するための結像レンズ
群とから成っていて、本体２３内に配設されている。１
２はヒンジ２２によりプリンタ本体２３上面に枢着さ
れ、プリンタ本体上面に設けたカートリッジ８を出し入
れできる開口２１を開閉できる外開きの開閉ぶたで、反
射鏡１３を支持していて、用紙のジャム処理時やカート
リッジ８の交換時にはこの開閉ぶた１２を開け、本体２
３内部からカートリッジ８を上方へ取り出す。開閉ぶた
１２はプリンタ本体２３の開口２１を閉じた場合にプリ
ンタ本体２３に対する掛金、ねじ止め等不図示の固定手
段により不動となっている。
【０００８】尚、開閉ぶた１２は片開きとなっているが
両開き、或は単なる脱着できる蓋でもよい。また、カー
トリッジ８は本体２３内に収納された時は、本体２３に
固定された支持部材１８により位置決め支持される。
両開き、或は単なる脱着できる蓋でもよい。また、カー
トリッジ８は本体２３内に収納された時は、本体２３に
固定された支持部材１８により位置決め支持される。
【０００９】図３は開閉ぶた１２への反射鏡１３の取付
及び反射鏡とカートリッジを合せる基準を示す斜視図で
ある。反射鏡１３の長手方向の両端部背面に板ばねでで
きた反射鏡支持部材１４を当接して反射鏡支持部材の先
端部１４ａを折り曲げて反射鏡１３の短手方向の一方の
端部を抱くと共に、反射鏡支持部材１４を打抜いて曲げ
た中間部１４ｂで反射鏡１３の短手方向の他方の端部を
抱いて固定し、反射鏡支持部材１４の根本側を開閉ぶた
１２に当接し、反射鏡支持部材１４の小ねじ用の孔１４
ｃを挿通して小ねじ１０を開閉ぶた１２にねじ込んであ
る。
及び反射鏡とカートリッジを合せる基準を示す斜視図で
ある。反射鏡１３の長手方向の両端部背面に板ばねでで
きた反射鏡支持部材１４を当接して反射鏡支持部材の先
端部１４ａを折り曲げて反射鏡１３の短手方向の一方の
端部を抱くと共に、反射鏡支持部材１４を打抜いて曲げ
た中間部１４ｂで反射鏡１３の短手方向の他方の端部を
抱いて固定し、反射鏡支持部材１４の根本側を開閉ぶた
１２に当接し、反射鏡支持部材１４の小ねじ用の孔１４
ｃを挿通して小ねじ１０を開閉ぶた１２にねじ込んであ
る。
【００１０】感光ドラムを内部に回転可能に支持してい
るカートリッジ８の両側には反射鏡１３の端部の反射面
が当接する反射鏡押圧位置決め基準面１５を備える。
るカートリッジ８の両側には反射鏡１３の端部の反射面
が当接する反射鏡押圧位置決め基準面１５を備える。
【００１１】プリントが開始されると走査光学装置１１
から発した光束が図１実線で示す作用位置にある反射鏡
１３にて反射され、光学走査と同期回転する感光ドラム
３上に結像されて静電潜像が形成され、電子写真工程に
より現像して顕画像化された画像は感光ドラム３と同期
して給紙カセット７から送り込まれた用紙に転写帯電器
９により転写され、定着器６により定着され機外に送り
出される。
から発した光束が図１実線で示す作用位置にある反射鏡
１３にて反射され、光学走査と同期回転する感光ドラム
３上に結像されて静電潜像が形成され、電子写真工程に
より現像して顕画像化された画像は感光ドラム３と同期
して給紙カセット７から送り込まれた用紙に転写帯電器
９により転写され、定着器６により定着され機外に送り
出される。
【００１２】カートリッジ８の交換、点検に際してはヒ
ンジ２２を中心に開閉ぶた１２を外開きして反射鏡１３
を非作用位置にもたらして開口２１を開放し、カートリ
ッジ８の上方を開放した後、開口２１を通じてカートリ
ッジ８を取り出して再び開口２１を通じてプリンタ本体
２３内に入れ取付け、開閉ぶた１２をヒンジ２２を中心
に反時計方向に回動して開口２１を閉めようとすると反
射鏡１３の両端部が反射鏡押圧位置決め基準面１５に当
接する。この状態では開閉ぶた１２は充分には閉まって
おらず、更に開閉ぶた１２を押えると反射鏡支持部材１
４のばね力に抗して開閉ぶた１２が開口２１を閉じ、不
図示の掛金等の固定手段が開閉ぶた１２を係止する。こ
の開閉ぶた１２の最後の閉める動作で反射鏡１３の反射
面は反射鏡押圧位置決め基準面１５に上記ばねの弾性力
によって振動防止に十分な力で押圧される。
ンジ２２を中心に開閉ぶた１２を外開きして反射鏡１３
を非作用位置にもたらして開口２１を開放し、カートリ
ッジ８の上方を開放した後、開口２１を通じてカートリ
ッジ８を取り出して再び開口２１を通じてプリンタ本体
２３内に入れ取付け、開閉ぶた１２をヒンジ２２を中心
に反時計方向に回動して開口２１を閉めようとすると反
射鏡１３の両端部が反射鏡押圧位置決め基準面１５に当
接する。この状態では開閉ぶた１２は充分には閉まって
おらず、更に開閉ぶた１２を押えると反射鏡支持部材１
４のばね力に抗して開閉ぶた１２が開口２１を閉じ、不
図示の掛金等の固定手段が開閉ぶた１２を係止する。こ
の開閉ぶた１２の最後の閉める動作で反射鏡１３の反射
面は反射鏡押圧位置決め基準面１５に上記ばねの弾性力
によって振動防止に十分な力で押圧される。
【００１３】このことにより開閉ぶた１２の振動やガタ
は反射鏡支持部材１４により吸収され、反射鏡１３は常
にカートリッジ８上の基準面１５に押圧されることとな
り走査線のピッチむらは生じなくなる。そして反射鏡１
３の反射面のほぼ両端部がカートリッジ８の反射鏡押圧
位置決め基準面１５，１５に押圧するよう反射鏡支持部
材１４を備えるから、反射鏡１３が反射鏡押圧基準面１
５，１５上を該反射鏡押圧位置決め基準面１５，１５に
沿って移動しても結像位置は変化しない。
は反射鏡支持部材１４により吸収され、反射鏡１３は常
にカートリッジ８上の基準面１５に押圧されることとな
り走査線のピッチむらは生じなくなる。そして反射鏡１
３の反射面のほぼ両端部がカートリッジ８の反射鏡押圧
位置決め基準面１５，１５に押圧するよう反射鏡支持部
材１４を備えるから、反射鏡１３が反射鏡押圧基準面１
５，１５上を該反射鏡押圧位置決め基準面１５，１５に
沿って移動しても結像位置は変化しない。
【００１４】尚、この実施例において反射鏡支持部材は
板ばね以外にゴムやウレタンフォーム等のプラスチック
等も使用可能であり開閉ぶた１２へ弾性的に取付けられ
るものであれば可能である。また１５は面とするのでな
く、一方には１つの突起、他方には２つの突起を設け、
反射鏡を３点支持位置決めしてもよい。
板ばね以外にゴムやウレタンフォーム等のプラスチック
等も使用可能であり開閉ぶた１２へ弾性的に取付けられ
るものであれば可能である。また１５は面とするのでな
く、一方には１つの突起、他方には２つの突起を設け、
反射鏡を３点支持位置決めしてもよい。
【００１５】図４は他の実施例の斜視図であって、カー
トリッジ８の両側の反射鏡押圧位置決め基準面１５，１
５に鉄片１６，１６を設け、ここへ当接する反射鏡面に
それぞれマグネット片１７，１７を一体的に固定して設
けることにより反射鏡１３はマグネット片１７がカート
リッジ８上の反射鏡押圧位置決め基準面となる鉄片１
６，１６に吸着され外部からの振動に対して反射鏡１３
がカートリッジ８と独立に動くことは尚一層防止され
る。なお、マグネットと鉄片の関係は逆も可であり、又
異極性のマグネットを夫々反射鏡とカートリッジに設け
てもよい。
トリッジ８の両側の反射鏡押圧位置決め基準面１５，１
５に鉄片１６，１６を設け、ここへ当接する反射鏡面に
それぞれマグネット片１７，１７を一体的に固定して設
けることにより反射鏡１３はマグネット片１７がカート
リッジ８上の反射鏡押圧位置決め基準面となる鉄片１
６，１６に吸着され外部からの振動に対して反射鏡１３
がカートリッジ８と独立に動くことは尚一層防止され
る。なお、マグネットと鉄片の関係は逆も可であり、又
異極性のマグネットを夫々反射鏡とカートリッジに設け
てもよい。
【００１６】このようにすることにより、反射鏡はカー
トリッジ８に対してマグネットの吸着力と反射鏡支持部
材の弾性押圧力により強固に固定され、且つ正確に位置
決めされる。また、反射鏡支持部材１４と反射鏡１３と
の間に剛性板を一体的に挟持して反射鏡１３の長手方向
端部より更に外に突出させ、この剛性板を基準面１５に
圧接させることにより反射鏡１３の位置決めをするよう
にする等も可である。
トリッジ８に対してマグネットの吸着力と反射鏡支持部
材の弾性押圧力により強固に固定され、且つ正確に位置
決めされる。また、反射鏡支持部材１４と反射鏡１３と
の間に剛性板を一体的に挟持して反射鏡１３の長手方向
端部より更に外に突出させ、この剛性板を基準面１５に
圧接させることにより反射鏡１３の位置決めをするよう
にする等も可である。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本願第１の発明及
び第２の発明は、装置本体に設けられた光学手段をカー
トリッジの有する位置決め基準部で位置決めできるか
ら、光学手段とカートリッジの有する像担持体との位置
精度を一段と向上させることができる。これによって画
像品位の向上を実現した。
び第２の発明は、装置本体に設けられた光学手段をカー
トリッジの有する位置決め基準部で位置決めできるか
ら、光学手段とカートリッジの有する像担持体との位置
精度を一段と向上させることができる。これによって画
像品位の向上を実現した。
【００１８】特に本願発明によれば、光学手段を第二本
体に弾性的に変位可能に設けたから、光学手段の基準部
はカートリッジの位置決め基準部を押圧することによっ
て位置決めされるから、光学手段とカートリッジとの位
置精度を一段と向上させることを実現した。
体に弾性的に変位可能に設けたから、光学手段の基準部
はカートリッジの位置決め基準部を押圧することによっ
て位置決めされるから、光学手段とカートリッジとの位
置精度を一段と向上させることを実現した。
【００１９】又、カートリッジは光学手段によって押圧
されるため、装着手段への着座が確実で安定したものと
なり、記録媒体との関係位置が正確となる。
されるため、装着手段への着座が確実で安定したものと
なり、記録媒体との関係位置が正確となる。
【図１】本発明の実施例を示す側面断面図である。
【図２】ドラムカートリッジの斜視図である。
【図３】ドラムカートリッジの反射鏡押圧部の一部と反
射鏡及び反射鏡支持部材の一部を示す斜視図である。
射鏡及び反射鏡支持部材の一部を示す斜視図である。
【図４】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図５】従来例のレーザビームプリンタの斜視図であ
る。
る。
【図６】従来例のレーザビームプリンタの側面断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】３ 感光ドラム ８ ドラムカートリッジ １２ 開閉ぶた１３ 反射鏡 １４ 反射鏡支持部材 １５ 基準面 １８ 支持部材 ２１ 開口 ２３ 本体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−97663（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−154255（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−73748（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−147377（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−139162（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−31988（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−121459（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−154230（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−279870（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−2433（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−121040（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−157332（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−126460（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−96644（ＪＰ，Ｕ) 特公 平６−19599（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平４−21187（ＪＰ，Ｂ２) 実公 平４−428747（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (7)
- 【請求項１】 像担持体と前記像担持体に作用するプロ
セス手段とを有するカートリッジを着脱可能であって、
記録媒体に画像を形成する電子写真装置において、 第一本体と 前記第一本体と相対的に開放可能な第二本体と、 前記第一本体に設けられた、前記カートリッジを取り外
し可能に装着するための装着手段と、 前記第二本体に弾性的に変位可能に設けられた、前記第
一本体に設けられた装着手段に装着されたカートリッジ
の有する像担持体に画像情報に応じた情報を与えるため
の光学手段と、 を有し 、前記第一本体と第二本体とが閉鎖した位置に位置した際
に、前記第一本体に装着されたカートリッジの有する位
置決め基準部に前記光学手段の有する基準部が当接する
ように構成したことを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項２】 前記第二本体は、前記第一本体に対して
開閉可能な開閉蓋であって、前記第一本体にカートリッ
ジを出し入れする際に開放することを特徴とする請求項
１に記載の電子写真装置。 - 【請求項３】 前記光学手段は反射鏡を有し、前記反射
鏡はばねによって前記第二本体に弾性的に変位可能に設
けられていることを特徴とする請求項１に記載の電子写
真装置。 - 【請求項４】 前記光学手段は、その長手方向の両端部
背面に当接するばねによって前記第二本体に弾性的に変
位可能に設けられていることを特徴とする請求項１に記
載の電子写真装置。 - 【請求項５】 記録媒体に画像を形成する電子写真装置
本体に着脱可能なカートリッジであって、 前記電子写真装置本体が、 第一本体と、 前記第一本体と相対的に開放可能な第二本体と、 前記第一本体に設けられた、前記カートリッジを取り外
し可能に装着するための装着手段と、 前記第二本体に弾性的に変位可能に設けられた、前記第
一本体に設けられた装着手段に装着されたカートリッジ
の有する像担持体に画像情報に応じた情報を与えるため
の光学手段と、 を有し、 前記カートリッジは前記カートリッジが前記第一本体に
装着され、前記第一本体と第二本体とが閉鎖した位置に
位置した際に、前記光学手段の有する基準部に弾性的に
押圧される位置決め基準部を有することを特徴とするカ
ートリッジ。 - 【請求項６】 前記位置決め基準部は、カートリッジの
上面に設けられていることを特徴とする請求項５に記載
のカートリッジ。 - 【請求項７】 前記カートリッジは、前記像担持体とし
ての感光ドラムと、前記プロセス手段としての帯電器、
現像器、クリーナの少なくとも一つとを有することを特
徴とする請求項５又は請求項６に記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056213A JP2590387B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 電子写真装置及びカ―トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056213A JP2590387B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 電子写真装置及びカ―トリッジ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072954A Division JPH0619599B2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 電子写真プリンタ用交換カ−トリツジとそれを利用する電子写真プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356061A JPH04356061A (ja) | 1992-12-09 |
| JP2590387B2 true JP2590387B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13020828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056213A Expired - Lifetime JP2590387B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 電子写真装置及びカ―トリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590387B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58121040U (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-17 | 三洋電機株式会社 | 電子写真複写機 |
| JPS58126460U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | 三洋電機株式会社 | 画像形成装置 |
| JPS58157332U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | 三洋電機株式会社 | 電子写真複写機 |
| JPS6197663A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電記録装置 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3056213A patent/JP2590387B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04356061A (ja) | 1992-12-09 |
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