JP2589722B2 - 視覚機能欠陥の定量化のための装置 - Google Patents

視覚機能欠陥の定量化のための装置

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、視覚機能欠陥の定量化のための装置に関す
る。また本発明は、視覚機能欠陥の定量化において使用
するための検査要素に関する。この装置及び検査要素
は、色覚欠陥をみつけるのに特に適している。
背景技術 目の欠陥を検査する方法には、多くの周知の方法があ
る。
例えば色盲検査においては、FM(ファーンスワース−
マンセル)100色相検査が、後天性部分色盲の発見及び
診断と、先天性色覚欠陥の等級付けのための手段の提供
とにおいて多大な価値がある。FM100色相検査について
は、以下の論文に詳細に記述されている。ザ ジャーナ
ル オブ ザ オプチカル ソサイエティ オブ アメ
リカ、第33巻、No.10、1953年10月、568頁から578頁に
掲載された、D.ファーンスワース著「ザ ファーンスワ
ース−マンセル 100 ヒュー テスト アンド ディ
コトモウス テスツ フォー カラー ビジョン」。マ
ンセル カラー カンパニー 社から1949年に刊行され
た、D.ファーンスワース著のマニュアル「ザ ファーン
スワース−マンセル 100 ヒュー テスト フォー
ザ エキザミネーション オブ カラー ディスクリミ
ネーション」。
この検査では、色付けした複数の円板を、或る選択さ
れた順番で被検者に並べさせる。そして被検者の並べた
順番と正しい順番との不一致が分析され、これによって
その被検者の色覚欠陥に関する信頼性ある診断がなされ
る。
あいにくこの分析には長い時間を要し、このためFM10
0色相検査は病院ではあまり行なわれない。
FM100色相検査のためのコンピュータ化した検査装置
が案出されており、それは以下の論文に記述されてい
る。ザ トランザクション オブ ザ オプサルミック
ソサイエティ UK、第96巻、1976年、262頁から264頁
に掲載の、W.O.G.テイラー他著「リスント デベロップ
メンツ イン ファーンスワースズ カラー ビジョン
テスツ」。ザ ジャーナル オブ ザ オプチカル
ソサイエティ オブ アメリカ、第67巻、No.2、1977年
2月、248頁から249頁に掲載の、G.B.ドナルドソン著
「インスツルメンテーション フォー ザ ファーンス
ワース−マンセル 100 ヒュー テスト」。これらの
検査装置は、差別的にコード化した複数のレジスタを使
用し、このレジスタで各々の特定の色の円板を同定す
る。
このコンピュータ化した検査装置は、検査結果の分析
に要する時間を著しく短縮するが、あいにく極めて高価
である。
発明の開示 本発明の目的は、視覚機能欠陥の定量化(特に色覚欠
陥検査)のための改良された装置を提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、従来よりもずっと構成が簡単で
且つ使いやすい視覚機能欠陥の定量化のための装置を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、従来よりも操作者の誤操作
の危険がずっと小さい視覚機能欠陥の定量化のための装
置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、複数の検査要素を設けた視
覚機能欠陥の定量化のための装置が備えられており、各
検査要素の表面には、選択されたひとつの視覚刺激と、
その視覚刺激を一意的に同定するための機械的に読取り
可能なコードを含む同定手段とが設けられている。ま
た、各検査要素の表面のコードを読み取る読取り手段
と、読み取り手段で読み取られたコードを分析して視覚
機能欠陥を定量化するのに適したマイクロプロセッサと
が備えられている。
コードは、読取り手段を各検査要素の表面に沿って任
意の方向に通過させることによって読み取られるもので
あるのが好都合である。そうすれば、各検査要素の配置
の向きには無関係にコードを読み取ることができる。
コードは、所定の幅及び間隔の略環状の複数の線を含
み、その所定の幅及び間隔は、当該検査要素の表面の視
覚刺激を一意的に同定するものであるのが好ましい。
各検査要素を収容するための検査要素容器を更に備え
るのが好都合である。検査要素容器は、細長いものであ
るのが好ましく、各検査要素を一列に並べて収容するの
に適したものであるのが好ましい。
各検査要素を所定の第1の位置に支持する第1の支持
手段を更に備えるのが好ましい。第1の支持手段は、検
査要素容器をこの第1の位置に支持する少なくともひと
つの支持要素を含むのがよい。
また、読取り手段を所定の第2の位置に支持する第2
の支持手段を更に備えるのが好ましい。
第2の支持手段は、検査要素に対する読取り手段の第
1の軸線に沿った移動をガイドするガイド手段を含むの
が好ましい。
各検査要素及び細長の検査要素容器をこの第1の軸線
に沿って配置するとよい。
検査時には、被検者が各検査要素を検査要素容器内に
並べる。そして被検者の並べた順番が分析され、それに
よりその被検者に何らかの目の欠陥があるか否か決定さ
れる。
本装置は、上述のFM100色相検査法を用いて色覚欠陥
を検査するための装置として特に有用である。この場合
には、選択された各視覚刺激は、各検査要素の表面の少
なくとも一部に設けられた選択されたひとつの色から成
るのもとする。
本発明の装置は、FM100色相検査のための一式の完成
した検査装置の形で販売してもよいし、または既存のFM
100色相検査コンポーネントとともに使用するための付
属品として販売してもよい。
各検当要素は、一方の面に視覚刺激を設け反対側の面
にコードを設けた円板を含むのが好ましい。
検査要素は任意の所望の形状であってよい。しかし、
円形または四角形または五角形または六角形であるのが
好ましい。
コードが任意の方向から読み取れるものではない場合
には、角検査要素及び検査要素容器に位置合わせ手段を
設け、それにより各検査要素が所定の向きでのみ検査要
素容器に配置されるようにするのが好ましい。この配置
の向きは、読取り手段を検査要素の列に沿って一度移動
させるだけで全ての検査要素のコードが読み取れるよう
に選択するとよい。
コードは光学読取り手段で読み取り可能であるのが好
ましく、この場合には読取り手段にはライトペンを含む
のがよい。しかし、コードは磁気的性質を持つものでも
よい。あるいはまた、コードは紫外線に対して感光性を
持つものであってもよく、この場合には読取り手段は紫
外線に対する感光性を検出する検出器とする。
マイクロプロセッサには、各コードをそれらが読み取
られた順に記憶する記憶手段と、この順番を分析して何
らかの視覚機能欠陥を決定するプログラム手段とを設け
るのが好ましい。
マイクロプロセッサには、エプソンHX−20の商品名で
販売されているマイクロコンピュータを含んでよい。こ
のコンピュータは、再充電可能なバッテリーパックを電
源とするポータブルコンピュータであり、小形のプリン
タと液晶ディスプレイを備えており、通常のプリンタ及
びVDU(視覚的表示装置)とインタフェースで接続可能
である。
読取り手段は、ヒューレットパッカードHBCS2400であ
ってよい。これはバーコード読取りのための標準的なワ
ンドであり、約0.13mmの分解能を持つ。このワンドを使
用する場合には、コードとワンドとの間の読取り時の間
隔を、4mmから4.75mmの間に維持するのが好ましく、約
4.25mmに維持するのが最も好ましい。
コードはバーコードであってよく、そのバーコードは
環状の形にするのが好ましい。コード39、インタリーブ
ド2オブ5、コーダバー、モディファイドプレッシーア
ンドEAN/UPCのような任意の標準的バーコードを使用し
てよいが、経済的理由からインタリーブド2オブ5が好
ましい。
読取り手段に読み取られたバーコードの解読のため
に、バーコードROMを設けるとよい。それには、エプソ
ンHX−20の背面に差込み可能な予めプログラムされたチ
ップが利用できる。
第1の支持手段及び第2の支持手段の配置は、読取り
手段が各検査要素のコードを検査要素容器の上方または
下方から走査できるような配置にしてよい。検査要素容
器の下方から走査する場合には、検査要素容器の底板を
透明な底板とするか、または読取り手段を検査要素の径
方向に沿って移動させうるように底板に沿って穴をあけ
るものとする。
ガイド手段は少なくとも一本のガイドレールを含むの
が好ましく、第2の支持手段はこのガイドレールに読取
り手段を乗せるキャリッジを含むのが好ましい。
所定の第1の位置に対して所定の第2の位置を調節す
る調節手段を設けるのが好ましい。この調節手段はマイ
クロメータを含んでよい。第2の軸線は第1の軸線に略
直交するのが好ましい。
変更例として、読取り手段を静止させて検査要素のほ
うを移動させてもよい。また、調節手段を第1の支持手
段に設置してもよい。
ヒューレットパッカードHBCS2400には、読取りヘッド
と読取り対象との間に自動的に約4.25mmの間隔をあける
先端部が設けられている。しかし、以上の例ではこの先
端部は取り外すものとする。何故なら、装置を使用して
所望の間隔を設定できるからである。
環状のコードを読み取るためには、読取り手段はコー
ドの中心の上方を通過しなければならない。コードを環
状にすることの特別な長所は、各コードを二度ずつ読み
取ることができ、これにより読み取ったコードの正確性
についての有用なチェックができることにある。
変更例として、第1の支持手段及び第2の支持手段を
省略してもよい。
検査要素容器には、取り外し可能なカバーを設けてよ
い。検査要素容器には、各検査要素をその収容位置に固
定的に保持する保持手段を設けるのが好ましい。保持手
段は、気泡ゴムの細片のような弾力的に変形可能な物体
を含んでよい。保持手段はカバーに取り付けてよい。
検査要素容器の底板に、読取り手段の少くとも一部を
入れることのできる穴をあけるのが好都合である。
この穴、検査要素が検査要素容器に収容されたときに
この穴を介して読取り手段でコードを読み取れるように
あけるものとする。この穴は、検査要素容器の略全長に
わたって連続的に延びているのが好ましい。
この穴の幅及び検査要素容器の底板の厚さは、読取り
手段がこの穴に入ったときに読取り手段と検査要素容器
内の検査要素との間に自動的に所要距離だけ間隔があく
ような寸法に選択するものとする。
保持手段を設けた場合には、ヒューレットパッカード
HBCS2400は先端部をつけたまま使用できることに注意す
べきである。この場合には、先端部を検査要素の表面に
当てて滑らせることにより、読取りヘッドとコードとの
間に自動的に所要距離の間隔があけられる。保持手段
は、先端部によって加えられた圧力のもとでも各検査要
素が収容位置から動かないことを確保する。
保持手段は、第1の支持手段及び第2の支持手段を使
用する例においてももちろん採用してよい。
本発明の装置はFM100色相検査を行なうのに特に有用
であるが、その他の目の欠陥を検査するのにも有用であ
る。例えばこの装置は、ランソニーテスト(ラ クリ
ン.オプサル.[レヴメディカレ]第3巻、1977年、47
頁から106頁に掲載の、P.ランソニー著「セミオロギー
クリニックエ デ ラ サチュレーション クロマテ
ィクィ」)及びライトネスディスクリミネーションテス
ト(ブル.ソク.ベルゲ オプサル.第183巻、1979
年、162頁から180頁に掲載の、G.ベリエスト他著「ザ
ライトネス ディスクリミネーション テスト」)での
使用にも容易に適合させうる。
一般的にいえば、本発明の装置は、被検者に多数の検
査要素を或る選択された順番で並べることを求めるいか
なる視覚機能即ち目の欠陥検査にも使用できる。
本発明の装置は、FM100色相検査及びその他の検査を
従来よりもずっと短時間で行なうことを可能にする。ま
たこの装置は、従来利用可能だったFM100色相検査用コ
ンピュータシステムよりもずっと安価である。
また、操作者は検査結果に関するなんらの情報も入力
する必要がないので、操作者の誤操作の危険が最小化す
る。
本発明の別の態様によれば、選択されたひとつの視覚
刺激と、その視覚刺激を一意的に同定するための機械的
読取り可能なコードを含む同定手段と、を設けた表面を
持つ物体を含む、視覚機能欠陥の定量化に使用するため
の検査要素が設けられる。
コードは、読取り手段を検査要素を表面に沿って任意
の方向に通過させることによって読み取れるものである
のが好都合である。
コードは所定の幅及び間隔の略環状の複数の線を含
み、その所定の幅及び間隔は当該検査要素の表面の視覚
刺激を一意的に固定するものであるのが好ましい。
本発明の更に別の態様によれば、所定の幅及び間隔の
略環状の複数の線を含むコードの形をした同定手段を持
つ物品であってその所定の幅及び間隔は当該物品を一意
的に同定するような物品が設けられる。
各線の幅及び各線間の間隔の特定の組合わせを、夫々
特定のひとつの物品に対応させるものとする。これによ
り、物品はそれに備えられたコードにより一意的に同定
される。
この物品は、上述の型の検査要素であってもよい。あ
るいはまた例えばこの物品は、小売店で入手可能な消費
財であってもよい。
以上に説明したように、環状のバーコードは、与えら
れた平面内で任意の方向からコードを読み取ることを可
能にし、これによりコードが正しく読み取られたか否か
の付加的なチェックができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の検査要素の前面図、 第2図は前記検査要素の背面図、 第3図は本発明の目の欠陥の検査装置の一実施例の透
視図、 第4図は第3図の装置の断面図、 第5図は本発明の装置のブロック構成図、 第6図は本発明の装置の別の実施例の下面の透視図、 第7図は第6図の線7−7に沿った拡大断面図、 第8図は本発明の装置の更に別の実施例の一部を示す
平面図、 第9図は本発明の装置で使用されるマイクロプロセッ
サの処理を示すフローチャート、 第10図は本発明の装置を使用して得られたプリントア
ウトの見本を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図及び第2図を参照すると、検査要素は円板1か
ら成っている。
円板1は、表面2(前面3及び反射側の裏面4)を持
つ物体である。
前面3には、視覚刺激5が設けられている。この実施
例では、視覚刺激5は、FM100色相検査で使用するため
の色付けした領域から成る。
裏面4には、コード6の形をした同定手段が備えられ
ている。コード6は複数の線7を含んでおり、各線7は
略環状の形をしている。
各線7は、当該検査要素1の前面3の視覚刺激5を一
意的に同定するような寸法及び間隔である。
検査要素1をFM100色相検査で使用する場合には、前
面3に夫々異なる色を付け裏面4にも夫々異なるコード
6を備えた合計85個の検査要素1を用意する。コード6
は前面3の色を一意的に同定する。
検査の手順自体は、よく知られており、先に挙げた参
照文献にも詳細に記載されている。要約すれば、この検
査では被検者は、トレイ11の形をした検査要素容器(第
4図参照)の両端に配置した二つの検査要素の間に、検
査要素1のうちのいくつかを或る選択された順番で並べ
ることを求められる。被検者は、規則的な色の連続を成
すような順番で検査要素1を並べるよう努めなければな
らない。被検者は、各回毎にトレイ11の両端に異なる検
査要素を配置してこの作業を四回完了しなければならな
い。検査は、被検者の片方の目ずつについて行われる。
被検者が並べた順番は、先に挙げた参照文献に記述され
た周知の方法で分析され、それによって被検者の色盲が
診断される。
被検者がトレイ11に検査要素1を並べた後、トレイ11
は第3図ないし第5図に示した装置に位置される。
この装置は基板8を含んでいる。基板8は、レール9
及び10の形をした二つの支持要素を含む第1の支持手段
をその上に有している。レール9、10は、トレイ11(こ
れも第1の支持手段の一部である)を基板8の面に対し
て一定角度(好ましくは約15゜)傾けて支持できるよう
に配列されている。第3図では平明のためにトレイ11を
省略している。
ライトペン12(例えば先端部を取り外したヒューレッ
トパッカードHBCS2400)の形をした読取り手段が、第2
の支持手段に支持されている。第2の支持手段とは、キ
ャリッジ15と、間隔をあけた略平行な2つのガイドレー
ル16及び17の形をしたガイド手段と、を含むものであ
る。ガイドレール16、17は第1の軸線に沿って設置され
ている。ライトペン12は、取付け部材14によりキャリッ
ジ15上のマイクロメータゲージ13に取り付けられてい
る。マイクロメータゲージ13は、ライトペン12を、第1
の軸線に略直交する第2の軸線に沿って鉛直方向に位置
調節してトレイ11内の検査要素1に近付けたり遠ざけた
りさせることを可能にする。レール9、10は、第1の軸
線に略平行である。
キャリッジ15はレール16、17にスライド可能に取り付
けられており、第1の軸線に略平行に水平方向にスライ
ド可能である。
レール16、17の両端は、端部支持部材18に固定されて
いる。端部支持部材18は、レール16、17を基板8の上方
に支持する。
エプソンHX−20のような接続線19が設けられてライト
ペン12をマイクロプロセッサ30(第5図参照)に接続し
ている。
マイクロプロセッサ20は、プログラム手段21と記憶手
段22とデコーダ23を含んでいる。マイクロプロセッサ20
の出力24は、プリンタ25に接続されている。またマイク
ロプロセッサ20は、キーボード26にも接続されている。
必要であれば、プリンタ25及びキーボード26をマイクロ
プロセッサ20に一体化させてもよい。
各検査要素1が第1の軸線に略平行に一列に延びるよ
うにしてトレイ11をレール9、10に支持させた後、ライ
トペン12と検査要素1との間の距離が最適となるまで、
ライトペン12を鉛直方向に位置調節して検査要素1に近
付ける。HBCS2400の場合には、この最適距離は約4.25mm
である。
それからライトペン12とキャリッジ15をガイドレール
16、17に沿って水平にスライドさせて、各検査要素1の
コード6を二度読み取る。マイクロプロセッサ20は、読
み取られたコード6を記憶手段22に記憶し、そして各コ
ード6が正確に読み取られたか否かチェックする。二度
目の読取りの際には一度目とは逆の方向からコード6が
読み取られることに注意しなければならない。マイクロ
プロセッサ20は、こうした読取り方向の変化を斟酌する
ようにプログラムするものとする。
全ての検査要素1のコード6が読み取られたとき、マ
イクロプロセッサ20はデータを分析する。マイクロプロ
セッサ20をグラフプロッタ(図示せず)に接続して、検
査結果を示すリニアヒストグラムまたはポラーグラフを
印字してもよく、同様に、数値データの一欄を印字する
プリンタに接続してもよい。
第6図及び第7図は、本発明の装置の別の実施例を示
す。
第6図及び第7図では、装置は細長い容器50を含む。
この容器50内に、被検者の選んだ順番で各検査要素1が
一列に並べられる。
容器50は、底板51と側壁52とカバー53を有する。カバ
ー53は、側壁52のひとつにヒンジ53aで蝶番式に取り付
けられている。従って、カバー53は開閉可能である。
底板51には細長い穴54があいている。穴54は、容器50
の略全長に渡って延びている。“w"は穴54の幅であり、
“t"は底板51の厚さである。
カバー53には、気泡ゴムの細片55の形をした保持手段
が取り付けられている。
この実施例では、ライトペン12の先端部をそのままに
残してよい。この場合には、穴54と底板51の厚さとの正
確な寸法付けによるよりも、この先端部の使用によって
ライトペン12とコード6との間に間隔をあけることが可
能である。
底板51を、穴54のない透明な底板に取り替えてもよ
い。この場合には、ライトペン12の先端部を取り外し、
透明底板の厚さを約4.25mmにする。
第6図及び第7図の装置は、次のようにして使う。
最初に、容器50の底板51を下側にしてカバー53を開け
る。二つの検査要素1を容器50の両端に配置する。そし
て被検者に、残りの検査要素1を容器50内に並べるよう
に求める。FM100色相検査のためのこの手順は、第3図
及び第4図に関連して既に述べたのと基本的に同じであ
る。
各検査要素1は、裏面4を底板51に向け前面3を上に
向けて並べられる。各検査要素1は、コード6の中心が
穴54の幅の略中間に位置するように並べられる。
全ての検査要素1が容器50に収容されると、カバー53
を閉じる。すると気泡ゴムの細片55が各検査要素1に押
し付けられて変形し、それにより各検査要素1が収容位
置にしっかりと保持される。
それから、容器50をひっくり返して第6図及び第7図
に示した状態にする。
それから、ライトペン12を穴54に入れて穴54に沿って
手でスライドさせ、これにより各コード6を並んだ順番
に読み取る。穴54の幅“w"及び台51の厚さ“t"は、ライ
トペン1が穴54に入ったときライトペン12と各要素1の
裏面4との間に自動的に所要距離の間隔があくようにそ
れぞれ選択されている。ヒューレット パッカード HB
CS2400の場合には、この距離は約4.25mmである。
この実施例の装置の残りの部分は、第5図に示したの
と同じである。
第8図は、更に別の実施例の一部を示し、直線のトレ
イ11′の形をした検査要素容器を示している。
トレイ11′は、直線のバーコード6′を持つ略矩形状
の検査要素1′のための容器である。トレイ11′には、
検査要素1′を収容するための窪み28が設けられてい
る。検査要素1′、トレイ11′には夫々構成物29、29a
の形の位置合わせ手段が設けられている。この位置合わ
せ手段は、検査要素1′が窪み28に所定の向きでのみ収
容されることを確保する。従って、ライトペン12は各検
査要素1′の列に渡って一度通過させるだけでよい。
第9図は、マイクロプロセッサ20の処理に伴う各ステ
ップを示すフローチャートである。
入力ステップ30は、キーボード26を通してのマイクロ
プロセッサ20への入力を表わす。入力されるデータに
は、例えば検者の氏名、病院の番号、被検者の誕生日を
含めてよい。
入力ステップ31は、ライトペン12からの入力を表わし
ている。トレイ11内の各検査要素1のコード6は一方の
端の検査要素1から他方の端の検査要素1にかけて連続
的に読み取られ、その読取り結果は記憶手段22に記憶さ
れる。
ステップ32では、各コード6が正確に読み取られたか
否かを、各検査要素1についてプログラム手段21が計算
する。各コード6は二度読み取られるので、自動的にダ
ブルチェックができる。
決定ステップ33では、全てのコード6が正確に読み取
られたか否かを、プログラム手段21が判断する。ノーな
らば、プログラム手段21は入力ステップ31に戻る。イエ
スならば、プログラム手段21は決定ステップ34に進む。
決定ステップ34では、検査が完了したか否か、則ち検
査中の目に関する四回の作業全てについて読取りが行な
われたか否かを、プログラム手段21が判断する。ノーな
らば、プログラム手段21は入力ステップ31に戻る。イエ
スならば、プログラム手段21はステップ35に進む。
ステップ35では、プログラム手段21が、デコーダ23を
使い、コード6をFM100色相検査の計算に使えるような
形に復号する。ステップ36では、プログラム手段21がこ
のFM100色相検査の計算を行なう。
出力ステップ37では、検査中の目に関する検査結果を
プログラム手段21が出力する。そしてプログラム手段21
は決定ステップ38に進む。
決定ステップ38では、両方の目とも検査されたか否か
を、プログラム手段21が判断する。ノーならば、プログ
ラム手段21はステップ31に戻ってもう一方の目に関する
検査の処理を行なう。イエスならば、プログラム手段21
は入力ステップ39に進む。もう一方の目に関する検査で
は、ステップ36に達したときに両方の目の検査結果を比
較するという付加的な計算を行ない、ステップ37でその
比較結果をも印字するということに注意しなければなら
ない。
入力ステップ39では、全ての被検者の検査が済んだか
否かを操作者がキーボードで入力する。
決定ステップ40では、全ての被検者の検査が済んだか
否かを、ステップ39での入力に基づきプログラム手段21
が判断する。ノーならば、プログラム手段21はステップ
41に進んでランダムアクセスメモリを消去し、それから
ステップ30に戻る。イエスならば、プログラム手段21は
ストップする。
発明者の一人であるリーブズ博士により、第1図ない
し第4図に関連して説明した装置を使ってFM100色相検
査が行われた。
プログラム手段21がスタートし、リーブズ博士の個人
的細目がキーボード26を使って入力された。
それからリーブズ博士は、検査要素1の列の一端から
他端までスムースに色が変化していくようにするため
に、自分にそう思えた順番で、左目でトレイ11内に各検
査要素1を並べた。各検査要素1は、裏面4を上に向け
てトレイ11内に置かれた。
これに続きリーブズ博士は、トレイ11をレール9、10
に支持させ、マイクロメータゲージ13を使ってライトペ
ン12を適切な位置に調節した。
それからキャリッジ15をレール16、17に沿ってトレイ
11の一端から他端にまでスライドさせて、各検査要素1
のコード6を連続的にライトペン12で読み取った。
この作業を、各組毎に両端の検査要素の異なる別々の
四組の検査要素について繰り返した。それからプログラ
ム手段21が左目に関する結果を計算し、その結果(図示
せず)が印字された。
以上の作業全体を右目を使って繰り返し、そして各検
査要素1のコード6の新たな列をライトペン12で読み取
った。
それからプログラム手段21が、右目に関する結果を計
算してプリンタ25にプリントアウトした。プリントアウ
トの見本が第10図に示されている。
プリントアウトは、ヒストグラムを含み、計算された
多数の量をも含んでいる。FM100色相検査の結果の評価
に必要な原理は、先に引用した参照文献によく記載され
ている。プリントアウト中のトータルエラースコアは、
各検査要素の位置についての部分的エラースコアの全検
査における合計である。
5%信頼限界及び1%信頼限界については、先に挙げ
たベリエスト著の参照文献に一層よく説明されている。
ボックス1、2、3及び4についてのエラースコア
(即ち、別々の四組の検査要素についての検査結果)に
ついては、「アモディファイド 100 ヒュー テスト
フォー ユーズ イン ザ インベスティゲーション
オブ グラウコマ」(コノリー、C.P.他著 ドキュ
ム.オプサル.プロク.シリーズ、425頁から428頁、19
82、第33巻、ジャンク、ザ ハーグ、G.ベリエスト監
修)に詳細に記載されている。
被検者のトータルエラースコアは、同年齢の人間につ
いて期待されるであろうスコアと比較されて、5%信頼
限界または1%信頼限界を越えているか否かが決定され
た。これに基づき、「正常」または「異常」の検査結果
が印字された。リーブズ博士の場合、結果は「異常」で
あった。
それから、両方の目の検査結果の差異に関するフェロ
ーアイスコアが印字された。これについては、先に挙げ
たベリエスト著の参照文献及び「インター−アイ コン
パリゾン オン ザ 100 ヒュー テスト」(アスピ
ナル P.A.著 アクタ オプサルモル、第52巻、307頁
から315頁)に記載されている。リーブズ博士の場合、
重大な差異はなかった。左目に関するプリントアウトが
フェローアイスコアの結果は含まなかったことは理解さ
れるであろう。
これらの特定の実施例に対しては、請求の範囲内で様
々な変更が可能であることが理解されるであろう。
マイクロプロセッサ20についての多くの異なる構成も
同様に有用である。例えば、プログラム手段21は、コー
ド6が読み取られるとすぐにそれを理解して、その解読
結果を記憶手段22に記憶させてもよい。
エプソンHX−20では、プログラム手段21はベーシック
でプログラムできる。当業者による知られた知識を使っ
て、様々な形のプログラムを書くことが可能である。
第8図の実施例は、第1図ないし第4図に示した装置
または第6図及び第7図に示した装置で使用するように
適合させることができる。
フロントページの続き (73)特許権者 999999999 リーブス、バーナビィ チャールズ イギリス国 オックスフォード セント メリーズ ロード 72 (72)発明者 ヒル,アドリアン ロバート イギリス国 OX13 6QG オックス フォード アビンドン シープステッド ブリュワーズ (番地なし) (72)発明者 バーゲス,アーサー アーネスト イギリス国 G63 OXE グラスゴウ フィントリー メイン ストリート 105 (72)発明者 リーブズ,バーナビィ チャールズ イギリス国 オックスフォード セント メリーズ ロード 72 (56)参考文献 特開 昭62−201135(JP,A) 実開 昭61−14001(JP,U) 米国特許3918029(US,A)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択された視覚刺激と、前記視覚刺激を一
    意的に同定する機械読取可能なコードを表面に設けた複
    数の検査要素と、 前記各検査要素の上を通過して、前記各要素の前記コー
    ドに物理的に非接触で、そのコードを読み取る単一の読
    取手段と、 前記読取手段で読み取られたコードを分析して、視覚機
    能の欠陥を定量化するに適したマイクロプロセッサーと
    を具備した視覚機能の欠陥を定量化する装置。
  2. 【請求項2】コードは、読取り手段を検査要素の表面に
    沿って任意の方向に通過させることによって読み取れる
    ものである請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】コードは、所定の幅及び間隔の略環状の複
    数の線を含み、前記所定の幅及び間隔は、当該検査要素
    の表面の視覚刺激を一意的に固定する請求の範囲第1項
    記載の装置。
  4. 【請求項4】各検査要素を一列に収容するための細長い
    検査要素容器を更に備えた請求の範囲第1項記載の装
    置。
  5. 【請求項5】各検査要素及び検査要素容器に位置合わせ
    手段が設けられ、これにより前記各検査要素は所定の向
    きでのみ前記検査要素容器内に配置される請求の範囲第
    4項記載の装置。
  6. 【請求項6】検査要素及び検査要素容器を所定の第1の
    位置に支持する第1の支持手段を更に備えた請求の範囲
    第4項記載の装置。
  7. 【請求項7】第1の支持手段は検査要素容器を所定の第
    1の位置に支持する少なくともひとつの支持要素を含む
    請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 【請求項8】読取り手段を所定の第2の位置に支持する
    第2の支持手段を更に備えた請求の範囲第1項記載の装
    置。
  9. 【請求項9】第2の支持手段は、各検査要素に対する読
    取り手段の第1の軸線に沿った移動をガイドするガイド
    手段を含む請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 【請求項10】各検査要素が第1の軸線に平行に一列に
    配置される請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】ガイド手段は少なくとも一本のガイドレ
    ールを含み、第2の支持手段は前記ガイドレールに読取
    り手段を乗せるキャリッジを含む請求の範囲第9項記載
    の装置。
  12. 【請求項12】第2の支持手段は所定の第1の位置に対
    する所定の第2の位置を調節する調節手段を含む請求の
    範囲第8項記載の装置。
  13. 【請求項13】マイクロプロセッサは、各コードをそれ
    が読み取られた順番に記憶する記憶手段と、前記コード
    の前記順番を分析して視覚機能欠陥を決定するプログラ
    ム手段とを含む請求の範囲第1項記載の装置。
  14. 【請求項14】マイクロプロセッサの計算結果を印字す
    る印字手段を更に備えた請求の範囲第1項記載の装置。
  15. 【請求項15】読取り手段はライトペンを含む請求の範
    囲第1項記載の装置。
  16. 【請求項16】検査要素容器の底板にはその長さ方向に
    沿って延びた穴が設けられ、前記穴は読取り手段の少な
    くとも一部を入れるのに適した請求の範囲第4項記載の
    装置。
  17. 【請求項17】穴の幅及び底板の厚さは、読取り手段の
    一部が前記穴に入ったとき該読取り手段と検査要素容器
    内の検査要素との間に所定距離だけ間隔があくような寸
    法である請求の範囲第16項記載の装置。
  18. 【請求項18】検査要素容器はその中に検査要素が収容
    されたとき該検査要素をその収容位置で固定的に保持す
    る保持手段を設けた請求の範囲第4項記載の装置。
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