JP2589295B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2589295B2
JP2589295B2 JP61269866A JP26986686A JP2589295B2 JP 2589295 B2 JP2589295 B2 JP 2589295B2 JP 61269866 A JP61269866 A JP 61269866A JP 26986686 A JP26986686 A JP 26986686A JP 2589295 B2 JP2589295 B2 JP 2589295B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ビームによって感光体を走査し、画像を
形成する画像形成装置に関する。
[従来の技術] レーザ光を画像信号に応じてON/OFFさせ、電子写真方
式を利用して像再生を行うプリンタにおいて、再生画像
とレーザ光のON/OFFとの対応として2つの方式がある。
1つは画像を再現する箇所、即ち黒画素に相当する所
ではレーザ光を“ON"し、画像を再現しない所、即ち白
画素に相当する所ではレーザ光を“OFF"する、いわゆる
イメージスキヤン方式である。もう1つはこの逆で、黒
画素に相当する所でレーザ光を“OFF"し、白画素に相当
する所でレーザ光を“ON"する、いわゆるバツクグラウ
ンドスキヤン方式である。
第9図はレーザビームプリンタの像形成部を示してい
る。レーザ光源21には、画像信号が入力され、この信号
に従ってレーザ光のON/OFFが行われる。ここからのレー
ザ光は、コリメータレンズ20を通り、一定の速度で回転
している多面体ミラー22に入射して反射され、補正光学
系23で光路補正が行われた後、感光体12の感光面上に結
像される。ここで、多面体ミラー22は、図示の如く回転
しているので、レーザ光は感光体12の感光面上のHsの方
向へミラー1面に付き1回走査される。また、感光体12
も一定速度で円周方向に回転しているので、2次元の走
査が行われて、画像の再生が実現される。
また、スキャン光の一部は折り返しミラー24で反射し
て、フォトセンサ25で光電変換され、水平同期信号とし
て用いられる。
このようなレーザビームプリンタを用いて出力する画
像は文書画像(文字記号等からなる画像)がほとんど
で、形成される画像は黒画素に比べて白画素の数(領
域)が多いのが特徴である。この場合、イメージスキャ
ン方式では黒画素を形成するときにレーザを点灯させる
ので、累積のレーザ光点灯時間が短くなり、レーザ光源
として寿命に問題がある半導体レーザを用いたプリンタ
の場合等は、イメージスキヤン方式がバツクグラウンド
スキヤン方式に比べて有利であることがわかる。
一方、このイメージスキヤン方式でもつて黒部分が続
く、いわゆるベタ黒の画像を再現すると、多面体ミラー
の各面のばらつきや機械の振動等が原因で、各走査ライ
ン間の間隔のばらつきが発生してしまい、走査方向に縞
状の模様が現われて画像として好ましくない。
この点、バツクグラウンド方式では、黒の部分はレー
ザを点灯しないので、均一な黒の再現ができる。
更に1画素幅程度の細線を再現する場合、イメージス
キヤン方式とバツクグラウンドスキヤン方式間にも相違
がある。これは、感光体上に結像されるレーザ光のスポ
ツトのエネルギー分布が2次元ガウス分布と見なせるこ
と、及びそのようなスポツトで形成された感光体上の潜
像と現像特性から生じる。第10図(a),(b)はイメ
ージスキヤン方式の場合で、第10図(a)のような1ラ
イン幅の黒線を再現しようとした場合、1つの円が1画
素に対応しているとすると、白丸の画素はレーザを点灯
せず、黒丸の画素はレーザを点灯する。すると先に説明
した様に感光体のレーザスポツトのエネルギー分布から
裾広がりになつて、電子写真の現像特性から再生像の幅
(受注のl1)が広くなる。逆に第10図(b)のような1
ライン幅の白線の場合は、同様の理由から白線が細くな
つてしまう。端的に言うと、小さなサイズの文字記号を
再現するとした場合、つぶれた文字となつて好ましくな
いことになる。特に前述した走査光学系のばらつき等に
よるベタ黒のムラを防ぐために、隣接するラインがオー
バラツプするようにビームのスポツト径や現像特性を設
定する場合は、益々この傾向が進んで、特に1ラインは
白線はつぶれて再現できなくなつてしまう。
第11図(a),(b)はバツクグラウンドスキヤン方
式の場合である。イメージスキヤン方式ときとは逆に、
第11図(a)のような黒線は細つて、第11図(b)のよ
うな白線は太りぎみに再現される。従って、文字記号は
かすれぎみに再現され、プリンタのレーザスポツト径や
現像特性によつては、1ライン幅の細線は全く再現でき
なくなる。この理由も先に述べた通りである。
以上説明したように、イメージスキヤン方式、バツク
グラウンドスキヤン方式供それぞれ長短所を有してい
る。
[発明が解決しようとする問題点] 一方、本願出願人によって、レーザビームプリンタで
中間調の再現性を向上させる方式として、階調性を有す
る画像信号と、画像信号に同記した三角波のような周期
的な信号とを比較して、画像信号の階調性に応じたパル
ス幅信号を発生してレーザ光をパルス幅変調して像再生
を行なう方式が先に提案されている。この方式はドツト
の濃度そのものに階調性をもたせるのではなく、単位面
積当りの黒領域と白領域の比率を変えて、人間の視覚特
性を利用することで階調性を得るものである。
この方式を利用すれば、前述したレーザビームプリン
タの方式による画素の細り、太りの問題に対処すること
ができる。
第12図はこの方式の基本的な構成例である。階調性を
有するデイジタル画像信号Videoは画像クロツクφ
ラツチ1201で同期がとられ、D/A変換器1202および抵抗1
203によつて、画像レベルに対応した電圧値に変換さ
れ、コンパレータ1204の一方の入力端子に入力される。
一方、画像クロツクφに同期した三角波が三角波発
生回路1205により発生し、コンパレータ1204のもう一方
の入力端子に入力されている。この三角波と電圧値に変
換された画像信号をコンパレータ1204で比較し、その結
果出力として画像信号のレベルに対応したパルス値の2
値信号が得られ、この信号をレーザの点灯信号とするこ
とで階調画像の再現が可能となる。
この方式を利用すれば、前述したレーザビームプリン
タの方式による画素の細り、太りの問題に対処すること
ができる。即ち、注目画素の近傍画素との信号レベルの
関係を調べて、その注目画素が細線の一部であると判定
されるような場合は、パルス幅の変調特性を変えること
が考えられる。例えば、プリンタがイメージスキヤン方
式の場合、黒細線は太りぎみに再生させるので、その注
目画素が黒細線の一部と判定された場合はパルス幅を一
様レベルの場合よりもせばめるようにするわけである。
しかしながら、この方式も走査方向に対して垂直方向
の画素幅については効果が期待できるが、走査方向と平
行な画素幅には効果が期待できない。
本発明は上述の問題を解決するためになされたもので
あり、光ビームの走査方向と同一の方向及び垂直な方向
の細線の細り若しくは太りを防止し、高品位な再生画像
を得ることができる画像形成装置を提供しようとするも
のである。
[問題点を解決するための手段] 上述の課題を解決するため、本発明の画像形成装置は
以下の特徴を備える。
即ち、光ビームによって感光体上を走査し、画像を形
成する画像形成装置において、 注目画素が前記光ビームの走査方向と同一方向のエッ
ジまたは細線に存在するか、または前記光ビームの走査
方向に垂直方向のエッジまたは細線に存在するかを検出
する検出手段と、前記光ビームの発光時間を制御する第
1の制御手段と、前記光ビームの発光強度を制御する第
2の制御手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、
前記第1の制御手段により制御される光ビームの発光時
間、または前記第2の制御手段により制御される光ビー
ムの発光強度を補正する補正手段と、該補正手段により
補正された光ビームによって前記感光体上を走査し、画
像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とす
る。
[作用] 係る本発明の構成により、前記補正手段は、前記注目
画素が前記光ビームの走査方向と同一方向のエッジまた
は細線に存在することを前記検出手段によって検出した
場合、前記第2の制御手段により制御される前記光ビー
ムの発光強度を補正し、前記注目画素が前記光ビームの
走査方向に垂直方向のエッジまたは細線に存在すること
を前記検出手段によって検出した場合、前記第1の制御
手段により制御される前記光ビームの発光時間を補正す
るものである。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に説明
する。
[レーザ光の制御原理の説明 (第2図、第3図)] 第2図及び第3図でもつて、レーザ(ビーム)の光量
を制御することで、レーザの走査方向Hsに対して平行な
細線の幅を制御可能なことを説明する。
第2図は半導体レーザ(レーザ・ダイオード)の発光
特性(横軸は電流値、縦軸はレーザ光量)を示してい
る。この図からもわかる様に電流I1の時レーザの光量は
L1、電流I2の時レーザ光量はL2、電流I3の時レーザ光量
はL3となる。この電流値とレーザ光量とはほぼ線形な関
係にあり、この直線とL=0との交点の電流Ithを閾電
流と呼び、この電流を越えるまでレーザはほどんど発光
しないと考えて良い。
第3図はレーザ光量L1,L2,L3で感光体上にレーザを照
射した時の潜像のエネルギー分布を示しており、これを
現像閾値Pで現像した時、その径はd1,d2,d3となつて、
レーザのスポツト径を変えたのとほぼ同一の効果を得る
ことができる。このようなレーザ光で走査した場合、図
示するようにそれぞれの線幅がd1,d2,d3であるような細
線の異なる細線を得ることができる。尚、ここではイメ
ージスキヤン方式の場合について説明しているが、バツ
クグラウンドスキヤン方式の場合についても、同様にレ
ーザ光量を制御することでその線幅を制御することがで
きることは言うまでもない。
[レーザ光の制御処理の説明 (第4図〜第7図(a)〜(l))] 第1図は本実施例におけるレーザビーム光の制御部の
構成図である。
図示の如く画素信号VIDEOが遅延回路を含む細線・エ
ツジ検出回路100に入力される。尚、本実施例では信号V
IDEOは6ビツトのデジタル画像信号であつて、この6ビ
ツトでもつて階調を表現している。
以下、第1図の動作説明に先立つて、細線・エツジ検
出回路100の説明をする。
第4図はこの細線・エツジ検出回路100の詳細を示し
た図である。6ビツトの画像信号VIDEOはラツチ403でラ
ツチされ1画素信号分の遅延がなされ、以下、ラツチ40
4,405でもつてそれぞれ1画素信号分の遅延がなされ
る。
また、画像信号VIDEOは1ライン分の画素データを格
納するラインバツフアラツチ401に入力され、1ライン
分の遅延される。またラインバツフア401の出力は、同
様にラインバツフア402に入力され1ライン分遅延さ
れ、それぞれのラインバツフア401,402から出力される
画素データはラツチ406〜408及び409〜410でもつて1画
素分の遅延がなされる様になつている。尚、これらライ
ンバツフア401,402及びラツチ403〜411は画素信号クロ
ツクφに同期しているものである。
従つて、ここでラツチ407にラツチされた画素“X"を
レーザ光でもつて感光ドラムに照射する注目画素とする
と、ラツチ408の画素“E"は直前にレーザ光を照射した
画素であり、ラツチ409〜411の画素“F,G,H"は1ライン
前の画素、ラツチ403〜405の画素“A,B,C"は次のライン
の画素となる。
従つてラツチ403〜406及びラツチ408〜411にラツチさ
れた画素A〜Hは注目画素“X"の隣接した画素となり、
実際に記録するときの記録配置位置の関係は第5図に示
す様になる。
また、図中の412〜419は差分判定回路であつて、注目
画素“X"の階調度とそれぞれのラツチ403〜406及び408
〜411にラツチされた隣接画素“A"〜“H"の階調度との
差分の絶対値をとるものである。また差分判定回路412
〜419では、その差分値が所定の閾値よりも大きいか小
さいかの判定値を細線・エツジ判定器420に出力する。
尚、この差分判定器412〜419はROMのような記憶素子を
用いることで容易に実現できる。すなわち、注目画素
“X"と各隣接画素“A"〜“H"との信号ラインをROMのア
ドレスラインとし、そのアドレスのすべての組み合わせ
について差分及び閾値との比較を行ない、その結果のみ
をデータとして、それぞれの対応するアドレスに記憶し
ておけば良い。
また、各差分判定回路412〜419の出力は2ビツト出力
で、1ビツトは差分値が閾値より大きいか小さいかの判
定結果であり、もう1ビツトは注目画素に対する大小関
係を示すビツトである。後者は言い換えるなら、差分の
符号である。
細線・エツジ判定器420では、これら差分判定器412〜
419の出力結果から、注目画素“X"が細線もしくはエツ
ジ部に存在するかどうかの判定が実行されることにな
る。
第6図(a)〜(l)は注目画素“X"が黒(周辺との
相対的な黒)のエツジもしくは細線に存在することを判
定する条件パターンを示している。
第6図(a)では注目画素データ“X"(3×3のマト
リツクス中の中央)がレーザの走査方向に平行なエツジ
に存在すると判定されることを示している。この場合画
素“A"〜“E"は略同一のレベルにある。つまり、差分判
定器412〜414の差分値の判定結果は閾値よりも小さいと
いう信号がくる。一方、画素“F"〜“H"は注目画素“X"
に対してレベル差が閾値よりも大きく、かつ注目画素
“X"に対して相対的に白画素の方にあると差分判定器41
7〜419によつて判定される。このような判定信号の組み
合わせが得られた場合は、注目画素“X"は水平方向のエ
ツジと判定される。
以下、第6図(b)は同様に注目画素“X"が水平方向
の黒エツジに存在するための条件となり、同図(C)は
水平方向の黒細線に存在する条件となる。同図(d)及
び(e)はレーザの走査方向に対して垂直な黒エツジに
注目画素が存在する場合、同図(f)は垂直方向の黒細
線に存在する場合である。同図(g)〜(k)は斜め方
向の黒エツジに注目画素“X"が存在する場合、同図
(i),(l)は斜め方向の黒細線に存在する場合の条
件をそれぞれ示している。また、図中の“#”印の画素
は判定の際、注目する必要がないことを示している。
第7図(a)〜(l)は注目画素“X"が白(周辺との
相対的な白)のエツジもしくは細線に存在することを判
定するための条件を示している。
同図(a)では注目画素“X"がレーザの走査方向に平
行な白エツジに存在すると判定される条件である。ま
た、画素“A"〜“E"はほぼ同一レベルにあると判定され
る。つまり、差分判定器412〜414からの出力信号は、こ
れらの画素と注目画素“X"との差分値は閾値より小さい
という信号である。また、画素“F"〜“H"は注目画素
“X"に対して黒側のレベルの方に閾値よりも大きい差分
値を持つという信号が差分判定器409〜419から入力され
る。このような判定信号の組み合わせで、注目画素“X"
が水平方向の白エツジに存在すると判定する。以下、同
様に同図(b)では注目画素“X"が水平方向の白エツジ
に存在する条件であり、同図(c)は水平方向の白細線
に存在する条件である。同図(d)及び(e)はレーザ
の走査方向に対して垂直な白エツジに、同図(f)は白
細線にそれぞれ注目画素“X"が存在する条件である。ま
た同図(g),(h),(j),(k)は斜め方向の白
エツジに、(i),(l)は斜め方向の白細線に存在す
る場合の条件をそれぞれ示している。尚、図中の“#”
印の画素は判定の際、注目する必要がないことを示して
いる。
このように、各判定条件に従つて、細線・エツジ判定
器420から次表に示すような信号V1,V2,H1,H2が出力され
る。
ここで、信号H1,H2はレーザ光量を制御するための信
号であり、信号V1,V2はレーザのパルス幅を制御するた
めの信号である。この細線・エツジ判定器420もROM等の
記憶素子で実現できる。即ち、差分判別器412〜419の出
力信号をアドレスラインとして、それぞれの信号に対応
する出力信号をデータとして、そのアドレスに記憶して
おけば良い。尚、細線・エツジ判定器420の出力はラツ
チ421で画像クロツクφで同期がとられる。
[レーザ光の制御動作の説明 (第1図、第8図)] さて、このような判定結果に従つて、レーザの光量及
び点灯時間の制御をするレーザの変調回路を第1図の実
施例で詳細に説明する。
注目画素“X"の画素信号が細線・エツジ検出回路100
から供給され、検出信号V1,V2,H1,H2との同期をとるた
めに、ラツチ101で画像クロツクφで同期がとられ
る。ラツチ101の出力は変換用ROM102のアドレスに入力
される。このROM102の残りの2本のアドレスラインに
は、細線・エツジ検出回路100からの検出信号V1,V2が入
力される。この変換ROM102には第8図(a)に示す様な
γ〜γまでの変換データテーブルが各アドレスに対
応して記憶されている。第8図(b)に示すようにアド
レスラインの成分(V1,V2)が(0,0)の時はγのテー
ブルを、(1,0)の場合はγ、(1,1)の場合はγ
テーブルの変換曲線に従つて、入力ビデオ信号が変換さ
れる。この変換ビデオ信号が第12図で説明したと同じ原
理によつて信号レベルに応じたパルス幅の信号にD/A変
換器103、抵抗104、三角波発生器105及びコンパレータ1
06によつて変換される。
コンパレータ106よりのパルス幅変調信号は、バツフ
ア107を介した後、ターミネータ用抵抗108,109で電圧レ
ベルを補償してベース抵抗110を介してスイツチング用
トランジスタ111に入力される。パルス幅変調信号が
“H"(イメージスキヤン方式では黒、バツクグラウンド
スキヤン方式では白)の時、トランジスタ111は“ON"
し、“L"の時には“OFF"となる。トランジスタ111が“O
N"すると、トランジスタ121で構成した定電流源の電流
Iがレーザダイオード112に流れて、パルス幅に対応し
た時間レーザが点灯する。また、トランジスタ111が“O
FF"すると、電流Iはダイード123を通して流れるので、
レーザは点灯しない。
第2図で説明したように、レーザダイオード112の光
量は、レーザダイオード112に流れる電流値Iによつて
決まる。電流値Iはトランジスタ121のベースの電位に
よつて決まるので、この電位を変えれば電流値を制御す
ることができる。トランジスタ121のベース電位はV+,V-
間を抵抗分割して得られる電圧値VRがオペアンプ119に
より構成されるボルテージフオロアによりインピーダン
ス変換されトランジスタ121に与えられる。
本実施例では、トランジスタ121のベース電圧であるV
Rは4つの抵抗R1,R2,R3,R4で分割して得られている。即
ち、 で決まる電流値Iでレーザが点灯する。
ここで、トランジスタ121のエミツタ抵抗をRE、ベー
ス・エミツタ電圧をVBEとすると、 I=(VR−VBE−V-)/RE で表わすことができる。この時のレーザ光量をL1とす
る。抵抗R2には並列にアナログスイツチ113が、抵抗R3
には並列にアナログスイツチ114がそれぞれ接続されて
おり、このアナログスイツチ113及び114はコントロール
信号H1,H2が“1"で“ON"、“0"で“OFF"となる。
コントロール信号H1が“1"の時、アナログスイツチ11
3が“ON"となり、抵抗R2の両端がシヨートするので、電
圧値VRは、 となり、その結果、電流値Iが小さくなり、レーザダイ
オード112の光量が落ちる。この時の光量をL2とする。
さらに、コントロール信号H2が“1"になると、アナログ
スイツチ114が“ON"となり、抵抗R3の両端がシヨートす
るので、電圧値VRとなり、その結果、電流値Iはさらに小さくなり、レー
ザダイオード112の光量がさらに落ちることになり、こ
の時の光量をL3とする。
さて、前述したように、注目画素“X"がエツジにも細
線にも含まれないと判定された場合、検出信号H1,H2,
V1,V2はそれぞれ0,0,0,0となるので、アナログスイツチ
113及び114が“OFF"で、レーザの発光光量はL1となり、
一方パルス幅変調回路のROM102の変換曲線はγが選択
され、通常の状態となる。
一方、注目画素“X"がレーザの走査方向に平行なエツ
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号H1,H
2,V1,V2はそれぞれ1,1,0,0となるので、アナログスイツ
チ113及び114が“ON"となつて、レーザの発光光量はL3
と小さくなる。これによつてイメージスキヤン方式の場
合は、レーザ走査方向に平行な黒細線の太り及び白細線
の細りを補償することができ、バツクグラウンドスキヤ
ン方式においては、レーザ走査方向に平行な白細線の太
り及び黒細線の細りを効率良く補償することができる。
また、注目画素“X"がレーザの走査方向に垂直なエツ
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号H1,H
2,V1,V2はそれぞれ0,0,1,1となる。アナログスイツチ11
3,114は“OFF"なのでレーザ光量はL1であるが、パルス
幅変調回路のROM102の変換曲線はγが選択される。す
ると、注目画素“X"のレベルが同一でもγに比べて小
さい値に変換されるので、パルス幅変調信号は“ON"期
間がせばめられる。
これによつてイメージスキヤン方式の場合は、レーザ
の走査方向に垂直な黒細線の太り及び白細線の細りを補
償することができ、バツクグラウンドスキヤン方式の場
合は、レーザ走査方向に垂直な白細線の太り及び黒細線
の細りも補償することができるわけである。
さらに、注目画素“X"がレーザの走査方向斜めのエツ
ジ又は細線に含まれると判定された場合、検出信号H1,H
2,V1,V2はそれぞれ1,0,1,0となる。アナログスイツチ11
3は“ON"、アナログスイツチ114は“OFF"となるので、
レーザの光量はL1とL3の間の光量L2となる。一方、パル
ス幅変調回路ではROM102の変換曲線γが選択され、γ
よりは短いがγよりは長いパルス幅変調信号に変換
される。これによつて、レーザの光量と点灯時間の両方
を小さくすることで、イメージスキヤン方式の場合は、
斜めの黒細線の太り及び白細線の細りを補償することが
でき、バツクグラウンドスキヤン方式の場合は斜めの白
細線の太り及び黒細線の細りを効率良く補償することが
できる。
以上説明したように、本実施例によれば、注目画素と
のその近隣の画素との関係から、その注目画素が位置す
る状態を周りの画素から検出して、注目画素が細線もし
くはエツジ部にあるかを判断し、その検出結果に応じて
レーザ光の光量及びレーザの発光時間でもつて感光体上
に照射されるスポツトの径を制御することにより細線の
太り、細りを効率良く防止することができる。
また、細線及びエツジのレーザ走査方向に対する角度
を同時に検知して、その角度に応じてレーザ光量及びレ
ーザ発光時間の制御量を組み合わせることで、あらゆる
角度の細線の太り、細りを均一に防止することができ、
高品位の像再生が可能なレーザビームプリンタを得るこ
とができる。
また、本実施例でイメージスキヤン方式の場合は黒の
エツジもしくは細線を検出して、注目画素がそれらの一
部に存在すると判定した場合は、レーザ光量を小さくす
るかパルス幅を小さくする制御を行なつて、白のエツジ
及び細線については処理を行なつていない。しかし、イ
メージスキヤン方式の場合も白のエツジ及び細線の検出
して注目画素“X"が白と判定された場合、この注目画素
が絶対的な白レベルでない場合は、レーザ光量を小さく
するかパルス幅を小さくする同様の制御を施すことによ
つても、細線の細り、太りの防止をより効果的にするこ
とができる。
同様に、バツクグラウンドスキヤン方式の場合は、黒
のエツジもしくは細線に存在すると判定された場合で、
この注目画素“X"のレベルが絶対黒でない場合は、レー
ザ光量を小さくするかパルス幅を小さくする制御で黒細
線の細り、白細線の太りをより効果的に防止することが
できることは言いうまでもないことであろう。
また、本実施例では、細線及びエツジの検出のために
3×3のマトリクスを用いているが、これをもつと大き
なサイズにすることにより、正確な検出ができるばかり
でなく、検出細線の方向もレーザ走査方向に対して0
゜、45゜、90゜、135゜の4方向に加えてより細かく方
向の検知が可能となる。そして、この時、その検知方向
が多段階になつたのに合わせてレーザ光の制御ステツプ
を増やして、即ち、パルス幅の制御はROM102の変換曲線
の数を増やし、光量の制御は電流Iのステツプを増やし
て、検知された角度によつて、これらの制御量の適当な
組み合わせをとることでより効果的な細線の細り、太り
防止が可能となる。
更に本実施例ではレーザビームプリンタについて説明
したが、画素毎に濃淡を付けて出力する機能を有するワ
イヤドツトマトリツクスプリンタ等で同様の問題点があ
る場合、本実施例で説明した方式を応用することに解決
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、注目画素が光
ビームの走行方向と同一方向のエッジまたは細線に存在
することが検出されると、第2の制御手段により制御さ
れる光ビームの発光強度を補正し、注目画素が光ビーム
の走査方向と垂直な方向のエッジまたは細線に存在する
ことが検出されると、第1の制御手段により制御される
光ビームの発光時間を補正することにより、光ビームの
走査方向と同一の方向及び垂直な方向の細線の細り若し
くは太りを防止し、高品位な再生画像を得ることができ
る画像形成装置の提供が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るレーザ光制御ブロツク構成図、 第2図は電流値と発光ダイオードの光量の関係を説明す
るための図、 第3図はレーザ光量による細線幅の制御についての説明
図、 第4図は細線・エツジ検出回路の内部ブロツク図、 第5図は注目画素及び注目画素の隣接画素のマトリツク
スを示す図、 第6図(a)〜(l)は黒のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第7図(a)〜(l)は白のエツジ及び細線の検出条件
を示す図、 第8図(a)〜(l)はパルス幅変調のための画像信号
の変換特性を示した図、 第9図はレーザビームプリンタの像形成部の原理を示す
図、 第10図(a),(b)はイメージスキヤン方式に於ける
細線の再現の説明図、 第11図(a),(b)はバツクグラウンドスキヤン方式
に於ける細線の再現の説明図、 第12図は先に本発明の出願人によつて提案されているレ
ーザビームプリンタでの階調性再現のためのレーザ光の
パルス幅変調回路の原理を示す図である。 図中、12……感光体、20……コリメータレンズ、21……
レーザ光源、22……多面体ミラー、23……補正光学系、
24……折り返しミラー、25……フォトセンサ、25、100
……細線・エツジ検出回路、101……ラツチ、102……RO
M、103……D/A変換器、105……三角波発生器、106……
コンパレータ、107……バツフア、104,108〜109,115〜1
18,122……抵抗、111……トランジスタ、112……レーザ
ダイオード、113,114……スイツチ、119……オペアン
プ、401,402……1ラインバツフア、403〜411……ラツ
チ、412〜419……差分判定器、420……細線・エツジ判
定器、421……ラツチである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームによって感光体上を走査し、画像
    を形成する画像形成装置において、 注目画素が前記光ビームの走査方向と同一方向のエッジ
    または細線に存在するか、または前記光ビームの走査方
    向に垂直方向のエッジまたは細線に存在するかを検出す
    る検出手段と、 前記光ビームの発光時間を制御する第1の制御手段と、 前記光ビームの発光強度を制御する第2の制御手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記第1の制御手
    段により制御される光ビームの発光時間、または前記第
    2の制御手段により制御される光ビームの発光強度を補
    正する補正手段と、 該補正手段により補正された光ビームによって前記感光
    体上を走査し、画像を形成する画像形成手段とを備え、 前記補正手段は、前記注目画素が前記光ビームの走査方
    向と同一方向のエッジまたは細線に存在することを前記
    検出手段によって検出した場合、前記第2の制御手段に
    より制御される前記光ビームの発光強度を補正し、前記
    注目画素が前記光ビームの走査方向に垂直方向のエッジ
    または細線に存在することを前記検出手段によって検出
    した場合、前記第1の制御手段により制御される前記光
    ビームの発光時間を補正することを特徴とする画像形成
    装置。
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